JPH03197183A - シアン色系感熱昇華転写型色素および転写シート - Google Patents
シアン色系感熱昇華転写型色素および転写シートInfo
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- JPH03197183A JPH03197183A JP1336605A JP33660589A JPH03197183A JP H03197183 A JPH03197183 A JP H03197183A JP 1336605 A JP1336605 A JP 1336605A JP 33660589 A JP33660589 A JP 33660589A JP H03197183 A JPH03197183 A JP H03197183A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、昇華熱転写記録方式によるカラーハードコピ
ーに使用される感熱転写記録用色素及び転写シートに関
する。
ーに使用される感熱転写記録用色素及び転写シートに関
する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題]昇華色
素を用いた熱転写方式は、数ミクロン厚の薄いコンデン
サー紙、またはPETフィルムにインキ化した昇華性色
素を塗布し、これを感熱ヘッドで選択的に加熱し記録紙
に転写する熱転写プリント方式のひとつであり、現在種
々の画像情報をイメージ記録(ハードコピー)する手段
として使用されてきている。
素を用いた熱転写方式は、数ミクロン厚の薄いコンデン
サー紙、またはPETフィルムにインキ化した昇華性色
素を塗布し、これを感熱ヘッドで選択的に加熱し記録紙
に転写する熱転写プリント方式のひとつであり、現在種
々の画像情報をイメージ記録(ハードコピー)する手段
として使用されてきている。
ここで用いる昇華性色素は、特徴として色が豊富で混色
性に優れ、染着力が強く安定性が比較的高いことが挙げ
られるが、昇華する色素の量が熱エネルギーに依存し、
染着後の濃度がアナログ的に制御できるという点で、他
の印画方式にはない大きな特質を有する。
性に優れ、染着力が強く安定性が比較的高いことが挙げ
られるが、昇華する色素の量が熱エネルギーに依存し、
染着後の濃度がアナログ的に制御できるという点で、他
の印画方式にはない大きな特質を有する。
シアン色系の昇華転写用色素として、特に注目を浴びて
いるインドアニリン系の化合物(特開昭61−2299
3号、特開昭61−31292号)で、高い昇華速廣と
転写後の画像安定性を兼ね備えたものは極めて少なく、
昇華性色素として最適条件を満たした色素の出現が期待
されてきた。
いるインドアニリン系の化合物(特開昭61−2299
3号、特開昭61−31292号)で、高い昇華速廣と
転写後の画像安定性を兼ね備えたものは極めて少なく、
昇華性色素として最適条件を満たした色素の出現が期待
されてきた。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した
結果、前記一般式(I)で示される化合物を見出し本発
明を完成した。
結果、前記一般式(I)で示される化合物を見出し本発
明を完成した。
すなわち、本発明は一最弐N)
(式中、R5は水素原子、アルキル基、シクロアルキル
基、アルコキシ基、無置換又は置換アリール基、アルケ
ニル基、アラルキル基を示し、R2は水素原子、アルキ
ル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基を示し、
R1はアルケニル基、無置換又は置換アリール基、アラ
ルキル基、アルキルカルボニルアルキル基、アルコキシ
カルボニルアルキル基、アルコキシアルキル基を示し、
R4は水素原子、アルキル基、アルコキシ基を示し、R
3、R6は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、
アルケニル基、アルコキシアルキル基、アラルキル基、
無置換又は置換アリール基、ハロゲノアルキル基、シア
ノアルキル基を示し、互いに結合して環を形成していて
もよい。〕で表わされるシアン色系感熱昇華転写型色素
、およびそれら一般式(I)で表わされる当該色素群か
ら選ばれる色素を少なくとも1種又は2種以上含有する
ことを特徴とする感熱昇華転写シートを提供するもので
ある。
基、アルコキシ基、無置換又は置換アリール基、アルケ
ニル基、アラルキル基を示し、R2は水素原子、アルキ
ル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基を示し、
R1はアルケニル基、無置換又は置換アリール基、アラ
ルキル基、アルキルカルボニルアルキル基、アルコキシ
カルボニルアルキル基、アルコキシアルキル基を示し、
R4は水素原子、アルキル基、アルコキシ基を示し、R
3、R6は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、
アルケニル基、アルコキシアルキル基、アラルキル基、
無置換又は置換アリール基、ハロゲノアルキル基、シア
ノアルキル基を示し、互いに結合して環を形成していて
もよい。〕で表わされるシアン色系感熱昇華転写型色素
、およびそれら一般式(I)で表わされる当該色素群か
ら選ばれる色素を少なくとも1種又は2種以上含有する
ことを特徴とする感熱昇華転写シートを提供するもので
ある。
以下、本発明の詳細な説明する。
具体的には、R7は水素原子、メチル、エチル、n−プ
ロピル、1so−プロピル基等のC+”Csの低級アル
キル基、シクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキ
シル基等のシクロアルキル基、メトキシ、エトキシ、n
−プロポキシ、fso−プロポキシ基等のアルコキシ基
、フェニル基等のアリール基、p−メチルフェニル ニル、p−メトキシフェニル、m−メトキシフェニル、
0−メトキシフェニル基等の置換アリール基、アリル、
クロチル、2−ブテニル、3−ブテニル基等のアルケニ
ル基、ベンジル、フェネチル基等のアラルキル基が挙げ
られる。
ロピル、1so−プロピル基等のC+”Csの低級アル
キル基、シクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキ
シル基等のシクロアルキル基、メトキシ、エトキシ、n
−プロポキシ、fso−プロポキシ基等のアルコキシ基
、フェニル基等のアリール基、p−メチルフェニル ニル、p−メトキシフェニル、m−メトキシフェニル、
0−メトキシフェニル基等の置換アリール基、アリル、
クロチル、2−ブテニル、3−ブテニル基等のアルケニ
ル基、ベンジル、フェネチル基等のアラルキル基が挙げ
られる。
R2は水素原子、メチル、エチル、n−プロピル、is
o−プロピル基等のC,〜C,の低級アルキル基、メト
キシ、エトキシ、n−プロポキシ、iso−プロポキシ
基等のアルコキシ基、フッ素、塩素、臭素等のハロゲン
原子、シアノ基が挙げられる。
o−プロピル基等のC,〜C,の低級アルキル基、メト
キシ、エトキシ、n−プロポキシ、iso−プロポキシ
基等のアルコキシ基、フッ素、塩素、臭素等のハロゲン
原子、シアノ基が挙げられる。
R,はアリル、クロチル、2−ブテニル、3−ブテニル
基等のアルケニル基、フェニル基等のアリール基、p−
メチルフェニル、−メチルフェニル、0−メチルフェニ
ル等の置換アリール基、ベンジル、フェネチル基等のア
ラルキル基、メチルカルボニルメチル、エチルカルボニ
ルメチル基等のアルキルカルボニルアルキル基、メトキ
シカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、n−
プロポキシカルボニルメチル、1so−プロポキシカル
ボニルメチル基等のアルコキシカルボニルアルキル基、
メトキシエチル、エトキシエチル、メトキシメチル、エ
トキシメチル基等のアルコキシアルキル基が挙げられる
。
基等のアルケニル基、フェニル基等のアリール基、p−
メチルフェニル、−メチルフェニル、0−メチルフェニ
ル等の置換アリール基、ベンジル、フェネチル基等のア
ラルキル基、メチルカルボニルメチル、エチルカルボニ
ルメチル基等のアルキルカルボニルアルキル基、メトキ
シカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、n−
プロポキシカルボニルメチル、1so−プロポキシカル
ボニルメチル基等のアルコキシカルボニルアルキル基、
メトキシエチル、エトキシエチル、メトキシメチル、エ
トキシメチル基等のアルコキシアルキル基が挙げられる
。
R4は水素原子あるいはメチル、エチル、n−プロピル
、1so−プロピル基等のCl−63の低級アルキル基
、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、1so−プロ
ポキシ基等のアルコキシ基が挙げられる。
、1so−プロピル基等のCl−63の低級アルキル基
、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、1so−プロ
ポキシ基等のアルコキシ基が挙げられる。
P、およびR6は水素原子あるいはメチル、エチル、n
−プロピル、1so−プロピル、n−ブチル、n−ペン
チル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル基等
の01〜C8のアルキル基、シクロペンチル、シクロヘ
キシル基等のシクロアルキル基、アリル、クロチル、2
−ブテニル、3−ブテニル基等のアルケニル基、メトキ
シメチル、エトキシエチル、メトキシエチル、エトキシ
メチル基等のアルコキシアルキル基、ベンジル、フェネ
チル基等のアラルキル基、フェニル基等のアリール基、
p−メチルフェニル、−メチルフェニル、O−メチルフ
ェニル、ρ−メトキシフェニル、−メトキシフェニル、
0−メトキシフェニル基等の置換アリール基、クロロメ
チル、2−クロロメチル、2−クロロプロピル、3−ク
ロロプロピル基等のハロゲノアルキル基、シアノメチル
、シアノエチル基等のシアノアルキル基が挙げられ、下
に示すように互いに結合して環を形成してもよい。
−プロピル、1so−プロピル、n−ブチル、n−ペン
チル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル基等
の01〜C8のアルキル基、シクロペンチル、シクロヘ
キシル基等のシクロアルキル基、アリル、クロチル、2
−ブテニル、3−ブテニル基等のアルケニル基、メトキ
シメチル、エトキシエチル、メトキシエチル、エトキシ
メチル基等のアルコキシアルキル基、ベンジル、フェネ
チル基等のアラルキル基、フェニル基等のアリール基、
p−メチルフェニル、−メチルフェニル、O−メチルフ
ェニル、ρ−メトキシフェニル、−メトキシフェニル、
0−メトキシフェニル基等の置換アリール基、クロロメ
チル、2−クロロメチル、2−クロロプロピル、3−ク
ロロプロピル基等のハロゲノアルキル基、シアノメチル
、シアノエチル基等のシアノアルキル基が挙げられ、下
に示すように互いに結合して環を形成してもよい。
本発明者らの研究では従来、−船釣に晃華転写型色素に
おいて、転写時の昇華速度は、同色素分子間の相互作用
、色素分子とインキ用バインダー樹脂との相互作用に関
係しているという知見が得られた。
おいて、転写時の昇華速度は、同色素分子間の相互作用
、色素分子とインキ用バインダー樹脂との相互作用に関
係しているという知見が得られた。
すなわち、色素のインキ溶媒に対する溶解性が良く、又
融点も低いものがよく、さらにインキ用バインダー樹脂
との相互作用がリボン製作後の保存安定性を損ねない程
度に小さいものが最も良好な色素であることが明らかと
なった。本発明の一般式(I)で表される色素は、上記
の諸条件を備え、比較的良好な昇華速度が得られたもの
である。
融点も低いものがよく、さらにインキ用バインダー樹脂
との相互作用がリボン製作後の保存安定性を損ねない程
度に小さいものが最も良好な色素であることが明らかと
なった。本発明の一般式(I)で表される色素は、上記
の諸条件を備え、比較的良好な昇華速度が得られたもの
である。
本発明の一般式(I)で表される色素の製造は常法によ
り、置換アニリン類と、置換フェノール類との酸化結合
によって得られる。
り、置換アニリン類と、置換フェノール類との酸化結合
によって得られる。
本発明の色素を用いて感熱転写μmインキを製造する方
法としては、色素を適当な樹脂、溶剤等と混合し、該記
録用インキとすればよい。
法としては、色素を適当な樹脂、溶剤等と混合し、該記
録用インキとすればよい。
この場合の感熱転写記録用インキ中の色素の量は通常2
〜5重量%である。
〜5重量%である。
また熱転写方法としては、上記で得られたインキを適当
な基材上に塗布して転写シートを作成し、該シートを被
記録体と重ね、次いでシートの背面から感熱記録ヘッド
で加熱及び加圧する方法を挙げることができ、そのよう
にすればシート上の色素が被記録体上に転写される 上記のインキを調整するための樹脂としては、通常の印
刷インキに使用されるもので良く、ロジン系、フェノー
ル系、キシレン系、石油系、ビニル系、ポリアミド系、
アルキッド系、ニトロセルロース系、アルキルセルロー
ス類などの油性系樹脂あるいはマレイン酸系、アクリル
酸系、カゼイン、シェラツク、ニカワなどの水性系樹脂
が使用できる。
な基材上に塗布して転写シートを作成し、該シートを被
記録体と重ね、次いでシートの背面から感熱記録ヘッド
で加熱及び加圧する方法を挙げることができ、そのよう
にすればシート上の色素が被記録体上に転写される 上記のインキを調整するための樹脂としては、通常の印
刷インキに使用されるもので良く、ロジン系、フェノー
ル系、キシレン系、石油系、ビニル系、ポリアミド系、
アルキッド系、ニトロセルロース系、アルキルセルロー
ス類などの油性系樹脂あるいはマレイン酸系、アクリル
酸系、カゼイン、シェラツク、ニカワなどの水性系樹脂
が使用できる。
又、インキ調整のための溶剤としては、メタノール、エ
タノール、プロパツール、ブタノールなどのアルコール
類、メチルセロソルブ、エチルセロソルブなどのセロソ
ルブ類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族類
、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル類、アセトン
、メチルエチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン
類、リグロイン、シクロヘキサン、ケロシンなどの炭化
水素類、ジメチルホルムアミドなどが使用できるが、水
性系樹脂を使用の場合には水または水と上記の溶剤類を
混合し使用することもできる。
タノール、プロパツール、ブタノールなどのアルコール
類、メチルセロソルブ、エチルセロソルブなどのセロソ
ルブ類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族類
、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル類、アセトン
、メチルエチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン
類、リグロイン、シクロヘキサン、ケロシンなどの炭化
水素類、ジメチルホルムアミドなどが使用できるが、水
性系樹脂を使用の場合には水または水と上記の溶剤類を
混合し使用することもできる。
インキを塗布する基材としては、コンデンサー紙、グラ
シン紙のような薄葉紙、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リイミドのような耐熱性の良好なプラスチックのフィル
ムが適しているが、これらの基材は感熱記録ヘッドから
色素への伝熱効率を良くするため5〜50μm程度の厚
さが適当である。
シン紙のような薄葉紙、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リイミドのような耐熱性の良好なプラスチックのフィル
ムが適しているが、これらの基材は感熱記録ヘッドから
色素への伝熱効率を良くするため5〜50μm程度の厚
さが適当である。
又、被記録体としては、例えばポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ポリビニー
ルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリルエステル
等のビニルポリマーポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンチレフクレート等のポリエステル系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピ
レン等のオレフィンと他のビニルモノマーとの共重合体
系樹脂、アイオノマー、セルロースジアセテート、セル
ローストリアセテート等のセルロース系樹脂、ポリカー
ボネート、ポリスルホン、ポリイミド等からなる繊維、
織布、フィルム、シート、成形物等が挙げられる。
ピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ポリビニー
ルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリルエステル
等のビニルポリマーポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンチレフクレート等のポリエステル系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピ
レン等のオレフィンと他のビニルモノマーとの共重合体
系樹脂、アイオノマー、セルロースジアセテート、セル
ローストリアセテート等のセルロース系樹脂、ポリカー
ボネート、ポリスルホン、ポリイミド等からなる繊維、
織布、フィルム、シート、成形物等が挙げられる。
特に好ましいものはポリエチレンテレフタレートからな
る織布、シートまたはフィルムである。
る織布、シートまたはフィルムである。
また、本発明では、該樹脂にシリカゲル等の酸性微粒子
を添加したものを普通紙にコーティングしたもの、含浸
したもの、あるいは樹脂のフィルムをラミネートしたも
のや、アセチル化処理した特殊な加工紙を使用すること
により高温及び高温下の画像安定性に優れた良好な記録
ができる。又、各種樹脂のフィルムあるいはそれから作
られた合成紙を使用することもできる。
を添加したものを普通紙にコーティングしたもの、含浸
したもの、あるいは樹脂のフィルムをラミネートしたも
のや、アセチル化処理した特殊な加工紙を使用すること
により高温及び高温下の画像安定性に優れた良好な記録
ができる。又、各種樹脂のフィルムあるいはそれから作
られた合成紙を使用することもできる。
更に、転写記録後、転写記録面に例えばポリエステルフ
ィルムを熱プレスしラミネートすることにより、色素の
発色を改良及び記録の保存安定化を計ることができる。
ィルムを熱プレスしラミネートすることにより、色素の
発色を改良及び記録の保存安定化を計ることができる。
〔作用及び効果〕
本発明の一般式(I)で示されるシアン色色素は熱転写
時、感熱ヘッドに与えるエネルギーを変えることにより
、色素の昇華転写量を制御することができるので、階調
記録が容易であり、フルカラー記録に適している。
時、感熱ヘッドに与えるエネルギーを変えることにより
、色素の昇華転写量を制御することができるので、階調
記録が容易であり、フルカラー記録に適している。
更に、熱、光、湿気、薬品などに対して安定であるため
、転写記録中に熱分解することなく、得られた記録の保
存性も優れている。
、転写記録中に熱分解することなく、得られた記録の保
存性も優れている。
又、本発明の色素は有機溶剤に対する熔解性、及び水に
対する分散性が良好であるため、均一に溶解あるいは分
散した高濃度のインキを調整することが容易であり、そ
の結果色濃度の良好な記録を得ることができ実用上価値
ある色素である。
対する分散性が良好であるため、均一に溶解あるいは分
散した高濃度のインキを調整することが容易であり、そ
の結果色濃度の良好な記録を得ることができ実用上価値
ある色素である。
[実施例]
以下、実施例にて本発明の詳細な説明する。例中の部は
重量部を示し、%は重量%を示ず。
重量部を示し、%は重量%を示ず。
実施例−1
次式化合物(A)の合成は、クロロホルム63部に溶解
した3−ヘンシルオキシ−4−ジエチルアミノアニリン
12部と、30部のN、N−ジメチルホルムアミドに溶
解したO−アセチルアミノフェノール10部を水63部
中に加え、25%アンモニア水31部を滴下後、液温を
20°Cに保ちながら、過硫酸アンモニウム25゜5部
を約1時間で加え、室温で2時間反応させた。
した3−ヘンシルオキシ−4−ジエチルアミノアニリン
12部と、30部のN、N−ジメチルホルムアミドに溶
解したO−アセチルアミノフェノール10部を水63部
中に加え、25%アンモニア水31部を滴下後、液温を
20°Cに保ちながら、過硫酸アンモニウム25゜5部
を約1時間で加え、室温で2時間反応させた。
反応後、分離し、良く水洗して、カラムクロマトを用い
て精製して目的物(A)を得た。
て精製して目的物(A)を得た。
更に次式(A)の化合物を用いて、下記にてインキの調
整、転写シート、被記録材を作成し転写記録を行った。
整、転写シート、被記録材を作成し転写記録を行った。
該化合物のクロロホルム中における吸収極大波長(λl
l1ax)は630nmであった。
l1ax)は630nmであった。
(I)インキの調整方法
上記式(A)の色素
ポリブチラール樹脂
3部
4.5 〃
メチルエチルケトン 46.25〃トルエン
46.25〃上記組成の色素混
合物をガラスピースを使用し、ペイントコンディショナ
ーで約30分間混合処理することにより該インキを調整
した。
46.25〃上記組成の色素混
合物をガラスピースを使用し、ペイントコンディショナ
ーで約30分間混合処理することにより該インキを調整
した。
(ii )転写シートの作成方法
グラビア校正ja(版深30μ+e)を用い、上記イン
キを背面に耐熱処理を施した98部厚のポリエチレンテ
レフタレートフィルムに、乾燥塗布量が1.0g/rr
fになるように塗布、乾燥した。
キを背面に耐熱処理を施した98部厚のポリエチレンテ
レフタレートフィルムに、乾燥塗布量が1.0g/rr
fになるように塗布、乾燥した。
(iii )被記録材の作成
ポリエステル樹脂 0.8部(vy
lon 103東洋紡製 Tg=47°C)EVA系高
分子可塑剤 0.2部(エルバロイ74
1 P三井ポリケミカル製Tg=−37°C) アミノ変性シリコーン 0.04部(KF
−857信越化学工業製) エポキシ変性シリコーン 0.04部(KF
403 信越化学工業製) メチルエチルケトン/トルエン/シク ロヘキサン(重量比4:4:2) 9.0部以上
を混合し、塗工液を調整し、合成紙(玉子油化製、ユポ
FPGI1150 )にバーコーター(RK Pr1n
t Coat Instruments 社製造、
Na1)を用いて乾燥時4.5g/rrfになる割合で
塗布し、100℃で15分間乾燥した。
lon 103東洋紡製 Tg=47°C)EVA系高
分子可塑剤 0.2部(エルバロイ74
1 P三井ポリケミカル製Tg=−37°C) アミノ変性シリコーン 0.04部(KF
−857信越化学工業製) エポキシ変性シリコーン 0.04部(KF
403 信越化学工業製) メチルエチルケトン/トルエン/シク ロヘキサン(重量比4:4:2) 9.0部以上
を混合し、塗工液を調整し、合成紙(玉子油化製、ユポ
FPGI1150 )にバーコーター(RK Pr1n
t Coat Instruments 社製造、
Na1)を用いて乾燥時4.5g/rrfになる割合で
塗布し、100℃で15分間乾燥した。
(Iv)転写記録
上記転写シートと上記被記録材とを、それぞれのインキ
塗布面と塗工液塗布面とを対向させて重ね合わせ、熱転
写シートの裏面から感熱ヘッド印加電圧10v、印字時
間4.0 ミリ秒の条件で記録を行い、色濃度2.80
のシアン色の記録を得た。
塗布面と塗工液塗布面とを対向させて重ね合わせ、熱転
写シートの裏面から感熱ヘッド印加電圧10v、印字時
間4.0 ミリ秒の条件で記録を行い、色濃度2.80
のシアン色の記録を得た。
なお、色濃度は米国マクベス社製造デンシトメーターR
D−514型(フィルター:ラッテン阻58)を用いて
測定した。
D−514型(フィルター:ラッテン阻58)を用いて
測定した。
色濃度は下記式により計算した。
色濃度−j1!og+o(Io/I)
1o=標準白色反射板からの反射光の強さI=試験物体
からの反射光の強さ また、得られた記録の耐光性試験をキセノンフェードメ
ーター(スガ試験機株式会社製造)を用いてブラックパ
ネル温度63±2°Cで実施したが、40時間の照射で
ほとんど変色せず、高温及び高湿下の画像の安定性にも
優れていた。
からの反射光の強さ また、得られた記録の耐光性試験をキセノンフェードメ
ーター(スガ試験機株式会社製造)を用いてブラックパ
ネル温度63±2°Cで実施したが、40時間の照射で
ほとんど変色せず、高温及び高湿下の画像の安定性にも
優れていた。
また、堅牢度は得られた記録画像を50℃の雰囲気中に
48時間放置した後、画像の鮮明さおよび表面を白紙で
摩擦した際の着色により判定したところ、画像の鮮明さ
は変化せず、また、白紙も着色せず記録画像の堅牢度は
良好であった。
48時間放置した後、画像の鮮明さおよび表面を白紙で
摩擦した際の着色により判定したところ、画像の鮮明さ
は変化せず、また、白紙も着色せず記録画像の堅牢度は
良好であった。
実施例−2
次式化合物(B)の合成は、3−メトキシエトキシ4−
ジエチルアミノアニリン11部と、0−アセチルアミノ
フェノール10部をメタノール63部、水38部の混合
液中に溶解させ、25%アンモニア水31部を加え、液
温を20’Cに保ち、そこへ25%硝酸銀水溶液76.
6部を約1時間で滴下し、室温で2時間反応させた0反
応後、クロロホルムで抽出し、良く水洗して、カラムク
ロマトで精製し目的物(B)を得れ 該化合物のクロロホルム中における吸収極大波長(λw
ax)は630ns+であった。
ジエチルアミノアニリン11部と、0−アセチルアミノ
フェノール10部をメタノール63部、水38部の混合
液中に溶解させ、25%アンモニア水31部を加え、液
温を20’Cに保ち、そこへ25%硝酸銀水溶液76.
6部を約1時間で滴下し、室温で2時間反応させた0反
応後、クロロホルムで抽出し、良く水洗して、カラムク
ロマトで精製し目的物(B)を得れ 該化合物のクロロホルム中における吸収極大波長(λw
ax)は630ns+であった。
実施例−1と同様にインキの調整、転写シート、被記録
材を作成し転写記録を行い、色濃度2.85のシアン色
の記録を得た。
材を作成し転写記録を行い、色濃度2.85のシアン色
の記録を得た。
こわらの記録は全て実施例−1と同様の方法により耐光
性試験を行ったところ、該記録は殆ど変化せず、高温及
び高湿下の画像の安定性にも優れていた。
性試験を行ったところ、該記録は殆ど変化せず、高温及
び高湿下の画像の安定性にも優れていた。
また、実施例−1と同様に堅牢度試験を行ったが、画像
の鮮明さは変化せず、また白紙も着色せず、記録画像の
堅牢度は良好であった。
の鮮明さは変化せず、また白紙も着色せず、記録画像の
堅牢度は良好であった。
実施例−3〜10
実施例−1と同様の方法に従って表−1に示すシアン色
色素を製造し、同様にインキの調整、転写シートの作成
、被記録材の作成、および転写記録を行い、表−1に示
す各々の記録を得た。
色素を製造し、同様にインキの調整、転写シートの作成
、被記録材の作成、および転写記録を行い、表−1に示
す各々の記録を得た。
これらの記録は全て実施例−1と同様の方法により耐光
性試験を行ったところ、該記録は殆ど変化せず、高温及
び高湿下の画像の安定性にも優れていた。
性試験を行ったところ、該記録は殆ど変化せず、高温及
び高湿下の画像の安定性にも優れていた。
また、実施例−1と同様に堅牢度試験を行ったが、画像
の鮮明さは変化せず、また白紙も着色せず、記録画像の
堅牢度は良好であった。
の鮮明さは変化せず、また白紙も着色せず、記録画像の
堅牢度は良好であった。
(以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1は水素原子、アルキル基、シクロアルキ
ル基、アルコキシ基、無置換又は置換アリール基、アル
ケニル基、アラルキル基を示し、R_2は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基を示
し、R_3はアルケニル基、無置換又は置換アリール基
、アラルキル基、アルキルカルボニルアルキル基、アル
コキシカルボニルアルキル基、アルコキシアルキル基を
示し、R_4は水素原子、アルキル基、アルコキシ基を
示し、R_5、R_6は水素原子、アルキル基、シクロ
アルキル基、アルケニル基、アルコキシアルキル基、ア
ラルキル基、無置換又は置換アリール基、ハロゲノアル
キル基、シアノアルキル基を示し、互いに結合して環を
形成していてもよい。〕で表わされるシアン色系感熱昇
華転写型色素。 2、下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1は水素原子、アルキル基、シクロアルキ
ル基、アルコキシ基、無置換又は置換アリール基、アル
ケニル基、アラルキル基を示し、R_2は水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基を示
し、R_3はアルケニル基、無置換又は置換アリール基
、アラルキル基、アルキルカルボニルアルキル基、アル
コキシカルボニルアルキル基、アルコキシアルキル基を
示し、R_4は水素原子、アルキル基、アルコキシ基を
示し、R_5、R_6は水素原子、アルキル基、シクロ
アルキル基、アルケニル基、アルコキシアルキル基、ア
ラルキル基、無置換又は置換アリール基、ハロゲノアル
キル基、シアノアルキル基を示し、互いに結合して環を
形成していてもよい。〕で表わされる当該色素群から選
ばれる色素を少なくとも1種又は2種以上含有すること
を特徴とする感熱昇華転写シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1336605A JPH03197183A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | シアン色系感熱昇華転写型色素および転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1336605A JPH03197183A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | シアン色系感熱昇華転写型色素および転写シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03197183A true JPH03197183A (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=18300887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1336605A Pending JPH03197183A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | シアン色系感熱昇華転写型色素および転写シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03197183A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5292905A (en) * | 1991-03-13 | 1994-03-08 | Sony Corporation | Cyan dyes |
| US8419831B2 (en) | 2007-06-28 | 2013-04-16 | Research Institute Of Innovative Technology For The Earth | Method for efficiently recovering carbon dioxide in gas |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1336605A patent/JPH03197183A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5292905A (en) * | 1991-03-13 | 1994-03-08 | Sony Corporation | Cyan dyes |
| US8419831B2 (en) | 2007-06-28 | 2013-04-16 | Research Institute Of Innovative Technology For The Earth | Method for efficiently recovering carbon dioxide in gas |
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