JPH0319981Y2 - - Google Patents

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JPH0319981Y2
JPH0319981Y2 JP1985096173U JP9617385U JPH0319981Y2 JP H0319981 Y2 JPH0319981 Y2 JP H0319981Y2 JP 1985096173 U JP1985096173 U JP 1985096173U JP 9617385 U JP9617385 U JP 9617385U JP H0319981 Y2 JPH0319981 Y2 JP H0319981Y2
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JP
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container
cleaning liquid
cleaning
control device
cutting oil
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野及び考案の概要) 本考案は、切削加工によつて製造された切削加
工品(以下、単に製品という)に付着した切削油
を除去し、さらにその製品を洗浄する装置の構造
に関するものである。
通常、切削加工を行う際には、刃物と被加工物
の発熱の防止及び切くずの除去等の目的で切削油
が用いられる。その結果、切削加工によつて製造
された製品には切削油が付着することとなり、後
工程として被加工物の洗浄が必要となる。
本考案は、この脱油したあと洗浄するようにし
て所要時間の短縮と高級な洗浄を行えるようにす
るものである。
(従来技術及びその問題点) 従来の製品の洗浄は、洗浄液中に前記製品を収
容した網かごを浸して、これを振動又は揺動させ
て行う。これにより、製品に付着した切削油が洗
浄液中に拡散して切削油が除去される。
ところが、この従来の方法によれば、洗浄に要
する時間が長いという欠点がある。これは洗浄液
中に拡散すべき切削油の量が多いからである。
(課題) 本考案は、このような、製品の洗浄において、
洗浄液で拡散させて除去する切削油を、極めて少
量にすることを課題とする。
(手段) 上記課題を解決するために講じた本考案の手段
は、『遠心分離器の回転ドラムとなる容器1を、
上端開放部に向つて胴部直径が拡大するテーパ状
容器とするとともに上端開放部近傍に分離液体排
出用の透孔2,2を配設し、洗浄液投入装置3の
洗浄液吐出口を前記容器1の開放端中央部に臨ま
せ、この洗浄液投入装置3からの洗浄液投入経路
にこの経路を開閉する弁装置を挿入し、容器1を
回転駆動させる駆動装置との関係で、前記弁装置
の開弁タイミングを制御する制御装置6を設け、
この制御装置6は、容器1が一定時間回転してこ
れに収容された切削加工品からの脱油が完了した
あとに前記弁装置が開弁して洗浄液の投入が開始
される可く動作するようにした』ことである。
(作用) 上記技術的手段は次のように作用する。
容器1内に製品としての切削加工品を収容し、
遠心分離器を運転状態にすると、容器1が高速回
転して遠心分離作用によつて製品に付着した切削
油は製品より分離し、容器1内の内壁に押し付け
られ、その押し付け力の上向き成分により、容器
1の内壁を上昇し、透孔2,2から外部に排出さ
れる。
この脱油動作が一定時間継続すると、容器1内
に収容された製品の切削油の殆どが除去されるこ
ととなる。その後制御装置6の働きにより弁装置
が開弁して洗浄液投入装置3からの洗浄液が洗浄
液吐出口から容器1内に投入される。
この洗浄液は、容器1の回転に伴なつて、これ
に収容された製品の表面を流れることとなり、製
品に付着している僅かな切削油は洗浄液中に拡散
溶出し、遠心分離作用により、透孔2,2から外
部に排出される。この洗浄工程を一定時間持続し
たあと、洗浄液投入を停止するとともに容器1の
回転を停止すると製品の洗浄が完了する。
(効果) 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
一旦脱油したあと、洗浄液による洗浄を行なう
ものであるから、洗浄液の使用量が少くなるとと
もに、製品の洗浄を短時間で行なうことができ
る。又、洗浄不良の生じる心配がない。
さらに、洗浄液の劣化の度合が少いから、回収
された洗浄液が繰り返し使用できる。
(実施例) 本考案の第1実施例を第1図〜第3図に基づい
て説明する。
このものでは、下ケース10に設けられた受け
台7が電動機5によつて回転駆動せしめられると
ともに、この受け台に容器1が取外し自在に保持
されており、これにより、容器1が受け台7とと
もに回転せしめられる。
また、下ケース10に取外し自在に被冠させた
上ケース9には蓋8を回動自在に設けてあり、こ
の蓋が受け台7に装着した容器1に被冠し、運転
状態では容器1とともに回転するようになつてい
る。
他方、洗浄液投入装置3は、洗浄液槽31と、
これから、上記蓋8の中央開部に至らしめた導管
32と、この導管中に設けた電磁弁4とから構成
され、この電磁弁が開弁しているあいだ洗浄液が
容器1に投入される。
次に、下ケース10には、透孔2,2から排出
される切削油又は洗浄液を集合させるための空室
20が形成され、この空室20から排出管11が
導き出されている。この排出管11の下流側は、
第2図の如く、切替弁12を分岐点として切削油
排出用の第1流路13と洗浄液排出用の第2流路
14とに分岐してある。
上記した電磁弁4、電動機5及び切替弁12
は、制御装置6により制御されるようになつてお
り、この実施例では、この制御装置6は第3図に
示すフローチヤートに従つた動作を行う回路構成
としてある。
この実施例によれば、容器1に製品を収容して
スタートボタンを押すと、一定時間のあいだは、
製品に付着した切削油が透孔2→空室20→切替
弁12→第1流路13の経路で排出されて、この
間に製品表面のほとんどの切削油が除去される。
次いで、自動的に洗浄工程に入り、一定時間洗
浄動作が進行する。このとき、切替弁12の回路
は切替わつているから、透孔2から排出される洗
浄液は第2流路14側から排出されることとな
る。洗浄後は、電磁弁4が閉弁せしめられ、各部
が初期状態に復帰し、停止する。
上記したように、この実施例では、脱油→洗浄
が連続的に進行することはもちろん、切削油と洗
浄液とが別経路で回収できることとなり、これら
が混合する不都合がない。従つて、回収された切
削油及び洗浄液は再使用可能となる。
次に、第2実施例を第4図〜第8図に基づいて
説明する。
このものは、容器1が補助容器15内に相対回
動可能に収容されており、第5図に示すように、
容器1の側部外面に第1突出片18が設けられ、
これと係合するように補助容器15の側部内面に
も、前記第1突出片18の両側に、所定の間隔で
第2突出片19,19が設けられている。これに
より、容器1と補助容器15は前記第2突出片1
9,19の間隔の範囲で相対回動することにな
る。さらに、補助容器15の上部には、透孔2,
2と一致する高さに第1口部16,16が、底部
には第2口部17,17がそれぞれ設けられ、容
器1と補助容器15の前記相対回動域の一端にお
いてのみ、透孔2,2と第1口部16,16とが
半径方向に一致すべく、これら第1口部16,1
6の配設位置を設定してある。又、補助容器15
の上端には、上ケース9に回動自在に取り付けら
れた蓋8が当接しており、電動機5の駆動力は直
接には補助容器15に伝えられ、それに当接した
蓋8も補助容器15と一体となつて回転する。
この実施例の電動機5は、正回転及び逆回転す
る形式の可逆モータとし、後述の制御装置により
前記正・逆が切替えられる。この電動機5の正回
転時には、第1突出片18が一方の第2突出片1
9に当接して、第6図に示すように透孔2,2と
第1口部16,16が一致した状態で容器1と補
助容器15が一体回動する。逆回転時には、第1
突出片18が他方の第2突出片19に当接して、
第7図に示すように、透孔2,2と第1口部1
6,16がずれた状態で容器1と補助容器15が
一体回動する。
又、洗浄液投入装置が第1実施例と同様に設け
られており、電磁弁4が開弁しているあいだ、洗
浄液が容器1に投入される。
下ケース10は、中仕切り25によつて第1空
室21と第2空室22に分けられ、それぞれに上
記した第1口部16,16と第2口部17,17
が各別に臨んでおり、さらに、前記第1空室21
と第2空室22からそぞれ第1排出管23と第2
排出管24が各別に導き出されている。
電磁弁4及び電動機5は、制御装置6により制
御され、この制御装置6は第8図に示すフローチ
ヤートに従つた動作を行う回路構成としてある。
この実施例によれば、容器1に製品を収容して
スタートボタンを押すと、一定時間のあいだは電
動機は正回転するから、容器1と補助容器15の
相対位置関係は第6図のようになり、製品に付着
した切削油が透孔2→第1口部16→第1空室2
1→第1排出管23の経路で排出される。
次に、電動機5は一定時間停止した後、逆回転
を始め、一定時間の洗浄工程に移る。このとき、
容器1と補助容器15の相対位置関係は第7図の
ようになり、洗浄液は透孔2→第2口部17→第
2空室22→第2排出管24の経路で排出され
る。
洗浄後は、電磁弁4が閉弁せしめられ、各部が
停止する。
この実施例のものも第1実施例と同様に脱油→
洗浄が連続的に進行される。さらに、このもので
は、切削油と洗浄液の排出経路を、透孔2以降は
完全に別個のものとしたため、切削油と洗浄液は
完全に分離して回収できることになる。
又、第4図では補助容器15の側壁は垂直にな
つているが、これを下方に向つて拡大するような
テーパー形状とすれば、洗浄液はより速やかに第
2口部17から排出されることになる。
第1実施例、第2実施例とも、容器1の透孔2
部分の形状は平滑なものとなつている。この部分
を第9図のように外側に向つて凸の状態に巻回す
るようなリブ26に、透孔2,2を設けたものに
すると、切削油又は洗浄液はこのリブ26より上
部には移動しなくなる。その結果、第2実施例の
ものでは蓋8は不要となり、第1実施例のもの
も、受け台7の側壁をリブ26の下部まで伸ばす
ことにより、蓋8は不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の説明図、第2図
はその上面図、第3図は第1図の制御装置6のフ
ローチヤート図、第4図は第2実施例の説明図、
第5図はその要部断面図、第6図〜第7図は第4
図の端面図、第8図は第4図の制御装置6のフロ
ーチヤート図、第9図は容器1の変形例の説明図
であり、 図中、1…容器、2…透孔、3…洗浄液投入装
置、4…電磁弁、5…電動機、6…制御装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 遠心分離器の回転ドラムとなる容器1を、上端
    開放部に向つて胴部直径が拡大するテーパ状容器
    とするとともに上端開放部近傍に分離液体排出用
    の透孔2,2を配設し、洗浄液投入装置3の洗浄
    液吐出口を前記容器1の開放端中央部に臨ませ、
    この洗浄液投入装置3からの洗浄液投入経路にこ
    の経路を開閉する弁装置を挿入し、容器1を回転
    駆動させる駆動装置との関係で、前記弁装置の開
    弁タイミングを制御する制御装置6を設け、この
    制御装置6によつて、容器1が一定時間回転して
    これに収容された切削加工品からの脱油が完了し
    たあとに前記弁装置が開弁されるようにした切削
    加工品の洗浄装置。
JP1985096173U 1985-06-24 1985-06-24 Expired JPH0319981Y2 (ja)

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JPS625878U JPS625878U (ja) 1987-01-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6014978A (ja) * 1983-07-04 1985-01-25 クラレエンジニアリング株式会社 物品の洗浄装置

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