JPH0320141B2 - - Google Patents

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JPH0320141B2
JPH0320141B2 JP60003291A JP329185A JPH0320141B2 JP H0320141 B2 JPH0320141 B2 JP H0320141B2 JP 60003291 A JP60003291 A JP 60003291A JP 329185 A JP329185 A JP 329185A JP H0320141 B2 JPH0320141 B2 JP H0320141B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer
trans
weight
resin material
molecular weight
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60003291A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61163951A (ja
Inventor
Takeshi Ikematsu
Hideo Morita
Akira Hirata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP329185A priority Critical patent/JPS61163951A/ja
Publication of JPS61163951A publication Critical patent/JPS61163951A/ja
Publication of JPH0320141B2 publication Critical patent/JPH0320141B2/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、その使用が簡便であつて、型取り成
型性に優れ、かつその再生利用が可能なかつらベ
ースを製造するための雌型樹脂材料に関するもの
である。詳細には、比較的低い温度で加熱軟化
し、成型できて、室温に冷却すると硬化する性質
を有する重合体樹脂材料から成る薄板を加熱軟化
して頭部に押しあてて成型し、冷やして硬化させ
て雌型にするかつら頭部型取り用樹脂材料に関す
るものである。 (従来の技術) 従来行なわれてきた、かつらの頭部型取り法の
一つの方法は、次のとうりである。まず、塩化ビ
ニル重合体フイルム等の柔軟性合成樹脂フイルム
で頭部を覆い、これに粘着テープではち巻きをし
た後、全面に粘着テープを張り付けて型取りす
る。ついで、これを雌型としてこの表面にラバー
もしくは合成樹脂の皮膜を形成させ、これを剥離
してかつらベースを得る。しかし、この方法は操
作が複雑であるということの他、樹脂フイルムお
よび粘着テープの収縮や変型によつて、頭部の形
状を正確に再現したかつらベースを得ることがで
きないという大きな欠点があつた。 これに対して、特開昭55−116804号公報におい
て、トランスイソプレン重合体の薄板を加熱軟化
して頭部に押しあて、冷やして硬化させて雌型を
得る方法が開示されている。 (発明が解決しようとする問題点) 上記のトランスイソプレン重合体を用いる頭部
型取り法は、型取り操作が単純かつ容易であると
いう優れた特長を有するものの、その型取り再現
性は、必ずしも十分なものではなかつた。またさ
らに、トランスイソプレン重合体は高価であり、
再利用することが望まれるが、ポリマーがしやく
解し易いため、再生樹脂が結晶化し難くなり、ス
クラツプの再利用ができないという問題があつ
た。 (問題点を解決するための手段および作用) 本発明者等は、上述のトランスイソプレン重合
体樹脂の欠点を改良すべく鋭意検討した結果、本
発明に到達した。 すなわち、本発明は、 1 トランス結合含率75〜95%、重量平均分子量
(w)30000〜500000及び分子量分布(w/
Mn)1.2〜5.0なる構造を有する結晶性高トラ
ンスブタジエン重合体を、少なくとも30重量%
含有する、かつらの頭部型取り用重合体樹脂材
料。 2 上記第1項記載の結晶性高トランスブタジエ
ン重合体30〜90重量%とトランスイソプレン重
合体、トランスポリオクテマナー又はカプロラ
クトン重合体70〜10重量%とからなるかつらの
頭部型取り用重合体樹脂材料。 である。 本発明における必須の重合体樹脂成分は、室温
において結晶性を示す、高いトランス結合含率の
ブタジエン重合体である。特に好ましい結晶性高
トランスブタジエン重合体の構造は、次のとうり
である。まず、赤外分光光度計を用い、モレロ法
で測定されるトランス結合含率が、75〜95%、ゲ
ルパーミエーシヨンクロマトグラフによつて測定
される重量平均分子量(w)が30000〜500000
であり、重量平均分子量と数平均分子量の比で示
される分子量分布(w/)が1.2〜5.0の範囲
である。 通常、頭部型取り用重合体樹脂材料の重合体樹
脂成分は、結晶性高トランスブタジエン重合体単
独であることが好ましいが、操作条件等によつて
はさらに樹脂材料の剛性、型取り成型性、強度、
操作性等を改良するため、他の重合体樹脂との混
合物であることが好ましい場合がある。但し、こ
の場合でも、結晶性高トランスブタジエン重合体
が重合体樹脂成分として、少なくとも30重量%含
まれていなければ本発明の目的とする効果は十分
発揮し得ない。 混合する他の重合体樹脂成分としては、特に好
ましいものとして、トランスイソプレン重合体、
トランスポリオクテナマー、カプロラクトン重合
体が挙げられる。 本発明における結晶性の高トランスブタジエン
重合体は、ブタジエン単量体を、例えば、バリウ
ム、ストロンチウムまたはカルシウム化合物と有
機リチウム化合物および/有機マグネシウム化合
物、場合によつては、さらに有機アルミニウム化
合物より成る均一複合触媒(特開昭55−38827号
公報、特開昭56−112916号公報参照)、あるいは、
ランタン等のランタニド遷移金属化合物と有機マ
グネシウム等の有機金属化合物より成る均一複合
触媒の存在下に、炭化水素溶媒中で溶液重合する
ことによつて容易に得ることができる。 本発明において挙げられるトランスイソプレン
重合体としては、例えば、クラレイソプレンケミ
カル(株)製のクラレTP−301を使用することができ
る。また、トランスポリオクテナマーとしては、
例えば、ヒユルス社製のベステナマー8012、ベス
テマナーA9を使用することができる。さらに、
カプロラクトン重合体としては、例えば、ダイセ
ル化学工業(株)製のプラクセルH−7、プラクセル
H−4、プラクセルH−1を使用することができ
る。 本発明のかつら頭部型取り用重合体樹脂材料に
おいては、上記重合体樹脂成分の他に硬度や可塑
性等を調整するために、必要により可塑剤や無機
充填剤を配合することができる。また、重合体樹
脂に添加する一般的な添加剤である安定剤や顔料
等は、本発明の場合でも従来樹脂材料と同様に適
宜添加することができる。 使用される可塑剤の量は、通常重合体樹脂成分
100重量部あたり1〜30重量部の範囲である。可
塑剤の例としては、ジブチルフタレート、ジ−
(2−エチルヘキシル)フタレート、ジ−(2−エ
チルヘキシル)アジペート、ジエチレングリコー
ルジベンゾエート、ブチルステアレート、ブチル
エポキシステアレート、トリ−(2−エチルヘキ
シル)ホスフエート等が挙げられる。 使用する無機充填剤と量は、重合体樹脂成分
100重量部当り1〜100重量部である。無機充填剤
の例としては、炭酸カルシウム、珪酸、珪酸カル
シウム、クレー、タルク、マイカ、ベントナイト
等が挙げられる。 本発明の重合体樹脂材料の製造は、押出機、ニ
ーダー、ロール等によつて容易に混合することが
できる。これらの装置の設定温度は60〜200℃の
範囲で自由に選択できるが、好ましくは、80〜
180℃に設定するのが良い。また、適当な溶剤中
に溶解し溶解中で混合することもできる。 (発明の効果) 本発明によつて提供されるかつらの頭部型取り
用重合体樹脂材料は、頭部型取り操作が単純かつ
容易であつて、型取り成型の再現性に優れ、かつ
スクラツプ等の再生利用が可能であるという特長
を有するものである。 (実施例) 本発明をさらに詳細に説明するために、以下に
本発明の実施例を示す。 実施例1〜9、比較例1〜3 トランスブタジエン重合体、トランスイソプレ
ン重合体、トランスポリオクテナマー、カプロラ
クトン重合体を表−1の組成で全量100g秤り取
り、よくかきまぜた後、140℃に設定したラボプ
ラストミル〔東洋精機製作所(株)製〕に投入し、ス
クリユー回転数50rpmで5分間混練し重合体樹脂
材料を得た。得られた重合体樹脂材料を120℃で
プレス成型し、その変形温度、硬さ、頭部型取り
成型性(再現性)を試験した。また、スクラツプ
再利用性は、上記と同様の条件で、混練→プレス
成形なるプロセスを5度繰返した後、その成型樹
脂の室温で30分冷却後の硬さをもつて評価した。 トランスブタジエン重合体の構造によつて、そ
の物性は変化するが、得られる樹脂材料の硬さが
85以上の十分な硬度で、型取り成型性に優れ、さ
らに再生試験品の硬さが85以上である樹脂材料
は、高トランス含率の結晶性ブタジエン重合体を
含むものであることが表−1より分る。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トランス結合含率75〜95%、重量平均分子量
    (w)30000〜500000及び分子量分布(w/
    n)1.2〜5.0なる構造を有する結晶性高トランス
    ブタジエン重合体を、少なくとも30重量%含有す
    る、かつらの頭部型取り用重合体樹脂材料。 2 トランス結合含率75〜95%、重量平均分子量
    (w)30000〜500000及び分子量分布(w/
    n)1.2〜5.0なる構造を有する結晶性高トランス
    ブタジエン重合体30〜90重量%とトランスイソプ
    レン重合体、トランスポリオクテマナー又はカプ
    ロラクトン重合体70〜10重量%とからなるかつら
    の頭部型取り用重合体樹脂材料。
JP329185A 1985-01-14 1985-01-14 かつらの頭部型取り用重合体樹脂材料 Granted JPS61163951A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP329185A JPS61163951A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 かつらの頭部型取り用重合体樹脂材料

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JP329185A JPS61163951A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 かつらの頭部型取り用重合体樹脂材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61163951A JPS61163951A (ja) 1986-07-24
JPH0320141B2 true JPH0320141B2 (ja) 1991-03-18

Family

ID=11553286

Family Applications (1)

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JP329185A Granted JPS61163951A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 かつらの頭部型取り用重合体樹脂材料

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55116804A (en) * 1979-02-28 1980-09-08 Aderans Kk Production of wick base
JPS56112916A (en) * 1980-02-13 1981-09-05 Asahi Chem Ind Co Ltd Production of conjugated diene polymer

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61163951A (ja) 1986-07-24

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