JPH0320197Y2 - - Google Patents
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- JPH0320197Y2 JPH0320197Y2 JP1202489U JP1202489U JPH0320197Y2 JP H0320197 Y2 JPH0320197 Y2 JP H0320197Y2 JP 1202489 U JP1202489 U JP 1202489U JP 1202489 U JP1202489 U JP 1202489U JP H0320197 Y2 JPH0320197 Y2 JP H0320197Y2
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- footboard
- drive arm
- cylinder
- guide groove
- rotating shaft
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
この考案は、ブルドーザーやロードローラー等
の重量物を運搬する自動車に装備される歩板のス
ライド装置に関する。
の重量物を運搬する自動車に装備される歩板のス
ライド装置に関する。
重量物の運搬車に装備される歩板は、載せ下ろ
しする重量物に合わせて、間隔を調整する必要が
ある。従来の歩板は、手で歩板を押して間隔を調
整したが、重い歩板は簡単に移動できない欠点が
あつた。 このため、歩板の間隔をシリンダーで駆動して
調整するスライド装置が開発されている(実開昭
63−42041号公報)。この公報に示されている歩板
のスライド装置は、シリンダーで歩板の間隔を調
整している。シリンダーは、駆動アームを介して
歩板に連結されている。すなわち、シリンダーで
駆動アームを回動させ、駆動アームで歩板を回転
軸に沿つて移動させている。 このスライド装置は、駆動アームを荷台の下面
に設け、これを回動させて、歩板を回転軸に沿つ
て移動させている。この機構は、駆動アームの先
端が回転軸に沿つて直線上に移動しない。駆動ア
ームは、これが水平面内で回動されると、その先
端は、荷台に連結された点を中心に円弧上の軌跡
を移動する。したがつて、駆動アームを歩板に連
結するには、駆動アームの円弧上運動を、回転軸
に沿う直線運動に変換して伝達する機構が必要で
ある。 従来のスライド装置は、駆動アームに上下に貫
通して設けられた長孔と、歩板の垂下ピンとでこ
の機構を実現している。すなわち、駆動アームに
は軸方向に沿つて長孔を設け、この長孔に、歩板
に連結された垂下ピンを挿通している。 第4図は、歩板1と駆動アーム3との連結部分
の構造を示す。この図に示すように、歩板1に
は、垂直面内で回動自在に垂下ピン8を連結して
いる。垂下ピン8は、駆動アーム3の長孔9に挿
通されている。 この機構のスライド装置は、駆動アーム3がシ
リンダー4で回動されると、垂下ピン8が長孔9
に沿つて移動するので、円弧上に移動する駆動ア
ーム3で歩板1を回転軸2に沿つて移動させるこ
とができる。 また、この機構の歩板1のスライド装置は、歩
板1を垂直ないし水平の姿勢で間隔調整できる特
長もある。垂下ピン8は、歩板1を水平にした姿
勢で長孔9から出ない長さに調整されている。 ところが、この機構のスライド装置は、実際の
走行状態において、長い垂下ピン8がバツクラン
プ10の前面の一部を覆い隠すので交通安全の点
で大きな弊害があり、さらに、垂下ピン8が強度
的に弱くなる欠点があつた。とくに、歩板1を水
平にして、実際に重量物を載せ下ろしする姿勢
で、垂下ピン8が曲がり易い欠点があつた。 垂下ピン8がバツクランプ10を覆い隠すの
は、歩板1を下げた状態で間隔調整できるように
するためである。すなわち、歩板1を下げると垂
下ピン8が持ち上げられるが、この姿勢において
も、垂下ピン8は、長孔9まで延長される長さを
必要とする。長い垂下ピン8は、歩板1を垂直に
立てて走行する姿勢においては、降下位置とな
り、バツクランプ10の一部を覆い隠すことにな
る。 また、歩板1を水平にした姿勢では、駆動アー
ム3は、長い垂下ピン8を介して歩板1を回転軸
2に沿つて移動させるので、この姿勢で垂下ピン
8が曲がり易い欠点がある。特に困つたことに、
歩板1を水平に倒した状態では、歩板1の先端を
地面に接触させて、重量物を載せ下ろしする姿勢
とすることが多い。この姿勢では、歩板1は先端
が地面にこする状態で間隔調整されるので、極め
て移動し難く、歩板1の間隔調整に大きな力を必
要とする。 すなわち、垂下ピン8は、曲がり易い姿勢で大
きな力が作用することになり、強度的に極めて無
理な力が作用する。垂下ピン8を曲がり難くする
には、太くすればよい。しかしながら、垂下ピン
8が太い程、バツクランプ10を隠す面積が多く
なり、交通安全のことからすれば、垂下ピン8を
太くすることができない。 さらにまた、細長い垂下ピンが長く突出するの
で、作業者がこれに当たると極めて危険でもあ
り、また、垂下ピンに物が当たると、これが曲が
つて歩板を移動できなくなるなどの弊害もあつ
た。
しする重量物に合わせて、間隔を調整する必要が
ある。従来の歩板は、手で歩板を押して間隔を調
整したが、重い歩板は簡単に移動できない欠点が
あつた。 このため、歩板の間隔をシリンダーで駆動して
調整するスライド装置が開発されている(実開昭
63−42041号公報)。この公報に示されている歩板
のスライド装置は、シリンダーで歩板の間隔を調
整している。シリンダーは、駆動アームを介して
歩板に連結されている。すなわち、シリンダーで
駆動アームを回動させ、駆動アームで歩板を回転
軸に沿つて移動させている。 このスライド装置は、駆動アームを荷台の下面
に設け、これを回動させて、歩板を回転軸に沿つ
て移動させている。この機構は、駆動アームの先
端が回転軸に沿つて直線上に移動しない。駆動ア
ームは、これが水平面内で回動されると、その先
端は、荷台に連結された点を中心に円弧上の軌跡
を移動する。したがつて、駆動アームを歩板に連
結するには、駆動アームの円弧上運動を、回転軸
に沿う直線運動に変換して伝達する機構が必要で
ある。 従来のスライド装置は、駆動アームに上下に貫
通して設けられた長孔と、歩板の垂下ピンとでこ
の機構を実現している。すなわち、駆動アームに
は軸方向に沿つて長孔を設け、この長孔に、歩板
に連結された垂下ピンを挿通している。 第4図は、歩板1と駆動アーム3との連結部分
の構造を示す。この図に示すように、歩板1に
は、垂直面内で回動自在に垂下ピン8を連結して
いる。垂下ピン8は、駆動アーム3の長孔9に挿
通されている。 この機構のスライド装置は、駆動アーム3がシ
リンダー4で回動されると、垂下ピン8が長孔9
に沿つて移動するので、円弧上に移動する駆動ア
ーム3で歩板1を回転軸2に沿つて移動させるこ
とができる。 また、この機構の歩板1のスライド装置は、歩
板1を垂直ないし水平の姿勢で間隔調整できる特
長もある。垂下ピン8は、歩板1を水平にした姿
勢で長孔9から出ない長さに調整されている。 ところが、この機構のスライド装置は、実際の
走行状態において、長い垂下ピン8がバツクラン
プ10の前面の一部を覆い隠すので交通安全の点
で大きな弊害があり、さらに、垂下ピン8が強度
的に弱くなる欠点があつた。とくに、歩板1を水
平にして、実際に重量物を載せ下ろしする姿勢
で、垂下ピン8が曲がり易い欠点があつた。 垂下ピン8がバツクランプ10を覆い隠すの
は、歩板1を下げた状態で間隔調整できるように
するためである。すなわち、歩板1を下げると垂
下ピン8が持ち上げられるが、この姿勢において
も、垂下ピン8は、長孔9まで延長される長さを
必要とする。長い垂下ピン8は、歩板1を垂直に
立てて走行する姿勢においては、降下位置とな
り、バツクランプ10の一部を覆い隠すことにな
る。 また、歩板1を水平にした姿勢では、駆動アー
ム3は、長い垂下ピン8を介して歩板1を回転軸
2に沿つて移動させるので、この姿勢で垂下ピン
8が曲がり易い欠点がある。特に困つたことに、
歩板1を水平に倒した状態では、歩板1の先端を
地面に接触させて、重量物を載せ下ろしする姿勢
とすることが多い。この姿勢では、歩板1は先端
が地面にこする状態で間隔調整されるので、極め
て移動し難く、歩板1の間隔調整に大きな力を必
要とする。 すなわち、垂下ピン8は、曲がり易い姿勢で大
きな力が作用することになり、強度的に極めて無
理な力が作用する。垂下ピン8を曲がり難くする
には、太くすればよい。しかしながら、垂下ピン
8が太い程、バツクランプ10を隠す面積が多く
なり、交通安全のことからすれば、垂下ピン8を
太くすることができない。 さらにまた、細長い垂下ピンが長く突出するの
で、作業者がこれに当たると極めて危険でもあ
り、また、垂下ピンに物が当たると、これが曲が
つて歩板を移動できなくなるなどの弊害もあつ
た。
この考案は、従来の歩板1のスライド装置が有
するこれ等の欠点を解決することを目的に開発さ
れたもので、この考案の重要な目的は、バツクラ
ンプ10を全く隠さないにもかかわらず、無理な
く歩板1を回転軸2に沿つて移動できる重量物運
搬車における歩板のスライド装置を提供するにあ
る。
するこれ等の欠点を解決することを目的に開発さ
れたもので、この考案の重要な目的は、バツクラ
ンプ10を全く隠さないにもかかわらず、無理な
く歩板1を回転軸2に沿つて移動できる重量物運
搬車における歩板のスライド装置を提供するにあ
る。
この考案の重量物運搬車における歩板1のスラ
イド装置は、前記の目的を達成するために下記の
構造を備えている。 (a) スライド装置は、歩板1と、回転軸2と、駆
動アーム3と、シリンダー4とを備えている。 (b) 歩板1は、回転軸2に、相対的に回転しない
が軸方向に移動自在に挿通されている。 (c) 歩板1は、駆動アーム3の先端に連結されて
いる。 (d) 駆動アーム3は、それ自体が水平面内で回動
自在に、中間の軸を介して荷台5に連結されて
いる。 (e) シリンダー4は、それ自体が荷台5に装着さ
れ、ロツド先端が駆動アーム3の後端に連結さ
れている。 (f) 歩板1は、回転軸2に挿通された近傍でその
外周に、回転方向に沿つてガイド溝6が設けら
れている。 (g) 駆動アーム3の先端は、歩板1に設けられた
ガイド溝6に挿入される、ガイドピン7が突出
して設けられている。 (h) 駆動アーム3がシリンダー4で水平面内で回
動されると、この駆動アーム3のガイドピン7
が、ガイド溝6でもつて歩板1を回転軸2に沿
つて移動されて歩板1間隔を調整するように構
成されている。
イド装置は、前記の目的を達成するために下記の
構造を備えている。 (a) スライド装置は、歩板1と、回転軸2と、駆
動アーム3と、シリンダー4とを備えている。 (b) 歩板1は、回転軸2に、相対的に回転しない
が軸方向に移動自在に挿通されている。 (c) 歩板1は、駆動アーム3の先端に連結されて
いる。 (d) 駆動アーム3は、それ自体が水平面内で回動
自在に、中間の軸を介して荷台5に連結されて
いる。 (e) シリンダー4は、それ自体が荷台5に装着さ
れ、ロツド先端が駆動アーム3の後端に連結さ
れている。 (f) 歩板1は、回転軸2に挿通された近傍でその
外周に、回転方向に沿つてガイド溝6が設けら
れている。 (g) 駆動アーム3の先端は、歩板1に設けられた
ガイド溝6に挿入される、ガイドピン7が突出
して設けられている。 (h) 駆動アーム3がシリンダー4で水平面内で回
動されると、この駆動アーム3のガイドピン7
が、ガイド溝6でもつて歩板1を回転軸2に沿
つて移動されて歩板1間隔を調整するように構
成されている。
このように構成されたこの考案の重量物運搬車
における歩板のスライド装置は、下記の状態で歩
板1を間隔調整する。 第1図に示すように、駆動アーム3のガイドピ
ン7は、歩板1のガイド溝6に案内されている。
歩板1は、ガイド溝6がガイドピン7に押されて
回転軸2に沿つて移動する。すなわち、駆動アー
ム3が回動されると、ガイドピン7がガイド溝6
を横に押して、歩板1を回転軸2に沿つて移動さ
せる。歩板1が回転軸2に沿つて移動するとき、
ガイドピン7は、ガイド溝6に沿つて荷台5の前
後方向に移動する。 すなわち、この考案のスライド装置は、駆動ア
ーム3の荷台5前後方向の移動を、歩板1に設け
られたガイド溝6に吸収させている。 この機構で移動される歩板1は、どのような姿
勢においても、確実にガイド溝6に沿つて移動さ
れる。それは、従来のスライド装置のように、長
い垂下ピンで歩板を駆動しないことが理由であ
る。 特に、この考案の歩板1のスライド装置は、歩
板1を水平に倒した状態においても、短いガイド
ピン7で確実に間隔調整できる特長がある。この
ため、歩板1の先端を地面に接触させる姿勢にお
いても、歩板1を確実に、しかも駆動部分に無理
なく間隔が調整出来る特長がある。 さらに、この考案の歩板1のスライド装置の特
筆すべき特長は、バツクランプ10の前面を覆い
隠すことなく、歩板1を立てた状態で安全走行で
きることにある。この特長は、歩板に長い垂下ピ
ンを連結する必要がなく、この垂下ピンを省略し
て、歩板の間隔が調整できることが理由である。 また、バツクランプ10の一部を隠ぺいする垂
下ピンによらず、ガイドピン7とガイド溝6とで
歩板1を横に駆動する装置は、ガイドピン7を太
くて強固にすることができ、さらに、確実に歩板
1の間隔調整が可能となる。
における歩板のスライド装置は、下記の状態で歩
板1を間隔調整する。 第1図に示すように、駆動アーム3のガイドピ
ン7は、歩板1のガイド溝6に案内されている。
歩板1は、ガイド溝6がガイドピン7に押されて
回転軸2に沿つて移動する。すなわち、駆動アー
ム3が回動されると、ガイドピン7がガイド溝6
を横に押して、歩板1を回転軸2に沿つて移動さ
せる。歩板1が回転軸2に沿つて移動するとき、
ガイドピン7は、ガイド溝6に沿つて荷台5の前
後方向に移動する。 すなわち、この考案のスライド装置は、駆動ア
ーム3の荷台5前後方向の移動を、歩板1に設け
られたガイド溝6に吸収させている。 この機構で移動される歩板1は、どのような姿
勢においても、確実にガイド溝6に沿つて移動さ
れる。それは、従来のスライド装置のように、長
い垂下ピンで歩板を駆動しないことが理由であ
る。 特に、この考案の歩板1のスライド装置は、歩
板1を水平に倒した状態においても、短いガイド
ピン7で確実に間隔調整できる特長がある。この
ため、歩板1の先端を地面に接触させる姿勢にお
いても、歩板1を確実に、しかも駆動部分に無理
なく間隔が調整出来る特長がある。 さらに、この考案の歩板1のスライド装置の特
筆すべき特長は、バツクランプ10の前面を覆い
隠すことなく、歩板1を立てた状態で安全走行で
きることにある。この特長は、歩板に長い垂下ピ
ンを連結する必要がなく、この垂下ピンを省略し
て、歩板の間隔が調整できることが理由である。 また、バツクランプ10の一部を隠ぺいする垂
下ピンによらず、ガイドピン7とガイド溝6とで
歩板1を横に駆動する装置は、ガイドピン7を太
くて強固にすることができ、さらに、確実に歩板
1の間隔調整が可能となる。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。 但し、以下に示す実施例は、この考案の技術思
想を具体化する為の装置を例示するものであつ
て、この考案の装置は、構成部品の材質、形状、
構造、配置を下記の構造に特定するものではな
い。この考案の装置は、実用新案登録請求の範囲
に記載の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲
が理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を「実用新案登録請求の範囲の欄」、
「従来の課題を解決する為の手段の欄」および
「作用効果の欄」に示される部材に付記している。
ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材
を、実施例の部材に特定するものでは決してな
い。 第1図ないし第3図に示す重量物運搬車におけ
る歩板1のスライド装置は、歩板1と、回転軸2
と、駆動アーム3と、シリンダー4とを備えてい
る。 歩板1は、ふたつあつて、両歩板1は、回転軸
2に挿通されている。歩板1は、回転軸2で傾動
される。従つて、歩板1は、回転軸2に、回転し
ないが軸方向に移動自在に挿通されている。 回転軸2は、4角の棒で、荷台5の後端縁に沿
つて、回転自在に支承されている。この回転軸2
は、図示しないが、回転シリンダー4によつて回
転される。回転シリンダー4でもつて回転軸2を
回転駆動する機構は、従来の機構をそのまま使用
できる。例えば、回転軸2の中央に下向きにアー
ムを固定し、このアームにシリンダーのロツド先
端を連結し、シリンダー4の後端を荷台5に連結
する機構が採用できる。シリンダー4で回転軸2
が回転されると、これと一緒に歩板1が傾動され
る。 従つて、歩板1は、回転軸2が挿通される角孔
が穿設されている。 この歩板1は、回転軸2に沿つて移動されるよ
うに、駆動アーム3の先端に連結されている。駆
動アーム3は、それ自体が水平面内で回動自在
に、中間の軸を介して荷台5の下面に連結されて
いる。 駆動アーム3の後端は、シリンダー4に連結さ
れている。シリンダー4は、それ自体が多少水平
面内で回動できるように、荷台5に装着されてい
る。 歩板1は、回転軸2に挿通された部分の外周
に、回転方向に沿つてガイド溝6が設けられてい
る。回転軸2は、ガイド溝6に沿つてガイドピン
7が移動しても充分に強度を有するように、回転
軸2挿入部分とガイド溝9部分とが、鉄等の金属
で作られている。すなわち、歩板1は、回転軸2
に挿通される付根部分が鉄製で、これに、木材を
固定して全体を細長い形状にしている。 ガイド溝6は、歩板1を水平から垂直の姿勢に
傾動して、ガイドピン7がここに案内されるよう
に、角孔と周囲に設けられている。ガイド溝6の
間隔は、ガイドピン7の太さよりも多少広く設計
されている。例えば、ガイドピン7の太さが50mm
の場合、55〜65mmの幅に作られている。 駆動アーム3の先端は、歩板1に設けられたガ
イド溝6に摺動自在に案内される、ガイドピン7
が上に突出して固定されている。 ガイドピン7は、下端を雄ネジ加工している。
このガイドピン7は、駆動アーム3に開けられた
ネジ孔にねじ込まれ、あるいは、ネジ部を駆動ア
ーム3に貫通させて下端をナツトで固定する。 このように、ガイドピン7を駆動アーム3に連
結したものは、簡単にガイドピン7を外すことが
できる。この構造は、ガイドピン7を外して歩板
1を回転軸2から簡単に抜き出すことができる。
従つて、歩板1を修理する時等に、歩板1を簡単
に回転軸2から抜き出すことができる特長があ
る。 この機構は、駆動アーム3がシリンダー4で水
平面内で回動されると、この駆動アーム3のガイ
ドピン7が、ガイド溝6でもつて歩板1を回転軸
2に沿つて移動させて歩板1の間隔を調整する。 第3図に示す歩板のスライド装置は、左右の歩
板1を別々にシリンダー4で駆動している。この
ように、ふたつのシリンダー4で歩板1を独立し
て移動できるものは、それぞれの歩板1を独立し
て最適位置に調整できる特長がある。
明する。 但し、以下に示す実施例は、この考案の技術思
想を具体化する為の装置を例示するものであつ
て、この考案の装置は、構成部品の材質、形状、
構造、配置を下記の構造に特定するものではな
い。この考案の装置は、実用新案登録請求の範囲
に記載の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲
が理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を「実用新案登録請求の範囲の欄」、
「従来の課題を解決する為の手段の欄」および
「作用効果の欄」に示される部材に付記している。
ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材
を、実施例の部材に特定するものでは決してな
い。 第1図ないし第3図に示す重量物運搬車におけ
る歩板1のスライド装置は、歩板1と、回転軸2
と、駆動アーム3と、シリンダー4とを備えてい
る。 歩板1は、ふたつあつて、両歩板1は、回転軸
2に挿通されている。歩板1は、回転軸2で傾動
される。従つて、歩板1は、回転軸2に、回転し
ないが軸方向に移動自在に挿通されている。 回転軸2は、4角の棒で、荷台5の後端縁に沿
つて、回転自在に支承されている。この回転軸2
は、図示しないが、回転シリンダー4によつて回
転される。回転シリンダー4でもつて回転軸2を
回転駆動する機構は、従来の機構をそのまま使用
できる。例えば、回転軸2の中央に下向きにアー
ムを固定し、このアームにシリンダーのロツド先
端を連結し、シリンダー4の後端を荷台5に連結
する機構が採用できる。シリンダー4で回転軸2
が回転されると、これと一緒に歩板1が傾動され
る。 従つて、歩板1は、回転軸2が挿通される角孔
が穿設されている。 この歩板1は、回転軸2に沿つて移動されるよ
うに、駆動アーム3の先端に連結されている。駆
動アーム3は、それ自体が水平面内で回動自在
に、中間の軸を介して荷台5の下面に連結されて
いる。 駆動アーム3の後端は、シリンダー4に連結さ
れている。シリンダー4は、それ自体が多少水平
面内で回動できるように、荷台5に装着されてい
る。 歩板1は、回転軸2に挿通された部分の外周
に、回転方向に沿つてガイド溝6が設けられてい
る。回転軸2は、ガイド溝6に沿つてガイドピン
7が移動しても充分に強度を有するように、回転
軸2挿入部分とガイド溝9部分とが、鉄等の金属
で作られている。すなわち、歩板1は、回転軸2
に挿通される付根部分が鉄製で、これに、木材を
固定して全体を細長い形状にしている。 ガイド溝6は、歩板1を水平から垂直の姿勢に
傾動して、ガイドピン7がここに案内されるよう
に、角孔と周囲に設けられている。ガイド溝6の
間隔は、ガイドピン7の太さよりも多少広く設計
されている。例えば、ガイドピン7の太さが50mm
の場合、55〜65mmの幅に作られている。 駆動アーム3の先端は、歩板1に設けられたガ
イド溝6に摺動自在に案内される、ガイドピン7
が上に突出して固定されている。 ガイドピン7は、下端を雄ネジ加工している。
このガイドピン7は、駆動アーム3に開けられた
ネジ孔にねじ込まれ、あるいは、ネジ部を駆動ア
ーム3に貫通させて下端をナツトで固定する。 このように、ガイドピン7を駆動アーム3に連
結したものは、簡単にガイドピン7を外すことが
できる。この構造は、ガイドピン7を外して歩板
1を回転軸2から簡単に抜き出すことができる。
従つて、歩板1を修理する時等に、歩板1を簡単
に回転軸2から抜き出すことができる特長があ
る。 この機構は、駆動アーム3がシリンダー4で水
平面内で回動されると、この駆動アーム3のガイ
ドピン7が、ガイド溝6でもつて歩板1を回転軸
2に沿つて移動させて歩板1の間隔を調整する。 第3図に示す歩板のスライド装置は、左右の歩
板1を別々にシリンダー4で駆動している。この
ように、ふたつのシリンダー4で歩板1を独立し
て移動できるものは、それぞれの歩板1を独立し
て最適位置に調整できる特長がある。
第1図および第2図は歩板の取付部分を示す断
面図、第3図は歩板の装着部分の底面図、第4図
は従来の歩板装着部分を示す断面図である。 1……歩板、2……回転軸、3……駆動アー
ム、4……シリンダー、5……荷台、6……ガイ
ド溝、7……ガイドピン、8……垂下ピン、9…
…長孔、10……バツクランプ。
面図、第3図は歩板の装着部分の底面図、第4図
は従来の歩板装着部分を示す断面図である。 1……歩板、2……回転軸、3……駆動アー
ム、4……シリンダー、5……荷台、6……ガイ
ド溝、7……ガイドピン、8……垂下ピン、9…
…長孔、10……バツクランプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記のa〜hの構成を有する装置において、下
記のa〜hの構成を有することを特徴とする重量
物運搬車における歩板1のスライド装置。 (a) スライド装置は、歩板1と、回転軸2と、駆
動アーム3と、シリンダー4とを備えている。 (b) 歩板1は、回転軸2に、相対的に回転しない
が軸方向に移動自在に挿通されている。 (c) 歩板1は、駆動アーム3の先端に連結されて
いる。 (d) 駆動アーム3は、それ自体が水平面内で回動
自在に、中間の軸を介して荷台5に連結されて
いる。 (e) シリンダー4は、それ自体が荷台5に装着さ
れ、ロツド先端が駆動アーム3の後端に連結さ
れている。 (f) 歩板1は、回転軸2に挿通された近傍でその
外周に、回転方向に沿つてガイド溝6が設けら
れている。 (g) 駆動アーム3の先端は、歩板1に設けられた
ガイド溝6に挿入される、ガイドピン7が突出
して設けられている。 (h) 駆動アーム3がシリンダー4で水平面内で回
動されると、この駆動アーム3のガイドピン7
が、ガイド溝6でもつて歩板1を回転軸2に沿
つて移動させて歩板1間隔を調整するように構
成されている。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1202489U JPH0320197Y2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1202489U JPH0320197Y2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02103843U JPH02103843U (ja) | 1990-08-17 |
| JPH0320197Y2 true JPH0320197Y2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=31221095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1202489U Expired JPH0320197Y2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320197Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2505730Y2 (ja) * | 1990-03-09 | 1996-07-31 | フジタ自動車工業株式会社 | 貨物自動車における歩み板の左右スライド装置 |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP1202489U patent/JPH0320197Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02103843U (ja) | 1990-08-17 |
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