JPH0320518Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0320518Y2 JPH0320518Y2 JP1983002924U JP292483U JPH0320518Y2 JP H0320518 Y2 JPH0320518 Y2 JP H0320518Y2 JP 1983002924 U JP1983002924 U JP 1983002924U JP 292483 U JP292483 U JP 292483U JP H0320518 Y2 JPH0320518 Y2 JP H0320518Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- passage
- cylinder
- negative pressure
- communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、各気筒ごとにスロツトル弁を有する
独立した吸気通路を備えた多気筒エンジンの吸気
負圧を検出する装置に関する。
独立した吸気通路を備えた多気筒エンジンの吸気
負圧を検出する装置に関する。
燃料噴射型のエンジンにおいて吸気負圧を検出
して、それを燃料噴射量を決定する要因とするこ
とはすでに公知である。ところで、このような燃
料噴射型エンジンにおいてエンジン作動の応答性
を高めるため、スロツトル弁を各気筒に近いそれ
ぞれの吸気通路に設ける場合に、1つの気筒の負
圧を検出して全ての気筒の燃料噴射量を決定する
ように制御すると誤差が大きくなるという問題が
ある。この点を考慮して、正確な吸気負圧を検出
するという目的で、特公昭47−16580号には、吸
気順序が最も離れた少くとも2個の気筒の吸気管
を互いに連通路で連通して該連通管に負圧取出管
を接続した負圧検出装置が提案されている。この
装置は1つの気筒だけの負圧に頼らず他の気筒の
負圧も検出してエンジン全体の負圧の検出を正確
に行うことを企図したものであるが、必ずしも全
部の気筒の負圧を検出するものではなく、十分と
はいえない。また、この装置のように複数の気筒
から負圧を合成して検出する場合には、吸気弁の
開閉によつて生じる負圧の圧力波の位相関係によ
つては、複数気筒の圧力波が重なり合つて、強い
圧力変動を負圧検出部に伝える恐れがある。上記
装置では、吸気順序が最も離れた気筒を選択する
とともに、その負圧を検出する気筒の吸気管を小
さくして圧力波の干渉を低減するようにしてい
る。しかし、この装置では、圧力取出部から検出
装置までの取出管の長さが異なる場合には依然と
して圧力波の干渉が生じ正確な負圧が検出できな
いという問題が残る。
して、それを燃料噴射量を決定する要因とするこ
とはすでに公知である。ところで、このような燃
料噴射型エンジンにおいてエンジン作動の応答性
を高めるため、スロツトル弁を各気筒に近いそれ
ぞれの吸気通路に設ける場合に、1つの気筒の負
圧を検出して全ての気筒の燃料噴射量を決定する
ように制御すると誤差が大きくなるという問題が
ある。この点を考慮して、正確な吸気負圧を検出
するという目的で、特公昭47−16580号には、吸
気順序が最も離れた少くとも2個の気筒の吸気管
を互いに連通路で連通して該連通管に負圧取出管
を接続した負圧検出装置が提案されている。この
装置は1つの気筒だけの負圧に頼らず他の気筒の
負圧も検出してエンジン全体の負圧の検出を正確
に行うことを企図したものであるが、必ずしも全
部の気筒の負圧を検出するものではなく、十分と
はいえない。また、この装置のように複数の気筒
から負圧を合成して検出する場合には、吸気弁の
開閉によつて生じる負圧の圧力波の位相関係によ
つては、複数気筒の圧力波が重なり合つて、強い
圧力変動を負圧検出部に伝える恐れがある。上記
装置では、吸気順序が最も離れた気筒を選択する
とともに、その負圧を検出する気筒の吸気管を小
さくして圧力波の干渉を低減するようにしてい
る。しかし、この装置では、圧力取出部から検出
装置までの取出管の長さが異なる場合には依然と
して圧力波の干渉が生じ正確な負圧が検出できな
いという問題が残る。
従つて本考案の目的は全ての気筒からの負圧を
正確に検出するようにした多気筒エンジンの負圧
検出装置を提供することである。
正確に検出するようにした多気筒エンジンの負圧
検出装置を提供することである。
本考案の構成は、各気筒ごとにスロツトル弁を
有する独立した吸気通路を備えた4気筒エンジン
において、各端の気筒とこれに吸気行程の連続す
る気筒の2つの気筒のスロツトル弁下流の吸気通
路をそれぞれ連通する第1連通路と、このように
形成される2つの第1連通路のほぼ中央を連通す
る第2連通路と、該第2連通路のほぼ中央部と圧
力検出器とを連結する通路を備えたことを特徴と
する。また、好ましくは、第1連通路は吸気通路
構成壁を貫通して形成される。
有する独立した吸気通路を備えた4気筒エンジン
において、各端の気筒とこれに吸気行程の連続す
る気筒の2つの気筒のスロツトル弁下流の吸気通
路をそれぞれ連通する第1連通路と、このように
形成される2つの第1連通路のほぼ中央を連通す
る第2連通路と、該第2連通路のほぼ中央部と圧
力検出器とを連結する通路を備えたことを特徴と
する。また、好ましくは、第1連通路は吸気通路
構成壁を貫通して形成される。
本考案によれば、全ての気筒からの吸気負圧を
検出するようにするとともに、各気筒の圧力波の
干渉を低減する配慮がなされている。すなわち、
4気筒エンジンの気筒を、各端の気筒とこれに隣
接する気筒とを1組として2組に分け、それぞれ
の組の気筒の吸気通路を連通する2つの第1連通
路と、これら第1連通路を結ぶ第2連通路により
4気筒全ての吸気負圧を検出するようにするとと
もに、第1連通路及び第2連通路及び第2連通路
と圧力検出器への通路を各吸気通路の圧力取出部
から圧力検出器までの通路長さがほぼ等しくなる
ように構成している。従つて、各気筒の負圧の圧
力波の干渉を少くして、負圧を正確に検出するこ
とができる。
検出するようにするとともに、各気筒の圧力波の
干渉を低減する配慮がなされている。すなわち、
4気筒エンジンの気筒を、各端の気筒とこれに隣
接する気筒とを1組として2組に分け、それぞれ
の組の気筒の吸気通路を連通する2つの第1連通
路と、これら第1連通路を結ぶ第2連通路により
4気筒全ての吸気負圧を検出するようにするとと
もに、第1連通路及び第2連通路及び第2連通路
と圧力検出器への通路を各吸気通路の圧力取出部
から圧力検出器までの通路長さがほぼ等しくなる
ように構成している。従つて、各気筒の負圧の圧
力波の干渉を少くして、負圧を正確に検出するこ
とができる。
さらに、第1連通路を吸気通路構成壁を貫通し
て形成すれば、構造も簡単でしかも連通路の長さ
を短縮することができ応答性よく負圧を検出する
ことができる。従つて、本考案は例えばスピード
デンシテイタイプの燃料噴射装置の噴射量制御に
有効に活用することができる。
て形成すれば、構造も簡単でしかも連通路の長さ
を短縮することができ応答性よく負圧を検出する
ことができる。従つて、本考案は例えばスピード
デンシテイタイプの燃料噴射装置の噴射量制御に
有効に活用することができる。
以下、本考案の実施例につき図面を参照しつつ
説明する。
説明する。
第1図を参照すれば、エンジン10は吸気通路
を介してエアークリーナ12に接続されている。
エンジン10は4気筒エンジンであり、各気筒は
それぞれ独立した吸気通路を備えており、第1、
第2、第3、第4気筒には図において、左からそ
れぞれ第1吸気通路14、第2吸気通路16、第
3吸気通路18、第4吸気通路20がそれぞれ対
応する。各吸気通路14,16,18,20には
それぞれ第1スロツトル弁22、第2スロツトル
弁24、第3スロツトル弁26、第4スロツトル
弁28が配置されている。
を介してエアークリーナ12に接続されている。
エンジン10は4気筒エンジンであり、各気筒は
それぞれ独立した吸気通路を備えており、第1、
第2、第3、第4気筒には図において、左からそ
れぞれ第1吸気通路14、第2吸気通路16、第
3吸気通路18、第4吸気通路20がそれぞれ対
応する。各吸気通路14,16,18,20には
それぞれ第1スロツトル弁22、第2スロツトル
弁24、第3スロツトル弁26、第4スロツトル
弁28が配置されている。
第1及び第2スロツトル弁22,24は第1、
第2吸気通路14,16用に一体に形成されたス
ロツトルボデイ30に取付けられ、第3、第4ス
ロツトル弁は同様にスロツトルボデイ32に取付
けられる。スロツトルボデイ30,32に連続し
てエンジン10との間にそれぞれ独立した第1吸
気管34、第2吸気管36、第3吸気管38、第
4吸気管40を有する吸気マニホールド41が設
けられ、これらの吸気管34,36,38,40
にはそれぞれ燃料を噴射する第1インジエクタ4
2、第2インジエクタ44、第3インジエクタ4
6、第4インジエクタ48が設けられている。第
2図及び第3図を参照すれば、スロツトルボデイ
30,32には第1、第2吸気通路14,16を
連通する第1連通路50、及び第3、第4吸気通
路を連通するもう一つの第一連通路52が吸気マ
ニホールド41との合せ面に沿つてそれぞれ削設
される。さらにスロツトルボデイ30,32には
第1連通路50,52をほぼ2分するように第2
連通路54の取出部56,58が設けられる。第
2連通路54は上記2つの取出部56,58を連
絡する管によつて構成され、そのほぼ中央には圧
力検出器60との連絡通路62が接続され、この
圧力検出器60で検出された吸気圧力に応じて各
インジエクタ42,44,46,48から噴射さ
れる燃料量が決定される。以上の構成により圧力
検出器60から各気筒の吸気通路14,16,1
8,20への長さはほぼ等しくなる。
第2吸気通路14,16用に一体に形成されたス
ロツトルボデイ30に取付けられ、第3、第4ス
ロツトル弁は同様にスロツトルボデイ32に取付
けられる。スロツトルボデイ30,32に連続し
てエンジン10との間にそれぞれ独立した第1吸
気管34、第2吸気管36、第3吸気管38、第
4吸気管40を有する吸気マニホールド41が設
けられ、これらの吸気管34,36,38,40
にはそれぞれ燃料を噴射する第1インジエクタ4
2、第2インジエクタ44、第3インジエクタ4
6、第4インジエクタ48が設けられている。第
2図及び第3図を参照すれば、スロツトルボデイ
30,32には第1、第2吸気通路14,16を
連通する第1連通路50、及び第3、第4吸気通
路を連通するもう一つの第一連通路52が吸気マ
ニホールド41との合せ面に沿つてそれぞれ削設
される。さらにスロツトルボデイ30,32には
第1連通路50,52をほぼ2分するように第2
連通路54の取出部56,58が設けられる。第
2連通路54は上記2つの取出部56,58を連
絡する管によつて構成され、そのほぼ中央には圧
力検出器60との連絡通路62が接続され、この
圧力検出器60で検出された吸気圧力に応じて各
インジエクタ42,44,46,48から噴射さ
れる燃料量が決定される。以上の構成により圧力
検出器60から各気筒の吸気通路14,16,1
8,20への長さはほぼ等しくなる。
本例のエンジンの点火順序は1−3−4−2型
であり、各吸気通路の圧力は第4図に示されるよ
うに変化する。すなわち、吸気行程で圧力が低下
するとともに、吸気弁の開閉動作等の影響で圧力
波が生じ、その影響が圧縮行程まで残り、爆発行
程ではほぼ解消する。これらの各吸気通路からの
圧力波は圧力検出器60までの伝幡長さが等しい
ため互い干渉することなく、第5図に示すような
波形のものとなり正確な負圧を連続して検出する
ことができる。
であり、各吸気通路の圧力は第4図に示されるよ
うに変化する。すなわち、吸気行程で圧力が低下
するとともに、吸気弁の開閉動作等の影響で圧力
波が生じ、その影響が圧縮行程まで残り、爆発行
程ではほぼ解消する。これらの各吸気通路からの
圧力波は圧力検出器60までの伝幡長さが等しい
ため互い干渉することなく、第5図に示すような
波形のものとなり正確な負圧を連続して検出する
ことができる。
第1図は、本考案の1実施例に係る吸気通路の
断面図、第2図は、スロツトルボデイの平面図、
第3図は第2図のA−A断面図、第4図は各吸気
通路の負圧変化を示すグラフ、第5図は全吸気通
路の合成された負圧変化を示すグラフである。 付号の説明、10……エンジン、12……エア
クリーナ、14,16,18,20……吸気通
路、50,52……第1連通路、54……第2連
通路、60……圧力検出器。
断面図、第2図は、スロツトルボデイの平面図、
第3図は第2図のA−A断面図、第4図は各吸気
通路の負圧変化を示すグラフ、第5図は全吸気通
路の合成された負圧変化を示すグラフである。 付号の説明、10……エンジン、12……エア
クリーナ、14,16,18,20……吸気通
路、50,52……第1連通路、54……第2連
通路、60……圧力検出器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 各気筒ごとにスロツトル弁を有する独立した
吸気通路を備えた4気筒エンジンにおいて、各
端の気筒とこれに吸気行程の連続する1気筒か
らなる二つの気筒のスロツトル弁下流の吸気通
路をそれぞれ連通する第1連通路と、このよう
にして形成される二つの第1連通路のほぼ中央
を連通する第2連通路と、該第2連通路のほぼ
中央部と圧力検出器とを連結する通路を備えた
ことを特徴とする多気筒エンジンの負圧検出装
置。 (2) 前記第1連通路が前記吸気通路を構成する壁
を貫通して形成されていることを特徴とする第
(1)項記載の負圧検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP292483U JPS59107935U (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 多気筒エンジンの負圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP292483U JPS59107935U (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 多気筒エンジンの負圧検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59107935U JPS59107935U (ja) | 1984-07-20 |
| JPH0320518Y2 true JPH0320518Y2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=30134567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP292483U Granted JPS59107935U (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 多気筒エンジンの負圧検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59107935U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0799100B2 (ja) * | 1983-09-03 | 1995-10-25 | 本田技研工業株式会社 | 多気筒エンジンの燃料噴射装置 |
| JPH0751923B2 (ja) * | 1985-09-30 | 1995-06-05 | ヤマハ発動機株式会社 | V形エンジンの点火時期調節装置 |
| JP3555111B2 (ja) | 2001-05-21 | 2004-08-18 | 川崎重工業株式会社 | V形2気筒エンジン |
| JP6968636B2 (ja) * | 2017-09-08 | 2021-11-17 | 日立Astemo株式会社 | 吸気制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58195855U (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-26 | 三國工業株式会社 | 多気筒エンジンの吸気圧検出装置 |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP292483U patent/JPS59107935U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59107935U (ja) | 1984-07-20 |
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