JPH032075Y2 - - Google Patents

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JPH032075Y2
JPH032075Y2 JP13964086U JP13964086U JPH032075Y2 JP H032075 Y2 JPH032075 Y2 JP H032075Y2 JP 13964086 U JP13964086 U JP 13964086U JP 13964086 U JP13964086 U JP 13964086U JP H032075 Y2 JPH032075 Y2 JP H032075Y2
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JP
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valve
valve body
ball holder
stopper
ball
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、燃料ガス等に使用する緊急遮断弁に
関する。
(ロ) 従来技術 従来の緊急遮断弁は、一般に第3図に示される
ように、弁棒aの一部に溝bを設け、この溝にス
トツパcを弁棒aの移動方向とほぼ直角方向に進
入可能にしてストツパcを溝bに入れて弁体を開
弁状態に保持し、緊急時にコイルfに通電してプ
ランジヤgを固定鉄心hに吸着させてストツパc
を溝bから外し、ばねjの弾圧力で弁体dを弁座
eに当接させ、入口kから出口lに至る流路を遮
断するようになつている。
しかしながら、この構造では、ストツパcが弁
棒aの軸方向と直角に溝bに進入するので、次の
ような欠点があつた。
(1) ストツパcを抜く時に弁棒aに偏荷重が加わ
り、弁棒aが正しく円滑に動かないことがあ
る。
(2) ストツパcが溝bから抜けるときの両方の間
の摺動抵抗が大きいため、ストツパcを駆動す
るのに大きな力、すなわち大きなソレノイドを
必要とする。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案が解決しようとする問題点は、燃料ガス
用等の緊急遮断弁において、弁棒のストツパ部を
改善して弁棒の移動が円滑でかつストツパ駆動用
ソレノイドを小形にすることである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、弁口を介して互いに連通可能な二つ
のポート及び該弁口の開口端に形成された弁座を
有する弁本体と、周辺がダイヤフラムに接続され
該弁座と係合可能な弁体と、弁体を閉弁状態に弾
圧するばねと、コイルへの通電により可動鉄心が
動作可能なソレノイドを有していて、該弁体を開
弁保持しておきコイルへの通電により開弁状態を
解除する保持機構とを備えた緊急遮断弁におい
て、該保持機構に、該弁体の上方において該弁本
体に固定されたスリーブ状のボールホルダと、該
ボールホルダに半径方向に移動可能に保持されか
つ該ボールホルダの肉厚より大なる直径を有する
複数のボールと、該弁体に連結されかつ該ボール
ホルダの外側に移動可能に設けられていて、大小
内径の異なる部分を有するストツパとを設け、該
可動鉄心を該ボールホルダ内に移動可能に配置す
るとともに該可動鉄心に該ボールの半径方向移動
を許容する小径部を設けたことを特徴とする構成
となつている。
(ホ) 作用 上記構成の緊急遮断弁において、ソレノイドの
コイルに通電していないときは可動鉄心が下方位
置にありボールホルダー内のボールはストツパ内
周下部の大径部と可動鉄心の外周との間に保持さ
れていて弁体は弁座から離れた開弁状態にある。
次にコイルに通電すれば可動鉄心は固定鉄心に吸
引されて上方に移動し、ボールはストツパ内周の
小径部と可動鉄心下部の小径部の間に半径方向内
方に移動して、ストツパが下向きに移動可能とな
り、弁棒とともに弁棒支持部外周に配設されたば
ねの弾圧力により下方に移動して弁体が弁座に当
接し弁が閉弁状態になる。
開弁状態にするには、コイルへの通電を止めて
可動鉄心を下方に移動させ、手でストツパを上方
に引つ張ればよい。
(ヘ) 実施例 以下図面を参照して本考案の実施例について説
明する。
第1図及び第2図において、1は本考案による
緊急遮断弁であつて、構造を大別すれば弁本体2
0を有する弁機構部2とソレノイド40を有する
保持機構部3とから構成されている。
弁本体20には入口部21、出口部22、入口
部と出口部とを連通する弁口23及び弁口23の
周辺部に弁座24が形成されている。
弁機構部2には、弁座24に当接して流体の流
れを遮断する弁体25と、一端にこの弁体が固定
された弁棒26と、弁体25に取り付けられかつ
弁本体20と保持機構部3用の取付部材31との
間に固定されたダイヤフラム27と、弁体25を
弁座24と係合させる状態に弾圧するばね28と
を備えている。
保持機構部3は、弁棒26の他端に固定された
有底円筒状のストツパ32と取付部材31により
固定されかつストツパ32内に相対移動可能に挿
入された中空円筒状のボールホルダ33と、ボー
ルホルダ33の下端近くには、半径方向に貫通す
る複数個の穴が形成されていて、この穴に鋼等で
作られたボール34が半径方向へ移動可能に保持
されている。ボールホルダ33の円筒部の肉厚
は、該ボール34の直径の大きさよりも小さくな
つていて、この穴をボールホルダ33の外側から
ふさぐとボールが内側に突出し、内側からふさぐ
と外に突出するようになつている。
ストツパ32は、内径が上部開口端において小
径にかつ下部において大径になつていて、弁体が
第1図に示される開弁位置にあるとき、小径部3
5から大径部36に変るテーパー部37がちよう
どボールの位置に来るようになつている。したが
つて弁体25が開弁位置にあるときは、ボール3
4はソレノイド40の可動鉄心の大径部46によ
りボールホルダ33の半径方向外側に押し出され
てテーパー部37と係合し、ストツパ32の下向
きの移動を拘束して弁体25をその位置に保持す
る。
ソレノイド40は、円筒状のコイル41とこの
コイル内の一端に固定された固定鉄心42とコイ
ル41内に移動可能に挿入された可動鉄心43を
備えていて、可動鉄心43の上端部にはばね44
を収容する穴44aが形成されている。可動鉄心
43の下端部は直径が小さくなつて小径部45が
形成されていてその上部の大径部46とはテーパ
ー部47を介して接続されている。
上記構成の緊急遮断弁1において、前記のとお
り開弁状態にあるとき、緊急遮断のためコイル4
1に通電すれば、可動鉄心43は固定鉄心42に
吸引さればね44の弾圧力に抗して上方に移動す
る。このため可動鉄心下端部にあるテーパー部4
7と小径部45も上方に移動して、ボールホルダ
33内のボール34が半径方向内方に移動し、ス
トツパ32の下向きの移動が可能となり、弁棒支
持部38の外周に配設されたばね28の弾圧力に
より弁体25が下方に移動し弁座24に当接して
閉弁状態となる。
次にコイル41への通電を止めれば可動鉄心4
3がばね44の弾圧力によつて下方に移動可能の
状態となり、更にストツパ32を上方に引つ張れ
ばボール34がこのストツパのテーパー部37又
は大径部36と可動鉄心下端部の大径部46との
間に挟まれてストツパ32の下向きの移動が拘束
されて弁体25は開弁状態となる(第1図)。
なお、ボールとしては球状でなく楕円体状でも
よい。
(ト) 効果 本考案による緊急遮断弁は、弁棒のストツパ部
に軸心に対称にボールを使用し、このストツパ部
とソレノイドの可動鉄心移動方向とを同一軸線上
に配置したため、従来技術の欠点であつた偏荷重
が加わらず、また弁棒・弁体の移動が円滑とな
り、更に可動鉄心の駆動力が小さくてよいのでソ
レノイドを小形にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による緊急遮断弁の断面図、第
2図は同じく閉弁状曜を示す断面図、第3図は従
来技術による緊急遮断弁の断面部である。 1:緊急遮断弁、2:弁機構部、3:保持機構
部、20:弁本体、24:弁座、25:弁体、2
6:弁棒、27:ダイヤフラム、28:ばね、3
1:取付部材、32:ストツパ、33:ボールホ
ルダ、34:ボール、35:小径部、36:大径
部、37:テーパー部、40:ソレノイド、4
1:コイル、42:固定鉄心、43:可動鉄心、
44:ばね、45:小径部、46:大径部、4
7:テーパー部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁口を介して互いに連通可能な二つのポート及
    び該弁口の開口端に形成された弁座を有する弁本
    体と、周辺がダイヤフラムに接続され該弁座と係
    合可能な弁体と、弁体を閉弁状態に弾圧するばね
    と、コイルへの通電により可動鉄心を動作可能な
    ソレノイドを有していて、該弁体を開弁保持して
    おきコイルへの通電により開弁状態を解除する保
    持機構とを備えた緊急遮断弁において、該保持機
    構に、該弁体の上方において該弁本体に固定され
    たスリーブ状のボールホルダと、該ボールホルダ
    に半径方向に移動可能に保持されかつ該ボールホ
    ルダの肉厚より大なる直径を有する複数のボール
    と、該弁体に連結されかつ該ボールホルダの外側
    に移動可能に設けられていて、大小内径の異なる
    部分を有するストツパとを設け、該可動鉄心を該
    ボールホルダ内に移動可能に配置するとともに該
    可動鉄心に該ボールの半径方向移動を許容する小
    径部を設けたことを特徴とする緊急遮断弁。
JP13964086U 1986-09-11 1986-09-11 Expired JPH032075Y2 (ja)

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JP13964086U JPH032075Y2 (ja) 1986-09-11 1986-09-11

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JP13964086U JPH032075Y2 (ja) 1986-09-11 1986-09-11

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JPS6345472U JPS6345472U (ja) 1988-03-26
JPH032075Y2 true JPH032075Y2 (ja) 1991-01-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0647188Y2 (ja) * 1988-10-17 1994-11-30 株式会社キッツ 遮断弁
JP2536768Y2 (ja) * 1990-05-24 1997-05-28 フジ電装株式会社 緊急遮断弁

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JPS6345472U (ja) 1988-03-26

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