JPH03213595A - キャスト塗被紙の製造方法 - Google Patents
キャスト塗被紙の製造方法Info
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- JPH03213595A JPH03213595A JP1017990A JP1017990A JPH03213595A JP H03213595 A JPH03213595 A JP H03213595A JP 1017990 A JP1017990 A JP 1017990A JP 1017990 A JP1017990 A JP 1017990A JP H03213595 A JPH03213595 A JP H03213595A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、高品質を有するキャスト塗被紙を高効率で製
造し得る方法を提供するものである。
造し得る方法を提供するものである。
「従来の技術」
従来、キャスト塗被紙の製造方法としては、湿潤状態の
塗被層を加熱ドラム面に圧接して光沢仕上げするウェッ
トキャスト法(例えば、特公昭28−3407号、31
3−25160号)、湿潤状態の塗被層をゲル化状態に
して加熱ドラム面に圧接して光沢仕上げするゲル化キャ
スト法(例えば、特公昭38−15751号、40−7
207号、米国特許3377192号、特開昭51−4
0410号)、湿潤状態の塗被層を一旦乾燥又は、半乾
燥した後、再湿潤により可塑化して加熱ドラム面に圧接
するリウェツトキャスト法(例えば、米国特許2759
847号、特公昭48−38005号、特開昭51−1
02111号)等か知られている。
塗被層を加熱ドラム面に圧接して光沢仕上げするウェッ
トキャスト法(例えば、特公昭28−3407号、31
3−25160号)、湿潤状態の塗被層をゲル化状態に
して加熱ドラム面に圧接して光沢仕上げするゲル化キャ
スト法(例えば、特公昭38−15751号、40−7
207号、米国特許3377192号、特開昭51−4
0410号)、湿潤状態の塗被層を一旦乾燥又は、半乾
燥した後、再湿潤により可塑化して加熱ドラム面に圧接
するリウェツトキャスト法(例えば、米国特許2759
847号、特公昭48−38005号、特開昭51−1
02111号)等か知られている。
これらのキャスト塗被紙の製造方法は、いずれも原紙に
顔料及び接着剤を主成分とする塗被層を設け、該塗被層
が湿潤状態にある間に鏡面を有する加熱ドラム面に圧接
し、可塑状態にある塗被層に鏡面を写し取ることによっ
て平滑で強光沢を有する塗被紙として仕上げる点で共通
している。
顔料及び接着剤を主成分とする塗被層を設け、該塗被層
が湿潤状態にある間に鏡面を有する加熱ドラム面に圧接
し、可塑状態にある塗被層に鏡面を写し取ることによっ
て平滑で強光沢を有する塗被紙として仕上げる点で共通
している。
従って、キャスト塗被紙の製造において、連続して安定
操業を行なう為には、鏡面を有する加熱ドラム面が紙表
面に忠実に転写されることが必要であり、そのためには
加熱ドラム面から紙が離型する時に、加熱ドラム表面に
塗被層の一部でも残留させないことが絶対に必要である
。顔料と接着剤だけから成る単純な塗料を用いて、未処
理の加熱ドラムでキャスト仕上げした場合には乾燥後、
紙が加熱ドラムから離型しにくく、運転開始してから直
くに、塗被層の一部が加熱ドラムに付着する所謂ドラム
ピックと称される現象や紙が加熱ドラムに貼り付いて紙
切れが生じやず(、満足なキャスト仕上げを行うことが
できない。
操業を行なう為には、鏡面を有する加熱ドラム面が紙表
面に忠実に転写されることが必要であり、そのためには
加熱ドラム面から紙が離型する時に、加熱ドラム表面に
塗被層の一部でも残留させないことが絶対に必要である
。顔料と接着剤だけから成る単純な塗料を用いて、未処
理の加熱ドラムでキャスト仕上げした場合には乾燥後、
紙が加熱ドラムから離型しにくく、運転開始してから直
くに、塗被層の一部が加熱ドラムに付着する所謂ドラム
ピックと称される現象や紙が加熱ドラムに貼り付いて紙
切れが生じやず(、満足なキャスト仕上げを行うことが
できない。
この加熱ドラム面から紙の離型性を改良する方法として
種々の提案がなされている。
種々の提案がなされている。
例えば、予め加熱ドラム表面を、脂肪酸、脂肪酸石鹸、
硫酸化ヒマシ油、I・リブチルフォスフエト、キシレン
、テルペン、モノクロルベンゼン等の油性物質で処理し
、更に使用する塗料中にもこれらの油性物質を0.1〜
1.0重量%程度添加する方法が提案されている(米国
特許2568288号、特公昭28−3407号)。
硫酸化ヒマシ油、I・リブチルフォスフエト、キシレン
、テルペン、モノクロルベンゼン等の油性物質で処理し
、更に使用する塗料中にもこれらの油性物質を0.1〜
1.0重量%程度添加する方法が提案されている(米国
特許2568288号、特公昭28−3407号)。
この方法では、加熱ドラム表面に油膜が形成され、塗被
層が乾燥、離型する過程で油膜を一部運び去っていくが
、塗料中の油性物質が油膜を補給することで、常に一定
の厚さの油膜を加熱ドラム表面上に形成させて見掛は上
の平衡状態が維持され、紙の離型を助けている。
層が乾燥、離型する過程で油膜を一部運び去っていくが
、塗料中の油性物質が油膜を補給することで、常に一定
の厚さの油膜を加熱ドラム表面上に形成させて見掛は上
の平衡状態が維持され、紙の離型を助けている。
また、上記の油性物質の他に離型性を改良する為に、塗
料、ゲル化液或いは再湿潤液に離型剤としてポリエチレ
ン、アルキルフォスフェート、ショ糖高級脂肪酸エステ
ル、レシチン、ノニオン活性剤、アルキルケテンダイマ
ー等を添加する方法が提案されている。
料、ゲル化液或いは再湿潤液に離型剤としてポリエチレ
ン、アルキルフォスフェート、ショ糖高級脂肪酸エステ
ル、レシチン、ノニオン活性剤、アルキルケテンダイマ
ー等を添加する方法が提案されている。
これらの方法では、加熱ドラム表面の清浄度によって離
型性が変化し、半日程度でドラム表面がしだいに汚れて
くる為に離型性が低下し、良好な品質を有するキャスト
塗被紙が得られなくなる。
型性が変化し、半日程度でドラム表面がしだいに汚れて
くる為に離型性が低下し、良好な品質を有するキャスト
塗被紙が得られなくなる。
その都度、機械を止めて、再びドラム表面を油性物質で
処理しなければならず、これらの方法では、これ以上の
長期連続操業は、不可能である。
処理しなければならず、これらの方法では、これ以上の
長期連続操業は、不可能である。
また、離型性を改良するためにキャスト塗被液、ゲル化
液或いは再湿潤液に上記の油性物質を多量に添加する方
法もあるが、これでは、−船釣に離型性が向上するにつ
れて、キャスト塗被紙の最も大きなセールスポイントで
ある光沢が低下する傾向にあり、同時に印刷適性も低下
する等の難点がある。
液或いは再湿潤液に上記の油性物質を多量に添加する方
法もあるが、これでは、−船釣に離型性が向上するにつ
れて、キャスト塗被紙の最も大きなセールスポイントで
ある光沢が低下する傾向にあり、同時に印刷適性も低下
する等の難点がある。
更に、加熱ドラム表面を不活性にして離型性を改良する
方法として、ドラム表面を酢酸、硝酸で処理する方法(
米国特許2943954号)や、メチルシリコーン樹脂
(米国特許3086883号)やポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリエチレン
テレフタレー用・、ポリイソブチレン、弗素樹脂、硅素
樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂
をドラムの表面にコーティングする方法等(特公昭35
−8105号、特公昭35−11301号、特公昭35
−13705号)が提案されている。
方法として、ドラム表面を酢酸、硝酸で処理する方法(
米国特許2943954号)や、メチルシリコーン樹脂
(米国特許3086883号)やポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリエチレン
テレフタレー用・、ポリイソブチレン、弗素樹脂、硅素
樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂
をドラムの表面にコーティングする方法等(特公昭35
−8105号、特公昭35−11301号、特公昭35
−13705号)が提案されている。
以上の方法で良好な離型性を示す場合もあるが、キャス
ト塗被紙の白紙の光沢・照り等の品質が劣っており、ま
たドラムの表面処理方法が難しいといった問題点もあり
、実用化されていない。
ト塗被紙の白紙の光沢・照り等の品質が劣っており、ま
たドラムの表面処理方法が難しいといった問題点もあり
、実用化されていない。
その他に、塗料に用いる顔料の表面を疎水性コティング
する方法、通気性の良い炭酸カルシウムやプラスチック
ピグメントを使用する方法、または、塗料に接着剤とし
て使われているラテックスに、酢酸ビニルとステアリン
酸ビニルの共重合体や酢酸ヒニル或いは、アクリロニト
リルを共重合したラテックス等を用いる方法が提案され
ているが、いずれの方法でも、長期連続操業は難しい。
する方法、通気性の良い炭酸カルシウムやプラスチック
ピグメントを使用する方法、または、塗料に接着剤とし
て使われているラテックスに、酢酸ビニルとステアリン
酸ビニルの共重合体や酢酸ヒニル或いは、アクリロニト
リルを共重合したラテックス等を用いる方法が提案され
ているが、いずれの方法でも、長期連続操業は難しい。
特に、顔料としてサチンホワイトが塗被層に含まれる場
合には更に離型性が悪くなり、どの方法をとっても半日
以上の安定した連続操業が難しいといった難点を抱えて
いる。
合には更に離型性が悪くなり、どの方法をとっても半日
以上の安定した連続操業が難しいといった難点を抱えて
いる。
従って、従来技術では何れの方法においても、強光沢を
有するキャスト塗被紙を長時間にわたって安定して連続
操業のできる方法が無いために、キャスト塗被紙の生産
性を著しく低下させているのが現状である。
有するキャスト塗被紙を長時間にわたって安定して連続
操業のできる方法が無いために、キャスト塗被紙の生産
性を著しく低下させているのが現状である。
「発明が解決しようとする課題」
本発明は、高品質を有するキャスト塗被紙を長時間安定
して連続生産できる方法を提供するものである。
して連続生産できる方法を提供するものである。
「課題を解決するための手段」
本発明は、原紙上に顔料及び接着剤を主成分とする塗被
層を設け、該塗被層が湿潤状態にある間に鏡面光沢を有
する加熱ドラム表面に圧接して強光沢仕上げするキャス
ト塗被紙の製造方法において、該塗被層中に含フッ素界
面活性剤の一種以上を含有せしめたことを特徴とするキ
ャスト塗被紙の製造方法である。
層を設け、該塗被層が湿潤状態にある間に鏡面光沢を有
する加熱ドラム表面に圧接して強光沢仕上げするキャス
ト塗被紙の製造方法において、該塗被層中に含フッ素界
面活性剤の一種以上を含有せしめたことを特徴とするキ
ャスト塗被紙の製造方法である。
「作用」
本発明者等は、高品質のキャスト塗被紙を長時間連続操
業する為に、特にキャスト塗被層中に添加する離型剤に
着目し、鋭意研究を重ねた結果、特定の含フッ素界面活
性剤をキャスト塗被層中に含有させることで、長時間の
連続操業が可能となり、且つ高品質のキャスト塗被紙が
得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
業する為に、特にキャスト塗被層中に添加する離型剤に
着目し、鋭意研究を重ねた結果、特定の含フッ素界面活
性剤をキャスト塗被層中に含有させることで、長時間の
連続操業が可能となり、且つ高品質のキャスト塗被紙が
得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明のキャスト塗被紙の製造方法においては、
該塗被層中に含フッ素界面活性剤、より好ましくは下記
一般式〔1〕、〔2〕、〔3〕、〔4〕或いは〔5〕で
表わされる化合物の一種以上を含有させることを特徴と
するものである。
該塗被層中に含フッ素界面活性剤、より好ましくは下記
一般式〔1〕、〔2〕、〔3〕、〔4〕或いは〔5〕で
表わされる化合物の一種以上を含有させることを特徴と
するものである。
1
(R,−Z、−0)、、−PJOM):+−n (
1)R,は、炭素数4〜20のパーフルオロアルキ0 ル基、又はパーフルオロアルケニル基を示し、フッ素原
子の一部が水素原子に置換されていてもよい。nは、1
〜3の整数、Mは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、
亜鉛、アンモニウム塩、アミン類、水素原子、又は炭素
数1〜20のアルキル基を示す。ZはR7の炭素原子及
びリン酸基の酸素原子に結合した2価の架橋基である。
1)R,は、炭素数4〜20のパーフルオロアルキ0 ル基、又はパーフルオロアルケニル基を示し、フッ素原
子の一部が水素原子に置換されていてもよい。nは、1
〜3の整数、Mは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、
亜鉛、アンモニウム塩、アミン類、水素原子、又は炭素
数1〜20のアルキル基を示す。ZはR7の炭素原子及
びリン酸基の酸素原子に結合した2価の架橋基である。
mは0または1の整数を示す。Zの例としては、
+CH2−+i 、−0@−! CI+2−)−r 。
RR
−(−CH2−CHoす7CHz−CH−1RRR
8O□−N+CHz−CHO+JCHz−CHR
C−N +CIl□−CH0廿CHz−CH+CH2
+tN (−CH2−CI(0−)−丁CH□−CH0RR −C−0(−CH2−CIO廿CH2−CH−1RR + CHz +60 + CHz−CHO”jr C
Hz−CH又は、 ORRR + CHz+i C−N +CHz−CHO斤CH2
−Cl+等がある(ここでiは、1〜20の整数、jは
0〜50の整数、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアル
キル基を示す)。
+tN (−CH2−CI(0−)−丁CH□−CH0RR −C−0(−CH2−CIO廿CH2−CH−1RR + CHz +60 + CHz−CHO”jr C
Hz−CH又は、 ORRR + CHz+i C−N +CHz−CHO斤CH2
−Cl+等がある(ここでiは、1〜20の整数、jは
0〜50の整数、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアル
キル基を示す)。
一般式〔1〕の具体例を例示すれば、次のようなものが
挙げられる。
挙げられる。
C6F + acHzcHzOP (OH) z、Cl
0FZICH20+CHzCHzOh P(OH)2、
CaF + vcHzcHzOP (ONa) z、(
C8FI7CH2C)120)2POH。
0FZICH20+CHzCHzOh P(OH)2、
CaF + vcHzcHzOP (ONa) z、(
C8FI7CH2C)120)2POH。
CH30
C7F I 5CH20P (ONa) z、CJ’+
5CHz−CH−OP(OH)z、2H5 C6P IzsO□N−CH2Cl+20P(OK)
2、2115 C,F、3SO□N−CH2CH2OP (01()
2、zHs C3FI?5O2N + CHzCtlzOhoP (ONa) 2、3 Js CH3 C8F、7So□N−CH2CH2O + C112CH−0+TaP (Oll) z、OC
21(5 (C7F15C−N−CH2CH2OhP−OH。
5CHz−CH−OP(OH)z、2H5 C6P IzsO□N−CH2Cl+20P(OK)
2、2115 C,F、3SO□N−CH2CH2OP (01()
2、zHs C3FI?5O2N + CHzCtlzOhoP (ONa) 2、3 Js CH3 C8F、7So□N−CH2CH2O + C112CH−0+TaP (Oll) z、OC
21(5 (C7F15C−N−CH2CH2OhP−OH。
113
(CsF I lCH2CH2N−CH2CH2OhP
−ONH4、(C4F、CH2CH2−0→3P 。
−ONH4、(C4F、CH2CH2−0→3P 。
+CF2すi、CHzP−OzCa 。
C8F+7−C−0
+ C112C1120−片P−(0−Nl14) 2
、4 C1h O C+oFz+Cl1z−0+ CH2Cl−OhoP(
ONa)z、CH30 C+oPz+ + CHz hc−N + CHzCH
z叶hP(OK)zRt YII 503M
(2)Rf、、m及びMは〔1〕と同じ。Yは、Rfの
炭素原子及びイオウ原子に結合した2価の架橋基である
。Yの例としては、C−0+ Cth h 又は、 CH2O+ CH2CH2O云 等である。(ここでiは1〜20の整数を示す。)一般
式〔2〕の具体例を例示すれば、次のようなものがある
。
、4 C1h O C+oFz+Cl1z−0+ CH2Cl−OhoP(
ONa)z、CH30 C+oPz+ + CHz hc−N + CHzCH
z叶hP(OK)zRt YII 503M
(2)Rf、、m及びMは〔1〕と同じ。Yは、Rfの
炭素原子及びイオウ原子に結合した2価の架橋基である
。Yの例としては、C−0+ Cth h 又は、 CH2O+ CH2CH2O云 等である。(ここでiは1〜20の整数を示す。)一般
式〔2〕の具体例を例示すれば、次のようなものがある
。
C5F11SOJa、 CbP+zSO3K C6F
I3SO3Nl+4、CeF+7SO+Li、 C7F
ISSO:IN(C2H4)4、C4FqSOJa、C
7F+sO@−3OJa、 C7F+sO@−3O3N
H4、5 CloFz、o%so3に、 C7F+sO@(CHz
)+5OJa 。
I3SO3Nl+4、CeF+7SO+Li、 C7F
ISSO:IN(C2H4)4、C4FqSOJa、C
7F+sO@−3OJa、 C7F+sO@−3O3N
H4、5 CloFz、o%so3に、 C7F+sO@(CHz
)+5OJa 。
Cl lF23CI+20 + Cl12CI+20
isO4、NaR,−Uffl−COOM
(3)R4、m及びMは〔1〕と同じ。
isO4、NaR,−Uffl−COOM
(3)R4、m及びMは〔1〕と同じ。
Uは、Rfの炭素原子及びカルボン酸基の炭素原子に結
合した2価の架橋基である。Uの例としては、 R C−N −(−CH2薯 又は、−N(−CH2七等で
ある。(ここでiは1〜20の整数、Rは水素原子又は
炭素数1〜4のアルキル基を示す。)一般式〔3〕の具
体例を例示すれば、次のようなものが挙げられる。即ち
、 C7F 15GOONH4、H(CF 2) qcOO
Na 。
合した2価の架橋基である。Uの例としては、 R C−N −(−CH2薯 又は、−N(−CH2七等で
ある。(ここでiは1〜20の整数、Rは水素原子又は
炭素数1〜4のアルキル基を示す。)一般式〔3〕の具
体例を例示すれば、次のようなものが挙げられる。即ち
、 C7F 15GOONH4、H(CF 2) qcOO
Na 。
2H5
C1゜F21 (CH2) 1lc0ONH4、C6F
、350□N−CHzCOOK 。
、350□N−CHzCOOK 。
6
3H7
CzHs
Cal’+7SOzN−C11zCOONa。
(CtF+5C−N−CHzCOO)zCa。
C3H7C5H7
C6F+3−N−Cll2COONa、 C81”+7
SO2N−CJIzCOOCztls等である。
SO2N−CJIzCOOCztls等である。
R。
\
3
R,とmは、〔1〕の場合と同じ、
R4、R2及びR3は、水素原子、炭素数1〜10のア
ルキル基、ヒドロキシアルキル基、シクロアルキル基、
または炭素数7〜15のアラルキル基である。Xは、ハ
ロゲン原子、OH,HS 04 、CH2SO4、CH
,COO又は、[■2PO4、7 及び窒素原子に結合した2価の架橋基である。■の例と
しては、 R C−N −+ C1(2云 又は、 SO□−N (−CIIZ七〇(−CH2云等である。
ルキル基、ヒドロキシアルキル基、シクロアルキル基、
または炭素数7〜15のアラルキル基である。Xは、ハ
ロゲン原子、OH,HS 04 、CH2SO4、CH
,COO又は、[■2PO4、7 及び窒素原子に結合した2価の架橋基である。■の例と
しては、 R C−N −+ C1(2云 又は、 SO□−N (−CIIZ七〇(−CH2云等である。
(ここでiは1〜20の整数、jは1〜50の整数、R
は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示す。) 一般式〔4〕の具体例としては、次のようなものが挙げ
られる。
は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示す。) 一般式〔4〕の具体例としては、次のようなものが挙げ
られる。
8
C+oFz+O−@5OzNH−CHzCFIJ +(
C#a)sc]C7F+5−0 (−CIIzCHzO−)−’rocHzcHzN ”
(CIl、)31(:aF+□C−NH −(−C)12つ3 N ” (CIlz)31 CH
3 C+oPz+C−N +C)lz h N ” (CH3) 30H CIIP+7SOzN)l(CHz)J “(CIl3
)z(CJJBr C1l。
C#a)sc]C7F+5−0 (−CIIzCHzO−)−’rocHzcHzN ”
(CIl、)31(:aF+□C−NH −(−C)12つ3 N ” (CIlz)31 CH
3 C+oPz+C−N +C)lz h N ” (CH3) 30H CIIP+7SOzN)l(CHz)J “(CIl3
)z(CJJBr C1l。
C7FI5SO2N
+Cll2h N ’ (CH3)3I05FI l5
O2NI((−CI□++O+ Cl42−hN ”(
CIl3)3I C3FIISO2N)l + CH2hN”(CIL+
)303 S−@CH3、 \ 5 R4、vとmは、前記と同じ。
O2NI((−CI□++O+ Cl42−hN ”(
CIl3)3I C3FIISO2N)l + CH2hN”(CIL+
)303 S−@CH3、 \ 5 R4、vとmは、前記と同じ。
R4及びR9は、R,及びR3と同しである。
Aは、cooまたは、SO2である。mは0又は1の整
数を示す。
数を示す。
qば、■から4の整数である。
一般式(5〕の具体例としては、次のようなものが挙げ
られる。
られる。
CtF+5C−NH(−CH2−h N ” ((:R
3)ZCH2COOCaF+tC−NH(Cl1z ’
)= N ” (C13)z(CHz)3cO09 C6F + 30■CH,N ”″ (CI(3) 2C82CO0 CaF+、O+ CHzCHzOす1゜(Ctlz)J
”(CH3) z (CHz) 3COOC1゜pz
+o−@so□NH(CI□)3N′″(C1l+)z
(CI□)3SO3CbP+3SOzNH(GHz)
yN“ (CH:+) z (CH2) 3SO3Ce
F + 7cmNH (−CHzt; N ” (C1(zcHzOH)z(
C1l□)3COOC9F 、90■SO□NH(CH
2)3N ′″(CIl3)2 (CHz)2SO3C
7F + ssO□Nll (CHz) 30 (CH
2) zN ” (CH3) zcHzcO0更に、
加熱ドラム表面を被覆する上記一般式〔1〕〜〔5〕以
外の含フッ素界面活性剤の具体例としては次のようなも
のがある。
3)ZCH2COOCaF+tC−NH(Cl1z ’
)= N ” (C13)z(CHz)3cO09 C6F + 30■CH,N ”″ (CI(3) 2C82CO0 CaF+、O+ CHzCHzOす1゜(Ctlz)J
”(CH3) z (CHz) 3COOC1゜pz
+o−@so□NH(CI□)3N′″(C1l+)z
(CI□)3SO3CbP+3SOzNH(GHz)
yN“ (CH:+) z (CH2) 3SO3Ce
F + 7cmNH (−CHzt; N ” (C1(zcHzOH)z(
C1l□)3COOC9F 、90■SO□NH(CH
2)3N ′″(CIl3)2 (CHz)2SO3C
7F + ssO□Nll (CHz) 30 (CH
2) zN ” (CH3) zcHzcO0更に、
加熱ドラム表面を被覆する上記一般式〔1〕〜〔5〕以
外の含フッ素界面活性剤の具体例としては次のようなも
のがある。
2工
0
C2I+ 5
C+aFzrOイCtlzCII20)i+Il、 C
3FIISO2N−(CIlzCIlzO)i5II、
Cl2F25G−0−(CHzCHzO)io H。
3FIISO2N−(CIlzCIlzO)i5II、
Cl2F25G−0−(CHzCHzO)io H。
C311゜
C6FI33O□N ((:HzC)IzO)T11゜
C5FI7o■coo℃I(zcHzohHzHs Cl13 C6FI33O□N−CH2CH20−(にHz(JI
O)′T′ilH。
C5FI7o■coo℃I(zcHzohHzHs Cl13 C6FI33O□N−CH2CH20−(にHz(JI
O)′T′ilH。
CF3
C1h
CF3
113
3H7
C,I7
C8F l 73O□N−(CH□CHzOhCIl□
CH2NC,F、□、C6H+ 3 Ct、Il+3 C6F + 1sOzN−(CHzCHzOhoCHz
CIlzNSOzC6F + 3、C3Fl 7ベCH
zCHzO)i CHzCIl□C8F+7、3117 C311□ C7F、 、、CON −(−CI。CHzO)TCH
2CH2NCOC7F + s、C11zCHzO1l CIbCItzOIl C8F、、SO□NイCH2CH20)TICH2CH
2NSO□CeF 17、0 1 C7F、5G叶(C112CH20)+。0CC7FI
S、CF3 CF3 CIIF、7CH□C11zNC11□C1(20−C
I2CH2NCII□CIl□CBF+7、CF。
CH2NC,F、□、C6H+ 3 Ct、Il+3 C6F + 1sOzN−(CHzCHzOhoCHz
CIlzNSOzC6F + 3、C3Fl 7ベCH
zCHzO)i CHzCIl□C8F+7、3117 C311□ C7F、 、、CON −(−CI。CHzO)TCH
2CH2NCOC7F + s、C11zCHzO1l CIbCItzOIl C8F、、SO□NイCH2CH20)TICH2CH
2NSO□CeF 17、0 1 C7F、5G叶(C112CH20)+。0CC7FI
S、CF3 CF3 CIIF、7CH□C11zNC11□C1(20−C
I2CH2NCII□CIl□CBF+7、CF。
CF3
C:+FtO−CFCFzOCFCFz−C0℃11□
CHzOh−CF3 CF3 CCFzCFOCFzCF−QC:+F7 、CF3 CF。
CHzOh−CF3 CF3 CCFzCFOCFzCF−QC:+F7 、CF3 CF。
OC4119
C:1F70−CFCFZOCFCF2−C−N−(C
IIzCHzOh=4H9 CF3 CF3 CH2CH□N−CCFzCFOCFzCF−OC+F
7C7FISCH2CH2SCH2CH2C[CIIz
CHzO)tCCHzCHzSCH2CLC7F+ s
5 C7F、 、CH2CH□5C)12cH20べCl1
2CII□0)7−CH2O)12scH□CH2C9
FI9CHzCHzCH3(]:+ C6F、、50□NC82CH2CH2N ”(CH3
) zcll□CI□OR 5H7 C,F、7SO7N (CHzCIlzOH) zF3 (CF3CFZCF20) z−CFCON(CHzC
IIzOH) zC7F、、、C11□0 イ℃11□CHz O)TI C+zFzsCHzO℃HzCllzO)mτ11CF
3C(C2F5) 2C(CF3)=C(CF3)−〇
℃H2CH20)TT CH3、C6Fr:+CHzC
HzOH。
IIzCHzOh=4H9 CF3 CF3 CH2CH□N−CCFzCFOCFzCF−OC+F
7C7FISCH2CH2SCH2CH2C[CIIz
CHzO)tCCHzCHzSCH2CLC7F+ s
5 C7F、 、CH2CH□5C)12cH20べCl1
2CII□0)7−CH2O)12scH□CH2C9
FI9CHzCHzCH3(]:+ C6F、、50□NC82CH2CH2N ”(CH3
) zcll□CI□OR 5H7 C,F、7SO7N (CHzCIlzOH) zF3 (CF3CFZCF20) z−CFCON(CHzC
IIzOH) zC7F、、、C11□0 イ℃11□CHz O)TI C+zFzsCHzO℃HzCllzO)mτ11CF
3C(C2F5) 2C(CF3)=C(CF3)−〇
℃H2CH20)TT CH3、C6Fr:+CHzC
HzOH。
CeF+ 70 ((:HzClizO)=ゴC113
6 キャスト塗被層に用いる含フッ素界面活性剤の代表的な
具体例としては、上記のようなものが挙げられるが、本
発明は、勿論これらのものに限定されるものではない。
6 キャスト塗被層に用いる含フッ素界面活性剤の代表的な
具体例としては、上記のようなものが挙げられるが、本
発明は、勿論これらのものに限定されるものではない。
一般にプラスチック等の成型の離型剤として脂肪酸、パ
ラフィン、天然ワンラス類、シリコン系化合物やフッ素
化合物等が広く用いられているが、これらは、−船釣に
離型性を向上させるとキャスト塗被紙の光沢やインキ着
肉性等の印刷適性を低下させる傾向にある。
ラフィン、天然ワンラス類、シリコン系化合物やフッ素
化合物等が広く用いられているが、これらは、−船釣に
離型性を向上させるとキャスト塗被紙の光沢やインキ着
肉性等の印刷適性を低下させる傾向にある。
本発明の目的とするキャスト塗被紙の製造という特定の
条件下、即ち、基本的に原紙に顔料及び接着剤を主成分
とする水性塗被液を塗被し、この塗被層が湿潤状態にあ
る間に加熱されたキャストドラム表面に圧接される時に
は、塗被層が適度にキャストドラムに貼付き、その後、
塗被層が乾燥した後では確実にキャストドラムから離型
されなげればならないという相反する条件を満足する為
には、本発明の含フッ素界面活性剤のみがキャスト塗被
層中の離型剤として特に安定した連続操業7 性を得ることができ、しかも光沢度や印刷適性等が低下
することがなく、優れたキャスト塗被紙ができるもので
ある。
条件下、即ち、基本的に原紙に顔料及び接着剤を主成分
とする水性塗被液を塗被し、この塗被層が湿潤状態にあ
る間に加熱されたキャストドラム表面に圧接される時に
は、塗被層が適度にキャストドラムに貼付き、その後、
塗被層が乾燥した後では確実にキャストドラムから離型
されなげればならないという相反する条件を満足する為
には、本発明の含フッ素界面活性剤のみがキャスト塗被
層中の離型剤として特に安定した連続操業7 性を得ることができ、しかも光沢度や印刷適性等が低下
することがなく、優れたキャスト塗被紙ができるもので
ある。
本発明で使用される上記の如き含フッ素界面活性剤の作
用効果については、必ずしも明らかではないが、該含フ
ッ素界面活性剤の有するパーフルオロアルキル基やパー
フルオロアルケニル基がキャスト塗被液の表面張力を従
来公知の離型剤よりも効率良く低下させて、キャス1−
塗被紙の製造のような特殊な離型条件をキャスト塗被層
に与えることでキャスト塗被紙の光沢度を低下させるこ
となく、離型性を向上させることができ、更に該界面活
性剤のもつ親水基が該界面活性剤に適度な親水性を与え
て、該界面活性剤の塗被層中での分布が均一となり、離
型ムラ等を抑制し、且つ得られるキャスト塗被紙のイン
キ着肉性不良等が改善される結果、従来にない高品質な
キャス1−塗被紙の長期連続操業が可能となったものと
推定される。
用効果については、必ずしも明らかではないが、該含フ
ッ素界面活性剤の有するパーフルオロアルキル基やパー
フルオロアルケニル基がキャスト塗被液の表面張力を従
来公知の離型剤よりも効率良く低下させて、キャス1−
塗被紙の製造のような特殊な離型条件をキャスト塗被層
に与えることでキャスト塗被紙の光沢度を低下させるこ
となく、離型性を向上させることができ、更に該界面活
性剤のもつ親水基が該界面活性剤に適度な親水性を与え
て、該界面活性剤の塗被層中での分布が均一となり、離
型ムラ等を抑制し、且つ得られるキャスト塗被紙のイン
キ着肉性不良等が改善される結果、従来にない高品質な
キャス1−塗被紙の長期連続操業が可能となったものと
推定される。
以上の如く、キャスト塗被層中に上記の含フッ素界面活
性剤を用いると長期連続操業性が改善さ8 れることか本発明により初めて明らかになった。
性剤を用いると長期連続操業性が改善さ8 れることか本発明により初めて明らかになった。
更に、上記の一般式〔1]〜〔5〕で示されるような親
水性基を持つ化合物は、特にキャスト塗被液との相溶性
が良いため、優れた作用効果を示すのでより好ましく用
いられる。
水性基を持つ化合物は、特にキャスト塗被液との相溶性
が良いため、優れた作用効果を示すのでより好ましく用
いられる。
該含フッ素界面活性剤をキャスト塗被層に添加する方法
としては、キャスト塗被液に添加するか、或いはりウェ
ットキャスト法やゲル化キャスト法では、再湿潤液やゲ
ル化液に添加してもよく、該含フッ素界面活性剤を直接
或いは予め水又は有機溶媒に熔解した後、キャスト塗被
層、又は再湿潤液、ゲル化液に添加する。
としては、キャスト塗被液に添加するか、或いはりウェ
ットキャスト法やゲル化キャスト法では、再湿潤液やゲ
ル化液に添加してもよく、該含フッ素界面活性剤を直接
或いは予め水又は有機溶媒に熔解した後、キャスト塗被
層、又は再湿潤液、ゲル化液に添加する。
該含フッ素界面活性剤のキャスト塗被層中への含有量は
、顔料100重量部に対して0.01〜10重量部、よ
り好ましくは0.05〜5重量部の範囲で調節して使用
するのが良い。
、顔料100重量部に対して0.01〜10重量部、よ
り好ましくは0.05〜5重量部の範囲で調節して使用
するのが良い。
因みに、0.01重量部未満の場合は充分な離型性が得
られず、また、10重量部を超えると、キャスト塗被層
が湿潤状態にあるキャスト塗被紙をキャストドラムに押
し付けた際に、キャスト塗被層の9 キャストドラムに対する密着性が悪い為、キャスト塗被
紙表面の光沢ムラや光沢の低下が見られる。
られず、また、10重量部を超えると、キャスト塗被層
が湿潤状態にあるキャスト塗被紙をキャストドラムに押
し付けた際に、キャスト塗被層の9 キャストドラムに対する密着性が悪い為、キャスト塗被
紙表面の光沢ムラや光沢の低下が見られる。
また、再湿潤液もしくはゲル化液に添加する場合には、
0.001〜5重景%、型中好ましくは0.01〜1重
量%の範囲で調節して使用するのが良い。
0.001〜5重景%、型中好ましくは0.01〜1重
量%の範囲で調節して使用するのが良い。
含フッ素界面活性剤を溶解するのに使用する溶媒として
は、特に限定するものではないが、水または有機溶剤、
或いは水と有機溶剤との混合物、有機溶剤の混合物が用
いられる。
は、特に限定するものではないが、水または有機溶剤、
或いは水と有機溶剤との混合物、有機溶剤の混合物が用
いられる。
有機溶剤の例としては、例えばメタノール、エタノール
、プロパツール、イソプロパツール等のアルコール類、
アセトン、メチルエチルケ1ヘン、メチルイソブチルケ
トン等のケトン類、エヂルエテル、イソプロピルエーテ
ル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類、
酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、ジクロロメタ
ン、トリクロロエタン、クロロホルム、トリクロロフル
オロメタン等のハロゲン化炭化水素等がある。
、プロパツール、イソプロパツール等のアルコール類、
アセトン、メチルエチルケ1ヘン、メチルイソブチルケ
トン等のケトン類、エヂルエテル、イソプロピルエーテ
ル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類、
酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、ジクロロメタ
ン、トリクロロエタン、クロロホルム、トリクロロフル
オロメタン等のハロゲン化炭化水素等がある。
また、塗被組成物、再湿潤液、或いはゲル化液中に離型
剤としてステアリン酸、オレイン酸、パ0 ルミチン酸等の脂肪酸やそれらのすトリウム、カリウム
、カルシウム、アンモニウム、亜鉛等の塩類、硫酸化ヒ
マシ油等の油性物質、炭化水素系界面活性剤、ポリエチ
レンワックス、アルキルフォスフェート、ショ糖高級脂
肪酸エステル、レシチン等の従来公知の離型剤を上記の
含フッ素界面活性剤と混合使用しても良く、その混合比
率は含フッ素界面活性剤1重量部に対して0.01〜1
00重量部、より好ましくは0.1〜10重量部の範囲
で調節される。
剤としてステアリン酸、オレイン酸、パ0 ルミチン酸等の脂肪酸やそれらのすトリウム、カリウム
、カルシウム、アンモニウム、亜鉛等の塩類、硫酸化ヒ
マシ油等の油性物質、炭化水素系界面活性剤、ポリエチ
レンワックス、アルキルフォスフェート、ショ糖高級脂
肪酸エステル、レシチン等の従来公知の離型剤を上記の
含フッ素界面活性剤と混合使用しても良く、その混合比
率は含フッ素界面活性剤1重量部に対して0.01〜1
00重量部、より好ましくは0.1〜10重量部の範囲
で調節される。
また、キャスト仕上げに用いるキャストドラム表面を該
含フッ素界面活性剤、或いは脂肪酸、脂肪酸石鹸、硫酸
化ヒマシ油、カルハナワンクス等の天然ワックス類、パ
ラフィンワックス、シリコン油等の油性物質や炭化水素
系の界面活性剤で被覆しても良い。
含フッ素界面活性剤、或いは脂肪酸、脂肪酸石鹸、硫酸
化ヒマシ油、カルハナワンクス等の天然ワックス類、パ
ラフィンワックス、シリコン油等の油性物質や炭化水素
系の界面活性剤で被覆しても良い。
か(して、本発明では上記の特定の含フッ素界面活性剤
を含有したキャスト塗被組成物を用いてキャスト塗被紙
が製造される。
を含有したキャスト塗被組成物を用いてキャスト塗被紙
が製造される。
キャスト塗被紙用原紙としては、特に限定され9す
るものでなく、一般にキャスト塗工紙分野で使用される
酸性紙、あるいは中性紙が適用されるものである。なお
、原紙の片面または両面には必要に応じて一般の顔料塗
被組成物を予め予備塗工しても良く、その場合の塗被量
は片面当り乾燥重量で5〜30 g /rr’r程度が
好ましい。
酸性紙、あるいは中性紙が適用されるものである。なお
、原紙の片面または両面には必要に応じて一般の顔料塗
被組成物を予め予備塗工しても良く、その場合の塗被量
は片面当り乾燥重量で5〜30 g /rr’r程度が
好ましい。
また、キャスト塗被層用塗被組成物も特に限定されるも
のではなく、一般にキャスト塗工紙分野で用いられてい
る顔料及び接着剤を主成分とする塗被組成物が適用され
得るものである。
のではなく、一般にキャスト塗工紙分野で用いられてい
る顔料及び接着剤を主成分とする塗被組成物が適用され
得るものである。
顔料としては、例えばクレー、カオリン、水酸化アルミ
ニウム、炭酸カルシウム、酸化チタン、硫酸バリウム、
酸化亜鉛、サチンホワイト、プラスチックピグメント等
、一般の塗被紙用顔料の1種または2種以上が適宜用い
られる。
ニウム、炭酸カルシウム、酸化チタン、硫酸バリウム、
酸化亜鉛、サチンホワイト、プラスチックピグメント等
、一般の塗被紙用顔料の1種または2種以上が適宜用い
られる。
また、接着剤としては、澱粉、変性澱粉、カゼイン、大
豆蛋白、プロティン等の天然系接着剤、スチレン−ブタ
ジェン共重合体ラテックス、アクリルエマルジョンラテ
ックス、ブタジェン−アクリロニトリル共重合体ラテッ
クス、ポリビニルアルコール等の合成系接着剤等の一般
に水性系塗被組成物に使用される各種の天然及び合成接
着剤の1種または2種以上が適宜組み合わされて使用さ
れる。
豆蛋白、プロティン等の天然系接着剤、スチレン−ブタ
ジェン共重合体ラテックス、アクリルエマルジョンラテ
ックス、ブタジェン−アクリロニトリル共重合体ラテッ
クス、ポリビニルアルコール等の合成系接着剤等の一般
に水性系塗被組成物に使用される各種の天然及び合成接
着剤の1種または2種以上が適宜組み合わされて使用さ
れる。
なお、一般に接着剤の使用量は、顔料100重量部に対
して5〜50重量部、より好ましくは10〜30重量部
の範囲で調節される。
して5〜50重量部、より好ましくは10〜30重量部
の範囲で調節される。
更に、塗被組成物中には必要に応じて分散剤、耐水化剤
、防腐剤、染料、消泡剤、流動変性剤等の各種助剤を適
宜配合することもできる。
、防腐剤、染料、消泡剤、流動変性剤等の各種助剤を適
宜配合することもできる。
かくして得られた塗被組成物は、原紙上にエアナイフコ
ーター、ブレードコーター、ブラシコタ−、ロールコー
タ−、サイズプレス等の適当な塗被装置によって乾燥重
量が5〜35g/m程度になるように塗被され、該塗被
層が水を含んで可塑状態にある間に本発明で特定した加
熱ドラム面に圧接されて乾燥され、塗被層中の水分が実
質的に蒸発せしめられた後にドラムから離型してキャス
ト塗被紙が得られる。
ーター、ブレードコーター、ブラシコタ−、ロールコー
タ−、サイズプレス等の適当な塗被装置によって乾燥重
量が5〜35g/m程度になるように塗被され、該塗被
層が水を含んで可塑状態にある間に本発明で特定した加
熱ドラム面に圧接されて乾燥され、塗被層中の水分が実
質的に蒸発せしめられた後にドラムから離型してキャス
ト塗被紙が得られる。
このようなキャスト塗被紙の仕上げ方法は、つ3
エツトキャスト法、リウエツ1−キャスト法及びゲル化
キャスト法等の従来から公知の各種方法がそのまま実施
され得るものである。
キャスト法等の従来から公知の各種方法がそのまま実施
され得るものである。
「実施例」
以下に、本発明をより具体的に説明するが、勿論これら
に限定されるものではない。なお、特に断わらない限り
例中の部及び%はそれぞれ重量部及び重量%を示す。
に限定されるものではない。なお、特に断わらない限り
例中の部及び%はそれぞれ重量部及び重量%を示す。
実施例1
カオリン70部、軽質炭酸カルシウム25部、サチンホ
ワイト5部、ポリアクリル酸ソーダ0.5部をコーレス
分散機を用いて水中に分散し、固形分濃度60%の顔料
スラリーを調製した。
ワイト5部、ポリアクリル酸ソーダ0.5部をコーレス
分散機を用いて水中に分散し、固形分濃度60%の顔料
スラリーを調製した。
このスラリーに離型剤として表−1に示す化合物1を0
.5部、消泡剤としてトリブチルフォスフェート0.5
部、接着剤としてアンモニアを用いて溶解した15%カ
ゼイン水溶液10部(固形分)及びスチレン・ブタジェ
ン共重合体ラテックス25部(固形分)を加え、更にZ
n5O<の4部及び水を加えて、固形分濃度が45%の
キャスト用塗被液を4 調製し、第1図に示す装置でリウェットキャス[−方式
によるキャス1へ仕上げを行なった。
.5部、消泡剤としてトリブチルフォスフェート0.5
部、接着剤としてアンモニアを用いて溶解した15%カ
ゼイン水溶液10部(固形分)及びスチレン・ブタジェ
ン共重合体ラテックス25部(固形分)を加え、更にZ
n5O<の4部及び水を加えて、固形分濃度が45%の
キャスト用塗被液を4 調製し、第1図に示す装置でリウェットキャス[−方式
によるキャス1へ仕上げを行なった。
即ち、上記により調製されたキャスト塗被紙を米坪60
g/m2のキャスト用原紙(1)に乾燥重量が20 g
/ m 2となるようにエアーナイフコータ(2)で
塗被し、エアーフローティングドライヤー (3)で乾
燥した。
g/m2のキャスト用原紙(1)に乾燥重量が20 g
/ m 2となるようにエアーナイフコータ(2)で
塗被し、エアーフローティングドライヤー (3)で乾
燥した。
次に、この塗被紙を直径750mmのプレスリル(4)
とステアリン酸で表面処理した直径1500mmのクロ
ムメンキした鏡面光沢を有するキャストドラム(5)で
形成されるプレスニップ(6)に通紙し、ここでノズル
(7)から供給されたポリエチレンエマルジョンから成
る再湿潤液(0,5%濃度)によって塗被層表面を再湿
潤した後、表面温度105°Cのキャストドラム(5)
にプレス圧200K g / cmで圧接、乾燥した後
、テークオフロール(8)でキャストドラムから剥離す
ることによってキャスト塗被紙(9)を得た。この時の
操業速度ば80rn/分であった。
とステアリン酸で表面処理した直径1500mmのクロ
ムメンキした鏡面光沢を有するキャストドラム(5)で
形成されるプレスニップ(6)に通紙し、ここでノズル
(7)から供給されたポリエチレンエマルジョンから成
る再湿潤液(0,5%濃度)によって塗被層表面を再湿
潤した後、表面温度105°Cのキャストドラム(5)
にプレス圧200K g / cmで圧接、乾燥した後
、テークオフロール(8)でキャストドラムから剥離す
ることによってキャスト塗被紙(9)を得た。この時の
操業速度ば80rn/分であった。
実施例2
5
実施例1において、キャスト塗被液に添加する離型剤に
表−1の化合物1の代わりに化合物4を0.05部用い
た以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
表−1の化合物1の代わりに化合物4を0.05部用い
た以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
実施例3
実施例1において、キャスト塗被液に添加する離型剤に
表−1の化合物1の代わりに化合物8を1.0部用いた
以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
表−1の化合物1の代わりに化合物8を1.0部用いた
以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
実施例4
実施例1において、キャスト塗被液に添加する離型剤に
表−1の化合物1の代わりに化合物10を0.5部用い
た以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
表−1の化合物1の代わりに化合物10を0.5部用い
た以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
実施例5
実施例Iにおいて、キャスト塗被液に添加する離型剤に
表−1の化合物Iの代わりに化合物14を5.0部用い
た以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
表−1の化合物Iの代わりに化合物14を5.0部用い
た以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
実施例6
2日
実施例1において、離型剤として化合物1の0゜5部の
代わりに、化合物1を0.1部とステアリン酸カルシウ
ム0.9部の混合物を用いた以外は実施例1と同様にし
てキャスト塗被紙を得た。
代わりに、化合物1を0.1部とステアリン酸カルシウ
ム0.9部の混合物を用いた以外は実施例1と同様にし
てキャスト塗被紙を得た。
実施例7
離型剤として、化合物1の代わりに化合物1の0.05
部と化合物7の0.25部の混合物を用いた以外は実施
例1と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
部と化合物7の0.25部の混合物を用いた以外は実施
例1と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
実施例8
実施例工において、キャスト塗被液に添加する離型剤に
表−1の化合物Iの代わりにステアリン酸カルシウムを
用い、さらに、再湿潤液中に表1の化合物2を0.05
%添加した以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被紙
を得た。
表−1の化合物Iの代わりにステアリン酸カルシウムを
用い、さらに、再湿潤液中に表1の化合物2を0.05
%添加した以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被紙
を得た。
実施例9
実施例8において、表−1の化合物2の代わりに化合物
7を1.0%添加した以外は実施例8と同様にしてキャ
スト塗被紙を得た。
7を1.0%添加した以外は実施例8と同様にしてキャ
スト塗被紙を得た。
実施例10
実施例8において、表〜1の化合物2の代わり37
に化合物12を2.0%添加した以外は実施例8と同様
にしてキャスト塗被紙を得た。
にしてキャスト塗被紙を得た。
実施例11
実施例1において、再湿潤液に表−1の化合物3を0.
5%添加した以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
5%添加した以外は実施例1と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
比較例1
実施例1において、表−1の化合物lの代わりにステア
リン酸カルシウムを2.0部用いた以外は実施例1と同
様にしてキャスト塗被紙を得た。
リン酸カルシウムを2.0部用いた以外は実施例1と同
様にしてキャスト塗被紙を得た。
比較例2
比較例1において、再湿潤液にオレイン酸アンモニウム
を2.0%添加した以外は比較例1と同様にしてキャス
ト塗被紙を得た。
を2.0%添加した以外は比較例1と同様にしてキャス
ト塗被紙を得た。
比較例3
実施例1において、表−1の化合物1の代わりにシリコ
ーン油を用いた以外は実施例1と同様にしてキャスト塗
被紙を得た。
ーン油を用いた以外は実施例1と同様にしてキャスト塗
被紙を得た。
以上、実施例1〜11及び比較例1〜3における連続操
業時間と得られたキャスト紙の品質結果を8 表−2に示した。
業時間と得られたキャスト紙の品質結果を8 表−2に示した。
実施例12
カオリン75部、軽質炭酸カルシウム15部、水酸化ア
ルミニウム5部、サチンホワイト5部、分散剤としてポ
リアクリル酸ソーダー0.5部をコーレス分散機を用い
て水分散し、濃度70%の顔料スラリーを調製した。こ
れに消泡剤としてトリブチルフォスフェー1〜0.5部
、離型剤として表−1の化合物2の1.0部、接着剤と
してアンモニア水て溶解した15%カゼイン水溶液15
部(固形分)、スチレン・ブタジェン共重合体ラテック
ス14部(固形分)、及び水を加えて濃度55%の塗被
液を得た。
ルミニウム5部、サチンホワイト5部、分散剤としてポ
リアクリル酸ソーダー0.5部をコーレス分散機を用い
て水分散し、濃度70%の顔料スラリーを調製した。こ
れに消泡剤としてトリブチルフォスフェー1〜0.5部
、離型剤として表−1の化合物2の1.0部、接着剤と
してアンモニア水て溶解した15%カゼイン水溶液15
部(固形分)、スチレン・ブタジェン共重合体ラテック
ス14部(固形分)、及び水を加えて濃度55%の塗被
液を得た。
このキャスト塗被液を用いて、第2図に示す装置でゲル
化キャスト方弐によるキャス1〜仕」二げを行なった。
化キャスト方弐によるキャス1〜仕」二げを行なった。
即ち、」−記により調製されたキャスト塗被液を米坪6
0g/n?のキャスト用原紙(10)に乾燥重量が20
g/n(となるようにロールコータ−(11)で塗被し
、次いで、濃度0.5%の蟻酸カルシウム水溶液(12
)に接触させて塗被層をゲル化した。
0g/n?のキャスト用原紙(10)に乾燥重量が20
g/n(となるようにロールコータ−(11)で塗被し
、次いで、濃度0.5%の蟻酸カルシウム水溶液(12
)に接触させて塗被層をゲル化した。
9
次いで、この紙を直径750mmのプレスロール(13
)でステアリン酸で表面処理したキャストドラム(14
) (表面温度90°C)にプレス線圧180Kg/
c mで圧接、乾燥後、テークオフロール(15)でキ
ャストドラムから剥離してキャスト塗被紙06)を得た
。
)でステアリン酸で表面処理したキャストドラム(14
) (表面温度90°C)にプレス線圧180Kg/
c mで圧接、乾燥後、テークオフロール(15)でキ
ャストドラムから剥離してキャスト塗被紙06)を得た
。
この時の操業速度は、60m/分であった。
実施例13
離型剤に表−1の化合物2の代わりに化合物5を0.1
部用いた以外は実施例12と同様にしてキャスト塗被紙
を得た。
部用いた以外は実施例12と同様にしてキャスト塗被紙
を得た。
実施例14
離型剤に表−1の化合物2の代わりに化合物7を0.5
部用いた以外は実施例12と同様にしてキャスト塗被紙
を得た。
部用いた以外は実施例12と同様にしてキャスト塗被紙
を得た。
実施例15
離型剤に表−1の化合物2の代わりに化合物15を3.
0部用いた以外は実施例12と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
0部用いた以外は実施例12と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
実施例16
離型剤に表−1の化合物2の代わりにレシチン0
を1.0部用い、さらに、ゲル化液に表−1の化合物6
を0.1%となるように添加した以外は実施例12と同
様にしてキャスト塗被紙を得た。
を0.1%となるように添加した以外は実施例12と同
様にしてキャスト塗被紙を得た。
実施例17
化合物6の代わりに表−1の化合物13の0.5%をゲ
ル化液に用いた以外は実施例16と同様にしてキャスト
塗被紙を得た。
ル化液に用いた以外は実施例16と同様にしてキャスト
塗被紙を得た。
実施例18
離型剤に化合物2の代わりに表−1の化合物1を用い、
ゲル化液に表−1の化合物11を0.5%濃度となるよ
うに添加した以外は実施例12と同様にしてキャスト塗
被紙を得た。
ゲル化液に表−1の化合物11を0.5%濃度となるよ
うに添加した以外は実施例12と同様にしてキャスト塗
被紙を得た。
比較例4
離型剤に化合物2の代わりにレシチン5.0部を用いた
以外は実施例12と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
以外は実施例12と同様にしてキャスト塗被紙を得た。
比較例5
離型剤に化合物2の代わりにシリコーン油0.5部を用
いた以外は実施例12と同様にしてキャスト塗被紙を得
た。
いた以外は実施例12と同様にしてキャスト塗被紙を得
た。
1
以上、実施例12〜18及び比較例4及び5における連
続操業時間と得られたキャスト紙の品質結果を表−3に
示した。
続操業時間と得られたキャスト紙の品質結果を表−3に
示した。
実施例19
キャスト用塗被液として、カオリン80部、軽質炭酸カ
ルシウム15部、サチンホワイト5部、15%カゼイン
水溶液15部(固形分)、アクリル酸/ブタジェン/メ
チルメタクリレート(比率:2/33/65)共重合体
ラテックス15部(固形分)、及び表−1の化合物3の
0.7部からなる濃度53%のキャスト塗被液を調製し
、第3図に示す装置でウェットキャスト方式によるキャ
スト仕上げを行なった。
ルシウム15部、サチンホワイト5部、15%カゼイン
水溶液15部(固形分)、アクリル酸/ブタジェン/メ
チルメタクリレート(比率:2/33/65)共重合体
ラテックス15部(固形分)、及び表−1の化合物3の
0.7部からなる濃度53%のキャスト塗被液を調製し
、第3図に示す装置でウェットキャスト方式によるキャ
スト仕上げを行なった。
即ち、上記により調製されたキャスト塗被液を米坪60
g/m2のキャスト用原紙(17)−ヒに第1塗被装置
(18)で乾燥重量が10g/m2となるように塗被し
、次いで、この塗被層が湿潤状態にある間に第2塗被装
置(19)において上記と同じキャスト塗被液を乾燥重
量がLog/m2となるように塗被し、直ちにこの紙を
直径800mmのプレスロール2 (20)でステアリン酸で表面処理したキャストドラム
(21) (表面温度80°C)に圧接し、乾燥後キ
ャストドラムから剥離してキャスト塗被紙(22)を得
た。この時の操業速度は、70m/分であった。
g/m2のキャスト用原紙(17)−ヒに第1塗被装置
(18)で乾燥重量が10g/m2となるように塗被し
、次いで、この塗被層が湿潤状態にある間に第2塗被装
置(19)において上記と同じキャスト塗被液を乾燥重
量がLog/m2となるように塗被し、直ちにこの紙を
直径800mmのプレスロール2 (20)でステアリン酸で表面処理したキャストドラム
(21) (表面温度80°C)に圧接し、乾燥後キ
ャストドラムから剥離してキャスト塗被紙(22)を得
た。この時の操業速度は、70m/分であった。
実施例20
離型剤に表−1の化合物3の代わりに化合物6を0.1
部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被紙
を得た。
部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被紙
を得た。
実施例21
離型剤に表−1の化合物3の代わりに化合物9を1.0
部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被紙
を得た。
部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被紙
を得た。
実施例22
離型剤に表−1の化合物3の代わりに化合物11を1.
0部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
0部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
実施例23
離型剤に表−1の化合物3の代わりに化合物13を1.
0部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
0部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
A’J
実施例24
離型剤に表−1の化合物3の代わりに化合物16を5.
0部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
0部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
比較例6
離型剤に表−1の化合物3の代わりにステアリン酸5.
0部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
0部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗被
紙を得た。
比較例7
離型剤に表−1の化合物3の代わりにシリコーン油を1
.0部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗
被紙を得た。
.0部用いた以外は実施例19と同様にしてキャスト塗
被紙を得た。
以上、実施例19〜24及び比較例6及び7における連
続操業時間と得られたキャスト塗被紙の品質結果を表−
4に示した。なお、操業性及び品質評価は下記の基準に
基ずいて行なった。
続操業時間と得られたキャスト塗被紙の品質結果を表−
4に示した。なお、操業性及び品質評価は下記の基準に
基ずいて行なった。
(連続操業時間)
操業を始めてからドラムビックが発生ずるか、或いは紙
が貼付いて満足な製品ができなくなる迄の時間で示した
。
が貼付いて満足な製品ができなくなる迄の時間で示した
。
なお、本実施例では、連続操業性を評価するために、離
型性の低い組成のキャスト塗被組成物を用いており、こ
の場合のキャスト塗被紙の連続操業性は、おおよそ12
時間後のドラムピックの有無、離型状態で判定できるた
め、12時間で連続操業の評価を終えた。
型性の低い組成のキャスト塗被組成物を用いており、こ
の場合のキャスト塗被紙の連続操業性は、おおよそ12
時間後のドラムピックの有無、離型状態で判定できるた
め、12時間で連続操業の評価を終えた。
(キャスト面の光沢)
JIS P8142法に準じて、キャスト仕上げした面
の光沢を測定した。
の光沢を測定した。
(インキ着肉性)
RI印刷試験機(明製作所製)により印刷し、室温で1
時間放置後、セロテープでインキの剥離を調べ、以下の
基準に基づいて評価した。
時間放置後、セロテープでインキの剥離を調べ、以下の
基準に基づいて評価した。
O;インキ着肉性が良好
×;インキ着肉性が悪い
「効果」
本発明の実施例で得られたキャスト塗被紙は、表−2、
表−3及び表−4の結果から明らかなように、キャスト
面の光沢の高い優れたキャスト品質を有するキャスト塗
被紙を高効率で得る5 ことができた。
表−3及び表−4の結果から明らかなように、キャスト
面の光沢の高い優れたキャスト品質を有するキャスト塗
被紙を高効率で得る5 ことができた。
第1図、第2図及び第3図は本発明の実施例及び比較例
で使用したキャスト塗被紙の製造方式を示す概略線図で
ある。 (1) 、(10)、(17) :原紙(アンワイング
ー)(2):エアーナイフコークー (3):エアーフローティングドライヤー(4) 、(
13)、(20) ニブレスロール(5) 、(14)
、(21):キャストドラム(9) 、(16)、(2
2) :キャスト塗被紙(11) :ロールコー
タ (12) ニゲル化溶液 (18) :第1塗被装置 (19) :第2塗被装置 6 表 1 表 (続き)
で使用したキャスト塗被紙の製造方式を示す概略線図で
ある。 (1) 、(10)、(17) :原紙(アンワイング
ー)(2):エアーナイフコークー (3):エアーフローティングドライヤー(4) 、(
13)、(20) ニブレスロール(5) 、(14)
、(21):キャストドラム(9) 、(16)、(2
2) :キャスト塗被紙(11) :ロールコー
タ (12) ニゲル化溶液 (18) :第1塗被装置 (19) :第2塗被装置 6 表 1 表 (続き)
Claims (6)
- (1)原紙上に顔料及び接着剤を主成分とする塗被層を
設け、該塗被層が湿潤状態にある間に鏡面光沢を有する
加熱ドラム表面に圧接して強光沢仕上げするキャスト塗
被紙の製造方法において、該塗被層中に含フッ素界面活
性剤の一種以上を含有せしめたことを特徴とするキャス
ト塗被紙の製造方法。 - (2)含フッ素界面活性剤が下記一般式〔1〕で表わさ
れる化合物である請求項(1)記載のキャスト塗被紙の
製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔1〕 R_fは、炭素数4〜20のパーフルオロアルキル基ま
たは、パーフルオロアルケニル基を示し、直鎖状、分岐
鎖状、環状あるいはそれらを複合したもののいずれでも
良く、更に主鎖中に酸素原子を含んでいても良く、また
、フッ素原子の一部が水素原子に置換されていてもよい
。nは1〜3の整数、Mはアルカリ金属、アルカリ土類
金属、亜鉛、アンモニウム塩、アミン類、水素原子、ま
たは炭素数1〜20のアルキル基を示す。ZはR_fの
炭素原子及びリン酸基の酸素原子に結合した2価の架橋
基である。mは、0または1の整数を示す。 - (3)含フッ素界面活性剤が下記一般式〔2〕で表わさ
れる化合物である請求項(1)記載のキャスト塗被紙の
製造方法。 R_f−Y_m−SO_3M〔2〕 R_f、m及びMは〔1〕の場合と同じ、YはR_fの
炭素原子及びイオウ原子に結合した2価の架橋基である
。 - (4)含フッ素界面活性剤が下記一般式〔3〕で表わさ
れる化合物である請求項(1)記載のキャスト塗被紙の
製造方法。 R_f−U_m−COOM〔3〕 R_f、m及びMは〔1〕の場合と同じ、UはR_fの
炭素原子及びカルボン酸基の炭素原子に結合した2価の
架橋基である。 - (5)含フッ素界面活性剤が下記一般式〔4〕で表わさ
れる化合物である請求項(1)記載のキャスト塗被紙の
製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔4〕 R_fとmは、〔1〕の場合と同じ、R_1、R_2及
びR_3は、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、
ヒドロキシアルキル基、シクロアルキル基、または炭素
数7〜15のアラルキル基である。Xは、ハロゲン原子
、OH、HSO_4、CH_3SO_4、H_2PO_
4、CH_3COO、▲数式、化学式、表等があります
▼等の陰イオン性の原子及 び基である。Vは、R_fの炭素原子及び窒素原子に結
合した2価の架橋基である。 - (6)含フッ素界面活性剤が下記一般式(5〕で表わさ
れる化合物である請求項(1)記載のキャスト塗被紙の
製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔5〕 R_fとmは〔1〕の場合と同じ、R_4及びR_5は
、R_1〜R_3と同様である。Aは、COO、または
SO_3である。Vは、R_fの炭素原子及び窒素原子
に結合した2価の架橋基である。 qは、1から4の整数である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017990A JP2883139B2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | キャスト塗被紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017990A JP2883139B2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | キャスト塗被紙の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03213595A true JPH03213595A (ja) | 1991-09-18 |
| JP2883139B2 JP2883139B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=11743063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1017990A Expired - Fee Related JP2883139B2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | キャスト塗被紙の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2883139B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5610128A (en) * | 1994-12-14 | 1997-03-11 | Alliedsignal Inc. | Surfactants and drying and drycleaning compositions which utilize said surfactants |
| US6514567B2 (en) * | 2000-02-29 | 2003-02-04 | Ausimont S.P.A. | Use of fluorinated compounds to confer release properties |
| JP2010018666A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Fujifilm Corp | ナノインプリント用組成物、パターンおよびパターン形成方法 |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP1017990A patent/JP2883139B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5610128A (en) * | 1994-12-14 | 1997-03-11 | Alliedsignal Inc. | Surfactants and drying and drycleaning compositions which utilize said surfactants |
| US6514567B2 (en) * | 2000-02-29 | 2003-02-04 | Ausimont S.P.A. | Use of fluorinated compounds to confer release properties |
| JP2010018666A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Fujifilm Corp | ナノインプリント用組成物、パターンおよびパターン形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2883139B2 (ja) | 1999-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |