JPH03220278A - 接着剤及び接着剤を用いた磁気シールドルーム - Google Patents

接着剤及び接着剤を用いた磁気シールドルーム

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JPH03220278A
JPH03220278A JP1688990A JP1688990A JPH03220278A JP H03220278 A JPH03220278 A JP H03220278A JP 1688990 A JP1688990 A JP 1688990A JP 1688990 A JP1688990 A JP 1688990A JP H03220278 A JPH03220278 A JP H03220278A
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JP
Japan
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adhesive
magnetic
magnetically shielded
permalloy
sheets
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Application number
JP1688990A
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English (en)
Inventor
Masanobu Nishiyama
西山 允宜
Tsutomu Yamamoto
力 山本
Takashi Yuda
貴司 湯田
Noboru Ishikawa
登 石川
Koji Osada
耕治 長田
Sumio Mukoyama
向山 澄夫
Kichiji Yabana
矢花 吉治
Toshiyuki Ishikawa
石川 敏行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気シールド材のシートを並べて接続する接
着剤及び接着剤を用いた磁気シールドルムに関する。
〔従来の技術= 医療分野において生体から微弱な磁場を検出する場合に
:ま、外部の磁場を遮蔽した磁気シールドルームが必要
になる。また、物理計測分野においても、高性能で磁場
等の測定をする場合には、外部の磁場を遮蔽した磁気シ
ールドルームが必要になる。
上記のように、種々の分野で磁気シールドルームが必要
とされる場合があるが、このような場合、従来の磁気シ
ールドルームは、例えば電磁鋼板や珪素鋼板を用しまた
り、平な木板にパーマロイ等の磁気ンールド性能を有す
るシートを張り付けた磁気シールドパネルを用いて構成
している。
第9図はパーマロイを用いた従来の磁気シールドルーム
の構成例を示す図であり、41は間桂、43と47は釘
、44はパネル、45はパーマロイ、46は被せ材を示
す。
パーマロイを用いた従来の磁気シールドルームは、例え
ば第9図に示すように下地板の木製パネル44にパーマ
ロイ45を並べ、釘43又はビスでパーマロイ45を取
り付け、さらにパーマロイの被せ材46を用いて取り付
は部やパーマロイ45の付き合わせ部に生じる隙間を覆
うようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、電磁鋼板や珪素鋼板を用いて磁気シール
ドルームを建設する場合には、構成材料が重くなるため
、揚重機等の使用が必要となって建設作業も大掛かりな
′ものとなり、構造の補強や安全対策、コスト等が問題
となる。
その屯、パーマロイは、高透磁率であるため薄くして磁
気シールド性能を確保することができるが、パーマロイ
には、磁気シールド材のシートとして製造する上で種々
の問題がある。それは、例えば大きなサイズのものが作
りに<<、鋼板に比べて製造寸法にバラツキが生じやす
いことである。
さらには、機械的、熱的ストレスが加わると、性能が著
しく劣化してしまうことである。そのた狛、穴開は等の
加工を加えると水素雰囲気炉で焼鈍しなげればならない
。ところが、第9図で示したよウニパーマロイをシール
ド材として用いる場合には、現場で平な木板のパネル4
4にパーマロイ45を張り付けるため釘43又はビスを
通す穴を開けることが必要となる。しかし、現場で穴を
開けると、その周辺のパーマロイに歪みを与えるため、
焼鈍を行わないと、シールド性能が著しく低下してしま
う。そのため、焼鈍処理の行えない建設現場では、平な
木板にパーマロイのシートを張り付けようとしても、建
設現場での穴開けができなし)。
したがって、建設現場で穴を開けた後:こも一定のシー
ルド性能を維持するためには、現場かろ工場等に戻して
再度焼鈍が必要となり、時間と費用が嵩むという問題が
生じる。
さらに、パーマロイに穴を開けた場合には、その部分か
らの磁気漏れが問題になる。そのため、パーマロイを張
り付けた後に板と板とを被せ材46で覆う必要がある。
しかし、この被せ材46の取り付けにも釘47又はビス
が用いられている。
しかも、穴開は後に焼鈍をすると穴の位置が合わなくな
るという問題が生じる。
また、パーマロイを張り付けた板の付き合わせ部分には
、隙間ができて磁気的な閉回路が形成されないため、隙
間に帯状の金属シートを接着し、圧力を加えることによ
り金属間の接着効果を高めている。その結果、力を加え
ることにより先に述べたようなストレスによる性能の劣
化が生じる。
) 特に、天井や壁面の補修時には、接着効果を高めるだめ
に均一に圧力を加えることは困難な作業となる。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、現場の
穴開は加工等をなくし、性能の劣化を防ぐことができる
接着剤及び接着剤を用いた磁気シールドルームの提供を
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明は、磁気シールドルームを構成する磁
気シールド材のシートを並べ、該シート間を接続する接
着剤であって、粉末状の磁性体を混合したことを特徴と
する。また、接着剤を用いた磁気シールドは、磁気シー
ルド材のシートを並べ、接着剤を用いてシート間を接続
して磁気シールド空間を構成することを特徴とし、また
、シトの継ぎ目に同じ材料による被せ材を接着し、或い
は被せ材を用いず粉末状の磁性体を混合した接着剤を用
いたことを特徴とする。さらには、予めパネル上に磁気
シールド性能を有するシートを接着剤で接着してユニッ
ト化し、該ユニット化したパネルを接続することを特徴
とする。
〔作用〕
本発明の磁気シールド性能を有する接着剤及び磁気シー
ルr′ルームでは、粉末状の磁性体を混合した接着剤を
用5)、磁気シールド材のシートを並べた隙間を覆し)
シート間を接続するので、接着剤を通して磁路が接続さ
れ、磁気漏れの問題を解消することができる。また、シ
ート取り付けに穴開は加工が不要であるので、施工性、
生産性が向上する。また、パネルにシートを接着してユ
ニット化することにより施工性の向上を図ることができ
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る接着剤を用いた磁気シールドルー
ムの1実施例を説明するための図であり、1は間柱、2
は捨て粱、3は釘、4.6と10は接着剤、5はパネル
、7と8はパーマロイ、9は被せ材を示す。
第1図において、パネル5は、磁気シールド性能を有し
ない例えば木板であり、その表面をパマロイ7.8で覆
し)磁気シールド性能を確保するものである。パーマロ
イ7.8は、例えばエポキシ系の接着剤6を用い、予め
パネル5にプレスすることjこより接着しておくもので
あり、パーマロイ8は、パーマロイ7の継ぎ目を覆うも
のである。
このようにしてパネル5とパーマロイ7.8でユニット
化し、間柱1に揄て粱2を釘3やビスで固定した後、接
着剤4にてパネル5を捨て粱2に取り付ける。
なお、釘3やビスは、例えば非磁性体のステンレスや真
鍮、リン青銅を用いたもので、頭を平にしたものである
。また、パネル5を並べて壁や天井等を構成する場合に
は、図示しないがパーマロイ8と同様の被せ材を用いる
。この取り付けは、現場において接着剤を用いて行い、
養生期間はガムテープ等で押さえておく。
次に、本発明の接着剤を用いた磁気シールドルームの施
工方法を説明する。
第2図〜第4図は本発すの磁気シールドルーム施工方法
を説明するだめの図であり、それぞれ(a)は上からの
断面図、ら)は正面図である。
本発明の接着剤を用いて磁気シールドルームを建設する
場合には、まず、第2図に示すようにパネル5に接着剤
6を付け、その上にパーマロイシート7を並べる。さら
に、パーマロイシート7の継目部をパーマロイの被せ材
8で覆い、接着剤6で接着する。そして、プレス機にか
けて押さえ付は養生する。このようにして作製した磁気
シールドバイ、ルを複数枚でユニット化する場合には、
パネル間の隙間もパーマロイの被せ材で覆い、接着剤で
接着する。
現場におし)での施工では、第3図に示すように捨て梁
2の上に接着剤4を付け、その上から予め作成したパネ
ル5とパーマロイシート7.8からなる磁気シールドパ
ネルのユニットを取り付ける。
さらに、第4図に示すようにパネル5間の隙間をパーマ
ロイの被せ材9で覆い、接着剤10で接着する。そして
、ガムテープ等で上から押さえ付は所定時間の養生を行
う。
上記の手順により磁気シールドルームの壁や天井、床を
施工する。
第5図:は接着剤を用いた磁気シールドパネルの接続部
の構成を示す図、第6図は接着剤を用いた磁気シールド
パネルの作製手順を説明するだめの図である。図中、2
2はパーマロイ、23と25は被せ材、26は木板、2
7は隙間を示す。
上記本発明の磁気シールドパネルでは、第5図(a)に
示すようにパーマロイ22の隙間を覆う帯状の被せ材2
3の他、同図(b)に示すように被せ材23の付き合わ
せ部の被せ材25も必要となる。すなわち、第6図(a
)〜(C)に示すように木板26の上に複数枚のパーマ
ロイ22を並べ、同図(d)、(e)に示すように帯状
の被せ材23を隙間に並べた後、さらに同図(f)に示
すように被せ材23の付き合わせ部を被せ材25で覆う
が、接着剤として、例えば磁気シールド性能を有しない
エポキシ系のものが使用すると、上からパーマロイの被
せ材で覆っても、パーマロイ間で磁路の接続が十分でな
いため、磁気シールド性能が劣化する。
そこで、上記のような性能の劣化を防ぐことができる本
発明の他の実施例を説明する。
第7図は本発明に係る磁気シールドルームの他の実施例
を説明するだめの図、第8図は作製手順を説明するため
の図である。図中、31はパーマロイ、32は接着剤、
33はパネルを示す。
第7図において、パーマロイ31は、天井や床、壁等の
シールド材として用いるものであり、構成するシールド
面の大きさに応じて配置される。接着剤32は、エポキ
シ系やシリコン系の接着剤で粉末状の磁性体を混合した
ものであり、パーマロイ31を並べた隙間を覆5)、パ
ーマロイ31の接続部における磁気漏れを防止するもの
である。磁性体がある場合、磁気抵抗の小さい磁性体内
部を通過する磁路で磁界が形成されるが、磁性体が連続
していない場合に:は、その断続する隙間で磁気抵抗が
大きくなり空間に漏れてしまう。上記のようにパーマロ
イ31の隙間に粉末状の磁性体を混合した接着剤を用い
ると、2枚の接続部分は第7図(a)、4枚の接続部分
は同図(b)に示すようにして隙間を覆うことができる
ので、被せ材を用いなくても隙間での磁気シールド性能
の低下を防ぐことができる。その磁気シールドパネルの
作製手順の例を示したのが第8図である。
第8図において、パネル33は、下地となる例えば木板
で磁気シールド性能を有しなし)ものであり、シールド
パネルを建設する場合には、このパネル33に(b)、
(C)に示すようにパーマロイ31のシートを張り付け
てゆく。そして、パーマロイ31のシート間に生じた隙
間に同図(d)に示すように接着剤32を埋め込んでゆ
き、磁気シールドルームの壁や床、天井を構成する。こ
の場合、予め第8図(d)に示すようにユニット化し、
このユニットを現場で並べ、ユニットの隙間を接着剤3
2で埋狛込んでゆくようにしてもよい。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例では
、間柱1に捨て粱2を固定し、その上にパーマロイ7.
8を接着したパネル5を取り付けたが、パネル5を用い
ずパーマロイ7.8を直接捨て粱2に接着してもよい。
また、強磁性粉末を混合した接着剤を用いる場合には、
ペースト状で成形が簡単にできることから、単に接着剤
としてだけでなく、パテその他測定や通気孔として使用
していた孔が不要になった場合に埋め込んで孔を補修す
るのに用いたり、コーナー等に生じた隙間に注入して隙
間を塞ぐのに用いてもよい。
磁気シールドルームでは、部分的に磁気シールド性能に
欠陥があると、その部分から磁気漏れが生ピる。本発明
の接着剤は、このような欠陥部の補修、補強に利用する
こともできる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、接着
剤を用いるので、現場での穴開けかなくなり、穴開けの
手間やパーマロイの劣化をなくすことができる。しかも
、現場で穴の位置がずれるということもなくなり、また
、平な木板にパーマロイのシートを接着しパネル化する
ことによって施工性を向上させることができる。さらに
;ま、釘やビスの頭が表面にでないので、被せ材も平坦
なものを用いる二とができる。また、接着剤であること
から、ペースト状であり、成形が簡単にできること、僅
かな隙間にも注入できること、混入粉末のストレスによ
る劣化が少なし)こと、被接着物のストレスによる劣化
が少ないこと、養生が簡単であること等の優れた効果が
ある。特に、変形が自由であるため、どのような形にも
対応でき、凹凸のある面や隅にも埋め込むことができ、
地金等の被接着材にもストレスを与えないという効果が
ある。また、接着剤に粉末状の磁性体を混入するので、
混入粉末のストレスや被接着物のストレスによる磁気シ
ールド性能の劣化を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図:ま本発明に係る接着剤を用いた磁気シールドル
ームの1実施例を説明するための図、第2図〜第4図は
磁気シールドルーム施工方法を説明するための図であり
、それぞれ(a)は上からの断面図、卸は正面図、第5
図は接着剤を用いた磁気シールドパネルの接続部の構成
を示す図、第6図は接着剤を用いた磁気シールドパネル
の作製手順を説明するための図、第7図は本発すに係る
磁気シールドルームの他の実施例を説明するための図、
第8図は作製手順を説明するための図、第9図はパーマ
ロイを用いた従来の磁気シールドルームの構成例を示す
図である。 ■・・・間柱、2・・・捨て梁、3・・・釘、4.6と
10・・・1着剤、5・・パネル、7.8と22・・・
パーマロイ、9.23と25・・・被せ材、26・・・
木板、27・・・隙間。 出 願 人   清水建設株式会社 復代理人

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 磁気シールドルームを構成する磁気シールド材
    のシートを並べ、該シート間を接続する接着剤であって
    、粉末状の磁性体を混合したことを特徴とする磁気シー
    ルド性能を有する接着剤。
  2. (2) 磁気シールド材のシートを並べ、接着剤を用い
    てシート間を接続して磁気シールド空間を構成すること
    を特徴とする接着剤を用いた磁気シールドルーム。
  3. (3) シートの継ぎ目に同じ材料による被せ材を接着
    したことを特徴とする請求項2記載の接着剤を用いた磁
    気シールドルーム。
  4. (4) 接着剤に粉末状の磁性体を混合したことを特徴
    とする請求項2記載の接着剤を用いた磁気シールドルー
    ム。
  5. (5) 予めパネル上に磁気シールド性能を有するシー
    トを接着剤で接着してユニット化し、該ユニット化した
    パネルを接続することを特徴とする請求項2ないし4の
    いずれかに記載の接着剤を用いた磁気シールドルーム。
JP1688990A 1990-01-25 1990-01-25 接着剤及び接着剤を用いた磁気シールドルーム Pending JPH03220278A (ja)

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