JPH0322807B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0322807B2 JPH0322807B2 JP60067200A JP6720085A JPH0322807B2 JP H0322807 B2 JPH0322807 B2 JP H0322807B2 JP 60067200 A JP60067200 A JP 60067200A JP 6720085 A JP6720085 A JP 6720085A JP H0322807 B2 JPH0322807 B2 JP H0322807B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- bottom plate
- plate
- side plates
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えばプラスチツクの射出成形等に用
いられる組合せ金型の製造方法に関する。
いられる組合せ金型の製造方法に関する。
従来、プラスチツク等の射出成形用金型の製作
においては、キヤビテイを、切削により抜き勾配
をつけて形成するか、あるいは抜き勾配がついた
キヤビテイが形成されるように複数の型板(型部
材)を組合せ、これら型板の所定の合せ目をろう
付けにより接合固着するかしている。
においては、キヤビテイを、切削により抜き勾配
をつけて形成するか、あるいは抜き勾配がついた
キヤビテイが形成されるように複数の型板(型部
材)を組合せ、これら型板の所定の合せ目をろう
付けにより接合固着するかしている。
ところが、上述の金型の切削においては、キヤ
ビテイのコーナー部をシヤープな形状に形成する
ことが困難であり、また上述の型板のろう付けに
より金型のキヤビテイを形成する手段において
は、ろう付け部の接合固着強度が不十分となり易
く、このため広い接合面積を要し、この結果金型
が大型となる欠点があつた。
ビテイのコーナー部をシヤープな形状に形成する
ことが困難であり、また上述の型板のろう付けに
より金型のキヤビテイを形成する手段において
は、ろう付け部の接合固着強度が不十分となり易
く、このため広い接合面積を要し、この結果金型
が大型となる欠点があつた。
本発明は従来のものがもつ以上のような問題点
を解決した組合せ金型の製造方法を提供すること
を目的とする。
を解決した組合せ金型の製造方法を提供すること
を目的とする。
本発明は前記目的を達成するために次のような
構成としている。すなわち、金型の底部を構成す
る底板と、金型の側壁を構成する複数の側板とを
組み合わせて金型を製造する方法において、上記
底板及び側板の少なくとも一方を焼結合金より構
成し、上記底板の縁部に側板を突き合わせて仮結
合し、これを加熱して接合面を焼結させて上記底
板と上記側板とを固着させるようにしたものであ
る。
構成としている。すなわち、金型の底部を構成す
る底板と、金型の側壁を構成する複数の側板とを
組み合わせて金型を製造する方法において、上記
底板及び側板の少なくとも一方を焼結合金より構
成し、上記底板の縁部に側板を突き合わせて仮結
合し、これを加熱して接合面を焼結させて上記底
板と上記側板とを固着させるようにしたものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第8図に
基づいて説明する。第1図及び第2図中1はキヤ
ビテイ2を有するプラスチツクの射出成形用の金
型であり、第3図及び第4図に示す2枚の側板
(型部材)3,3と、第5図及び第6図に示す2
枚の側板(型部材)4,4と、第7図及び第8図
に示す底板(型部材)5とからなつている。キヤ
ビテイ2は4周面にそれぞれ3゜の抜き勾配を有し
ている。
基づいて説明する。第1図及び第2図中1はキヤ
ビテイ2を有するプラスチツクの射出成形用の金
型であり、第3図及び第4図に示す2枚の側板
(型部材)3,3と、第5図及び第6図に示す2
枚の側板(型部材)4,4と、第7図及び第8図
に示す底板(型部材)5とからなつている。キヤ
ビテイ2は4周面にそれぞれ3゜の抜き勾配を有し
ている。
側板3,4、底板5はいずれもC:1.7%、
Cr:13%、Mo:1.5%、Nb:1%、V:0.5%、
P:0.5%、Fe及び不可避不純物:残部よりなる
焼結合金製の長方形板である。なお、側板3,4
には第4図、第6図に示すようにキヤビテイ側の
面6,7にそれぞれ所定角度の勾配がつけられて
いる(S=3゜)。これら側板3,4底板5の所定
箇所には、これらを箱形に組合せるためのピン穴
8が形成されている。
Cr:13%、Mo:1.5%、Nb:1%、V:0.5%、
P:0.5%、Fe及び不可避不純物:残部よりなる
焼結合金製の長方形板である。なお、側板3,4
には第4図、第6図に示すようにキヤビテイ側の
面6,7にそれぞれ所定角度の勾配がつけられて
いる(S=3゜)。これら側板3,4底板5の所定
箇所には、これらを箱形に組合せるためのピン穴
8が形成されている。
2枚の側板3,4は、それぞれの面6,7を内
側に位置させられ、かつピン穴8に嵌合されたピ
ン(図示せず)により枠形に組合せられ、さらに
底板5上に載置され、ピン穴8に嵌合されたピン
(図示せず)により箱形(型構成体)に組合せら
れている。
側に位置させられ、かつピン穴8に嵌合されたピ
ン(図示せず)により枠形に組合せられ、さらに
底板5上に載置され、ピン穴8に嵌合されたピン
(図示せず)により箱形(型構成体)に組合せら
れている。
この後、この箱形に組合せられた金型は
0.1torrの真空中1150℃に高温加熱され、これに
より前記側板3,4、底板5の合せ目(互いの接
触面)が接合固着される。この接合固着は、焼結
合金の粒子間に十分な原子的結合が生じるので強
固なものとなる。このように合せ目が接合固着さ
れた金型は、仕上げ加工され、射出成形用金型と
して提供される。なお、この高温加熱された金型
はその冷却過程において同時に焼入れ等の熱処理
ができる。
0.1torrの真空中1150℃に高温加熱され、これに
より前記側板3,4、底板5の合せ目(互いの接
触面)が接合固着される。この接合固着は、焼結
合金の粒子間に十分な原子的結合が生じるので強
固なものとなる。このように合せ目が接合固着さ
れた金型は、仕上げ加工され、射出成形用金型と
して提供される。なお、この高温加熱された金型
はその冷却過程において同時に焼入れ等の熱処理
ができる。
以上のようにして製作された金型の接合固着部
は、超音波探傷法によつて調べたところ、隙間等
の欠陥は認められず、この金型の接合部の接合強
度は十分であり、寸法精度も満足し得、製造コス
トは従来の切削による製造コストの約1/2に減少
した。
は、超音波探傷法によつて調べたところ、隙間等
の欠陥は認められず、この金型の接合部の接合強
度は十分であり、寸法精度も満足し得、製造コス
トは従来の切削による製造コストの約1/2に減少
した。
なお、前記実施例においては、側板3,4、底
板5を焼結合金からなるものとしたが、これに限
られることなく、側板3,4と底板5の少なくと
も一方が焼結合金であれば、加熱により接合面が
再焼結状態となり、底板5と側板3,4が固着さ
れる。
板5を焼結合金からなるものとしたが、これに限
られることなく、側板3,4と底板5の少なくと
も一方が焼結合金であれば、加熱により接合面が
再焼結状態となり、底板5と側板3,4が固着さ
れる。
本発明によれば、少なくとも一方が焼結合金よ
りなる底板及び側板を突き合わせて仮結合し、こ
れを加熱して接合面を焼結させて上記底板と上記
側板とを固着させるようにしたので、製造工程が
簡単になるとともに、キヤビテイのコーナー部を
シヤープな形状に形成することが可能となり、し
かも型部材の接合箇所を特に広い面積を要さず強
固に接合固着することができ、その強度が十分と
なり、金型が大形化するのを防止することができ
る。
りなる底板及び側板を突き合わせて仮結合し、こ
れを加熱して接合面を焼結させて上記底板と上記
側板とを固着させるようにしたので、製造工程が
簡単になるとともに、キヤビテイのコーナー部を
シヤープな形状に形成することが可能となり、し
かも型部材の接合箇所を特に広い面積を要さず強
固に接合固着することができ、その強度が十分と
なり、金型が大形化するのを防止することができ
る。
第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示すも
ので、第1図は金型構成体の平面図、第2図は金
型構成体の正面図、第3図は一方の側板の正面
図、第4図は一方の側板の側面図、第5図は他方
の側板の正面図、第6図は他方の側板の側面図、
第7図は底板の正面図、第8図は底板の側面図で
ある。 1……金型、2……キヤビテイ、3,4……側
板(型部材)、5……底板(型部材)。
ので、第1図は金型構成体の平面図、第2図は金
型構成体の正面図、第3図は一方の側板の正面
図、第4図は一方の側板の側面図、第5図は他方
の側板の正面図、第6図は他方の側板の側面図、
第7図は底板の正面図、第8図は底板の側面図で
ある。 1……金型、2……キヤビテイ、3,4……側
板(型部材)、5……底板(型部材)。
Claims (1)
- 1 金型の底部を構成する底板と、金型の側壁を
構成する複数の側板とを組み合わせて金型を製造
する方法において、上記底板及び側板の少なくと
も一方を焼結合金より構成し、上記底板の縁部に
側板を突き合わせて仮結合し、これを加熱して接
合面を焼結させて上記底板と上記側板とを固着さ
せることを特徴とする組合せ金型の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6720085A JPS61227005A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 組合せ金型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6720085A JPS61227005A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 組合せ金型の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61227005A JPS61227005A (ja) | 1986-10-09 |
| JPH0322807B2 true JPH0322807B2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=13338023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6720085A Granted JPS61227005A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 組合せ金型の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61227005A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110900020A (zh) * | 2019-11-26 | 2020-03-24 | 宝鸡中车时代工程机械有限公司 | 用于大长箱型结构件的防变形焊接工艺 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145626A (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-19 | Nippon Electro Plating | Chojakuzainorenzokububunmetsukihohoto sonosochi |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP6720085A patent/JPS61227005A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61227005A (ja) | 1986-10-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0322807B2 (ja) | ||
| JP4195798B2 (ja) | 中空樹脂板材の端部処理方法並びにケースブランクまたは箱の製造方法 | |
| JPS62227356A (ja) | おしやぶりの製造方法 | |
| JPH02292005A (ja) | 金型の製作方法 | |
| JPS59368B2 (ja) | セイケイヨウカナガタ | |
| JPS59191541A (ja) | 鋳造用消失性模型の製作方法 | |
| JPH0358565B2 (ja) | ||
| JPS586690Y2 (ja) | 積層板製造用上板 | |
| JP2527773B2 (ja) | 立体扉の製造方法 | |
| JPH0671117A (ja) | オイルストレーナとその製造方法 | |
| JPH05133562A (ja) | 空気調和機の室外ユニツト | |
| JPS6037765B2 (ja) | キャビネットの製造方法 | |
| JPS5883319A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH0327298B2 (ja) | ||
| JPS62189120A (ja) | 反応性液状樹脂成形用型 | |
| JP3038607B2 (ja) | 一体成型ボックスおよびその成型方法 | |
| JPH0512827U (ja) | 部品組付構造 | |
| JPS62160954A (ja) | 鉄動車両曲面構造の製作方法 | |
| JPS63207422A (ja) | 部品の成形方法 | |
| JPH0469230A (ja) | 合成樹脂製パレットの製造方法 | |
| JPH0236038U (ja) | ||
| JPS641284B2 (ja) | ||
| JPH04246528A (ja) | 中空体部品の製造方法 | |
| JPS613626A (ja) | 長尺物用の鍛造金型 | |
| JPH04147812A (ja) | 樹脂成形方法及びその成形用合わせ型 |