JPH0322933B2 - - Google Patents

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JPH0322933B2
JPH0322933B2 JP3090283A JP3090283A JPH0322933B2 JP H0322933 B2 JPH0322933 B2 JP H0322933B2 JP 3090283 A JP3090283 A JP 3090283A JP 3090283 A JP3090283 A JP 3090283A JP H0322933 B2 JPH0322933 B2 JP H0322933B2
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JP
Japan
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slide glass
cover glass
glass
holder
slide
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JP3090283A
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JPS59157529A (ja
Inventor
Koji Shiino
Nobuo Hashimoto
Katsuzo Wada
Keijiro Nakamura
Akio Izumi
Toshio Sato
Takashi Matsui
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Fuji Electric Co Ltd
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Sankyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Sankyo Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP3090283A priority Critical patent/JPS59157529A/ja
Publication of JPS59157529A publication Critical patent/JPS59157529A/ja
Publication of JPH0322933B2 publication Critical patent/JPH0322933B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • G01N1/36Embedding or analogous mounting of samples

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は自動標本封入装置に関し、特に標本の
薄片が添着されているスライドガラス上に接着液
を添付した状態において、内部に気泡を残留させ
ることなく自動的にカバーガラスを接着すること
ができるようにした自動標本封入装置に関する。
[従来技術] 一般に、病理学や細胞組織検査のために使用さ
れる顕微鏡用の組織標本は、適寸に切出された標
本用の材料をアルコール等によつて脱水処理する
工程から始まり、パラフイン等による包埋処理、
薄切の後、標本の薄片をスライドガラス上に添着
させて染色等の処理工程を経てかごに入れキシレ
ン浴等の槽中で保管する。しかして、このような
処理工程の後、標本はまとめてキシレン槽から引
き上げられ、接着剤を用いて0.09〜0.1mm程度の
カバーガラスにより封入される。
このような標本の作成にあたつては、組織が破
壊されたり、誤判断を招くような要素である気泡
等が混入したりするのを防止する必要があり、更
には迅速かつ正確に作成されねばならぬが、従来
はほとんどの手順が手作業でなされていた。
近年にいたり、これらの処理工程がそれぞれ自
動化されるようになつてきたが、なかでもスライ
ドガラスに添着させた標本を接着剤とカバーガラ
スとにより封入する封入装置については完全自動
化されたものがほとんどなく、開発されたものに
ついてもなお種々の問題点がある。
例えば、このような標本の自動封入装置として
英国のシヤンドン・サザン・プロダクツ・リミテ
ツドにより開発されたものがある(特開昭53−
109377号)。本例によれば、接着液の滴下された
カバーガラス上に標本片の添着されている面を下
側に向けたスライドガラスが導かれるようになし
て、カバーガラスを上方のスライドガラスに向け
て押上げることにより接着液をスライドガラスと
カバーガラスとの間で拡散させ、以て標本を双方
間に封入させるようにしている。
しかしながら、このような自動標本封入装置に
おいては、接着液が標本上に直接添付されず、カ
バーガラスがスライドガラスに接触してからはじ
めて接着液が標本に浸透してゆくので、接着液が
十分に浸透しきれず気泡の残る虞があつた。
[目的] 本発明の目的は、上述した点に鑑み、スライド
ガラスに供給されるカバーガラスにより封入動作
が連続してなされ、しかも気泡の混入の虞がなく
て品質の高い標本が得られるようにした自動標本
封入装置を提供することにある。
[発明の要点] かかる目的を達成するために、本発明は、接着
剤が添付されたスライドガラスを連続して所定の
位置に導く搬送手段と、前記所定の位置の下方に
設けられ、前記スライドガラスを自在に傾斜させ
た状態で保持可能な上面および円弧形状の下面を
有するスライドガラス保持台と、該スライドガラ
ス保持台の下面に対応した形状の溝を有し、該溝
に回動自在に前記スライドガラス保持台を枢支
し、かつ昇降自在となした昇降部材と、前記スラ
イドガラス保持台に固定された振子棒と、該振子
棒の側方に配設され、該振子棒を介して前記保持
台の回動を前記保持台の上面の傾斜角度が減少す
る側のみに規制して前記傾斜角度を調整可能とす
る規制部材と、前記昇降部材を昇降させるカム
と、該カムを駆動させる駆動手段と、前記スライ
ドガラス保持台を少なくとも第1所定上昇位置お
よび最下位位置で所定時間停止させるように前記
駆動手段を制御するスイツチ手段と、前記所定の
位置の上方に設けられ、前記スライドガラス保持
台の前記第1所定上昇位置でカバーガラスを水平
に保持して待機し、該カバーガラスを解放して前
記スライドガラス保持台上の傾斜したスライドガ
ラスに供給可能なカバーガラス供給手段と、前記
カバーガラスの縁部が前記スライドガラス保持台
上の前記スライドガラスの縁部と接触可能な前記
第1所定上昇位置で前記カバーガラスを解放し、
前記スライドガラス上に供給して接着状態とな
し、そのあと前記カバーガラス供給部材を退避さ
せるように一連の動作が可能な制御手段とを具え
たことを特徴とするものである。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳細
に説明する。
第1図は本発明自動標本封入装置の一例を示
す。ここで、100はスライドガラス110を一
枚づつ所定の時間間隔ごとに搬送装置200に供
給するようにしたスライドガラスシユータであ
る。シユータ100から供給されたスライドガラ
ス110は所定の時間間隔毎に移動と停止を繰返
す搬送装置200によつて図の右方から左方へと
搬送されてゆく。
300は判別装置であり、搬送路210上に供
給されたスライドガラス110は、まず、この判
別装置300によつて、その上面に添着されてい
る図示しない標本の大きさの判別を受ける。第2
図は判別装置300の概要を示す。ここで、31
0は図示しないフオトセンサが複数個配列されて
いるセンサアレー、320はセンサ群の接続され
るプリント基板である。
これらのセンサアレー310およびプリント基
板320と組レンズが内蔵されているレンズ箱3
30とは何れも搬送装置200の上方に固定され
て、下方の搬送路210上に向けてセツトされて
いる。340は搬送路210の下面側に設けた投
光箱であり、投光箱340は搬送路210と接す
る側にスリツト341を有し、更にスリツト34
1の真下にあたる底部の位置には垂直板342A
を有する遮光部材342と、垂直板342Aの前
後に配置したラインフイラメントランプ343と
が設けてある。
しかして、この垂直板342Aのスリツト34
1に向けた上面342Bは黒色に仕上げられてい
て、光を吸収し反射しないようにしてあり、仮
に、レンズ箱330側からスリツト341を介し
て垂直に投光箱340の中を見下した場合はこの
黒色の上面342Bのみが見えて、ランプ343
が見えないように構成してあるので、図に破線で
示すように、各ランプ343から直接上方に向け
て投光される光は、この遮光部材342とスリツ
ト341とにより限界され、レンズ箱330を介
してセンサアレー310のセンサ群に受光されな
い。
したがつて、いま、スライドガラス110が搬
送路210に沿つて搬送されてきたとして、その
上面に標本がない場合は、ガラスの透明であるこ
とにより、センサアレー310では、センサ群の
何れも光を検知することがない。
しかるに、スライドガラス110上に、第3図
に示すように、標本片111Aおよび111Bが
あつたとすると、スライドガラス110がスリツ
ト341の上を通過してゆく際に、これらの標本
片111Aおよび111Bが添着されている範囲
S1およびS2からはランプ343の光を受光して
散乱光が発生する。
しかして、この散乱光がレンズ群を介してセン
サアレー310中のこの部に配置されているセン
サによつて受光されることによつて、標本片11
1Aおよび111Bが添着されている全体の範
囲、すなわち、スライドガラス110の長手方向
における標本片111Aおよび111Bの添着さ
れている限界長さS3が検知される。検知された
長さS3は複数の設定されている種類の長さと比
較され、判別されることによつてその種類に応じ
た判別信号を後述する制御部を介して供給するこ
とができる。
そこで、このような判別装置300によりスラ
イドガラス110上の標本の大きさが検知される
と、第1図に示す液剤射出装置400にまで搬送
されてきた過程で接着剤の液が標本の大きさに応
じた量だけ射出される。
500はカバーガラス選別供給装置である。5
10はその選別器であり、選別器510は複数種
類、本例では四種類の異なるサイズのカバーガラ
スを上下に積重ねて収納する仕分け部511を有
し、この仕分け部511から標本の大きさに応じ
たサイズのカバーガラスを選択的に一枚だけ抽出
機構530によつて引出すことができる。更に引
出されたカバーガラスは乗せ換え機構550によ
つて接着液の滴下を終え接着位置533Aに搬送
されてきたスライドガラス110上へと導かれ
る。
この接着位置533Aのスライドガラス110
下方には適切なタイミングで上下してスライドガ
ラス110とカバーガラスとの接着を行わせる接
着封入装置(以下で接着装置という)600が設
けてある。
第4図は接着装置600の一例を示し、接着装
置600のケース601は搬送路210より下方
の位置に固定されていて、ケース601の上板6
01Aには昇降軸610を上下自在に嵌め合わせ
たスプラインソケツト611が取り付けてある。
612は昇降軸610の上端に固定した昇降部材
としての振子受けであり、振子台受け612の上
面には円弧型断面を有する溝612Aが設けられ
ていて、この溝612Aにその形状に合わせたス
ライドガラス保持台、(以下で振子台という)6
13がローラベアリング614を介して揺動自在
に搭載してある。615は振子台613の側面に
固定ピン616を介して取付けた振子棒、617
は振子棒の下端に取着した重錘であり、更にケー
ス601からはブラケツト602を介して長さが
調整自在な振子角度調整部材618が振子棒61
5に向けて突設してある。
しかして、この角度調整部材618の長さを調
節することにより振子棒615を介して振子台6
13を例えば1度から7度程度まで傾斜させた状
態に保持させることができ(第5図A参照)、通
常の使用状態であれば、振子台613にこの程度
の傾斜を与えておくことにより、後述する接着動
作時にスライドガラス110に好適な姿勢を保持
させることができる。なお、第5図Aはスライド
ガラス110が未だ搬送路210上に搬送されて
きたままの状態にあることを示す。
しかして、ここで551は乗せ換え機構550
のアームであり、第5図Aではこのアーム551
の先端部に取付けた吸引盤552が選別供給装置
500から供給されたカバーガラス518を吸着
した状態で接着位置533Aにおけるスライドガ
ラス110上に誘導してきた状態が示されてい
る。なお、第4図ではアーム551が乗せ換え位
置533(ここで、第1図に示したカバーガラス
選別器510から引出されたカバーガラス518
が抽出機構530から乗せ換え機構550に乗せ
換えられる)から矢印のように回動させられて接
着位置533Aに移動してゆく状態が示されてい
る。
619は昇降軸610の下端と、ケース601
に取付けたばね受部材603との間に挟持させた
昇降軸保持ばねであり、このばね619のばね力
により昇降軸610を最上位置に向けて偏倚させ
ている。更に、昇降軸610には軸620の回り
に回動自在としたレバー621が連結してあり、
レバー621の他端部にはカムガイド622が形
成してある。
623はモータ624(第5図B参照)によつ
て駆動される偏心円板形状のカムであり、モータ
624の出力軸に固定されていて、そのカム面に
カムガイド622が接触を保つ。しかしてモータ
624の時計回り方向の回転に伴ない、レバー6
21を軸620の回りに揺動させ、以て昇降軸6
10を上下動させることができる。
更にモータの出力軸624Aにはノツチ631
Aを有する円板カム633およびノツチ632A
を有する円板カム634が同軸に固定されてい
て、これらの円板カム633および634のノツ
チ631Aおよび632Aにより第4図に示す位
置検出スイツチ631および632をそれぞれ動
作させることができる。631Bおよび632B
はスイツチ631および632のそれぞれ作動レ
バーである。
635はレバー621に設けたカムガイド62
2に関連して配置してある位置検出スイツチであ
る。スイツチ635の作動レバー635Bはカム
ガイド622の上面と常に接触を保つており、レ
バー621がカム623により図に示すような最
上位の位置まで持ち上げられたとき、すなわち振
子台613が最下位の位置にあるときにこれを検
知して動作する。
さらに、第5図Aに示すように、アーム551
の先端部に破線で示すような押圧部材560を設
けるようにしてもよい。なお、かかる押圧部材5
60を設ける場合はアーム551の先端部に直接
設けず、アーム551から分岐させた枝アーム5
61の先端に設けた支持孔561Aに遊嵌させる
ようになし、部材560の先端に滑らかな円滑面
を形成することが望ましい。
この押圧部材560の動作については後述する
が、その自重によりカバーガラス518とスライ
ドガラス110との間の気泡を抜くと共に接着液
を拡散させるのに好適なように使用するもので、
図に示すようにカバーガラス518が接着位置5
33Aに運ばれてきた状態の時点では、押圧部材
560およびこれを支持する枝アーム561は接
着位置533Aとは異なる待避位置にある。続い
て、このように構成した接着装置における接着封
入動作を第6図A〜Fによつて説明する。
第6図Aは第5図Aに示したと同じ状態を示
し、この状態にあつては、振子台613の最下位
位置を検出するスイツチ635(第4図参照)が
“オン”の状態にあり、接着封入動作開始時にモ
ータ624を駆動して各カム623,633およ
び634を回転させると共に昇降軸610を介し
て振子台613を徐々に上昇させてゆく。
かくして、第6図Bに示すように、スライドガ
ラス110が振子台613によつて搬送路210
から持上げられ、スライドガラス110の一方の
縁部がカバーガラス518の縁部と接触する状態
または接触する近傍の時点において、カム634
のノツチ632Aが検出スイツチ632によつて
検出されることにより、モータ624を停止させ
る。ここで、スイツチ632とノツチ632Aと
の相対位置は予めこのように調整しておく。な
お、振子台613の上面における傾斜している側
の縁部には滑落止め613Aが設けてあり、スラ
イドガラス110はこの滑落止め613Aのある
ことによつて滑落することなく、しかも振子台6
13上の定位置に保持される。
この第6図Bの状態は暫時の間そのまま保持さ
れ、その間に接着液480Aは毛細管現象とスラ
イドガラス110に傾斜が持たせてあることによ
つてスライドガラス110とカバーガラス518
との間に拡散されてゆく。続いて真空圧によりカ
バーガラスを吸着した吸引盤552への真空圧の
供給が停止されることによつて、カバーガラス5
18はスライドガラス110の面上に静かに傾倒
してゆき、第6図Cに示すようにスライドガラス
110と重なる。
カバーガラス518の供給を終えた吸引盤55
2とそのアーム551とはこのあと直ちに待避す
るが、ここで、上述の押圧部材560を設けた場
合には、代わつて枝アーム561とその端部に設
けた押圧部材560とがこの位置にくるようにす
る。第6図Dは、このような状態を示し、振子台
613とその昇降軸610とは第6図Bの状態で
停止させられてから第6図Dの状態となるまでの
間、停止状態のままに維持される。この間の停止
時間は例えば2〜3秒程度とするのが好適であ
る。
この設定された停止時間のあと、再びモータ6
24が駆動され、振子台613の上昇が続くが、
カム633のノツチ631Aが位置検出スイツチ
631の作動レバー631Bと一致する時点で、
偏心円板カム623によりレバー621のカムガ
イド622が最低位に保たれることで振子台61
3を最上位に保ち、この状態でスイツチ631に
よりモータ624が再度停止させられる。
第6図Eはこのような状態を示し、押圧部材5
60の軸心が振子棒615の軸心とは偏心して設
けてあることにより、押圧部材560が自重でカ
バーガラス518をスライドガラス110に向け
て軽く押圧すると、振子台613は偏心荷重を受
けて図に示すように軽く傾けられる。しかして、
この状態は暫時例えば2〜3秒の間維持される。
押圧動作によるこのような設定停止時間の後、
再度、モータ624が駆動されて振子台613を
降下させ、スライドガラス110を搬送路210
上に戻すと共に押圧部材560を支持する枝アー
ム561もまた、もとの傾斜状態に復帰し、この
間に枝アーム561とその先端の押圧部材とはア
ーム551を動作させるリンク機構を介して移動
させられる。第6図Fはこのようにして封入を終
了したのち、モータ624の駆動により第6図A
の位置に振子台613とその昇降軸610が復帰
した状態を示す。
かくして、スライドガラス110上にカバーガ
ラス518を重ねた状態(第6図Cの状態)では
仮に気泡が残留していたとしても、上述した停止
時間中の押圧動作(第6図Eの状態)によつて、
押圧部材560の先端を中心に気泡を四方に逃が
すことができる。なお、気泡の抜け方が十分でな
いときは押圧部材560の重量や先端の形状を変
えるようにすればよく、このような調整が容易で
あることはいうまでもない。
以上に述べた接着装置600により接着封入工
程を終えたスライドガラス110は再び搬送装置
200により搬送路210に沿つて移動され、第
1図に示す格納装置700の製品溜り710へと
押出しされてゆく。しかして、製品溜り710に
所定枚数の製品としてのスライドガラスが溜ると
(本例では10枚)、押出し機構730によつて自動
的にトレイ(受皿)750へと10枚ごとに押出さ
れ、合計して40枚の製品が受皿750に収納され
た状態で1ギヤングのスライドガラス封入作業が
完了する。
更に、800はこれら一連の自動標本封入動作
を不図示のマイクロコンピユータ(CPU)によ
つて制御する制御部であり、810はその操作板
である。操作板には表示器、スイツチ類および異
常が発生したときの種々な表示手段等が設けてあ
り、この操作板810を介して標本封入装置を操
作し、その動作を監視することができる。なお、
820は標本封入装置の始動ならびに停止用のボ
タンスイツチを備えたスイツチ箱である。
[効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、接
着剤が添付されたスライドガラスが連続して所定
の位置に導く搬送手段と、前記所定の位置の下方
に設けられ、前記スライドガラスを自在に傾斜さ
せた状態で保持可能な上面および円弧形状の下面
を有するスライドガラス保持台と、該スライドガ
ラス保持台の下面に対応した形状の溝を有し、該
溝に回動自在に前記スライドガラス保持台を枢支
し、かつ昇降自在となした昇降部材と、前記スラ
イドガラス保持台に固定された振子棒と、該振子
棒の側方に配設され、該振子棒を介して前記保持
台の回動を前記保持台の上面の傾斜角度が減少す
る側のみに規制して前記傾斜角度を調整可能とす
る規制部材と、前記昇降部材を昇降させるカム
と、該カムを駆動させる駆動手段と、前記スライ
ドガラス保持台を少なくとも第1所定上昇位置お
よび最下位位置で所定時間停止させるように前記
駆動手段を制御するスイツチ手段と、前記所定の
位置の上方に設けられ、前記スライドガラス保持
台の前記第1所定上昇位置でカバーガラスを水平
に保持して待機し、該カバーガラスを解放して前
記スライドガラス保持台上の傾斜したスライドガ
ラスに供給可能なカバーガラス供給手段と、前記
カバーガラスの縁部が前記スライドガラス保持台
上の前記スライドガラスの縁部と接触可能な前記
第1所定上昇位置で前記カバーガラスを解放し、
前記スライドガラス上に供給して接着状態とな
し、そのあと前記カバーガラス供給部材を退避さ
せるように一連の動作が可能な制御手段とを具え
るようにしたので、第1上昇位置でスライドガラ
ス保持台上に傾斜した状態で保持されるスライド
ガラスに対し、カバーガラスの縁部をスライドガ
ラスの縁部と接触させた状態にして供給すること
ができるため、接着剤を縁部から傾斜した方向に
向けて良好な状態で拡散することができ、その間
に気泡が滞留するのを抑制でき、以上の動作の繰
返しにより良質の封入標本を連続的に作成するこ
とができる。また、規制部材による振子棒の規制
を調整することによりスライドガラス保持台上面
の傾斜を接着条件に応じて好適なように調整する
ことができる。
なお、振子棒を側方から規制する規制部材を調
節可能とすることにより、振子棒を介して保持台
の上面の傾斜を接着条件に応じて調整することが
できる。
保持台の第一上昇位置、最上位位置および最下
位位置における停止時間はタイマを調節すること
により接着条件に応じて好適なようにすることが
できるのはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明自動標本封入装置の構成の一例
を示す斜視図、第2図はその自動標本封入装置の
判別装置の概要を一例として示す線図、第3図は
その標本片が添着されているスライドガラスの一
例を示す平面図、第4図は本発明自動標本装置の
接着封入装置の構成を示す斜視図、第5図Aおよ
びBはその正面図およびそのカム機構の側面図、
第6図A〜Fはその接着封入装置における動作を
順序別にそれぞれ示す説明図である。 100……シユータ、110……スライドガラ
ス、111A,111B……標本片、200……
搬送装置、210……搬送路、300……判別装
置、310……センサアレー、320……プリン
ト基板、330……レンズ箱、340……投光
器、341……スリツト、342……遮光部材、
342A……垂直板、342B……上面、343
……ランプ、400……液剤射出装置、480A
……接着液、500……カバーガラス選別供給装
置、510……選別器、511……仕分け部、5
18……カバーガラス、530……抽出機構、5
50……乗せ換え機構、551,561……アー
ム、552……吸引盤、553,553A……位
置、560……押圧部材、561A……支持孔、
600……接着装置、601……ケース、601
A……上面、602……ブラケツト、603……
ばね受け部材、610……昇降軸、611……ス
プラインソケツト、612……振子台受け、61
2A……溝、613……スライドガラス保持台、
613A……滑落止め、614……ローラベアリ
ング、615……振子棒、616……固定ピン、
617……重錘、618……角度調整部材、61
9……ばね、620……軸、621……レバー、
622……カムガイド、623……カム、624
……モータ、624A……モータ軸、631,6
32……位置検出スイツチ、631A,632A
……ノツチ、631B,632B……作動レバ
ー、633,634……カム、635……スイツ
チ、700……格納装置、710……製品溜り、
730……押出し機構、750……受皿、800
……制御部、810……操作板、820……スイ
ツチ箱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 接着剤が添付されたスライドガラスを連続し
    て所定の位置に導く搬送手段と、 前記所定の位置の下方に設けられ、前記スライ
    ドガラスを自在に傾斜させた状態で保持可能な上
    面および円弧形状の下面を有するスライドガラス
    保持台と、 該スライドガラス保持台の下面に対応した形状
    の溝を有し、該溝に回動自在に前記スライドガラ
    ス保持台を枢支し、かつ昇降自在となした昇降部
    材と、 前記スライドガラス保持台に固定された振子棒
    と、 該振子棒の側方に配設され、該振子棒を介して
    前記保持台の回動を前記保持台の上面の傾斜角度
    が減少する側のみに規制して前記傾斜角度を調整
    可能とする規制部材と、 前記昇降部材を昇降させるカムと、 該カムを駆動させる駆動手段と、 前記スライドガラス保持台を少なくとも第1所
    定上昇位置および最下位位置で所定時間停止させ
    るように前記駆動手段を制御するスイツチ手段
    と、 前記所定の位置の上方に設けられ、前記スライ
    ドガラス保持台の前記第1所定上昇位置でカバー
    ガラスを水平に保持して待機し、該カバーガラス
    を解放して前記スライドガラス保持台上の傾斜し
    たスライドガラスに供給可能なカバーガラス供給
    手段と、 前記カバーガラスの縁部が前記スライドガラス
    保持台上の前記スライドガラスの縁部と接触可能
    な前記第1所定上昇位置で前記カバーガラスを解
    放し、前記スライドガラス上に供給して接着状態
    となし、そのあと前記カバーガラス供給部材を退
    避させるように一連の動作が可能な制御手段とを
    具えたことを特徴とする自動標本封入装置。
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