JPH0323621Y2 - - Google Patents

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JPH0323621Y2
JPH0323621Y2 JP1266786U JP1266786U JPH0323621Y2 JP H0323621 Y2 JPH0323621 Y2 JP H0323621Y2 JP 1266786 U JP1266786 U JP 1266786U JP 1266786 U JP1266786 U JP 1266786U JP H0323621 Y2 JPH0323621 Y2 JP H0323621Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、接点板を接点支持部に対して、ワ
ンタツチで取付けることのできる、接点板の取付
構造に関する。
〔従来の技術〕
第2図に従来の一例を示す。この接点板1は、
略コ字状をなし、一対の脚部2と、その間におい
て両者を連結し、接点3を固定した連絡部からな
る。また脚部2の自由端近くには、脚部側係合部
である爪4が形成されている。一方、接点板1を
取付ける相手側部材は、基台5に形成された貫通
穴6内に一体に形成される。アンダーカツト形状
の接点支持部7である。接点支持部7は、一対の
脚部2間に入り得る幅で形成された立壁部8を有
する。立壁部8の一端側(図では下側端部)は幅
狭となつて、支持部側係合部であるアンダーカツ
ト部9を形成している。したがつて脚部2の先端
を、第2図における立壁部8の上端部から、立壁
部8外面に沿つて押し込むと、爪4が立壁部8外
面を摺接しながら下方へ押し込まれ、やがてアン
ダーカツト部9に係合する。これにより接点板1
は、基台5の接点支持部7に、ワンタツチで取付
けられる。
〔考案を解決しようとする問題点〕
ところで上記従来例の場合、図中に細線で示す
ように、脚部2の内側面と立壁部8の外側面とが
ほぼ一致している。したがつて爪4を大きく形成
すればする程、この爪4が立壁部8の外側面を強
力に圧接するので、取付け作業は指先に大きな力
を必要とし、かつスムーズにできない。しかもあ
まり急いで接点板1を押し込むと、爪4が倒れて
支持部側係合部9に係合しにくくなる、などの不
都合が生じる。
そこで本考案は、接点板を取付ける場合、軽い
力でスムーズに作業でき、かつ確実にワンタツチ
で取付けできるようにすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本考案に係る接点板の
取付構造は、一対の平行する脚部の各先端部に内
向きに突出する脚部側係合部を設けた略コ字状の
接点板と、一対の脚部に挟まれる2つの側面が形
成された立壁部を有するとともに、両側面間の幅
が前記脚部間の寸法と略等しく、かつ、各側面に
は接点板取付時の前記脚部側係合部と対応する位
置にこれを係止するための支持部側係合部を設け
た接点支持部とを備え、各脚部で前記接点支持部
の各側面を挟み、脚部側係合部が接点支持部の各
側面に沿うように前記接点板を押し込むことによ
り係合取付けするものにおいて、前記立壁部の各
側面に接点板の取付方向に沿つて延び、一端を開
放し他端を前記支持部側係合部へ連続する行き止
り状とし、前記脚部側係合部の突出量と略等しい
深さを有する溝を形成するとともに、支持部側係
合部を脚部側係合部の突出量と略等しくかつ逆向
きに突出する突部とした。
〔考案の作用〕
溝の上端部に脚部の先端を入れ、溝に沿つて脚
部を押し込むと、脚部は溝内を摺接しながら押し
込まれ、やがて脚部側係合部が支持部側係合部と
係合する。これにより接点板は、接点支持部にワ
ンタツチで取付けられる。
〔実施例〕
第1図に基づいて本考案の一実施例を示す。こ
の接点板10は、導電性の金属などを成形した略
コ字状をなし、一対の脚部11と、その間にあつ
て両者を連結し、かつ接点12を固定した連絡部
13からなる。また、脚部12の自由端近くに
は、脚部側係合部である爪14が形成されてい
る。一方、接点板10を取付ける相手側部材は、
合成樹脂など絶縁性の材料からなる基台15に、
貫通穴16を図の上下方向に形成し、この貫通穴
16内にアンダーカツト形状の接点支持部17を
一体に形成してなるものである。接点支持部17
には、一対の脚部11間に入り得る幅Wの立壁部
18が形成されており、その下端部を幅狭とする
ことによつて、支持部側係合部であるアンダーカ
ツト部19が形成されている。また立壁部18の
側面には、脚部11が通過する部分に上下方向の
溝20が形成されている。この溝20の深さは、
大体爪14の高さと一致し、寸法dとなつてい
る。溝20の下端は有底であり、その部分だけ立
壁部18が側方へ突出して突部21をなしてい
る。突部21の下面は前述のアンダーカツト部1
9である。
このようにしてなる接点支持部17に、接点板
10を取付けるには、脚部11の下端を、溝20
の上端に入れ、接点板10を下方へ押し込む。す
ると爪14が溝20底部に摺接しながら、溝20
にガイドされて下方へ進み、やがて爪14が突部
21に当接したとき、さらに少し力を加えて接点
板10を押すと、瞬間的に爪14が弾性変形して
突部21を乗り越え、アンダーカツト部19に係
合する。これにより接点板10は、接点支持部1
7に対してワンタツチで取付けられる。しかも爪
14が突部21を乗り越える時間は、極めて短時
間であるから、軽い力で、かつ爪14を永久変形
させずに係合させることができる。しかも接点板
10の取付けは、溝20にガイドされるので、一
定位置に確実に位置決めできる。
なお、本考案における係合構造は、種々可能で
ある。例えば、脚部側係合部として、第1実施例
における爪に代え、単なるダボなどからなる凸部
とすることができる。そのうえさらに種々の応用
が可能である。例えば、接点支持部は基台の一部
として形成することなく、単独の部品として形成
することができる。
〔考案の効果〕
本考案では、接点支持部の立壁部各側面に接点
板の取付方向に沿つて延びる溝を設け、この溝を
一端が開放し他端が支持部側係合部へ連続する行
き止り状とし、かつ溝の深さを脚部側係合部の突
出量と略等しくするとともに、支持部側係合部を
脚部側係合部の突出量と略等しくかつ逆向きに突
出する突部とした。ゆえに、接点板を取付ける際
にこの溝を利用することにより、接点板の脚部側
係合部が内向きに突出していても、支持部側係合
部である突部を脚部側係合部が乗り越えるときだ
け瞬間的に力を加えればよく、全体として接点板
の取付けを比較的軽い力でスムーズに行うことが
できる。そのうえ、接点板の脚部は溝にガイドさ
れるので、接点板を確実に位置決めして取付ける
ことができる。ゆえに、組立作業性及び組立精度
が大きく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の組立工程を示す部分断面図、
第2図は従来例に係る第1図相当図である。 符号の説明、10……接点板、11……脚部、
14……爪(脚部側係合部)、17……接点支持
部、18……立壁部、19……アンダーカツト部
(支持部側係合部)、20……溝、21……突部
(支持部側係合部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の平行する脚部の各先端部に内向きに突出
    する脚部側係合部を設けた略コ字状の接点板と、
    一対の脚部に挟まれる2つの側面が形成された立
    壁部を有するとともに、両側面間の幅が前記脚部
    間の寸法と略等しく、かつ、各側面には接点板取
    付時の前記脚部側係合部と対応する位置にこれを
    係止するための支持部側係合部を設けた接点支持
    部とを備え、各脚部で前記接点支持部の各側面を
    挟み、脚部側係合部が接点支持部の各側面に沿う
    ように前記接点板を押し込むことにより係合取付
    けする接点板の取付構造において、前記立壁部の
    各側面に接点板の取付方向に沿つて延び、一端を
    開放し他端を前記支持部側係合部へ連続する行き
    止り状とし、前記脚部側係合部の突出量と略等し
    い深さを有する溝を形成するとともに、支持部側
    係合部を脚部側係合部の突出量と略等しくかつ逆
    向きに突出する突部としたことを特徴とする接点
    板の取付構造。
JP1266786U 1986-01-30 1986-01-30 Expired JPH0323621Y2 (ja)

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JP1266786U JPH0323621Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

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JP1266786U JPH0323621Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

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Publication Number Publication Date
JPS62124721U JPS62124721U (ja) 1987-08-07
JPH0323621Y2 true JPH0323621Y2 (ja) 1991-05-23

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JP1266786U Expired JPH0323621Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

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