JPH0323887B2 - - Google Patents
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- JPH0323887B2 JPH0323887B2 JP55159100A JP15910080A JPH0323887B2 JP H0323887 B2 JPH0323887 B2 JP H0323887B2 JP 55159100 A JP55159100 A JP 55159100A JP 15910080 A JP15910080 A JP 15910080A JP H0323887 B2 JPH0323887 B2 JP H0323887B2
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- optical fiber
- resin
- reinforcing
- fiber
- long fibers
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Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は強化光フアイバの改良に関するもので
ある。
ある。
通常、光フアイバの外周にはプラスチツク製の
1次被覆が設けられ、さらにこの被覆の外周にプ
ラスチツク、ゴム製などの2次被覆、3次被覆な
どが設けられるが、これでも光フアイバに対する
防護効果が乏しく、しかも温度変化等に対して伝
送損失増が生じるため、線膨張係数の小さいガラ
ス繊維とこれに含浸硬化させた樹脂とによる補強
層を光フアイバの2次被覆として設けることが提
案されてきたが、従来のこうした補強層でも、つ
ぎのような問題点が改善すべき課題として指摘さ
れていた。
1次被覆が設けられ、さらにこの被覆の外周にプ
ラスチツク、ゴム製などの2次被覆、3次被覆な
どが設けられるが、これでも光フアイバに対する
防護効果が乏しく、しかも温度変化等に対して伝
送損失増が生じるため、線膨張係数の小さいガラ
ス繊維とこれに含浸硬化させた樹脂とによる補強
層を光フアイバの2次被覆として設けることが提
案されてきたが、従来のこうした補強層でも、つ
ぎのような問題点が改善すべき課題として指摘さ
れていた。
つまり従来では、1次被覆された光フアイバの
外周に多数本のガラス繊維を縦添えすると共にこ
れらガラス繊維間に熱硬化性の樹脂を含浸かつ硬
化させて補強層を形成していたが、この場合の補
強層は、硬質のガラス繊維が光フアイバの長手方
向にならんでいるだけであるため、引張荷重に対
する強度や耐摩擦性などの機械的性質が改善でき
たにとどまり、圧縮荷重、曲げ荷重などに対する
機械的強度は不充分であつた。
外周に多数本のガラス繊維を縦添えすると共にこ
れらガラス繊維間に熱硬化性の樹脂を含浸かつ硬
化させて補強層を形成していたが、この場合の補
強層は、硬質のガラス繊維が光フアイバの長手方
向にならんでいるだけであるため、引張荷重に対
する強度や耐摩擦性などの機械的性質が改善でき
たにとどまり、圧縮荷重、曲げ荷重などに対する
機械的強度は不充分であつた。
この結果、補強層の表面に生じている微小な傷
が上記の圧縮荷重や曲げ荷重により成長してクラ
ツクが発生したり、破壊が生じるなどの問題点が
起こりがちであつた。
が上記の圧縮荷重や曲げ荷重により成長してクラ
ツクが発生したり、破壊が生じるなどの問題点が
起こりがちであつた。
本発明は上記の問題点に対処すべくなされたも
ので以下その構成を図示の各実施例により説明す
る。
ので以下その構成を図示の各実施例により説明す
る。
第1図に示された本発明の第1実施例におい
て、強化光フアイバ1は緩衝性のある1次被覆が
施された光フアイバ2と、該光フアイバ2の外周
に形成された補強層3とよりなる。
て、強化光フアイバ1は緩衝性のある1次被覆が
施された光フアイバ2と、該光フアイバ2の外周
に形成された補強層3とよりなる。
上記の補強層3は、光フアイバ2の外周に縦添
えされた多数の長繊維4,4,4……と、これら
各長繊維4,4,4……間に含浸硬化された樹脂
5と、さらに各長繊維4,4,4……と絡合する
よう、上記樹脂5と共に当該補強層3の内部に配
在された短繊維状の微小強化素子6,6,6……
とよりなる。
えされた多数の長繊維4,4,4……と、これら
各長繊維4,4,4……間に含浸硬化された樹脂
5と、さらに各長繊維4,4,4……と絡合する
よう、上記樹脂5と共に当該補強層3の内部に配
在された短繊維状の微小強化素子6,6,6……
とよりなる。
上記における各長繊維4,4,4……として
は、繊維径20μm以下のガラスフイラメントが主
に用いられ、これら各長繊維4,4,4……は、
ロービング状態(フイラメント本数=数十〜数百
本)として光フアイバ1の外周に縦添えするのが
よい。
は、繊維径20μm以下のガラスフイラメントが主
に用いられ、これら各長繊維4,4,4……は、
ロービング状態(フイラメント本数=数十〜数百
本)として光フアイバ1の外周に縦添えするのが
よい。
一方、短繊維状微小強化素子6,6,6……も
ガラス製であるのがよく、この場合の繊維長は5
mm長以下などとするが、その繊維径については前
記長繊維4,4,4……と同程度であつても、ま
た、異なつていてもよい。
ガラス製であるのがよく、この場合の繊維長は5
mm長以下などとするが、その繊維径については前
記長繊維4,4,4……と同程度であつても、ま
た、異なつていてもよい。
他方、樹脂5としては不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂などを採用する。
脂、エポキシ樹脂などを採用する。
つぎに本発明の第2実施例を第2図により説明
すると、この第2実施例における強化光フアイバ
1では、前記と同じ光フアイバ2の外周にロービ
ング状態の長繊維4,4,4……が縦添えされる
と共にこれら長繊維4,4,4……間に樹脂5が
含浸硬化され、さらに同状態にある長繊維4,
4,4……の外周に短繊維状微小強化素子6,
6,6……が樹脂5′と共に配在されたもので、
これにより光フアイバ2の外周に補強層3が形成
されている。
すると、この第2実施例における強化光フアイバ
1では、前記と同じ光フアイバ2の外周にロービ
ング状態の長繊維4,4,4……が縦添えされる
と共にこれら長繊維4,4,4……間に樹脂5が
含浸硬化され、さらに同状態にある長繊維4,
4,4……の外周に短繊維状微小強化素子6,
6,6……が樹脂5′と共に配在されたもので、
これにより光フアイバ2の外周に補強層3が形成
されている。
前記第1実施例とこの第2実施例とは、短繊維
状微小強化素子6,6,6……が補強層3の内部
にあるか、あるいは外周にあるかといつた点で相
違しており、樹脂5,5′は同材質または同系の
熱硬化性樹脂が採用されている。
状微小強化素子6,6,6……が補強層3の内部
にあるか、あるいは外周にあるかといつた点で相
違しており、樹脂5,5′は同材質または同系の
熱硬化性樹脂が採用されている。
こうして構成された強化光フアイバ1の外周に
は、既知のナイロン被覆やポリエチレン被覆が直
接あるいは間接的に設けられてもよいが、上記補
強層3の外周に第3図のごとき補強外層7が設け
られるとより好ましい。
は、既知のナイロン被覆やポリエチレン被覆が直
接あるいは間接的に設けられてもよいが、上記補
強層3の外周に第3図のごとき補強外層7が設け
られるとより好ましい。
この補強外層7は、第1図、第2図のごとく構
成された補強層3の外周に、ガラステープ、ガラ
スロービング、高ヤング率の炭素繊維、アラミツ
ド繊維(例、米国デユポン社製商品名Kevlar)
など、所望の補強材8が螺旋巻き、あるいは縦添
えされ、この補強材8に熱硬化性の樹脂9が含浸
硬化、付着硬化されて構成される。
成された補強層3の外周に、ガラステープ、ガラ
スロービング、高ヤング率の炭素繊維、アラミツ
ド繊維(例、米国デユポン社製商品名Kevlar)
など、所望の補強材8が螺旋巻き、あるいは縦添
えされ、この補強材8に熱硬化性の樹脂9が含浸
硬化、付着硬化されて構成される。
こうして構成された補強外層7の外周には、必
要に応じ、押え用のガラス糸が巻きつけられた
り、上記のごとく合成樹脂被覆が設けられたりす
る。
要に応じ、押え用のガラス糸が巻きつけられた
り、上記のごとく合成樹脂被覆が設けられたりす
る。
なお、ここで用いられる熱硬化性の樹脂9は、
前記樹脂5,5′と同材質であつても、また、異
なる材質であつてもよい。
前記樹脂5,5′と同材質であつても、また、異
なる材質であつてもよい。
つぎに上記各実施例で示した強化光フアイバ1
の製造例を第4図以下の図示により説明する。
の製造例を第4図以下の図示により説明する。
まず、第1図で示した強化光フアイバ1の製造
例を第5図により説明すると、この製造例では、
光フアイバ2のサプライボビンAと、ロービング
状態にある長繊維4,4,4……のサプライボビ
ンB,B,B……とから、それぞれ光フアイバ
2、長繊維4,4,4……を巻きもどし供給し、
これらを目板Cに通した後、ガイドローラ等で案
内しながら光フアイバ2および長繊維4,4,4
……を樹脂槽Dへ浸漬する。
例を第5図により説明すると、この製造例では、
光フアイバ2のサプライボビンAと、ロービング
状態にある長繊維4,4,4……のサプライボビ
ンB,B,B……とから、それぞれ光フアイバ
2、長繊維4,4,4……を巻きもどし供給し、
これらを目板Cに通した後、ガイドローラ等で案
内しながら光フアイバ2および長繊維4,4,4
……を樹脂槽Dへ浸漬する。
この樹脂槽D内には、液状(未硬化)の樹脂5
が微小強化素子6,6,6……と共に収容されて
おり、したがつて当該樹脂槽D内へ浸漬された光
フアイバ2および長繊維4,4,4……には短繊
維状微小強化素子6,6,6……が樹脂5と共に
付着し、しかもこのとき、ロービング状態にある
長繊維4,4,4……が樹脂浴中で一部解繊状態
となるので、、短繊維状微小強化素子6,6,6
……は長繊維4,4,4……と結合し、しかも樹
脂5もその解繊状態の内部にまでいきわたること
になる。
が微小強化素子6,6,6……と共に収容されて
おり、したがつて当該樹脂槽D内へ浸漬された光
フアイバ2および長繊維4,4,4……には短繊
維状微小強化素子6,6,6……が樹脂5と共に
付着し、しかもこのとき、ロービング状態にある
長繊維4,4,4……が樹脂浴中で一部解繊状態
となるので、、短繊維状微小強化素子6,6,6
……は長繊維4,4,4……と結合し、しかも樹
脂5もその解繊状態の内部にまでいきわたること
になる。
上記樹脂槽Dを通過した光フアイバ2および長
繊維4,4,4……は、樹脂5および短繊維状微
小強化素子6,6,6……を担持しながら、しか
も光フアイバ2が中心、各長繊維4,4,4……
がその周りをとりまく状態を呈して成形用のダイ
スEを通過し、該ダイス通過後、加熱型の硬化炉
F内へ進入して上記樹脂5が熱硬化されることに
なる。
繊維4,4,4……は、樹脂5および短繊維状微
小強化素子6,6,6……を担持しながら、しか
も光フアイバ2が中心、各長繊維4,4,4……
がその周りをとりまく状態を呈して成形用のダイ
スEを通過し、該ダイス通過後、加熱型の硬化炉
F内へ進入して上記樹脂5が熱硬化されることに
なる。
そして熱硬化までの工程を経て製造された強化
光フアイバ1は巻取機Gへと巻きとられる。
光フアイバ1は巻取機Gへと巻きとられる。
つぎに第2図で示した強化光フアイバ1の製造
例を第5図により説明すると、この製造例では、
2つの樹脂槽D1,D2を用いる点が第4図の場合
と相違している。
例を第5図により説明すると、この製造例では、
2つの樹脂槽D1,D2を用いる点が第4図の場合
と相違している。
つまり第5図の製造例では、樹脂5のみが収容
されている樹脂槽D1内へ光フアイバ2および長
繊維4,4,4……が一たん浸漬された後、今度
は樹脂5′と短繊維状微小強化素子6,6,6…
…とが収容されている樹脂槽D2へこれら光フア
イバ2および長繊維4,4,4……が浸漬され、
以下はダイスEによる成形工程、硬化炉Fによる
樹脂硬化工程を経て第2図の強化光フアイバ1が
製造される。
されている樹脂槽D1内へ光フアイバ2および長
繊維4,4,4……が一たん浸漬された後、今度
は樹脂5′と短繊維状微小強化素子6,6,6…
…とが収容されている樹脂槽D2へこれら光フア
イバ2および長繊維4,4,4……が浸漬され、
以下はダイスEによる成形工程、硬化炉Fによる
樹脂硬化工程を経て第2図の強化光フアイバ1が
製造される。
なお、この第5図の製造例において、両樹脂槽
D1,D2の間にもダイスと硬化炉とを配置してお
き、そして光フアイバ2および長繊維4,4,4
……が各槽D1,D2を通過するごと、成形と樹脂
硬化とを行なうようにしてもよく、この際、樹脂
槽D1を通過した段階での樹脂5は半硬化の状態
としておいてもよい。
D1,D2の間にもダイスと硬化炉とを配置してお
き、そして光フアイバ2および長繊維4,4,4
……が各槽D1,D2を通過するごと、成形と樹脂
硬化とを行なうようにしてもよく、この際、樹脂
槽D1を通過した段階での樹脂5は半硬化の状態
としておいてもよい。
さらに、上記における目板Cは通常のガイドロ
ーラに変更してよく、こうした場合にはダイスE
の手前に目板が配置されるようになるが、両樹脂
槽D1,D2の後位にそれぞれダイス、硬化炉が配
置される場合、前段にあるダイスの手前だけに目
板が配置される。
ーラに変更してよく、こうした場合にはダイスE
の手前に目板が配置されるようになるが、両樹脂
槽D1,D2の後位にそれぞれダイス、硬化炉が配
置される場合、前段にあるダイスの手前だけに目
板が配置される。
つぎに、第3図のような補強外槽7までを形成
する製造例につき説明すると、第6図においてサ
プライボビンA、サプライボビンB,B,B……
からそれぞれ巻きもどした光フアイバ2および長
繊維4,4,4……を目板Cの方向へと進行させ
るが、各長繊維4,4,4……だけは一たん樹脂
槽D内へ浸漬し、第4図で述べたと同様の状態に
する。
する製造例につき説明すると、第6図においてサ
プライボビンA、サプライボビンB,B,B……
からそれぞれ巻きもどした光フアイバ2および長
繊維4,4,4……を目板Cの方向へと進行させ
るが、各長繊維4,4,4……だけは一たん樹脂
槽D内へ浸漬し、第4図で述べたと同様の状態に
する。
そして光フアイバ2と、樹脂5および短繊維状
微小強化素子6,6,6……を担持した各長繊維
4,4,4……を目板C、ダイスE1に通した後、
これらの外周には巻付装置Hにより補強材8を巻
きつけつつ樹脂滴下装置Iからの樹脂9を含浸さ
せ、その後、同状態のものをダイスE2に通し、
さらに硬化炉Fへと導入して両樹脂5,9を硬化
させる。
微小強化素子6,6,6……を担持した各長繊維
4,4,4……を目板C、ダイスE1に通した後、
これらの外周には巻付装置Hにより補強材8を巻
きつけつつ樹脂滴下装置Iからの樹脂9を含浸さ
せ、その後、同状態のものをダイスE2に通し、
さらに硬化炉Fへと導入して両樹脂5,9を硬化
させる。
こうすることにより補強外層7をもつ強化光フ
アイバ1が製造され、当該強化光フアイバ1は巻
取機Gへと巻きとられる。
アイバ1が製造され、当該強化光フアイバ1は巻
取機Gへと巻きとられる。
なお、第6図の製造例では、ガラステープ、ガ
ラスロービングからなる補強材8を所定の外周へ
巻きつけるのに適しているが、例えばガラステー
プからなる該補強材8を筒状にフオーミングする
場合には第7図のようになる。
ラスロービングからなる補強材8を所定の外周へ
巻きつけるのに適しているが、例えばガラステー
プからなる該補強材8を筒状にフオーミングする
場合には第7図のようになる。
第7図では、供給装置Jから巻きもどされた補
強材8を、樹脂9の入つた樹脂槽D3へ一たん浸
漬した後、樹脂5および短繊維状微小強化素子
6,6,6……をもつ長繊維4,4,4……の外
周に上記状態の補強材8を縦添すると共にこれを
フオーミング装置Kにより筒状とし、以下ダイス
E2による成形工程、硬化炉Fによる樹脂硬化工
程をとる。
強材8を、樹脂9の入つた樹脂槽D3へ一たん浸
漬した後、樹脂5および短繊維状微小強化素子
6,6,6……をもつ長繊維4,4,4……の外
周に上記状態の補強材8を縦添すると共にこれを
フオーミング装置Kにより筒状とし、以下ダイス
E2による成形工程、硬化炉Fによる樹脂硬化工
程をとる。
この際のフオーミング加工時、筒状とした補強
材8の両側縁は重ね合わせ状態としたり、突き合
わせ状態とするが、突き合わせ状態とした場合に
は、該補強材8を主体とした補強外層7の外周に
ガラス糸などの押え巻きを施すのがよい。
材8の両側縁は重ね合わせ状態としたり、突き合
わせ状態とするが、突き合わせ状態とした場合に
は、該補強材8を主体とした補強外層7の外周に
ガラス糸などの押え巻きを施すのがよい。
実施例 1
1次被覆後の外径が0.4mmφである光フアイバ
2の外周に、Eガラスフイラメントからなる長繊
維4,4,4……を18本のロービング状態
(310tex)として縦添えし、これら長繊維4,4,
4……中に不飽和ポリエステルからなる樹脂5、
Eガラスフイラメント(繊維長3mm、繊維径13μ
mφ)からなる短繊維状微小強化素子6,6,6
……とを含浸ならびに配在させて第1図の強化光
フアイバ1を2mmφの外径で得た。
2の外周に、Eガラスフイラメントからなる長繊
維4,4,4……を18本のロービング状態
(310tex)として縦添えし、これら長繊維4,4,
4……中に不飽和ポリエステルからなる樹脂5、
Eガラスフイラメント(繊維長3mm、繊維径13μ
mφ)からなる短繊維状微小強化素子6,6,6
……とを含浸ならびに配在させて第1図の強化光
フアイバ1を2mmφの外径で得た。
この強化光フアイバ1は長繊維4,4,4……
を主体にした引張強度だけでなく、短繊維状微小
強化素子6,6,6……が補強層3中にランダム
な方向に配在される状態となつたため、曲げ荷重
や圧縮荷重に対する強度も確保でき、必要とする
強度を総合適に満足させることができた。
を主体にした引張強度だけでなく、短繊維状微小
強化素子6,6,6……が補強層3中にランダム
な方向に配在される状態となつたため、曲げ荷重
や圧縮荷重に対する強度も確保でき、必要とする
強度を総合適に満足させることができた。
もちろん、樹脂5と長繊維4,4,4……との
間にクラツク原因となる界離も認められなかつ
た。
間にクラツク原因となる界離も認められなかつ
た。
実施例 2
長繊維4,4,4……6本のロービング状態
(160tex)とした以外は実施例1と同じにして第
1図の強化光フアイバ1をつくつたところ、先の
実施例と同じく満足できる諸強度が確保できた。
(160tex)とした以外は実施例1と同じにして第
1図の強化光フアイバ1をつくつたところ、先の
実施例と同じく満足できる諸強度が確保できた。
実施例 3
実施例1と同じ光フアイバ2の外周に、Eガラ
スフイラメントからなる長繊維4,4,4……を
6本のロービング状態(160tex)として縦添え
し、これら長繊維4,4,4……に不飽和ポリエ
ステルからなる樹脂5を含浸させると共にその外
周にはEガラスフイラメント(繊維長3mm、繊維
径13μmφ)からなる短繊維状微小強化素子6,
6,6……を不飽和ポリエステルとした樹脂5′
と共に積層し、第2図の強化光フアイバ1を2mm
φの外径で得た。
スフイラメントからなる長繊維4,4,4……を
6本のロービング状態(160tex)として縦添え
し、これら長繊維4,4,4……に不飽和ポリエ
ステルからなる樹脂5を含浸させると共にその外
周にはEガラスフイラメント(繊維長3mm、繊維
径13μmφ)からなる短繊維状微小強化素子6,
6,6……を不飽和ポリエステルとした樹脂5′
と共に積層し、第2図の強化光フアイバ1を2mm
φの外径で得た。
この場合、両樹脂5,5′は同時に全硬化させ
た。
た。
強度上の諸効果については実施例1と同程度に
満足できるものであつた。
満足できるものであつた。
実施例 4
樹脂5を一たん半硬化の状態とし、その後両樹
脂5,5′を完全硬化させた以外は実施例3と同
じにして第2図の強化光フアイバ1をつくつた。
脂5,5′を完全硬化させた以外は実施例3と同
じにして第2図の強化光フアイバ1をつくつた。
強度上の効果は実施例3と略同じであつた。
実施例 5
実施例1で得られた強化光フアイバ1において
その補強層3の外周に補強外層7を形成すべく、
ロービングガラス(160tex、直径13mmφ)からな
る補強材8を螺旋密巻きし、これに不飽和ポリエ
ステルからなる樹脂9を含浸硬化させて第3図の
ごとき補強外層7付の強化光フアイバ1を得た。
その補強層3の外周に補強外層7を形成すべく、
ロービングガラス(160tex、直径13mmφ)からな
る補強材8を螺旋密巻きし、これに不飽和ポリエ
ステルからなる樹脂9を含浸硬化させて第3図の
ごとき補強外層7付の強化光フアイバ1を得た。
なお、補強層3の樹脂5と補強外層7の樹脂9
とは同時に硬化させた。
とは同時に硬化させた。
これにより得られた補強外層7付の強化光フア
イバ1は前記各実施例に比べて諸強度が格段に向
上した。
イバ1は前記各実施例に比べて諸強度が格段に向
上した。
実施例 6
実施例2で得られた強化光フアイバ1において
その補強層3の外周に補強外層7を形成すべく、
樹脂9が含浸されたガラステープ(幅10mm)より
なる補強材8を縦添すると共にこれを筒状に巻き
こみ、さらにその外周に直径13mmφのロービング
ガラス(Eガラス)を巻きつけて補強外層7付の
強化光フアイバ1を得た。
その補強層3の外周に補強外層7を形成すべく、
樹脂9が含浸されたガラステープ(幅10mm)より
なる補強材8を縦添すると共にこれを筒状に巻き
こみ、さらにその外周に直径13mmφのロービング
ガラス(Eガラス)を巻きつけて補強外層7付の
強化光フアイバ1を得た。
なお、補強層3の樹脂5と補強外層7の樹脂9
とは同時に硬化させた。
とは同時に硬化させた。
これにより得られた補強外層7付の強化光フア
イバ1は実施例5と同様、諸強度が格段に向上し
た。
イバ1は実施例5と同様、諸強度が格段に向上し
た。
叙上の通り、本発明の強化光フアイバは、引張
強度や耐摩擦性などの強械的性質だけでなく、曲
げ荷重や圧縮荷重等に対する機械的強度までが確
保でき、したがつて光フアイバの伝送特性を低下
させることなく、これを充分に防護することがで
きる。
強度や耐摩擦性などの強械的性質だけでなく、曲
げ荷重や圧縮荷重等に対する機械的強度までが確
保でき、したがつて光フアイバの伝送特性を低下
させることなく、これを充分に防護することがで
きる。
第1図ないし第3図は本発明強化光フアイバの
各種実施例を示した断面説明図、第4図ないし第
7図は上記各強化光フアイバの製造例を示した略
示説明図である。 1……強化光フアイバ、2……光フアイバ、3
……補強層、4……長繊維、5,5′……樹脂、
6……短繊維状微小強化素子。
各種実施例を示した断面説明図、第4図ないし第
7図は上記各強化光フアイバの製造例を示した略
示説明図である。 1……強化光フアイバ、2……光フアイバ、3
……補強層、4……長繊維、5,5′……樹脂、
6……短繊維状微小強化素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光フアイバーの外周には、その長手方向に沿
わされた複数の長繊維と、該各長繊維と絡合する
よう配在された複数の短繊維状微小強化素子と、
該各繊維間に含浸硬化された樹脂とによる補強層
が設けられたことを特徴とする強化光フアイバ
ー。 2 複数の短繊維状微小強化素子は補強層の内部
にある特許請求の範囲第1項記載の強化光フアイ
バー。 3 複数の短繊維状微小強化素子は補強層の外周
にある特許請求の範囲第1項記載の強化光フアイ
バー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55159100A JPS5782149A (en) | 1980-11-12 | 1980-11-12 | Reinforced optical fiber |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55159100A JPS5782149A (en) | 1980-11-12 | 1980-11-12 | Reinforced optical fiber |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5782149A JPS5782149A (en) | 1982-05-22 |
| JPH0323887B2 true JPH0323887B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=15686230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55159100A Granted JPS5782149A (en) | 1980-11-12 | 1980-11-12 | Reinforced optical fiber |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5782149A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59134103U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-07 | 古河電気工業株式会社 | 強化光フアイバ |
| JPS5957204A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-04-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 強化光フアイバ |
| JPS5978308A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバ−心線およびその製造法 |
| JPS6122314A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-30 | Ube Nitto Kasei Kk | 繊維強化光フアイバおよびその製造方法 |
| JPS61153611A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-12 | Toyobo Co Ltd | 可撓性抗張力線 |
| JPS62136613A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバケ−ブル |
-
1980
- 1980-11-12 JP JP55159100A patent/JPS5782149A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5782149A (en) | 1982-05-22 |
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