JPH03239732A - 粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの製造方法 - Google Patents
粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの製造方法Info
- Publication number
- JPH03239732A JPH03239732A JP3624990A JP3624990A JPH03239732A JP H03239732 A JPH03239732 A JP H03239732A JP 3624990 A JP3624990 A JP 3624990A JP 3624990 A JP3624990 A JP 3624990A JP H03239732 A JPH03239732 A JP H03239732A
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- JP
- Japan
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- film
- vinyl chloride
- chloride resin
- powder
- methyl methacrylate
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの型造
方法の改良に関するものである。さらに詳しくいえば、
本発明は、粘着防止性に優れるとともに、再生利用して
も外観や透明性をそこなうことのない粘着防止軟質塩化
ビニル系樹脂フィルムを効率よく製造する方法に関する
ものである。
方法の改良に関するものである。さらに詳しくいえば、
本発明は、粘着防止性に優れるとともに、再生利用して
も外観や透明性をそこなうことのない粘着防止軟質塩化
ビニル系樹脂フィルムを効率よく製造する方法に関する
ものである。
従来の技術
従来、軟質塩化ビニル系樹脂フィルムは、安価な透明汎
用樹脂フィルムであることから、例えば日用雑貨品、衣
料、食品などの包装に用いられる般用フィルムとして、
あるいは主に水稲、野菜、花きなどの保温被覆に用いら
れる農業用フィルム、いわゆる農ビフイルムなどとして
大量に用いられてる。
用樹脂フィルムであることから、例えば日用雑貨品、衣
料、食品などの包装に用いられる般用フィルムとして、
あるいは主に水稲、野菜、花きなどの保温被覆に用いら
れる農業用フィルム、いわゆる農ビフイルムなどとして
大量に用いられてる。
この軟質塩化ビニル系樹脂フィルムは、通常塩化ビニル
系樹脂100重量部に対し、可塑剤30〜100重量部
程度配合した樹脂組成物を用いて、押出成形法やカレン
ダー成形法によって連続的に製造されており、得られた
フィルムはロールに巻き取られ、ロール状の形態で運搬
、保管、使用されている。そして、それぞれの用途に応
じて、ロールから巻き戻しながら裁断し、ウエルダー加
工などのいわゆる二次加工が施される。
系樹脂100重量部に対し、可塑剤30〜100重量部
程度配合した樹脂組成物を用いて、押出成形法やカレン
ダー成形法によって連続的に製造されており、得られた
フィルムはロールに巻き取られ、ロール状の形態で運搬
、保管、使用されている。そして、それぞれの用途に応
じて、ロールから巻き戻しながら裁断し、ウエルダー加
工などのいわゆる二次加工が施される。
このような軟質塩化ビニル系樹脂フィルムは、可塑剤を
多量に含有しているため、それが経時的に表面にブリー
ドし、表面の粘着性を増大させる結果、二次加工の際の
巻き戻しや、作業性が困難になる上、二次加工により得
られた製品の表面同士が付着して、いわゆるブロッキン
グを生じ取り扱いにくくなる。このような問題を解決す
るために、例えば軟質塩化ビニル系樹脂フィルムをカレ
ンダー成形済又は押出成形法により連続的に製造し、こ
れをロール状に巻き取る直前にフィルム表面にタルクや
デンプン(特開昭60−109808号公報)、四ケイ
素雲母(特開昭60−8328号公報)、部分けん化ポ
リビニルアルコール(特開昭60−6734号公報)な
どの粘着防止用微粉末を散布する方法が試みられている
。しかしながら、タルク、デンプン、四ケイ素雲母など
の粉末を散布した軟質塩化ビニル系樹脂フィルムにおい
ては、該粉末と塩化ビニル系樹脂とは相容性がないため
、加工時の切屑等を再生使用するとフィシュアイの発生
、透明性の低下など好ましくない結果を伴う上に、高周
波ミシンなどで溶融接着する際、接着が低下するのを免
れない。まt;、部分ポリビニルアルコール部分けん化
物の粉末を散布したフィルムにおいても、再生した場合
にフィルムの品質がそこなわれるのを免れない上に、可
塑剤のブリーディングの際、それによって粘着防止能力
が低下する。
多量に含有しているため、それが経時的に表面にブリー
ドし、表面の粘着性を増大させる結果、二次加工の際の
巻き戻しや、作業性が困難になる上、二次加工により得
られた製品の表面同士が付着して、いわゆるブロッキン
グを生じ取り扱いにくくなる。このような問題を解決す
るために、例えば軟質塩化ビニル系樹脂フィルムをカレ
ンダー成形済又は押出成形法により連続的に製造し、こ
れをロール状に巻き取る直前にフィルム表面にタルクや
デンプン(特開昭60−109808号公報)、四ケイ
素雲母(特開昭60−8328号公報)、部分けん化ポ
リビニルアルコール(特開昭60−6734号公報)な
どの粘着防止用微粉末を散布する方法が試みられている
。しかしながら、タルク、デンプン、四ケイ素雲母など
の粉末を散布した軟質塩化ビニル系樹脂フィルムにおい
ては、該粉末と塩化ビニル系樹脂とは相容性がないため
、加工時の切屑等を再生使用するとフィシュアイの発生
、透明性の低下など好ましくない結果を伴う上に、高周
波ミシンなどで溶融接着する際、接着が低下するのを免
れない。まt;、部分ポリビニルアルコール部分けん化
物の粉末を散布したフィルムにおいても、再生した場合
にフィルムの品質がそこなわれるのを免れない上に、可
塑剤のブリーディングの際、それによって粘着防止能力
が低下する。
ところで、農業用ハウスの被覆用に用いられる軟質塩化
ビニル系樹脂フィルムは、太陽光線をできるだけ多くハ
ウス内に透過させる必要があるため、フィルム製造時に
、フィルム表面に散布された粘着防止用微粉末は、該フ
ィルムがハウスの被覆に用いられたのち、短期間のうち
、雨水やハウス内で発生する水滴などによって、フィル
ム表面から除去されることが必要である。しかしながら
、前記のような粘着防止用微粉末をフィルム製造時に散
布したフィルムは、農業用ハウスの被覆用として用いた
場合、雨水やハウス内で発生する水滴などにより微粉末
が凝着される結果、その表面から除去されにくくなると
いう欠点がある。
ビニル系樹脂フィルムは、太陽光線をできるだけ多くハ
ウス内に透過させる必要があるため、フィルム製造時に
、フィルム表面に散布された粘着防止用微粉末は、該フ
ィルムがハウスの被覆に用いられたのち、短期間のうち
、雨水やハウス内で発生する水滴などによって、フィル
ム表面から除去されることが必要である。しかしながら
、前記のような粘着防止用微粉末をフィルム製造時に散
布したフィルムは、農業用ハウスの被覆用として用いた
場合、雨水やハウス内で発生する水滴などにより微粉末
が凝着される結果、その表面から除去されにくくなると
いう欠点がある。
したがって、農業用ハウスの被覆に用いられる軟質塩化
ビニル系樹脂フィルムは、通常フィルム製造時に粘着防
止用微粉末を散布せず、流通段階において該フィルム表
面に粘着防止用微粉末を散布して、農家に納入する方法
がとられている。しかしながら、この方法は、該微粉末
の空気中への飛散により作業環境が悪化するのを免れな
い上、作業が煩雑で、作業に従事する者に好まれないな
どの欠点を有している。
ビニル系樹脂フィルムは、通常フィルム製造時に粘着防
止用微粉末を散布せず、流通段階において該フィルム表
面に粘着防止用微粉末を散布して、農家に納入する方法
がとられている。しかしながら、この方法は、該微粉末
の空気中への飛散により作業環境が悪化するのを免れな
い上、作業が煩雑で、作業に従事する者に好まれないな
どの欠点を有している。
発明が解決しようとする課題
本発明は、このような従来の粘着防止軟質塩化ビニル系
樹脂フィルムの製造方法が有する欠点を克服し、粘着防
止性に優れるとともに、粘着防止剤粉体が表面に付着し
たままのフィルムを再び溶融して再生利用しても品質や
外観、透明性がそこなわれず、かつ高周波ミシンなどに
よる溶融接着が可能である上、雨水や水滴などにより表
面の粘着防止用微粉末が容易に除去され、しかも流通段
階で粘着防止のための手を加える必要のない粘着防止軟
質塩化ビニル系樹脂フィルムを効率よく製造するだめの
方法を提供することを目的としてなされたものである。
樹脂フィルムの製造方法が有する欠点を克服し、粘着防
止性に優れるとともに、粘着防止剤粉体が表面に付着し
たままのフィルムを再び溶融して再生利用しても品質や
外観、透明性がそこなわれず、かつ高周波ミシンなどに
よる溶融接着が可能である上、雨水や水滴などにより表
面の粘着防止用微粉末が容易に除去され、しかも流通段
階で粘着防止のための手を加える必要のない粘着防止軟
質塩化ビニル系樹脂フィルムを効率よく製造するだめの
方法を提供することを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段
本発明者らは、前記目的を達成するために鋭意研究を重
ねた結果、アクリレート系樹脂は塩化ビニル系樹脂に通
常用いられる可塑剤に侵されにくく、塩化ビニル系樹脂
のコーテイング材として使用されていることに着目し、
特定の粒子径と軟化点又は融点を有するアクリレート系
樹脂粉体を、軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの製造過程
において、製膜されたフィルムの冷却工程と巻取り工程
との間で、該フィルムの少なくとも片面に散布すること
により、その目的を達成しうろことを見い出し、この知
見に基づいて本発明を完成するに至った。
ねた結果、アクリレート系樹脂は塩化ビニル系樹脂に通
常用いられる可塑剤に侵されにくく、塩化ビニル系樹脂
のコーテイング材として使用されていることに着目し、
特定の粒子径と軟化点又は融点を有するアクリレート系
樹脂粉体を、軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの製造過程
において、製膜されたフィルムの冷却工程と巻取り工程
との間で、該フィルムの少なくとも片面に散布すること
により、その目的を達成しうろことを見い出し、この知
見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、可塑剤を含有する塩化ビニル系樹
脂組成物をフィルム状に製膜し、冷却したのち、このフ
ィルムの少なくとも片面に、平均粒子径が50μ期以下
で、かつ軟化点又は融点が60℃以上のアクリレート系
樹脂粉体を散布し、次いでこれをロール状に巻き取るこ
とを特徴とする粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フィルム
の製造方法を提供するものである。
脂組成物をフィルム状に製膜し、冷却したのち、このフ
ィルムの少なくとも片面に、平均粒子径が50μ期以下
で、かつ軟化点又は融点が60℃以上のアクリレート系
樹脂粉体を散布し、次いでこれをロール状に巻き取るこ
とを特徴とする粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フィルム
の製造方法を提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明方法において用いられる可塑剤含有塩化ビニル系
樹脂組成物における塩化ビニル系樹脂については特に制
限はなく、従来公知のもの、例えば塩化ビニル単独重合
体、高塩素化塩化ビニル重合体、部分架橋化塩化ビニル
重合体、あるいは、塩化ビニルと共重合可能な単量体と
の共重合体なとの中から任意のものを選択して用いるこ
とができる。
樹脂組成物における塩化ビニル系樹脂については特に制
限はなく、従来公知のもの、例えば塩化ビニル単独重合
体、高塩素化塩化ビニル重合体、部分架橋化塩化ビニル
重合体、あるいは、塩化ビニルと共重合可能な単量体と
の共重合体なとの中から任意のものを選択して用いるこ
とができる。
前記共重合体における共重合可能な単量体としては、例
えは酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ラウリン酸ビニ
ルなとの脂肪酸ビニルエステル、メチルアクリレート、
エチルアクリレート、ブチルアクリレートなどのアクリ
ル酸アルキルエステル、メチルメタクリレート、エチル
メタクリレートなどのメタクリル酸アルキルエステル、
アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどのシアン化
ビニル、ビニルメチルエーテル、ビニルブチルエーテル
、ビニルオクチルエーテルなどのアルキルビニルエーテ
ル、エチレン、プロピレン、スチレンなどのa−オレフ
ィン、アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸など
の不飽和カルボン酸又はその酸無水物、塩化ビニリデン
、臭化ビニルなどが挙げられ、これらは1種用いてもよ
いし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
えは酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ラウリン酸ビニ
ルなとの脂肪酸ビニルエステル、メチルアクリレート、
エチルアクリレート、ブチルアクリレートなどのアクリ
ル酸アルキルエステル、メチルメタクリレート、エチル
メタクリレートなどのメタクリル酸アルキルエステル、
アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどのシアン化
ビニル、ビニルメチルエーテル、ビニルブチルエーテル
、ビニルオクチルエーテルなどのアルキルビニルエーテ
ル、エチレン、プロピレン、スチレンなどのa−オレフ
ィン、アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸など
の不飽和カルボン酸又はその酸無水物、塩化ビニリデン
、臭化ビニルなどが挙げられ、これらは1種用いてもよ
いし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
該組成物においては、前記塩化ビニル系樹脂は1種用い
てもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。ま
た、この組成物に用いられる可塑剤については特に制限
はなく、従来塩化ビニル系樹脂に慣用されているものの
中から任意に選択して用いることができる。このような
可塑剤としては、例えばブチルフタレート、ジオクチル
7タレート、ジイソデシルフタレート、ジイソノニルフ
タレート、ジイソデシルフタレート、トリオクチルトリ
メリテート、トリイソオクチルトリメリテート、ピロメ
ットなとの芳香族多塩基酸のアルキルエステル、ジブチ
ルアジペート、ジオクチルアジペート、ジイソノニルア
ジペート、ジブチルアゼレート、ジオクチルアゼレート
、ジイソノニルアゼレートなどの脂肪族多塩基酸のアル
キルエステル、トリクレジルホスフェート、トリキシレ
ニルホスフェートなどのリン酸エステル、アジピン酸、
アゼライン酸、セバシン酸、7タル酸などの多価カルボ
ン酸とエチレングリコール、1.2−プロピレングリコ
ール、1.2−ブチレングリコール、1.3−ブチレン
グリコール、l、4−ブチレングリコールなどの多価ア
ルコールとの分子量600〜8000程度の重縮合体の
末端を、−価アルコール又はm個カルボン酸で封鎖した
ものなどのポリエステル系可塑剤、エポキシ化大豆油、
エポキシ化アマニ油、エポキシ化トール油脂肪酸−2−
エチルヘキシルなどのエポキシ系可塑剤、塩素化パラフ
ィンなどが挙げられる。
てもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。ま
た、この組成物に用いられる可塑剤については特に制限
はなく、従来塩化ビニル系樹脂に慣用されているものの
中から任意に選択して用いることができる。このような
可塑剤としては、例えばブチルフタレート、ジオクチル
7タレート、ジイソデシルフタレート、ジイソノニルフ
タレート、ジイソデシルフタレート、トリオクチルトリ
メリテート、トリイソオクチルトリメリテート、ピロメ
ットなとの芳香族多塩基酸のアルキルエステル、ジブチ
ルアジペート、ジオクチルアジペート、ジイソノニルア
ジペート、ジブチルアゼレート、ジオクチルアゼレート
、ジイソノニルアゼレートなどの脂肪族多塩基酸のアル
キルエステル、トリクレジルホスフェート、トリキシレ
ニルホスフェートなどのリン酸エステル、アジピン酸、
アゼライン酸、セバシン酸、7タル酸などの多価カルボ
ン酸とエチレングリコール、1.2−プロピレングリコ
ール、1.2−ブチレングリコール、1.3−ブチレン
グリコール、l、4−ブチレングリコールなどの多価ア
ルコールとの分子量600〜8000程度の重縮合体の
末端を、−価アルコール又はm個カルボン酸で封鎖した
ものなどのポリエステル系可塑剤、エポキシ化大豆油、
エポキシ化アマニ油、エポキシ化トール油脂肪酸−2−
エチルヘキシルなどのエポキシ系可塑剤、塩素化パラフ
ィンなどが挙げられる。
これらの可塑剤は、それぞれ単独で用いてもよいし、2
種以上を組み合わせて用いてもよく、またその配合量は
、通常塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、10−1
00重量部の範囲で選ばれる。この量が10重量部未満
では可塑化効果が十分に発揮されないし、100重量部
を超えるとフィルムの機械的性質が低下するとともに成
形しにくくなる傾向がみられる。
種以上を組み合わせて用いてもよく、またその配合量は
、通常塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、10−1
00重量部の範囲で選ばれる。この量が10重量部未満
では可塑化効果が十分に発揮されないし、100重量部
を超えるとフィルムの機械的性質が低下するとともに成
形しにくくなる傾向がみられる。
また、該塩化ビニル系樹脂組成物には、所望に応じ、従
来塩化ビニル系樹脂に慣用されている各種添加成分、例
えば安定剤、充てん剤、滑剤、着色剤などを添加するこ
とができる。該安定剤としては、例えば金属石ケン系、
鉛系、Ba−Zn系、Ca −Zn系、Ca−Zn−B
a系、Ba−Mg−Aff系のものなどが挙げられ、ま
た充てん剤としては、例えば重質炭酸カルシウム、クレ
ー、シリカ、カーボンブラックなどが挙げられる。さら
に滑剤としては、例えばステアリン酸アミド、パルミチ
ン酸アミド、オレイン酸アミド、エチレンビステアロア
ミドなどの脂肪酸アミド、さらには固体状の高級アルコ
ールやグリセリン脂肪族エステルなどが挙げられる。
来塩化ビニル系樹脂に慣用されている各種添加成分、例
えば安定剤、充てん剤、滑剤、着色剤などを添加するこ
とができる。該安定剤としては、例えば金属石ケン系、
鉛系、Ba−Zn系、Ca −Zn系、Ca−Zn−B
a系、Ba−Mg−Aff系のものなどが挙げられ、ま
た充てん剤としては、例えば重質炭酸カルシウム、クレ
ー、シリカ、カーボンブラックなどが挙げられる。さら
に滑剤としては、例えばステアリン酸アミド、パルミチ
ン酸アミド、オレイン酸アミド、エチレンビステアロア
ミドなどの脂肪酸アミド、さらには固体状の高級アルコ
ールやグリセリン脂肪族エステルなどが挙げられる。
該組成物の調製方法については特に制限はなく、従来公
知の方法、例えば塩化ビニル系樹脂、可塑剤及び所望に
応じて用いられる各種添加成分をそれぞれ所定の割合で
用い、リボンブレンダー、パンバリミキサー、ヘンシェ
ルミキサー、スーパーミキサー、単軸又は二軸押出機、
ロールなどの配合機や混練機を用いて均質に配合する方
法などにより、該組成物を調製することができる。
知の方法、例えば塩化ビニル系樹脂、可塑剤及び所望に
応じて用いられる各種添加成分をそれぞれ所定の割合で
用い、リボンブレンダー、パンバリミキサー、ヘンシェ
ルミキサー、スーパーミキサー、単軸又は二軸押出機、
ロールなどの配合機や混練機を用いて均質に配合する方
法などにより、該組成物を調製することができる。
本発明方法においては、粘着防止用微粉末として、平均
粒子径が50μm以下で、かつ軟化点若しくは融点が6
0℃以上のアクリレート系樹脂粉体が用いられる。この
ようなアクリレート系樹脂粉体は、軟質塩化ビニル系樹
脂フィルム表面に付着し、フィルム表面同士が付着する
のを防ぐ作用を有するとともに、該フィルムを農業用ノ
\ウスの被覆材として使用する際に、雨水や水滴により
、フィルム表面から容易に除去されるという性質を有し
ている。また、このアクリレート系樹脂は塩化ビニル系
樹脂と比較的相容性がよいため、該樹脂粉体を散布した
フィルムを再生使用する場合、フィルムの透明性や外観
をそこなうことはなく、しかも塩化ビニル系樹脂に通常
用いられる可塑剤に侵されにくいので、軟質塩化ビニル
系樹脂フィルムの保管中、該可塑剤の滲出により、その
役割がそこなわれることもない。さらに、該アクリレー
ト系樹脂粉体を散布したフィルムは、高周波ミシンなど
の溶融接着機により、二次加工する際、溶融接着が可能
である。
粒子径が50μm以下で、かつ軟化点若しくは融点が6
0℃以上のアクリレート系樹脂粉体が用いられる。この
ようなアクリレート系樹脂粉体は、軟質塩化ビニル系樹
脂フィルム表面に付着し、フィルム表面同士が付着する
のを防ぐ作用を有するとともに、該フィルムを農業用ノ
\ウスの被覆材として使用する際に、雨水や水滴により
、フィルム表面から容易に除去されるという性質を有し
ている。また、このアクリレート系樹脂は塩化ビニル系
樹脂と比較的相容性がよいため、該樹脂粉体を散布した
フィルムを再生使用する場合、フィルムの透明性や外観
をそこなうことはなく、しかも塩化ビニル系樹脂に通常
用いられる可塑剤に侵されにくいので、軟質塩化ビニル
系樹脂フィルムの保管中、該可塑剤の滲出により、その
役割がそこなわれることもない。さらに、該アクリレー
ト系樹脂粉体を散布したフィルムは、高周波ミシンなど
の溶融接着機により、二次加工する際、溶融接着が可能
である。
前記アクリレート系樹脂粉体の平均粒子径が50μmを
超えるとフィルム表面に均一に付着しても、フィルムを
ロール状に巻いて保管、運搬する間に、該粒子がフィル
ム表面へくい込み、フィルム表面はくぼみが生じて、平
滑性が失われ、フィルムの商品価値が低下するおそれが
ある。
超えるとフィルム表面に均一に付着しても、フィルムを
ロール状に巻いて保管、運搬する間に、該粒子がフィル
ム表面へくい込み、フィルム表面はくぼみが生じて、平
滑性が失われ、フィルムの商品価値が低下するおそれが
ある。
また、該アクリレート系樹脂粉体の軟化点又は融点か6
0℃未満では、製品の保管状況によっては、その温度か
50℃を超えることがあり、その際に粘着防止剤として
の効果が失われるとともに、フィルム同士の剥離性がむ
しろ劣るようになるおそれかある。
0℃未満では、製品の保管状況によっては、その温度か
50℃を超えることがあり、その際に粘着防止剤として
の効果が失われるとともに、フィルム同士の剥離性がむ
しろ劣るようになるおそれかある。
本発明において用いられる前記アクリレート系樹脂につ
いては、前記条件を満たすものであればよく、特に制限
はない。該アクリレート系樹脂としては、例えばアクリ
ル酸やメタクリル酸のメチル、エチル、プロピル、n−
ブチル、イソブチル、t−ブチル、n−アミン、イソア
ミル、ヘキシル、オクチル、ノニル、デシル、ドデシル
、シクロヘキシル、フェニル、ベンジルなどのエステル
の中から選ばれた少なくとも1種を重合させて得られた
単独重合体や共重合体、あるいは前記エステル1種以上
と共重合可能な単量体とを重合させた共重合体を挙げる
ことができる。該共重合可能な単量体としては、例えば
エチレン、プロピレン、ブテン−11ペンテン−1,ヘ
キセン−1、ヘプテン−11オクテン−1,4−メチル
ペンテン−1などのσ−オレフィン類、スチル、α−メ
チルスチレン、p−メチルスチレン、p−i−ブチルス
チレン、p−クロロスチレンなどの芳香族モノビニル化
合物、アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどのシ
アン化ビニル類、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、
アクリル酸、メタクリル酸などの不飽和カルボン酸やそ
の酸無水物類、アクリルアミド、メタクリルアミド、フ
ェニルマレイミドなどのアミド類やイミド類などが挙げ
られる。これらの共重合可能な単量体は1種用いてもよ
いし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
いては、前記条件を満たすものであればよく、特に制限
はない。該アクリレート系樹脂としては、例えばアクリ
ル酸やメタクリル酸のメチル、エチル、プロピル、n−
ブチル、イソブチル、t−ブチル、n−アミン、イソア
ミル、ヘキシル、オクチル、ノニル、デシル、ドデシル
、シクロヘキシル、フェニル、ベンジルなどのエステル
の中から選ばれた少なくとも1種を重合させて得られた
単独重合体や共重合体、あるいは前記エステル1種以上
と共重合可能な単量体とを重合させた共重合体を挙げる
ことができる。該共重合可能な単量体としては、例えば
エチレン、プロピレン、ブテン−11ペンテン−1,ヘ
キセン−1、ヘプテン−11オクテン−1,4−メチル
ペンテン−1などのσ−オレフィン類、スチル、α−メ
チルスチレン、p−メチルスチレン、p−i−ブチルス
チレン、p−クロロスチレンなどの芳香族モノビニル化
合物、アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどのシ
アン化ビニル類、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、
アクリル酸、メタクリル酸などの不飽和カルボン酸やそ
の酸無水物類、アクリルアミド、メタクリルアミド、フ
ェニルマレイミドなどのアミド類やイミド類などが挙げ
られる。これらの共重合可能な単量体は1種用いてもよ
いし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
これらのアクリレート系樹脂の中では、特にメタクリル
酸メチル単独重合体、及びメタクリル酸メチル単位50
重量%以上を含有するメタクリル酸メチルと共重合可能
な単量体との共重合体が好適である。
酸メチル単独重合体、及びメタクリル酸メチル単位50
重量%以上を含有するメタクリル酸メチルと共重合可能
な単量体との共重合体が好適である。
本発明においては、前記可塑剤を含有する塩化ビニル系
樹脂組成物を、従来塩化ビニル系樹脂フィルムの製造に
おいて慣用されている方法、例えばTダイ法やインフレ
ーション法などの押出成形法、カレンダー法、流延法な
どによってフィルム状に製膜し、冷却したのち、このフ
ィルムの少なくとも片面に、前記アクリレート系樹脂粉
体を散布し、次いでこれをロール状に巻き取ることによ
って、所望の粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フィルムが
得られる。該フィルムは広幅長尺のものが好ましく、そ
の厚さは、通常0.005〜1m+mの範囲で選ばれる
。
樹脂組成物を、従来塩化ビニル系樹脂フィルムの製造に
おいて慣用されている方法、例えばTダイ法やインフレ
ーション法などの押出成形法、カレンダー法、流延法な
どによってフィルム状に製膜し、冷却したのち、このフ
ィルムの少なくとも片面に、前記アクリレート系樹脂粉
体を散布し、次いでこれをロール状に巻き取ることによ
って、所望の粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フィルムが
得られる。該フィルムは広幅長尺のものが好ましく、そ
の厚さは、通常0.005〜1m+mの範囲で選ばれる
。
該アクリレート系樹脂粉体は1種用いてもよいし、2種
以上を混合して用いてもよく、また、その付着量はフィ
ルム1m2当り、通常0.05〜5gの範囲で選ばれる
。この量が0.059未満では付着防止効果が十分に発
揮されないし、5gを超えるとその量の割には効果の向
上が認められず、むしろ該粉体がフィルム上で部分的に
堆積し、フィルムの透明性がそこなわれる上、経済的に
不利となる。
以上を混合して用いてもよく、また、その付着量はフィ
ルム1m2当り、通常0.05〜5gの範囲で選ばれる
。この量が0.059未満では付着防止効果が十分に発
揮されないし、5gを超えるとその量の割には効果の向
上が認められず、むしろ該粉体がフィルム上で部分的に
堆積し、フィルムの透明性がそこなわれる上、経済的に
不利となる。
該アクリレート系樹脂粉体をフィルム表面に付着させる
方法としては、例えば該粉体を直接フィルムの表面に散
布する方法、あるいは水性媒体なとのアクリレート系樹
脂に対する不溶性溶媒中に、該粉体を均質に分散させた
分散液を噴霧法や塗布法などによりフィルム表面に付着
させt:のち、溶媒を乾燥除去する方法などを用いるこ
とができる。
方法としては、例えば該粉体を直接フィルムの表面に散
布する方法、あるいは水性媒体なとのアクリレート系樹
脂に対する不溶性溶媒中に、該粉体を均質に分散させた
分散液を噴霧法や塗布法などによりフィルム表面に付着
させt:のち、溶媒を乾燥除去する方法などを用いるこ
とができる。
このようにして、表面に粘着防止剤としてのアクリレー
ト系樹脂粉体か付着されたフィルムは、従来公知のフィ
ルム巻き取り方式、例えばセンターワインダー、サーフ
ェスワインダーなどによって巻き取られロール状の製品
とされる。
ト系樹脂粉体か付着されたフィルムは、従来公知のフィ
ルム巻き取り方式、例えばセンターワインダー、サーフ
ェスワインダーなどによって巻き取られロール状の製品
とされる。
発明の効果
本発明方法によると、粘着防止剤としてアクリレート系
樹脂粉体を用い、フィルムの製造過程において、製膜さ
れたフィルムの冷却工程と巻取り工程との間でフィルム
表面に該粉体を散布することにより、粘着防止性に優れ
るとともに、再生利用しても品質や外観、透明性がそこ
なわれない上、雨水や水滴などによって表面のアクリレ
ート系樹脂粉体が容易に除去され、かつ高周波ミシンな
どの溶融接着機を用いて二次加工する際、溶融接着が可
能であり、しかも保管中にフィルムの中の可塑剤の滲出
による粘着防止性の低下が生じにくいなど、優れた特徴
を有する粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フィルムを容易
に製造することができる。
樹脂粉体を用い、フィルムの製造過程において、製膜さ
れたフィルムの冷却工程と巻取り工程との間でフィルム
表面に該粉体を散布することにより、粘着防止性に優れ
るとともに、再生利用しても品質や外観、透明性がそこ
なわれない上、雨水や水滴などによって表面のアクリレ
ート系樹脂粉体が容易に除去され、かつ高周波ミシンな
どの溶融接着機を用いて二次加工する際、溶融接着が可
能であり、しかも保管中にフィルムの中の可塑剤の滲出
による粘着防止性の低下が生じにくいなど、優れた特徴
を有する粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フィルムを容易
に製造することができる。
また、本発明方法は、流通段階での粘着防止用微粉末の
散布でないので、従来農業用塩化ビニル系樹脂フィルム
などにおいて用いられていた流通段階での粘着防止用微
粉末の散布の手間が省かれ、該微粉末の空中への飛散に
よる人体への悪影響をもたらすこともない。
散布でないので、従来農業用塩化ビニル系樹脂フィルム
などにおいて用いられていた流通段階での粘着防止用微
粉末の散布の手間が省かれ、該微粉末の空中への飛散に
よる人体への悪影響をもたらすこともない。
本発明方法で得られた粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フ
ィルムは、例えば日用雑貨品、衣料、食品などの包装に
用いられる一般用フイルムはもとより、水稲、野菜、花
きなどの保温被覆に用いられる農業用フィルムなどとし
て好適である。
ィルムは、例えば日用雑貨品、衣料、食品などの包装に
用いられる一般用フイルムはもとより、水稲、野菜、花
きなどの保温被覆に用いられる農業用フィルムなどとし
て好適である。
実施例
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの例によってなんら限定されるものでは
ない。
本発明はこれらの例によってなんら限定されるものでは
ない。
なお、フィルムの各物性は次のようにして求めIこ。
(1)粘着防止性
次に示す判定基準に従って評価した。
O:粘着性がほとんどない
△二粘着性が若干ある
×:粘着性が著しい
(2)表面平滑性
フィルム表面を目視により観察し、次に示す判定基準に
従って評価した。
従って評価した。
○:衣表面極めて平滑である
△:表面に粉体のめり込みによる若干の凹凸が認められ
る ×:表面に粉体のめり込み、付着によるかなりの凹凸が
認められる (3)再生利用 粘着防止剤粉体が表面に付着したままのフィルムを再び
溶融して製膜し、その透明性を次に示す判定基準に従っ
て評価した。
る ×:表面に粉体のめり込み、付着によるかなりの凹凸が
認められる (3)再生利用 粘着防止剤粉体が表面に付着したままのフィルムを再び
溶融して製膜し、その透明性を次に示す判定基準に従っ
て評価した。
○:透明性が良好である
△:透明性にやや劣る
×:透明性に劣る
(4)流失性
水温を40℃に保った水槽を、粘着防止剤付着面が内側
(水槽側)となるように、30度の傾斜をつけたフィル
ムで覆い、これを気温23℃に保持しI;室内に5時間
置き、フィルム内側に凝縮、流下する水滴によって、粘
着防止剤の流失程度を次に示す判定基準に従って評価し
た。
(水槽側)となるように、30度の傾斜をつけたフィル
ムで覆い、これを気温23℃に保持しI;室内に5時間
置き、フィルム内側に凝縮、流下する水滴によって、粘
着防止剤の流失程度を次に示す判定基準に従って評価し
た。
○:粘着防止剤の残存が認められない
△:粘着防止剤の残存がやや認められる×:粘着防止剤
の残存が著しい (5)高周波接着性 高周波ミシン〔日本高周波(株)製、RHM−500型
〕を用い、電圧80v1フィルム送り速度13m/分の
条件で、フィルム(2枚重ね)の接着状況が最良になる
ように同調つまみを調整して接着テストを行った。
の残存が著しい (5)高周波接着性 高周波ミシン〔日本高周波(株)製、RHM−500型
〕を用い、電圧80v1フィルム送り速度13m/分の
条件で、フィルム(2枚重ね)の接着状況が最良になる
ように同調つまみを調整して接着テストを行った。
粘着防止剤付着面同士が向き合うようにフィルムを2枚
重ね、30cmの長さにわたって接着加工したのち、接
着部分を強く左右に引剥がし、次の判定基準に従って評
価した。
重ね、30cmの長さにわたって接着加工したのち、接
着部分を強く左右に引剥がし、次の判定基準に従って評
価した。
○:剥離が生じない
△:部分的に少し剥離が生じる
×:容易に剥離する
実施例1
塩化ビニル樹脂(p−1300)100重量部、ジオク
チル7タレート45重量部、トリクレジルホスフェート
5重量部、エポキシ樹脂2重量部、カルシウム−亜鉛系
安定剤4重量部、有機フ・ン素系界面活性剤0.5重量
部、ソルビタンモノパルミテート2重量部及び紫外線吸
収剤0.1重量部を、スーパーミキサーで10分間混合
したのち、165℃に加温したロール上で混練し、L型
カレンダー装置によって、厚さ0.075mmの透明な
軟質ポリ塩化ビニルフィルムを製膜した。
チル7タレート45重量部、トリクレジルホスフェート
5重量部、エポキシ樹脂2重量部、カルシウム−亜鉛系
安定剤4重量部、有機フ・ン素系界面活性剤0.5重量
部、ソルビタンモノパルミテート2重量部及び紫外線吸
収剤0.1重量部を、スーパーミキサーで10分間混合
したのち、165℃に加温したロール上で混練し、L型
カレンダー装置によって、厚さ0.075mmの透明な
軟質ポリ塩化ビニルフィルムを製膜した。
次いで、カレンダーロールから引き出したフィルムを、
クーリングロール上に導き、フィルム温度を50℃以下
に冷却したのち、このフィルムの片面に、平均粒子径1
5μmのポリメチルメタクリレート(MMA単独重合体
、軟化点102℃)の粉体をフィルムl+m”当り0.
1gになるように付着させ、次いでワインダーにてロー
ル状に巻き取った。このフィルムの物性評価結果を表に
示す。
クーリングロール上に導き、フィルム温度を50℃以下
に冷却したのち、このフィルムの片面に、平均粒子径1
5μmのポリメチルメタクリレート(MMA単独重合体
、軟化点102℃)の粉体をフィルムl+m”当り0.
1gになるように付着させ、次いでワインダーにてロー
ル状に巻き取った。このフィルムの物性評価結果を表に
示す。
実施例2
実施例1におけるポリメタクリレート粉体の代りに、M
MA単位含有量が90重量%のMMAとアクリル酸ブチ
ルとの共重合体(軟化点80℃)の平均粒子径15μm
の粉体を用いた以外は、実施例1と同様にして実施した
。その結果を表に示す。
MA単位含有量が90重量%のMMAとアクリル酸ブチ
ルとの共重合体(軟化点80℃)の平均粒子径15μm
の粉体を用いた以外は、実施例1と同様にして実施した
。その結果を表に示す。
比較例1
実施例1における平均粒子径15μmのポリメチルメタ
クリレート粉体の代りに、平均粒子径60μmのポリメ
チルメタクリレート粉体を用いた以外は、実施例1と同
様にして実施した。その結果を表に示す。
クリレート粉体の代りに、平均粒子径60μmのポリメ
チルメタクリレート粉体を用いた以外は、実施例1と同
様にして実施した。その結果を表に示す。
比較例2.3
実施例1におけるポリメチルメタクリレート粉体の代り
に、平均粒子径15μmのデンプン(比較例2)及び平
均粒子径15μmのタルク(比較例3)を用いた以外は
、実施例1と同様にして実施した。
に、平均粒子径15μmのデンプン(比較例2)及び平
均粒子径15μmのタルク(比較例3)を用いた以外は
、実施例1と同様にして実施した。
その結果を表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可塑剤を含有する塩化ビニル系樹脂組成物をフィル
ム状に製膜し、冷却したのち、このフィルムの少なくと
も片面に、平均粒子径が50μm以下で、かつ軟化点又
は融点が60℃以上のアクリレート系樹脂粉体を散布し
、次いでこれをロール状に巻き取ることを特徴とする粘
着防止軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの製造方法。 2 アクリレート系樹脂がメタクリル酸メチル単独重合
体又はメタクリル酸メチル単位50重量%以上を含有す
るメタクリル酸メチルと他の共重合可能な単量体との共
重合体である請求項1記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3624990A JPH03239732A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3624990A JPH03239732A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03239732A true JPH03239732A (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=12464502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3624990A Pending JPH03239732A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 粘着防止軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03239732A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5529827A (en) * | 1993-08-26 | 1996-06-25 | Aglis Co., Ltd. | Self-adhesive film |
| JP2009209168A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Achilles Corp | 塩化ビニル系樹脂シート |
-
1990
- 1990-02-19 JP JP3624990A patent/JPH03239732A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5529827A (en) * | 1993-08-26 | 1996-06-25 | Aglis Co., Ltd. | Self-adhesive film |
| JP2009209168A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Achilles Corp | 塩化ビニル系樹脂シート |
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