JPH03242170A - 記憶媒体精算装置 - Google Patents

記憶媒体精算装置

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JPH03242170A
JPH03242170A JP2319964A JP31996490A JPH03242170A JP H03242170 A JPH03242170 A JP H03242170A JP 2319964 A JP2319964 A JP 2319964A JP 31996490 A JP31996490 A JP 31996490A JP H03242170 A JPH03242170 A JP H03242170A
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card
data
routine
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Kichihei Niiyama
新山 吉平
Koji Ito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパチンコ機あるいはアレンジボール。
スロットマシン等の遊技機を用いた遊技システムに関し
、特に金銭と交換されたカードによって遊技が可能とな
るように構成された遊技システムにおいて使用されるカ
ードの精算機に利用して有効な技術に関する。
[従来の技術] パチンコ皇技システムにおいては、遊技客の獲得した賞
品玉数を計数したり、その玉数に相当する景品と交換可
能な有価価値を有するレシートを発行するため精算機が
設けられている。
現在、最も一般的な精算機は遊技客の獲得した賞品球そ
のものを計数して玉数を印字したレシートを発行する形
式のものである。
[発明が解決しようとする課題] 従来の精算機においては、単に工数と日付等の数字のみ
を印字したレシートを発行するにすぎなかった。そのた
め、レシートの偽造が極めて簡単で、そのような不正を
回避するための対策か強く望まれている。なお、単に玉
数と日付のみを印字したレシートを発行する方式におい
ても、レシートの用紙を特殊な絵柄やすかしを入れた紙
に変更することでレシートの偽造を防止することは可能
であるが、そのような用紙を用いるとコストが高くなる
。また、用紙そのものが盗難にあうおそれもある。
この発明は上記のような問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、カード式遊技システムに
おいて、カードの偽造による不正を有効に防止すること
ができるようなカード精算機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するためこの発明は、記憶媒体精算装置
に、記憶媒体の挿入口を有し、挿入された記憶媒体に記
録された情報を読み取る記憶媒体読取手段と、挿入され
た記憶媒体の保有する有価データを表示する表示器およ
び有価データを印字したレシートを発行する印字手段と
、有価データもしくはその一部に相当する金銭を払いだ
すための貨幣払呂手段とを設け、上記レシートには精算
データと共に記憶媒体に記録されている識別番号と同一
の番号を印字して発行するとともに、精算終了後に記憶
媒体を再び上記挿入口へ排出させるようにした。
[作用コ 上記した手段によれば、カードに記録されている番号は
通し番号であり1日に同じ番号か使用されることがない
ので、レシートの偽造が困難となるとともに、精算機か
ら返却されたカードの番号と発行されたレシートに印字
されている番号とを照合することにより、景品交換に応
じるようにすれば、レシートの信憑性を容易に確認する
ことができ、これによってレシートの偽造による不正を
有効に防止するという上記目的を達成することができる
[実施例コ 第1図に本発明を適用したパチンコ遊技システムの一実
施例を示す。
この実施例のパチンコ遊技システムは、遊技機としての
パチンコ機100と、各パチンコ機における遊技を開始
させるためローカルな有価価値を有する記憶媒体として
のカードCDを発行する記憶媒体発行装置としての発行
機200と、遊技の結果得られた賞品球および遊技に使
用せずに洩った購入金を精算するための記憶媒体精算装
置としての精算機300と、上記各種端末機を集中的に
管理し、制御する管理装置400と、この管理装置40
0と各端末機を有機的に結合するデータ伝送路500と
からなり、これらによって、有機的結合体が構成される
。この有機的結合体は、上記カードCDによってのみ介
入が可能とされ、かつ有機的結合体によってのみカード
の運用とその有価データの変換が可能となっている。そ
のため、有機的結合体の各構成要素たるパチンコ機1o
o。
発行機200.精算機300および管理装置400には
、それぞれカードリーダ(この明細書では、カードの磁
気面への書込みを行うものもカードリーダと称する)が
設けられているとともに、カードの情報および各端末機
の情報は、管理装置1400の記憶装置内にファイルの
形で記憶されるようになっている。
次に、上記有機的結合体の各構成要素についての具体的
な説明に入る前に、本実施例のシステムに使用されるカ
ードについて説明する。
本実施例のシステムに使用されるカードCDは、例えば
第2図(A)に示すように、購入金額AMや、発行年月
日(=有効年月日)DATE等遊技客にとって必要な情
報および破損カードの復活の際に必要な発行通し番号n
等が発行時に印字される印字表示部PRTがカード挿入
方向(カードの長手方向)に沿って設けられている。従
って、予め異なる金額を印字した複数種類のカードを用
意しておく必要がない。
この印字表示部PRTのすぐ上には、カードの状態すな
わち発行済、復活、遊技、帰零(ゼロ)および精算済等
カードの来歴もしくは状態遷移を穿孔の形で記録する穿
孔形成部としてのパンチ穴形成領域PHが、同じくカー
ド挿入方向に沿って設けられている。
カードに形成された上記穿孔を光電検出器で検出するこ
とで、磁気面に記録されているコードを使って管理装置
のファイルから持玉数データを読み出して確認すること
なく容易にカードの状態を把握することができ、こ九に
よって、カードの状態に対応した処理を決定するのに要
するカードリーダのコントローラや管理装置の負担を軽
減することができる。
一方、カードの中央よりやや下方の位置には、前端から
中央付近まで帯状の磁性材が塗布さ九た磁気記録部MG
が設けられている(第2図(B)参照)。ただし、磁気
記録部MGはカードの長手方向の一部にのみでなく、印
字表示部PRTと同様カードの端から虻まで連続する帯
状としてもよいし、あるいはカードの裏面全体に磁性材
を塗布して磁気記録部としてもよい。
さらに、この実施例のカードでは、印字表示部PRTと
磁気記録部MGとの間、すなわちカードの中央にカード
リーダ内の搬送ローラよりも少し幅の広い帯状のローラ
走行領域RRAがカードの長手方向に沿って設けられて
おり、搬送ローラとの接触によりカートの表面、特にカ
ードの判定に利用される重要な情報を有する上記磁気記
録部MG、印字表示部PRT、真偽鑑別領域TFが損傷
されるのを防止し、それらの情報が読取り不能になるの
を回避できるようになっている。
また、この実施例のカードでは、磁気記録部MGの下方
にカード表面に印刷されるホール名等の文字中に隠匿さ
れたセキュリティマークからなる真偽鑑別領域TFを設
けである。すなわち、カードの表面に印刷されるrPL
AZAJなる文字を、第2図(C)に示すように各文字
の脚部が、3゜5−等のピッチで設けられる検出ビット
パターンBo−B、に対応する位置に来るようにデザイ
ンして印刷しておく。そして、文字幅が0.5〜1゜5
m、各ビット間が3.5msとなるようにし、各ビット
の“1″または“0′″を文字の濃淡で表現する。しか
も、10個のビットのうち左から5番目のビットB、と
最後のビットB9は、ビットB。
〜B3とB、〜B6のパリティを表すように文字の濃淡
を決定しておく。なお、この文字列中に隠匿されたセキ
ュリティビットは、センサにおいてのみ検出でき1人間
の目には区別がつかないような特殊なインクを用いて形
成しておくとより好ましし)。
さらに、この実施例の遊技カードの表面には、磁気記録
部MGに連続した帯状領域に磁気ヘッドの汚れを除去す
るためのクリーニング剤を塗付してなるヘッドクリーニ
ング領域HCNが設けられてい。これとともに、実施例
のカードでは、上記磁気記録部MGがどこに設けられて
いるか分からないようにするため、第2図(D)に示す
ように、ポリエステル等のプラスチックからなる基材1
1上に磁性粒子を均一に塗付してなる磁気層12の上に
ホワイト層13を形成し、さらにその上に絵柄印刷層1
4を載せてからその一部(印字表示部PRTに対応する
部位)に感熱発色層15を形成し、その上方に透明な保
護膜16をコーティングしである。なお、クリーニング
領域HCNにはホワイト層13と同一色のクリーニング
剤を塗付し。
その表面には保護膜16がコーティングされないように
して露出させ、クリーニング領域が他の部位と色彩的に
ほとんど変わらないようにして、美観の向上を図ってい
る。また、カードの基材11の裏面には絵柄印刷層17
を形成し、その上を保護膜18でコーティングするよう
になっている。
磁気層12の表面にホワイト層13が形成されている上
記のような構造のカードにあっては、黒色の磁性粒子か
らなる磁気層12が白色のホワイト層13で覆われてい
るため、絵柄を印刷してファツション性の豊かなカード
を提供することが可能になるとともに、磁気記録部MG
を隠匿する機能も有している。
さらに、カードの表面に保護膜16がコーティングされ
ているため、印字表示部PRTや磁気記録部MGおよび
真偽鑑別領域TF等カードの判別に使用される重要な情
報を保持する領域が保護され、それらの情報が破壊され
にくくなって、カードの信頼性が向上する。
第2図(E)には、カードに設けられた磁気記録部MG
の構成例を示す。
この実施例のカードの磁気記録部MGは2つのトラック
で構成され、このうち、第1のトラックTRC1にはサ
ンプリングタイミングを与えるクロックデータを記録す
る。第2のトラックTRC2は、左から順に4ビツトの
開始符号とそのパリティピットの入るフィールドSTX
、カードリーダの製造元を示す企業コードMKCとカー
トリーダの機種を示す機器コードMCC1遊技店の識別
コードDSC,年月日データDATE、カード番号No
、カード発行時にカードリーダから与えられる発行指令
コードFNCおよび真偽鑑別領域から読み取られたセキ
ュリティデータSDCの入るテキストフィールドTXT
、テキスト終了符号の入るフィールドETX、テキスト
データと終了符号との排他的論理和の値(検出符号)の
入るフィールドLRCと開始符号の入るフィールドST
Xとから構成されている。しかも、年月日データDAT
Eは、4ビツトごとにそれぞれのパリティを示すビット
Pが設けられているとともに、最初の4ビツトで「月」
を、第6〜第9ビツトと第11ビツトとでr日」を、そ
して第12〜第14ビツトおよび第16〜第19ビツト
で西暦の下2桁を2進コード化してそれぞれ記録するよ
うになっている。
磁気記録部を有するカードでは、一般に年月日から記録
フォーマットや記録データの解読するのが一番容易であ
るが、上記実施例のカードでは年月日の順序を入れ替え
るとともに、4ビツトごとにパリティピットを入れ、さ
らに記録ビットの対応に変化を持たせているため、カー
ドの偽造が極めて困難となる。また、発行通し番号nを
印字表示部PRTに印字するようになっているため、カ
ードの破損等により磁気記録部MGの情報が読出し不能
になっても管理装置のファイル情報からカードを復活す
ることができる。
さらに、上述したように、この実施例のカードの磁気記
録部に記録される情報は、カードの使用可能空間を特定
するための識別コードDSCと。
カードの有効期間を示すための発行年月日DATEと、
発行通し番号nから適当な関数もしくは変換方式を使っ
て得られる識別符号としてのカード番号と、エラー検出
用のチエツクコードのみであり、購入金額や持玉数は記
録されないようになっている。これらは、上記カード番
号N、Oによって管理装置400のデータファイルから
リアルタイムで引出し可能な構成にしである。これによ
って、カードのコピーによる不正を防止し、かつ不正に
よる被害を最小限にとどめることができる。つまり、カ
ードがコピーされてもデータファイル内に登録されてい
る購入金額と獲得玉数以上の被害は生じないので、カー
ドをコピーするのは全くの無駄な行為となる。
しかも、上記実施例ではカードに記録された磁気記録情
報のみならず偽造が困碓な真偽鑑別領域TFによっても
カード真偽を鑑定するようにしているので、カードの不
正により確実に防止することができる。また、真偽鑑別
領域TFのチエツクにより不正カードを直ちに検出でき
るので、磁気情報を管理装M400に送って不正カード
の判定を行うよりもすばやく不正カードを発見すること
ができる。なお、磁気記録部を有するテレホンカード等
においても穿孔が形成されるようになっているが、従来
のカードの穿孔は未使用残額を使用者に知らせるために
設けられるものであり、カードリーダが穿孔を検出して
何らかの処理もしくは判定に利用するためのものではな
い。
次に、本来の遊技を提供する遊技機の構成例について第
3図〜第13図を用いて説明する。
この実施例の遊技機はパチンコ機100と、該パチンコ
機と1対1で対応されて遊技機本体上方の島設備等に配
置され、主として表示器とカードリーダに関する制御と
遊技中の稼動データの収集を司る制御ユニット160と
により構成される。
パチンコ機100は、パチンコ店の島設備に固定される
機枠101内に、ヒンジ102によって開閉自在に装着
される。機枠101の下部にはパチンコ機100の重量
に耐えかつ打球発射装置103の振動を吸収する操作ダ
イヤル補強部材107aを有する補強板107が固着さ
れている。パチンコ機100の下部には、封入球を一個
ずつ遊技領域内に発射する打球発射装置103とその操
作ダイヤル104が設けられており、また、操作ダイヤ
ル104の上方には、前記カードを使用した遊技開始の
手続きを可能にするための金額表示器111、玉数表示
器112、購入スイッチ113、中断スイッチ114、
終了スイッチ115゜遊技状態表示器116等を備えた
操作パネル110が設けられている。パチンコ機前面の
遊技領域の構成は従来のものと同じである。購入スイッ
チ113は、制御ユニット160に内蔵されたカードリ
ーダ800へのカードの挿入を前提としてカードの有す
る金額の範囲内で、200円等の単位でこれを遊技球に
変換するための指示スイッチで、変換された遊技球が持
玉数となる。カードの残り金額は、100円を1単位と
する度数で金額表示@111に表示されるとともに、変
換された持玉数は玉数表示器112に表示され、打球発
射装置103により遊技球−つ発射されるごとに持玉数
が一つ減算され、入賞球が発生すると賞品玉数の分だけ
加算表示される。終了スイッチ115は遊技者が遊技を
終了させたくなったとき(遊技台を変更したい場合を含
む)にいつでもこれをオンさせることで、使用中のカー
ドを制御ユニット160より排出させることができる。
そのときユニットコントローラ190はその時点で遊技
客の残金類と持玉数(It入玉と獲得球の和)を、管理
装置400のファイル内に登録してからカードをカード
リーダ800の挿排口802 aより徘呂する。
また、中断スイッチ114は、遊技者が現在遊技中の遊
技機での遊技を止める意思はないが、休憩のため一時的
に遊技を中断させるために使用するスイッチで、このス
イッチが操作されると、ユニットコントローラ190は
一旦カードを排出して再び同一カードが挿入されるまで
待機状態となり。
その開催のカードを受は付けないようになる。なお、上
記各スイッチのうち購入スイッチ113はランプ内蔵型
で、持玉数が「0」になると購入スイッチ113内のラ
ンプが点滅される。
操作パネル110は第4図に示すように、パチンコ1I
ilo()の下部の開閉可能な前面パネル105に装着
され、かつ断面三角形の中空状をなし、上面が前方に向
かって下り傾斜されることにより表示が読取り易いよう
になっている、操作パネル110の内側には、表示面1
10aと平行に配線基板120A、120Bが配設され
、この基板120A上に7セグメント型LEDからなる
金額表示器111と玉数表示器112が、また基板12
0B上に上記各スイッチ113〜115と内蔵ランプが
取り付けられ、表示プレート117で覆われている。こ
の表示プレート117の上記表示器111.112に対
応する部位は透明な窓部117aとされ、スイッチ11
3〜115に対応する部位は開口部117bとされてい
る(第5図参照)。そして、この開口部117b内には
上記各スイッチ113〜115の上方を覆うように操作
ボタン118が装着されている。121は購入スイッチ
113に対応された内蔵ランプである。
また、操作パネル110前端には、半透明なフレネルレ
ンズ119等で表示ランプ123が覆われてなる遊技状
態表示部116が設けられており、この表示ランプ12
3は打球発射装置103の操作ダイヤル104を回すと
点灯されるようになっている。
さらに、操作パネル110の側部(実施例では左側)に
は、ストップスイッチ124を内蔵した操作ボタン12
5が装着されており、このスイッチ124をオンさせる
と、遊技部内に配設された役物の作動を停止させるなど
遊技に関連する指令を与えることができるようになって
いる。ストップスイッチ124は、操作パネル110内
に配設された配線基板120C上に取り付けられ、この
配線基板120Gから延設された配線群126Cおよび
前記各基板120A、120Bから延設された配線群1
26A、126Bが外部に引き出され、その端部に結合
されたコネクタ127A〜127Cにてパチンコ機裏面
下部を配置されたパチンコ機制御装置195に接続可能
にされている。
一方、本実施例の遊技機を構成するパチンコ機100は
、機内に封入された遊技球を循環使用する密閉型遊技機
として構成されており、封入球を循環させる封入球循環
装置130を裏面に有している。
パチンコ機100の裏面の構成例を第13図に示す。
遊技盤前面の遊技領域内に設けられた入賞領域に対応し
て遊技盤を貫通するように形成された複数の入賞球導出
孔を覆う入賞球集合樋131が、フレーム106に保持
された遊技盤の裏面に取り付けられている。入賞球集合
樋131の底壁は中央に向かって下り傾斜されて案内4
!Il 31 aとされ、その下方に、第7図のごとく
アウト球樋132aと第1セーフ球樋132b、第2セ
ーフ球樋132Cとが一体に形成されてなる誘導樋13
2が配設されている。この誘導樋132内の各軸の途中
には、一対の投光、受光器からなる光電式のアウトセン
サ5NS1と第1セーフセンサ5NS2、第2セーフセ
ンサ5NS3が取り付けられている。また、誘導樋18
2は、各軸に流入した球を一箇所に集める合流機部13
2dを備え、合流機部132dの終端は、第7図に示す
ようにパチンコ球を一列に整列せしめるべく緩やかに傾
斜された案内樋133の上流側に接続され、これによっ
て封入球循環装置130が構成されている。そして、案
内樋133の上流側には発射レールに沿って打ち出され
た打球がレール基板に向かって戻ってしまういわゆるフ
ァール球を回収すべく発射レールの上端に設けられたフ
ァール球受入口134(第9図参照)に臨むように配設
されるファー)Li球樋133 aが一体に形成されて
おり、ファール球は誘導樋132を介して案内樋133
上に流下された球と合流されるようになっている。ファ
ール球樋133aの途中にはファールセンサ5NS4が
配設されている。
そして、上記案内樋133の下端部に、対向して、球−
つ分の収納部135aを有し、案内樋133上の球を一
個ずつ分離して下方へ流下せしめる球送り135が揺動
可能に取付けられている。
球送り135の後方にはストッパ136が固設され、球
送り135の必要以上の回動を阻止して球送り135が
流入した球の重みで下方へ回動したときにその上辺端面
が案内樋133上の球の流下を阻止できるようになって
いる。さらに、案内樋133の途中には回動自在な球な
らし137が取り付けられているとともに、下流にはス
ライド式の球抜き機構138が設けられている。
この球抜き機構138は、第8図に示すように、封入球
循環装置130がフレームボード109の裏面に装着さ
れた状態では、フレームボード裏面に突設された阻止片
148によって横方向のスライドが阻止され、球抜きを
行えないようになっている。しかして、封入球循環装置
1i130はその一側(第8図では右側)に設けられた
ヒンジ部139にて全体が回動できるように取り付けら
れており、ヒンジ部139を中心にして後方へ回動され
ると、球抜き機構138をスライドさせて球抜きを行え
る。しかも、案内@133の端部には弾性係止片133
aが固着されており、これをフレームボード109の係
合段部149に係合させることで、封入球循環装置13
0を回動できないように固定させることができる。
球送り135により分離されたパチンコ球は、前面ハネ
ル105の後方に配設されたフレームボード109に形
成された球通過孔139(第9図参照)を通って、フレ
ームボードの前面に斜めに固着された発射レール140
の基部に一個宛流下される。そして、この発射レール1
40の基部に臨むように発射杆103aが配設される(
第10図参照)。これとともに、発射レール140の基
部の下方には、上記発射杆103aに連動して回動され
、上記破送り135を上方へ押し上げる押上げ片141
aを有する連動部材141が配設されている。
また、発射レール140の上面には球を誘導するため凹
状の溝が形成されているとともに、フレームボード10
9の前面にはレール上を通過する球を検出する発射型光
電スイッチからなる発射センサ5NS5がブラケット1
42によってレール上面と球−つ分以上の間隔をおいて
装着され7この発射センサ5NS5の取付はブラケット
142の上端には、戻り球がこのセンサを飛び越してし
まうのを防止する戻り球阻止壁143が設けられている
。さらに、発射レール140の上端に対応してフレーム
ボード109には戻り球をフレームボード後方の誘導@
132内へ導くファール球受入口134が形成され、こ
のファール球受入口134の下辺に沿って床受は片14
4が突設されている。
なお、フレームボード109の上端には遊技盤の載置部
109aが設けられているとともに1両端には遊技盤位
置決め用突起145が立設されている。また、フレーム
ボード109の上端に沿って、遊技盤を保持するための
フレーム106が係合可能な溝を有するフレーム係合部
146が形成されており、第11図に示すように、フレ
ームボード109の上方よりフレーム106を位置決め
用突起145に沿って降下させ、下端をフレーム係合部
146の溝に係合させることにより両者を結合すること
ができるようになっている。上記フレーム106の側壁
には遊技盤を着脱可能に係合する係止具106aが4個
設けられており、フレーム106に保持された遊技盤を
フレームボード109の載置部109aに載置させた状
態で止着具147を締め付けて固定する。なお、フレー
ムボード109の前面一側(第9図では左側)には遊技
に関連した効果音を発生するスピーカ150が取り付け
られている。
一方、フレームボード109の前方を覆う前面パネル1
05は第10図に示すように、前面枠108内側の保持
枠108cで縁取られた開口部下部に一端(左端)を支
点に開閉可能に装着され、その裏側には発射レール14
0に対応して、その上方に位置される発射レール枠15
1が固着され、この発射レール枠151の途中には、前
記発射センサ5NS5が枠内に臨むことができるように
するための切欠き151aが設けられている。また。
前面パネル105のヒンジと反対側の端部裏面には、ロ
ックレバ−152が設けられている。前面枠108内の
上記前面パネル105上方には、ガラス枠154が同じ
く開閉可能に取り付けられている。一方、前面枠108
の裏面のヒンジ部102と反対側の一側には、第12図
に示すように、前面を機枠101に係止させるための係
止具156とその施錠装置157とが装着されている。
また、155はガラス枠154の開放レバーである。
この前面枠108の裏面に、遊技盤を保持したフレーム
106 (第11図参照)とフレームボード109を、
前面枠裏面の嵌合受部108bにフレーム裏面の嵌合突
起106b、フレームボード裏面の嵌合突起109bを
一致させるようにして接合させ、ネジ止めすることによ
り前面枠108と遊技盤を保持したフレーム106とフ
レームボード109とが一体化される。
第13図はこのようにして前面枠108の裏面にフレー
ム106とフレームボード109を取り付けた状態を示
しており、フレーム106に保持された遊技盤の裏面に
は更に入賞球集合樋131が装着され、またフレームボ
ード109の下方にはパチンコ機制御装置195が配設
されている。
さらに、フレーム106および入賞球集合樋131の裏
面には遊技の制御装W158や中継基板159が装着さ
れている。
第14@〜第16図に、パチンコ機100と別個に構成
された制御ユニット160の実施例が示されている。
この実施例の制御ユニット160は、収納枠161の前
面にパチンコ機の状態を示す状態表示器162と、複数
個のランプが一列に整列されてなるアナログ表示器16
3、入賞球発生表示用のセーフ球ランプ164、係員呼
出し用の呼出しボタン165等を有している。上記アナ
ログ表示器163は、遊技中の持玉数をアナログ的に表
示したり、打止め状態やフリー状態を同時点滅と移動点
滅で表示するのに用いられる。
また、収納枠161内にはスピーカ166とカードリー
ダ800が内蔵され、収納枠前面にはカードリーダ80
0のカード挿排口802aが露出されており、この挿排
口802aの上方にはカードリーダ内にカードがあるか
否か示すカード保持表示ランプ167 (LEDI)が
、カード挿排口802aの下方には制御ユニット160
にカードを挿入可能な状態にあるか否か表示するカート
挿入表示ランプ168が配置されている。
さらに、制御ユニット160の収納枠161の前面パネ
ル161aの内側には、パチンコ機100を管理装置1
i400と切り離した特異状態で、後述のテストカード
を用いて遊技動作を可能にさせるためのテストスイッチ
179が配設され、収納枠の前面にはそのスイッチをピ
ンを用いて外部からオンさせることができるようにする
ためのピン挿入孔169と、当該パチンコ機に与えられ
る台番号を明示する銘板170がそれぞれ設けられてい
る。
そして、制御ユニット160の前面パネル161aの内
側には、第15図に示すように台番号の銘板170に表
示された台番号の設定スイッチ171と、上記状態表示
器162やアナログ表示器163、セーフランプ164
の内蔵ランプ群L11〜L15.L21〜L28.L3
1.L32(第16図参照)を有するランプ基板172
と、上記スピーカ166およびカード挿入ランプ168
の保持基板173が装着されている。また、呼出しボタ
ン165の後方には呼出しスイッチ165aが配設され
ている。
さらに、収納枠161内には、カードリーダ800と、
制御ユニット160全体の制御を司るユニットコントロ
ーラ190や伝送手段、モニタ表示器174,175,
176を有するユニット制御装置f180とカードリー
ダ制御装置188および電源装置1177が内蔵されて
いる。また、カードリーダ800の下方には、カードリ
ーダ内の穿孔装置(後述)によって穿孔を行った際に生
じる穿孔片の収納箱178が着脱可能に配置されている
。なお、カードリーダ制御装置188を構成する基板上
には、上記カードリーダに対してカードの強制排出を指
令するカード排出スイッチが設けられている(図示省略
)。
上記制御ユニット160は、前面パネル161aの自由
端側に係止具179aとその解除レバー179bが設け
られており、解除レバー179bは前面パネル161a
の下端に形成された開口部161bに臨むようにされて
いる。そして、制御ユニット160は、第17図に示す
ようにパチンコ機100の機枠101およびこれと同一
高さのユニット設置台24上に載置されるようにされて
おり、しかもこのとき前面パネル161aがパチンコ機
の前面枠108と同一平面をなすように配置される。従
って、解除レバー179bが臨む前面パネル161の開
口部161bは、通常前面枠108の上面で閉塞され、
前面枠108を開くことによって開口部161bが露出
され、解除レバー179bを操作することができるよう
になる。
これによって、制御ユニット160には施錠装置を設け
る必要がなくなる。
なお、制御ユニット160内のユニット制御装置180
は、光ファイバもしくは同軸ケーブルのような伝送路に
よって、パチンコ機100の制御装置!195に、また
後述の伝送コントローラおよびローカルネットワーク(
伝送ケーブル)を介して管理装置1400に接続される
実施例の制御ユニット160はいずれの伝送路を用いて
もデータ伝送が行えるようにするため、収納枠161の
裏面に光フアイバ用コネクタ186と同軸ケーブル用コ
ネクタ187が設けられている(第20図参照)。
第18図〜第20図には、上記パチンコ機1゜Oと制御
ユニット160とからなる遊技機を載置する島設備の一
例とそれに遊技機を装備させた状態が示されている。
この実施例の島設備は、基台21上に遊技機の幅に等し
い間隔をおいて複数本の支柱22が立設され、床から6
0am程度の高さの位置には水平な載置台23が支柱2
2にて固定されている。また。
この載置台23の上方には、前記機枠101の高さ分だ
け離れた位置に第1の設置棚24が、さらにその上方に
は第2の設置棚25がそれぞれ支柱22にて固定されて
いるとともに、第2設M’a25の上方には支柱22の
上端を覆うように天板26が固定されている。なお、上
記載置台23の前端は支柱22よりも少し手前に突出す
るようにされ、第1設置台24はその前端が支柱22よ
りも機枠101の厚み分だけ後方に位置するようにされ
ている。
そして、上記支柱22間の載置台23上にそれぞれパチ
ンコ機100が機枠101とともに載置され、第1設置
台24からこれと同一平面をなす機枠101上にかけて
制御ユニット160が載置される。また、第2設置台2
5上にはローカルネットワークを構成する伝送路(図示
省略)が延設され、かつ各支柱22間には上記伝送路を
介して管理袋7400との間でデータ伝送を行うための
トランシーバ185が載置される。なお、トランシーバ
185の前方は上板27で閉塞され、載置台22の下方
は下板28で閉塞される。
さらに、図示しないが、載置台22の下面には24Vの
電源ラインが延設され、天板26の下面には100Vの
電源ラインが延設されている。そして、載置台23上面
の各遊技機に対応した位置には24V電源用のコンセン
ト30が、また天板26の下面の桟29には100V電
源用のコンセント31が各遊技機に対応して3個ずつ設
けら九でいる(第20図参照)。
第21図にパチンコ機100と制御ユニット160とか
らなる遊技機全体の制御システムの構成例が示さ九てい
る。
同図において188は、第26図に示されているカード
リーダ800の各構成部品たる搬送モータ807、磁気
ヘッド821.穿孔装置820等を制御するカードリー
ダ制御装置である。そして、このカードリーダ制御装置
188およびパチンコ機制御装置1195と制御ユニッ
ト160に設けられた各種スイッチ171,179や表
示器162゜163.164,168、スピーカ166
は、ユニット制御装置180によって制御されるように
なっている。
また、特に制限されないが、この実施例では光ケーブル
191を介して、パチンコ機100の制御装置195が
上記ユニット制御装置180に接続され、各種センサか
らの検出信号が入力されるとともに、表示器等に対する
駆動制御信号が出力される。光フアイバケーブルによる
通信を可能にするため、パラレルデータとシリアルデー
タの変換を行なう並−直列変換器や電気信号と光信号と
の変換を行なう光−電変換器等からなる光多重データリ
ンク(インタフェース)が、ユニット制御装置180と
光フアイバケーブル191との間および光フアイバケー
ブル191とパチンコ機制御袋[195との接続部にそ
れぞれ設けられている(後述)。
光フアイバケーブル191をユニット制御装置180と
パチンコ機制御装置1i195との間のデータ通信に使
用することにより、従来パチンコ機の裏側にて複雑に配
設されていた多数の配線をすっきりさせ、保守、管理を
容易にするとともに、ノイズによる誤動作を防止するこ
とができる。
上記パチンコ機制御装置195の制御下に、金額表示器
111や玉数表示器112、購入ランプ121、遊技状
態表示ランプ123や打球発射装置1103の制御装置
194および役物制御装置158が置かれているととも
に、購入スイッチ113、中断スイッチ114、終了ス
イッチ115やアウトセンサ等の球検出センサSNS 
1〜5NS5からの信号がパチンコ機制御装置195に
よって波形整形されてユニット制御装置180に供給さ
れるようになっている。そして、この実施例では、電源
系をAC24VとAClooVの2系統にしパチンコ機
100側にはAC24Vを供給し、制御ユニット160
側にはAClooVを供給している。このように供給電
源を別にすることにより、電源系のトラブルが多いパチ
ンコ店において電源の影響でパチンコ機制御ユニットが
不用意に破壊するのを防止している。
第22図には上記パチンコ機制御袋91195の構成例
が示されている。
パチンコ機制御装置195は、マイクロコンピュータか
らなるパチンコ機コントローラCPUIと、このコント
ローラCP U 1から出力される定期的なウォッチド
ッグパルスを監視してパルスが途切わたときにリセット
信号を発生するリセット回路R3Tlと、ユニット制御
装置180との間の光データ伝送を可能にするためパレ
ラレル送信データをシリアルデータに変換する並直変換
手段およびシリアル受信データをパラレルデータに変換
する直値変換手段を備えた多重伝送コントローラCNT
lと、光コネクタ193を介して光ケーブル191と接
続される光電変換回路OETと、各種センサからの検出
信号のノイズをカットするフィルタ回路FLT、金額表
示器111や玉数表示器112への表示データをデコー
ドするデコーダDECI、DEC2やその出力に基づい
て表示器の駆動信号を形成するドライバDRVI、DR
v2と、購入ランプ121や遊技状態表示ランプ123
、打球発射装置103の駆動信号を形成するドライバD
RV3とにより構成されている。
このパチンコ機制御装置195におけるセンサからの検
出信号の処理に関しては、単に検出信号からノイズを除
去し一定のパルス幅に整形してから発射球やセーフ球等
の検出データとしてユニット制御装置1’180へ送る
。つまり、パチンコ機制御装置195側ではセーフ球数
等の演算は行わず。
そのような演算はユニット制御装置180の側で行うよ
うになっている。
また、パチンコ機では静電気等によりノイズが発生し易
いが、ウォッチドッグパルスを監視するリセット回路R
3Tlがあるためノイズ等によりパチンコ機コントロー
ラCPUIが暴走したとしても、暴走により定期的なウ
ォッチドッグパルスがなくなるとリセット信号を発生し
てcpt:’が初期化させるので、暴走を防止すること
ができる。
ウォッチドッグパルスは、CPU内部のタイマカウンタ
からの割込み等によって容易に発生させることができる
第23図には、ユニット制御装置180の構成例が示さ
れている。
ユニット制御装置180は、カードによるパチンコ遊技
を可能にさせるためカードリーダ制御装置188および
パチンコ機制御装置195を統括的に制御するユニット
コントローラ190と、管理装置400とのデータ伝送
に係る制御をするデータ伝送コントローラ551と、デ
ータ伝送コントローラの制御下でネットワークにおける
送受信権の確立およびデータの直並列変換を行うネット
ワークコントローラ553等から構成されている。
そして各コントローラ190と551問および551と
553間のデータの受は渡しは、デュアルポートメモリ
(RAM)550および552を介して実行できるよう
に構成されている。このうち、メモリ552は、送信デ
ータ記憶領域と受信データ記憶領域とに分かれており、
全ての送受信データ長を同一長にする(パケット化)の
ための調整機能と、データ伝送の高速化(2,5Mbp
s)を計るための緩衝機能とをもっている。
このパケットメモリ552は各々が256バイトの容量
を持つ4つのページで構成され、このうちページOは送
信要求パケットの送信に、またページ1は定時データ送
信パケットの送信に使用される。一方、ページ2,3は
、データパケット受信用で交互に使用される。どのペー
ジを使うかは、データ伝送コントローラ551が、ネッ
トワークコントローラ553に指示する。データ伝送コ
ントローラ551が受信パケットデータの処理中。
次のパケットデータが送られてきたとしても、他のペー
ジに受信されるため、確実に全てのパケットを受信でき
る。各コントローラ551,553を同時に初期化でき
るようにするため共通のリセット回路555が設けられ
ている。
ネットワークコントローラ553の管理装置400との
接続側には、受信データを波形整形するとともに送信デ
ータのドライブ能力を上げるために信号のレベル変換を
行う信号変換回路554および切換スイッチ542を介
して、光コネクタ186に接続可能にされているととも
に、低層ネットワークの伝送ラインが同軸ケーブルで構
成された場合にも対応できるように切換スイッチ542
を介して、送信信号と受信信号の分離および結合を図る
分岐回路540に接続可能にされている。
上記光コネクタ186には第20図の光トランシーバ1
85が接続される。
さらに、データ伝送コントローラ551とネットワーク
コントローラ553との間には、データ伝送コントロー
ラ551からの要求に応じてネットワークコントローラ
553がデータの受信結果を記憶するためのラッチ回路
561と、データ伝送コントローラ551が、ネットワ
ークコントローラ553に対するデータ送信指令等のコ
マンドを記憶させるラッチ回路562および低層ネット
ワーク用アドレスを記憶させるラッチ回路563と、ユ
ニット制御装置180内の通信制御状態の異常を表示す
るための3個のLEDランプからなるモニタ表示器55
6への表示データを記憶するラッチ回路564が設けら
れている。557は上記各ラッチ回路561〜564に
与えられたアドレスをデコードして選択信号を発生する
デコーダである。
一方、ユニットコントローラ190とカードリーダ制御
装置188との間には送受信データのレベル変換を行う
トランシーバ571が、またパチンコ機制御装置195
との間には送受信データの並−直変換を行う多重伝送コ
ントローラ572および光電変換装置i!573が接続
されている。
さらに、ユニットコントローラ190には、データバス
581を介して、金額、玉数表示器の表示データ(セグ
メントデータおよびコモンデータ)をラッチするラッチ
回路574、購入ランプや遊技状態表示ランプ、打球発
射に対する制御信号をラッチするラッチ回路575、パ
チンコ機100および制御ユニット160に設けられた
各種スイッチからの入力信号を所定のタイミングでデー
タバス581上にのせたり各種ランプを表示させる出力
信号をラッチしたりする入出力コントローラ576と、
制御ユニット160内のスピーカ166より発生させる
音声データ等をラッチするラッチ回路577が接続され
ている。
582は音声合成LSI、583は高周波成分をカット
して音質を高めるローパスフィルタ、584は音量を調
整するアンプで、このうち音声合成LSI582は、複
数の音声データを内蔵のEPROM内に記憶しており、
ユニットコントローラ190から与えられる選択信号(
So〜S3)に応じて音声データを選択して開始信号S
Tに同期して音声信号を出力し、リセット信号Rによっ
て出力を停止する。
なお、558はユニットコントローラ190の制御プロ
グラムを格納したプログラムROM、559は伝送コン
トローラ551の制御プログラムを格納したプログラム
ROMである。585はユニットコントローラ190か
ら出力されるアドレス信号をデコードして、プログラム
メモリ558やユニットメモリ550、ラッチ回路57
4,575.577および入出力コントローラ576の
選択信号を形成するデコーダである。
上記のごとくユニット制御装置i[180は、管理装置
400.カードリーダ制御装置188、パチンコ機制御
装置1195の三方に情報交換の窓口を有しており、管
理装置400の制御下のもとにカードでパチンコ遊技を
させるための制御をするとともに、遊技結果として発生
するパチンコ機遊技情報を定期的に管理装置に送信する
ソフトウェアを有している。さらに、この実施例のユニ
ット制御装置1180においては、金額、玉数表示器を
駆動させるべくユニットコントローラ190から出力さ
れる表示データのうち、桁セレクト信号(コモン信号)
は例えば2msのような間隔で周期的に出力される点に
着目して、これをリセット回路555に、ウォッチドッ
グパルスとして入力するようにしている。リセット回路
555はパワーオンリセットの他、このウォッチドッグ
パルスを監視してパルスがなくなるとリセット信号を発
生するように構成されている。
従って、ユニットコントローラ190がノイズ等により
暴走したとしても、暴走すると正常な間隔でコモン信号
が出力されなくなるため゛、リセット回路555が作動
してユニットコントローラ190およびデータ伝送コン
トローラ551が初期化され、暴走が回避されるように
なる。
これとともに、ユニットコントローラ190は、内部に
タイマカウンタを有しており、送信要求に対する応答と
してのACK (肯定)またはNAK(否定)が一定時
間(ex、10秒)内に返ってこなかったり、ACK受
信後一定時間(ex、2秒)内にパケットを送信できな
いとき、あるいは内部メモリ(RAM)の乱れを検出し
たときに、強制的に上記コモン信号をロウまたはハイレ
ベルに固定することにより、自らリセットをかけること
ができるようになっている。なお、上記内部メモリの乱
れは、例えば初期化の際にメモリ内の所定の番地に特定
のコード(A55A等)を書き込んでおいて、それを1
m秒ごとに割込み処理でチエツクすることで容易に検出
することができる。
さらに、実施例のユニット制御装置180は。
データ伝送コントローラ553が一定時間(5゜12秒
)内にデータを送信できないときもユニットコントロー
ラ190を初期化させ、異常なデータが管理装置400
に送信されたりしないように対処している。すなわち、
実施例では、ユニットメモリ550内にウォッチドッグ
カウンタ領域を設け、データ伝送コントローラ551が
、管理装置に対してデータを送信する度に所定のコード
FFをセットし、ユニットコントローラ190が20 
m sごとにこのカウンタを「1」ずつカウントダウン
させる。従って、仮りにデータ伝送コントローラが5.
12秒以上送信できない状態が続いたとすると、ユニッ
トメモリ550のウォッチドッグカウンタは「0」にな
るので、このカウンタを監視して、rQJになったなら
ばデータ伝送コントローラ551がダウンしたと判定し
て、自らリセットをかけるようにすることができる。
しかも、この実施例では、ユニットメモリ190として
、ある所定の番地(7FE)にデータを書くと所定の端
子INTが立ち上がるような特殊なRAMが使用されて
おり、この機能を利用して、システムの立上り時にデー
タ伝送コントローラ551が上記所定番地にデータを書
き込んで端子■NTを立ち上げ、その端子の信号をユニ
ットコントローラ190に入れて、ユニットメモリの使
用に対するコントローラ間の同期をとるようにしている
。なお、上記特定の端子INTはユニットコントローラ
190が上記所定の番地のデータをリードすると立ち下
がるようになっている。
一方、システム立ち上げ時における管理装置400との
同期は、データ伝送コントローラ551によってなされ
、データ伝送コントローラが管理装置400から発信さ
れる回線テスト指令(口述)を受信し、その受信応答を
管理装置400に送信することによってなされる。
ところで、前述したようにパチンコ機制御装置195側
では、セーフ球数等の演算は行わず、そのような演算は
ユニット制御装置1180の側で行うようになっており
、ユニットコントローラ190には、セーフ信号等遊技
球に関する検出信号や購入スイッチ113からの信号が
入力されている。
ユニットコントローラ190は、これらの信号に基づい
て、出玉数、アウト玉数、持玉数、売上金額等の稼働デ
ータを演算したり、パチンコ機に関する稼働情報(遊技
状態)やモニタ情報等を生成し、それらをデュアルポー
トメモリからなるユニットメモリ550の送信データエ
リア5DA(第24図参照)に書き込む。ユニットメモ
リ550に書き込まれた稼働データ等は、伝送コントロ
ーラ551による管理装置400との間のデータ交信に
よフて管理装置に送られる。また、管理装置400から
送られてくるデータも一旦ユニットメモリ550内の受
信データエリアRDAに書き込まれ、ユニットコントロ
ーラ190がこれを読み取ることによってデータの受信
が行われる。ユニットメモリ550には、その他の送信
データや受信データがメモリ内にあることを相手方のコ
ントa−ラに伝えるためのコマンドやステータス情報の
入る交信泪エリアOCAや各コントローラ用のワーキン
グエリアUWAとDWAおよびコントローラ間同期用エ
リアC8Aが設けられている。
パチンコ機 表1 ユニットメモリ 第24図にユニットメモリの全体の構成が、そして、表
1、表2および表3に、送信データエリアSDA、受信
データエリアRDAおよび交信用エリアCCAの構成例
を示す。
表4 なお、表1において示されているモニタ情報1は、表4
に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を示すビ
ット、初期値設定/未設定を示すビット、ホットコード
エラーを示すビット、ローカルネットワークの異常を示
すビット(低層用と高層用の2ビツト)、遊技機異常を
示すビット等により構成されている。また、モニタ情報
2は。
表5に示すようにカードリーダの異常を示すビットを有
している。
さらに、稼動情報は1表6のごとく打止め状態を示すビ
ット、遊技の中断中であることを示すビット、通信異常
あるいは不正検出等に基づく管理装置もしくはコントロ
ーラによる強制終了状態を示すビット、遊技中であるこ
とを示すビット、遊技機が遊技客のついていないフリー
状態にと、ることを示すビット等により構成されている
表6 上記表6より、実際のパチンコ機の状態は。
■フリー状態が、    0000000000000
001■遊技中が、      oooooooooo
oooot。
■強制終了受信時が、  0000000000000
10()■中断時が、      000000000
0001000■打止発生時が、    000000
0000(>10000で表わされることがわかる。
第25図〜第30図には制御ユニット160内に設けら
れたパチンコ機用カードリーダ800の具体的な構成例
を示す。
カードリーダ800を構成する箱形のケース本体801
の前端には、カード保持表示部LEDIとカード挿排口
802aを有する前蓋802が装着され、ケース本体8
01の側壁には前記制御ユニット1.60の収納枠16
1内に固定するためのL字ブラケット803が四隅に固
着されている。
ケース本体801内には第26図に示すようにカード搬
送路となるベースプレート804が配置され、このベー
スプレート804の上方にはカードの厚みより少し広い
間隙をおいてこれと平行に支持基板805,806が取
付けられるようになっている。
支持基板805にはカード挿入口側に位置しその上には
モータ807とマイクロスイッチからなるカード挿入検
出センサ808と、シャッタソレノイド809とマイク
ロスイッチからなるカード挿入検出センサ808と、シ
ャッタソレノイド809およびセキュリティコード読取
用の反射型光センサ810a、810bが取り付けられ
ている。
この実施例ではセンサ810a、810bのうち一方(
810a)のみ使用し、他方のセンサ(810b)は将
来においてセキュリティコードが増加されても良いよう
に予備的に設けられている。
上記モータ807とシャッタソレノイド809との間に
は第20−ラ軸811が回転自在に載置され、この第2
0−ラ軸811の中央には搬送ローラ812が設けられ
ているとともに、第20−ラ軸811の一端はケース本
体の側壁801aから外部へ突呂可能にされ、突出端部
にプーリ813が固着されている。また、シャッタソレ
ノイド809の近傍にはカード位置検出用センサ5NS
1に対し検出光を照射する投光器814が取り付けられ
、第20−ラ軸811とモータ807との簡には第2の
位置検出センサ5NS2の検出光が透過可能な透光部8
15が形成されている。さらに、上記モータ807の側
方にはパンチ穴検出用センサ5NSpに対し検出光を照
射する投光器816が取り付けられているとともに、モ
ータ807の回転軸807aの一端にはロータリエンコ
ーダ817が固着され、かつ回転軸807aの他端はケ
ース本体801の側壁801bより外部に突出され、径
の小さなプーリ818が固着されている。
一方、カード挿排口802aの反対側に配置された上記
支持基板806上には、第10−ラ軸819が回転自在
に配置されているとともに、ソレノイドを駆動手段とす
るパンチ装置1820と磁気ヘッド821が取付は可能
にされている。磁気ヘッド取付は位置に対応して支持基
板806には磁気ヘッドを上方から下向きに挿入させた
ときヘッド面が下方に臨むことができるように貫通孔8
22が形成されている。また、第10−ラ軸819の中
央には搬送ローラ823が固着されているとともに、軸
の両端はケースの側壁から外部に突出可能にされ、プー
リ824,825がそれぞれ取り付けられている。そし
て、上記プーリ818と825との間にベルト826が
、またプーリ824と813との間にベルト827が捲
回されており、モータ807の回転駒動力がベルト82
6により第10−ラ軸819へ伝えられ、さらにベルト
827により第20−ラ軸811へ伝達されるようにな
っている。
さらに、上記支持基板806の下面には、第3および第
4のカード位置検出センサ5NS3,5NS4に対し検
出光を照射する投光器828,829が取り付けられて
いる。
上記支持基板805,806の上方には、これを覆うよ
うに第1のインタフェース基板830が配置され、ケー
スの側壁801a、801bに固定される。このインタ
フェース基板830には制御ユニット160内に設けら
れたカードリーダコントローラ188からの各種制御信
号を受信したり、カードリーダ側に設けられたセンサや
磁気ヘッドからの読取り信号をカードリーダコントロー
ラ188へ渡すためのインタフェース回路を備えている
。また、インタフェース基板830の下面には、上記透
光部815に対応する位置に投光器831が、そして上
記エンコーダ817に対応する位置に速度検出センサ8
32がそれぞれ設けられている。
一方、支持基板805,806の下方に配置された前記
ベースプレート804には、上記搬送ローラ812と8
23に対応する位置に、トーションスプリング834と
835により上方へ付勢された補助ローラ836と83
7が、ベースプレートに形成された開口部841,84
2よりわずかに顔を出すように装着されている。また、
ベースプレート804には、支持基板806に設けられ
た貫通孔822より下方に臨むように取り付けられた磁
気ヘッド821に対応する位置に同じくトーションスプ
リング836によって上方へ付勢された補助ローラ83
8が、開口部843よりわずかに上方へ顔を出すように
装着されている。これとともに、ベースプレート804
には、上記投光器814,8113,828,829お
よび831に対応する位置にそれぞれ透孔844が形成
されている。さらに、ベースプレート804の前端には
幅方向に沿って凹部845(第28図参照)が形成され
、そこには円筒状の遮蔽部材846が載置されている。
遮蔽部材846はカート挿排口802aを閉塞してゴミ
の侵入を防止するとともに、その重量で一定以上の剛性
を有するカード以外を受は付けないように作用する。
上記ベースプレート804の下面には、第2のインタフ
ェース基板848がネジによって取り付けられるように
なっており、この第2インタフエース基板848上には
カートリーダコントローラ188とのインタフェースを
行なう回路とともに。
投光器816,828,829および831に対向する
ように、第1〜第4の位置検出センサ5NSl、5NS
2,5NS3,5NS4およびパンチ穴検出センサ5N
Spが取り付けられている。
また、補助ローラ836,837,838に対応する位
置に、ローラとの接触を防止する逃し六849が設けら
れている。
ベースプレート804の前端に載置された円筒状の遮蔽
部材846に対応して、上方の支持基板805の前端に
は、遮蔽部材846よりひとまわり大きな空部851が
形成されており、ベースプレート804上に支持基板8
05を配置したとき、遮蔽部材846が空部851内に
上下動可能に収納されるようになっている。また、上記
空部851を構成する枠体852の後壁には開口853
が形成され、その後方に前記挿入検出スイッチ808が
配置されてその可動接点808aが上記開口853より
空部851内に突出される。この可動接点808aの先
端は通常第28図(A)に示すように遮蔽部材846の
上方に位置するようにされており、カード挿排口802
aよりカードCDが挿入されると、第28図(B)のご
とくカートCDが遮蔽部材846を上方へ押し上げるた
め可動接点808aが回動され、挿入検出センサ808
がオンされるようになっている。
支持基板805上に取り付けられるシャッタソレノイド
809は第29図(A)に示すように下向きに配置され
、プランジャ809aの先端に形成されたピン809b
が、ソレノイド消磁状態において支持基板805に設け
られた挿通孔854を貫通して、第29図(B)のごと
くベースプレート804上面の対応する位置形成された
凹孔855に係合することによりカードCDの挿入を阻
止するようになっている。
なお、特に制限されるものではないが、この実施例のカ
ードリーダ800はカード発行機においても使用できる
ようにするため、ケースの後壁が開放されており、カー
ドを後方へ排出できる構造にされている。
第30図(A)にはカードリーダにおける各種センサや
磁気ヘッドの取付は位置関係を示す。
挿入検出センサ808は最もカード挿排口802aに近
い側に配置され、第1位置検出センサ5NSIは搬送ロ
ーラの直前に配置されている。そして、シャッタピン8
09bは挿入検出センサ808と第1位置検出センサ5
NSIとの間に配置され、セキュリティコード読取セン
サ810a。
810bは第1位置検出センサ5NSiのほぼ真横に配
置されている。また、第2位置検出センサ5NS2は搬
送ローラ812の後方に、第3位置検出センサ5NS3
は搬送ローラ823の後方に、第4位置検出センサ5N
S4はカードリーダの最奥部に配置され、かつ第1〜第
4位置検出センサ5NSI〜5NS4は同一直線上に位
置されている。
さらに、パンチ穴検出センサ5NSpとパンチビンPP
は第2位置検出センサ5NS2と搬送ローラ823との
間に配置され、磁気ヘッド821は搬送ローラ823と
第3位置検出センサ5NS3との間に配置されている・ 第30図(B)には第30図(A)のような位置関係に
なるように配置された各種センサによるカード挿入時の
カード検出タイミングとモータ807およびシャッタソ
レノイド809への制御信号のタイミングを示す。同図
から分かるように、この実施例のカードリーダでは、カ
ード挿入時に挿入検出センサでカードの挿入を検出して
モータおよびシャッタを駆動させ、位置検出センサ1〜
4でカードの位置を検出しながら所定のタイミングでカ
ード上の情報をセキュリティコード、パンチ穴、磁気コ
ードの順に読み取るように構成されている。
しかも、各種センサやパンチビンの相対距離は、カード
の読取りやパンチ穴開は等の処理を正確に行う上で重要
であるため、予め設けられた位置関係になるよう各部品
が精度よく取り付けられている。
第31図にはカードリーダ制御装置1188(第21図
参照)の具体的回路構成例が示されている。
カートリーダ制御装置188は、マイクロコンピュータ
からなるカードリーダコントローラCPU2と、ユニッ
ト制御装置180との間で送受信されるデータ信号のレ
ベル変換を行うトランシーバTRVと、制御ユニット1
60内に設けられたモニタ表示器175と176の駆動
信号を形成するドライバDRVI 1.DRVI 2お
よびカートリーダ800内のモータ807や穿孔袋H8
20、磁気ヘッド821、LEDランプ167、シャッ
タソレノイド809を駆動する制御信号を形成するドラ
イバDRV13と、モータ807に供給される電源をオ
ン・オフするリレーRLYを駆動するドライバDRV1
4と、カードリーダ800内の磁気ヘッドの読取りデー
タや各種センサからの検出信号を波形整形するシュミッ
トトリガ回路からなる波形整形回路SMG、磁気ヘッド
で読取られた2つのトラックの各リードデータをラッチ
するフリップフロツブ回路F/Fl、F/F2と、パワ
ーオンリセット回路とウォッチドッグタイマを内蔵しコ
ントローラCPU2から定期的に出力されるパルス(ラ
ッチLTI、LT2のリセットパルスと共用)をウォッ
チドッグパルスとして監視してパルスが途切れたときに
リセット信号を発生するリセット回路R5T2とにより
構成されている。
また、カードリーダコントローラCPU2には、制御ユ
ニット160内に設けられた機器の設定器171および
カード排出スイッチSWcからのオン・オフ信号が入力
されている。
上記モニタ表示器176を構成する4個の発光ダイオー
ドは、電源が投入されている間点灯されるパワーオン表
示LEDIIと、カードがカードリーダ内にあることを
表示するカードイン表示LED12と、カードリーダコ
ントローラによる制御が正常に実行できているときに点
灯されるOK表示LED13として使用され、LED1
4はその他任意のモニタ表示に使用できるように未使用
となっている。
一方、セグメント型モニタ表示器175は、数字を表す
7つのセグメントと、1つのドツト表示セグメントDT
とを組合せることにより、次の表7のように、カードリ
ーダの異常内容を符号で表示するようになフている。な
お、表7の右欄のエラーコードは対応する異常が発生し
たときにカードリーダコントローラCPU2が上位の制
御装置に異常の内容を知らせるときに使用するコードで
ある。
表7 カードリーダコントローラCPU2は、内蔵ROM内の
制御プログラムに従って動作し、ユニット制御袋N18
0からの指令に基づいてカードの走行制御やカードデー
タの読出し、カードデータのチエツク等を実行し、カー
ド番号およびカードリーダの制御情報をユニット制御装
置に伝達する。
ユニット制御装置180との交信は内蔵のシリアルコミ
ュニケーション回路により、シリアルポートTX、RX
を使用して行う。カードリーダ800を構成する部品へ
の制御信号の出力や各種センサからの検出信号の入力は
、第32図に示すようなインタフェース回路198を介
して行うようになっている。
また、カードの磁気記録部MGのトラックTRC2上の
磁気データaをラッチするフリップフロップFF2は、
トラックTRCl上から読み出されてフリップフロップ
FFIをトリガさせるり−ドクロツクbをサンプリング
グロックとして動作される。フリップフロップFFIは
リートクロックbでトリガされCPU2から出力される
パルスeでリセットされることで周期的な信号Cを出力
する。
第32図には、カードリーダ制御袋w188とカートリ
ーダ内の入出力部品との間に設けられるインタフェース
回路198の構成例を示す。
同図において符号SMGI〜5MG5で示されているの
は、シュミットトリガゲート等からなる波形整形回路、
RECI、RFe5は整流回路、MCC1,MCC2は
磁化電流切替回路、AMP1〜AMP4はアンプ、MH
DI、MHD2は磁気ヘッド、MTはモータ、5OL1
.5QL2はソレノイド、LEDIは発光ダイオード、
DRV21、DRV22はドライバ、5NSII、5N
S12,5NSp、5NSI〜5NS5はセンサである
。また、CCCはモータHTの回転方向を切替るための
電流切替回路、vCCはモータMTの回転速度を切替る
ための電圧切替回路である。
2つのトラックTRClとTRC2にそわぞれ対応され
た2つの磁気ヘッドMHDI、MHD2により読み取ら
れたリードデータのり一ドクロツク信号は、アンプAM
PI、AMP3によって増幅された後、整流回路REC
I、REC2で整流され、さらに波形整形回路SMGI
、5MG3を通して矩形波としてカードリーダ制御装置
188に送られる。一方、カードリーダ制御装置188
から供給されるライトデータとライトクロックは波形整
形回路5MG2,5MG4を通って磁化電流切替回路M
CCl、MCC2に入力され、ライトデータの゛(I 
II   110 T+に応じてヘッド駆動電流の向き
が切り替えられてアンプAMP2.AMP4で増幅され
磁気ヘッドMHD]、、MHD2に供給される。
モータMTを駆動するため、カードリーダ制御装置18
8から与えられる正転信号と逆転信号に基づいて電流切
替回路CCCがドライバDRV21に流れる電流の向き
を変え、また速度切替信号に応じてドライバDRV21
によってモータに印加する電圧を切替える。
一方、セキュリティコード読取りセンサ5NS11 (
810a)、5NS12 (未使用)、パンチ穴検出セ
ンサ5NSp、位置検品センサ5NS1〜5NS4、速
度検出センサ5NS5 (821)の検出信号は、波形
整形回路5MG5で波形整形されてからカードリーダ制
御装置188へ供給され、挿入検出スイッチ808の検
出信号はローパスフィルタLPFでノイズカットされて
から波形整形回路5MG5で波形整形される。
第33図には、カードリーダ制御装置188による磁気
データの書込みと読出しのタイミングが示されている。
同図の信号中、(A)〜(D)は書込みデータ情報、(
E)〜(G)は書込みクロック情報に関し、また(H)
〜(J)は読出しデータ情報、(K)〜(M)は読出し
クロック情報に関する各部の信号波形を示す。また、同
図(N 、)〜(R)に第31図のカードリーダ制御装
置188において、符号a ” eで示されている各信
号のタイミングを示す。
このうち、(H)および(K)の信号は第32図のイン
タフェース回路を構成するアンプAMP1とAMP3の
出力信号を、また、(I)および(L)の信号は、整流
回路RECIとRFe5の8力信号を、そして(J)お
よび(M)の信号は波形整形回路SMGIと5MG3の
出力信号をそれぞれ示す。
この実施例では、書込み方式としてデータが“1″のと
きは極性を反転し、データが“0″または無信号のとき
は極性を反転せず直前の状態を維持するいわゆるNRZ
I方式を採用している。
従ってCPU出力や書込み電流、磁化状態を示す信号(
B)、(C)、(D)は、CPUの内部データ(A)が
1401jから“1”に変わったときに、それぞれ反転
している。
一方、上記のようにして書き込まれたデータを磁気ヘッ
ドMHD2で読み取ると、磁化状態(D)が変化したと
ころでアンプA!l/IP1の出力が磁化の向きに応じ
て+または−に変化するので、カードリーダコントロー
ラCPU2は、リードクロックbの立上りでアンプA 
M P 1の出力を波形整形した信号(J)に対応する
リードデータaがラッチF/F2に取り込まれたときに
、信号a (N)がハイレベルであればデータ“1″で
あると認識し、信号aがロウレベルであればデータが“
0″であると認識することになる(第33図(S)参照
)。
なお、この実施例では、カードへの磁気データの記録密
度を4,134bit/am(=105BPI)とし、
カード搬送速度を300mm/秒としたので、読出しク
ロックデータのパルス周期は約806μsとなる。そこ
で、CPU2による磁気データ書込みの際には、書込み
クロックに関するCPU出力(E)の周期T。をクロッ
クパルスの2倍(1゜612m5)として出力するよう
になっている。
第34図および第35図に上記カード発行機200の構
成例を示す。
この実施例のカード発行機200は、カード購入のため
の紙幣を識別する紙幣識別装置210と。
投入紙幣に対応した金額を印刷し、カードを発行する発
行装置700と、つり銭としての紙幣を払出するための
紙幣払出装置230と、各種表示器221〜225およ
びカード発行機2C)O全体の制御および管理装置40
0との間のデータ交信を行なうユニット制御装置280
等により構成されている。 上記紙幣識別装置210に
対応して、開閉自在な前面パネル201には紙幣挿入口
211と、購入選択スイッチ群212および金額表示器
213が設けられている。従って、遊技客は、先ず紙幣
挿入口211より紙幣を投入すると、金額表示器213
に投入金額が表示される。そして、購入選択スイッチ群
212の中から所望の購入金額に対応するスイッチを押
圧することにより、所望の購入金額に相当するカードが
上記発行装置700のカード排出口202より発行され
る。また、上記購入選択スイッチ群212は、各々ラン
プ内蔵型スイッチで構成されており、紙幣が投入される
とその投入金額の範囲内で選択可能なスイッチ(3千円
なら3つ、5千円なら5つ)に対応する内蔵ランプが点
灯されるようになっている。
カード発行機2−00の紙幣挿入口211より紙幣が挿
入され、購入選択スイッチ212により購入金額が決定
されて残金が生じたときに、それを払い戻すための紙幣
払出装置230は、紙幣をストックしておく紙幣タンク
を備えており、残金に相当する紙幣を蒋面パネル201
に設けられた紙幣払出口232より排出するように構成
されている。
また、上記カード発行lI200の前面パネル201に
は、カード発行可能な状態にあることを示す発行中ラン
プ221、カード発行不能状態を示す発行中止ランプ2
22、紙幣挿入口211への紙幣の受付の可否を示す紙
幣挿入表示器223、カードの発行状態を知らせるカー
ド発行表示器224、残金の払出状態を知らせる紙幣払
出表示器225が設けられている。また、カード発行機
200の前面パネル201の内側には、発行機の異常の
種類(番号)を、2桁の数字で表示するためのモニタ表
示器206と、このモニタ表示器206の表示をリセッ
トするためのリセットボタン207とが設けられている
さらに、この実施例のカード発行機200には、遊技店
に設置される複数(数10台)の発行機の各々を区別し
て、特定のカードを発行した発行機を管理装N400に
おいて把握できるようにするため台番号設定器205が
内部に設けられており、この設定器205により設定さ
れた台番号は管理装置400に送られて、データ通信の
際の伝送アドレスの生成および各発行機ごとのデータフ
ァイルの作成に供される。
一方、発行装置700は、カードタンク701内にスト
ックされている白紙状態のカートを1枚ずつ取り出して
先ずカードリーダ800へ送り、カードの磁気記録部に
管理装置400によって演算されて送られてきたカート
番号および識別コード(店コート)1発行年月日コード
、チエツクコード等を記録し、カードリーダ800内の
パンチ装置820で発行済穿孔位11PHよ(第2図参
照)にパンチ穴を開けてから、印字装置750で発行年
月日と発行通し番号nおよび購入金額を印字して^1面
パネル201に設けられたカード発行口202より排出
する。上記発行通し番号nは、カード発行機200から
カード購入の申込を受けた管理装置f400が、自己の
制御下にある複数のカード発行機からの購入申込みに対
し、その受付は順に発行通し番号nを決定し、各カード
発行機に付与する番号であって、この発行通し番号nに
基づいて前述したビットの並び換え等のコード変換処理
を行なって得られたコードをカード番号としてカードの
磁気面に記録して発行し、カードに関する情報は管理装
置1400内のファイルに記録するようになっている。
上記発行通し番号ひからカード番号の生成を可能にする
ため、管理装置400の制御プログラムには、カード番
号生成ルーチンと5コード変換ルーチンが設けられてい
るともに、カードから読み出されたカード番号と発行通
し番号nとの一致を確認するため逆変換と逆算ルーチン
が用意されている。
なお、この実施例のカード発行機200は、カードリー
ダ800で磁気データを記録しかつ印字装置で、発行通
し番号nと発行年月日および購入金額の千の桁を除く3
つの「0」を印字した状態でカードを待機させておき、
購入スイッチが押された時点で千の桁の数字を印字して
排出することにより見かけ上の発行所要時間を短縮する
ようになっている。
第36図にはカードリーダを内蔵した発行装置700の
全体斜視図が、また第37図には発行装置の概略構成例
を示す。
この実施例の発行装置700は、磁気記録部MGと印字
表示部PRTが白紙の状態とされているカードが多数収
納されたカードタンク701内から一枚ずつカードを取
り出すカード取出装置710と、その後方に配置された
カードリーダ800と、さらにその後方に配置されたカ
ード反転装置740と、カートリーダ800の下方に配
置された印字装置750と、その縛方に配置されたカー
ド導出装置770とにより構成されており、カードリー
ダ800の上方に配設されたカード発行制御装置790
によって制御されるようになっている。この実施例の発
行装置700内のカードリーダは、パチンコ機用のカー
ドリーダ800と略同−の構造と機能を有したものでよ
い。
発行機用のカードリーダが、パチンコ機用のカードリー
ダと異なる点は、(1)磁気データの記録機能を備える
必要がある点と、(2)カードを後方へ排出できる構造
となっている必要がある点にある。このうち、(1)に
ついては第32図に示すようにインタフェース回路19
8が書込みデータ信号を波形整形する波形整形回路5M
G2゜5MG4と磁気電流切替回路MCCl、MCC2
とを有していて、磁気ヘッドMHDIとMHD2で磁気
データの読呂しは勿論のこと、書込みも行なえるので、
問題はない。また、パチンコ機用カードリーダ800の
構造説明のところでも言及したように第25図〜第28
@に示すカードリーダ800は、ケースの後壁が開放さ
れており、挿入されたカードを後方へも排出できるよう
になっている。従って、この実施例の発行装置700に
は、パチンコ機用のカードリーダ800と全く同一のも
のを使用することができる。
一方、上記カードタンク701はカードと同一の大きさ
の空間を有しコの字状をなす枠体で構成され、カーに取
出装置1710の側壁711の上端にボルトで固定され
ている。このカードタンク701内に収納されたカード
の上には、カードに一定の圧力を加えカードの取出しを
確実にさせるための押圧部材702が載置されるように
なっている。この押圧部材702にはタンク内のカード
の有無を検出するセンサ703で検出されないように左
右に切欠き702aが形成されている。また、カードタ
ンク701内に収納された白紙カードCDは、第38図
に示すようなカード取出装置710のベース基板711
の前半部の上に載置される。
このベース基板711には、中心線に沿って開口部71
1a、711b、711cが形成され、この開口部より
上方へ僅かに突出するように第1搬送ローラ712と第
2搬送ローラ713と第3搬送ローラ714が配置され
ている。また、ベース基板711の前端側部には上記カ
ード有無検出用センサ703の作動片703aが下方よ
り臨むことができるように切欠き711dが形成されて
いる。
さらに、上記ベース基板711の上方略中央には、これ
と直交する向きの支持プレート715が配置され、カー
ド取出装置710の側壁716に固定されている。そし
て、この支持プレート715の前面には、上記ベース基
板711とカード1枚分の間隔をおいて対向されるスト
ッパ717を有するブラケット718が装着されている
。また、上記支持プレート715の後方には、上記搬送
ローラ712〜714を駆動するための取出用モータ7
19が配置され、側壁716に固定されている。
この取出用モータ719の回転軸には減速機構720を
介して駆動ブーIJ 721が連結され、この駆動プー
リ721と、上記搬送ローラ713および714の回転
軸713a、714aの端部に装着された従動プーリ7
22,723との間にタイミングベルト724が捲回さ
れている。さらに、上記第2搬送ローラ713の回転軸
にはクラッチ用ディスク725aが装着されているとと
もに、このディスク725aに対向して第2クラツチ用
デイスク725bが回転自在に配設されている。
また、上記一対のクラッチ用ディスク725a。
725bの外周に当接可能なローラ726を一端に有す
るクラッチレバ−727が、側壁716に揺動可能に取
り付けられている。そして、このクラッチレバ−727
の他端は、スプリング728を介してクラッチソレノイ
ド729のプランジャ729aに連結されており、ソレ
ノイド729が励磁されると、クラッチレバ−727が
回動されてローラ726がクラッチ用ディスク725a
と725bの外周に同時に接触され、回転力を伝達し、
ソレノイド729がオフされると回転力を遮断するよう
になっている。さらに、クラッチ用ディスク725bの
回転軸にはプーリ730が固着されており、このブーI
J 730と上記第1搬送ローラ712の回転軸712
aの一端に固着されたプーリ731との間にはベルト7
32が捲回されている。従って、取出用モータ719の
回転力は。
クラッチソレノイド729が励磁されている間だけクラ
ッチ機構(725,726)を介して第1搬送ローラ7
12へ伝達される。
しかも、この第1置送ローラ712は、その回転軸71
2aに対して偏心した状態で取り付けられており、通常
は上面がベース基板711よりも低くされており、回転
軸712aが180’@転すると開口部711aから上
方へ僅かに突出するようになっている。
そして5この実施例の発行装M700は、紙幣投入後に
購入選択スイッチ212が操作されると。
取出用モータ719が回転され、その後クラッチソレノ
イド729が一定時間オンされ、第1搬送ローラ712
が1回転されるようになっている。
これによって、第1搬送ローラ712は偏心回転され、
この第1搬送ローラ712の上方のカードタンク701
内のカードを押し上げるようにしながら後方へ送り出す
。このとき、カードCD上に押圧部材702が載置され
一定圧力を加えているためローラとの摩擦力で一番下の
カードがタンク内のカード群から分離される。しかも、
後方にはベース基板711とカード1枚分の間隔に有す
るストッパ717が設けられているため、カードの2枚
送りが防止される。
こうして、1枚だけタンク内から取り出されたカードは
、取出用モータ719が回転中ずっと回転されている第
2.第3の搬送ローラ713,714によって後方のカ
ードリーダ800へ向かって送り出される。
なお、カード取出装置710の後端には走行位置検出セ
ンサCPS Lが配設されており、送り出されたカード
を検出するようになっている。
また、第3搬送ローラ714の上方にはカードの浮き上
がりを防止する押さえローラ734が配設されている。
上記カード取出装置710によってタンク701から取
り出されたカードは、カートリーダ800で磁気記録部
への識別コードやカード番号等の書込みが行なわれ、か
つ内部のパンチ装置820で発行穴穿孔位置にパンチ穴
が開けられてから後方のカード反転装置f740へ送り
出される。カードリーダ800の下方には穿孔片すなわ
ちパンチ屑を収納するケース705が配置されている。
パチンコ機用カードリーダ800の制御装置188に相
当する発行機用のカードリーダ制御装置288は、カー
ド発行制御装置790内に設けられている。
カート反転装置1740に送られたカードは、先ず搬送
ローラ741a、741b、741cに捲回されたベル
ト742と、搬送ローラ743a。
743bに捲回されたベルト744との間に挟まれてS
学士行路に沿って搬送され、その8口に配置された走路
切替片745を破線イのように押しながら、搬送ローラ
746a、746b、746Cに捲回されたベルト74
7と上記ベルト742とに挟まれて一旦上方へ送られる
。そして、カードが走路切替片745を通過すると切替
片745がスプリング745aの張力で破線イの位置か
ら実線の位置へ回動復帰されるとともに、その上方に配
置された走行位置センサCPS2によってカードの後端
が検出された時点で上記ベルト742を駆動する走行モ
ータ70Gが逆回転される。これによって、カードは向
きを変えて下方へ搬送され始める。そして、搬送ローラ
748a、748b、748cに捲回されたベルト74
9と、上記ベルト747とに挟まれて徐々に向きを変え
、遂には水平方向前方に向かって送り呂される。
上記ベルト742と749は、走行モータ706によっ
て直接駆動されるベルト707およびそれと連動された
ベルト708とによって駆動されるようになっている。
ベルト744と749には走行モータ706の駆動力が
伝達されず、カードの移動に伴って摩擦力で連れ回りす
る。
なお、上記ベルト707は後述のカード導出装置177
0の搬送ローラ771と一体のプーリにも捲回されてお
り、走行モータ706の駆動力によってカードの排呂が
行なおれる。
さらに、上記搬送ローラ748cの回転軸709は側方
へ突出され、その端部には第36図に示すようにノブ7
09aが固着されており、このノブ709aを手で回す
ことにより、走行モータ706の停止中に手動でカード
を移動させ1紙詰まりを生じたカードを取り除くことが
できるようになっている。カード反転装置!740の終
端には走行位置センサCPS3が配置されており、この
センサがカードの後端を検出すると走行モータ706が
停止される。
上記カード反転装置740から送り出されたカードは印
字装置E750に入り、先ず走行位置センサCPS4に
より検出される。すると、印字装置750内の移送モー
タ751が駆動され、その駆動力がベルト762および
歯車群763を介して移送ローラ752a、752bに
伝達され、その上方に配設された押圧ローラ753a、
753bとの間にカードを挾持して前方へ移動させる。
移送ローラ752a、752bの解方には、移送ローラ
754と755が走行路に沿って配置され、その上方に
はサーマルヘッドのような印字ヘッド756がガイドピ
ン757に沿って昇降可能に配置されている。また、ガ
イドピン757の周囲には復帰バネ758が介挿されて
いる。
758は印字ヘッド昇降用モータで、このモータ758
の回転は減速されて従動軸759に伝達される。この従
動軸759には、切欠きを有する検出コマ760が固着
され、この検出コマ760の周縁に対向して回転位置セ
ンサ761a、761bが配置されている。また、図示
しないが昇降用モータ758の回転力は、例えば上記従
動軸759に固着したカムとその外周に当接されたタペ
ットを介して印字ヘッド756に伝えられ、これを昇降
させる。このとき、昇降用モータ758は一回の作動で
従動軸759を180°ずっ回動させる。すなわち、昇
降用モータ758は常に検出コマ760の切欠きがセン
サ761aまたは761bに対向する位置で回転を停止
するようになっており、走行位置センサCPS4がカー
ドを検出して昇降用モータ758を作動させると、セン
サ761aまたは761bが検出コマ760の切欠きを
検出した時点でモータの回転が停止される。
これによって、印字ヘッド756は走行位置センサCP
S4のカード検出時に降下され、印字が終了すると再び
昇降用モータ758が作動されて従動軸759を180
°回転させることにより、印字ヘッド756は上昇され
て停止する。印字装置750の出口には走行位置センサ
CPS5が配設されており、このセンサCPS5がカー
ドの先端を検出すると前記走行モータ706を先程と同
一の方向(逆方向)へ作動させて搬送ローラ771a、
771b、771cに捲回されたベルト772を駆動さ
せ、センサCPS5がカードの後端を検出すると印字装
置内の搬送用モータ751を停止させる。これによって
、印字装置!750がら送り出されたカードは速やかに
前方のカード導出装置770内へ搬送されていく。
カード導出装置770においては、第39図にその詳細
を示すように、上記ベルト772の下方に搬送ローラ7
73,774a、774bが配置され、このうち搬送ロ
ーラ774aと774hにはベルト775が捲回されて
いる。しかも、この実施例では、このカード導出装置の
み搬送ローラとそのベルト772,775が2列に設け
られて排出を確実に行なえるようになっている。そして
、ベルト772と775とによって構成される搬送路に
対応してその前方にカード発行口202が配置され、こ
の発行口の直前に走行位置センサCPS6が配設されて
いる。
また、上記搬送ローラ773と774bとの間には支軸
776を中心に回動可能な走路切替部材777が配設さ
れている。この走路切替部材777はスプリング778
によって通常は第37図に破線口で示すごとく先端が下
方に位置され、印字装置750より送られてきたカード
をカード発行口202へ向かって案内する。しかして、
カードが正規なものでなかったり、傷があって磁気記録
部へ正しく記録できなかったような場合には、走路切替
部材777によってカードは下方の没収タンク780に
誘導される。正しく書き込まれたカードのときは切替部
材777を、第37図に実線で示すごとく下方へ回動さ
せる。すると、印字装置750から送られてきたカード
はカード発行口202へ誘導される。搬送ローラ774
a、774bの下方には、没収タンク780が配設され
ており、通常状態で上方に位置された走路切替部材77
7によって下方へ誘導されたカードはこの没収タンク7
80内に収納される。
この没収タンク780の後壁781には切欠き781a
が形成されており、この切欠き781aに臨むようにセ
ンサ782が配設されている。このセンサ782は受光
器であってこれに対応する投光器783は、上記一対の
ベルト775間に配置され、検出光軸が斜めになるよう
に設定され、没収タンク780に入ってくるカードを検
出するとともに、タンク内のカードが一定量以上になる
と、カードの上端が上記検出光軸を遮るようになって満
杯になったことを検出できるようになっている。さらに
、この没収タンク780はその下方に斜め配置されたプ
レート784上に前後方向スライド可能に載置され、そ
の下面には、プレート784に形成された長孔784a
に係合するガイドピン785が固着されており、このガ
イドビン785と上記プレート784の後端との間に張
設されたスプリング786によって、常に後方へ付勢さ
れている。
このカード導出装置770は、カードの終端が通過して
走行位置センサCPS6または没収カードの検出センサ
がオンからオフに変わると、走行モータ706がオフさ
れて、排出または没収動作を停止する。
なお、カード発行口202の上部には1発行装置700
におけるカードの発行作業進行状態を示すカード発行表
示器787が設けられている。
さらに、この実施例の発行装置1700は第36図に示
すように5固定ベース791上において左右のレール7
92a、792bによって前後方向スライド可能に支持
された基盤793の上に載置されており、この基盤79
3の左側半分には、補助電源装置を内蔵した電源ボック
ス794が載置され、この電源ボックス794の前面に
は、カードの発行枚数を表示するためのカウンタ795
と、没収カードの枚数等の表示に利用可能な予備カウン
タ796が設けられている。
マタ、797は固定ベース791上に載置された発行装
置全体を前方へスライドさせる際に使用する把手、79
8はスライド機構をロックさせるだめの操作ボタンであ
る。
第40図には、上記のごとく構成されたカード発行機2
00の制御システムの構成例が示されている。
なお、同図において、790がカード発行制御装置、2
80がユニット制御装置、また288はカードリーダ8
00の各構成部品たる搬送モータ807、磁気ヘッド8
21、穿孔装置820等を制御するカードリーダ制御装
置であり、符号LMP1〜LMP5で示されているのが
、購入金額の選択スイッチ群212に内蔵されたランプ
で、オンされたスイッチに対応するランプが点灯されて
操作ボタンを後方から照明するようになっている。
この実施例の制御システムは、大別してユニット制御装
置280による制御系とカード発行制御装置790によ
る制御系とに分割されており、ユニット制御装置280
が、貨幣の受は入れ手段、所望購入金額の選択手段、管
理装置に有価データを送信して該有価データに代わるカ
ード番号を貰い受けるための通信手段、釣貨幣の払出し
手段、および発行処理状態を示す状態表示手段の制御を
担当しており、カード発行制御装置790が上述した発
行装置700を構成するカード取出装置710、カード
反転装置740、印字装置750およびカード導出装置
770と、カードのチエツクおよび磁気データの記録を
担当するカードリーダ800の制御装置288の統括的
な制御を担当している。そして、ユニット制御装置12
80とカード発行制御装置!790との間の交信はシリ
アル通信によって行なわれる。
一方、ユニット制御装置280は、管理装置1400と
の間でカード番号等のデータの送受信を行なうため、光
トランシーバ285を介して光ケーブルまたは同軸ケー
ブルからなる低層ネットワーク用通信ライン510に接
続可能にされている。
この実施例のカード発行機200は、ユニット制御装M
280によって前面パネル201に設けられた各種表示
器221〜225等からなる状態表示手段をカード発行
手順に従って点灯もしくは点滅させることによって利用
者に操作手順を教示するとともに、排出したカードや釣
銭忘九を防止するようにしている。
すなわち、カード発行機200の電源が投入され、カー
ド発行の準備が終了するとユニット制御装Wt280は
、先ず前面パネル201に設けられた発行中表示温22
1を点灯させ、かつ紙幣挿入表示器223を点滅させて
紙幣の挿入を促す表示を行なって紙幣挿入待ち状態にあ
ることを外部に知らせる。この状態で紙幣挿入口211
に紙幣が投入されるとユニット制御装置280は金額表
示器213に投入された金額に相当する数字を表示させ
、かつ購入選択スイッチ212内蔵の購入ランプLMP
I〜LMP5を投入金額相当分まで点灯させる。つまり
、千円ならランプLMP1のみ、3千円ならランプLM
PI−LMP3.5千円ならランプLMP1〜LMP5
を点灯させて、操作可能なスイッチを明示させるように
なっている。
この状態で有効な購入選択スイッチ212のいずれか一
つがオンされると、紙幣挿入表示器223を消灯させ、
代わりにカード発行口202近傍のカード発行表示器2
24を点滅させてカードが排出されることを利用者に知
らせる。
それから、ユニット制御装置280は、実際にカード発
行口202よりカードを排出するときには金額表示器2
13と購入ランプL M P 1〜LMP5を消灯させ
る。そして、このとき釣銭があれば紙幣払出表示器22
5を点滅させて注意を喚起させながら釣銭の払出しを実
行する。なお、釣銭がないときは紙幣払出表示器225
は消灯のままにしておく。また、カード排出時には利用
者がカード発行口202に排出されたカードを抜き取る
とカード発行表示、器224の点滅を中止して消灯させ
る。
一方、釣銭があるときは紙幣払出表示器230が釣銭の
除去を検出して送ってくる払出完了信号を受けてから紙
幣挿入表示器223を消灯させる。
ユニット制御袋M280による前面パネル201上の各
種表示器の状態遷移を表8に示す。
表8 同図において0は点灯、×は消灯、Δは点滅。
Dは投入金額に応じた数値表示、Bは金額に対応したラ
ンプを点灯することをそれぞれ意味する。
なお、表8には各状態において紙幣挿入口221の紙幣
受付状態がどのようになっているかも併せて示した。こ
れよりカードおよび釣銭が除去されるまで次の紙幣挿入
ができないことが分かる。
第41図には、ユニット制御装置280の構成例が示さ
れている。
発行機のユニット制御装置280は、カードリーダ制御
装置1i288およびカード発行制御装置790を統括
的に制御するユニットコントローラ290と、管理装置
400とのデータ伝送に係る制御をするデータ伝送コン
トローラ551と、データ伝送コントローラの制御下で
ネットワークにおける送受信権の確立およびデータの直
並列変換を行うネットワークコントローラ553等から
構成されており、通信系に関してはパチンコ擾のユニッ
ト制御装置1180と全く同一の構成である。すなわち
、各コントローラ290と551問および551と55
3間のデータの受は渡しは、デュアルポートメモリ(R
AM)550および552を介して実行できるように構
成されている。このうち、メモリ552は、送信データ
記憶領域と受信データ記憶領域とに分かれており、全て
の送受信データ長を同一長にする(パケット化)のため
の調整機能と、データ伝送の高速化(2,5MbpS)
を計るための緩衝機能とをもっている。
このパケットメモリ552は各々が256バイトの容量
を待つ4つのページで構成され、このうちページ0は送
信要求パケットの送信に、またページ1は定時データ送
信パケットの送信に使用される。一方、ページ2.3は
、データパケット受信用で交互に使用される。どのペー
ジを使うかは。
データ伝送コントローラ551が、ネットワークコント
ローラ553に指示する。データ伝送コントローラ55
1が受信パケットデータの処理中、次のパケットデータ
が送られてきたとしても、他のページに受信されるため
、確実に全てのパケットを受信できる。各コントローラ
551,553を同時に初期化できるようにするため共
通のリセット回路555が設けられている。
ネットワークコントローラ553の管理装置400との
接続側には、受信データを波、形整形するとともに送信
データのドライブ能力を上げるために信号のレベル変換
を行う信号変換回路554および切換スイッチ542を
介して、光コネクタ186に接続可能にされているとと
もに、低層ネットワークの伝送ラインが同軸ケーブルで
構成された場合にも対応できるように切換スイッチ54
2を介して、送信信号と受信信号の分離および結合を図
る分岐回路540に接続可能にされている。
上記光コネクタ186に光トランシーバ185が接続さ
れる。
さらに、データ伝送コントローラ551とネットワーク
コントローラ553との間には、データ伝送コントロー
ラ551からの要求に応じてネットワークコントローラ
553がデータの受信結果を記憶するためのラッチ回路
561と、データ伝送コントローラ551が、ネットワ
ークコントローラ553に対するデータ送信指令等のコ
マンドを記憶させるラッチ回路562および低層ネット
ワーク用アドレスを記憶させるラッチ回路563と、ユ
ニット制御装置280内の通信制御状態の異常を表示す
るための3個のLEDランプからなるモニタ表示器55
6への表示データを記憶するラッチ回路564が設けら
れている。557は上記各ラッチ回路561〜564に
与えられたアドレスをデコードして選択信号を発生する
デコーダである。
一方、発行機のユニット制御装置280がパチンコ機の
ユニット制御装置1i180と異なる点は、ユニットコ
ントローラ290がカードリーダ制御装置288と直接
交信することはせず、カード発行制御装置790を介し
て行なうことである。そのため、ユニットコントローラ
290とカード発行制御装置790のとの間には送受信
データのレベル変換を行うトランシーバ571が接続さ
れている。
また、ユニットコントローラ290には、台番号設定器
205やリセットスイッチ207からの入力信号を所定
のタイミングでデータバス581上にのせたり発行中表
示温221等の各種ランプを表示させる駆動信号をラッ
チしたりする入出力コントローラ576と1紙幣識別器
210、紙幣払出器230および購入選択スイッチ21
2からの入力信号を所定のタイミングでデータバス58
1上へのせ、かつ紙幣識別器210および紙幣払出器2
30への制御信号をラッチする入出力コントローラ57
8が接続されている。
ユニットコントローラ290から紙幣識別器210への
制御信号としては、真紙幣と判定された紙幣を1ooo
o円、5000円、1000円の区別をして金庫内へ収
納するための指示信号と、紙幣挿入口への紙幣挿入を可
としたり、不可としたりするための指示信号がある。
また、紙幣識別器210がらユニットコントローラ29
0に対する入力信号には、挿入紙幣が真の100000
000円紙幣たときの信号と、挿入紙幣を真の5000
円紙幣と判定したときの信号と、挿入紙幣を真の100
0円紙幣と判定したときの信号と、紙幣判定後に、紙幣
挿入口方向へ紙幣が引き抜かれたときに出力されるアラ
ーム信号と1紙幣の挿入があり、該紙幣を識別中である
ことを示すための信号と、紙幣詰まりが発生したことを
示すための信号と、金庫内の紙幣収納が満杯になったこ
とを示すための信号とがある。
一方、ユニットコントローラ290から紙幣払出182
30に対する制御信号としては、紙幣払出枚数をバイナ
リコードで設定するための指示信号と、枚数設定値に基
づいた紙幣の払出しを実行させるための指示信号と、払
出し実行結果を表示するだめのモニタ表示器(図示しな
い)の表示をクリアにするための指示信号とがある。
また、紙幣払出器230からユニットコントローラ29
0に対する入力信号としては、紙幣を1枚出す度に出力
される信号と、払出し中装置内で異常が発生し、払出し
動作が実行できないときに出力されるアラーム信号と、
紙幣収納部の紙幣残量が20枚以下になったことを示す
信号と、紙幣払出し動作を実行中であることを示すため
の信号と、紙幣払出し動作が終了し、紙幣発行口の紙幣
が取り除かれたことを示すための信号とがある。
さらに、ユニットコントローラ29.0には、購入金額
を表示する金額表示器213や発行機の異常の種類を示
す番号を表示するモニタ表示機206をダイナミック表
示させるためのデコーダ586.587とデコーダドラ
イバ588,589やデータバス581を介して接続さ
れている。
表9に、上記モニタ表示器206に表示されるエラ一番
号とその内容および処理の一例を示す。
表9 上記表9において、木部の付されているエラーが発生し
た場合はシステムダウンとしてリセットがかかる。また
、エラー表示が点滅している場合はエラー回復処理後、
リセットボタンを押す必要があることを示している。
なお、585はユニットコントローラ290がら出力さ
れるアドレス信号をデコードしてプログラムメモリ55
8やユニットメモリ550、入出力コントローラ596
,598およびデコーダ586.587、デコーダドラ
イバ588,889の選択信号を形成するデコーダであ
る。
さらに、この実施例のユニット制御装置1280におい
ては、金額表示器213を駆動させるべくユニットコン
トローラ290がら出力される表示データのうち、2m
sのような間隔で周期的に出力される桁セレクト信号(
コモン信号)をリセット回路555に、ウォッチドッグ
パルスとして入力するようにしている。リセット回1I
r555はパワーオンリセットの他、このウォッチドッ
グパルスを監視してパルスがなくなると各コントローラ
290.551,553に対するリセット信号を発生す
る。
上記のごとくユニット制御装Wi280は、管理装置4
00.カード発行制御装!290の二方向に情報交換の
窓口を有しており、管理装置400の制御下のもとにカ
ードを発行するための制御を行なうとともに、発行処理
の結果として発生する発行機における稼働情報を定期的
に管理装置に送信するソフトウェアを有している。
管理装置との間のデータの送受信は、パチンコ機と同様
ユニットメモリ550を介して行なう。
ユニットメモリ550の構成はパチンコ機のそれと全く
同一(第24図参照)であり、送信データエリアSDA
と、受信データエリアRDAと、送信データや受信デー
タがメモリ内にあ、ることを相手方のコントローラに伝
えるためのコマンドやステータス情報の入る共有データ
エリアCDAとが設けられている。
表9および表10に、各々上記ユニットメモリ550内
の送信データエリアSDAおよび受信データエリアRD
Aの構成例を示す。交信用エリアOCAの構成はパチン
コ機のユニットメモリのそれと全く同一である(表3参
照)。
表10 上記表10に示されているホットコートは、システムの
立上りのときに管理装置400がユニットメモリ550
の送信エリア内に、例えば010101・・・・01な
るコードを書き込んでおいて。
定期的に管理装置に送って、静電気等のノイズによるR
AMデータの破壊の有無をチエツクし、送信データの異
常を速やかに検出できるようになっている。
なお、上記表10に示されているモニタ情報1は、表1
2に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を示す
ピッ[〜、初期値設定/未設定を示すビット、ホットコ
ードエラーを示すビット、ローカルネットワーク(伝送
ケーブル500)の異常を示すビット(低層用と高層用
の2ビツト)、発行磯異常を示すビット等により構成さ
れている。
また、モニタ情報2は、表12に示すようにカードリー
ダの異常を示すビット、カードの有無を示すビット、同
紙幣タンク内の状態を示すビット、紙幣詰まりを示すビ
ット、紙幣の強制引き抜きを示すビット、残金払出器の
紙幣タンク内の状態を示すビット、残金払出器の異常を
示すビット等により構成されている。
第42図〜第44図に前述した精算機300の構成例を
示す。
この実施例の精算機300は、挿入されたカートCDの
磁気記録部に記録されたカード番号を読み取ってコード
のチエツクを行なうカードリーダを内点し、管理装置か
らのデータを受は取った後カードを回収するカード精算
装置310と、そのカードについて使用されずに残った
未使用金額に相当する金額を払い戻すための残金払出装
置321.325と、遊技により獲得した持玉数を印刷
したレシートを発行するプリンタ330と各種表示器3
03,304,341,342および精算機300全体
のM#を行なうユニット制御装置350等により構成さ
れている。
この精算機300は上面パネル301が上下方向回動可
能に構成され、上記カード精算装置310に対応して、
上面パネル301の前端にはカード挿入口302が、ま
た上面パネル301の土石には、獲得した賞球数(持玉
数)を表示する玉数表示器303および未使用金額を表
示する金額表示温304が設けられている。しかも、こ
の実施例の精算機300はパチンコ店に設置されるカウ
ンタを構成できるように上面がフラットに形成され、か
つ玉数表示器303と金額表示器304が2組設けられ
ており、そのうち一つは前方に傾斜して遊技客にとって
読み取り易く、他方は後方に傾斜してカウンタ内側の係
員にとって読み取り易いようになっている。しかも、玉
数表示器303と金額表示器304の上方はガラス板の
ような透明板によって覆われている。また、上面パネル
301の上面後方寄りには、上記表示器の表示を「0」
にクリアする表示リセットスイッチ305が設けられて
いる。遊技客が、先ずカード挿入口302よりカードを
投入すると、精算機300内のカードリーダ800がカ
ードCDの磁気面に記録されているカード番号を読み取
って管理装置400に送り、そのカードに関するデータ
を受は取る。そして、金額表示器304に未使用金額を
表示させるとともに、玉数表示器303に獲得玉数を表
示させ、プリンタ330により未使用金額と獲得玉数お
よび来歴データ等を印字したレシートを発行する。また
、カードリーダ内の挿入されたカードは穿孔装置により
、所定の穿孔位iPH。
にバンチ穴(精算済孔)の形成がなされてから内部のカ
ード回収タンク314内に排出される。
なお、この実施例では、精算機のカードリーダには記録
用ヘッドが不用であるが、記録用ヘッドを設けて、精算
済カードについては磁気面のデータを消去して排出する
ことにより、カード番号の変換方式の解読を不能にし、
カードの偽造を防止するようにしてもよい。
カードリーダとしては、パチンコ機、100のカートリ
ーダ800(第25図参照)をそのまま使用しており、
発行機用のカードリーダと同様後方へカードが排出可能
にされており、カードリーダの後方にカード回収タング
314が配置されている。プリンタ330は、ロール状
態でストックされている白紙のシートを引き呂して、そ
の表面に発行年月日と、獲得玉数および未使用残金額さ
らにはカード来歴等を印刷し、上面パネル301の凹部
301a内に開口されたレシート発行口331より排出
する。
これとともに、未使用金額に相当する金銭が残金払出装
置より払い出される。残金払出装置は、紙幣を払い出す
紙幣払出器321と100円硬貨を払い出す硬貨払出器
325からなり、紙幣払出器321に対応して全面パネ
ル306には紙幣排出口322が、また硬貨払出器32
5に対応して硬貨払出口326が設けられている。また
、精算においては、未使用金として1000円未満の端
数が生じるので、上記のごとく100円単位の硬貨を払
い出す硬貨払出口325とからなる硬貨払出装置325
が必要とされる。
さらに、上記精算機300の上面パネル301の上面に
は、カード精算中であることを示す精算中ランプ341
、カード精算不能状態を示す精算中止ランプ342が設
けられている。
また、開閉可能な全面パネル306の内側には、第42
図(B)に示すように紙幣不足等精算機の異常をエラ一
番号を用いて表示するモニタ表示器343と、このモニ
タ表示器343の表示をリセットするリセットスイッチ
351と遊技店に設置される複数の精算機の各々を区別
して、特定のカードの精算を行なった精算機を管理装置
400において把握できるようにするための台番号設定
器352と、閉店時に硬貨払出装置325のタンク内に
残った硬貨を排出させるための硬貨抜取スイッチ353
と、プリンタ330によって発行するレシートに来歴デ
ータを印字するか否か指示を与える印字切替スイッチ3
54が設けられている。
上記台番号設定器352により設定された台番号は管理
装置400に送られて、データ通信の際の伝送アドレス
の生成および各精算機ごとのデータファイル作成に供さ
れる。
カード精算装置!!310は、第43図に示すようにカ
ードリーダ800と、その後方に配置された補助搬送装
置311と、ユニット制御装置350からの指示に従っ
てカードリーダ800や補助搬送装置t3ttの制御を
司るカード精算制御装置t312と、それらの電源装置
i!313および補助搬送装置311の後方に配置され
たカート回収タンク314とのより構成されている。
なお、上記カート回収タンク314はカード精算装置3
10のフレーム315に固定された縦長のタンク収納枠
316内に着脱可能に挿入されるようになっている。ま
た、上記フレーム315の側面には2つのカウンタ31
7と318が設けられ、そのうち一方に回収したカード
の枚数を表示するようになっている。他方のカウンタは
未使用である。
補助搬送装置311は、搬送ローラ361,362と、
それらに捲回さ、hた上下一対の搬送ベルト363,3
64と、f方の搬送ベルト364を駆動する搬送モータ
365とからなり、カートリーダ800の後端から排出
されたカードを一対のベルト363との364の間に挟
んで後方の回収タンク314へ向かって移送させるよう
になっている。
第43図には図示されていないが、カード回収タンク3
14にはカードがタンク内に排出されたこと、または−
杯になったことを検出するカードセンサ319が設けら
れている(第46図参照)。
ただし、この実施例の精算機300は前記台番号設定器
352の最上位桁を「9」にセットしたときにのみカー
ド没収モードとなり、精算のため挿入されたカードを精
算後に上記カード回収タンクに誘導して没収するように
なっており、それ以外のときは精算後にカードを前方へ
排出して遊技客に返却するようになっている。
しかも、この実施例の精算機300は、第44図に示す
ごとくこれを複数個並べ、コーナーユニット50やカー
ト回収機900と組み合わせることにより、パチンコ店
の景品交換コーナーに設けられるカウンタを構成するこ
とができるようになっている。
すなわち、精算機300の本体は上面パネル301が床
から約1m程度の高さになるように設訂され、かつ上面
は略平坦にされているため、景品交換等の作業台として
利用することができる。
なお、カート回収機900は前面にカード挿入口905
と景品払出口906を備え、かつ挿入されたカートを読
み取るカードリーダー(図示省略)を内蔵し、上面には
使用済カードによるゲームを提供するゲーム装置として
のCRT表示器910が載置されている。
第45図には上記印字切替スイッチ354により設定さ
れる2つの印字モートにおいてプリントアウトされるレ
シートの印字フォーマット例を示す。
このうち、同図(A)は印字切替スイッチ354により
精算データのみの印字を指定した場合のレシートのフォ
ーマット例で、パチンコ店のホール名HALLと、カー
ドの発行通し番号nと、精算年月日および受付時間TI
MEと、精算金額AMs、精算玉数CNTと、メツセー
ジMSGとが印字される。
一方、第45図CB)は印字切替スイッチ354により
来歴データ印字を指定した場合のレシートのフォーマッ
ト例を示すもので、同図(A)の精算データに加え、カ
ード発行時の購入金額AMiと、カードファイル内の来
歴データ(遊技中にカート状態が変化した各時点での未
使用金額および持玉数)CRRとが印字される。
なお、上記実施例の精算機では、台番号設定器352の
最上位桁を「9」にセットすることによりカード回収モ
ードとし、それ以外のときは精算後のカードを前方に排
出するとしたが、精算時にカート状態をチエツクするこ
とで、使用した金額が「0」であって購入金額をすへて
払い戻すようなカードに関しては、未使用金を払い戻し
た後にカードを後方の回収タンク314へ排出させるよ
うにソフトウェアで制御することもできる。これによっ
て、回収機で精算済カードによるゲームを行なわせるよ
うなシステムを構成した場合において、そのゲームのた
めにのみカードを購入する悪用を回避することができる
第46図には、上記のごとく構成された精算機300の
制御システムの構成例が示されている。
この実施例の制御システムは、大別してユニット制御装
置350による制御系とカード精算制御装置312によ
る制御系とに分割されており、ユニットIIJ御装置3
50が、紙幣および硬貨払出器32−1,325や各種
表示器303,304,341〜343およびプリンタ
330の制御と各種スイッチ類351〜354,305
の入力の受付けを担当しており、カート精算制御装置3
12が補助搬送装置311と、回収したカードの計数表
示手段としてのカウンタ317と、カードのチエツクお
よび磁気データの読出しを行なうカートリーダ800の
制御装置388の統括的な制御を担当している。そして
、ユニット制御御装置350と発行制御装置312との
間の交信はシリアル通信によって行われる。
一方、ユニット制御装置350は、管理装置400との
間でカート番号等のデータの送受信を行なうため、光ト
ランシーバ185を介して光ケーブルまたは同軸ケーブ
ルからなる低層ネットワーク用通信ライン510に接続
可能にされている。
第47図には精算機300のユニット制御装置350の
構成を示す。このユニット制御装置350の構成は、第
41図に示されている発行@2’OOのユニット制御装
置280とほとんど同一であり、カードリーダーダ制御
装置388およびカード精算制御装置312を統括的に
制御するユニットコントローラ390と、管理装置40
0とのデータ伝送に係る制御をするデータ伝送コントロ
ーラ551と、データ伝送コントローラの制御下でネッ
トワークにおける送受債権の確立およびデータの直並列
変換を行うネットワークコントローラ553等から構成
されており1通信系に関してはパチンコ機のユニット制
御装置180と全く同一の構成である。すなわち、各コ
ントローラ3.90と551間および551と553間
のデータの受は渡しは、デュアルポートメモリ(RAM
)5’50および552を介して実行できるように構成
されている。このうち、メモリ552(1、送信データ
記憶領域と受信データ記憶領域とに分かれており、全て
の送受信データ長を同一長にする(パケット化)のため
の調整機能と、データ伝送の高速化(2,5Mbps)
を計るための緩衝機能とをもっている。
このパケットメモリ552は各々が256バイトの容量
を持つ4つのページで構成され、このうちページ0は送
信要求パケットの送信に、またページ1は定時データ送
信パケットの送信に使用される。一方、ページ2,3は
、データパケット受信用で交互に使用さ九る。どのペー
ジを使うかは、データ伝送コントローラ551が、ネッ
トワークコントローラ553に指示する。データ伝送コ
ントローラ551が受信パケットデータの処理中。
次のパケットデータが送られてきたとしても、他のペー
ジに受信されるため、確実に全てのパケットを受信でき
る。各コントローラ551,553を同時に初期化でき
るようにするため共通のリセット回路555が設けられ
ている。
ネットワークコントローラ553の管理装置400との
接続側には、受信データを波形整形するとともに送信デ
ータのドライブ能力を上げるために信号のレベル変換を
行う信号変換回路554および切換スイッチ542を介
して、光コネクタ186に接続可能にされているととも
に、低層ネットワークの伝送ラインが同軸ケーブルで構
成された場合にも対応できるようしこ切換スイッチ54
2を介して、送信信号と受信信号の分mおよび結合を図
る分岐回路540に接続可能にされている。
上記光コネクタ186に光トランシーバ185が接続さ
れる。
さらに、データ伝送コントローラ551とネットワーク
コントローラ553との間には、データ伝送コントロー
ラ551からの要求に応じてネットワークコントローラ
553がデータの受信結果を記憶するためのラッチ回路
561と、データ伝送コントローラ551が、ネットワ
ークコントローラ553に対するデータ送信指令等のコ
マンドを記憶させるラッチ回路562および低層ネット
ワーク用アドレスを記憶させるラッチ回路563と、ユ
ニット制御装置350内の通信制御状態の異常を表示す
るための3個のLEDランプからなるモニタ表示器55
6への表示データを記憶するラッチ回路564が設けら
れている。557は上2各ラッチ回路561〜564に
与えられたアドレスをデコードして選択信号を発生する
デコーダである。
一方、精算機のユニット制御装置350がパチンコ機の
ユニット制御装置180と異なる点は、ユニットコント
ローラ390がカードリーダ制御装置388と直接交信
することはせず、カート精算制御装置1312を介して
行なうことである。そのため、ユニットコントローラ3
90とカート精算制御装て312のとの間には送受信デ
ータのレベル変換を行うトランシーバ571が接続され
ている。
また、ユニットコントローラ390には、球数表示器3
03のリセットスイッチ305や台番号設定器352、
モニタ表示器343のリセットスイッチ351、硬貨抜
取スイッチ353および印字切替スイッチ354からの
入力信号を所定のタイミングでデータバス581上にの
せたり精算中表示器341と暗算中止表示器342の駆
動信号をラッチしたりする入出力コントローラ576と
、紙幣払出器321、硬貨払出器325およびプリンタ
330からの入力信号を所定のタイミングでデータバス
581上へのせ、かつ紙幣払出器321と貨幣払出器3
25およびプリンタ330への制御信号をラッチする入
出力コントローラ578が接続されている。
ユニットコントローラ390から紙幣払出器321に対
する制御信号としては、紙幣払出枚数をバイナリコード
で設定するための指示信号と、枚数設定値に基づいた紙
幣の払出しを実行させるための指示信号と、払出し実行
結果を表示するためのモニタ表示器(図示しない)の表
示をクリアにするための指示48号とがある。
また、紙幣払出器230からユニットコントローラ39
0に対する入力信号としては、紙幣を1枚払い出す度に
出力される信号と、払出し中装置内で異常が発生し、払
出し動作が実行できないときに8力されるアラーム信号
と1紙幣収納部の紙幣残量が20枚以下になったことを
示す信号と、紙幣払出し動作を実行中であることを示す
ための信号と、紙幣払出し動作が終了し、紙幣発行口の
紙幣が取り除かれたことを示すための信号とがある。
一方、ユニットコントローラ390がら硬貨払出器32
5に対する制御信号としては硬貨払出しモータを駆動信
号があり、この駆動信号を出力している間は1枚ずつ連
続的に硬貨が排出される。
そして硬貨払出器325からユニットコントローラ39
0に対しては硬貨を1枚払い出すごとに出力するコイン
検量信号と硬貨収納タンク内の残量が少なくなったこと
を示す信号とがある。また。
ユニットコントローラ390からプリンタ330への制
御信号には、印字データ、印字終了後のペーパーカット
コマンド、印字指令等を与える8ビツトのデータ信号と
、このデータ信号の取込み開始を指示する信号と、プリ
ンタの初期化信号とがある。プリンタ330からユニッ
トコントローラ390への入力信号としては印字異常を
示すエラー信号と、印字用ペーパー切れを示す信号と、
印字動作中を示す信号とがある。
さらに、ユニットコントローラ390には、精算玉数を
表示する玉数表示器303や精算金額を表示する金額表
示器304および精算機の異常の種類を示す番号を表示
するモニタ表示機343をダイナミック表示させるため
のデコーダ586a。
586b、587とデコーダドライバ588,589が
データバス581を介して接続されている。
表14に、上記モニタ表示器343に表示されるエラ一
番号とその内容および処置の一例を示す。
同表において、零印の付されているエラーが発生した場
合はシステムダウンとしてリセットがかかる。また、エ
ラー表示が点滅している場合はエラー回復処理後、リセ
ットボタンを押す必要があることを示している。
表14 なお、585はユニットコントローラ390から出方さ
れるアドレス信号をデコードしてプログラムメモリ55
8やユニットメモリ550、人出力コントローラ596
,598およびデコーダ586.587、デコーダドラ
イバ588,889の選択信号を形成するデコーダであ
る。
さらに、この実施例のユニット制御装置!350におい
ては、金額表示器304を駆動させるべくユニットコン
トローラ390から出力される表示データのうち、2m
sのような間隔で周期的に出力される桁セレクト信号(
コモン信号)をリセット回路555に、ウォッチドッグ
パルスとして入力するようにしている。リセット回路5
55はパワーオンリセットの他、このウォッチドッグパ
ルスを監視してパルスがなくなると各コントローラ39
0.551,553に対するリセット信号を発生する。
上記のごとくユニット制御装置350は、管理装置40
0、カード精算制御装置312の二方向に情報交換の窓
口を有しており、管理装置400の制御下のもとにカー
ドを発行するための制御を行なうとともに、精算処理の
結果として発生する精算機における稼働データを定期的
に管理装置に送信するソフトウェアを有している。
精算機300のユニットコントローラ390は、上記構
成部品の制御やカード番号のチエツク、カードデータの
受信、表示等を行なって精算処理を実行するとともに、
稼動データを収集し、それをデュアルポートメモリから
なるユニットメモリ550内の送信データエリアSDA
に書き込む。ユニットメモリ550に書き込まれた稼動
データは、データ伝送コントローラ551による伝送ケ
ーブルを介した管理装置!400との間のデータ交信に
より管理装置に送られる。管理装置から送られて来るデ
ータも、−旦ユニットメモリ550内の受信データエリ
アRDAに書き込まれ、ユニットコントローラ390が
これを読み取ることによってデータの受信が行なわれる
。ユニットメモリ550には送信データや受信データが
メモリ内にあることを相手方のコントローラに伝えるた
めのコマンドやステータス情報の入る共有データエリア
ODAが設けられている。
表15および表16に、各々上記ユニットメモリ550
内の送信データエリアSDAおよび受信データエリアR
DAの構成例を示す。交信用エリアCCAの構成はパチ
ンコ機のユニットメモリのそれと全く同一である(表3
参照)。
表 15 表16に示すようにこの実施例ではカードの来歴データ
も受信して、これを時刻データとともにレシートに印刷
して排呂することにより、遊技客に対し信頼度の高い精
算データであることを印象づけることができる。ただし
、来歴データはカードファイル内に入っている最高20
回までのデータである。
なお、上記表15に示されているモニタ情報1は、表1
7に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を示す
ビット、初期値設定/未設定を示すビット、ホットコー
ドエラーを示すビット、ローカルネットワーク(伝送ケ
ーブル500)の異常を示すビット(低層用と高層用の
2ビツト)、精算機異常を示すビット等により構成され
ている。
表17 また、モニタ情報2は、表18に示すようにペーパー切
れを示すビット、プリンタの異常を示すビット、カード
リーダの異常を示すビット、カードタンク内の状態を示
すビット、硬貨払出器の硬貨の有無を示すビット、硬貨
払出器の異常を示すビット、紙幣払出器の紙幣タンク内
の状態を示すビット、紙幣払出器の異常を示すビット等
により構成されている。
表18 次に、前述のごとく構成されたパチンコ機100、カー
ド発行機200および精算機300を統括的に制御する
とともに稼動データをリアルタイムに収集して、停電や
故障が発生しても復旧時に直ちに元のデータ状態を復活
させてシステム各部の動作を再開させ、また遊技店の経
営に・必要なデータの集計を可能にするとともに、カー
ドが破損した場合に同一資格の復活カードを発行する管
理装置!400について説明する。
第48図に管理装置400の具体的な構成を、また第4
9図に管理装置のシステム構成を示す。
管理1!!400は、ミニコンクラスの中央処理装置C
PUや半導体メモリ(RAM)からなる主記憶装置iM
−MEM、タイマ(カレンダを含む)TMR1通信制通
信制御装置SC路納されたメイン制御装M401と、こ
のメイン制御芸@401の上部に設けられた補助記憶装
置としてのフロッピディスク記憶装置402、ハードデ
ィスク記憶装置403とパーソナルコンピュータ410
とにより構成されている。また、パーソナルコンピュー
タ410は、メツセージや収集データを表示するCRT
表示装置411と、オペレータが指令や設定データを与
えるためのコンソール412と、CPUを内蔵し、メイ
ン制御装置401内の中央処理装置と通信回線および割
込回路を介して接続されたローカル処理装置413と、
収集データ等を印字するためのプリンタ414とにより
構成されている。
ローカル処理装置413と中央処理袋@CPUとを結合
するため1通信制御装置406a、406bがメイン制
御装置f401内に設けられている。
上記プリンタ414は、管理装置400のスループット
を向上させるため、印字されるデータを一時的に格納す
るバッファ414aを備えている。
さらに、この管理装置400には、パチンコ遊技システ
ムに特有なものとして、復活カードや各端末からシステ
ムにアクションを起こさせる媒体としてのテスト用カー
ドを発行するカードリーダ407やパチンコ機で発生す
る“打止め′等、システムで発生した緊急情報をリアル
タイムで印字する補助プリンタ408が上記メイン制御
装置401の上部に設けられ、通信制御装置406c。
406dを介して中央処理装置CPUに接続されている
SCCは、ネットワークを介して各端末機との間でデー
タ伝送を可能にするための伝送制御装置である。
また、停電発生時に、主記憶装置に揮発的に保持されて
いる全ての端末の稼動データや、発行した全てのカード
のデータをハードディスク記憶装置403に移して保護
できるようにするため、最低でも10分間程度は管理装
置を動作できるようにする補助電源装置1409が、上
記メイン制御装置401の下方に設けられている。
なお、本実施例においては、主としてパチンコ機100
とカード発行機200.精算機300および管理装置4
00からなるシステムについて説明するが、この発明は
店内放送装置や景品交換装置、自動販売機等をも管理装
置400の制御下におくようにしたシステムにまで拡張
することができる。特に景品交換装置は、カードを使っ
て精算機300を通さずに直接景品と交換できるような
方式を容易に適用する可能性がある。
さらに、管理装置400を構成するコンソール412も
、本実施例のパチンコ遊技システムに最も適した独特の
キー構成となっている。
第50図に、コンソール412の構成例を示す。
同図(B)はコンソールの上面すなわちパネル面、同図
(A)はコンソールの背面を示す。
第50図において、421はシステムの各端末に対する
営業開始を指示するための開店スイッチ、422は同じ
く営業終了を指示するための閉店スイッチで、開店スイ
ッチ421がオンされた後、閉店スイッチ422がオン
されるまでの間、各端末機におけるカードの運用が可能
となる。また、423は営業終了後に全端末機の稼動デ
ータをフロッピディスク記憶装置402に格納し、管理
装置へ動作の停止を指示するための終了スイッチ、42
4は破損したカードの復活処理を指示するためのカード
復活スイッチである。
なお、上記開店スイッチ421、閉店スイッチ422、
終了スイッチ423およびカード復活スイッチ424の
4つのスイッチは、本システムにとって特に重要なスイ
ッチであり、システム稼動中安易に操作されるのを防止
するため、その後方(図では上方)に設けられたキース
イッチ420に連動されており、キースイッチ420を
回してオンさせた状態でないと各スイッチ421〜42
4を操作してオンさせることができないようになってい
る。
425.426,427は、通常のパーソナルコンピュ
ータ等のコンソールに設けられているのと同種のテンキ
ー、リターンキーおよびデリートキーである。
一方、428はカードに関するデータや各端末の稼動デ
ータ等をCRT表示装置411の画面上に表示させる指
令を与える表示メニュースイッチ。
429はCRT表示装置に表示されたデータの消去を要
求するCRTクリアスイッチである。また430はカー
ドに関するデータや各端末の稼動データ等をプリンタ4
14によって印字させる指令を与える印字メニュースイ
ッチ、431はプリンタ414による印字の中止を要求
する印字ストップスイッチである。432はパチンコ機
における打止数や打止モード等の設定を要求するための
設定スイッチ、433は、設定された打止数の賞品球が
払い出されて打止すなわち遊技継続不能状態になってい
るパチンコ機の打止状態の解除指令を与えるための打止
解除スイッチ、434は、営業終了時に端末機を種別ご
とに強制終了させたり、通信ネットワークの異常等に伴
い正常な制御やデータ収集が不能になった場合に全端末
機を強制終了させたり、あるいは遊技客の不正を発見し
た場合に特定端末機を強制停止させるための強制終了ス
イッチ、435は強制停止された端末機の停止を解除さ
せるための終了解除スイッチ、439は日時設定用スイ
ッチである。また、実施例のコンソール412には、パ
チンコ機での打止等緊急事態が発生した場合にオペレー
タの喚起を促す音を発生するブザー440と、その発音
停止を指示するブザーストップスイッチ436とが設け
られている。
上記各スイッチのうち、図中2重枠で示されているスイ
ッチ421〜424,432〜436は、ランプ内蔵型
のスイッチで、これらのスイッチがオンされて対応する
処理の実行中もしくは状態継続中内蔵ランプが点灯され
る。ただし、ブザーストップスイッチ436内のランプ
は、ブザーと連動し、ブザー発音中点灯され、ストップ
スイッチ436が押されると消灯する。
さらに、この実施例のコンソール412には、その背面
に、テストカード発行指令を与えるためのテストカード
スイッチ437と、システム導入時に購入上の交換レー
トや店コード、端末機の総台数、入賞球1個当たりの賞
品球数等の設定値の設定要求を行なうためのビルトイン
スイッチ438が設けられている。これらのスイッチ4
37と438は、他のスイッチと異なり、通常はほとん
ど使用しないスイッチであり、かつ特定の者(遊技店の
支配人等)が存在を知っていればよいスイッチであるた
め、コンソールの背面に設けられている。
ここで、上記テストカードについて言及する。
既に説明した構成より明らかなように、この実施例の遊
技システムは、すべての端末機(パチンコ機、カード発
行機、精算機)が管理装置の制御下にあり、カード番号
等のやり取りによって稼動可能な状態に移行するように
なっており、端末単独では動作不能である。しかるに、
パチンコ機は使用頻度が高いため、玉詰まりやいわゆる
チューリップなどの役物が故障したりすることが多いと
ともに、呂玉串の調節のため遊技領域内の釘調整が必要
である。その場合、修理や釘調整後に試し打ちを行なう
ことになるが、本実施例では、前述した各パチンコ機の
制御ユニット160内のテスト用スイッチ179をオン
させ、かつ管理装置によって発行された特殊なテスト用
カードを制御ユニット160のカード挿排口802aよ
り挿入すると、一定の持玉数が与えられてパチンコ機単
独で遊技動作が実行可能になるように構成されている5
これによって、非営業時における試し打ちではシステム
全体を立ち上がらせる必要がない。また。
営業中においては、遊技中の稼働データを損なうことな
く試し打ちを行なうことができる。
なお、管理装置400に設けられるカードリーダ407
は第25図に示すパチンコ機内のカートリーダ800と
全く同じ構成でよい。
ただし、内部に白紙カードを有さす、外部から白紙カー
ドを挿入して磁気面にコードを記録して排出する方式を
採るようにしてもよい。その場合にはカードタンクを省
略できる。また、管理装置400により発行される前記
テストカードや復活カードは必ずしも他の一般カードの
ように使用年月日や発行通し番号等を明記する必要がな
いので、印字装置を省略してもよい。ただし、印字装置
を組み込んで、テストカードである旨を印字して発行す
ることもできる。なお、復活カード発行の際には穿孔装
置807によってカードの所定の穿孔位IFPH2にパ
ンチ穴を開けるようになっている。
上述したようにこの実施例の端末機100,200.3
00はすべて管理装置400の管理下に置かれ、管理装
置400が起動されていないと、原則として単独で動作
できない。従って、システムの立上り時には管理装置4
00によってすべての端末機に設定値を与えてイニシャ
ライズを行なう。しかも、このイニシャライズに先立っ
て、データ伝送を可能にするため各端末機から台番号を
吸い上げて1つ1つの伝送アドレスを形成する。
そして、システム稼動中はすべての端末機の稼動データ
をリアルタイムで収集して主記憶装WM−MEMに保持
するようになっている。
このように、本実施例では管理装置400の取扱うデー
タの量は膨大なものとなる。そこで、実施例ではこれら
のデータをファイル管理により整理して取扱いを容易に
している。
表19に管理装置400によって管理されるデータのフ
ァイル構成例祭示す。
これらのファイルは通常主記憶装fiM−MEM内に記
録されるが、すべてのファイルは停電時にハードディス
ク記憶装置403にセーブされる。
また、端末機に関するデータファイルすなわちパチンコ
機ファイル(以下P機ファイルと称する)、発行機ファ
イルおよび精算機ファイルは、営業終了時にフロッピー
ディスク記憶装置402に記憶され、月別の稼動データ
集計等に供される。
表19 次に、表19に示されている各ファイルについて更に詳
しく説明する。
同表における設定値ファイルFLIは、システム導入時
にコンソールの入力によって予めハードディスクに記憶
される購入玉の交換レートや店コード、端末台数、賞品
球数、打止数等のシステムの特性や構成に応じて変動す
る設定値である。この設定値ファイルは通常営業開始時
にハードディスクHDDより主記憶装置にロートされる
。また、設定値ファイルFLIは、パチンコ機の入替え
の際等にビルトインスイッチを押してコンソールより更
新できるようになっている。
表20に設定値ファイルFLIの構成例を示す。
木総容量  339バイト 同表しこおいて、購入上交換レートとは、購入金額単位
(例えば200円)に対する貸玉数すなわち最初の持玉
数であり、NAU台数とは、データ伝送システムとして
の高層ネットワークと低層ネットワークとの連結部に設
けられるネットワークアダプタユニット(通信制御装置
t)の総数である。
また、符号iで示されるテーブルには、あるパチンコ機
からあるパチンコ機までの賞品球数が設定される。この
賞品球数には1台につき2種類の賞品球数が設定できる
ようになっている。しかも、i=1〜16で示されるよ
うにこの実施例では、遊技店の全パチンコ機を16のグ
ループに分割して、各々メインとサブの2つの賞品球数
を別個に設定できるようになっている。ただし同一の設
定値のパチンコ機には連続した台番号が与えられ、その
先頭番号と末尾番号とによって対象範囲が指定される。
さらに、jで示されるテーブルには打止数が設定され、
kで示されるテーブルには打止モードが設定される。こ
こで、打止モードとは、打止数の算出の仕方(演算式)
を示し、例えば単純に払出し賞品球数が打止数に達した
ときをもって打止とするモードや、払出し賞品球数から
打込球数を引いたものが打止数に達したときをもって打
止めとするモード等がある。特に限定はされないが、こ
の実施例ではj=1〜16.に=1〜16で示されるよ
うに、各々16のグループに分けて独立に打止数および
打止モードを設定できる。
表21に、データ伝送に使用される伝送アドレスのファ
イルFL2の構成例を示す。
表21 表21において、種別フラグは端末の種類を示すための
フラグで、「1」がパチンコ機、「2」がカード発行機
、「4」が精算機であることを、そして、「0」が端末
の不存在を各々示す。台番号および通し番号は「4」と
r9Jを除いて作られた端末機の番号とその通し番号で
あり、ユニット番号は、端末の種類にかかわらず一つの
NAU(ネットワークアダプタユニット)の下に置かれ
た各端末機の番号すなわち後述の低層ネットワーク上で
のアドレスとなる番号、またチャネル番号は管理装置か
ら見た各端末機のアドレスすなわち後述の高層ネットワ
ーク上でのアドレスとなる番号である。ただし、実施例
のシステムでは一つのNAUの下に接続されるパチンコ
機台数を64台以下としている。
NAU番号と台番号は既に述べたように設定スイッチ(
171,205,305,561) で与えられる番号
で、パチンコ店の場合、パチンコ機の台番号は、慣例と
して「4」と「9」を除いた数字で与えられる飛び番号
である。ここで「4」と[9」を使用しないということ
は8進法表現が可能であることが分かる。そこで、10
進数表示された台番号を表22に示す変換テーブルを使
ってO〜7の数字のみで表現する。これに従うと、例え
ばr258Jなる台番号はr247Jと表記される。
表22 これを2進化8進法によりバイナリコードで表現すると
、「010・100・111」となる。
このコードは10進法のr167Jを示しており。
これによって、「4」とr9Jの抜けたパチンコ機台番
号が連続した通し番号となる。一方、低層ネットワーク
上でのアドレスを8ビツトに抑えるため上記コードの下
位8ビツトをとって、これを2進化8進法で表されたコ
ードrlo10−0111」とみなし、これをHEXA
表現すると、rA7HJとなる。さらに、一つのNAU
下にはパチンコ機以外に発行機や精算機等の端末機も接
続されており、それらにも8ビツトのユニット番号を与
えるため、一つのNAU下のパチンコ機の台数を64台
に制限し、上記コードrA7HJとコードr3FHJと
の論理積をとってr27Jを得る。この実施例ではこれ
をユニット番号とするものである。そして、このユニッ
ト番号の頭にNAU番号を付けたrNAU番号十番号ツ
ユニット番号ャネル番号としている。このような方法に
より、「4」と「9」を使用しない台番号を有するパチ
ンコ遊技店の慣例において、2進法のみを使ってデータ
処理を行なうマイクロコンピュータの特性に合致した効
率の良いアドレス処理が可能となる。
上記ファイルは、回線テスト後の管理装置によるユニッ
トテーブル要求の返答データに基づいて全端末機につい
て作成されている。
表23にカードファイルFL3の構成例を示す。
カードファイルFL3には、各カードごとの情報が入る
表23 同表において、カード番号は発行通し番号nから関数f
 (n)を用いて、得られる番号であり、持玉数と金額
、カード状態は発行通し番号nとカート番号で特定され
るカードの現在状態艙示す情報で、この実施例では以下
カードテキストと称する。なお、ここでカード状態とは
、表24に示すように、遊技に使用されていないフリー
状態を示すビット、遊技中を示すビット、遊技機から一
時的に離れる中断中を示すピント、既に精算機における
精算を行なったカードであることを示すビット、カート
の持玉数および残金がともにゼロになったことを示すビ
ット、過去に1回以上打止めを発生したことを示すビッ
ト、強制終rされたパチンコ機で使用されたカードであ
ることを示すビット、復活されたカードであることを示
すビット等により枯成されている。
表24 一方、表23に戻って、カードファイルFL3には、カ
ードの現在存在している端末の位置を示す所在端末通し
番号と、所在端末番号が”il’Hされる。パチンコ機
遊技店では慣例として、「4」と「9」の数字を台番号
として用いないので、裏と表の2種類の端末番号が発生
する。
また、表23においてiカウンタとはカードがアクショ
ンを起こした数すなわち、カードが有機的結合体たるシ
ステムから外部へ排出動作された回数を示すもので、こ
の回数に対応して、そのときの台番号、持玉数、金額、
時刻等のカード情報すなわちカードの来歴が記録される
。統計的に見て遊技者は1日20台以下のパチンコ機で
遊技するのがほとんどであるので、この実施例では最高
20回までカート来歴を記録することとした。ただし、
20回を超えた場合には、1=20で示されるテーブル
を更新する形で記録される。なお、上記の場合、iカウ
ンタは遊技中断を計数しない。
つまり、中断時に各カード情報を新しいエリアに記録す
るが、中断解除後の遊技終了スイッチオン時にカウンタ
を更新せず同一エリアに重ねてカード情報を記録するこ
とによりiカウンタの値を実質的な遊技台数と一致させ
ている。
ここで、カードの状態およびアクションとカードファイ
ルへFL3のカード情報の登録について第51図を用い
て説明する。
先ず、カード発行機200においてカードの発行が行な
われると、カードが排出されて、カードは未発行(白紙
)状態SSOからフリー状態SS1に移行する。それか
ら、所望のパチンコ機100にカードを挿入すると、遊
技状態SS2へ移行する。ここで遊技によってカードの
持玉および金額がゼロになると、カードが徘呂されて帰
零状態SS3に移る。また、遊技中に中断スイッチ11
5が押されると、カードが排出されて、中断状態SS4
へ移行し、同一カードの再投入により再び遊技状態SS
2へ戻る。そして、遊技中に遊技を終了させるべく終了
スイッチ114を押すと、カードが排出されてフリー状
態S81に移行する。
CPUによる強制終了または打止発生によってもカード
が排出されて遊技状態SS2からフリー状態SSIへ移
る。そのフリー状態のカードを持って精算機300に行
き精算処理を行なうと、無効マークが付されてからカー
ドが回収され精算済の状態SS5へ移る。この実施例の
システムでは、中断状態SS4のカードを持ってパチン
コ機に戻らずそのまま精算機300に行き、精算処理を
行なうことも可能でありその場合、中断状態SS4から
精算済状態SS5へ移行する。
上記状態遷移図において、遷移方向を示す矢印にOが付
されているのがカードファイルFL3へのカード情報の
記録を伴うアクションである。また、各ブロック内にて
、XXHで示されている符号は、表23のカード状態を
示すコードを用いて対応する状態を16進数字で表現(
HEXA表呪)したものである。
次に、表25にP機ファイルFL4の構成例を示す。
同表において1台番号からカード状態までの項目は1表
1に示されている送信データエリアに保持されているデ
ータであり、これらは1秒に1回管理装置400によっ
てサンプリングされ、ファイルに登録される。また、メ
イン賞球数、サブ賞球数、打止数および打止モードは、
システム立上り時に表20に示されている設定値ファイ
ルFL1に基づいてP機ファイルFL4に登録される。
*総容量 56X506=28336=約30にバイト
表26および表27に発行機ファイルFL5と精算機フ
ァイルFL6をそれぞれ示す。表25に示すデータ項目
は、表10に示されている発行機の送信データエリアに
保持されているデータ、また、表27に示すデータの項
目は表15に示されている送信データエリアに保持され
ているデータと各々一致する。これらは、1秒間に11
!!l管理装置によってサンプリングされる。
表25〜表27において、セーブ欄に0印が付されてい
るデータは、営業終了時にフロッピディスクFDDにセ
ーブされるデータである。
次に上記のごとく構成された端末機としてのカード発行
機100、パチンコ機200、精算機300およびそれ
らの端末機の集中制御を行なう管理装置400を有機的
に結合して、データ伝送およびカードの運用を可能にす
るデータ伝送路(ローカルエリアネットワーク)につい
て説明する。
第52図に階層的データ伝送路を用いたパチンコ遊技シ
ステムの構成例を示す。
すなわち、100〜1000台の端末機は、例えば遊技
店の島設備のような単位で20〜40台ずつグループ化
され、各群の端末機は、リング状の伝送路上を高速で巡
回するトークンと呼ばれるアクセス権をつかまえたノー
ド(端末機)がパケットの形でデータの送受信を行なう
権利を有するようにされたトークンパッシング方式の低
層ネットワーク(トークンバス)510によってネット
ワークアダプタユニット(以下、NAUと称する)53
0に接続されている。
そして、各低層ネットワーク(トークンバス)510を
制御する複数個のNAU530は、CSMA/CD方式
の高層ネットワーク520を介して管理装置400に接
続されている。
上記低層ネットワーク510は2.5Mbps(メガビ
ット/秒)のような伝送速度を有し、高層ネットワーク
520は、10 M b p sのような伝送速度を有
するように制御され、NAU530は両者の伝送速度の
差を吸収して円滑なデータ伝送を可能とするバッファと
して作用し、これによって、管理装置400の負担を軽
減し、大量の稼動データの収集を可能にしている。
第52図において符号Pで示されているが端末機として
のパチンコ機、符号Hで示されているのがカード発行機
、また符号Sで示されているのが精算機である。
各端末機P、H,Sは、ネットワーク510から分岐さ
れた分岐線に接続されている。各分岐線の終端に各々の
端末機の制御ユニット160.250および350が接
続されている。第52図において符号Uで示すのが、各
端末機の制御ユニットである。
第53図に、上記低層ネットワーク510と高層ネット
ワーク520間のデータ伝送の緩衝を行なう上記NA、
U(ネットワークアダプタユニット)530の回路構成
例を示す。
この実施例のNAU530は、低層ネットワーク51.
0における送受信権の確立およびデータの直並列変換を
行なう低層ネットワークコントローラ533と、CS 
M A / CD方式の高層ネットワークにおける送受
信権の確立およびデータの直並列変換を行なう高層ネッ
トワークコントローラ537と、これらのネットワーク
コントローラ533と537との間のデータ転送を制御
するデータ伝送コントローラ535とを備えている。上
記コントローラのうち、低層ネットワークコントローラ
533は、トークンパッシング専用の通信用LSIから
なり、高層ネットワークコントローラ537とデータ伝
送コントローラ535は、汎用マイクロコンピュータに
よって構成されている。そして、これらのコントローラ
533と535との間および535と537との間には
、低層ネットワーク510と高層ネットワーク520の
データ伝送速度違いを吸収するための緩衝用パケットメ
モリ534と536とがそれぞれ接続されている。
上記パケットメモリ534,536はデュアルポートメ
モリにより構成され、送信データエリアと受信データエ
リアとを有する。また、上記低層ネットワークコントロ
ーラ533と低層ネットワーク(トークスバス)S10
との間には、送信信号と受信信号の分離および結合を行
なう分岐回路531と、送受信データ信号のレベル変換
を行なうレベル変換回路532が接続されている。また
、同様に、高層ネットワークコントローラ537と高層
ネットワーク520との間には、レベル変換回路538
と分岐回路539が接続されている。
さらに、この実施例のNAU530には、複数個接続さ
れているNAUを互いに区別するための番号を設定する
NAU番号設定器561と、各NAU530の制御下に
ある低層ネットワーク510上に存在する端末機のうち
最小台番号を設定する最小台番号設定器562と、低層
ネットワーク上に存在する端末機の台数を設定する台数
設定器563とが設けられている。各設定器561〜5
63の設定値は、NAU530内のデータ伝送コントロ
ーラ535に入力され、NAU番号は高層ネットワーク
520における各NAUの伝送アドレスの形成に使用さ
れる。また、最小台番号と台数とにより低層ネットワー
ク510における各端末機の伝送アドレスが形成される
上記階層的ローカルネットワーク(第52図)において
は、システム立上り時に管理装置400が各NAU53
0を通じて回線テストと、各端末機に対する設定値の設
定を行なうとともに、システム稼動中にはNAU530
が低層ネットワーク510を使用して1秒間に1@ずつ
端末機P、H。
Sから稼動データを収集して自己のメモリ内に蓄積する
。そして、蓄積データは、管理装置400からの要求に
応じて同じく1秒間に1回ずつ壽層ネットワーク520
を通して各NAU530から管理装置400内のデータ
ファイル内にストックされる。
上記のごとく、通信ネットワークがNAU530をバッ
ファとする階層的構成にされ、高層ネットワーク520
が低層ネットワーク510の伝送速度2.5Mbpsの
4倍の伝送速度を有するようにされているため、100
〜1000台の端末機を有するシステムにおいても、各
端末機から表1、表10、表15に示すような大量の稼
動データを1秒間に1回管理装置へ収集することができ
る。
表28には、上記データ伝送システムにおいて管理装置
1400からカード発行機200のユニット制御装置2
80に送信される発行機から見た受信パケットの種類、
また表29にはカード発行機200から管理装置400
へ送られる送信パケットの種類がそれぞれ示されている
表29に描記されている“カード精算″パケットは、カ
ード精算機300のカード挿入口302にカードが挿入
されたときに、ユニット制御装置350から管理装置4
00に対してそのカードに関するカード番号を送ってカ
ードに関する未使用金額、上敷、来歴を要求するための
パケット、また表28の″カード精算ACK”パケット
はそれに対する応答パケットである。
また、表29に示されている゛′カート精算終Y I+
パケットはカードの精算が終了したことを管理装!40
0に知らせるためのパケットで管理装置はこのパケット
を受信したときに、カードファイル内の当該カートのカ
ード状態を“精算済″に変更し、来歴データの欄に精算
時のデータを書き込む。
表28の″カード精算終了A CK ”パケットは、上
記″カート精算終了″パケットに対する管理装置400
から精算機300への応答パケットで、この応答パケッ
トの受信をもってカードの精算処理が完了し、次のカー
ドの精算機への挿入が可能となる。
なお、上記“カード精算“および“カード精算終了″パ
ケットとその応答パケット以外は、パチンコ機と管理装
置との闇で送受信されるパケットと共通である。
また、表28においてN A Kなるパケットは、管理
装置400がユニット制御装置350から上記2つのパ
ケットのいずれかを受信したときの相手に対する否定応
答であり、パケットデータが異常であったような場合に
NAKパケットが送信される。
なお、表28および表29に示されている各パケットの
コード09H,80H,・・・・は、16進数で表示し
たものであり、そのコードは一例であってこれに限定さ
れるものでないことはいうまでもない。
第54図〜第60図には、上記データ伝送システム(ロ
ーカルネットワーク)において精算機300と管理装@
400との間で送受信されるパケットのフォーマットの
代表的な例を示す。
このうち第54図にカード精算機に対する゛′回回線テ
スト式パケット構造(他の端末と共通)を、また、同図
(B)にカード精算機から管理装置に対する応答たる“
ACK”パケットの構造を示す。
第54図(A)のパケットにおける「清算機番号」〜「
チャネル番号」の欄には初期化の際に予めNAUがNA
U番号設定スイッチ561や台番号設定スイッチ562
等の設定値に基づいて算出しておいた番号を、管理装置
からのパ回線テスト″パケットを受信した時点で入れて
対応する精算機に送る。一方、第51! (B)のパケ
ットにおける「精算機番号]〜「チャネル番号」の欄に
はユニットコントローラ390が台番号設定器352の
設定値に基づいて予め算出しておいた番号を入れて送信
するようになっている。
なお、第54図において、LHDで示されているのは低
層ネットワーク520で使用されるパケットヘッドで、
低層ネットワーク510内でのNAU530と各端末機
との間のデータ伝送は、パケットヘッドLHDを用いて
行なわれ、高層ネットワーク520内での管理装置40
0とNAU53oとの間のデータ伝送は、高層用パケッ
トヘットを用いて行なわれる。
また、管理装置i!400からNAU530を介して各
端末機へのデータの伝送は、高層用パケットヘッドと低
層用パケットヘッドLHDを使って行なわれる。この場
合、上位のパケットヘッドによって、伝送先の端末機の
属するネットワークアダプタが指定され、そこにパケッ
トが取り込まれると、上位のパケットヘッドが外され、
5位のパケットヘッドLHDのみをヘッドとして低層ネ
ットワーク510上に送り出され、指定された端末機に
パケットが伝送される。
一方、各端末機から管理装置400に対してデータを伝
送する場合、先ず端末機は低層ネットワーク用のパケッ
トヘッドLHDのみをデータの頭に付けて低層ネットワ
ーク510上に送り出す。
すると、そのパケットはNAU530によって取り込ま
れ、そこでパケットヘッドLHDの頭にさらに高層ネッ
トワーク用パケットヘッドを付けて高層ネットワーク5
20上に送り出し、管理装置400へ伝送されるように
なっている。
第55図には管理装置400から各精算機300に対す
る“初期値設定″パケットの構成例を示す。※3で示す
データ欄には、管理装置の設定値ファイル(表20参照
)から読み出されたデータが入っており、これらはユニ
ットメモリの受信データエリアに格納される。上記受信
データのうちホットコートのみは、ユニットメモリの送
信データエリアにもコピーされる。この受信パケットに
対する応答はない。
第56図には、管理装置400から精算機300に対す
るデータを伴わない各種指令パケットの構成例を示す。
同図のパケットタイプ欄の×、×には、コード90H(
開店コート)、91H(閉店コード)、95H(強制終
了要求)、96H(強制終了解除)またはBIH(リス
タート)のいずれかのコードが入る。これらの受信パケ
ットに対するNAU530への応答はなく、−友釣な指
令送信である。ただし、管理装置へはNAU530がA
CXバケットを形成して返す。
第57図(A)〜(C)には、カードの精算予約を管理
装置400に要求する“カード精算”パケットとその応
答パケット“ACK”およびrzNA K ”の構成例
を示す。
カード精算の際の“カード精算″パケットのデータ欄に
は、精算機のカードリーダによって読み取ったカード番
号のみを入れて送る。一方、その応答“A CK ”パ
ケットのデータ欄には管理装置においてカード番号から
逆算した発行通し番号nを用いてカードファイルを検索
して読み出した当該カードのデータを入れて送る。
一方、精算機300における未使用金の払戻しゃ工数を
印字したレシートの発行等の精算処理が終了したときに
精算機300から管理装置4−00に送られる゛′カー
ド精算終了″とその応答パケットの構成を第58図に示
す。送信パケットのデータ欄にはカード番号のみ入れて
送る9応答パケツトにはデータ欄は不用である。
さらに、第59図にはパ定時データ送信”パケットの構
成例が、また第60図(A)、(B)には“ユニット復
旧データ″の送受信パケットの構成例が示されている。
このうち、′定時データ送信″パケットには、ユニット
メモリの送信データエリア内のすべてのデータを入れて
送り、管理装置400はこのデータを受信して精算機フ
ァイルFL6内の当該精算機のデータを更新する。ただ
し、送信データのうちカード番号は管理装置において利
用されないデータであるので、送信されてもファイル内
に登録されない。
一方、′ユニット復旧データ″パケットには、管理装置
400の精算機ファイル内の全データと。
設定値ファイルから読み出した年月日、識別コードおよ
びホットコードを、ユニットメモリ550のデータエリ
アの構成に一致させて送ってくる。
ただし、ユニットメモリの送信データエリアと重複する
受信データパケットヘッドとホットコードは重複した送
信を省略し、ユニットコントローラ390の側で送信デ
ータエリアから受信データエリアヘコビーするようにな
っている。受信データ中×6で示されるデータはユニッ
トメモリ500の受信データエリアに記入される。上記
“ユニット復旧データ′”パケットに対する応答パケッ
トでは、送信データエリア内の全データを大匙で送るよ
うになっている。
なお、第54回〜第60図に示されているパケットは、
ネットワークにのせられる本来のパケットの全部ではな
く要部のみであり、上記パケットノ他に、データの先頭
を発見するためのアラートバーストや同期データ、伝送
元を示すソースアドレスフィールドや伝送先を示すデス
ティネーションアドレスフィールド等からなるヘッダ部
と、データの長さを示すカウント部、誤り検出用のチエ
ツクコード部がある。これらは、各端末機のユニット制
御装置内のネットワークコントローラ553によって自
動的に生成されて付加されるようになっている。
次に、上記ユニット制御装置350におけるデータ送信
に関する制御手順を第61図〜第64図を用いて説明す
る。
リセット回路555から各コントローラ390゜551
.553に対してリセットパルスが供給されると、各コ
ントローラは内部レジスタや内部RAMをクリアすると
ともに、データ伝送コントローラ551は、ユニットコ
ントローラ390との間のパラレル通信用のユニットメ
モリ550をもクリアする(ステップ5101.520
1,5301)。それからデータ伝送コントローラ55
1は、ユニットメモリ550内の所定の番地(27FF
)に適当なデータを書き込む(ステップ5202)。す
ると、ユニットメモリ550は所定の端子から出力する
信号INTのレベルを立ち上げる。この信号INTは前
述したようにイニシャライズ信号としてユニットコント
ローラ390に供給されるようになっている。
一方、ユニットコントローラ390は、上記内部レジス
タ、RAMのクリア後、I10ボートをクリアしくステ
ップ5102)、上記ユニットメモリ550からのイニ
シャライズ信号INTが立ち上がったか監視しており(
ステップS 103)、信号INTが立ち上がると台番
号設定器171に設定されている値を読み込んでから、
その台番号より端末通し番号とチャネル番号を演算する
(ステップ5104,5105)。そして、それらの番
号をユニットメモリ550の送信データエリアSDAに
書き込む(ステップ5106)。
データ伝送コントローラ551は上記送信データエリア
SDA内のチャネル番号を読み込んでそれが「0」か否
か判定しており(ステップ5203.5204)、ユニ
ットコントローラ390による書込みによって「O」で
なくなると、読み取ったチャネル番号をラッチLT3 
(563)に書込み、続いてラッチLT2 (562)
に対しデータの送受信に使用するパケットメモリ内のペ
ージ構成を指定するコマンドを書き込む(ステップ52
05.5206)。すると、ネットワークコントローラ
553は、ラッチLT3内のチャネル番号を読み込んで
内部RAMに記憶して低層ネットワークにおける自己の
アドレスを確定しくステップ5302)、次のラッチL
TZ内からパケットメモリのページ構成を読み取って記
憶する(ステップ5303)。これによって送受信ペー
ジの構成が確定する。
その後、データ伝送コントローラ551が、次のデータ
受信に使用するページ番号をラッチLT2に書き込む(
ステップ5207)。すると、これがネットワークコン
トローラ553に対する受信許可指令となる。そこで、
ネットワークコントローラはラッチLT2内に受信ペー
ジ番号があるか否かチエラグして、ページ番号があると
きは受信許可があったと判定してステップ5305 (
第47図)以下の送信処理に移行する(ステップ530
4)。ステップ5305では、ネットワークコントロー
ラがNAUからの送信要求があるか否か判定する。そし
て、送信要求があったときは、受信が可能であることを
NAUに対し送信した後、NAUから送られてきたパケ
ットを受信して受信したパケットにより送信元アドレス
等の不要部分を除去し、データ部をパラレルデータに変
換してパケットメモリ552内の指定されたページに受
信したデータを書き込む(ステップ8306〜53o8
)。しかる後、ネットワークコントローラ553は受信
コマンドをラッチLTI (561)に書き込む(ステ
ップ5309)。
すると、データ伝送コントローラ551がそのラッチL
TIのデータを読んで受信コマンドがあることを確認し
てパケットメモリ552の所定ページ内から受信データ
を読み込んでユニットメモIJ 550のワーキングエ
リアに一時格納する(ステップ8208.3209)。
それから、データ伝送コントローラ551が次の受信ペ
ージをラッチLT2に書き込む。これが、次のパケット
の受信を許可する指令となる(ステップS 210)。
この指令(受信ページ)はネットワークコントローラ5
53によって読み取られて記憶され(ステップ5310
)、データ伝送コントローラ551からユニットコント
ローラ390への受信データの送信と並行して次のデー
タの受信が可能となる。
すなわち、データ伝送コントローラ551はステップ5
210で受信ページをラッチLT2に書き込んだならば
、ユニットメモリ550内のコマンドレジスタCR2を
チエツクしてrolつまりユニットコントローラ390
に対する他の送信要求がないことを確認してから(ステ
ップ5211)、受信パケットタイプから受信データエ
リア内での書込み位置を確定してワーキングエリア内の
受信データをユニットメモリの受信データエリアに移す
(ステップ5212,5213)。それから、交信用エ
リアのコマンドレジスタCR2に受信パケットタイプ名
を書く(ステップ5214)。
スルト、ユニットコントローラ390がコマンドレジス
タCR2を監視していてパケットタイプが書き込まれた
と判定すると5そのパケットタイプに対応した処理を開
始する(ステップ5107゜5108)。そして、その
処理が終了した時点でコマンドレジスタCR2をクリア
する(ステップ5109’)。一方、データ伝送コント
ローラ551は、ステップ5214で受信パケットタイ
プ名をコマンドレジスタCR2に書き込んだ後、そのパ
ケットが“初期値設定′″パケツト否か判定し、“初期
値設定″パケットならば定時データの送信を開始するた
め、ユニットメモリ内の定時タイマ(1秒)をセットす
る(ステップ5215,5216)。受信パケットが“
初期値設定″パケットでなかったときはステップ521
7で“回線テスト″′パケットか否か判定する。もし、
″回線テスト″パケットであったなら、ステップ521
8でその応答たる“A CK ”パケットの送信のため
処理を実行し、“回線テスト′″パケット以外のときは
そのまま他の処理へ移行する。
次に、第63図を用いてパケット送信処理について説明
する。
ユニットコントローラ390は“カード精算″″“定時
データ”等のパケット送信要因が生じると、先ずユニッ
トメモリ550の送信データエリア内の「パケットタイ
プ」欄にパケットタイプ名を書く。つまり、パケットヘ
ッドを作成する(ステップS 121)。それから、ユ
ニットメモリ内のコマンドレジスタCRIをチエツクし
て他の送信パケットが既に入っているか否かチエツクし
、他の送信パケットがないときはコマンドレジスタCR
1に送信しようとするパケットタイプ名を書いてから送
信タイマをセットする(ステップ8122〜5124)
。コマンドレジスタCRIへのパケットタイプ名の書込
みが、データ伝送コントローラ551に対する送信指令
となる。一方、データ伝送コントローラ551は、コマ
ンドレジスタCR1にパケットタイプが入ったか否か監
視しており(ステップ5221)、パケットタイプが入
ったことを知ると送信パケットタイプに応じた送信デー
タを、ユニットメモリ内の送信データニリアから読み出
し、送信先であるNAUのアドレス(固定)と送信デー
タのバイト数とともにパケットメモリ内のページ0に書
き込む(ステップ5222.5223)。
しかる後、データ伝送コントローラ551はページ0内
のデータの送信コマンドをラッチLT2に書き込む(ス
テップ5224)。
すると、これがネットワークコントローラ553に対す
る送信指令となり、ネットワークコントローラ553は
送信コマンドの有無を調べ、コマンドがあったときはネ
ットワーク上での送信権の獲得を待ち、送信権を獲得し
たならNAUからの送信許可を待つ(ステップ8321
〜5323)。
それから、パケットメモリのページO丙のデータを送信
した後、送信結果をラッチLTIに書き込む(ステップ
5324,5325)。これを受けてデータ伝送コント
ローラ551はラッチLTIを調べて送信成功の有無を
チエツクし、失敗したときは、上記送信処理を3回まで
繰り返す(ステップ5225,5226)。
そして、送信結果を、ユニットメモリ550の交信用エ
リア内のステータスレジスタSTRに書いてからコマン
ドレジスタCRIをクリアする(ステップ5227,8
228)。
一方、ユニットコントローラ390は、ステップ512
4で送信タイマをセットした後は、コマンドレジスタC
RIをずっと監視しており(ステップ5125>、上記
ステップ8228においてデータ伝送コントローラ55
1によりコマンドレジスタCRIがグリアされるまでに
タイムオーバーを起こすと(ステップ5L26)、金額
表示器213に送られる表示データのコモン信号(ウォ
ッチドッグパルス)をロウレベルに固定して、ウォッチ
ドッグパルスを停止させる(ステップ5127)。これ
によって、リセット回路555によるリセットがかかり
、ステップ5101,5201.5301の初期化が行
われる。
次に、定時データ送信処理について第64図を用いて説
明する。データ伝送コントローラ551は、上記ステッ
プ8216でセットした定時タイマをチエツクしくステ
ップ5231)、1秒経過したときにステップ5232
へ進み、ユニットメモリ550の送信データエリア内の
データを全て読み呂してワーキングエリアに書き込む(
ステップS 233)。そして次に再び送信データエリ
ア内のデータと比較しくステップ5234)、一致した
ならば、コマンドレジスタCR1を見てデータ伝送コン
トローラに対する他の送信要求(パケットタイプ)が入
っていないか調べ(ステップ5235)、ワーキングエ
リアからデータを読み出して送信データとしてパケット
メモリ552へ書き込む(ステップ3237,8238
)。また、このとき送信データとともに送信先のアドレ
ス(NAU)と送信データの長さ(バイト数)およびパ
ケットタイプ名をパケットメモリ内のページ1に書き込
む。なお、ステップ5235でコマンドレジスタCRI
に他のパケット名が入っていたときはそのパケットの送
信(S 236)を行ってからステップ5237へ進む
上記ステップ5234でデータの一致を判定しているの
は、ユニットコントローラが送信データエリアに対して
2バイトからなるデータ部の1バイトを書き換えたとき
に、定時データを送信すると、未確定なデータを送信す
ることになるからである。データの一致をみることによ
り、送信データエリアのデータ確定を判定することがで
きる。
送信データの書込み(ステップ5238)後、データ伝
送コントローラ551は、ページ1内のデータの送信コ
マンドをラッチLT2に書く(ステップ5239)。
すると、これがネットワークコントローラ553に対す
る送信指令となり、ネットワークコントローラ553は
送信コマンドの有無を調べ、コマンドがあったときはネ
ットワーク上での送信権の獲得を待ち、送信権を獲得し
たならNAUからの送信許可を待つ(ステップ8331
〜5333)。
それから、パケットメモリのページ1内のデータを送信
した後、送信結果をラッチLTIに書き込む(ステップ
5334,5335)。これを受けてデータ伝送コント
ローラ551はラッチLTIを調べて送信成功の有無を
チエツクし、失敗したときは、上記送信処理を3回まで
繰り返す(ステップ5240,5241)。
なお、パチンコ機のユニット制御装置180や発行機の
ユニット制御装置280におけるデータ送信処理も第6
1図〜第64図の制御手順と同一の手順に従って実行さ
れる。
次に、精算機300のユニット制御装置350とカード
精算制御装置312およびカードリーダ制御装置388
における制御手順を、相互間のデータ通信と関連して説
明する。
なお、この実施例のカード精算機においては、ユニット
コントローラ390はカード精算制御袋M312と通信
可能でカードリーダ制御装置388と直接交信すること
はできない。つまり、カードリーダ制御袋W388はカ
ード精算制御装置312との間でのみ通信が可能である
。ユニットコントローラ390とカード精算制御装置3
12との間の通信は、ファンクションコードによって行
ない、カード精算制御装置312とカードリーダ制御装
置388との間の通信はコマンドによって行なうように
なっている。ちなみにユニットコントローラ390から
カード精算制御装置312に対するファンクションコー
ドとしては、カードから読み取った磁気データと照合す
るための年月日コードと識別コードをカードリーダに対
して与えるための「初期値設定」ファンクション、カー
ドリーダに対しカードの受付を許可する[カード受何軒
」ファンクション、カードリーダに対しカードの受付を
中止するように指令するための「カード受付不可」ファ
ンクション、カードを排出するよう指令する「カード排
出」ファンクション、カードの磁気データの再読込みを
指令する「リロードJファンクション、直前に送ってき
たファンクションコードの再送を要求する「再送要求」
ファンクション、カード精算制御装置312がカードリ
ーダ制御装置388から受は取ったカードリーダの状態
を示すステータスの送信を要求する「ステータス要求」
ファンクション、パンチ穴形成領域の所定の位置にカー
ド精算が終了したことを表わす精算穴PH,を穿孔した
のちカートを没収(後方へ排出)するよう指令を与える
「カード没収」ファンクションおよび精算穴形成後カー
ドを挿入口側(Vη方)へ排出する指令を与える「精算
」ファンクションの9種類の指令が用意されている。
また、カード精算制御装置312からユニットコントロ
ーラ390に対するファンクションコードとしては、リ
ャブト時に年月日や識別コード等の初期値を要求する「
初期値要求」ファンクション、指示された処理が正常に
終了したことをユニットコントローラに知らせる「正常
終了」ファンクションおよび逆に正常に処理が終了しな
かったことを知らせる「異常終了」ファンクション、カ
ードリーダで読み取ったカード番号をユニットコントロ
ーラへ送る「カード番号」ファンクションコード、ユニ
ットコントローラに対して直前に送ってきたファンクシ
ョンコードの再送を要求する「再送要求」ファンクショ
ン、挿入されたカードに不正があることをカードリーダ
コントローラが判定し自らの意志でカードを排出したこ
とを知らせる[セルフ排出」ファンクションとユニット
コントローラ390からの「ステータス要求Jに対して
カードリーダのステータスを送信するための「ステータ
ス送信」ファンクションの7種類がある。
なお、特に限定されないが上記ファンクションコードは
STXなる開始コードとETXなる終了コードに挾まれ
て送信され、STXとETXとの間にはファンクション
コードの他にステータスや送信したいデータが入ること
もある。
具体的には、上記「正常終了」ファンクションや「異常
終了jファンクションおよび「ステータス送信」ファン
クションの中に表30、表31に示すようなカードリー
ダの状態を示す8ビツトのステータス1、ステータス2
の入る欄が設けられており、ファンクションコードとと
もにステータスがユニットコントローラ390へ送られ
る。
表  30 表  31 また、「セルフ排出」ファンクションの中には、表32
のような不正原因を示す8ビツトのコードの入る欄が設
けられており、ファンクションコードとともに送られる
ようになっている。
一方、カード精算制御装置312からカードリーダ制御
装置388に対する通信コマンドとしては、カードに磁
気データを記録するように指示する「磁気書込み」コマ
ンドと、カートの磁気データやセキュリティコートおよ
びパンチ穴の各情報を読み取って磁気データを送るよう
指示する「磁気読込み」コマンドと、読み取ったセキュ
リティデータを送るよう指示する「セキュリティ要求」
コマンドと、読み取ったパンチ穴データを送るよう指示
する[パンチ穴要求Jコマンドと、カートリーダ内に保
持されているカードのデータの再読取りを指示する「リ
ロード」コマンドと、カードにパンチ穴を開けるように
指示する「パンチ穴開け」コマンドと、カードリーダ内
のカートを前方の挿入口の方向へ排出するよう指示する
「カード前方排出」コマンドと、カードリーダ内のカー
ドを後方へ排出するよう指示する「カード後方排出」コ
マンドと、カート読取り指令を取り消すための「キャン
セル」コマンドおよびカードリーダの状態を示すステー
タス情報の送信を指示する「ステータス要求」コマンド
の9種類がある。
また、カードリーダ制御袋@388は、カード精算制御
装置312から上記のようなコマンドを受信すると、対
応する処理を実行し、必ず応答を返すようになっている
。その応答の種類としては、正常、通信異常、コマンド
エラー、磁気記録データ無し、磁気データ読込み不能、
磁気記録データ異常、セキュリティと磁気データネ一致
、企業コードまたは機器コード不一致、磁気書込みエラ
ーパンチエラー、パンチ穴読取りエラー、セキュリティ
読取りエラー、パンチ屑満杯、モータ異常、RA M異
常、センサ異常、カードリーダ異常、カード長エラー、
カードジャムがある。
なお特に限定されないが、上記コマンドを示すコードは
ESCなる開始コードとCRなる終rコードに挾まれて
送信され、ESCとCRとの間にはコマンドコードの他
に送信するデータが入ることがある。また、カードリー
ダ制御装置388からカード精算制御装置312への応
答は、STXなる開始コードとCRなる終了コードとの
間に上記エラーの種類を示すコードまたはエラーコート
と要求されたデータを挾んで送信するようになっている
第65図には、カード精算機300のユニットコントロ
ーラ390における主たる処理の具体的な制御手j@を
示す。
ユニットコントローラ390は、リセット信号が入って
くると、CPU内部の初期化すなわち内部メモリ(RA
M)をクリアして所定の番地にチエツクコードを書き込
んだり、タイマや内部レジスタ、I10ボートをクリア
もしくは所定の値にセットする(手続きpc301)。
それから、ユニットメモリ550の所定の端子からイニ
シャライズ信号INTが立ち上がるのを待ち(手続きP
C302)、この信号が立ち上がると台番号設定器35
2から精算機の台番号を読み取って、その台番号を用い
て端末通し番号とチャネル番号を演算し、それらの番号
をユニットメモリ550の送信データエリアに書き込む
(手続きPC303゜pc304)。
次に、ユニットメモリ550の受信データエリア内の年
月日がrQJか否か判定することで″回線テスト″パケ
ットの受信待ちを行なう(手続きPC305)。すなわ
ち、管理装置400から年月日の入った“回線テスト″
パケットが送られてくるまではユニットメモリ内の年月
日の欄はrQJとなっており、パケットを受信すると年
月日が「O」でなくなるため、この年月日を監視してい
ることで“回線テスト″パケットの受信の有無を知るこ
とができる。
″回線テスト″パケットを受信するとユニットコントロ
ーラ390は、送信データエリア内のモニタ情報1(表
15参照)の初期値未設定ビットを「1」にセットする
(手続きPC306)。このビットは“初期値設定″パ
ケットまたは″ユニット復旧データ″パケットを受信し
たときにrQJにクリアされる。それからユニットコン
トローラ390はユニットメモリ550の交信用エリア
内のコマンドレジスタCR2をみて管理装置400から
の受信パケットがあるかいなかチエツクし(手続きPC
307)、なければそのまま、またあったときは第66
図のパケット受信処理(手続きPC341〜PC349
)を実行した後にそれぞれ手続きPC308へ進む。
手続きPC308ではカード精算制御装置312からの
ファンクションを受信したか否か調べ受信していなけれ
ばそのまま、また受信していれば各ファンクションに対
応したファンクション受信処理(第68図)を実行して
から手続きPC309へ進む。
手続きPC309では内部メモリを見て未処理の受信パ
ケットが残っているか否かチエツクし、なければそのま
ま、また未処理パケットがあれば第66図のパケット受
信処理(PC341〜PC349)を実行してから手続
きPC,310へ進む。
上記ファンクション受信処理(第68図)において「カ
ード番号」ファンクションを受信して第69図の精算処
理を実行している間に管理装置からパケットを受信した
場合を考慮したものである。
手続きPC310では、硬貨払出スイッチ353がオン
されているか否かチエツクし、オンされていれば手続き
PC311で硬貨払出器321のモータを駆動させてか
ら手続きPC313へ移行する。手続きPC311で始
動したモータは、手続きPC313またはPC314実
行後に手続きPC307へ戻り、再びPC308→PC
309→PC310と進んで、硬貨払出スイッチ353
がオフしたと判定した時点で停止させる。つまり、硬貨
払出器321のモータは硬貨払出スイッチ353がオン
されている間だけ回転され、その間硬貨の排出を継続す
る。
一方、手続きPC313で開閉パネル301上の表示リ
セットスイッチ305がオンかオフか調べ、オフならそ
のまま、またオンなら手続きPC314で金額および玉
数表示器303,304の表示データをクリアしてから
、手続きPC307へ戻り、上記手続きを繰り返す。
第66図には第65図のフロー中におけるパケット受信
処理の具体的手順の一例を示す。
ユニットコントローラ390は、受信パケットがあると
、先ずその受信パケットが“初期値設定″パケットか否
か判定しく手続きPC341)、“初期値設定′″パケ
ツトら第67図(A)に示す初期値設定処理(手続きP
C401〜PC403)を実行してから手続きPC34
9へ移行して、パケットを受信したことをデータ伝送コ
ントローラ551に知らせるためユニットメモリ550
内のコマンドレジスタCR2をクリアする。
次に、受信パケットが“初期値設定″パケットでないと
きはパユニット復旧データ″パケットか否か判定しく手
続きPC342)、イエスなら第67図(B)に示すユ
ニット復旧処理(手続きPC411〜PC418)を実
行して手続きPC349へ移行する。
また、受信パケットが″初期値設定″でもパユニット復
旧データ″でもないときは、” A CK ”受信か否
か判定しく手続きPC343)、”ACK”受信のとき
はなにもせずにそのまま手続きPC34gへ移行する。
この時点で受信した“ACK”パケットは、ユニットコ
ントローラ390から管理装置400ヘパケツトを送信
してその応答を待っているとき以外の” A CK ”
であるためである。
手続きPC343で受信パケットが’ A CK ’で
なかったときは手続きPC344へ進み、ここでモニタ
情報1内の初期値未設定ビットが「1」か否かチエツク
する。ここで、初期値未設定ビットが「1」なら手続き
PC349へ移行し、「O」なら手続きPC345へ移
行する。′初期値設定°′パケットを受信する前に“開
店コード″や“強制終了解除″パケットが入ってきたと
きに誤まって精算機が精算動作を開始しないようにする
ためである。
手続きPC345では、受信パケットが1゛開店コード
“パケットか否か判定し、イエスなら第67図(C)に
示す強制終了解除処理(手続きpc421〜pc423
)を実行する。また、′開店コード″でないときは手続
きPC346で受信パケットが“強制終了解除”か否か
判定し、イエスなら同じく強制終了解除処理PC421
〜P423を実行し、ノオなら手続きPC347へ進む
手続きPC347では、受信パケットが″閉店コート″
か否か判定し、イエスなら第67図(D)に示す強制終
了処理(、手続きPC431〜PC433)を実行する
。また“閉店コート″でないときは手続きP C34,
8で受信パケットが″強制終了要求″か否か判定し、イ
エスなら同じく強制終了処理PC431〜PC434を
実行してから、またノオならそのまま手続きPC349
へ移行してユニットメモリ550内のコマンドレジスタ
CR2をクリアする。
第67図(A)〜(D)は、第66図のフローにおいて
示されている初期M設定処理、ユニット復旧処理、強制
終了解除処理および強制終了処理の具体的手順を示すも
ので管理袋で400から送られてきたパケットに応して
それぞれ対応する処理が実行される。
このうち第67図(A)はパ初期値設定″パケットを受
信したときの処理であり、ユニットコントローラ390
は先ずユニットメモリ550の受信データエリアに書き
込まれた受信パケットのヘッド部分を送信データエリア
にコピーすることで。
送信の際のパケットのヘッドとなる部分を作成するとと
もに、受信データエリアのホットコードを送信データエ
リアの所定の番地にコピーする(手続きPC401,P
C402)。
次に、手続きPC106で「1」にセットした送信デー
タエリア内のモニタ情報1の初期値未設定ビットをクリ
アすることで、ユニット制御装置350が初期値を受信
したことを明示してから、元のルーチンへ戻る(手続き
PC403)。
パユニット復旧データ″パケットを受信したときは、第
67図(B)の処理が開始され、先ず受信データエリア
内のパケットタイプと受信した復旧データを送信データ
エリアの対応するエリアにコピーしてからユニットメモ
リ550の交信用エリア内のコマンドレジスタCR2に
“ACK”パケットの送信コマンドを書き込んでデータ
伝送コントローラ551にパケットの送信を指示する(
手続きpc411.PC412)。
次に、タイマ(10秒)を設定してから管理装置400
からのパケットの受信を待ち、” A CK ”送イコ
後一定時間(10秒)内に所定のパケット(゛リスター
ト″パケット)が送信されてこないときはウォッチドッ
グパルスの出力を停止させて、自らリセットをかける(
手続きPC413〜PC417)。10秒以内に“リス
タート″パケットが送信されてきたときは第66図の手
続きPC349でコマンドレジスタCR2をクリアして
から第65図のメインルーチンへ戻る(手続きPC41
8)。
第67図(C)には管理装置からパ開店コード″または
″強制終了解除″パケットを、また第67図(D>には
゛閉店コード″またはパ強制終了″パケットの送信を受
けたときの処理が示されている。ユニットコントローラ
390が″開店コート″または“強制綿Y IIを受信
したときは先ず精算中止ランプ342を消灯、精算中ラ
ンプ341を点灯してからカードの受付を可能にするフ
ァンクションを送信し、精算機の稼動情報内の「稼動中
)を示すビットをセットする(手続きPC421〜PC
424)。一方、″閉店コード″または゛強制終了′″
パケットを受信すると、精算中ランプ341を消灯、精
算中止ランプ342を点灯してから、カードの受付を不
可にするファンクションを送信し、稼動情報内の「稼動
中」を示すビットをクリアする(手続きPC431〜P
C434)。
第68図には第65図のフロー中におけるファンクショ
ン受信処理の具体的手順を示す。
ここでは、第65図中の手続きPC308で受信したフ
ァンクションが、「正常路r」、「異常終了J、「ステ
ータス送信」、「再送要求」のいずれのファンクション
か調べる(手続きPC351〜PC354)。そして、
受信したファンクションが「正常終了」のときはモニタ
情報2の“カードリーダ異常″ビットをクリアし、「異
常終了」のときは同ビットを“1”にセットして元のル
ーチンへ戻る(手続きPC361,PC362)。
また、受信したファンクションが「ステータス送信ノで
あったときはファンクションコードとともに送られてき
たステータス1,2を内部メモリに記憶する(手続きP
C363)。さらに、受信したファンクションが「再送
要求」であったときは、前回送信したファンクションを
再度送信し直してから元のルーチンへ戻る(手続きPC
364)。
一方、手続きPC308で受信したファンクションが上
記4つのいずれのファンクションでもなかったときは、
手続きPC355でモニタ情報1内の“初期値未設定゛
′ビットが11011か否か調べ、“1″なら何もせず
、またII OIIなら手続きPC356へ移行して受
信したファンクションが「初期値要求」ファンクション
か否かチエツクし、イエスなら手続きPC365で「初
期値設定」ファンクションを送信してから元のルーチン
へ戻る(手続きPC365)。初期値未設定ビットが1
4011のときにのみ[初期値要求」ファンクションを
受付けるのは、当該ビットが“1”の間はユニットコン
トローラが未だ管理装置から″初期値設定″パケットを
受信していないためである。また、受信したファンクシ
ョンが「初期値設定」でなかったときは、手続きPC3
57へ移行して「カード番号送信」ファンクションか否
か判定する。そして、イエスなら第69図に示す精算処
理(手続きPC451〜PC481)を実行してから元
のルーチン(第65図)へ戻る。
さらに、受信したファンクションがカードの排出を知ら
せる「セルフ排出」であったときは、そのことを内部メ
モリに記憶して元のルーチンへ戻る(手続きPC358
,PC359)。
この記憶を用いて徘呂音をスピーカにより出力させたり
、あるいはカード排出ファンクションとともに送られて
きた不正原因をも記憶しておいて、原因を外部に表示さ
せるようにしてもよい。
[カード番号送信」ファンクションを受信したときに実
行される精算処理においては、第69図に示すように、
先ず管理袋ff1400に向かってカードリーダで読み
取ったカード番号を入れた“カード精算″パケットを送
信し、10秒タイマをセットする(手続きPC451,
PC452)。それから、上記タイマをチエツクしなが
ら、管理装置からのパケットの応答を待ち(手続きPC
453、PC454)、゛′カード精算″パケット送信
後10秒以内に管理装置からのパケットを受信しなかっ
たときは手続きPC481ヘジヤンプしてカード精算制
御装置312に対して「カード排出」ファンクションを
送信してカードを前方(カート挿入口302)へ排出さ
せた後、金額および玉数表示器303,304の表示を
クリアして元のルーチンへ戻る(手続きPC482)。
一方、手続きPC452でセットしたタイマがタイムオ
ーバーを起こす前に管理装置からの応答パケットを受信
したときは、そのパケットが“NA K ”または”A
CK’″か調べ(手続きPC455、PC456)、”
 N A K ’″のときは手続きPC481ヘジャン
プしてカードを排出させる。また、受信したパケットが
“N A K ”でも” A CK″′ないときは未処
理パケットとして内部メモリに登録しておく(手続きP
C457)。この未処理パケットは、当該精算処理終了
後、第65図の手続きPc309で検出されて処理され
る。
また、受信したパケットが“カード精算”パケットに対
する応答” A CK ”であったときは、“A CK
 ”パケットに入れて送られてきた当該カードに関する
未使用金額と持玉数のデータを金額および工数表示器3
03,304に表示させるためのデータを出力バッファ
に設定してから、印字切換スイッチ354がオンかオフ
か判定する(手続きPC459,PC460)。ここで
、印字切換スイッチ354がオフなら手続きPC460
で精算データ(未使用金額と持玉数)をプリンタ330
へ送って印字させる。一方、印字切換スイッチ354が
オンなら、精算データの他、来歴データをもプリンタへ
送って印字させる(手続きPC461)。
しかる後、ユニットコントローラ390は未使用金額デ
ータから釣銭の有無を判定し、釣銭無しのときは手続き
PC469へジャンプする(手続!PC462)。また
釣銭があるときは千円未満の端数があるか否か判定し、
端数があるときは硬貨払出器325に対して払出指令を
与えて端数に対応した数の硬貨を排出させた後、ユニッ
トメモリ550の送信データエリア内の精算金額と硬貨
金額のデータを加算する(手続きPC463〜PC46
5)。なお、未使用金に千円未満の端数がないときは手
続きPC463からPC466へジャンプして、未使用
金が千円以上か判定し、千円以上のときは紙幣払出器3
21に対して紙幣の払出し指令を与えてからユニットメ
モリの精算金額と紙幣金額のデータを加算する(手続き
PC466〜PC468)。
また、未使用金が千円未満のときは手続きPC466か
らPC469ヘジャンプし、ユニットメモリ内の精算回
数をインクリメントしてから、精算玉数のデータを加算
する(手続きPC470)。
次に、ユニットコントローラ390は、台番号設定器3
52の設定値を見てカード没収モートか否か判定し、没
収モードならカード精算制御装置312に対して「カー
ド没収」ファンクションを、また没収モードでないとき
は「精算Jファンクションを送信する(手続きPC47
1〜PC473)。
しかる後、管理装置400に対して“精算終了″パケッ
トを送信し、再び10秒タイマをセットする(手続きP
C474,PC475)。それから、そのタイマをチエ
ツクしながら管理装置から応答パケットが送られてくる
のを待ち(手続きPC476、PC477)、パケット
を受信する前にタイマがタイムオーバーを起こしたなら
、手続きPC482ヘジャンプして金額および工数表示
器の表示データをクリアする。
一方、タイムオーバーを起こす前にパケットを受信した
ときは、受信したパケットが” A CK ”か否か調
べ、” A CK ”なら精算処理を終了して元のルー
チンへ戻り、” A CK ”以外のときは未処理パケ
ットとして登録してから手続きPC476へ戻って” 
A CK ”の受信を待つ(手続きPC478、PC4
79)。
第70図には、ユニットコントローラ390における上
記メイン処理(第65図)とは別個に、タイマ割込みに
よって実行されるタイマ割込み処理の手順が示されてい
る。
ユニットコントローラ390は、第65図のフロー中の
手続きPC301でセットされた内部のタイマから1m
秒間隔で割込み信号が入ってくると、先ず手続きPC3
21で内部メモリに書き込んだチエツクコードを読み出
してコードが変化していないか調べることで内部メモリ
をチエツクして、異常があるときは手続きPC324ヘ
ジャンプしてウォッチドッグパルスの出力を省略するこ
とでリセットをかける(手続きPC321)。内部メモ
リが正常であるときは手続きPC122でタイマ(デー
タ伝送コントローラ用タイマを含む)を更新してからウ
ォッチドッグパルスを出力した後、金額および玉数表示
器303,304をダイナミック表示させるためのデー
タを出力して割込み処理を終γする(手続きPC323
,PC324)。
なお、第65図〜第69図のフローチャートには示され
ていないが、ユニットコントローラ390はカード精算
制御装置312からのファンクションを受信した場合、
そのコードをチエツクしてエラーがあったときには、「
再送要求」ファンクションを送信するようにしている。
第71図にはカード精算制御装置312におけるカード
精算等の制御手順が示されている。
カード精算制御装置312は、リセットがかかると先ず
内部メモリやレジスタ、■/○ボート等をクリアして初
期化した後、タイマ(ex、10秒)を設定し、「初期
値要求」ファンクションをユニットコントローラ390
に対して送信する(ルーチンRN301〜RN303)
。次に、ユニットコントローラ390からのファンクシ
ョンを受信したかチエツクし、受信してい1なければル
ーチンRN302で設定したタイマがオーバーしたか判
定する(ルーチンRN304,305)。
そしてタイムオーバーするまでルーチンRN304.3
05を繰り返し、タイムオーバーしたならルーチンRN
302へ戻ってタイマを設定し直してから再度「初期値
要求」ファンクションを送信する。最初に「初期値要求
」ファンクションを送った時点では、まだユニットコン
トローラ390における受信の準備が整っていない場合
があり得るからである。
「初期値要求」ファンクション送信後に、ユニットコン
トローラ390からのファンクションを受信すると、ル
ーチンRN304がらRN 306へ移行して、受信し
たファンクションに対応した処理を実行する。
しかる後、内部メモリ内のステータス1の初期値未設定
ビットを調べて、at 1 uすなわち初期値が見だ設
定されていないときはルーチンRN302へ戻ってタイ
マをセットし直して再び「初期値要求」ファンクション
を送信する。このファンクションに応答してルーチンR
N306で対応する処理(第73図(A))が実行され
ると、ルーチンR307でノオ(初期値未設定ビット=
“0″)と判定されてルーチンRN308へ移行する。
ここではカードリーダ制御装置388からのコマンドを
受信したか否かチエツクし、なければそのまま、また受
信コマンドがあればルーチンRN309でコマンドに対
応した処理(後述)を実行してからルーチンRN310
へ移行して1次のファンクションを受信したか否かチエ
ツクし、あればルーチンR306で対応する処理を実行
し、なければルーチンR307ヘジヤンプする。
第72図には第71図のフロー中における受信ファンク
ションに対応した処理(ルーチンRN 306)の具体
的手順を示す。
この処理では、先ず受信したファンクションが「初期値
送信」、「ステータス要求」または「再送要求」のいず
れかに該当するか判定する(ルーチンRN321〜RN
323)。そして、受信したファンクションが、「初期
値送信」であったときは、第73図(A)に示されてい
る初期値ファンクション受信処理(ルーチンRN401
〜RN403)を実行して元のルーチンR(第71図)
へ戻る。一方、受信したファンクションが「ステータス
要求」であったときはステータス1.2を入れた「ステ
ータス送信」ファンクションをユニットコントローラ3
90へ送信して元のルーチンRへ戻る(ルーチンRN3
26)。また、受信したファンクションが「再送要求」
であったときは、前回送信したファンクションを再度送
信して元のルーチンへ戻る(ルーチンRN327)。
さらに、受信したファンクションが上記3つのファンク
ションのいずれでもないときは、ルーチンRN324で
ステータス1の初期値未設定ビットが“1″に設定され
ているかチエツクして、“0”なら受信したファンクシ
ョンが「カード受付幅」、「カード受付不可」、「カー
ド排出」。
「リロードj、「カード没収」または「精算」のいずれ
に該当するか判定する(ルーチンRN328〜RN33
3)。そして、いずれか該当したときは第73図(B)
〜(G)に示されている各ファンクションに対応した処
理を実行する。
一方、ルーチンRN324で初期値未設定ビットがu 
1 jjなら何もせずに「異常終了」ファンクションを
返送する(ルーチンRN325)。初期値が設定されて
いない状態で上記6つの受信ファンクションに対応する
処理を実行すべきでないからである。
第73図(A)には第72図のファンクション受信処理
フロー中における「初期値送信Jファンクション受信処
理の具体的手順を示す。
このファンクションを受信すると、カード精算制御装置
312は、ファンクションとともに送られてきた年月日
、識別コードを内部メモリに記憶し、ステータス1の初
期値未設定ビットをクリアした後、[正常終了」ファン
クションをユニットコントローラ390へ送信する(ル
ーチンRN401〜RN403)。
第73図(B)、(C)には「カード受付面」ファンク
ションと「カード受付不可」ファンクションを受信した
場合のカード精算制御装置312の処理の具体的手順を
示す。
このうち、「カード受付面」ファンクションを受信した
ときは磁気読込コマンドをカードリーダ制御装置388
へ送信してからユニットコントローラ390へ「正常終
了」ファンクションを送信する(ルーチンRN411.
RN412)。一方。
「カード受付不可」ファンクションをカード精算制御装
置312が受信したときは、先ずカートの読取り指令を
解除するキャンセルコマンドをカードリーダ制御装置a
l!388へ送信してからタイマをセットする(ルーチ
ンRN421.RN422)。
それからこのタイマを監視しながらカートリーダ制御装
置388から応答コマンドを受信したか否か調べ(ルー
チンRN 423 、 RN 424 ) 、応答を受
信する前にタイムオーバーを起こしたときはルーチンR
427ヘジヤンプして「異常終r」ファンクションをユ
ニットコントローラ390へ送信する。また、タイムオ
ーバーを起こす前に応答コマンドを受信したときは、そ
のコマンドが正常か否かチエツクして、正常なら「正常
終r」ファンクションをユニットコントローラ390へ
送信しての元のルーチンへ戻る(ルーチンRN 425
、RN426)。
第73図(D)には「カード排出」ファンクションを受
信したときのカード精算装置312の処理手順を示す。
この場合の処理は、第73図(D)に示されている「カ
ード受付不可」ファンクションを受信した場合の処理と
略同−である。異なるのは、最初の「カード前方排出」
コマンドを送信する点(ルーチンRN431)と、カー
トリーダ制御装置388からの応答コマンドが正常だっ
た場合に、「磁気読込」をカードリーダ制御装置388
へ送信してから「正常終了Jファンクションをユニット
コントローラ390へ送信する点(ルーチンRN436
.RN437)である。カード排出指令を与えておきな
がらルーチンRN436で「磁気読込」コマンドを送信
しているのは、カードリーダ800が次のカードを受は
付けられるようにするためである。カードリーダ800
は、「磁気読込」コマンドを受信しても直ちにカードの
読込みを開始するのではなく、カードの挿入があってか
ら開始するようになっている(第77図(A)ルーチン
R1201〜R1223参照)、。
第73図(E)には第72図のファンクション受信処理
フロー中における「リロード」ファンクション受信処理
の具体的手順を示す。
このファンクションを受信すると、カード精算制御装置
312は、先ずカードリーダ制御装置388からのコマ
ンドを受信するバッファを調べることによりカードがカ
ードリーダ内に存在するか否か判定し、カードがなけれ
ば「ステータス送信」ファンクションをユニットコント
ローラ390へ送信する(ルーチンRN441.RN4
61)。
一方、カードリーダ内にカードがあったときは、カード
リーダ制御装置388に対して「リロード」コマンドを
送信してから、タイマをセットする(ルーチンRN44
2)。
そして、このタイマを監視しながらカードリーダ制御装
置388からの応答コマンドの受信を待つ(ルーチンR
N 444 、 RN 445 )。応答が来る前にタ
イムオーバーを起こしたなら、ルーチンR427ジヤン
プして「異常終了」ファンクションをユニットコントロ
ーラ390へ送信する。タイムオーバーを起こす前に応
答コマンドを受信したときは第75図(a)に示す磁気
データ検査処理RN501〜RN509を実行してから
、不正の有無を判定する(ルーチンRN446)。
そして、不正があったときはルーチンRN453ヘジヤ
ンプしてカードリーダに対しカードの排出を指令する。
一方、カードから読み取った磁気データに不正がなかっ
たときは、カードリーダ制御装置388へ「パンチ穴要
求Jコマンドを送信してタイマをセットし、応答コマン
ドを待つ(ルーチンRN447〜RN450)。そして
、タイムオーバーを起こしたときはルーチンRN462
で「異常終了」ファンクションを送信し、時間内に応答
コマンドを受信したときは第75図(b)に示すパンチ
穴検査処理RN511〜RN516を実行する。そして
、不正の有無を判定しくルーチンRN451)、不正が
あればルーチンRN453ヘジャンプしてカード排出指
令を与え、不正がないときはルーチンRN452で「カ
ード番号送信」ファンクションをユニットコントローラ
390へ送信して第71図のルーチンRN307へ戻る
ルーチンRN446.RN451でそれぞれ不正を検出
してルーチンRN453ヘジャンプしたときは、先ず「
カード排出」コマンドをカードリーダ制御装置388へ
送信した後、タイマをセットする(ルーチンRN454
)。そして、タイマを監視しながら応答コマンドの受信
を待ち(ルーチンRN455.RN456)、タイムオ
ーバーを起こしたときはルーチンR463ヘジヤンプし
てI’lt終7」ファンクションをユニットコントロー
ラ390へ送信する。所定時間内に応答コマンドを受信
したときは、ルーチンRN457へ進み応答が正常か否
かチエツクし、正常なら「ヤルフ排呂」ファンクション
を送信してカードを排出したことをユニットコントロー
ラ390に知らせてから、「磁気読込」コマンドをカー
トリーダ制御装置388へ送信する(ルーチンRN45
8゜RN459)。次のカードの受付けを1能にさせる
ためである。
第73図(F)には第72図のファンクション受信処理
フロー中における「カード没収」ファンクション受信処
理の具体的手順を示す。
このファンクションを受信すると、カード精算制御装置
312は、先ず第75図(c)に示されている精算穴パ
ンチ処理RN521〜RN525を実行してから、穴開
は処理に異常があったか否かチエツクする(ルーチンR
471)。そして、異常があればルーチンR463ヘジ
ヤンプして「異常終了」ファンクションをユニットコン
トローラ390へ送信し、パンチ穴エラーがなかったと
きは、「カード後方排出」コマンドをカードリーダ制御
装置1i388へ送信してタイマをセットする(ルーチ
ンRN472.RN473)、それから、タイマを監視
しながら応答コマンドの受信を待ち(ルーチンRN47
4.RN47.5)、タイムオーバーもしくは応答コマ
ンドが正常でないときは「異常終了」ファンクションを
送信し、応答コマンドが正常だったならば「正常終Y」
ファンクションを送信してから、没収カード枚数を計数
するカウンタをカウントアツプさせた後、第71図のル
ーチンRN307へ戻る(ルーチンRN476〜RN4
78)。
第73図(G)には第72図のファンクション受信処理
フロー中における「精算」ファンクション受信処理の具
体的手順を示す。
このファンクション受信処理は、第73(m(F)のカ
ード没収ファンクション受信処理と略同じ手順である。
異なる点は、ルーチンRN 482で「カード後方排出
Jコマンドの代わりに「カード前方排出」コマンドを送
信する点と、カード枚数を計数するカウンタをカウント
アツプしない点のみである。
これによって「カード没収」ファンクションを受信する
とカードがカードリーダ後方のカード収納タンク314
内へ排出され、「精算」ファンクションを受信すると前
方のカード挿入口302ヘカードが排出されるようにな
る。
第74@には第71@Iのフロー中においてr磁気読込
み」コマンドに対する応答コマンドをカードリーダ制御
装置388から受信したときの処理の具体的手順を示す
。なお、この応答コマンドにはカードから読み取った磁
気データが入っている。
このコマンド受信処理は、第73図(E)に示す「リロ
ード」ファンクション処理フローにおいて、応答コマン
ドを受信した後の処理と類似している。すなわち、先ず
第75図(a)に示されている磁気データ検査処理RN
501〜RN509を実行してから、磁気データに不正
があったか否か判定する(ルーチンRN341)。そし
て、不正があったときはルーチンRN355ヘジャンプ
してカードリーダに対してカードの排出(前方)を指令
する。
一方、カードから読み取った磁気データに不正がなかっ
たときは、カードリーダ制御装置388へ「パンチ穴要
求」コマンドを送信してタイマをセットし、応答コマン
ドを待つ(ルーチンRN342〜RN345)。そして
、タイムオーバーを起こしたときはルーチンRN362
で「異常終了」ファンクションを送信し、時間内に応答
コマンドを受信したときは第75図(b)に示すパンチ
穴検査処理RN511〜RN516を実行する。そして
、不正の有無を判定しくルーチンRN346)、不正が
あればルーチンRN355へジャンプしてカード排出指
令を写え、不正がないときはカードリーダ制御装置38
8に対して「セキュリティ要求」コマンドを送信してか
らタイマをセットする(ルーチンRN347.RN34
8)。そして。
タイマを監視しながら応答コマンドの受信を待ち(ルー
チンRN349.RN350)、受信したコマンド内の
セキュリティデータが、磁気データ内のセキュリティと
一致しているか判定しくルーチンRN35 L) 、−
Mしているときは何もせずに、また不一致のときはルー
チンRN352で不正原因を示すセキュリティ不正ビッ
トをセットしてからそれぞれルーチンRN353へ移行
して不正の有無を判定する。
ここで不正がないと判定したときはルーチンR354で
「カート番号送信」ファンクションをユニットコントロ
ーラ390へ送信して第71図のルーチンRN307へ
戻る。
ルーチンRN341.RN346.RN353でそれぞ
れ不正を検呂してルーチンRN 355ヘジヤンプした
ときは、先ず「カード徘呂jコマンドをカードリーダ制
御装置388へ送信した後、タイマをセットする(ルー
チンRN356)。そして、タイマを監視しながら応答
コマンドの受信を待ち(ルーチンRN357.RN35
8)、タイムオーバーを起こしたときはルーチンR36
3ヘジヤンプして「異常終了」ファンクションをユニッ
トコントローラ390へ送信する。所定時間内に応答コ
マンドを受信したときは、ルーチンRN359へ進み応
答か正常か否かチエツクし、正常なら「セルフ排出」フ
ァンクションを送信してカードを排出したことをユニッ
トコントローラ39oに知らせてから、「磁気読込」コ
マンドをカードリーダ制御装置388へ送信する(ルー
チンRN360.RN361)。次のカードの受付けを
可能にさせるためである。
第75図には第73図(E)の「リロート」ファンクシ
ョン受信処理フローおよび第74図のコマンド受信処理
フロー中における磁気データ検査処理の具体的手順を示
す。
この検査処理では、先ずカードから読み取られカードリ
ーダ制御装置388から送られてきた磁気データ内の企
業コードと、カード精算制御装置312のプログラムR
OM内から読み出した企業コードとを比較して(ルーチ
ンRN501)、蚊したときは磁気データ内の機器コー
ドと、「ステータス要求」コマンドに対する応答でカー
ドリーダ制御装″11388から送られてきた機器コー
ドとを比較する(ルーチンRN502)。企業コードま
たは機器コードが一致していないときは、内部メモリの
不正原因を示すセキュリティ不正ビットに“1″を立て
る(ルーチンRN506)。
また、両コードが一致しているときは、磁気データ内の
年月日コード、識別コートとユニットコントローラ39
0から初期値として送られてきたコードとを比較する(
ルーチンRN503.RN504)。そして、年月日コ
ードが一致しなかったときは不正原因の年月日不一致を
示すビットに、また識別コードが一致しなかったときは
不正原因の識別コード不一致を示すビットにそれぞれ“
1″を立てる(ルーチンRN507.RN508)。
さらに、年月日コード、識別コードも一致したときは磁
気データ内のカード番号の欄にテスト用カートを示す特
定のコードが書き込まれているか調べて挿入されたカー
ドがテスト用カードであると判定したときは不正原因の
テストカードビットニ” 1 ” ヲ立チル(ルーチン
RN509)。
一方、磁気データ内のコードがすべて一致し、かつテス
トカードでもなかったときは、正常なカードであるとし
て、第73図(E)または第74図の冗のルーチンへ戻
って各処理を続行する。
第75図(b)には第73図(E)および第74図の各
処理フロー中におけるパンチ穴検査処理の具体的手順を
示す。
このパンチ穴検査処理では、先ず発行穴または復活穴の
いずれかに穴が開いているか調べ、いずれか一方に穴が
開いているときは磁気データ内の発行指令コードFNC
(第2図(E)参照)が所定の発行ファンクションコー
ドまたは復活ファンクションコードと一致しているかチ
エツクする(ルーチンRN512.RN513)、そし
て、発行穴と復活穴のいずれも開いていないかあるいは
両方共闘いているときおよび発行指令コードが−mしな
かったときは、不正原因の発行Or復活穴不正を示すピ
ントに′IL′を立ててから元のルーチンへ戻る(ルー
チンRN515)。
また1発行穴と復活穴のいずれかが開いていてしかも発
行指令コートが一致したときは、帰零穴または精算穴が
開いているかチエツクしくルーチンRN513.RN5
14)、いずれか一方に穴が開いているときは不正原因
の帰零or精算案不正を示すビットに1111+を立て
る(ルーチンRN516)。帰零穴が開いているカート
は金額と持玉数がともにゼロであって精算不用なカード
であるからであり、精算穴に穴が開いているカードは精
算済カードであるからである。帰零穴も精算穴も開いて
いないと判定したときは元のルーチンへ戻って処理を続
行する。
第75図には、第73図(F)および(G)に示されて
いるファンクション受信処理フロー中における精算穴パ
ンチ処理の具体的手順を示す。
この処理においてはパンチ穴の種類(精算穴)を示すデ
ータを設定することでパンチ穴開は位置を間接的に指定
してからそのパンチ穴データを入れた「パンチ穴要求」
コマンドをカードリーダ制御装置388へ送信する(ル
ーチンRN521゜RN 522 )。それから、タイ
マをセットして、そのタイマを監視しながらカードリー
ダ制御装置388からの応答コマンドの受信を待ち(ル
ーチンRN523〜RN525) 、受信酸にタイムオ
ーバーを起こしたときはユニットコントローラ390に
「異常終了」ファンクションを送信する(ルーチンRN
 526 )。また、所定時間内に応答コマンドを受信
したときはそのまま第73図のルーチンRN471また
はRN481に移行して処理を続行する。なお、カード
リーダ5oosこおけるパンチ穴開けに不良があったと
きはルーチンRN525で受信した応答コマンドの中に
エラーを示すコードが入っており、カード精算制御装置
312はルーチンRN472またはRN482でそのコ
ードを調べることでパンチ穴開けが正常に行われたか否
か知ることができる。
次に、カード精算制御装置312からの指令に基づいた
カードリーダ制御装置388による精算機300のカー
ドリーダ800の制御手順の一例を第76図〜第81図
を用いて説明する。なお、この実施例のフローは精算機
200や管理装置400にも精算機と同一のカードリー
ダを使用した場合を想定していずれの制御フローとして
も共通に使用できるようになっている。
パチンコ機の制御ユニット160内のカードリーダに関
する制御フローとの大きな違いは、カードをカードリー
ダの前方でなく後方へ排出する制御フローを有する点で
ある。
前述したように、カードリーダ制御装置388とユニッ
トコントローラ390との間の通信は。
コマンド送信によって行われるようになっており、カー
ド精算制御制御装置312からカードリーダ制御袋ff
1388に対する通信コマンドとしては。
カードの磁気データを記録するように指示する[磁気書
込み」コマンドと、カードの磁気データやセキュリティ
コードおよびパンチ穴の各情報を読み取って磁気データ
を送るよう指示する「磁気読込みJコマンドと、読み取
ったセキュリティデータを送るよう指示する「セキュリ
ティ要求」コマンドと、読み取ったパンチ穴データを送
るよう指示する「パンチ穴要求」コマンドと、カードリ
ーダ内に保持されているカードのデータの再読取りを指
示する「リロード」コマンドと、カードにパンチ穴を開
けるように指示する「パンチ穴開け」コマンドと、カー
ドリーダ内のカードを前方の挿入口の方向へ排出するよ
う指示する「カード前方排出」コマンドと、カードリー
ダ内の・カードを後方へ排出するよう指示する「カード
前方排出Jコマンドと、カード読取り指令を取り消すた
めの「キャンセル」コマンドおよびカードリーダの状態
を示すステータス情報の送信を指示する「ステータス要
求」コマンドの9種類がある。
このうち、「磁気読込み」と「リロード」コマンドは発
行機では使用せず、「磁気書込み」コマンドは精算機や
管理装置では使用しない、なお、「磁気読込み」コマン
ドは、カードリーダ800に対し磁気データのみでなく
カードの全てのデータの読取りを指示し、そのうち磁気
データのみの送信を要求するものである。セキュリティ
データとパンチ穴データに関してはそれぞれ別にデータ
要求コマンドが用意されている。
第76図にはカードリーダ制御装置388による主たる
制御の手順全体が、また第77図〜第79図にはその詳
細な手j@が、そして第80図および第81図には上記
主制御とは別個に割込みによって発生する割込み処理の
制御手順が示されている。
カードリーダ制御装置388は、リセットがかかると、
つまりリセット入力端子がロウレベルに変化すると、第
76図に示すように先ず各種フラグやカウンタ、バッフ
ァ、ワークエリア、レジスタ等の入った内部メモリをク
リアする(ルーチンRIIOI)。それから、割込み発
生時のスタックポインタを設定しI10ポートを初期化
して入出力端子の状態を設定した後、機器コード設定器
M CSより設定コードを読み込んで記憶してから。
カード搬送用のモータ807へ電源を供給するリレーR
LY1をオンさせる(ルーチンR1102〜R1105
)。
次に、エラー原因を表示するモニタ表示器175を消灯
状態に設定し、電源投入状態を示すパワーオンランプL
ED21を点灯させた後、内蔵RAM内の“カード挿入
禁止″フラグに“1″を立てる(ルーチンR1106〜
R1108)。それから、受信バッファに対してカード
制御制御装置312からのコマンドの受信を許可した後
、コマンドを受信したか否か調べる(ルーチンR110
9、RIIIO>。ここで、受信コマンドがないときは
、ルーチンR1117へ移行して、″カード挿入時ち′
″フラグ“1″に設定されているかチエツクし、40″
ならルーチンR1110へ戻ってコマンドの受信を待ち
、パカード挿入待ち″フラグが“1″のときは第77図
(A)に示されているカード読込み処理を実行してから
ルーチンRIIIOへ戻る。カード読込み処理は、「磁
気読込み」コマンドを受信したときの処理と同じである
。この実施例のフローチャートは、発行機200や精算
機300、管理装置400にもパチンコ機100と同一
のカードリーダ800を使用した場合に共通に使用でき
るように設計されており、ルーチンR1117から「カ
ード読込み処理」への流れは、精算機や管理装置におけ
る制御を意識したもので、発行機のフローにおいては、
゛カード挿入時ち”フラグはずっと“0″にされており
、意味をなさない。
精算機300においては、″開店コード″′パケットの
受信に基づいてカード精算制御装置1312に「カード
受付可jファンクションが送られて、カード精算制御装
り312から「磁気読込み」コマンドがカードリーダ制
御装置388に送られてくると、ルーチンR1110で
受信ありと判定されてルーチンRIIIIへ進み、コマ
ンド先頭の“E S C”が検出されてルーチンR11
18ヘジヤンブしてR1121まで進みコマンドの種類
が判定されることで第77図(A)の磁気読込み処理へ
移行して、ルーチンR1202から更に第78図(a)
のカード読取処理を実行し、このフローの中で挿入検出
スイッチがオフの間はカード読込みは行われずパカード
未読込み″フラグがセットされてルーチンR1203か
らR1203へ移行して″カード挿入時ち″フラグをセ
ットして第76図のルーチンR1122→R1117へ
移行し、ここで再び第77図(A)の処理へ移行する。
つまり、カードが挿入されるのをずっと待ち、挿入時点
で第78図(b)のカード読取処理を実行するようにな
る。
一方、ルーチンRIIIOでコマンド受信有りと判定し
、ルーチンR1111でその受信データがコマンドの先
頭を示す’ESC”でないと判ったときは、ルーチンR
1112でそのコマンドが先に送られてきたコマンドの
キャンセルコマンド“CAM”であるか否か判定する。
キャンセルコマンド“CA M ”は他の通信コマンド
と異なり先頭コードESCと終端コードC8を有さず、
コマンドコードそのもので送られてくるのでこのような
判定が行なえる。ルーチンR1112で受信コマンドが
” CA M ”でなかったときはルーチンR1117
へ移行し、”CAN”であったときは次のルーチンR1
113へ進んで“カード挿入禁止″フラグを設定してか
らカード保持ランプを消灯させ、送信バッファへ正常終
了を示すコードを設定してから第78図(h)の送信処
理を実行してそのコードをカード精算制御装置312へ
送信した後、1カード挿入待ち′″フラグクリアしてル
ーチンR1110へ戻る。これによって、その前にカー
ド精算制御装置312から送信された「磁気読込み」コ
マンドによるカード挿入待ち状態がキャンセルされる。
その後5再びコマンドを受信してルーチンR1111へ
進み、ここでコマンド先頭コード受(ごと判定すると、
ルーチンR1118ヘジヤンプしてその後のコマンドの
受信を禁止してからカードリーダのモニタ表示器206
を消灯させ、カードリーダ制御装置11388の受付状
態を示すOKランプを消灯する(ルーチンR1119,
R1120)。
それから、ルーチンR1121で受信コマンドが前述し
た9つのコマンドのいずれかに該当するかチエツクし、
該当しないときは、ルーチンR1−124でメモリ内に
エラー情報として゛コマンド異常″を示すコードを書き
込んでから第79図のエラー処理ルーチンへ移行し、登
録されたコマンドに該当していればそれに対応した処理
を実行してからOKランプを点灯させ、ルーチンR11
09へ戻って上記手順を繰り返す(ルーチンR1122
、’R1123)。
第77図(A)には、第76図のフロー中のルーチンR
1122に示されている各コマンド処理のうち「磁気読
込み」コマンドを受信したときの処理の具体的手順を示
す。
このコマンド処理では、先ず゛カード挿入許可″フラグ
を“1″にセットする(ルーチンR1201)。″カー
ド挿入許可”フラグがセットされないとカードが挿入さ
れてもモータが回転されず、カードリーダ内部にカード
が取り込まれないからである。その後、カード保持LE
D <カードが入ると消灯される)を点灯させてから(
ルーチンR1201)、第98図のカード読取処理R5
01〜R536を実行する。それから“カード未読込″
フラグが“1”にセットされているか判定する(ルーチ
ンR1203)。前述したように第78図(a)のカー
ド読取処理を実行したときカード挿入検出センサがオフ
ならルーチンR536で″カード読込”フラグがセット
されるので、ル−チンR1204へ進み“カード挿入待
ち”フラグをセットして第76図のメインフローに戻る
一方、カード読取処理実行時に挿入検出センサがオンし
ているときは、第78図(a)のフローのルーチンR5
04〜R525および第78図(c)の磁気処理と第7
8図(f)の1ビット読込み処理を実行して、セキュリ
ティデータとパンチ穴データおよび磁気データをすべて
読み込む。
しかも、9カード未読込み”フラグをセットしないので
、第77図(A)のルーチンR1203ではノオと判定
される。そのため、第78図(b)に示されているパリ
ティ、LRC検査処理へ移行してこれを実行してから、
ルーチンR1205で送信する磁気データの数を設定し
、次に磁気データの入っているデータバッファのアドレ
ス(ソース)と送信バッファのアドレス(デスティネー
ション)を設定する(ルーチンR1206,R1207
)。それからルーチンR1208〜R1214で、上記
磁気データバッファ内の磁気データを1バイト順次送信
バッファへ転送するとともに、磁気データを送信に適し
たアスキーコードに変換した後、データの終わりを示す
コードCRを送信バッファへ入れる(ルーチンR121
5)、Lかる後、内部メモリの所定の番地に応答コマン
ドの先頭を示すSTXを設定して、先ずそのSTXをカ
ード精算制御装置312に向かって送信しくルーチンR
1216,R1217)、次に磁気データをセットした
上記送信バッファのアドレスを設定してそれを順次イン
クリメントしながら1バイトずつ磁気データをカード精
算制御装置へ送信していく(ルーチンR1218〜R1
222)、そして、最後のコードCRの送信が終了した
ならば、“カード挿入待ち″フラグをクリアして第76
図のメインフローに戻る。
第77図(B)には「リロード」コマンドを受信したと
きの手順を示す。カートリーダコントローラ388は「
リロード」コマンドを受信すると、第78図(c)の磁
気処理R54l−R579を実行して磁気データを読み
取ってから、第78図(b)のパリティ、LRC検査処
理R601〜R624を実行して第77図(A)のルー
チンR1205へ移行し、読み取った磁気データを送信
する(符号J1参照)。
第77図(C)には、「磁気書込み」コマンドを受信し
たときのカードリーダコントローラの処理手順を示す。
このコマンド処理はカード精算機300では無縁である
ので、説明は省略する。
第77図(D)にはカート精算制御装置312からの1
ステータス要求」コマンドを受信したときのカードリー
ダ制御装置1388の制御手順を示す。
[ステータス要求」コマンドを受信すると、内部メモリ
内に保持されている機器コートとステータス1の内容を
送信バッファへ移し、送信バッファ内の最終データの次
の番地へコマンドの終γを示すコードCRを設定してか
ら、送信データとしてSTXを設定して先ずそれを送信
する(ルーチンR1261〜R1264)。しかる後、
上記送信バッファのアドレスをカウンタに設定してから
そのアドレスを用いて送信バッファより1バイトのデー
タを読み出してそれを送信した後、送信バッファのアド
レスを更新する(ルーチンR1265〜R1268)。
それから、CRコードを送信したか否か判定し、ノオな
らルーチンR1266へ戻って次のデータを送信し、C
Rコードの送信をもって「ステータス要求」コマンドに
対する処理を終!する(ルーチンR1269)。
さらに、第77図(E)では、「パンチ穴要求Jコマン
ドを受信したときの制御手順をまた、第77図(F)に
は「セキュリティ要求」コマンドを受信したときの制御
手順をそれぞれ示す。これらのコマンドに対する応答処
理(R12,71〜R1279およびR1281〜R1
289)の手順は第77図(D)の「ステータス要求]
コマンドに対する応答処理と全く同一である。異なるの
は、最初に送信バッファへ機器コードとステータス1の
内容の代わりにカードから読み取られて内部メモリ内に
保持さ九ているパンチ穴データまたはセキュリティデー
タを移しておく点のみである。
さらに、第77図(G)にはカード精算制御装置312
から「パンチ穴開け」コマンドを受信したときのカード
リーダ制御装置388の制御手順を示す。
このコマンドを受信すると、コマンドとともに送られて
きた穴開は箇所を示すデータ(この場合には精算穴)に
基づいて、初期化ルーチン等でRAM内に設定したパン
チ穴位置に基づいて基準位置からの距離をROMから読
み出して、バッファに記憶(ルーチンR1291)した
後、第78図(g)の穴開は処理(R311〜R352
)を実行する。それから“パンチOK”フラグをチエツ
クして穴開けが確実に行われたか判定しくルーチンR1
292)、イエスなら送信バッファへ正常応答コマンド
を設定してから(ルーチンR1293)、第78図(h
)の送信処理を実行し、ノオならステータス1のパンチ
不良ビットにN I 11をセットして、エラー情報に
パンチ異常を書き込んでから第79図のエラー処理ルー
チンへ移行する(ルーチンR1294,R1295)。
第77図(H)には、カード没収モードで「カード後方
排出」コマンドを受信したときのカードリーダ制御装置
388における制御手順を示す。
このコマンドを受信すると先ず1秒タイマを設定してか
らモータ807を高速で正回転させる(ルーチンR14
01,R1402)。それから、ルーチンR1401で
設定したタイマがタイムオーバーを起こしたかチエツク
し、続いてカードリーダ内の最も後方の位置検出センサ
5NS4がオンしたか否か調べる(ルーチンR1403
,R1404)。そして、位置検出センサS N S’
 4がオフする前にタイムオーバーを起こしたなら、ル
ーチンR1413ヘジヤンプしてモータ807を停止さ
せてから全センサがオフしているか調べる。
ここで、カードリーダ内のセンサのうち一つでもオンし
ていればステータス1のカードジャムビットにIt I
 IIを設定し、エラー情報としてのカートジャムエラ
ーを書き込んでから第79図のエラー処理ルーチンへ移
行する。なお、ルーチンR1414ですべてのセンサが
オフしていたときは排出終了とみなしてルーチンR14
07ヘジヤンプする。
一方、ルーチンR1402で設定したタイマがタイムオ
ーバーを起こす前に位置検出センサ5NS4がオフした
ときは、0.4秒待ってからモータ807を停止させる
(ルーチンR1403)。
カードリーダ後方のカード反転装置740が駆動され、
カードリーダ800から送り出されたカードがカード反
転装置740によって搬送され始めるのを待つためであ
る。
モータ807を停止した後は、ステータス1のカードジ
ャムビットをクリアし、第78図(e)のルーチンR1
351で設定した“ベリファイエラー″フラグをクリア
してからカード保持LEDを消灯する(ルーチンR14
07〜R1409)。
しかる後、9カード挿入禁止″フラグをセットしテ次の
カードの挿入を禁止してから、送信バッファへ゛′正常
″応答コマンドのコードを設定した後。
第78図(b)の送信処理を実行する(ルーチンR14
10,R1411)。
第77図(i)には、カード精算制御装置311から「
カード前方排出」コマンドを受信した場合のカードリー
ダ制御装置388の処理手順を示す。
第77図(I)に示されているカード前方排出処理にお
いては、カードが挿入途中すなわち第1位置検出センサ
5NSIがオンで、挿入検出センサ808がオフの状態
でカード排出ファンクションがくると、先ずモータを正
転させる(ルーチンR451〜R457)。それからシ
ャッタを開けてモータを逆転させ1位置検出センサ5N
S2がオフになってから、0.2秒後にモータを停止し
シャッタソレノイドをオフしてシャッタを閉じる(ルー
チンR455〜R467)。カードが搬送ローラ812
から外れるまでの時間を考慮したものである。なお、カ
ードが搬送ローラ812から外れるとそれ以上カードを
排出することができない。このとき、第1位置検出セン
サ5NSIと挿入検出センサ808はともにオン状態に
ある。
シャッタを閉じた後はステータス1のジャム表示ビット
をクリアし、セキュリティ読込みフラグをクリアしてか
ら、カードイン表示ランプLED12を消灯し、RAM
内のステータスエリアにカードがないことを書き込む(
ルーチンR468〜R471)。なお、上記ルーチンR
451〜R471において、モータの正転中または逆転
中にそれぞれタイムオーバを起こすと、モータを停止し
、カードが内部にあればジャムエラーとして処理する(
ルーチンR481〜R484)。
一方、第78図(a)、(b)には、第77@(A)「
磁気読込み」コマンド受信フロー中におけるカード読取
処理とパリティ、LRC検査処理の具体的手順が、さら
に、第78図(c)には第77図(B)の「リロード」
コマンド受信フロー中における磁気処理の具体的手順が
示されている。
本実施例のカードリーダにあっては、鱈述したようにセ
キュリティコード読取り用のセンサ810aが最もカー
ド挿排日に近い側にi!lil!設されており、このセ
ンサ810aがセキュリティ領域(TF)の終端に対向
した時点でまだパンチ穴検出センサS N ’S’ p
が第1のパンチ穴形成箇所PH,に到達しないようにセ
ンサの間隔が決定されている。
そのため、先ずセキュリティコードの読取りを行なって
からパンチ穴の検出と磁気データの読取りを平行して行
なうようになっている。
なお、実際のセキュリティコードの読取りは、モータの
回転速度を検出するエンコーダの出力をトリガとするタ
イマ割込みによって行われるようにプログラムが構成さ
れており、第70図(a)のカード読取処理ではルーチ
ンR501〜R523でセキュリティ読取りの準備を行
ない、ルーチンR524で上記タイマ割込みを許容する
フラグを設定した後、磁気コードの読取り処理に移るよ
うになっている。
また、この実施例のカードリーダは挿入時にカードの後
端が第1の位置検出センサ5NSIに達するまでパンチ
穴および磁気記録部がパンチ穴検出センサ5NSpおよ
び磁気ヘッド821に到達しないように各センサの間隔
が設定されている。
そのため、第70図(c)の磁気コード読取り処理では
ルーチンR545で位置検出センサ5NS1がオンにな
ってからパンチ穴の検出および磁気コードの読取りを行
なうようになっている。
しかもこの磁気データの読込みは、第70図(f)の1
ビット読込み処理にて1ビツトずつ読込みを行ない、読
み込まれたデータを格納するワークエリアをシフトレジ
スタのごとく動作させることによりパラレルデータに変
換している(ルーチンR590)。さらに、この実施例
のカードリーダは第1と第3の位置検出センサ5NS2
,5NS3間の距離Q3が正規のカード長Q。よりも長
く、第2と第3の位置検出センサ5NS2,5NS3間
の距all Q4が正規のカード長Q0よりも短くなる
ようにセンサ間距離が設定されている(第30図(A)
参照)。そこで、第70図(f)に示す1ビット読込み
処理中において第1〜第3の位置検出センサ5NSI〜
5NS3の8力をチエツクすることでカードサイズの不
良を検出するようになっている(ルーチンR584〜R
587)。
第78図(d)には第77図(C)の処理フロー中にお
ける書込み処理の具体的手順を示す。この処理はカード
発行機において実行され、カード精算機では実行されな
いので説明は省略する。
第78図(e)には、同図(d)の書込み処理に続いて
行われるベリファイ処理の具体的な手順が示されている
ここでは、先ずカードの後端がカードリーダ内の第1位
置検出センサ5NSIによって検出されるまでモータ8
07を逆転させてカードを後退させてから、1秒タイマ
をセットする(ルーチンR1341、R1342)。そ
れから、モータ807を高速正回転させ、磁気データ数
(ここではLRCの次のSTXコードはチエツクしない
ので23個でよい)を設定し、アドレスカウンタに磁気
データバッファの2番目のアドレスをセットする(ルー
チンR1343〜R1344)。最初のSTXコードを
ベリファイの対象から外すためである。
アドレス設定後、第78図(f)の1ビツト読込処理を
実行してルーチンR1346で読み込まれワークエリア
に格納されたデータがSTXコードと一致したか判定し
、一致するまで待ち、一致した時点で次のルーチンR1
347へ進む。ルーチンR1347ではビットカウンタ
に5ビツトを設定してから第78図(f)の1ビット読
込み処理で磁気データの1ビツトを読み込んでワークエ
リアの最下位ビットに入れてシフトさせてがらビットカ
ウンタをデクリメントし、これをビットカウンタが「0
」になるまで、つまり5ビット読み込むまで繰り返す(
ルーチンR1347〜R1349)。
そ九から、ルーチンR1345でカウンタに設定したア
ドレスを用いて磁気データバッファがら読み出した磁気
データとカードから読み出されてシフトレジスタに入っ
ている磁気データとを比較する(ルーチンR1,350
)。ここで、2つのデータが一致しないときはルーチン
R1351でエラー情報にベリファイエラーを設定して
から、またデータが一致したときはルーチンR1350
からR1352ヘジヤンプして磁気データバッファのア
ドレスカウンタをインクリメントし、磁気データ数を「
1」減算して、磁気データ数が「O」になるまで上記ル
ーチンR1347〜R1353を繰り返す(ルーチンR
1354)。
そして、磁気データ数がrQJになったならば、ルーチ
ンR1355へ進んで1ビツトの読取りラッチをクリア
して読取ったデータを消去してから、ルーチンR134
2でセットした1秒タイマがタイムオーバーを起こした
か判定しくルーチンR1356)、また、次のルーチン
R1357では位置検出センサ5NS4がオンになった
か判定する。
タイムオーバーを起こす前に位置検出センサ5NS4が
オンになったときはルーチンR1358へ進み、ステー
タス1のカードジャムピットをクリアしてからモータ8
07を停止させる(ルーチンR1,359)。一方、位
置検出センサ5NS4がオンする前にタイムオーバーを
起こすと、ステータス1の゛′カードジャム′″ビット
にII I IIをセントしてからエラー情報にカート
ジャムを書き込んだ後、第79図のエラー処理ルーチン
へ移行する(ルーチンR1360,R1361)。
第78図(f)には、第78図(e)のベリファイ処理
フローおよび第78図(c)の磁気処理フローに共通の
1ビツト読込処理の具体的手順を示す。
この処理では、先ず1ビツトの読取りラッチをクリアし
てから(ルーチンR581)、カードリーダ内の各セン
サ5NSI〜5NS4の出力に基づいてカードのサイズ
の検査を行なう(ルーチンR582〜R588)。それ
から、ルーチンR581でクリアした読取ラッチ内に磁
気データがラッチされているかチエツクし、入っていれ
ばそのラッチデータの転送先となるワークエリアを左に
1ビツトだけシフトさせて最下位ビットOに上記ラッチ
のデータを移して終了する。
第78図(g)には、第77図(G)の「パンチ穴開け
」コマンド受信フローにおける穴開は処理の具体的手順
が示されている。
この穴開は処理では、先ずカードをカードリーダ800
の一番奥まで移動(ルーチンR311)して″パンチO
K ”フラグをクリア(ルーチンR312)L、た後、
モータを逆転させてタイマ(3秒)を起動させ、パ移動
量検出″フラグをセットしてから移動1カウンタをクリ
アする(ルーチンR314〜R318)、そして“タイ
マ2動作”フラグをセットしてタイマ割込みを許可し、
タイマ割込みにより移動量を検品してパンチ穴開は位置
に達したところでモータの回転を停止させ(ルーチンR
321,R322) 、モータが完全に止まるのを待つ
ため150m秒間待秒間用−チンR323)してからパ
ンチ装置820を作動させる(ルーチンR324〜R3
27)。上記ルーチンR323〜R327を2回繰り返
して穴開けを確実にしてから、移動1カウンタをクリア
してモータを高速で逆転させて開口したパンチ穴がパン
チ穴検出センサ5NSpに対向する方向へカードを動か
す。そして、パンチ穴検出センサがオンしているか判定
し、正規の位置にパンチ穴が開いているときは″パンチ
OK ”フラグをセットしてから、第1の位置検出セン
サ5NSIがオンしてカードの後端を検出したところで
タイマ割込みを停止させるとともにモータを停止させる
(ルーチンR329〜R340)。
上記ルーチンにおいてカード移動中にタイムオーバを起
こすとカードのジャム(紙づまり)が発生したと判定し
、それぞれエラー処理に入るようになっている(ルーチ
ンR315,R332)。
第78図(h)には、第77図(C)の「磁気書込み」
コマンド受信時の処理フロー、第77図(G)の「パン
チ穴開け」コマンド受信時の処理フロー、第77図(H
)の「カード後方排出」コマンド受信時の処理フローお
よび第77図(I)の「カード重力排出」コマンド受信
時の処理フロー中における応答コマンドの送信処理の具
体的手順を示す。
送信処理では、先ず受信バッファに対し受信を禁止して
から送信バッファの先頭アドレスをカウンタに設定する
(ルーチンR1421,R1422)。次に、上記各フ
ロー中において送信バッファ内にセーブされた送信デー
タを1バイト読み込んで送信した後、送信バッファのア
ドレスカウンタをインクリメントする(ルーチンR14
23゜R1424)。しかる後、応答コマンドの終了を
示すコードCRを送信したか判定して、未だならルーチ
ンR1423へ戻って次の1バ、イトデータを順次送信
し、l(CRTtコードと送信したなら受信バッファに
対して受信許可を与えてから、元のルーチンに戻る(ル
ーチンR1426)。
一方、第7□9図には、第76図や第77図CA)〜(
I)および第78図(a)〜(g)の各処理フロー中に
おいてエラーが発生した場合に実行されるエラー処理の
具体的手順が示されている。
このエラー処理では、前記各フロー中で発生したエラー
の内容に応じて書き込まれたエラー情報に対応するモニ
タ表示データすなわちエラー表示符号(表7参照)を内
部メモリから読み出してそれをモニタ表示器175に出
力してエラーの種類を表示させる(ルーチンR1131
,R1132)。それから、OKランプを消灯し、″書
込み禁止″フラグに“1″を立てて磁気データの書込み
処理を禁止してからタイマ2割込みを停止させて磁気読
込み処理も禁止する(ルーチンR1133〜R1135
)。しかる後、カードリーダ800内のモータ807を
停止させてからシャッタソレノイド809をオフしてシ
ャッタを閉じてカードの進入を禁止した後、エラーの種
類に対応した応答コード(表7右l!参照)を送信(ル
ーチンR1136〜R1138)して、第76図のメイ
ンフロー中のルーチンR1109へ戻る(符号V2参照
)。
次に、第80図(A)、(B)には、読出し割込みが、
また第81図には書込み割込みが入った場合の処理の手
順が示されている。
既に述べたように、この実施例のカードリーダ800で
は、モータ807の回転速度を検出するセンサ832か
らの検品信号が割込み信号としてカードリーダ制御装置
388に入力されており、第78図(a)のカード読取
処理フロー中におけるルーチンR524でコントローラ
内部の“タイマ2動作″フラグが′1″にセットされた
ときにこの信号が入ってくると、第79図(A)、(B
)のタイマ2割込み処理を実行し、第78図(d)の書
込み処理フロー中におけるルーチンR1308でパ書込
割込み開始″フラグがセットされると、第80図の書込
割込み処理を実行するようになっている。
なお、速度センサ832はモータ807の回転軸に取り
付けられたロータリエンコーダ817に対向して設けら
れており、回転速度にかかわらずカートが0.1on移
動するごとに割込み信号が入ってくる。
タイマ2割込み処理では先ずルーチンR701で“セキ
ュリティ読取”フラグと“パンチ穴読取″フラグを見て
いずれも0″のときは移動量検出モードとなり、ルーチ
ンR710へ移行し、移動量カウンタをインクリメント
して割込み処理を終了する。なお、移動検出モードとな
るのは、第78図(c)の磁気処理中(ルーチンR57
2)および第78図(g)の穴開は処理中(ルーチンR
317)において基準となる位置からのカードの移動量
を知りたい場合であり、′セキュリティ読取”フラグお
よび“パンチ穴読取”フラグをクリアすることにより移
動量検出モードが設定される。
また、タイマ2割込み処理に入って″移動量検出″フラ
グがtt OtpのときはルーチンR702へ進み移動
量カウンタをインクリメントしてから。
ルーチンR703で“セキュリティ読取中″フラグがセ
ットされているかチエツクし、セットされていればルー
チンR704へ進み移1!ljtが4.8−以上になっ
たか判定する(“セキュリティ読取中′″プラグが“O
ttのときは第8o図(B)のパンチ穴読取りルーチン
へ移行する)。“セキュリティ読取中″フラグがセット
されるのは第78図(a)のカード読取り処理中のルー
チンR523でパンチ穴センサ5NSpがオンしたとき
であり、このときセキュリティコード読取センサ810
aはカードのセキュリティ領域(TF)の始端に位置す
る。しかして、最初のセキュリティマークはセキュリテ
ィ領域の始端から4.8−以上酸れた位置に設けられる
。そこで、ルーチンR704で移動量が4.8−以上に
なったと判定しているのである。4,8■以下の場合は
割込み処理を終了し、次のタイマ2割込みで再び移動量
カウンタをインクリメントする。そして、移動量が4.
8Iに達すると、ルーチンR711へ移行し、そこで先
ず移動量とルーチンR519でRA、M内に設定された
読取範囲とを比較し、読取範囲内であればセキュリティ
のコード読取センサがオンになっているか判定し、オン
ならばセキュリティコードの幅を計数するカウンタをイ
ンクリメントして割込み処理を終了する(ルーチンR7
12,R713)。
そして、コード読取センサがオフになった時点でカウン
タの値を調べ(ルーチンR714)セキュリティコード
の幅が“0″ならコードなしと判定し、割込み処理を終
了する。一方、セキュリティの幅が0″でなければカウ
ンタの幅をバッファに移してからカウンタをクリアし、
セキュリティ幅が0.5mm以上あるか否か判定する(
ルーチンR715,R716)。ここで、幅が0.5n
m以下なら異常とみなし、0.5mn+以」二ならシフ
トレジスタとして動作されるセキュリティバッファの最
上位(または最下位)ビットにII 1 rTを立てる
それから、次のタイマ割込みに入ってルーチンf< 7
11で読取範囲から外れたときは1番目のコートの読取
り終了としてルーチンR721へ移行しセキュリティ読
取数(カウンタ)を減算する。
そして、読み取ったコードを記憶するセキュリティバッ
ファをルーチンR723で1ビツトだけシフトしてから
読取範囲をセキュリティコートのピッチ(3,511I
11)分だけ加算して終了する。セキュリティを1ビツ
ト検出するごとにセキュリティバッファをシフトするこ
とにより、シリアルに読み取られたセキュリティコード
がパラレルデータに変換されていく。上記ルーチンを繰
り返すことにより、セキュリティの読取数が「0」にな
ると、ルーチンR722からR714へ進み、読み取っ
たセキュリティ幅が0.5mmのときにはセキュリティ
バッファの最上位ビットに“1″を書き込む。
そして、セキュリティ読取り後、磁気データ読取処理に
移って@78図(c)のルーチンR553で“パンチ穴
読取″フラグが“1″にセットされ、゛′セキュリティ
読読取スフラグ“OIIにクリアされてからこの第80
図(A)のタイマ2割込みが開始されると、ルーチンR
703から第80図(B)のルーチンR731へ移行し
、パンチ穴検出センサがオンしているかチエツクし、オ
ンならばルーチンR732でパンチ穴帽を計数するカウ
ンタをインクリメントして割込み処理を終了する。
そして1次の割込みでパンチ穴検出センサがオフになっ
たならばルーチンR733へ移行してパンチ六輻をチエ
ツクする。ここで、検出されたパンチ穴の輻が0.8閣
以上のときは正規のパンチ穴とみなし、ルーチンR73
4でパンチ穴の有無を記憶するバッファ(シフトレジス
タとして動作される)の最上位(または最下位)ビット
に“1″を書き込んでから、またパンチ穴の福が0.8
an以下のときはルーチンR735でパンチ六幅カウン
タ髪クリアしてからルーチンR736へ進む。
ここでは、カード移OXが読取範囲内に入っているか判
定し、入っているときは上記手順を繰り返し、読取範囲
から外れるとルーチンR741以下へ移行する。
ルーチンR741〜R745では先ずパンチ穴読取数を
減算して読み取られたビットの入ったバッファを1ビツ
トシフトさせ、パンチ六幅カウンタをクリアしてから読
取範囲を設定し直して終了する。そして、読取数が「0
」になったときに“タイマ2動作″フラグをクリアして
以後のタイマ2割込み動作を停止させる(ルーチンR7
42゜R746)。
一方、第81図の書込割込み処理は、第78図(d)の
書込み処理フロー中においてルーチンR1308で″書
込側込み開始″フラグがセットされた後、カードリーダ
のモータ807の回転検出センサ832から806μs
ごとに検出信号が入ってくると実行されるようになって
いる。ただし、第78図(d)の書込み処理自体が精算
機のカードリーダでは実行されないので、書込み割込み
処理も精算機では実行されない。
なお、上記実施例では、記憶媒体としてのカードにはカ
ード番号のみ記録し、購入金額や玉数はカード番号に対
応して管理装置の記憶装置に記憶させておくようにした
遊技システムにおけるカード精算機に適用したものにつ
いて説明したが、この発明はそれに限定されず、購入金
額または玉数を記録したカードを精算する精算機にも適
用することができる。また、カード精算機は必ずしも伝
送媒体を介して管理装置に接続されている必要はなく自
己の判断の下でカードを精算する精算機であってもよい
・。
また、上記実施例では、印字装置330によって印字さ
れたレシートを排出するレシート発行口331が、精算
機の上面パネル301に設けられているが、紙幣払出口
322と同様に前面バネル機に与えておくことにより、
未使用金のみならず持玉数に相当する金銭をも払い出す
ことが可能な精算機として利用することも可能である。
その場合、レシートには演算式も印字して発行するよう
にするとよい。
さらに、上記実施例のカート精算機ではカードリーダの
後方に単にカート回収タンクを設けて使用済カードを回
収できるように構成したが、カード搬送装置とカード回
収タンクとの間にカッタのようなカード破壊手段を設け
てカードを破壊してから回収するようにすることにより
、使用済カードを用いたカートの偽造等の不用製防止す
るようにすることも可能である。
また、上記実施例では、印字装置330によって印字さ
れたレシートを排出するレシート発行口331が、精算
機の上面パネル301に設けられているが、紙幣払出口
322と同様に前面パネル306に設けることも可能で
ある。ただし、印字装置330で印字されるレシート用
紙はロール状態でストックされており、印字装置133
0が切断器を備えていない場合にはレシート発行口33
1から排出された後、発行口に設けられたカッターを利
用して遊技客が手でレシートを切断してやる必要がある
ので、精算機の前面にレシート発行口331があるより
も実施例のごとく上面にある方が操作がし易い。また、
レシートは比較的小さく軽いので、印字装置330が切
断器を備えている場合にも、発行口が前面にあると切断
後のレシートが床に落ちたり、初めての遊技者にはレシ
ートが排出されたことに気付きにくいという不都合があ
る。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、識別符号を記録した記
憶媒体によフてのみ遊技が可能とざnる遊技機と上記記
憶媒体を発行する発行装置と上記記憶媒体の有価データ
を精算するためのHlj TX 媒体精算装置とそれら
の管理装置とを伝送手段により結合し、金額若しくは玉
数と実質的に等価な有価データを上記記憶媒体に対して
与えられた識別符号ごとに管理装置において管理し、遊
技機においては上記記憶媒体より読み比した識別符号に
基づいて上記管理装置から得られた有価データの範囲内
で遊技を可能とならしめるようにされた遊技システムに
おいて、上記記憶媒体精算装置には、記憶媒体の挿入口
を有し、挿入された記憶媒体に記録された情報を読み取
る記憶媒体読取手段と、挿入された記憶媒体の保有する
有価データを表示する表示器および有価データを印字し
たレシートを発行する印字手段と、有価データもしくは
その一部に相当する金銭を払いだすための貨幣払出手段
とを設け、上記レシートには精算データと共に記憶媒体
に記録されている識別番号と同一の番号を印字して発行
するとともに、精算終了後に記憶媒体を再び上記挿入口
へ排出させるようにしたので、カードに記録されている
番号は通し番号であって1日に同じ番号が使用されるこ
とがないため5レシートの偽造が固成となり精算機から
返却されたカードの番号と発行されたレシートに印字さ
れている番号とを照合することにより、景品交換に応じ
るようにすれば、レシートの信憑性を容易に確認するこ
とができ、これによってレシートの偽造による不正を有
効に防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されたパチンコ遊技システム全体
の構成を示すシステム構成図、第2図(A)、(B)は
本発明に係るシステムに使用されるカードの一例を示す
正面図および内部構成図、 第2図(C)はカード内の真偽識別領域の構成例を示す
説明図。 第2図(D)はカードの断面構造の一例を示す断面図、 第2図(E)はカード内の磁気記録部の構成例を示す説
明図、 第3図は遊技システムを構成するパチンコ機全体の構成
例を示す斜視図、 第4図(A)、(B)はパチンコ機前面の操作パネル部
の構成例を示す断面側面図、 第5図は同じく操作パネル部の分解斜視図、第6図は同
じく操作パネル部内部の構成を示す斜視図、 第7図はパチンコ機の裏面の封入球循環装置の構成例を
示す斜視図、 第8図はその封入球循環装置をパチンコ機に取り付けた
状態を示す斜視図、 第9図は打球発射レール基部の詳細を示す斜視図、 第10図はパチンコ機の前面パネルを開いた状態を示す
斜視図、 第11図は遊技盤を保持するフレームとこれに結合され
る発射レールを備えたフレームボードの構成例を示す斜
視図。 第12図はパチンコ機の前面枠の裏面構成を示す斜視図
、 第13図はパチンコ機の裏面の構成例を示す背面斜視図
、 第14図はパチンコ機制御ユニットの構成例を示す斜視
図、 第15図は同じくその制御ユニットの内部構成を示す斜
視図、 第16@は制御ユニットの前面パネルの構成を示す斜視
図、 第17図はパチンコ機と制御ユニットの取付位置関係を
示す斜視図、 第18図はパチンコ機が設置される島設備の骨組みを示
す斜視図。 第19図は島設備にパチンコ機と制御ユニットを設置し
た状態を示す斜視図、 第20図は島設備の背面を示す斜視図。 第21図はパチンコ機全体の制御体系を示すブロック図
、 第22図はパチンコ機制御装置の回路構成例を示すブロ
ック図、 第23図はパチンコ機制御ユニットの回路構成例を示す
ブロック図、 第24図はユニットメモリのエリア構成を示すメモリマ
ツプ、 第25図はパチンコ機のカードリーダの構成例を示す斜
視図、 第26図はそのカードリーダの分解斜視図、第27図は
カードリーダのカード挿入部の詳細を示す分解斜視図、 第28図(A)、(B)は同じくカードリーダのカード
挿入部の詳細を示す断面側面図、第29図(A)、(B
)はカードリーダ入口のシャッタ部分の詳細を示す断面
側面図、第30図(A)はカードリーダ内に設けられた
各種センサの取付は位置関係を示す平面説明図。 第30図(B)はカード挿入時のセンサの検出タイミン
グチャート、 第31図はカードリーダ制御装置の回路構成例を示すブ
ロック図、 第32図はカードリーダのインタフェース回路を示すブ
ロック図、 第33図はカードリーダのデータ読込み、書込みタイミ
ングを示すタイミングチャート、第34図は本発明に係
る遊技システムに使用されるカード発行機の構成例を示
す斜視図、第35図は発行機の前面パネルを開いた状態
を示す斜視図、 第36図は発行機に設けられたカード発行装置の斜視図
、 第37図は同じくカード発行装置の概略構成図。 第38図はカード発行装置を構成するカード取出装置の
構成を示す斜視図、 第39図は同じくカード発行装置を構成するカード導出
装置の構成を示す斜視図、 第40図はカード発行機の割溝装置の構成例を示すブロ
ック図、 第41図はカード発行機のユニット制御装置の構成例を
示すブロック図、 第42図(A)は精算機の構成例を示す斜視図、第42
図(B)は精算機の上面パネルおよび前面パネルを開い
た状態を示す斜視図5 第43図は精算機を構成するカード精算装置の構成例を
示す斜視図、 第44図は本実施例の精算機を用いてパチンコ店のカウ
ンタを構成した場合の斜視図、第45図(A)、(B)
は精算機により発行されるレシートの構成例を示す説明
図。 第46図は精算機の制御装置の構成例を示すブロック図
、 第47図は精算機のユニット制御装置の構成例を示すブ
ロック図、 第48図は管理装置全体の構成例を示す斜視図、第49
図は管理装置自身のシステム構成例を示すブロック図、 第50図は管理装置のコンソールの構成例を示すもので
、(A)は平面図、(B)は背面図、第51図は本発明
の遊技システム内でのカードの状態遷移を示す説明図、 第52図は本発明の遊技システムにおける伝送系の構成
例を示すブロック図。 第53図はネットワーク上でのデータ転送制御を行うN
AU (ネットワークアダプタユニット)の構成例を示
すブロック図、 第54図〜第60図は低層ネットワーク上で送受信され
るパケットの構成例を示すもので、第54図は“回線テ
スト”パケットの構成図、第55図は“初期値設定″′
パケットの構成図、第56図は管理装置からカード精算
機に指示を惺えるためのパケットの構成図、 第57図(A)、(E)、(C)は″カート精算″パケ
ットとその応答” A CK ”および否定応答” N
 A K ”パケットの構成図、第58図(A)、(B
)、(C)は″カード精算終了″パケットとその応答”
 A CK ”およびN A K ”パケットの構成図
、 第59図は゛′定定時データ送信式パケット構成図、 第60図(A)、(B)は“ユニット復旧データ″パケ
ットとその応答” A CK ”パケットの構成図。 第61図、第62図、第63図および第64図は、NA
Uにおけるパケット送受信制御の手順を示すフローチャ
ート、 第65@はカード精算機のユニットコントローラにおけ
るメイン処理の制御手順を示すフローチャート、 第66図は第65図のフロー中におけるパケット受信処
理の具体的手順の一例を示すフローチャート、 第67図(A)は第66図のフローにおける゛初期値設
定″パケット受信時の処理手順を示すフローチャート、 第67図(B)は第66図のフローにおける゛′ユニッ
ト復復旧データ式パケット受信時処理手順を示すフロー
チャート、 第67図(C)は第66図のフローにおける″開店コー
ド″または″強制終了解除″パケット受信時の処理手順
を示すフローチャート、第67図(D)は第66図のフ
ローにおける“閉店コード″または“強制終了″パケッ
ト受信時の処理手順を示すフローチャート、 第68図は第65図の制御フロー中における各ファンク
ション受信処理の具体的手順を示すフローチャート、 第69図は第68図のファンクション受信処理における
精算処理の具体的手順を示すフローチャート、 第70図は精算機のユニットコントローラにおいてメイ
ン処理とは別個に、タイマ割込みによって実行される割
込み処理の内容を示すフローチャート、 第71図はカード精算制御装置による制御の手順を示す
フローチャート、 第72図は第71図のフローにおいてファンクションを
受信したときの具体的制御手順を示すフローチャート、 第73図(A)は第72図のフロー中における「初期値
設定」ファンクション受信時の具体的手順を示すフロー
チャート。 第73図(B)は第72図のフロー中における「カード
受何軒」ファンクション受信時の具体的手順を示すフロ
ーチャート、 第73図(C)は第72図のフロー中における「カード
受付不可」ファンクション受信時の具体的手順を示すフ
ローチャート、 第73図(D)は第72図のフロー中における「カード
排出」ファンクション受信時の具体約手1・項にボすフ
ローチャート、 第73図(E)は第72図のフロー中における「リロー
ド」ファンクション受信時の具体約手j・狛を示すフロ
ーチャート、 第73図(F)は第72図のフロー中における「カード
没収」−ファンクション受信時の具体的手順を示すフロ
ーチャート、 第73図(G)は第72図のフロー中における「精算」
ファンクション受信時の具体的処理手順を示すフローチ
ャート。 第74図は第71図のフロー中における受信コマンド処
理の具体的手順を示すフローチャート、第75図(a)
は第74図の処理フロー中における磁気データ検査処理
の具体的手順を示すフローチャート、 第75図(b)は第74図の処理フロー中におけるパン
チ穴検査処理の具体的手順を示すフローチャート。 第75図(C)は第74図の処理フロー中における精算
穴パンチ処理の具体的手順を示すフローチャート 第76図は精算機と発行機内のカードリーダ制御装置に
共通の制御手順を示すフローチャート。 第77図(A)は「磁気読込み」コマンド受信時のカー
ドリーダ制御装置の具体的制御手順を示すフローチャー
ト、 第77図(B)は「リロード」コマンド受信時のカード
リーダ制御装置の具体的制御手順を示すフローチャート
、 第77図(C)は「磁気書込み」コマンド受信時のカー
ドリーダ制御装置の具体的制御手順を示すフローチャー
ト、 第77図(D)は「ステータス要求」コマンド受信時の
カードリーダ制御装置の具体的制御手順を示すフローチ
ャート、 第77図(E)は「パンチ穴要求」コマンド受イー時の
カードリーダ制御装置の具体的制御手順を示すフローチ
ャート、 第77図(ド)は「セキュリティ要求Jコマンド受信時
のカードリーダ制御装置の具体的制御手順を示すフロー
チャート、 第77図(G)は「パンチ穴開け」コマンド受信時のカ
ードリーダ制御装置の具体的制御手順を示すフローチャ
ート、 第77図(H)は「カード後方排出」コマンド受信時の
カードリーダ制御装置の具体的制御手順を示すフローチ
ャート、 第77図(I)は「カード前方排出」コマンド受信時の
カードリーダ制御装置の具体的制御手順を示すフローチ
ャート、 第78図(a)は第77図(A)のフロー中におけるカ
ード読取り処理の具体的手順を示すフローチャート、 第78図(b)は第77図(A)のフロー中におけるパ
リティ、LRC検査処理の具体的手順を示すフローチャ
ート、 第78図(C)は第77図(B)のフロー中における磁
気処理の具体的手順を示すフローチャート、第78図(
d)は第77図(C)(7)7D−中における書込み処
理の具体的手順を示すフローチャート、 第78図(e)は第77図(C)のフロー中におけるベ
リファイ処理の具体的手順を示すフローチャート、 第78図(f)は第78図(c)、(e)のフロー中に
おける1ビツト読込処理の手順を示すフローチャート、 第78図(g)は第77図(G)のフロー中における穴
開は処理の具体的な手順を示すフローチャート、 第78図(h)は第77図(A)〜(I)の制御フロー
中等における送信処理の具体的手順を示すフローチャー
ト、 第79図は第7711(A)〜(■)の制御フローにお
いてエラーが発生したときのエラー処理の具体的手順を
示すフローチャート、 第80図(A)、(B)はカードリーダコントローラに
おける磁気読出しのタイマ割込み処理手順を示すフロー
チャート、 第81図は、カードリーダ制御装置における磁気書込み
時の書込割込み処理の手順を示すフローチャートである
。 100・・・−パチンコ機、11o・−・・操作パネル
、113001.購入スイッチ、114・・・・中断ス
イッチ、115・・・・終了スイッチ、130・・・・
球循環装置、160・・・・制御ユニット、180・・
・ユニット制御装置、188・・・・カードリーダ制御
装置、195・・・パチンコ機制御装置、190・・・
・ユニットコントローラ、200・・・・カート発行機
、300・・・・精算機、303・・・・玉数表示器、
304・・・・金額表示器、310・−・・カード精算
装置、321・・・・紙幣払出器、325・・・・硬貨
払出器、330・・・・プリンタ、400・・・・管理
装置、550・・・・ユニットメモリ、551・・・・
データ伝送コントローラ、553・・・・ネットワーク
コントローラ、800・・・・カードリーダ、802・
・・・カード挿排口、807・−・・搬送モータ、80
9・・・・シャッタソレノイド。 820・・・・パンチ装置、821−・・・磁気ヘッド
。 第2 (B) (A) 第 区 (B) 第28 −568− (B) 08 〆 45 bす→ 846 (A) 09 第29 図 45 (B) bUt+ くの(J OuJ L Q (A) 第4 図 (B) (A) 第54 図 “回線テスト”パケット (B) 582− 第5 5 図 ゛′初初期値設定列パケッ ト5 図 「管理情報の受信」 (A) 第5 8図 “カード精算終了″パケット (B) (A) 第6 0図 Uユニット復旧データ”バケツ (B) Σ ト 5RR− 第68図 区 藪 〜 (G) 第73 (F)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)識別符号を記録した記憶媒体によってのみ遊技が
    可能とされる遊技機と上記記憶媒体を発行する発行装置
    と上記記憶媒体の有価データを精算するための記憶媒体
    精算装置とそれらの管理装置とを伝送手段により結合し
    、金額若しくは球数と実質的に等価な有価データを上記
    記憶媒体に対して与えられた識別符号ごとに管理装置に
    おいて管理し、遊技機においては上記記憶媒体より読み
    出した識別符号に基づいて上記管理装置から得られた有
    価データの範囲内で遊技を可能とならしめるようにされ
    た遊技システムにおいて、上記記憶媒体精算装置には、
    記憶媒体の挿入口を有し、挿入された記憶媒体に記録さ
    れた情報を読み取る記憶媒体読取手段と、挿入された記
    憶媒体の保有する有価データを表示する表示器および有
    価データを印字したレシートを発行する印字手段と、有
    価データもしくはその一部に相当する金銭を払いだすた
    めの貨幣払出手段とを設け、上記レシートには精算デー
    タと来歴データ、ホール名、発行年月日および上記記憶
    媒体に記録されている発行通し番号を印字して発行する
    ようにしたことを特徴とする遊技システムにおける記憶
    媒体精算方式。
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