JPH03236876A - 遊技設備 - Google Patents

遊技設備

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JPH03236876A
JPH03236876A JP2326793A JP32679390A JPH03236876A JP H03236876 A JPH03236876 A JP H03236876A JP 2326793 A JP2326793 A JP 2326793A JP 32679390 A JP32679390 A JP 32679390A JP H03236876 A JPH03236876 A JP H03236876A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパチンコ機あるいはアレンジボール、スロット
マシン等の遊技機を用いた遊技システムに関し、特に金
銭と交換されたカードによって遊技が可能となるように
された遊技システムに利用して有効な技術に関する。
[従来の技術] 近年、カード状の記憶媒体を媒介として遊技を行なうよ
うにしたカード式のパチンコ遊技システムが提唱されて
いる。カード方式は、遊技客が記憶媒体であるカードの
みを持ち歩けばよく、落下し易いパチンコ球を大量に持
ち運ぶ手間を軽減することができるという利点がある。
従来提案されているカード式パチンコ遊技システムには
、大きく分けると次の2つの方式がある。
第1の方式は、カードの発行に際して購入金額に対応し
た持玉数データをカードに記憶し、この持玉数データの
範囲内でパチンコ遊技を行ない、遊技過程において増減
した持玉数データをカードに記憶するというものである
(特公昭47−42227号参照)。
カード方式の第2の方式は、カードの購入の際にコード
番号だけを記録したカードを発行し、持玉数は集中管理
装置に記憶し、カードをパチンコ機のカード読取装置に
挿入することによって記憶された持玉数を呼び出して遊
技を行なえるようにするものである。その場合、カード
発行時に購入金額をすべて持玉に変換し、その持玉数を
管理装置側に記憶するようになっていた(実公昭61−
32709号、特公昭51−17106号参照)。
[発明が解決しようとする課題] 上記第2のカード式遊技システムにおいては、すべての
パチンコ機およびカード発行機を一つの管理装置の制御
下において統括的に管理することでコード番号による遊
技が可能となる。
しかしながら、すべてのパチンコ機やカード発行機を一
つの管理装置の制御下において管理するようにした場合
には、誤まって端末機の電源をオフしてしまったり、伝
送路の切断等の通信異常やノイズ等により端末機の制御
装置に異常が発生したときの対応の仕方が問題となる。
すなわち、特定の端末機に異常が発生した場合、そのま
まその端末機を稼働させておくのは好ましくない。そこ
で、端末機に異常が発生した場合には、その端末機を自
動的に停止させることが考えられる。そのような端末機
の異常の検出および端末機の停止は、比較的容易に行な
うことができる。しかしながら。
異常が発生した端末機を停止させたままにしておくのは
稼動率が低下して売上が減少するので営業上好ましくな
い、そこで、端末機の異常が発生したときはそれを外部
に知らせ、点検、修理を促し、復旧を試みるようにさせ
る。その場合、点検修理により端末機の異常がなくなっ
たときにいちいち係員が停止中の端末機を再起動させる
ための手続きを行なうようにしたのでは、煩わしく、し
かもシステム(特に管理装置)の取扱いが複雑になると
ともに、端末機が完全に復旧するまでの時間が長くなっ
てしまうという不都合がある。
この発明は上記のような背景の下になされたもので、そ
の目的とするところは、特定の端末機に異常が発生して
動作が停止したときに、管理装置において端末機の生死
および異常の有無を確認して、自動的に端末機を再起動
(復旧)させることができるような遊技システムを提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するためこの発明は、複数の遊技機と管
理装置とを伝送路で接続し、金額もしくは玉数と実質的
に等価な有価データを、カードに対して与えられた識別
コード毎に管理装置において管理し、遊技機に挿入され
たカードより読み出した識別コードに基づいて上記管理
装置から得られた有価データの範囲内で遊技を可能なら
しめるとともに、定期的に遊技機の稼働データを管理装
置に収集するようにされたカード式遊技システムにおい
て、定期的なデータ収集の有無を判定して端末機もしく
は伝送路の異常を検出し、異常を検出したときは、定期
的にチエツク信号を端末機に送って回復の有無を確認し
、回復したときは異常発生前に収集した稼動データを端
末機に送って再起動させる指令を与えるようにした。
[作用] 上記した手段によれば、管理装置において常に端末機お
よび伝送路の状態を把握して動作停止を知ることができ
るとともに、端末機もしくは伝送路における異常の回復
を検知することができるので、人間の手を煩わせること
なく、自動的かつ正確に回復した端末機を再起動させる
ことができる。
[実施例] 第1図に本発明を適用したパチンコ遊技システムの一実
施例を示す。
この実施例のパチンコ遊技システムは、遊技機としての
パチンコ機100と、各パチンコ機における遊技を開始
させるためローカルな有価価値を有する記憶媒体として
のカードCDを発行する記憶媒体発行装置としての発行
機200と、遊技の結果得られた賞品球および遊技に使
用せずに残った購入金を精算するための記憶媒体精算装
置としての精算機300と、上記各種端末機を集中的に
管理し、制御する管理装置400と、この管理装置40
0と各端末機を有機的に結合するデータ伝送路500と
からなり、これらによって、有機的結合体が構成される
。この有機的結合体は、上記カードCDによってのみ介
入が可能とされ、かつ有機的結合体によってのみカード
の運用とその有価データの変換が可能となっている。そ
のため、有機的結合体の各構成要素たるパチンコ機10
0、発行機200、精算機300および管理袋!400
には、それぞれカードリーダ(この明細書では、カード
の磁気面への書込みを行うものもカードリーダと称する
)が設けられているとともに、カードの情報および各端
末機の情報は、管理装置400の記憶装置内にファイル
の形で記憶されるようになっている。
次に、上記有機的結合体の各構成要素についての具体的
な説明に入る前に1本実施例のシステムに使用されるカ
ードについて説明する。
本実施例のシステムに使用されるカードCDは、例えば
第2図(A)に示すように、購入金額AMや1発行年月
日(=有効年月日)DATE等遊技客にとって必要な情
報および破損カードの復活の際に必要な発行通し番号n
等が発行時に印字される印字表示部PRTがカード挿入
方向(カードの長手方向)に沿って設けられている。従
って、予め異なる金額を印字した複数種類のカードを用
意しておく必要がない。
この印字表示部PRTのすぐ上には、カヲドの状態すな
わち発行済、復活、遊技、帰零(ゼロ)および精算済等
カードの来歴もしくは状態遷移を穿孔の形で記録する穿
孔形成部としてのパンチ穴形成領域PHが、同じくカー
ド挿入方向に沿って設けられている。
カードに形成された上記穿孔を光電検出器で検出するこ
とで、磁気面に記録されているコードを使って管理装置
のファイルから持玉数データを読み出して確認すること
なく容易にカードの状態を把握することができ、これに
よって、カードの状態に対応した処理を決定するのに要
するカードリーダのコントローラや管理装置の負担を軽
減することができる。
一方、カードの中央よりやや下方の位置には、前端から
中央付近まで帯状の磁性材が塗布された磁気記録部MG
が設けられている(第2図(B)参照)、ただし、磁気
記録部MGはカードの長手方向の一部にのみでなく、印
字表示部PRTと同様カードの端から端まで連続する帯
状としてもよいし、あるいはカードの裏面全体に磁性材
を塗布して磁気記録部としてもよい。
さらに、この実施例のカードでは、印字表示部PRTと
磁気記録部MGとの間、すなわちカードの中央にカード
リーダ内の搬送ローラよりも少し幅の広い帯状のローラ
走行領域RRAがカードの長手方向に沿って設けられて
おり、搬送ローラとの接触によりカードの表面、特にカ
ードの判定に利用される重要な情報を有する上記磁気記
録部MG、印字表示部PRT、真偽鑑別領域TFが損傷
されるのを防止し、それらの情報が読取り不能になるの
を回避できるようになっている。
また、この実施例のカードでは、磁気記録部MGの下方
にカード表面に印刷されるホール名等の文字中に隠匿さ
れたセキュリティマークからなる真偽鑑別領域TFを設
けである。すなわち、カードの表面に印刷されるrPL
AZAJなる文字を、第2図(C)に示すように各文字
の脚部が、3゜5閣等のピッチで設けられる検出ビット
パターンB0〜B、に対応する位置に来るようにデザイ
ンして印刷しておく。そして、文字幅が0.5〜1゜5
■、各ビット間が3.5■となるようにし、各ビットの
“1″または“O”を文字の濃淡で表現する。しかも、
10個のビットのうち左から5番目のビットB、と最後
のビットB、は、ビットB0〜B3とB、〜B、のパリ
ティを表すように文字の濃淡を決定しておく、なお、こ
の文字列中に隠匿されたセキュリティビットは、センサ
においてのみ検出でき、人間の目には区別がつかないよ
うな特殊なインクを用いて形成しておくとより好ましい
さらに、この実施例の遊技カードの表面には、磁気記録
部MGに連続した帯状領域に磁気ヘッドの汚れを除去す
るためのクリーニング剤を塗付してなるヘッドクリーニ
ング領域HCNが設けられてい。これとともに、実施例
のカードでは、上記磁気記録部MGがどこに設けられて
いるか分からないようにするため、第2図(D)に示す
ように、ポリエステル等のプラスチックからなる基材1
1上に磁性粒子を均一に塗付してなる磁気層12の上に
ホワイト層13を形成し、さらにその上に絵柄印刷層1
4を載せてからその一部(印字表示部PRTに対応する
部位)に感熱発色層15を形威し、その上方に透明な保
護膜16をコーティングしである。なお、クリーニング
領域HCNにはホワイト層13と同一色のクリーニング
剤を塗付し、その表面には保護膜16がコーティングさ
れないようにして露出させ、クリーニング領域が他の部
位と色彩的にほとんど変わらないようにして、美観の向
上を図っている。また、カードの基材11の裏面には絵
柄印刷層17を形成し、その上を保護膜18でコーティ
ングするようになっている。
磁気層12の表面にホワイト層13が形成されている上
記のような構造のカードにあっては、黒色の磁性粒子か
らなる磁気層12が白色のホワイト層13で覆われてい
るため、絵柄を印刷してファツション性の豊かなカード
を提供することが可能になるとともに、磁気記録部MG
を隠匿する機能も有している。
さらに、カードの表面に保護膜16がコーティングされ
ているため、印字表示部PRTや磁気記録部MGおよび
真偽鑑別領域TF等カードの判別に使用される重要な情
報を保持する領域が保護され、それらの情報が破壊され
にくくなって、カードの信頼性が向上する。
第2図(E)には、カードに設けられた磁気記録部MG
の構成例を示す。
この実施例のカードの磁気記録部MGは2つのトラック
で構成され、このうち、第1のトラックTRClにはサ
ンプリングタイミングを与えるクロックデータを記録す
る。第2のトラックTRC2は、左から順に4ビツトの
開始符号とそのパリティピットの入るフィールドSTX
、カードリーダの製造元を示す企業コードMKCとカー
ドリーダの機種を示す機器コードMCC,遊技店の識別
コードDSC1年月日データDATE、カード番号No
、カード発行時にカードリーダから与えられる発行指令
コードFNCおよび真偽鑑別領域から読み取られたセキ
ュリティデータSDCの入るテキストフィールドTXT
、テキスト終了符号の入るフィールドETX、テキスト
データと終了符号との排他的論理和の値(検出符号)の
入るフィールドLRCと開始符号の入るフィールドST
Xとから構成されている。しかも、年月日データDAT
Eは、4ビツトごとにそれぞれのパリティを示すビット
Pが設けられているとともに、最初の4ビツトで1月」
を、第6〜第9ビツトと第11ビツトとでr日」を、そ
して第12〜第14ビツトおよび第16〜第19ビツト
で西暦の下2桁を2進コード化してそれぞれ記録するよ
うになっている。
磁気記録部を有するカードでは、一般に年月日から記録
フォーマットや記録データの解読するのが一番容昌であ
るが、上記実施例のカードでは年月日の順序を入れ替え
るとともに、4ビツトごとにパリティピットを入れ、さ
らに記録ビットの対応に変化を持たせているため、カー
ドの偽造が極めて困難となる。また、発行通し番号nを
印字表示部PRTに印字するようになっているため、カ
ードの破損等により磁気記録部MGの情報が読出し不能
になっても管理装置のファイル情報からカードを復活す
ることができる。
さらに、上述したように、この実施例のカードの磁気記
録部に記録される情報は、カードの使用可能空間を特定
するための識別コードDSCと、カードの有効期間を示
すための発行年月日DATEと、発行通し番号nから適
当な関数もしくは変換方式を使って得られる識別符号と
してのカード番号と、エラー検出用のチエツクコードの
みであり、購入金額や持玉数は記録されないようになっ
ている。これらは、上記カード番号Noによって管理装
置400のデータファイルからリアルタイムで引出し可
能な構成にしである。これによって。
カードのコピーによる不正を防止し、かつ不正による被
害を最小限にとどめることができる。つまリ、カードが
コピーされてもデータファイル内に登録されている購入
金額と獲得玉数以上の被害は生じないので、カードをコ
ピーするのは全くの無駄な行為となる。
しかも、上記実施例ではカードに記録された磁気記録情
報のみならず偽造が困難な真偽鑑別領域TFによっても
カード真偽を鑑定するようにしているので、カードの不
正をより確実に防止することができる。また、真偽鑑別
領域TFのチエツクにより不正カードを直ちに検出でき
るので、磁気情報を管理装置400に送って不正カード
の判定を行うよりもすばやく不正カードを発見すること
ができる。なお、磁気記録部を有するテレホンカード等
においても穿孔が形成されるようになっているが、従来
のカードの穿孔は未使用残額を使用者に知らせるために
設けられるものであり、カードリーダが穿孔を検出して
何らかの処理もしくは判定に利用するためのものではな
い。
次に、本来の遊技を提供する遊技機の構成例について第
3図〜第13図を用いて説明する。
この実施例の遊技機はパチンコ機100と、該パチンコ
機と1対1で対応されて遊技機本体上方の島設備等に配
置され、主として表示器とカードリーダに関する制御と
遊技中の稼動データの収集を司る制御ユニット160と
により構成される。
パチンコ機100は、パチンコ店の島設備に固定される
機枠101内に、ヒンジ102によって開閉自在に装着
される。機枠101の下部にはパチンコ機100の重量
に耐えかつ打球発射装置103の振動を吸収する操作ダ
イヤル補強部材107aを有する補強板107が固着さ
れている。パチンコ機100の下部には、封入球を一個
ずつ遊技領域内に発射する打球発射装置103とその操
作ダイヤル104が設けられており、また、操作ダイヤ
ル104の上方には、前記カードを使用した遊技開始の
手続きを可能にするための金額表示器111、玉数表示
器112、購入スイッチ113、中断スイッチ114、
終了スイッチ115゜遊技状態表示器116等を備えた
操作パネル11Oが設けられている。パチンコ機前面の
遊技領域の構成は従来のものと同じである。購入スイッ
チ113は、制御ユニット160に内蔵されたカードリ
ーダ800へのカードの挿入を前提としてカードの有す
る金額の範囲内で、200円等の単位でこれを遊技球に
変換するための指示スイッチで、変換された遊技球が持
玉数となる。カードの残り金額は、100円を1単位と
する度数で金額表示器111に表示されるとともに、変
換された持玉数は玉数表示器112に表示され、打球発
射装置103により遊技球−つ発射されるごとに持玉数
が一つ減算され、入賞球が発生すると賞品玉数の分だけ
加算表示される。終了スイッチ115は遊技者が遊技を
終了させたくなったとき(遊技台を変更したい場合を含
む)にいつでもこれをオンさせることで、使用中のカー
ドを制御ユニット160より排出させることができる。
そのときユニットコントローラ190はその時点で遊技
客の残金額と持玉数(購入玉と獲得球の和)を、管理装
置400のファイル内に登録してからカードをカードリ
ーダ800の挿排口802aより排出する。
また、中断スイッチ114は、遊技者が現在遊技中の遊
技機での遊技を止める意思はないが、休憩のため一時的
に遊技を中断させるために使用するスイッチで、このス
イッチが操作されると、ユニットコントローラ190は
一旦カードを排出して再び同一カードが挿入されるまで
待機状態となり、その開催のカードを受は付けないよう
になる。なお、上記各スイッチのうち購入スイッチ11
3はランプ内蔵型で、持玉数がrQJになると購入スイ
ッチ113内のランプが点滅される。
操作パネル110は第4図に示すように、パチンコ機1
00の下部の開閉可能な前面パネル105に装着され、
かつ断面三角形の中空状をなし、上面が前方に向かって
下り傾斜されることにより表示が読取り易いようになっ
ている、操作パネル110の内側には、表示面110a
と平行に配線基板120A、120Bが配設され、この
基板12OA上に7セグメント型LEDからなる金額表
示器111と玉数表示器112が、また基板120B上
に上記各スイッチ113〜115と内蔵うンプが取り付
けられ、表示プレート117で覆われている。この表示
プレート117の上記表示器111.112に対応する
部位は透明な窓部117aとされ、スイッチ113〜1
15に対応する部位は開口部117bとされている(第
5図参照)。そして、この開口部117b内には上記各
スイッチ113〜115の上方を覆うように操作ボタン
118が装着されている。121は購入スイッチ113
に対応された内蔵ランプである。
また、操作パネル110前端には、半透明なフレネルレ
ンズ119等で表示ランプ123が覆われてなる遊技状
態表示部116が設けられており、この表示ランプ12
3は打球発射装置103の操作ダイヤル104を回すと
点灯されるようになっている。
さらに、操作パネル110の側部(実施例では左側)に
は、ストップスイッチ124を内蔵した操作ボタン12
5が装着されており、このスイッチ124をオンさせる
と、遊技部内に配設された役物の作動を停止させるなど
遊技に関連する指令を与えることができるようになって
いる。ストップスイッチ124は、操作パネル110内
に配設された配線基板12oc上に取り付けられ、この
配線基板120Cから延設された配線群126Cおよび
前記各基板120A、120Bから延設された配線群1
26A、128Bが外部に引き出され、その端部に結合
されたコネクタ127A〜127Cにてパチンコ機裏面
下部を配置されたパチンコ機制御装置195に接続可能
にされている。
一方、本実施例の遊技機を構成するパチンコ機100は
、機内に封入された遊技球を循環使用する密閉型遊技機
として構成されており、封入球を循環させる封入球循環
装置130を裏面に有している。
パチンコ機100の裏面の構成例を第13図に示す。
遊技盤前面の遊技領域内に設けられた入賞領域に対応し
て遊技盤を貫通するように形成された複数の入賞球導出
孔を覆う入賞球集合樋131が、フレーム106に保持
された遊技盤の裏面に取り付けられている。入賞球集合
樋131の底壁は中央に向かって下り傾斜されて案内棚
131aとされ、その下方に、第7図のごとくアウト球
種132aと第1セーフ球樋132b、第2セーフ球樋
132cとが一体に形成されてなる誘導樋132が配設
されている。この誘導樋132内の各機の途中には、一
対の投光、受光量からなる光電式のアウトセンサ5NS
1と第1セーフセンサ5NS2、第2セーフセンサ5N
S3が取り付けられている。また、誘導樋182は、各
機に流入した球を一箇所に集める合流槌部132dを備
え1合流樋部132dの終端は、第7図に示すようにパ
チンコ球を一列に整列せしめるべく緩やかに傾斜された
案内樋133の上流側に接続され、これによって封入球
循環装置130が構成されている。そして、案内樋13
3の上流側には発射レールに沿って打ち出された打球が
レール基板に向かって戻ってしまういわゆるファール球
を回収すべく発射レールの上端に設けられたファール球
受入口134(第9図参照)に臨むように配設されるフ
ァール球種133aが一体に形成されており、ファール
球は誘導樋132を介して案内樋133上に流下された
球と合流されるようになっている。ファール球種133
aの途中にはファールセンサ5NS4が配設されている
そして、上記案内樋133の下端部に、対向して、球−
つ分の収納部135aを有し、案内樋133上の球を一
傭ずつ分離して下方へ流下せしめる球送り135が揺動
可能に取付けられている。
球送り135の後方にはストッパ136が固設され5球
送り135の必要以上の回動を阻止して球送り135が
流入した球の重みで下方へ回動したときにその上辺端面
が案内樋133上の球の流下を阻止できるようになって
いる。さらに、案内樋133の途中には回動自在な球な
らし137が取り付けられているとともに、下流にはス
ライド式の球抜き機構138が設けられている。
この球抜き機構138は、第8図に示すように。
封入球循環装置130がフレームボード109の裏面に
装着された状態では、フレームボード裏面に突設された
阻止片148によって横方向のスライドが阻止され、球
抜きを行えないようになっている。しかして、封入球循
環装置130はその一側(第8図では右側)に設けられ
たヒンジ部139にて全体が回動できるように取り付け
られており、ヒンジ部139を中心にして後方へ回動さ
れると、球抜き機構138をスライドさせて球抜きを行
える。しかも、案内樋133の端部には弾性係止片13
3aが固着されており、これをフレームボード109の
係合段部149に係合させることで、封入球循環装置1
30を回動できないように固定させることができる。
球送り135により分離されたパチンコ球は、前面パネ
ル105の後方に配設されたフレームボード109に形
成された球通過孔139(第9図参照)を通って、フレ
ームボードの前面に斜めに固着された発射レール140
の基部に一個宛流下される。そして、この発射レール1
40の基部に臨むように発射杆103aが配設される(
第10図参照)。これとともに、発射レール140の基
部の下方には、上記発射杆103aに連動して回動され
、上記球送り135を上方へ押し上げる押上げ片141
aを有する連動部材141が配設されている。
また、発射レール140の上面には球を誘導するため凹
状の溝が形成されているとともに、フレームボード10
9の前面にはレール上を通過する球を検出する発射型光
電スイッチからなる発射センサ5NS5がブラケット1
42によってレール上面と球−つ分以上の間隔をおいて
装着され、この発射センサ5NS5の取付はブラケット
142の上端には、戻り球がこのセンサを飛び越してし
まうのを防止する戻り球阻止壁143が設けられている
。さらに、発射レール140の上端に対応してフレーム
ボード109には戻り球をフレームボード後方の誘導樋
132内へ導くファール球受入口134が形成され、こ
のファール球受入口134の下辺に沿って線受は片14
4が突設されている。
なお、フレームボード109の上端には遊技盤の載置部
109aが設けられているとともに、両端には遊技盤位
置決め用突起145が立設されている。また、フレーム
ボード109の上端に沿って、遊技盤を保持するための
フレーム106が係合可能な溝を有するフレーム係合部
146が形成されており、第11図に示すように、フレ
ームボード109の上方よりフレーム106を位置決め
用突起145に沿って降下させ、下端をフレーム係合部
146の溝に係合させることにより両者を結合すること
ができるようになっている。上記フレーム106の側壁
には遊技盤を着脱可能に係合する係止具106aが4個
設けられており、フレーム106に保持された遊技盤を
フレームボード109の載置部109aに載置させた状
態で止着具147を締め付けて固定する。なお、フレー
ムボード109の前面−側(第9図では左側)には遊技
に関連した効果音を発生するスピーカ150が取り付け
られている。
一方、フレームボード109の前方を覆う前面パネル1
05は第10図に示すように、前面枠1O8内側の保持
枠108cで縁取られた開口部下部に一端(左端)を支
点に開閉可能に装着され、その裏側には発射レール14
0に対応して、その上方に位置される発射レール枠15
1が固着され、この発射レール枠151の途中には、前
記発射センサ5NS5が枠内に臨むことができるように
するための切欠き151aが設けられている。また、前
面パネル105のヒンジと反対側の端部裏面には、ロッ
クレバ−152が設けられている。前面枠108内の上
記前面パネル105上方には、ガラス枠154が同じく
開閉可能に取り付けられている。一方、前面枠108の
裏面のヒンジ部102と反対側の一側には、第12図に
示すように、前面を機枠101に係止させるための係止
具156とその施錠装置157とが装着されている。ま
た、155はガラス枠154の開放レバーである。
この前面枠108の裏面に、遊技盤を保持したフレーム
106(第11図参照)とフレームボード109を、前
面枠裏面の嵌合受部108bにフレーム裏面の嵌合突起
106b、フレームボード裏面の嵌合突起109bを一
致させるようにして接合させ、ネジ化めすることにより
前面枠108と遊技盤を保持したフレーム106とフレ
ームボード109とが一体化される。
第13図はこのようにして前面枠108の裏面にフレー
ム106とフレームボード109を取り付けた状態を示
しており、フレーム106に保持された遊技盤の裏面に
は更に入賞球集合樋131が装着され、またフレームボ
ード109の下方にはパチンコ機制御装置!195が配
設されている。
さらに、フレーム106および入賞球集合樋131の裏
面には遊技の制御装置158や中継基板159が装着さ
れている。
第14図〜第16図に、パチンコ機100と別個に構成
された制御ユニット160の実施例が示されている。
この実施例の制御ユニット160は、収納枠161の前
面にパチンコ機の状態を示す状態表示器162と、複数
個のランプが一列に整列されてなるアナログ表示器16
3、入賞球発生表示用のセーフ球ランプ164、係員呼
出し用の呼出しボタン165等を有している。上記アナ
ログ表示器163は、遊技中の持玉数をアナログ的に表
示したり、打止め状態やフリー状態を同時点滅と移動点
滅で表示するのに用いられる。
また、収納枠161内にはスピーカ166とカードリー
ダ800が内蔵され、収納枠前面にはカードリーダ80
0のカード挿排口802aが露出されており、この挿排
口802aの上方にはカードリーダ内にカードがあるか
否か示すカード保持表示ランプ167 (LEDI)が
、カード挿排口802aの下方には制御ユニット160
にカードを挿入可能な状態にあるか否か表示するカード
挿入表示ランプ168が配置されている。
さらに、制御ユニット160の収納枠161の前面パネ
ル161aの内側には、パチンコ機100を管理装置!
400と切り離した特異状態で、後述のテストカードを
用いて遊技動作を可能にさせるためのテストスイッチ1
79が配設され、収納枠の前面にはそのスイッチをピン
を用いて外部からオンさせることができるようにするた
めのピン挿入孔169と、当該パチンコ機に与えられる
台番号を明示する銘板170がそれぞれ設けられている
そして、制御ユニット160の前面パネル161aの内
側には、第15図に示すように台番号の銘板170に表
示された台番号の設定スイッチ171と、上記状態表示
器162やアナログ表示器163、セーフランプ164
の内蔵ランプ群L11〜L15.L21〜L28.L3
1.L32(第16図参照)を有するランプ基板172
と、上記スピーカ166およびカード挿入ランプ168
の保持基板173が装着されている。また、呼出しボタ
ン165の後方には呼出しスイッチ165aが配設され
ている。
さらに、収納枠161内には、カードリーダ800と、
制御ユニット160全体の制御を司るユニットコントロ
ーラ190や伝送手段、モニタ表示器174,175,
176を有するユニット制御装置180とカードリーダ
制御装置188および電源装置177が内蔵されている
。また、カードリーダ800の下方には、カードリーダ
内の穿孔装置(後述)によって穿孔を行った際に生じる
穿孔片の収納箱178が着脱可能に配置されている。な
お、カードリーダ制御装置188を構成する基板上には
、上記カードリーダに対してカードの強制排出を指令す
るカード排出スイッチが設けられている(図示省略)。
上記制御ユニット160は、前面パネル161aの自由
端側に係止具179aとその解除レバー179bが設け
られており、解除レバー179bは前面パネル161a
の下端に形成された開口部161bに臨むようにされて
いる。そして、制御ユニット160は、第17図に示す
ようにパチンコ機100の機枠101およびこれと同一
高さのユニット設置台24上に載置されるようにされて
おり、しかもこのとき前面パネル161aがパチンコ機
の前面枠108と同一平面をなすように配置される。従
って、解除レバー179bが臨む前面パネル161の関
口部161bは1通常前面枠108の上面で閉塞され、
前面枠108を開くことによって開口部161bが露出
され、解除レバー179bを操作することができるよう
になる。
これによって、制御ユニット160には施錠装置を設け
る必要がなくなる。
なお、制御ユニット160内のユニット制御装置180
は、光ファイバもしくは同軸ケーブルのような伝送路に
よって、パチンコ機100の制御装置195に、また後
述の伝送コントローラおよびローカルネットワーク(伝
送ケーブル)を介して管理装置400に接続される。
実施例の制御ユニット160はいずれの伝送路を用いて
もデータ伝送が行えるようにするため、収納枠161の
裏面に光フアイバ用コネクタ186と同軸ケーブル用コ
ネクタ187が設けられている(第20図参照)。
第18図〜第20図には、上記パチンコ機100と制御
ユニット160とからなる遊技機を載置する島設備の一
例とそれに遊技機を装備させた状態が示されている。
この実施例の島設備は、基台21上に遊技機の幅に等し
い間隔をおいて複数本の支柱22が立設され、床から6
03程度の高さの位置には水平な載置台23が支柱22
にて固定されている。また、この載置台23の上方には
、前記機枠101の高さ分だけ離れた位置に第1の設置
棚24が、さらにその上方には第2の設置棚25がそれ
ぞれ支柱22にて固定されているとともに、第2設置棚
25の上方には支柱22の上端を覆うように天板26が
固定されている。なお、上記載置台23の前端は支柱2
2よりも少し手前に突出するようにされ、第1設置台2
4はその前端が支柱22よりも機枠101の厚み分だけ
後方に位置するようにされている。
そして、上記支柱22間の載置台23上にそれぞれパチ
ンコ機100が機枠101とともに載置され、第1設置
台24からこれと同一平面をなす機枠101上にかけて
制御ユニット160が載置される。また、第2設置台2
5上にはローカルネットワークを構成する伝送路(図示
省略)が延設され、かつ各支柱22間には上記伝送路を
介して管理装置!400との間でデータ伝送を行うため
のトランシーバ185が載置される。なお、トランシー
バ185の前方は上板27で閉塞され、載置台22の下
方は下板28で閉塞される。
さらに、図示しないが、載置台22の下面には24Vの
電源ラインが延設され、天板26の下面には100■の
電源ラインが延設されている。そして、載置台23上面
の各遊技機に対応した位置には24V電源用のコンセン
ト30が、また天板26の下面の桟29には100V電
源用のコンセント31が各遊技機に対応して3個ずつ設
けられている(第20図参照)。
第21図にパチンコ機100と制御ユニット160とか
らなる遊技機全体の制御システムの構成例が示されてい
る。
同図において188は、第26図に示されているカード
リーダ800の各構成部品たる搬送モータ807、磁気
ヘッド821、穿孔装置820等を制御するカードリー
ダ制御装置である。そして。
このカードリーダ制御装置188およびパチンコ機制御
装置195と制御ユニット160に設けられた各種スイ
ッチ171,179や表示器162゜163.164,
168、スピーカ166は、ユニット制御装置180に
よって制御されるようになっている。
また、特に制限されないが、この実施例では光ケーブル
191を介して、パチンコ機100の制御装置195が
上記ユニット制御装置180に接続され、各種センサか
らの検出信号が入力されるとともに、表示器等に対する
駆動制御信号が出力される。光フアイバケーブルによる
通信を可能にするため、パラレルデータとシリアルデー
タの変換を行なう並−直列変換器や電気信号と光信号と
の変換を行なう光−電変換器等からなる光多重データリ
ンク(インタフェース)が、ユニット制御装置180と
光フアイバケーブル191との間および光フアイバケー
ブル191とパチンコ機制御装置195との接続部にそ
れぞれ設けられている(後述)。
光フアイバケーブル191をユニット制御装置180と
パチンコ機制御装置195との間のデータ通信に使用す
ることにより、従来パチンコ機の裏側にて複雑に配設さ
れていた多数の配線をすっきりさせ、保守、管理を容易
にするとともに、ノイズによる誤動作を防止することが
できる。
上記パチンコ機制御装置195の制御下に、金額表示器
111や玉数表示器112、購入ランプ121、遊技状
態表示ランプ123や打球発射装置103の制御装置1
94および役物制御装置158が置かれているとともに
、購入スイッチ113、中断スイッチ114、終了スイ
ッチ115やアウトセンサ等の球検出センサSNS 1
〜5NS5からの信号がパチンコ機制御装置195によ
って波形整形されてユニット制御装置180に供給され
るようになっている。そして、この実施例では、電源系
をAC24VとAClooVの2系統にしパチンコ機1
00側にはAC24Vを供給し、制御ユニット160側
にはAClooVを供給している。このように供給電源
を別にすることにより、電源系のトラブルが多いパチン
コ店において電源の影響でパチンコ機制御ユニットが不
用意に破壊するのを防止している。
第22図には上記パチンコ機制御装置195の構成例が
示されている。
パチンコ機制御装置195は、マイクロコンピュータか
らなるパチンコ機コントローラCPUIと、このコント
ローラCPUIから出力される定期的なウォッチドッグ
パルスを監視してパルスが途切れたときにリセット信号
を発生するリセット回路R8Tlと、ユニット制御装置
180との間の光データ伝送を可能にするためバレラレ
ル送信データをシリアルデータに変換する並直変換手段
およびシリアル受信データをパラレルデータに変換する
直並変換手段を備えた多重伝送コントローラCNTlと
、光コネクタ193を介して光ケーブル191と接続さ
れる光電変換回路OETと、各種センサからの検出信号
のノイズをカットするフィルタ回路FLT、金額表示器
111や玉数表示器112への表示データをデコードす
るデコーダDECI、DEC2やその出力に基づいて表
示器の駆動信号を形成するドライバDRVI、DRV2
と、購入ランプ121や遊技状態表示ランプ123、打
球発射装置103の駆動信号を形成するドライバDRV
3とにより構成されている。
このパチンコ機制御装置195におけるセンサからの検
出信号の処理に関しては、単に検出信号からノイズを除
去し一定のパルス幅に整形してから発射球やセーフ球等
の検出データとしてユニット制御装置1180へ送る。
つまり、パチンコ機制御装置195側ではセーフ球数等
の演算は行わず、そのような演算はユニット制御装置1
80の側で行うようになっている。
また、パチンコ機では静電気等によりノイズが発生し易
いが、ウォッチドッグパルスを監視するリセット回路R
8Tlがあるためノイズ等によりパチンコ機コントロー
ラCPUIが暴走したとしても、暴走により定期的なウ
ォッチドッグパルスがなくなるとリセット信号を発生し
てCPUが初期化させるので、暴走を防止することがで
きる。
ウォッチドッグパルスは、CPU内部のタイマカウンタ
からの割込み等によって容易に発生させることができる
第23図には、ユニット制御装置180の構成例が示さ
れている。
ユニット制御装置180は、カードによるパチンコ遊技
を可能にさせるためカードリーダ制御装置188および
パチンコ機制御装置195を統括的に制御するユニット
コントローラ190と、管理装置1400とのデータ伝
送に係る制御をするデータ伝送コントローラ551と、
データ伝送コントローラの制御下でネットワークにおけ
る送受信権の確立およびデータの直並列変換を行うネッ
トワークコントローラ553等から構成されている。
そして各コントローラ190と551問および551と
553間のデータの受は渡しは、デュアルポートメモリ
(RAM)550および552を介して実行できるよう
に構成されている。このうち、パケットメモリ552は
、送信データ記憶領域と受信データ記憶領域とに分かれ
ており、全ての送受信データ長を同一長にする(パケッ
ト化)のための調整機能と、データ伝送の高速化(2,
5Mbps)を計るための緩衝機能とをもっている。
このパケットメモリ552は各々が256バイトの容量
を持つ4つのページで構成され、このうちページOは送
信要求パケットの送信に、またページ1は定時データ送
信パケットの送信に使用される。一方、ページ2,3は
、データパケット受信用で交互に使用される。どのペー
ジを使うかは、データ伝送コントローラ551が、ネッ
トワークコントローラ553に指示する。データ伝送コ
ントローラ551が受信パケットデータの処理中、次の
パケットデータが送られてきたとしても、他のページに
受信されるため、確実に全てのパケットを受信できる。
各コントローラ551,553を同時に初期化できるよ
うにするため共通のリセット回路555が設けられてい
る。
ネットワークコントローラ553の管理装置400との
接続側には、受信データを波形整形するとともに送信デ
ータのドライブ能力を上げるために信号のレベル変換を
行う信号変換回路554および切換スイッチ542を介
して、光コネクタ186に接続可能にされているととも
に、低層ネットワークの伝送ラインが同軸ケーブルで構
成された場合にも対応できるように切換スイッチ542
を介して、送信信号と受信信号の分離および結合を図る
分岐回路540に接続可能にされている。
上記光コネクタ186には第20図の光トランシーバ1
85が接続される。
さらに、データ伝送コントローラ551とネットワーク
コントローラ553との間には、データ伝送コントロー
ラ551からの要求に応じてネットワークコントローラ
553がデータの受信結果を記憶するためのラッチ回路
561と、データ伝送コントローラ551が、ネットワ
ークコントローラ553に対するデータ送信指令等のコ
マンドを記憶させるラッチ回路562および低層ネット
ワーク用アドレスを記憶させるラッチ回路563と、ユ
ニット制御装置1180内の通信制御状態の異常を表示
するための3個のLEDランプからなるモニタ表示器5
56への表示データを記憶するラッチ回路564が設け
られている。557は上記各ラッチ回路561〜564
に与えられたアドレスをデコードして選択信号を発生す
るデコーダである。
一方、ユニットコントローラ190とカードリーダ制御
装置188との間には送受信データのレベル変換を行う
トランシーバ571が、またパチンコ機制御装置195
との間には送受信データの並−直変換を行う多重伝送コ
ントローラ572および光電変換装w573が接続され
ている。
さらに、ユニットコントローラ190には、データバス
581を介して、金額、玉数表示器の表示データ(セグ
メントデータおよびコモンデータ)をラッチするラッチ
回路574、購入ランプや遊技状態表示ランプ、打球発
射に対する制御信号をラッチするラッチ回路575、パ
チンコ機100および制御ユニット160に設けられた
各種スイッチからの入力信号を所定のタイミングでデー
タバス581上にのせたり各種ランプを表示させる出力
信号をラッチしたりする入出力コントローラ576と、
制御ユニット160内のスピーカ166より発生させる
音声データ等をラッチするラッチ回路577が接続され
ている。
582は音声合成LSI、583は高周波成分をカット
して音質を高めるローパスフィルタ、584は音量を調
整するアンプで、このうち音声合成LSI582は、複
数の音声データを内蔵のEPROM内に記憶しており、
ユニットコントローラ190から与えられる選択信号(
So−83)に応じて音声データを選択して開始信号S
Tに同期して音声信号を出力し、リセット信号Rによっ
て出力を停止する。
なお、558はユニットコントローラ190の制御プロ
グラムを格納したプログラムROM、559は伝送コン
トローラ551の制御プログラムを格納したプログラム
ROMである。585はユニットコントローラ190か
ら出力されるアドレス信号をデコードして、プログラム
メモリ558やユニットメモリ550.ラッチ回路57
4.575.577および入出力コントローラ576の
選択信号を形成するデコーダである。
上記のごとくユニット制御袋w180は、管理装置14
00、カードリーダ制御装置188、パチンコ機制御装
置195の三方に情報交換の窓口を有しており、管理装
置400の制御下のもとにカードでパチンコ遊技をさせ
るための制御をするとともに、遊技結果として発生する
パチンコ機遊技情報を定期的に管理装置に送信するソフ
トウェアを有している。さらに、この実施例のユニット
制御装置180においては、金額、玉数表示器を駆動さ
せるべくユニットコントローラ190から出力される表
示データのうち、桁セレクト信号(コモン信号)は例え
ば2msのような間隔で周期的に出力される点に着目し
て、これをリセット回路555に、ウォッチドッグパル
スとして入力するようにしている。リセット回路555
はパワーオンリセットの他、このウォッチドッグパルス
を監視してパルスがなくなるとリセット信号を発生する
ように構成されている。
従って、ユニットコントローラ190がノイズ等により
暴走したとしても、暴走すると正常な間隔でコモン信号
が出力されなくなるため、リセット回路5.55が作動
してユニットコントローラ190およびデータ伝送コン
トローラ551が初期化され、暴走が回避されるように
なる。
これとともに、ユニットコントローラ190は。
内部にタイマカウンタを有しており、送信要求に対する
応答としてのACK (肯定)またはNAK(否定)が
一定時間(ex、10秒)内に返ってこなかったり、A
CK受信後一定時間(ex、2秒)内にパケットを送信
できないとき、あるいは内部メモリ(RAM)の乱れを
検出したときに、強制的に上記コモン信号をロウまたは
ハイレベルに固定することにより、自らリセットをかけ
ることができるようになっている。なお、上記内部メモ
リの乱れは、例えば初期化の際にメモリ内の所定の番地
に特定のコード(A55A等)を書き込んでおいて、そ
れを1m秒ごとに割込み処理でチエツクすることで容易
に検出することができる。
さらに、実施例のユニット制御装置180は、データ伝
送コントローラ553が一定時間(5゜12秒)内にデ
ータを送信できないときもユニットコントローラ190
を初期化させ、異常なデータが管理装置400に送信さ
れたりしないように対処している。すなわち、実施例で
は、ユニットメモリ550内にウォッチドッグカウンタ
領域を設け、データ伝送コントローラ551が、管理装
置に対してデータを送信する度に所定のコードFFをセ
ットし、ユニットコントローラ190が20m5ごとに
このカウンタを「1」ずつカウントダウンさせる。従っ
て、仮りにデータ伝送コントローラが5.12秒以上送
信できない状態が続いたとすると、ユニットメモリ55
0のウォッチドッグカウンタはrQJになるので、この
カウンタを監視して、「O」になったならばデータ伝送
コントローラ551がダウンしたと判定して、自らリセ
ットをかけるようにすることができる。
しかも、この実施例では、ユニットメモリ550として
、ある所定の番地(7FE)にデータを書くと所定の端
子INTが立ち上がるような特殊なRAMが使用されて
おり、この機能を利用して、システムの立上り時にデー
タ伝送コントローラ551が上記所定番地にデータを書
き込んで端子INTを立ち上げ、その端子の信号をユニ
ットコントローラ190に入れて、ユニットメモリの使
用に対するコントローラ間の同期をとるようにしている
。なお、上記特定の端子INTはユニットコントローラ
190が上記所定の番地のデータをリードすると立ち下
がるようになっている。
一方、システム立ち上げ時における管理装置400との
同期は、データ伝送コントローラ551によってなされ
、データ伝送コントローラが管理装置400から発信さ
れる回線テスト指令(口述)を受信し、その受信応答を
管理装置400に送信することによってなされる。
ところで、前述したようにパチンコ機制御装置195側
では、セーフ球数等の演算は行わず、そのような演算は
ユニット制御装置180の側で行うようになっており、
ユニットコントローラ19Oには、セーフ信号等遊技球
に関する検出信号や購入スイッチ113からの信号が入
力されている。
ユニットコントローラ190は、これらの信号に基づい
て、出玉数、アウト玉数、持玉数、売上金額等の稼働デ
ータを演算したり、パチンコ機に関する稼働情報(遊技
状態)やモニタ情報等を生成し、それらをデュアルポー
トメモリからなるユニットメモリ550の送信データエ
リアSDA (第24図参照)に書き込む。
ユニットメモリ550に書き込まれた稼働データ等は、
伝送コントローラ551による管理装置400との間の
データ交信によって管理装置に送られる。また、管理装
置400から送られてくるデータも一旦ユニットメモリ
550内の受信データエリアRDAに書き込まれ、ユニ
ットコントローラ190がこれを読み取ることによって
データの受信が行われる。ユニットメモリ550には、
その他の送信データや受信データがメモリ内にあること
を相手方のコントローラに伝えるためのコマンドやステ
ータス情報の入る交信用エリアCCAや各コントローラ
用のワーキングエリアUWAとDWAおよびコントロー
ラ間同期用エリアC8Aが設けられている。
第24図にユニットメモリの全体の構成が、そして、表
1、表2および表3に、送信データエリアSDA、受信
データエリアRDAおよび交信用エリアCCAの構成例
を示す。
パチンコ機 表1 ユニットメモリ 表 3 なお5表1において示されているモニタ情報1は、表4
に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を示すビ
ット、初期値設定/未設定を示すビット、ホットコード
エラーを示すビット、ローカルネットワークの異常を示
すビット(低層用と高層用の2ビツト)、遊技機異常を
示すビット等により構成されている。また、モニタ情報
2は。
表5に示すようにカードリーダの異常を示すビットを有
している。
さらに、稼動情報は、表6のごとく打止め状態を示すビ
ット、遊技の中断中であることを示すビット、通信異常
あるいは不正検出等に基づく管理装置もしくはコントロ
ーラによる強制終了状態を示すビット、遊技中であるこ
とを示すビット、遊技機が遊技客のついていないフリー
状態にあることを示すビット等により構成されている。
表6 上記衣6より、実際のパチンコ機の状態は、■フリー状
態が、    0000000000000001■遊
技中が、      000000000000001
0■強制終了受信時が、  000000000000
0100■中断時が、      000000000
0001000■打止発生時が、    000000
0000010000で表わされることがわかる。
第25図〜第30図には制御ユニット160内に設けら
れたパチンコ機用カードリーダ800の具体的な構成例
を示す。
カードリーダ800を構成する箱形のケース本体801
の前端には、カード保持表示部LEDIとカード挿排口
802aを有する前蓋802が装着され、ケース本体8
01の側壁には前記制御ユニット160の収納枠161
内に固定するための1字ブラケット803が四隅に固着
されている。
ケース本体801内には第26図に示すようにカード搬
送路となるベースプレート804が配置され、このベー
スプレート804の上方にはカードの厚みより少し広い
間隙をおいてこれと平行に支持基板805,806が取
付けられるようになっている。
支持基板805にはカード挿入口側に位置しその上には
モータ807とマイクロスイッチからなるカード挿入検
出センサ808と、シャッタソレノイド809とマイク
ロスイッチからなるカード挿入検出センサ808と、シ
ャッタソレノイド8O9およびセキュリティコード読取
用の反射型光センサ8i0a、810bが取り付けられ
ている。
この実施例ではセンサ810a、810bのうち一方(
810a)のみ使用し、他方のセンサ(810b)は将
来においてセキュリティコードが増加されても良いよう
に予備的に設けられている。
上記モータ807とシャッタソレノイド809との間に
は第20−ラ軸811が回転自在に載置され、この第2
0−ラ軸811の中央には搬送ローラ812が設けられ
ているとともに、第20−ラ軸811の一端はケース本
体の側壁801aから外部へ突出可能にされ、突出端部
にプーリ813が固着されている。また、シャッタソレ
ノイド809の近傍にはカード位置検出用センサ5NS
lに対し検出光を照射する投光81814が取り付けら
れ、第20−ラ軸811とモータ807との間には第2
の位置検出センサ5NS2の検出光が透過可能な透光部
815が形成されている。さらに、上記モータ807の
側方にはパンチ穴検出用センサ5NSpに対し検出光を
照射する投光器816が取り付けられているとともに、
モータ807の回転軸807aの一端にはロータリエン
コーダ817が固着され、かつ回転軸807aの他端は
ケース本体801の側壁801bより外部に突出され、
径の小さなプーリ818が固着されている。
一方、カード挿排口802aの反対側に配置された上記
支持基板806上には、第10−ラ軸819が回転自在
に配置されているとともに、ソレノイドを駆動手段とす
るパンチ装置820と磁気ヘッド821が取付は可能に
されている。磁気ヘッド取付は位置に対応して支持基板
806には磁気ヘッドを上方から下向きに挿入させたと
きヘッド面が下方に臨むことができるように貫通孔82
2が形成されている。また、第10−ラ軸819の中央
には搬送ローラ823が固着されているとともに、軸の
両端はケースの側壁から外部に突出可能にされ、プーリ
824,825がそれぞれ取り付けられている。そして
、上記ブーIJ 818と825との間にベルト826
が、またプーリ824と813との間にベルト827が
捲回されており、モータ807の回転駆動力がベルト8
26により第10−ラ軸819へ伝えられ、さらにベル
ト827により第20−ラ軸811へ伝達されるように
なっている。
さらに、上記支持基板806の下面には、第3および第
4のカード位置検出センサ5NS3,5NS4に対し検
出光を照射する投光器828,829が取り付けられて
いる。
上記支持基板805,806の上方には、これを覆うよ
うに第1のインタフェース基板830が配置され、ケー
スの側壁801a、801bに固定される。このインタ
フェース基板830には制御ユニット160内に設けら
れたカードリーダコントローラ188からの各種制御信
号を受信したり、カードリーダ側に設けられたセンサや
磁気ヘッドからの読取り信号をカードリーダコントロー
ラ188へ渡すためのインタフェース回路を備えている
。また、インタフェース基板830の下面には、上記透
光部815に対応する位置に投光器831が、そして上
記エンコーダ817に対応する位置に速度検出センサ8
32がそれぞれ設けられている。
一方、支持基板805,806の下方に配置された前記
ベースプレート804には、上記搬送ローラ812と8
23に対応する位置に、トーションスプリング834と
835により上方へ付勢された補助ローラ836と83
7が、ベースプレートに形成された開口部841,84
2よりわずかに顔を出すように装着されている。また、
ベースプレート804には、支持基板806に設けられ
た貫通孔822より下方に臨むように取り付けられた磁
気ヘッド821に対応する位置に同じくトーションスプ
リング836によって上方へ付勢された補助ローラ83
8が、開口部843よりわずかに上方へ顔を出すように
装着されている。これとともに、ベースプレート804
には、上記投光器814,816,828,829およ
び831に対応する位置にそれぞれ透孔844が形成さ
れている。さらに、ベースプレート804の前端には幅
方向に沿って凹部845(第28図参照)が形成され、
そこには円筒状の遮蔽部材846が載置されている。遮
蔽部材846はカード挿排口802aを閉塞してゴミの
侵入を防止するとともに、その重量で一定以上の剛性を
有するカード以外を受は付けないように作用する。
上記ベースプレート804の下面には、第2のインタフ
ェース基板848がネジによって取り付けられるように
なっており、この第2インタフエース基板848上には
カードリーダコントローラ188とのインタフェースを
行なう回路とともに、投光器816,828,829お
よび831に対向するように、第1〜第4の位置検出セ
ンサ5N81.5NS2,5NS3,5NS4およびパ
ンチ穴検出センサ5NSpが取り付けられている。
また、補助ローラ836,837,838に対応する位
置に、ローラとの接触を防止する逃し穴849が設けら
れている。
ベースプレート804の前端に載置された円筒状の遮蔽
部材846に対応して、上方の支持基板805の前端に
は、遮蔽部材846よりひとまわり大きな空部851が
形成されており、ベースプレート804上に支持基板8
05を配置したとき。
遮蔽部材846が空部851内に上下動可能に収納され
るようになっている。また、上記空部851を構成する
枠体852の後壁には開口853が形成され、その後方
に前記挿入検出スイッチ808が配置されてその可動接
点808aが上記開口853より空部851内に突出さ
れる。この可動接点808aの先端は通常第28図(A
)に示すように遮蔽部材846の上方に位置するように
されており、カード挿排口802aよりカードCDが挿
入されると、第28図(B)のごとくカードCDが遮蔽
部材846を上方へ押し上げるため可動接点808aが
回動され、挿入検出センサ808がオンされるようにな
っている。
支持基板805上に取り付けられるシャッタソレノイド
809は第29図(A)に示すように下向きに配置され
、プランジャ809aの先端に形成されたピン809b
が、ソレノイド消磁状態において支持基板805に設け
られた挿通孔854を貫通して、第29図(B)のごと
くベースプレート804上面の対応する位置形成された
凹孔855に係合することによりカードCDの挿入を阻
止するようになっている。
なお、特に制限されるものではないが、この実施例のカ
ードリーダ800はカード発行機においても使用できる
ようにするため、ケースの後壁が開放されており、カー
ドを後方へ排出できる構造にされている。
第30図(A)にはカードリーダにおける各種センサや
磁気ヘッドの取付は位置関係を示す。
挿入検出センサ808は最もカード挿排口802aに近
い側に配置され、第1位置検出センサ5NSIは搬送ロ
ーラの直前に配置されている。そして、シャッタピン8
09bは挿入検出センサ808と第1位置検出センサ5
NSIとの間に配置され、セキュリティコード読取セン
サ810a。
810bは第1位置検出センサ5NSIのほぼ真横に配
置されている。また、第2位置検出センサ5NS2は搬
送ローラ812の後方に、第3位置検出センサ5NS3
は搬送ローラ823の後方に、第4位置検出センサ5N
S4はカードリーダの最奥部に配置され、かつ第1〜第
4位置検出センサ5NSI〜5NS4は同一直線上に位
置されている。
さらに、パンチ穴検出センサ5NSpとパンチピンPP
は第2位置検出センサ5NS2と搬送ローラ823との
間に配置され、磁気ヘッド821は搬送ローラ823と
第3位置検出センサ5NS3との間に配置されている。
第30図(B)には第30図(A)のような位置関係に
なるように配置された各種センサによるカード挿入時の
カード検出タイミングとモータ807およびシャッタソ
レノイド809への制御信号のタイミングを示す。同図
から分かるように、この実施例のカードリーダでは、カ
ード挿入時に挿入検出センサでカードの挿入を検出して
モータおよびシャッタを駆動させ、位置検出センサl〜
4でカードの位置を検出しながら所定のタイミングでカ
ード上の情報をセキュリティコード、パンチ穴、磁気コ
ードの順に読み取るように構成されている。
しかも、各種センサやパンチピンの相対距離は。
カードの読取りやパンチ穴開は等の処理を正確に行う上
で重要であるため、予め設けられた位置関係になるよう
各部品が精度よく取り付けられている。
第31図にはカードリーダ制御装置188(第21図参
照)の具体的回路構成例が示されている。
カードリーダ制御装置188は、マイクロコンピュータ
からなるカードリーダコントローラCPU2と、ユニッ
ト制御装置180との間で送受信されるデータ信号のレ
ベル変換を行うトランシーバTRVと、制御ユニット1
60内に設けられたモニタ表示器175と176の駆動
信号を形成するドライバDRVII、DRV12および
カードリーダ800内のモータ807や穿孔装置820
、磁気ヘッド821、LEDランプ167、シャッタソ
レノイド809を駆動する制御信号を形成するドライバ
DRVI 3と、モータ807に供給される電源をオン
・オフするリレーRLYを駆動するドライバDRV14
と、カードリーダ800内の磁気ヘッドの読取りデータ
や各種センサからの検出信号を波形整形するシュミット
トリガ回路からなる波形整形回路SMG、磁気ヘッドで
読取られた2つのトラックの各リードデータをラッチす
るフリップフロップ回路F/Fl、F/F2と、パワー
オンリセット回路とウォッチドッグタイマを内蔵しコン
トローラCPU2から定期的に出力されるパルス(ラッ
チLTI、LT2のリセットパルスと共用)をウォッチ
ドッグパルスとして監視してパルスが途切れたときにリ
セット信号を発生するリセット回路R8T2とにより構
成されている。
また、カードリーダコントローラCPU2には、制御ユ
ニット160内に設けられた機器の設定器171および
カード排出スイッチSWcからのオン・オフ信号が入力
されている。
上記モニタ表示器176を構成する4個の発光ダイオー
ドは、電源が投入されている間点灯されるパワーオン表
示LEDI 1と、カードがカードリーダ内にあること
を表示するカードイン表示LED12と、カードリーダ
コントローラによる制御が正常に実行できているときに
点灯されるOK表示LED13として使用され、LED
I4はその他任意のモニタ表示に使用できるように未使
用となっている。
一方、セグメント型モニタ表示器175は、数字を表す
7つのセグメントと、1つのドツト表示セグメントDT
とを組合せることにより、次の表7のように、カードリ
ーダの異常内容を符号で表示するようになっている。な
お、表7の右横のエラーコートは対応する異常が発生し
たときにカードリーダコントローラCPU2が上位の制
御装置に異常の内容を知らせるときに使用するコートで
ある。
表7 カードリーダコントローラCPU2は、内蔵ROM内の
制御プログラムに従って動作し、ユニット制御装置18
0からの指令に基づいてカードの走行制御やカードデー
タの読出し、カードデータのチエツク等を実行し、カー
ド番号およびカードリーダの制御情報をユニット制御装
置に伝達する。
ユニット制御袋!180との交信は内蔵のシリアルコミ
ュニケーション回路により、シリアルポートTX、RX
を使用して行う。カードリーダ800を構成する部品へ
の制御信号の出力や各種センサからの検出信号の入力は
、第32図に示すようなインタフェース回路198を介
して行うようになっている。
また、カードの磁気記録部MGのトラックTRC2上の
磁気データaをラッチするフリップフロップFF2は、
トラックTRC1上から読み出されてフリップフロップ
FFIをトリガさせるり一ドクロックbをサンプリング
クロックとして動作される。フリップフロップFFIは
リードクロックbでトリガされCPU2から出力される
パルスeでリセットされることで周期的な信号Cを出力
する。
第32図には、カードリーダ制御装置188とカードリ
ーダ内の入出力部品との間に設けられるインタフェース
回路198の構成例を示す。
同図において符号SMGI〜5MG5で示されているの
は、シュミットトリガゲート等からなる波形整形回路、
RECI、REC2は整流回路。
MCCl、MCC2は磁化電流切替回路、AMP1〜A
MP4はアンプ、MHDI、MHD2は磁気ヘッド、M
Tはモータ、5OLI、5QL2はソレノイド、LED
Iは発光ダイオード、DRV21、DRV22はドライ
バ、5NSII、5NS12.5NSp、5NSI〜5
NS5はセンサである。また、CCCはモータHTの回
転方向を切替るための電流切替回路、vCCはモータM
Tの回転速度を切替るための電圧切替回路である。
2つのトラックTRClとTRC2にそれぞれ対応され
た2つの磁気ヘッドMHDI、MHD2により読み取ら
れたリードデータのリードクロック信号は、アンプAM
PI、AMP3によって増幅された後、整流回路REC
I、REC2で整流され、さらに波形整形回路SMGI
、5MG3を通して矩形波としてカードリーダ制御装置
1188に送られる。一方、カードリーダ制御装置18
8から供給されるライトデータとライトクロックは波形
整形回路5MG2,5MG4を通って磁化電流切替回路
MCCl、MCC2に入力され、ライトデータの“l”
0〃に応じてヘッド駆動電流の向きが切り替えられてア
ンプAMP2.AMP4で増幅され磁気ヘッドMHDI
、MHD2に供給される。
モータMTを駆動するため、カードリーダ制御装置18
8から与えられる正転信号と逆転信号に基づいて電流切
替回路CCCがドライバDRV21に流れる電流の向き
を変え、また速度切替信号に応じてドライバDRV21
によってモータに印加する電圧を切替える。
一方、セキュリティコード読取りセンサ5NS11 (
810a)、5NS12 (未使用)、パンチ穴検出セ
ンサ5NSp、位置検出センサ5NS1〜5NS4、速
度検出センサ5NS5 (821)の検出信号は、波形
整形回路5MG5で波形整形されてからカードリーダ制
御袋!188へ供給され、挿入検出スイッチ808の検
出信号はローパスフィルタLPFでノイズカットされて
から波形整形回路5MG5で波形整形される。
第33図には、カードリーダ制御装置188による磁気
データの書込みと読出しのタイミングが示されている。
同図の信号中、(A)〜(D)は書込みデータ情報、(
E)〜(G)は書込みクロック情報に関し、また(H)
〜(J)は読出しデータ情報、(K)〜(M)は読出し
クロック情報に関する各部の信号波形を示す。また、同
図(N)〜(R)に第31図のカードリーダ制御装置!
188において、符号a〜eで示されている各信号のタ
イミングを示す。
このうち、(H)および(K)の信号は第32図のイン
タフェース回路を構成するアンプAMP1とAMP3の
出力信号を、また、(I)および(L)の信号は、整流
回路RECIとRFe5の出力信号を、そして(J)お
よび(M)の信号は波形整形回路SMGIと5MG3の
出力信号をそれぞれ示す。
この実施例では、書込み方式としてデータが“1″のと
きは極性を反転し、データが“O”または無信号のとき
は極性を反転せず直前の状態を維持するいわゆるNRZ
I方式を採用している。
従ってCPU出力や書込み電流、磁化状態を示す信号(
B)、(C)?  (D)は、CPUの内部データ(A
)が“0”から“1”に変わったときに、それぞれ反転
している。
一方、上記のようにして書き込まれたデータを磁気ヘッ
ドMHD2で読み取ると、磁化状態(D)が変化したと
ころでアンプAMPIの出力が磁化の向きに応じて+ま
たは−に変化するので、カードリーダコントローラCP
U2は、リードクロックbの立上りでアンプAMP1の
出力を波形整形した信号(J)に対応するリードデータ
aがラッチF/F2に取り込まれたときに、信号a (
N)がハイレベルであればデータ“1”であると認識し
、信号aがロウレベルであればデータが“O′″である
と認識することになる(第33図(S)参照)。
なお、この実施例では、カードへの磁気データの記録密
度を4.134bit/−m(=105BPI)とし、
カード搬送速度を300mmm/秒としたので、読出し
クロックデータのパルス周期は約806μsとなる。そ
こで、CPU2による磁気データ書込みの際には、書込
みクロックに関するCPU出力(E)の周期T0をクロ
ックパルスの2倍(1゜612m5)として出力するよ
うになっている。
第34図および第35図に上記カード発行機200の構
成例を示す9 この実施例のカード発行機200は、カード購入のため
の紙幣を識別する紙幣識別装置210と、投入紙幣に対
応した金額を印刷し、カードを発行する発行装置700
と、つり銭としての紙幣を払出するための紙幣払出袋!
230と、各種表示器221〜225およびカード発行
機200全体の制御および管理装置[400との間のデ
ータ交信を行なうユニット制御装置280等により構成
されている。 上記紙幣識別装置210に対応して、開
閉自在な前面パネル201には紙幣挿入口2工1と、購
入選択スイッチ群212および金額表示器213が設け
られている。従って、遊技客は、先ず紙幣挿入口211
より紙幣を投入すると、金額表示器213に投入金額が
表示される。そして、購入選択スイッチ群212の中か
ら所望の購入金額に対応するスイッチを押圧することに
より、所望の購入金額に相当するカードが上記発行装置
700のカード排出口202より発行される。また、上
記購入選択スイッチ群212は、各々ランプ内蔵型スイ
ッチで構成されており、紙幣が投入されるとその投入金
額の範囲内で選択可能なスイッチ(3千円なら3つ、5
千円なら5つ)に対応する内蔵ランプが点灯されるよう
になっている。
カード発行1200の紙幣挿入口211より紙幣が挿入
され、購入選択スイッチ212により購入金額が決定さ
れて残金が生じたときに、それを払い戻すための紙幣払
出装置230は、紙幣をストックしておく紙幣タンクを
備えており、残金に相当する紙幣を前面パネル201に
設けられた紙幣払出口232より排出するように構成さ
れている。
また、上記カード発行機200の前面パネル201には
、カード発行可能な状態にあることを示す発行中ランプ
221、カード発行不能状態を示す発行中止ランプ22
2、紙幣挿入口211への紙幣の受付の可否を示す紙幣
挿入表示器223、カードの発行状態を知らせるカード
発行表示器224、残金の払出状態を知らせる紙幣払出
表示器225が設けられている。また、カード発行機2
00の前面パネル201の内側には、発行機の異常の種
類(番号)を、2桁の数字で表示するためのモニタ表示
器206と、このモニタ表示器206の表示をリセット
するためのリセットボタン207とが設けられている。
さらに、この実施例のカード発行機200には、遊技店
に設置される複数(数10台)の発行機の各々を区別し
て、特定のカードを発行した発行機を管理装置E400
において把握できるようにするため台番号設定器205
が内部に設けられており、この設定器205により設定
された台番号は管理装置400に送られて、データ通信
の際の伝送アドレスの生成および各発行機ごとのデータ
ファイルの作成に供される。
一方、発行装置700は、カードタンク701内にスト
ックされている白紙状態のカードを1枚ずつ取り出して
先ずカードリーダ800へ送り、カードの磁気記録部に
管理装置400によって演算されて送られてきたカード
番号および識別コード(店コード)、発行年月日コード
、チエツクコード等を記録し、カードリーダ800内の
パンチ装置1820で発行済穿孔位置PH,(第2図参
照)にパンチ穴を開けてから、印字装置750で発行年
月日と発行通し番号nおよび購入金額を印字して前面パ
ネル201に設けられたカード発行口202より排出す
る。上記発行通し番号nは、カード発行機200からカ
ード購入の申込を受けた管理装置400が、自己の制御
下にある複数のカード発行機からの購入申込みに対し、
その受付は順に発行通し番号nを決定し、各カード発行
機に付与する番号であって、この発行通し番号nに基づ
いて前述したビットの並び換え等のコード変換処理を行
なって得られたコードをカード番号としてカードの磁気
面に記録して発行し、カードに関する情報は管理装置4
00内のファイルに記録するようになっている。
上記発行通し番号nからカード番号の生成を可能にする
ため、管理装置400の制御プログラムには、カード番
号生成ルーチンと、コード変換ルーチンが設けられてい
るともに、カードから読み出されたカード番号と発行通
し番号nとの一致を確認するため逆変換と逆算ルーチン
が用意されている。
なお、この実施例のカード発行機200は、カードリー
ダ800で磁気データを記録しかつ印字装置で、発行通
し番号nと発行年月日および購入金額の千の桁を除く3
つのrQJを印字した状態でカードを待機させておき、
購入スイッチが押された時点で千の桁の数字を印字して
排出することにより見かけ上の発行所要時間を短縮する
ようになっている。
第36図にはカードリーダを内蔵した発行装置700の
全体斜視図が、また第37図には発行装置の概略構成例
を示す。
この実施例の発行装置700は、磁気記録部MGと印字
表示部PRTが白紙の状態とされているカードが多数収
納されたカードタンク701内から一枚ずつカードを取
り出すカード取出装置710と、その後方に配置された
カードリーダ800と、さらにその後方に配置されたカ
ード反転装置740と、カードリーダ800の下方に配
置された印字装置750と、その前方に配置されたカー
ド導出装置770とにより構成されており、カードリー
ダ800の上方に配設されたカード発行制御装置790
によって制御されるようになっている。この実施例の発
行装置700内のカードリーダは、パチンコ機用のカー
ドリーダ800と路間−の構造と機能を有したものでよ
い。
発行機用のカードリーダが、パチンコ機用のカードリー
ダと異なる点は、(1)磁気データの記録機能を備える
必要がある点と、(2)カードを後方へ排出できる構造
となっている必要がある点にある。このうち、(1)に
ついては第32図に示すようにインタフェース回路19
8が書込みデータ信号を波形整形する波形整形回路5M
G2゜5MG4と磁気電流切替回路MCCl、MCC2
とを有していて、磁気ヘッドMHDIとMHD2で磁気
データの読出しは勿論のこと、書込みも行なえるので、
問題はない。また、パチンコ機用カードリーダ800の
構造説明のところでも言及したように第25図〜第28
図に示すカードリーダ800は、ケースの後壁が開放さ
れており、挿入されたカードを後方へも排出できるよう
になっている。従って、この実施例の発行装置700に
は、パチンコ機用のカードリーダ800と全く同一のも
のを使用することができる。
一方、上記カードタンク701はカードと同一の大きさ
の空間を有しコの字状をなす枠体で構成され、カード取
出装置710の側壁711の上端にボルトで固定されて
いる。このカードタンク701内に収納されたカードの
上には、カードに一定の圧力を加えカードの取出しを確
実にさせるための押圧部材702が載置されるようにな
っている。この押圧部材702にはタンク内のカードの
有無を検出するセンサ703で検出されないように左右
に切欠き702aが形成されている。また、カードタン
ク701内に収納された白紙カードCDは、第38図に
示すようなカード取出装置710のベース基板711の
前半部の上に載置される。
このベース基板711には、中心線に沿って開口部71
1a、711b、711cが形成され、この開口部より
上方へ僅かに突出するように第1搬送ローラ712と第
2搬送ローラ713と第3搬送ローラ714が配置され
ている。また、ベース基板711の前端側部には上記カ
ード有無検出用センサ703の作動片703aが下方よ
り臨むことができるように切欠き711dが形成されて
いる。
さらに、上記ベース基板711の上方略中央には、これ
と直交する向きの支持プレート715が配置され、カー
ド取出装!710の側壁716に固定されている。そし
て、この支持プレート715の前面には、上記ベース基
板711とカード1枚分の間隔をおいて対向されるスト
ッパ717を有するブラケット718が装着されている
。また。
上記支持プレート715の後方には、上記搬送ローラ7
12〜714を駆動するための取出用モータ719が配
置され、側壁716に固定されている。
この取出用モータ719の回転軸には減速機構720を
介して駆動プーリ721が連結され、この駆動プーリ7
21と、上記搬送ローラ713および714の回転軸7
13a、714aの端部に装着された従動プーリ722
,723との間にタイミングベルト724が捲回されて
いる。さらに。
上記第2搬送ローラ713の回転軸にはクラッチ用ディ
スク725aが装着されているとともに、このディスク
725aに対向して第2クラツチ用デイスク725bが
回転自在に配設されている。
また、上記一対のクラッチ用ディスク725a。
725bの外周に当接可能なローラ726を一端に有す
るクラッチレバ−727が、側壁716に揺動可能に取
り付けられている。そして、このクラッチレバ−727
の他端は、スプリング728を介してクラッチソレノイ
ド729のプランジャ729aに連結されており、ソレ
ノイド729が励磁されると、クラッチレバ−727が
回動されてローラ726がクラッチ用ディスク725a
と725bの外周に同時に接触され1回転力を伝達し、
ソレノイド729がオフされると回転力を遮断するよう
になっている。さらに、クラッチ用ディスク725bの
回転軸にはプーリ730が固着されており、このプーリ
730と上記第1搬送ローラ712の回転軸712aの
一端に固着されたプーリ731との間にはベルト732
が捲回されている。従って、取出用モータ719の回転
力は、クラッチソレノイド729が励磁されている間だ
けクラッチ機構(725,726)を介して第1搬送ロ
ーラ712へ伝達される。
しかも、この第1搬送ローラ712は、その回転軸71
2aに対して偏心した状態で取り付けられており、通常
は上面がベース基板711よりも低くされており、回転
軸712aが180°回転すると開口部711aから上
方へ僅かに突出するようになっている。
そして、この実施例の発行装置700は、紙幣投入後に
購入選択スイッチ212が操作されると、取出用モータ
719が回転され、その後クラッチソレノイド729が
一定時間オンされ、第1搬送ローラ712が1回転され
るようになっている。
これによって、第1搬送ローラ712は偏心回転され、
この第1搬送ローラ712の上方のカードタンク701
内のカードを押し上げるようにしながら後方へ送り出す
。このとき、カードCD上に押圧部材702が載置され
一定圧力を加えているためローラとの摩擦力で一番下の
カードがタンク内のカード群から分離される。しかも、
後方にはベース基板711とカード1枚分の間隔を有す
るストッパ717が設けられているため、カードの2枚
送りが防止される。
こうして、1枚だけタンク内から取り出されたカードは
、取出用モータ719が回転中ずっと回転されている第
2、第3の搬送ローラ713,714によって後方のカ
ードリーダ800へ向かって送り出される。
なお、カード取出装置f710の後端には走行位置検出
センサCPSLが配設されており、送り出されたカード
を検出するようになっている。
また、第3搬送ローラ714の上方にはカードの浮き上
がりを防止する押さえローラ734が配設されている。
上記カード取出装置710によってタンク701から取
り出されたカードは、カードリーダ800で磁気記録部
への識別コードやカード番号等の書込みが行なわれ、か
つ内部のパンチ装置820で発行穴穿孔位置にパンチ穴
が開けられてから後方のカード反転装置1740へ送り
出される。カードリーダ800の下方には穿孔片すなわ
ちバンチ屑を収納するケース705が配置されている。
パチンコ機用カードリーダ800の制御装[188に相
当する発行機用のカードリーダ制御装置288は、カー
ド発行制御装置790内に設けられている。
カード反転装置740に送られたカードは、先ず搬送ロ
ーラ741a、741b、741cに捲回されたベルト
742と、搬送ローラ743a。
743bに捲回されたベルト744との間に挟まれてS
字走行路に沿って搬送され、その出口に配置された走路
切替片745を破線イのように押しながら、搬送ローラ
746a、746b、746Cに捲回されたベルト74
7と上記ベルト742とに挟まれて一旦上方へ送られる
。そして、カードが走路切替片745を通過すると切替
片745がスプリング745aの張力で破線イの位置か
ら実線の位置へ回動復帰されるとともに、その上方に配
置された走行位置センサCPS2によってカードの後端
が検出された時点で上記ベルト742を駆動する走行モ
ータ706が逆回転される。これによって、カードは向
きを変えて下方へ搬送され始める。そして、搬送ローラ
748a、748b、748cに捲回されたベルト74
9と、上記ベルト747とに挟まれて徐々に向きを変え
、遂には水平方向前方に向かって送り出される。
上記ベルト742と749は、走行モータ706によっ
て直接駆動されるベルト707およびそれと連動された
ベルト708とによって駆動されるようになっている。
ベルト744と749には走行モータ706の駆動力が
伝達されず、カードの移動に伴って摩擦力で連れ回りす
る。
なお、上記ベルト707は後述のカード導出装!770
の搬送ローラ771と一体のプーリにも捲回されており
、走行モータ706の駆動力によってカードの排出が行
なわれる。
さらに、上記搬送ローラ748cの回転軸709は側方
へ突出され、その端部には第36図に示すようにノブ7
09aが固着されており、このノブ709aを手で回す
ことにより、走行モータ706の停止中に手動でカード
を移動させ、紙詰まりを生じたカードを取り除くことが
できるようになっている。カード反転装置1740の終
端には走行位置センサCPS3が配置されており、この
センサがカードの後端を検出すると走行モータ706が
停止される。
上記カード反転装置740から送り出されたカードは印
字装置750に入り、先ず走行位置センサCPS4によ
り検出される。すると、印字装置750内の移送モータ
751が駆動され、その駆動力がベルト762および歯
車群763を介して移送ローラ752a、752bに伝
達され、その上方に配設された押圧ローラ753a、7
53bとの間にカードを挾持して前方へ移動させる。移
送ローラ752a、752bの前方には、移送ローラ7
54と755が走行路に沿って配置され、その上方には
サーマルヘッドのような印字ヘッド756がガイドピン
757に沿って昇降可能に配置されている。また、ガイ
ドピン757の周囲には復帰バネ758が介挿されてい
る。
758は印字ヘッド昇降用モータで、このモータ758
の回転は減速されて従動軸759に伝達される。この従
動軸759には、切欠きを有する検出コマ760が固着
され、この検出コマ760の周縁に対向して回転俄雪セ
ンサ761a、761bが配置されている。また1図示
しないが昇降用モータ758の回転力は、例えば上記従
動軸759に固着したカムとその外周に当接されたタペ
ットを介して印字ヘッド756に伝えられ、これを昇降
させる。このとき、昇降用モータ758は一回の作動で
従動軸759を180′ずつ回動させる。すなわち、昇
降用モータ758は常に検出コマ760の切欠きがセン
サ761aまたは761bに対向する俄雪で回転を停止
するようになっており、走行位置センサCPS4がカー
ドを検出して昇降用モータ758を作動させると、セン
サ761aまたは761bが検出コマ760の切欠きを
検出した時点でモータの回転が停止される。
これによって、印字ヘッド756は走行位置センサCP
S4のカード検出時に降下され、印字が終了すると再び
昇降用モータ758が作動されて従動軸759を180
°回転させることにより、印字ヘッド756は上昇され
て停止する。印字装置750の出口には走行位置センサ
CPS5が配設されており、このセンサCPS5がカー
ドの先端を検出すると前記走行モータ706を先程と同
一の方向(逆方向)へ作動させて搬送ローラ771a、
771b、771cに捲回されたベルト772を駆動さ
せ、センサCPS5がカードの後端を検出すると印字装
置内の搬送用モータ751を停止させる。これによって
、印字装置750から送り出されたカードは速やかに前
方のカード導出装置770内へ搬送されていく。
カード導出装置770においては、第39図にその詳細
を示すように、上記ベルト772の下方に搬送ローラ7
73,774a、774bが配置され、このうち搬送ロ
ーラ774aと774bにはベルト775が捲回されて
いる。しかも、この実施例では、このカード導出装置の
み搬送ローラとそのベルト772,775が2列に設け
られて排出を確実に行なえるようになっている。そして
、ベルト772と775とによって構成される搬送路に
対応してその前方にカード発行口202が配置され、こ
の発行口の直前に走行位置センサCPS6が配設されて
いる。
また、上記搬送ローラ773と774bとの間には支軸
776を中心に回動可能な走路切替部材777が配設さ
れている。この走路切替部材777はスプリング778
によって通常は第37図に破線口で示すごとく先端が下
方に位置され、印字装置750より送られてきたカード
をカード発行口202へ向かって案内する。しかして、
カードが正規なものでなかったり、傷があって磁気記録
部へ正しく記録できなかったような場合には、走路切替
部材777によってカードは下方の没収タンク780に
誘導される。正しく書き込まれたカードのときは切替部
材777を、第37図に実線で示すごとく下方へ回動さ
せる。すると、印字装置750から送られてきたカード
はカード発行口202へ誘導される。搬送ローラ774
a、774bの下方には、没収タンク780が配設され
ており1通常状態で上方に位置された走路切替部材77
7によって下方へ誘導されたカードはこの没収タンク7
80内に収納される。
この没収タンク780の後壁781には切欠き781a
が形成されており、この切欠き781aに臨むようにセ
ンサ782が配設されている。このセンサ782は受光
器であってこれに対応する投光器783は、上記一対の
ベルト775間に配置され、検出光軸が斜めになるよう
に設定され、没収タンク780に入ってくるカードを検
出するとともに、タンク内のカードが一定量以上になる
と、カードの上端が上記検出光軸を遮るようになって満
杯になったことを検出できるようになっている。さらに
、この没収タンク780はその下方に斜め配置されたプ
レート784上に前後方向スライド可能に載置され、そ
の下面には、プレート784に形成された長孔784a
に係合す壱ガイドピン785が固着されており、このガ
イドピン785と上記プレート784の後端との間に張
設されたスプリング786によって、常に後方へ付勢さ
れている。
このカード導出袋!770は、カードの終端が通過して
走行位置センサCPS6または没収カードの検出センサ
がオンからオフに変わると、走行モータ706がオフさ
れて、排出または没収動作を停止する。
なお、カード発行口202の上部には、発行装置!70
0におけるカードの発行作業進行状態を示すカード発行
表示器787が設けられている。
さらに、この実施例の発行装置700は第36図に示す
ように、固定ベース791上において左右のレール79
2a、792bによって前後方向スライド可能に支持さ
れた基盤793の上に載置されており、この基盤793
の左側半分には、補助電源装置を内蔵した電源ボックス
794が載置され、この電源ボックス794の前面には
、カードの発行枚数を表示するためのカウンタ795と
、没収カードの枚数等の表示に利用可能な予備カウンタ
796が設けられている。
また、797は固定ベース791上に載置された発行装
置全体を前方へスライドさせる際に使用する把手、79
8はスライド機構をロックさせるための操作ボタンであ
る。
第40図には、上記のごとく構成されたカード発行機2
00の制御システムの構成例が示されている。
なお、同図において、790がカード発行制御装置、2
80がユニット制御装置、また288はカードリーダ8
00の各構成部品たる搬送モータ807、磁気ヘッド8
21、穿孔装置820等を制御するカードリーダ制御装
置であり、符号LMP1〜LMP5で示されているのが
、購入金額の選択スイッチ群212に内蔵されたランプ
で、オンされたスイッチに対応するランプが点灯されて
操作ボタンを後方から照明するようになっている。
この実施例の制御システムは、大別してユニット制御袋
[280による制御系とカード発行制御袋!790によ
る制御系とに分割されており、ユニット制御装置280
が、貨幣の受は入れ手段、所望購入金額の選択手段、管
理装置に有価データを送信して該有価データに代わるカ
ード番号を貰い受けるための通信手段、釣貨幣の払出し
手段。
および発行処理状態を示す状態表示手段の制御を担当し
ており、カード発行制御装置790が上述した発行装置
700を構成するカード取出装置710、カード反転装
置1740、印字装置750およびカード導出装置77
0と、カードのチエツクおよび磁気データの記録を担当
するカードリーダ800の制御装置288の統括的な制
御を担当している。そして、ユニット制御装置280と
カード発行制御装置!790との間の交信はシリアル通
信によって行なわれる。
一方、ユニット制御装置280は、管理装置400との
間でカード番号等のデータの送受信を行なうため、光ト
ランシーバ285を介して光ケーブルまたは同軸ケーブ
ルからなる低層ネットワーク用通信ライン510に接続
可能にされている。
この実施例のカード発行機200は、ユニット制御袋[
280によって前面パネル201に設けられた各種表示
器221〜225等からなる状態表示手段をカード発行
手順に従って点灯もしくは点滅させることによって利用
者に操作手順を教示するとともに、排出したカードや釣
銭忘れを防止するようにしている。
すなわち、カード発行機200の電源が投入され、カー
ド発行の準備が終了するとユニット制御装置280は、
先ず前面パネル201に設けられた発行中表石器221
を点灯させ、かつ紙幣挿入表示器223を点滅させて紙
幣の挿入を促す表示を行なって紙幣挿入待ち状態にある
ことを外部に知らせる。この状態で紙幣挿入口211に
紙幣が投入されるとユニット制御装置280は金額表示
器213に投入された金額に相当する数字を表示させ、
かつ購入選択スイッチ212内蔵の購入ランプLMP1
〜LMP5を投入金額相当分まで点灯させる。つまり、
千円ならランプLMPIのみ、3千円ならランプLMP
1〜LMP3.5千円ならランプLMP1〜LMP5を
点灯させて、操作可能なスイッチを明示させるようにな
っている。
この状態で有効な購入選択スイッチ212のいずれか一
つがオンされると、紙幣挿入表示器223を消灯させ、
代わりにカード発行口202近傍のカード発行表示器2
24を点滅させてカードが排出されることを利用者に知
らせる。
それから、ユニット制御装置280は、実際にカード発
行口202よりカードを排出するときには金額表示器2
13と購入ランプLMP1〜LMP5を消灯させる。そ
して、このとき釣銭があれば紙幣払出表示器225を点
滅させて注意を喚起させながら釣銭の払出しを実行する
。なお、釣銭がないときは紙幣払出表示器225は消灯
のままにしておく。また、カード排出時には利用者がカ
ード発行口202に排出されたカードを抜き取るとカー
ド発行表示器224の点滅を中止して消灯させる。
一方、釣銭があるときは紙幣払出表示器230が釣銭の
除去を検出して送ってくる払出完了信号を受けてから紙
幣挿入表示器223を消灯させる。
ユニット制御袋W280による前面パネル201上の各
種表示器の状態遷移を表8に示す。
表8 同図において0は点灯、×は消灯、Δは点滅、Dは投入
金額に応じた数値表示、Bは金額に対応したランプを点
灯することをそれぞれ意味する。
なお、表8には各状態において紙幣挿入口221の紙幣
受付状態がどのようになっているかも併せて示した。こ
れよりカードおよび釣銭が除去されるまで次の紙幣挿入
ができないことが分かる。
第41図には、ユニット制御装置280の構成例が示さ
れている。
発行機のユニット制御装置280は、カードリーダ制御
袋w288およびカード発行制御袋N790を統括的に
制御するユニットコントローラ290と、管理袋W40
0とのデータ伝送に係る制御をするデータ伝送コントロ
ーラ551と、データ伝送コントローラの制御下でネッ
トワークにおける送受債権の確立およびデータの直並列
変換を行うネットワークコントローラ553等から構成
されており、通信系に関してはパチンコ機のユニット制
御袋[180と全く同一の構成である。すなわち、各コ
ントローラ290と551問および551と553間の
データの受は渡しは、デュアルポートメモリ(RAM)
550および552を介して実行できるように構成され
ている。このうち、メモリ552は、送信データ記憶領
域と受信データ記憶領域とに分かれており、全ての送受
信データ長を同一長にする(パケット化)のためのg*
機能ト、チー’)伝送0)高速化(2,5Mb pS)
を計るための緩衝機能とをもっている。
このパケットメモリ552は各々が256バイトの容量
を持つ4つのページで構成され、このうちページ0は送
信要求パケットの送信に、またページ1は定時データ送
信パケットの送信に使用される6一方、ページ2,3は
、データパケット受信用で交互に使用される。どのペー
ジを使うかは、データ伝送コントローラ551が、ネッ
トワークコントローラ553に指示する。データ伝送コ
ントローラ551が受信パケットデータの処理中、次の
パケットデータが送られてきたとしても、他のページに
受信されるため、確実に全てのパケットを受信できる。
各コントローラ551,553を同時に初期化できるよ
うにするため共通のリセット回路555が設けられてい
る。
ネットワークコントローラ553の管理装置400との
接続側には、受信データを波形整形するとともに送信デ
ータのドライブ能力を上げるために信号のレベル変換を
行う信号変換回路554および切換スイッチ542を介
して、光コネクタ186に接続可能にされているととも
に、低層ネットワークの伝送ラインが同軸ケーブルで構
成された場合にも対応できるように切換スイッチ542
を介して、送信信号と受信信号の分離および結合を図る
分岐回路540に接続可能にされている。
上記光コネクタ186に光トランシーバ185が接続さ
れる。
さらに、データ伝送コントローラ551とネットワーク
コントローラ553との間には、データ伝送コントロー
ラ551からの要求に応じてネットワークコントローラ
553がデータの受信結果を記憶するためのラッチ回路
561と、データ伝送コントローラ551が、ネットワ
ークコントローラ553に対するデータ送信指令等のコ
マンドを記憶させるラッチ回路562および低層ネット
ワーク用アドレスを記憶させるラッチ回路563と、ユ
ニット制御装置280内の通信制御状態の異常を表示す
るための3個のLEDランプからなるモニタ表示器55
6への表示データを記憶するラッチ回路564が設けら
れている。557は上記各ラッチ回路561〜564に
与えられたアドレスをデコードして選択信号を発生する
デコーダである。
一方、発行機のユニット制御装置280がパチンコ機の
ユニット制御装置180と異なる点は。
ユニットコントローラ290がカードリーダ制御装置2
88と直接交信することはせず、カード発行制御袋!7
90を介して行なうことである。そのため、ユニットコ
ントローラ290とカード発行制御装置790のとの間
には送受信データのレベル変換を行うトランシーバ57
1が接続されている。
また、ユニットコントローラ290には、台番号設定器
205やリセットスイッチ207からの入力信号を所定
のタイミングでデータバス581上にのせたり発行中表
示器221等の各種ランプを表示させる駆動信号をラッ
チしたりする入出力コントローラ576と1紙幣識別器
210、紙幣払出器230および購入選択スイッチ21
2からの入力信号を所定のタイミングでデータバス58
1上へのせ、かつ紙幣識別器210および紙幣払出器2
30への制御信号をラッチする入出力コントローラ57
8が接続されている。
ユニットコントローラ290から紙幣識別11210へ
の制御信号としては、真紙幣と判定された紙幣を100
00円、5000円、1000円の区別をして金庫内へ
収納するための指示信号と、紙幣挿入口への紙幣挿入を
可としたり、不可としたりするための指示信号がある。
また、紙幣識別器210からユニットコントローラ29
0に対する入力信号には、挿入紙幣が真の100000
000円紙幣たときの信号と、挿入紙幣を真の5000
円紙幣と判定したときの信号と、挿入紙幣を真の100
0円紙幣と判定したときの信号と、紙幣判定後に、紙幣
挿入口方向へ紙幣が引き抜かれたときに出力されるアラ
ーム信号と、紙幣の挿入があり、該紙幣を識別中である
ことを示すための信号と、紙幣詰まりが発生したことを
示すための信号と、金庫内の紙幣収納が満杯になったこ
とを示すための信号とがある。
一方、ユニットコントローラ290から紙幣払出器23
0に対する制御信号としては、紙幣払出枚数をバイナリ
コードで設定するための指示信号と、枚数設定値に基づ
いた紙幣の払出しを実行させるための指示信号と、払出
し実行結果を表示するためのモニタ表示器(図示しない
)の表示をクリアにするための指示信号とがある。
また、紙幣払出器230からユニットコントローラ29
0に対する入力信号としては、紙幣を1枚出す度に出力
される信号と、払出し中装置内で異常が発生し、払出し
動作が実行できないときに出力されるアラーム信号と、
紙幣収納部の紙幣残量が20枚以下になったことを示す
信号と、紙幣払出し動作を実行中であることを示すため
の信号と、紙幣払出し動作が終了し、紙幣発行口の紙幣
が取り除かれたことを示すための信号とがある。
さらに、ユニットコントローラ290には、購入金額を
表示する金額表示器213や発行機の異常の種類を示す
番号を表示するモニタ表示機206をダイナミック表示
させるためのデコーダ586.587とデコーダドライ
バ588.589やデータバス581を介して接続され
ている。
表9に、上記モニタ表示器206に表示されるエラ一番
号とその内容および処理の一例を示す。
表9 上記表9において、*印の付されているエラーが発生し
た場合はシステムダウンとしてリセットがかかる。また
、エラー表示が点滅している場合はエラー回復処理後、
リセットボタンを押す必要があることを示している。
なお、585はユニットコントローラ290から出力さ
れるアドレス信号をデコードしてプログラムメモリ55
8やユニットメモリ550、入出力コントローラ596
,598およびデコーダ586.587、デコーダドラ
イバ588,889の選択信号を形成するデコーダであ
る。
さらに、この実施例のユニット制御装置280において
は、金額表示器213を駆動させるべくユニットコント
ローラ290から出力される表示データのうち、2ms
のような間隔で周期的に出力される桁セレクト信号(コ
モン信号)をリセット回路555に、ウォッチドッグパ
ルスとして入力するようにしている。リセット回路55
5はパワーオンリセットの他、このウォッチドッグパル
スを監視してパルスがなくなると各コントローラ290
.551,553に対するリセット信号を発生する。
上記のごとくユニット制御装置280は、管理装置40
0、カード発行制御装fi290の二方向に情報交換の
窓口を有しており、管理装置400の制御下のもとにカ
ードを発行するための制御を行なうとともに、発行処理
の結果として発生する発行機における稼働情報を定期的
に管理装置に送信するソフトウェアを有している。
管理装置との間のデータの送受信は、パチンコ機と同様
ユニットメモリ550を介して行なう。
ユニットメモリ550の構成はパチンコ機のそれと全く
同一(第24図参照)であり、送信データエリアSDA
と、受信データエリアRDAと、送信データや受信デー
タがメモリ内にあることを相手方のコントローラに伝え
るためのコマンドやステータス情報の入る共有データエ
リアCDAとが設けられている。
表9および表10に、各々上記ユニットメモリ550内
の送信データエリアSDAおよび受信データエリアRD
Aの構成例を示す。交信用エリアCCAの構成はパチン
コ機のユニットメモリのそれと全く同一である(表3参
照)。
表 0 表 1 上記表10に示されているホットコードは、システムの
立上りのときに管理装置400が二ニットメモリ550
の送信エリア内に、例えば010101・・・・01な
るコードを書き込んでおいて、定期的に管理装置に送っ
て、静電気等のノイズによるRAMデータの破壊の有無
をチエツクし、送信データの異常を速やかに検出できる
ようになっている。
なお、上記表10に示されているモニタ情報1は、表1
2に示すようにシステム立上り時のテスト実行中を示す
ビット、初期値膜室/未設定を示すビット、ホットコー
ドエラーを示すビット、ローカルネットワーク(伝送ケ
ーブル500)の異常を示すビット(低層用と高層用の
2ビツト)。
発行機異常を示すビット等により構成されている。
また、モニタ情報2は、表12に示すようにカードリー
ダの異常を示すビット、カードの有無を示すビット、同
紙幣タンク内の状態を示すビット。
紙幣詰まりを示すビット、紙幣の強制引き抜きを示すビ
ット、残金払出器の紙幣タンク内の状態を示すビット、
残金払出器の異常を示すビット等により構成されている
第42図〜第44図に前述した精算機300の構成例を
示す。
この実施例の精算機300は、挿入されたカードCDの
磁気記録部に記録されたカード番号を読み取ってコード
のチエツクを行なうカードリーダを内蔵し、管理装置か
らのデータを受は取った後カードを回収するカード精算
装置310と、そのカードについて使用されずに残った
未使用金額に相当する金額を払い戻すための残金払出装
置321.325と、遊技により獲得した持玉数を印刷
したレシートを発行するプリンタ330と各種表示器3
03,304,341,342および精算機300全体
の制御を行なうユニット制御装置350等により構成さ
れている。
この精算機300は上面パネル301が上下方向回動可
能に構成され、上記カード精算装置310に対応して、
上面パネル301の前端にはカード挿入口302が、ま
た上面パネル301の上面には、獲得した賞球数(持玉
数)を表示する玉数表示器303および未使用金額を表
示する金額表示器304が設けられている。しかも、こ
の実施例の精算機300はパチンコ店に設置されるカウ
ンタを構成できるように上面がフラットに形成され、か
つ玉数表示器303と金額表示器304が2組設けられ
ており、そのうち一つは前方に傾斜して遊技客にとって
読み取り易く、他方は後方に傾斜してカウンタ内側の係
員にとって読み取り易いようになっている。しかも、玉
数表示器303と金額表示器304の上方はガラス板の
ような透明板によって覆われている。また、上面パネル
301の上面後方寄りには、上記表示器の表示を「O」
にクリアする表示リセットスイッチ305が設けられて
いる。遊技客が、先ずカード挿入口302よりカードを
投入すると、精算機300内のカードリーダ800がカ
ードCDの磁気面に記録されているカニド番号を読み取
って管理装置2400に送り、そのカードに関するデー
タを受は取る。そして、金額表示器304に未使用金額
を表示させるとともに、玉数表示器303に獲得玉数を
表示させ、プリンタ330により未使用金額と獲得玉数
および来歴データ等を印字したレシートを発行する。ま
た、カードリーダ内の挿入されたカードは穿孔装置によ
り、所定の穿孔位置PH。
にパンチ穴(精算済孔)の形成がなされてから内部のカ
ード回収タンク314内に排出される。
なお、この実施例では、精算機のカードリーダには記録
用ヘッドが不用であるが、記録用ヘッドを設けて、精算
済カードについては磁気面のデータを消去して排出する
ことにより、カード番号の変換方式の解読を不能にし、
カードの偽造を防止するようにしてもよい。
カードリーダとしては、パチンコ機100のカードリー
ダ800 (第25図参照)をそのまま使用しており、
発行機用のカードリーダと同様後方へカードが排出可能
にされており、カードリーダの後方にカード回収タンク
314が配置されている。プリンタ330は、ロール状
態でストックされている白紙のシートを引き出して、そ
の表面に発行年月日と、獲得玉数および未使用残金額さ
らにはカード来歴等を印刷し、上面パネル301の凹部
301a内に開口されたレシート発行口331より排出
する。
これとともに、未使用金額に相当する金銭が残金払出装
置より払い出される。残金払出装置は、紙幣を払い出す
紙幣払出器321と100円硬貨を払い出す硬貨払出器
325からなり、紙幣払出器321に対応して全面パネ
ル306には紙幣排出口322が、また硬貨払出器32
5に対応して硬貨払出口326が設けられている。また
、精算においては、未使用金として1000円未満の端
数が生じるので、上記のごと<100円単位の硬貨を払
い出す硬貨払出口325とからなる硬貨払出装置325
が必要とされる。
さらに、上記精算機300の上面パネル301の上面に
は、カード精算中であることを示す精算中ランプ341
、カード精算不能状態を示す精算中止ランプ342が設
けられている。
また、開閉可能な全面パネル306の内側には、第42
図(B)に示すように紙幣不足等精算機の異常をエラ一
番号を用いて表示するモニタ表示器343と、このモニ
タ表示器343の表示をリセットするリセットスイッチ
351と遊技店に設置される複数の精算機の各々を区別
して、特定のカードの精算を行なった精算機を管理装置
400において把握できるようにするための台番号設定
器352と、閉店時に硬貨払出装置325のタンク内に
残った硬貨を排出させるための硬貨抜取スイッチ353
と、プリンタ330によって発行するレシートに来歴デ
ータを印字するか否か指示を与える印字切替スイッチ3
54が設けられている。
上記台番号設定器352により設定された台番号は管理
装置400に送られて、データ通信の際の伝送アドレス
の生成および各精算機ごとのデータファイル作成に供さ
れる。
カード精算装置310は、第43図に示すようにカード
リーダ800と、その後方に配置された補助搬送装置3
11と、ユニット制御装置350からの指示に従ってカ
ードリーダ800や補助搬送装置311の制御を司るカ
ード精算制御装[312と、それらの電源装置313お
よび補助搬送装[311の後方に配置されたカード回収
タンク314とのより構成されている。
なお、上記カード回収タンク314はカード精算装置3
10のフレーム315に固定された縦長のタンク収納枠
316内に着脱可能に挿入されるようになっている。ま
た、上記フレーム315の側面には2つのカウンタ31
7と318が設けられ、そのうち一方に回収したカード
の枚数を表示するようになっている。他方のカウンタは
未使用である。
補助搬送装置311は、搬送ローラ361,362と、
それらに捲回された上下一対の搬送ベルト363,36
4と、下方の搬送ベルト364を駆動する搬送モータ3
65とからなり、カードリーダ800の後端から排出さ
れたカードを一対のベルト363との364の間に挾ん
で後方の回収タンク314へ向かって移送させるように
なっている。
第43図には図示されていないが、カード回収タンク3
14にはカードがタンク内に排出されたこと、または−
杯になったことを検出するカードセンサ319が設けら
れている(第46図参照)。
ただし、この実施例の精算機300は前記台番号設定器
352の最上位桁を「9」にセットしたときにのみカー
ド没収モードとなり、精算のため挿入されたカードを精
算後に上記カード回収タンクに誘導して没収するように
なっており、それ以外のときは精算後にカードを前方へ
排出して遊技客に返却するようになっている。
しかも、この実施例の精算機300は、第44図に示す
ごとくこれを複数個並べ、コーナーユニット50やカー
ド回収機900と組み合わせることにより、パチンコ店
の景品交換コーナーに設けられるカウンタを構成するこ
とができるようになっている。
すなわち、精算機300の本体は上面パネル301が床
から約1m程度の高さになるように設計され、かつ上面
は略平坦にされているため、景品交換等の作業台として
利用することができる。
なお、カード回収機900は前面にカード挿入口905
と景品払出口906を備え、かつ挿入されたカードを読
み取るカードリーダー(図示省略)を内蔵し、上面には
使用済カードによるゲームを提供するゲーム装置として
のCRT表示器910が載置されている。
第45図には上記印字切替スイッチ354により設定さ
れる2つの印字モードにおいてプリントアウトされるレ
シートの印字フォーマット例を示す。
このうち、同図(A)は印字切替スイッチ354により
精算データのみの印字を指定した場合のレシートのフォ
ーマット例で、パチンコ店のホール名HALLと、カー
ドの発行通し番号nと、精算年月日および受付時間TI
MEと、精算金額AMs、精算玉数CNTと、メツセー
ジMSGとが印字される。
一方、第45図(B)は印字切替スイッチ354により
来歴データ印字を指定した場合のレシートのフォーマッ
ト例を示すもので、同図(A)の精算データに加え、カ
ード発行時の購入金額AMiと、カードファイル内の来
歴データ(遊技中にカード状態が変化した各時点での未
使用金額および持玉数)CRRとが印字される。
なお、上記実施例の精算機では、台番号設定器352の
最上位桁をr9Jにセットすることによりカード回収モ
ードとし、それ以外のときは精算後のカードを前方に排
出するとしたが、精算時にカード状態をチエツクするこ
とで、使用した金額が「O」であって購入金額をすべて
払い戻すようなカードに関しては、未使用金を払い戻し
た後にカードを後方の回収タンク314へ排出させるよ
うにソフトウェアで制御することもできる。これによっ
て、回収機で精算済カードによるゲームを行なわせるよ
うなシステムを構成した場合において、そのゲームのた
めにのみカードを購入する悪用を回避することができる
第46図には、上記のごとく構成された精算機300の
制御システムの構成例が示されている。
この実施例の制御システムは、大別してユニット制御装
置350による制御系とカード精算制御装置i!312
による制御系とに分割されており、ユニット制御装置1
350が、紙幣および硬貨払出器321.325や各種
表示器303,304,341〜343およびプリンタ
330の制御と各種スイッチ類351〜354,305
の入力の受付けを担当しており、カード精算制御装置3
12が補助搬送装置311と、回収したカードの計数表
示手段としてのカウンタ317と、カードのチエツクお
よび磁気データの読出しを行なうカードリーダ800の
制御装置388の統括的な制御を担当している。そして
、ユニット制御装置350と発行制御装置312との間
の交信はシリアル通信によって行われる。
一方、ユニット制御装置350は、管理装置400との
間でカード番号等のデータの送受信を行なうため、光ト
ランシーバ185を介して光ケーブルまたは同軸ケーブ
ルからなる低層ネットワーク用通信ライン510に接続
可能にされている。
第47図には精算機300のユニット制御装置350の
構成を示す。このユニット制御装置35Oの構成は、第
41図に示されている発行機200のユニット制御装置
280とほとんど同一であり、カードリーダーダ制御装
置388およびカード精算制御装置312を統括的に制
御するユニットコントローラ390と、管理装置[40
0とのデータ伝送に係る制御をするデータ伝送コントロ
ーラ551と、データ伝送コントローラの制御下でネッ
トワークにおける送受債権の確立およびデータの直並列
変換を行うネットワークコントローラ553等から構成
されており、通信系に関してはパチンコ機のユニット制
御装置180と全く同一の構成である。すなわち、各コ
ントローラ390と551問および551と553間の
データの受は渡しは、デュアルポートメモリ(RAM)
550および552を介して実行できるように構成され
ている。このうち、メモリ552は、送信データ記憶領
域と受信データ記憶領域とに分かれており、全ての送受
信データ長を同一長にする(パケット化)のための調整
機能と、データ伝送の高速化(2,5Mbps)を計る
ための緩衝機能とをもっている。
このパケットメモリ552は各々が256バイトの容量
を持つ4つのページで構成され、このうちページOは送
信要求パケットの送信に、またページ1は定時データ送
信パケットの送信に使用される。一方、ページ2,3は
、データパケット受信用で交互に使用される。どのペー
ジを使うかは、データ伝送コントローラ551が、ネッ
トワークコントローラ553に指示する。データ伝送コ
ントローラ551が受信パケットデータの処理中、次の
パケットデータが送られてきたとしても、他のページに
受信されるため、確実に全てのパケットを受信できる。
各コントローラ551,553を同時に初期化できるよ
うにするため共通のリセット回路555が設けられてい
る。
ネットワークコントローラ553の管理装置400との
接続側には、受信データを波形整形するとともに送信デ
ータのドライブ能力を上げるために信号のレベル変換を
行う信号変換回路554および切換スイッチ542を介
して、光コネクタ186に接続可能にされているととも
に、低層ネットワークの伝送ラインが同軸ケーブルで構
成された場合にも対応できるように切換スイッチ542
を介して、送信信号と受信信号の分離および結合を図る
分岐回路540に接続可能にされている。
上記光コネクタ186に光トランシーバ185が接続さ
れる。
さらに、データ伝送コントローラ551とネットワーク
コントローラ553との間には、データ伝送コントロー
ラ551からの要求に応じてネットワークコントローラ
553がデータの受信結果を記憶するためのラッチ回路
561と、データ伝送コントローラ551が、ネットワ
ークコントローラ553に対するデータ送信指令等のコ
マンドを記憶させるラッチ回路562および低層ネット
ワーク用アドレスを記憶させるラッチ回路563と、ユ
ニット制御装置350内の通信制御状態の異常を表示す
るための3個のLEDランプからなるモニタ表示器55
6への表示データを記憶するラッチ回路564が般けら
れている。557は上記各ラッチ回路561〜564に
与えられたアドレスをデコードして選択信号を発生する
デコーダである。
一方、精算機のユニット制御装置350がパチンコ機の
ユニット制御装置180と異なる点は、ユニットコント
ローラ390がカードリーダ制御装置388と直接交信
することはせず、カード精算制御装置312を介して行
なうことである。そのため、ユニットコントローラ39
0とカード精算制御装置312のとの間には送受信デー
タのレベル変換を行うトランシーバ571が接続されて
いる。
また、ユニットコントローラ390には、球数表示器3
03のリセットスイッチ305や台番号設定器352、
モニタ表示器343のリセットスイッチ351、硬貨抜
取スイッチ353および印字切替スイッチ354からの
入力信号を所定のタイミングでデータバス581上にの
せたり精算中表石器341と精算中止表示器342の駆
動信号をラッチしたりする入出力コントローラ576と
、紙幣払出器321、硬貨払出器325およびプリンタ
330からの入力信号を所定のタイミングでデータバス
581上へのせ、かつ紙幣払出器321と貨幣払出器3
25およびプリンタ330への制御信号をラッチする入
出力コントローラ578が接続されている。
ユニットコントローラ390から紙幣払出器321に対
する制御信号としては、紙幣払出枚数をバイナリコード
で設定するための指示信号と、枚数設定値に基づいた紙
幣の払出しを実行させるための指示信号と、払出し実行
結果を表示するためのモニタ表示器(図示しない)の表
示をクリアにするための指示信号とがある。
また、紙幣払出器230からユニットコントローラ39
0に対する入力信号としては、紙幣を1枚払い出す度に
出力される信号と、払出し中装置内で異常が発生し、払
出し動作が実行できないときに出力されるアラーム信号
と1紙幣収納部の紙幣残量が20枚以下になったことを
示す信号と、紙幣払出し動作を実行中であることを示す
ための信号と1紙幣払出し動作が終了し、紙幣発行口の
紙幣が取り除かれたことを示すための信号とがある。
一方、ユニットコントローラ390から硬貨払出器32
5に対する制御信号としては硬貨払出しモータを駆動信
号があり、この駆動信号を出力している間は1枚ずつ連
続的に硬貨が排出される。
そして硬貨払出器325からユニットコントローラ39
0に対しては硬貨を1枚払い出すごとに出力するコイン
検出信号と硬貨収納タンク内の残量が少なくなったこと
を示す信号とがある。また。
ユニットコントローラ390からプリンタ330への制
御信号には、印字データ、印字終了後のペーパーカット
コマンド、印字指令等を与える8ビツトのデータ信号と
、このデータ信号の取込み開始を指示する信号と、プリ
ンタの初期化信号とがある。プリンタ330からユニッ
トコントローラ390への入力信号としては印字異常を
示すエラー信号と、印字用ペーパー切れを示す信号と、
印字動作中を示す信号とがある。
さらに、ユニットコントローラ390には、精算玉数を
表示する玉数表示器303や精算金額を表示する金額表
示11304および精算機の異常の種類を示す番号を表
示するモニタ表示機343をダイナミック表示させるた
めのデコーダ586a。
586b、587とデコーダドライバ588,589が
データバス581を介して接続されている。
表14に、上記モニタ表示器343に表示されるエラ一
番号とその内容および処置の一例を示す。
同表において、本年の付されているエラーが発生した場
合はシステムダウンとしてリセットがかかる。また、エ
ラー表示が点滅している場合はエラー回復処理後、リセ
ットボタンを押す必要があることを示している。
表14 なお、585はユニットコントローラ390から出力さ
れるアドレス信号をデコードしてプログラムメモリ55
8やユニットメモリ550、入出力コントローラ596
,598およびデコーダ586.587、デコーダドラ
イバ588,889の選択信号を形成するデコーダであ
る。
さらに、この実施例のユニット制御装置350において
は、金額表示器304を駆動させるべくユニットコント
ローラ390から出力される表示データのうち、2ms
のような間隔で周期的に出力される桁セレクト信号(コ
モン信号)をリセット回路555に、ウォッチドッグパ
ルスとして入力するようにしている。リセット回路55
5はパワーオンリセットの他、このウォッチドッグパル
スを監視してパルスがなくなると各コントローラ390
.551,553に対するリセット信号を発生する。
上記のごとくユニット制御装置350は、管理装置!4
00、カード精算制御装置312の二方向に情報交換の
窓口を有しており、管理装置400の制御下のもとにカ
ードを発行するための制御を行なうとともに、精算処理
の結果として発生する精算機における稼働データを定期
的に管理装置に送信するソフトウェアを有している。
精算機300のユニットコントローラ390は、上記構
成部品の制御やカード番号のチエツク、カードデータの
受信、表示等を行なって精算処理を実行するとともに、
稼動データを収集し、それをデュアルポートメモリから
なるユニットメモリ550内の送信データエリアSDA
に書き込む、ユニットメモリ550に書き込まれた稼動
データは、データ伝送コントローラ551による伝送ケ
ーブルを介した管理装置400との間のデータ交信によ
り管理装置に送られる。管理装置から送られて来るデー
タも、−旦ユニットメモリ550内の受信データエリア
RDAに書き込まれ、ユニットコントローラ390がこ
れを読み取ることによってデータの受信が行なわれる。
ユニットメモリ550には送信データや受信データがメ
モリ内にあることを相手方のコントローラに伝えるため
のコマンドやステータス情報の入る共有データエリアC
DAが設けられている。
表15および表16に、各々上記ユニットメモIJ 5
50内の送信データエリアSDAおよび受信データエリ
アRDAの構成例を示す。交信用エリアCCAの構成は
パチンコ機のユニットメモリのそれと全く同一である(
族3参照)。
表15 表16に示すようにこの実施例ではカードの来歴データ
も受信して、これを時刻データとともにレシートに印刷
して排出することにより、遊技客に対し信頼度の高い精
算データであることを印象づけることができる。ただし
、来歴データはカードファイル内に入っている最高20
回までのデータである。
なお、表15に示されているモニタ情報1は、表17に
示すようにシステム立上り時のテスト実行中を示すビッ
ト、初期値設定/未設定を示すビット、ホットコードエ
ラーを示すビット、ローカルネットワーク(伝送ケーブ
ル500)の異常を示すビット(低層用と高層用の2ビ
ツト)、精算機異常を示すビット等により構成されてい
る。
表17 また、モニタ情報2は、表18に示すようにペーパー切
れを示すビット、プリンタの異常を示すビット、カード
リーダの異常を示すビット、カードタンク内の状態を示
すビット、硬貨払出器の硬貨の有無を示すビット、硬貨
払出器の異常を示すビット、紙幣払出器の紙幣タンク内
の状態を示すビット、紙幣払出器の異常を示すビット等
により構成されている。
表18 次に、前述のごとく構成されたパチンコ機100、カー
ド発行機200および精算機300を統括的に制御する
とともに稼動データをリアルタイムに収集して全端末機
の稼働状況を監視し、停電や故障が発生しても復旧時に
直ちに元のデータ状態を復活させてシステム各部の動作
を再開させ、また遊技店の経営に必要なデータの集計を
可能にするとともに、カードが破損した場合に同一資格
の復活カードを発行する管理装置1400について説明
する。
第48図に管理装置400の具体的な構成を、また第4
9図に管理装置のシステム構成を示す6管理装置400
は、ミニコンクラスの中央処理袋[CPUや半導体メモ
リ(RAM)からなる主記憶装置M−MEM、伝送制御
装置SCC等が格納されたマスク制御袋!401と、こ
のマスタ制御装置401の上部に設けられた補助記憶装
置としてのフロッピディスク記憶装置402.ハードデ
ィスク記憶装置403とパーソナルコンピュータ410
とにより構成されている。また、パーソナルコンピュー
タ410は、メツセージや収集データを表示するCRT
表示装置411と、オペレータが指令や設定データを与
えるためのコンソール412を有し、CPUとタイマT
MR(カレンダを含む)を内蔵し、マスタ制御装置40
1内の中央処理装置と通信回線および割込回線を介して
接続されたローカル処理装置413と、収集データ等を
印字するためのプリンタ414とにより構成されている
ローカル処理袋[413と中央処理装置[cPUとを結
合するため、シリアル通信制御装置406a、406b
がマスタ制御装置401内に設けられている。このうち
、通信制御装置406aは通常の交信に、また通信制御
装M406 bは、緊急時の割込み通信用として使用す
る。
上記プリンタ414は、管理装M400のスループット
を向上させるため、印字されるデータを一時的に格納す
るバッファを備えている。
さらに、この管理装@400には、パチンコ遊技システ
ムに特有なものとして、破損したカードと同一資格を有
する復活カードやシステムにから切り離された状態でパ
チンコ機を起動させることが可能なテスト用カードを発
行するカード発行装置700やパチンコ機で発生する゛
打止め″等、システムで発生した緊急情報をリアルタイ
ムで印字する補助プリンタ408を内蔵したボックス4
20と、補助電源装置409とが上記マスタ制御装fl
i401に隣接して設けられている。カード発行装置7
00と補助プリンタ408はそれぞれ、通信制御装置4
06c、406dを介して中央処理装置CPUに接続さ
れている。また、カード発行装置700は、第36図に
示されている発行機200用のカード発行装置700と
全く同一の構成のものを使用している。202はそのカ
ード発行口である。
補助電源装置409は、停電発生時に主記憶装置iM−
MEMに揮発的に保持されている全ての端末の稼動デー
タや、発行した全てのカードのデータをハードディスク
記憶装置403に移して保護できるようにするため、最
低でも10分間程度は管理装置を動作できるようにバッ
クアップする。
また、第49図において符号SCCは、ネットワーク5
00を介して各端末機との間でデータ伝送を可能にする
ための伝送制御装置である。
なお、本実施例においては、主としてパチンコ機100
とカード発行機200、精算機300および管理装置!
400からなるシステムについて説明するが、この発明
は店内放送装置や景品交換装置、自動販売機等をも管理
装置400の制御下におくようにしたシステムにまで拡
張することができる。特に景品交換装置は、カードを使
って精算機300を通さずに直接景品と交換できるよう
な方式を容易に適用する可能性がある。
さらに、管理装置400を構成するコンソール412も
、本実施例のパチンコ遊技システムに最も適した独特の
キー構成となっている。
第50図に、コンソール412の構成例を示す。
同図(B)はコンソールの上面すなわちパネル面、同図
(A)はコンソールの背面を示す。
第50図において、421はシステムの各端末に対する
営業開始を指示するための開店スイッチ、422は同じ
く営業終了を指示するための閉店スイッチで、開店スイ
ッチ421がオンされた後、閉店スイッチ422がオン
されるまでの間、各端末機におけるカードの運用が可能
となる。また、423は営業終了後に全端末機の稼動デ
ータをフロッピディスク記憶装!402に格納し、管理
装置へ制御の停止を指示するためのシステム終了スイッ
チ、424は破損したカードの復活処理を指示するため
のカード復活スイッチである。
なお、上記開店スイッチ421、閉店スイッチ422、
システム終了スイッチ423およびカード復活スイッチ
424の4つのスイッチは、本システムにとって特に重
要なスイッチであり、システム稼動中安易に操作される
のを防止するため、その後方(図では上方)に設けられ
たキースイッチ420に連動されており、キースイッチ
420を回してオンさせた状態でないと各スイッチ42
1〜424を操作してオンさせることができないように
なっている。
425.426,427は、通常のパーソナルコンピュ
ータ等のコンソールに設けられているのと同種のテンキ
ー、リターンキーおよびデリートキーである。
一方、428はカードに関するデータや各端末の稼動デ
ータ等をCRT表示表示411の画面上に表示させる指
令を与える表示メニュースイッチ、429はCRT表示
装置に表示されたデータの消去を要求するCRTクリア
スイッチである。また430はカードに関するデータや
各端末の稼動データ等をプリンタ414によって印字さ
せる指令を与える印字メニュースイッチである。432
はパチンコ機における打止数や打止モード等の設定を要
求するための設定スイッチ、433は、設定された打止
数の賞品球が払い出されて打止すなわち遊技継続不能状
態になっているパチンコ機の打止状態の解除指令を与え
るための打止解除スイッチ、434は、営業終了時に端
末機を種別ごとに強制終了させたり、通信ネットワーク
の異常等に伴い正常な制御やデータ収集が不能になった
場合に全端末機を強制終了させたり、あるいは遊技客の
不正を発見した場合に特定端末機を強制停止させるため
の強制終了スイッチ、435は強制停止された端末機の
停止を解除させるための終了解除スイッチ、439は日
時設定用スイッチである。
また、実施例のコンソール412には、パチンコ機での
打止等緊急事態が発生した場合にオペレータの喚起を促
す音を発生するブザー440と、その発音停止を指示す
るブザーストップスイッチ436とが設けられている。
431aと431bは管理装置400の機能が将来拡張
されることを予想して用意した予備スイッチであり1例
えばプリンタ414による印字の中断を指示するための
スイッチとして使用することができる。
上記各スイッチのうち、図中2重枠で示されているスイ
ッチ421〜424,432〜436は、ランプ内蔵型
のスイッチで、これらのスイッチがオンされて対応する
処理の実行中もしくは状態継続中内蔵ランプが点灯され
る。ただし、ブザーストップスイッチ436内のランプ
は、ブザーと連動し、ブザー発音中点灯され、ストップ
スイッチ436が押されると消灯する。
さらに、この実施例のコンソール412には、その背面
に、テストカード発行指令を与えるためのテストカード
スイッチ437と、システム導入時に購入玉の交換レー
トや店コード、端末機の総台数、入賞球1個当たりの賞
品球数等の設定値の設定およびその設定値の変更を指示
するためのビルトインスイッチ438が設けられている
。これらのスイッチ437と438は、他のスイッチと
異なり、通常はほとんど使用しないスイッチであり、か
つ特定の者(遊技店の支配人等)が存在を知っていれば
よいスイッチであるため、コンソールの背面に設けられ
ている。
ここで、上記テストカードについて言及する。
既に説明した構成より明らかなように、この実施例の遊
技システムは、すべての端末機(パチンコ機、カード発
行機、精算機)が管理装置の制御下にあり、カード番号
等のやり取りによって稼動可能な状態に移行するように
なっており、端末単独では動作不能である。しかるに、
パチンコ機は使用頻度が高いため、玉詰まりやいわゆる
チューリップなどの役物が故障したりすることが多いと
ともに、出玉率の調節のため遊技領域内の釘調整が必要
である。その場合、修理や釘調整後に試し打ちを行なう
ことになるが、本実施例では、前述した各パチンコ機の
制御ユニット160内のテスト用スイッチ179をオン
させ、かつ管理装置によって発行された特殊なテスト用
カードを制御ユニット160のカード挿排口802aよ
り挿入すると、一定の持玉数が与えられてパチンコ機単
独で遊技動作が実行可能になるように構成されている。
これによって、非営業時における試し打ちではシステム
全体を立ち上がらせる必要がない。また、営業中におい
ては、遊技中の稼働データを損なうことなく試し打ちを
行なうことができる。
なお、実施例では管理装置400に設けられるカード発
行装置700として、発行機200で使用しているもの
と同様のものを使用し、内部に白紙カードをストックし
たカードタンク701とカードリーダ800を内蔵して
いるが、内部に白紙カードを有さす、外部から白紙カー
ドを挿入して磁気面にコードを記録して排出する方式を
採るようにしてもよい。その場合にはカードタンク70
1を省略できる。また、管理装置400により発行され
る前記テストカードや復活カードは必ずしも他の一般カ
ードのように使用年月日や発行通し番号等を明記する必
要がないので、印字装置750を省略してもよい。なお
、復活カード発行の際には穿孔装置807によってカー
ドの所定の穿孔位置PH,(復活穴)にパンチ穴を開け
るようになっている。
上述したようにこの実施例の端末機100,200.3
00はすべて管理装置400の管理下に置かれ、管理装
置400が起動されていないと、原則として単独で動作
できない。従って、システムの立上り時には管理装置4
00によってすべての端末機に設定値を与えてイニシャ
ライズを行なう。しかも、このイニシャライズに先立っ
て、データ伝送を可能にするため各端末機から台番号を
吸い上げて1つ1つの伝送アドレスを形成する。
そして、システム稼動中はすべての端末機の稼動データ
をリアルタイムで収集して主記憶装置M−MEMに保持
するようになっている。
つまり、管理装置400の管理下における端末機の数が
多いので、すべての制御を管理装置によって行なうと応
答が遅くなるので、一部の処理は端末機のユニット制御
装置に委ねる分散処理方式を採用し、定時データ収集で
全端末機のデータを収集し、稼働状況を監視するように
した。
また、定時データを収集すると、管理袋W400の取扱
うデータの量は膨大なものとなる。そこで1本実施例で
はこれらのデータをファイル管理により整理して取扱い
を容易にしている。
第51図にはデータファイルが設定される主記憶装置M
−MEMの構成を、また表19には各ファイルの機能と
セーブ場所を示す。
主記憶装置M−MEM内のファイルのうち、伝送アドレ
スファイルFL6を除くファイルFLI〜FL5は停電
時にハードディスクHDD (補助)記憶装置403に
セーブされる。また、端末機に関するデータファイルす
なわちパチンコ機ファイル(以下P機ファイルと称する
)FL2、発行機ファイルFL3および精算機ファイル
FL4は。
日報ファイルとして営業終了時にフロッピーディスクF
DD (補助記憶装置402)に記憶され、月別の稼動
データ集計等に供される。
さらに、設定値ファイルFL5と、伝送アドレスファイ
ルFL6はシステムの立上り時にハードディスクHHD
から主記憶装置M−MEM内にロードされ、変更がある
とハードディスクHHDにセーブされる。
なお、設定値ファイルは、主記憶装置BM−MEMの内
に設けられたコモンデータエリアCD A ニロードさ
れる。このコモンデータエリアCDAは、中央処理装置
CPUのワーキング領域となるエリアで、ここには、上
記設定ファイルFL5の他、システムモードや最新のカ
ード発行通し番号、停電フラグ、カード番号作成用乱数
等が記憶される。
表19 次に、表19に示されている各ファイルについて更に詳
しく説明する。
同表における設定値ファイルFL5は、システム導入時
にコンソールの入力によって予めハードディスクに記憶
される購入玉の交換レートや店コード、端末台数、賞品
球数、打止数等のシステムの特性や構成に応じて変動す
る設定値である。この設定値ファイルは通常営業開始時
にハードディスクHDDより主記憶装置にロードされる
。また、設定値ファイルFL5は、パチンコ機の入替え
の際等にビルトインスイッチ438を押してコンソール
412により更新できるようになっている。
表20に設定値ファイルFL5の構成例を示す。
同表において、購入玉交換レートとは、購入金額単位(
例えば200円)に対する貸玉数すなわち最初の持玉数
であり、NAU台数とは、データ伝送システムとしての
高層ネットワークと低層ネットワークとの連結部に設け
られるネットワークアダプタユニット(通信制御装置)
の総数である。
上記ファイルにおいて、hで示されるテーブルには各N
AUごとにその下に接続される端末機の種類と数が設定
される。また、符号jで示されるテーブルには、あるパ
チンコ機からあるパチンコ機までの賞品球数が設定され
る。この賞品球数には1台につき2種類の賞品球数が設
定できるようになっている。しかも、j=1〜Yで示さ
れるようにこの実施例では、遊技店の全パチンコ機をY
のグループに分割して、各々メインとサブの2つの賞品
球数を別個に設定できるようになっている。
ただし同一の設定値のパチンコ機には連続した台番号が
与えられ、その先頭番号と末尾番号とによって対象範囲
が指定される。
さらに、kで示されるテーブルには打止数と打止モード
が設定される。ここで、打止モードとは、打止数の算出
の仕方(演算式)を示し、例えば単純に払出し賞品球数
が打止数に達したときをもって打止とするモードや、払
出し賞品球数から打込球数を引いたものが打止数に達し
たときをもって打止めとするモード等がある。特に限定
はされないが、この実施例ではに=1〜Zで示されるよ
うに、各々2個のグループに分けて独立に打止数および
打止モードを設定できる。
表21に、データ伝送に使用される伝送アドレスのファ
イルFL6の構成例を示す。
表21において、種別フラグは端末の種類を示すための
フラグで、「1」がパチンコ機、「2」がカード発行機
、「4」が精算機であることを、そして、rQJが端末
の不存在を各々示す。NAUステータスは、NAUの状
態を示すもので、表22に示すように、ビットB4に“
1”がセットされているとトークンバスが異常であるこ
とを、またビットB1に“l”がセットされていると。
“開店コード”パケットを既に受信していることを、さ
らにビットB。に′1”がセットされていると、NAU
が正常であることをそれぞれ示す。
表21 表22 台番号および通し番号は「4」と「9」を除いて作られ
た端末機の番号とその通し番号であり、ユニット番号は
、端末の種類にかかわらず一つのNAU (ネットワー
クアダプタユニット)の下に置かれた各端末機の番号す
なわち後述の低層ネットワーク上でのアドレスとなる番
号、またチャネル番号は管理装置から見た各端末機のア
ドレスすなわち後述の高層ネットワーク上での°アドレ
スとなる番号である。ただし、実施例のシステムでは一
つのNAUの下に接続されるパチンコ機台数を64台以
下としている。
NAU番号と台番号は既に述べたように設定スイッチ(
171,205,305,561)で与えられる番号で
、パチンコ店の場合、パチンコ機の台番号は、慣例とし
て「4」と「9」を除いた数字で与えられる飛び番号で
ある。ここで「4」と「9」を使用しないということは
8進法表現が可能であることが分かる。そこで、10進
数表示された台番号を表23に示す変換テーブルを使っ
てO〜7の数字のみで表現する。これに従うと、例えば
r258Jなる台番号はr247Jと表記される。
表23 これを2進化8進法によりバイナリコードで表現すると
、rolo・100・111」となる。
このコードは10進法のr167Jを示しており、これ
によって、「4」と「9」の抜けたパチンコ機台番号が
連続した通し番号となる。一方、低層ネットワーク上で
のアドレスを8ビツトに抑えるため上記コードの下位8
ビツトをとって、これを2進化8進法で表されたコード
rlo10・0111」とみなし、これをHEXA表現
すると、rA7HJとなる。さらに、一つのNAU下に
はパチンコ機以外に発行機や精算機等の端末機も接続さ
れており、それらにも8ビツトのユニット番号を与える
ため、一つのNAU下のパチンコ機の台数を64台に制
限し、上記コードrA7HJとコードr3FHJ  (
10進数の64に相当)との論理積をとって「27H」
を得る。r3FHJとの論理積をとるということは64
で割った余りを求める操作を意味する。この実施例では
これをユニット番号とするものである。そして、このユ
ニット番号の頭にNAU番号を付けたrNAU番号+番
号ツユニット番号ャネル番号としている。このような方
法により、「4」と「9」を使用しない台番号を有する
パチンコ遊技店の慣例において。
2進法のみを使ってデータ処理を行なうマイクロコンピ
ュータの特性に合致した効率の良いアドレス処理が可能
となる。
上記伝送アドレスファイルは、システム導入時にコンソ
ールからの入力によって作成されるが、NAU自身もシ
ステム立上り時に台番号設定器からの入力に基づいて自
己の制御下のユニットのアドレスファイル(ユニットテ
ーブル〉を作成しメモリに保有するようになっており1
回線テスト後に管理装置がNAUに対してユニットテー
ブル要求を行なってその返答データと比較して一致しな
いときは自動的に変更される(後述)。また、伝送アド
レスファイルはコンソール背面のビルトインスイッチ4
38によっても変更可能である。
また、NAU、発行機と精算機↓こはそれぞれ種別ごと
に「1」から始まる連続通し番号を台番号として与え、
NAUと精算機に関してはその台番号をそのままアドレ
ス(ユニット番号)として使用し、発行機に関しては台
番号にr128Jを加えたものを低層ネットワーク上で
のアドレス(ユニット番号)としている。同−NAU下
に同一台番号のパチンコ機と発行機とが並存した場合に
おけるアドレスの重複を回避するためである。パチンコ
機と精算機のアドレスの重複は、両者を同一のNAU下
に並存させないことで回避している。
また、発行機と精算機は同一のNAU下に置くことがで
きる(発行機のアドレスとして「台番号+128」を使
用することとしたため)。
さらに、NAU530の高層ネットワーク上でのアドレ
スは設定器544で設定されたNAU番号を用い、低層
ネットワークでのNAUのアドレスはr255Jの固定
アドレスを用いる。また、管理装置のアドレスはrQJ
としている。
表24にカードファイルFLIの構成例を示す。
カードファイルFLIには、各カードごとの情報が入る
一ド番号で特定されるカードの現在状態を示す情報で、
この実施例では以下カードテキストと称する。なお、こ
こでカード状態とは1次の表25に示すように、遊技に
使用されていないフリー状態を示すビット、遊技中を示
すビット、遊技機から一時的に離れる中断中を示すビッ
ト、既に精算機における精算を行なったカードであるこ
とを示すビット、カードの持玉数および残金がともにゼ
ロになったことを示すビット、過去に1回以上打止めを
発生したことを示すビット、強制終了されたパチンコ機
で使用されたカードであることを示すビット、復活され
たカードであることを示すビット等により構成されてい
る。
表24において、カード番号は発行通し番号nから関数
f (n)を用いて、得られる番号であり、持玉数と金
額、カード状態は発行通し番号nとカ表25 一方、表24に戻って、カードファイルFLIには、カ
ードの現在存在している端末の位置を示す所在端末通し
番号と、所在端末番号が登録される。パチンコ機遊技店
では慣例として、「4」と「9」の数字を台番号として
用いないので、裏と表の2種類の端末番号が発生する。
また、表24においてiカウンタとはカードがアクショ
ンを起こした数すなわち、カードが有機的結合体たるシ
ステムから外部へ排出動作された回数を示すもので、こ
の回数に対応して、そのときの台番号、持玉数、金額1
時刻等のカード情報すなわちカードの来歴が記録される
。統計的に見て遊技者は1日20台以下のパチンコ機で
遊技するのがほとんどであるので、この実施例では最高
20回までカード来歴を記録することとした。ただし、
20回を超えた場合には、1=20で示されるテーブル
を更新する形で記録される。なお、上記の場合、iカウ
ンタは遊技中断を計数しない。
つまり、中断時に各カード情報を新しいエリアに記録す
るが、中断解除後の遊技終了スイッチオン時にカウンタ
を更新せず同一エリアに重ねてカード情報を記録するこ
とによりiカウンタの値を実質的な遊技台数と一致させ
ている。
ここで、カードの状態およびアクションとカードファイ
ルへFLIのカード情報の’jl録について第52図を
用いて説明する。
先ず、カード発行機200においてカードの発行が行な
われると、カードが排出されて、カードは未発行(白紙
)状態SSOからフリー状態ss1に移行する。それか
ら、所望のパチンコ機100にカードを挿入すると、遊
技状態SS2へ移行する。ここで遊技によってカードの
持玉および金額がゼロになると、カードが排出されて帰
零状態SS3に移る。また、遊技中に中断スイッチ11
5が押されると、カードが排出されて、中断状態SS4
へ移行し、同一カードの再投入により再び遊技状態SS
2へ戻る。そして、遊技中に遊技を終了させるべく終了
スイッチ114を押すと、カードが排出されてフリー状
態SS1に移行する。
CPUによる強制終了または打止発生によってもカード
が排出されて遊技状態SS2からフリー状JISSIへ
移る。そのフリー状態のカードを持って精算機300に
行き精算処理を行なうと、無効マークが付されてからカ
ードが回収され精算済の状態SS5へ移る。この実施例
のシステムでは、中断状態SS4のカードを持ってパチ
ンコ機に戻らずそのまま精算機300に行き、精算処理
を行なうことも可能でありその場合、中断状態SS4か
ら精算済状態SS5へ移行する。
上記状態遷移図において、遷移方向を示す矢印に0が付
されているのがカードファイルFL3へのカード情報の
記録を伴うアクションである。また、各ブロック内にて
、XXHで示されている符号は、表25のカード状態を
示すコードを用いて対応する状態を16進数字で表現(
HEXA表現)したものである。
次に、表26にP機ファイルFL2の構成例を示す。
同表において、台番号からカード状態までの項目は、表
1に示されている送信データエリアに保持されているデ
ータであり、これらは1秒に1回管理装[400によっ
てサンプリングされ、ファイルに登録される。また、メ
イン賞球数、サブ賞球数、打止数および打止モードは、
システム立上り時に表20に示されている設定値ファイ
ルFL5に基づいてP機ファイルFL2に登録される。
*総容量 64x506=32384=約32にバイト本総容量6
4X50=3200=3.2にバイト本総容量64xl
O=640=0.64にバイト族26において0印の付
されているデータはシステム終了時に日報ファイルとし
てフロッピディスクにセーブされるデータであることを
意味する。
また、パチンコ機ファイル内のモニタ情報1.2は、表
4および表5に、稼働情報は表6に示されている。
次に、表27および表28に発行機ファイルFL3と精
算機ファイルFL4をそれぞれ示す。表27に示すデー
タ項目は、表10に示されている発行機の送信データエ
リアに保持されているデータ、また、表28に示すデー
タの項目は表15に示されている送信データエリアに保
持されているデータと各々一致する。これらは、1秒間
に1回管理装置によってサンプリングされる。
表26、表27において、セーブ欄にO印が付されてい
るデータは、営業終了時にフロッピディスクFDDにセ
ーブされるデータである。
また、発行機ファイル内のモニタ情報1.2は表12お
よび表13に、精算機ファイルのモニタ情報1.2は表
17および表18に示されている。
さらに、発行機の稼働情報と精算機の稼働情報は000
0 0000 0000 0001のとき稼働中である
ことを示す。
次に上記のごとく構成された端末機としてのカード発行
機100、パチンコ機200、精算機300およびそれ
らの端末機の集中制御を行なう管理装置400を有機的
に結合して、データ伝送およびカードの運用を可能にす
るデータ伝送路(ローカルエリアネットワーク)につい
て説明する。
第53図(A)に階層的データ伝送路を用いたパチンコ
遊技システムの構成例を示す。
すなわち、100〜1000台の端末機は、例えば遊技
店の島設備のような単位で20〜40台ずつグループ化
され、各群の端末機は、リング状の伝送路上を高速で巡
回するトークンと呼ばれる送信権を示すパケットを受信
したノード(端末機)がパケットの形でデータの送受信
を行なう権利を有するようにされたトークンパッシング
方式の低層ネットワーク(トークンバス)510によっ
てネットワークアダプタユニット(以下、NAUと称す
る)530に接続されている。
そして、各低層ネットワーク(トークンバス)510を
制御する複数個のNAU53Qは、CSMA/CD (
Carrier  5ence  Multiple 
 Access  with  Co11ision 
 Detect)方式の高層ネットワーク520を介し
て管理装置1400に接続されている。
上記低層ネットワーク510は2.5Mbps(メガビ
ット/秒)のような伝送速度を有し、・高層ネットワー
ク520は、lOMbpsのような伝送速度を有するよ
うに制御され、NAU530は両者の伝送速度の差を吸
収して円滑なデータ伝送を可能とするバッファとして作
用する。つまり、NAU530は異種ネットワーク間で
のデータ中継機能とデータの論理的な集配機能を有する
。このように、データ伝送路500を階層的構成とした
理由は、1つの管理装置に5.00台以上の端末がつな
がり、各端末から1秒毎に定時データを収集しようとす
ると、ホストコンピュータが全ての端末ユニットと直接
交信するシステムではホストコンピュータの負担が大き
くなりすぎることと、チーパネットは伝送速度はlOM
bpsと早いが、コントローラLSIが高価なため、端
末ユニットを直接接続するにはコストが高くなり過ぎる
。また、トークンバスのみでは、1秒間に1回のデータ
を収集しようとするには伝送速度が遅すぎるためである
。しかも、本実施例のシステムでは、高層ネットワーク
510を構成する伝送路も、低層ネットワーク520を
構成する伝送路も、同軸ケーブルまたは光フアイバケー
ブルのいずれも使用できるように構成されている。
なお、第53図(A)において符号Pで示されているが
端末機としてのパチンコ機、符号Hで示されているのが
カード発行機、また符号Sで示されているのが精算機で
ある。
各端末機P、H,Sは、ネットワーク510から分岐さ
れた分岐線に接続されている。各分岐線の終端に各々の
端末機の制御ユニット160,250および350が接
続されている。第53図(A)において符号Uで示すの
が、各端末機のユニット制御装置である。
同図から分かるように、高層ネットワークには管理装置
に対向して25台のNAUを配置し、低層ネットワーク
にはNAUに対向して23台のパチンコ機、精算機、発
行機を配置している。
また低層ネットワークは、発行機1台とパチンコ機22
台の形態のと、発行機10台と精算機5台の形態■があ
る。このように、各低層ネットワークには最低1台の発
行機が存在するので、この実施例では■の形態ではNA
U 530を、発行機200内に実装するようにしてい
る。発行機10台と精算機5台の形態を設けた理由は、
発行機または精算機を一ケ所に集中して列設することを
可能にするためである。
第53図(B)に、伝送路として同軸ケーブルを使用す
る場合のネットワークの構成例を、また。
第53図(C)には伝送路として光フアイバケーブルを
使用する場合のネットワークの構成例をそれぞれ示す。
伝送路として同軸ケーブルを使用する場合、各NAU5
30は丁字形接続器505によって互いに並列形態で高
層ネットワーク用ケーブル515に接続され、各ユニッ
ト(端末機)H,、P□、P2゜・・・・P2□は同じ
く丁字形接続器505によって並列形態で低層ネットワ
ーク用ケーブル525に接続される。
一方、伝送路として光フアイバケーブルを使用する場合
には、管理装置400に光電変換機能および送信データ
の分配と受信データの多重化機能を有するマルチチャネ
ル光トランシーバ502を設け、NAU530には送受
信データの光電変換を行なう光トランシーバ507をそ
れぞれ設けて、各光トランシーバ507とマルチチャネ
ル光トランシーバ502との間を2芯光フアイバケーブ
ル512によってそれぞれ接続する。また、NAU53
0とユニットH,,Pl、 P、、・・・・P22には
、低層ネットワークにおけるトークンバス方式のデータ
通信を行なう光トランシーバ508をそれぞれ設け、2
芯光フアイバケーブル522によって接続する。上記各
光トランシーバ508は送受信データの光電変換機能と
ともに光信号の分岐切替機能を備えている。
なお、上記各光トランシーバ507,508とNAU5
30またはユニットH1mP1*Pz*・・・・P2□
との間は、同軸ケーブルによって接続される。上記高層
ネットワーク510および低層ネットワーク520上で
のデータの送受信はともにパケット交換方式を用いては
いるが、パケットの形式は各ネットワーク上で各々異な
っている。
すなわち、高層ネットワーク510上でのパケットは1
種類であり、プリアンプルと称する64ビツトからなる
1010・・・・1011の同期信号と送信先アドレス
、送信元アドレス、パケットタイプII(未使用)、4
8〜1500バイトのデータフィールドおよび誤り訂正
符号CRCにより構成される。また、特に限定されない
が、高層ネットワーク上のデータはマンチェスター符号
で伝送される。
一方、低層ネットワーク(トークンバス)520上では
各々フィールド構成および機能の異なる5種類のパケッ
トによってデータの送受信が行われる。5種類のパケッ
トとは、送信権を与えるためのトークンパケットと、相
手に受信が可能か否か間合わせるフリーバッファ間合わ
せパケットと。
データを送信するデータパケットと、送信元に対する肯
定応答と否定応答のための“A CK ”パケットおよ
び“NAK”パケットである。各パケットはそれぞれ長
さが異なるが、先頭にアラートバーストと称するパケッ
トの先頭を示すビットパターンを共通に有する。また、
データパケットはアラートバーストの他に送信元と送信
先を示すアドレスフィールドと、データの長さを示すフ
ィールド、データフィールドおよび誤まり訂正符号の入
るフィールドとを有する。なお、この低層ネットワーク
520上ではデータはRZ(リターン・トウ・ゼロ)方
式の符号で伝送される。
次の表29に高層ネットワーク上で使用されるパケット
、また表30に低層ネットワーク上で使用されるパケッ
トの一覧表を示す。
なお、表30中のハードACKとは、ネットワークコン
トローラがハードウェアで発するACKであり、ユニッ
トコントローラまたはデータ伝送コントローラがソフト
的に関与している応答ではない。
表29 表30 第54図(A)に、上記低層ネットワーク510と高層
ネットワーク520間のデータ伝送の緩衝を行なう上記
NAU (ネットワークアダプタユニット)530の回
路構成例を、また、同図(B)にそれを内蔵したユニッ
ト本体の構成例を示す。
この実施例のNAU 530は、低層ネットワーク51
0における送受債権の確立およびデータの直並列変換を
行なう低層ネットワークコントローラ533と、C8M
A/CD方式の高層ネットワークにおける送受債権の確
立およびデータの直並列変換を行なう高層ネットワーク
コントローラ537と、これらのネットワークコントロ
ーラ533と537との間のデータ転送を制御するデー
タ伝送コントローラ535とを備えている。上記コント
ローラのうち、低層ネットワークコントローラ533は
、トークンパッシング専用の通信用LSIからなり、高
層ネットワークコントローラ537とデータ伝送コント
ローラ535は、汎用マイクロコンピュータによって構
成されている。そして、これらのコントローラ533と
535との間および535と537との間には、低層ネ
ットワーク510と高層ネットワーク520のデータ伝
送速度の違いを吸収するための緩衝用パケットメモリ5
34とデータメモリ536とがそれぞれ接続されている
。上記パケットメモリ534とデータメモリ536はデ
ュアルポートメモリにより構成され、送信データエリア
と受信データエリアとを有する。データメモリ536は
送受信データエリアの他に、ユニットから収集した定時
データを入れる定時データエリアと、低層ネットワーク
上のユニット伝送アドレスを記憶するユニットテーブル
エリアと、データ伝送コントローラ535用のワーキン
グエリアを有している。定時データエリアには全ユニッ
トの送信データエリア(表1、表1Oおよび表15参照
)内のデータが入るようにされ、ユニットテーブルエリ
アは管理装置の伝送アドレスファイルと同一の構成にし
である。また、上記低層ネットワークコントローラ53
3には送受信データ信号の波形整形およびレベル変換を
行なうトランシーバ508が接続されている。
しかも、このトランシーバ508は、前述したように、
低層ネットワークの伝送ラインが同軸ケーブルで構成さ
れた場合にも光フアイバケーブルで構成された場合にも
、対応できるように、切換スイッチ542を介して、送
信信号と受信信号の分離および結合を図る分岐回路54
0と光コネクタ186に接続可能にされている。分岐回
路540には同軸ケーブル用コネクタ187が接続され
ている。
同様に、高層ネットワークコントローラ537には送受
信データ信号の波形整形およびレベル変換を行なうトラ
ンシーバ507が接続されている。
しかも、このトランシーバ507は、前述したように、
低層ネットワークの伝送ラインが同軸ケーブルで構成さ
れた場合にも光フアイバケーブルで構成された場合にも
対応できるように切換スイッチ543を介して、送信信
号と受信信号の分離および結合を図る分岐回路541と
光コネクタ186に接続可能にされている。分岐回路5
41には同軸ケーブル用コネクタ187が接続されてい
る。
さらに、この実施例のNAU530には、複数個あるN
AUを互いに区別するための番号を設定するNAU番号
設定器544と、各NAU530の制御下にある低層ネ
ットワーク510上に存在する端末機のうちパチンコ機
または精算機の最小台番号を設定する最小台番号設定器
545と、自己の制御下の低層ネットワーク上に存在す
るパチンコ機または精算機の台数を設定する台数設定器
546と、発行機の最小台番号および接続台数を設定す
る設定器547,548と、NAUのタイプを設定する
設定器549とが設けられている。
ここでNAUタイプとは端末機の構成が発行機とパチン
コ機の組合せ、または発行機と精算機の組合せのいずれ
かを示すためものである。各設定器561〜563の設
定値は、バッファゲート538を介してNAtJ530
内のデータ伝送コントローラ535に入力され、NAU
番号は高層ネットワーク520における各NAUの伝送
アドレスの形成に使用される。また、最小台番号と台数
とにより低層ネットワーク510における各端末機の伝
送アドレスが形成される。
なお、第54図(A)において、531はデータ伝送コ
ントローラ535の制御プログラムを格納するプログラ
ムメモリ、532は各コントローラ535,537およ
びメモリ531,534゜536間を接続するシステム
バスである。
上記構成の回路を搭載した基板が第54図(B)に示す
NAUユニット本体539内に内蔵される。
このユニット本体539の前壁と後壁にそれぞれ前述し
た高層および低層ネットワーク光フアイバケーブル対応
コネクタ186と高層および低層ネットワーク同軸ケー
ブル対応コネクタ187とが設けられている。さらに、
ユニット本体539の上面には、前記各種設定器545
〜549が設けられている。NAU番号設定器544は
ケース内の基板上に設けられている。
なお、501は電源スィッチ、502はパワーオンラン
プ、503は電源ヒユーズ、504は電源コネクタであ
る。
上記のようにNAU530を介して高層ネットワークと
低層ネットワークが接続された階層的構成のローカルネ
ットワーク(第53図)においては、システム立上り時
に管理装置400が各NAU530を通じて回線テスト
と、各端末機に対する設定値の設定を行なうとともに、
システム稼動中にはNAU530が低層ネットワーク5
10を使用して1秒間に1回ずつ端末機P、H,Sから
稼動データを収集して自己のメモリ内に蓄積する。
そして、蓄積データは、管理装置400からの要求に応
じて同じく1秒間に1回ずつ高層ネットワーク520を
通して各NAU530から管理装置400内のデータフ
ァイル内にストックされる。
上記のごとく通信ネットワークがNAU530をバッフ
ァとする階層的構成にされ、高層ネットワーク520が
低層ネットワーク510の伝送速度2.5Mbpsの4
倍の伝送速度を有するようにされているため、100〜
1000台の端末機を有するシステムにおいても、各端
末機から表1、表10、表15に示すような大量の稼動
データを1秒間に1回管理装置へ収集することができる
表31には、上記データ伝送システムにおいて管理装置
400とNAU530問およびNAU530を介して管
理装置1400とパチンコ機100、カード発行機20
0、精算機300のユニットコントローラ190,29
0,390との間で送受信されるパケットの種類がそれ
ぞれ示されている。
同表において、ユニットとは各端末機(パチンコ機、カ
ード発行機、精算機)の制御ユニットのことである。ま
たパユニットテーブル要求”なるパケットはシステム立
ち上げ時、管理装置が各NAUに接続されているユニッ
トの接続確認およびアドレスを確認するためのパケット
で、NAUからのACKパケットのモニタ情報1によっ
てユニットの接続が確認される。またパケット内のアド
レス情報とユニットテーブルファイルの値とが比較され
、不一致の場合はパケット内のデータに変更される。接
続確認のとれないユニットに対しては、続く初期値設定
パケットによって再度確認が取られる。
また1表3王に掲記されている“カード・イン″〜“中
断終了”パケットは、パチンコ機100に特有のパケッ
トで、このうち“カード・イン″パケットは、パチンコ
機の制御ユニット160にカードが挿入されたときに、
ユニット側から管理装置400に対してそのカードに関
する情報(カードテキスト)を要求するためのパケット
である。
ここでカードテキストとは、カード番号、持玉数、金額
(未使用分)およびカード状態の4つの情報の入ったテ
キストである。また“帰零”なるパケットは、パチンコ
機で遊技中にカードの持玉数および金額が共に零になっ
た場合に、パチンコ機の制御ユニット160から管理装
置400に対してカードテキストを送信するためのパケ
ットである。
一方、“中断終了”なるパケットは、遊技客が中断スイ
ッチ114を押してカードを受取ってパチンコ機を離れ
、その後、中断中のパチンコ機に戻らずそのまま精算機
にカードを入れて精算を行なった場合に、管理装置が中
断中のパチンコ機の中断状態を解除するための指令を行
なうパケットである。これによって遊技客はわざわざ中
断中のパチンコ機へ戻って遊技終了スイッチ115を押
さなくても精算を行なうことができるようになる。
また、表31に掲記されている“カード購入”パケット
は、カード発行機200に特有のパケットで、発行機の
紙幣挿入口211に紙幣が挿入され購入選択スイッチ2
12がオンされたときに、ユニット制御装置280から
管理装置400に対してそのカードに関するカード番号
と発行通し番号を要求するためのパケットである。
この実施例のシステムにおいては、カード発行機200
に紙幣が投入される前にカード番号等の予約を行ない、
実際に紙幣投入されたときに金額を印字して発行できる
ように前準備を行なえるようにするため、カード発行機
200がカード金額の欄が「0」の“カード購入”パケ
ットを送信してくると、管理装置400は発行予約のパ
ケットであると判断し、発行通し番号とカード番号を決
定してカードファイル内に当該カードのエリアを確保し
てから、発行通し番号とカード番号を入れたACKパケ
ットをカード発行機に返す。一方、紙幣の投入があった
ときはカード発行機が管理装置に対してカード金額の欄
に実際の購入金額を入れた“カード購入″パケットを送
信する。すると、管理装置はカード番号の欄を見て発行
予約済みのカードであると判断してカードファイルを検
索し。
当該カードのデータエリアに購入金額や発行時刻等のデ
ータを書き込んでからACKパケットを発行機に返すよ
うになっている。
表31に揚起されている“カード精算”と″カード精算
終了″パケットは、カード精算機300に特有のパケッ
トで精算機のカード挿入口302にカードが挿入された
ときに、ユニット制御装置350から管理装[400に
対してそのカードに関するカード番号を送ってカードに
関する未使用金額、玉数、来歴を要求するためのパケッ
トである。
また、“′カード精算終了”パケットはカードの精算が
終了したことを管理装置400に知らせるためのパケッ
トで管理装置はこのパケットを受信したときに、カード
ファイル内の当該カードのカード状態を゛′精算済″に
変更し、来歴データの1=20の欄に精算時のデータを
書き込む、この“カード精算終了”パケットに対して管
理装置400から精算機300”ACK”パケットを送
信することでカードの精算処理が完了し、次のカードの
精算機への挿入が可能となる。
表31における“回線モニタチエツク”パケットは、定
時データによってNAUが異常と判定された場合、その
NAUの回復を確認するためのパケットで、回復するま
で定期的(30秒ごと)に送信し、NAUからのACK
パケットの受信をもって回復を確認し、゛ユニット復旧
データ”パケットにより、当該NAUの制御下の全ユニ
ットの稼働データを送信して、NAUとユニットを復旧
させる。また、′ユニットモニタチエツク”パケットは
、定時データによってユニットが異常と判定された場合
、そのユニットの回復を確認するためのパケットで、回
復するまで定期的に送信し、NAUからのACKパケッ
トの受信をもって回復を確認する。このパケットを受信
したNAUは。
該当ユニットのネットワークコントローラに対して接続
確認を実行し、接続が確認されるとACKパケットを管
理装置に送信する。
さらに1表31において“ACK”および“NAK”な
るパケットは、管理装置400とネットワークアダプタ
ユニット530および各端末機100.200,300
間で、送信要求を受けたときに相手に対して要求に応じ
た旨の応答をする場合と要求に応じられない旨の応答を
する場合に使用されるパケットで、このうち” A C
K”を返送する場合には、カードテキスト等要求された
データが付加されることもある。
なお、表31に示されているパケットコード80H,8
1H,・・・・は、16進数で表示したものであり、そ
のコードは一例であってこれに限定されるものでないこ
とはいうまでもない。
第55図(A)には、高層ネットワーク520を介して
管理装置1400とNAU530との間で送受信される
パケットの基本構成を、また第55図(B)には管理装
置400と各ユニットとの間で送受信されるパケット(
ACKを必要としない指令用パケットを除く)の高層ネ
ットワーク520上での基本構成、さらに、第55図(
C)にはNAU530と各ユニット間で低層ネットワー
ク510を介して送受信されるパケットの基本構成を示
す。
第55図において、HHDで示されているは高層ネット
ワーク520で使用されるパケットヘッドで、LHDで
示されているのは低層ネットワーク510で使用される
パケットヘッドである。
ところで1本実施例のシステムでは、NAU 530に
よる通信制御を大別すると、単に通信の仲介をする制御
と、管理装置の制御を代行する補佐的制御とに分けるこ
とができる。このうち補佐的制御とは、管理装置が本来
ユニットと直接しなければならない情報交換のための通
信制御をNAUに託し、NAUがユニットと情報交換を
するものを指し、システム立ち上げ時における回線テス
ト、開店コード、定時データ収集等のカードデータに関
係しない情報がこれに該当する。この手法により、管理
装置は25台のNAUと交信すればよく、またNAUは
23台のユニットと交信すればよいので、管理装置の負
担が非常に軽減される。
一方、仲介制御の際には、NAU530は送受信パケッ
トに対し、単にパケットヘッドの除去または付加を行な
えばよい。
つまり、管理装置400からユニットに向かって送信さ
れた第55図(B)のような形式のパケットは、NAU
 530で高層用パケットヘッドHHDを外されて低層
ネットワーク510上へ送り出され、低層用パケットヘ
ッドLHDのみで各ユニットから管理装置400へ向か
って送受信されたパケットには、NAU530でLHD
の頭に高層用パケットヘッドHHDが付加されて第55
図(B)の形式のパケットとして高層ネットワーク52
0上に送り出される。
なお、表32に、上記各パケットのヘッド部にレイアウ
トされた固有データの定義を揚起した。
第56図〜第61図には、上記高層ネットワーク510
上において管理袋!400とNAU530との間で送受
信される代表的なパケットのフォーマットの例を示す。
第56図(A)の“回線テスト″′パケットでは、送信
データ欄に年月日コードと識別コード(店コード)およ
び送信先のNAU530に属するパチンコ機、発行機、
精算機の台数と各々の最小台番号を入れて送る。すると
、NAU530は年月日コードと識別コードを記憶する
とともに、台番号設定スイッチ562等の設定値に基づ
いて算出しておいた番号と照合し、管理装置400に対
して第56図(B)のような“ACK”パケットを返す
。なお、NAU530は管理装置から″回線テスト″パ
ケットを受信すると自己の制御下に属する全ユニットに
対して、台番号設定器や台数設定器544〜548によ
る設定値に基づいて自分で予め算出しておりた伝送アド
レスを用いて低層ネットワーク用パケットヘッドLHD
のみを付けた゛′回線テスト″パケットを形成し、アド
レスを更新しながら次々と第2ユニツトへ送信する。そ
して、各ユニットからは台番号と通し番号およびチャネ
ル番号の入った’ACK”を受信し、その受信データに
基づいて伝送アドレスファイルとしてのユニットテーブ
ルを作成し、記憶する。
第57図(A)には管理装置400からNAU530に
対する“ユニットテーブル要求”パケットの構造を、ま
た同図(B)にはその応答たる” A CK ”パケッ
トの構造を示す。NAU530はユニットテーブル要求
″パケットを受信すると、NAU番号とNAUステータ
スおよび上記ユニットテーブル内の全ユニットに関する
データを入れた” A CK ”パケットを返す。
第58図(A)、(B)には管理装置400からパチン
コ機100に対するパ初期値設定″パケットとその応答
たる” A CK ”パケットの高層ネットワーク上で
の構造を示す。このパケットのデータ欄にはパチンコ機
の運用に必要な購入玉レート、賞球数等の初期値を入れ
て送信する。
なお、第58図(A)はパチンコ機に対する“初期値設
定′°パケットであり、発行機200や精算機300に
対する″初期値設定″パケット(図示省W8)では、デ
ータ欄に、年月日コードと識別コードおよびホットコー
ドを入れて送信するようになっている。
さeに、第59図(A)、(B)にはユニットに対する
″定時データ要求″パケットのうちパチンコ機に対する
゛′定時データ要求”パケットとその応答パケットの構
造が示されている。
第59図(B)に示されている定時データ要求に対する
応答パケットにおいて、パケットヘッドLHDの下には
、一つのNAU530に属する全パチンコ機の稼働デー
タが連結されるようになっており、※1で示すヘッドと
データは最初のパチンコ機に関するもの、※2で示すヘ
ッドとデータは2番目のパチンコ機に関するもので、以
下同様にして全てのパチンコ機のデータが続いている。
また、発行機200や精算機300に対する定時データ
要求の応答パケット(図示省略)のデータ欄には全発行
機の送信データエリア(表10参照)内のすべてのデー
タ、または全精算機の送信データエリア(表15参照)
内のすべてのデータを入れて送信する。
第60図には、管理装置400から精算機300に対す
るデータを伴わない各種指令パケットとその応答パケッ
トの構成例を示す。
同図(7)ハ’y” y h タイプ1lPAcKET
$TYPEには、コード90H(開店コード)、91H
(閉店コード)、95H(強制終了要求)、96H(強
制終了解除)、8CH(回線モニタチエツク)またはB
IH(リスタート)のいずれかのコードが入る。また、
上記“強制終了要求″、6強制終了解除”リスタート″
パケットのうち種別(ユニット全体を対象とするもの)
パケットには、ユニットの種別を示すコードが入る欄が
設けられる。
第61図(A)〜(C)には、パチンコ機にカードが挿
入されたときに管理装置に送信される“カードイン”パ
ケットとその肯定応答パケット” A CK”および否
定応答パケット“NAK”の高層ネットワーク510上
でのパケットのフォーマットを示す。
“カードイン”送信パケットのデータ欄には、ユニット
メモリからカード番号のみ記入したカードテキストを読
み出して送る。一方、その応答” A CK ”パケッ
トのデータ欄には管理装置のカードファイルから読み出
した当該カードに関するデータのうちカードテキストが
入っている。しかも、このカードテキスト内のカート状
態は更新された後のカード状態を示す。
なお、中断スイッチがオンされたときの送受信パケット
や中断カードが挿入されたときの送受信パケット、精算
スイッチがオンされたときの送受信パケット、「帰零」
もしくは「打止」発生時の送受信パケットの構成も、第
61図の゛′カードイン”パケットとその応答パケット
と同一であり、パケットタイプ欄に各々対応するパケッ
トコードA2H,AIH,A3H,A2BまたはA5B
が入る点とデータ欄のカードテキストにそれぞれのカー
ドの異なるデータが入る点とが相違するのみである。特
にパカードイン”パケットでは、カードテキストのr玉
数」、「金額」および「カード状態」の欄が、rQJで
あるのに対し、他の同一タイプのパケットではそれらの
欄にもカードに関与するデータを入れて送るようになっ
ている。
第62図、第63図には、低層ネットワーク520を介
してパチンコ機100とNAU530との間で送受信さ
れるパケットのフォーマットの代表的な例を示す。
このうち、第62図には“定時データ送信”パケットの
構成例が、また第63図(A)、(B)には“ユニット
復旧データ″の送受信パケットの構成例が示されている
このうち、′定時データ送信”パケットには、当該パチ
ンコ機のユニットメモリの送信、データエリア内のすべ
てのデータを入れて送り、管理装置はこのデータを受信
してP機ファイル内の当該パチンコ機のデータを更新す
る。一方、″ユニット復旧データ″パケットには、管理
装置のP機ファイル内の全データと設定値ファイルから
読み出した年月日、識別コードおよびホットコートを、
ユニットメモリのデータエリアの構成に一致させて送っ
てくる。ただし、ユニットメモリの送信データエリアと
重複する受信データパケットヘッドとカードテキストは
重複した送信を省略し、ユニットコントローラの側で送
信データエリアから受信データエリアヘコビーするよう
になっている。
上記パケットに対する応答パケットでは送信データエリ
ア内の全データを入れて送るようになっている。
第64図〜第66図には、低層ネットワーク520にお
いてカード発行機200とNAU530との間で送受信
されるパケットのフォーマットの代表的な例を示す。
このうち、第64図(A)〜(C)には、カードの発行
予約を管理装置に要求する″カード購入”パケットとそ
の応答パケット“ACK’″および否定応答“N A 
K ”の構成例を示す。
カード発行予約の際の“カード購入″パケットのデータ
欄には、対象カードが当該発行機において何番目の発行
カードであるかを示す発行受付番号mのみ入れ、カード
金額やカード番号、発行通し番号は「0」として送る。
一方、その応答”ACK”パケットのデータ欄には管理
装置において発行受付番号mから決定した全発行機に関
する発行通し番号nと、この発行通し番号nから演算し
たカード番号を入れて送る。ACKパケットの最後の「
チエツクサム」欄には発行機番号から発行受付番号まで
の加算値がチエツクコードとして入っている。
一方、発行機に紙幣が投入され、購入金額が決定された
ときに発行機から管理装置に送られる″′カード購入”
とその応答パケットの構成は第64図のパケットと全く
同じであり、送信パケットのカード金額の欄に実際の購
入金額を入れるとともに、カード番号と発行通し番号の
欄には予約時に既に決定された番号を入れて送る点のみ
異なる。
さらに、第65図には“定時データ送信”パケットの構
成例が、また第66図(A)、(B)には“ユニット復
旧データ″の送受信パケットの構成例が示されている。
このうち、′定時データ送信”パケットには、当該発行
機のユニットメモリの送信データエリア内のすべてのデ
ータを入れて送り、管理装置はこのデータを受信して発
行機ファイル内の当該発行機のデータを更新する。ただ
し、送信データのうちカード金額および発行受付番号は
管理装置において利用されないデータであるので、送信
されてもファイル内に登録されない。
一方、′ユニット復旧データ″パケットには、管理装置
の発行機ファイル内の全データと設定値ファイルから読
み出した年月日、識別コードおよびホットコードを、ユ
ニットメモリ550のデータエリアの構成に一致させて
送ってくる。ただし、ユニットメモリの送信データエリ
アと重複する受信データパケットヘッドとカードテキス
トは重複した送信を省略し、ユニットコントローラ29
0の側で送信データエリアから受信データエリアヘコピ
ーするようになっている。受信データ中※4で示される
データはユニットメモリ内の受信データエリアに記入さ
れる。上記パケットに対する応答パケットでは送信デー
タエリア内の全データのみ入れて送るようになっている
第67図〜第70図には、低層ネットワーク520上に
おいてカード精算機300と管理装!1400との間で
送受信されるパケットのフォーマットの代表的な例を示
す。このうち第67図(A)〜(C)には、カードの精
算を管理装置に要求する゛′カード精算″パケットと、
その応答パケット“ACK”および“NAK”のII威
例を示す。
カード精算の際の“カード精算”パケットのデータ欄に
は、精算機のカードリーダによって読み取ったカード番
号のみを入れて送る。一方、その応答“A CK ”パ
ケットのデータ欄には管理装置においてカード番号から
逆算した発行通し番号nを用いてカードファイルを検索
して読み出した当該カードのデータを入れて送る。
一方、精算機300における未使用金の払戻しゃ玉数を
印字したレシートの発行等の精算処理が終了したときに
精算機300から管理装置400に送られる“カード精
算終了”とその応答パケットの構成を第68図に示す、
送信パケットのデータ欄にはカード番号のみ入れて送る
。応答パケットにはデータ欄は不用である。
さらに、第69図には精算機からの゛1定時データ送信
″パケットの構成例が、また第70図(A)。
(B)には精算機に関する“ユニット復旧データ”の送
受信パケットの構成例が示されている。
このうち、′定時データ送信″パケットには、当該精算
機のユニットメモリの送信データエリア内のすべてのデ
ータを入れて送り、管理装置はこのデータを受信して精
算機ファイル内の当該精算機のデータを更新する。ただ
し、送信データのうちカード番号は管理装置において利
用されないデータであるので、送信されてもファイル内
に登録されない。
一方、′ユニット復旧データ”パケットには、管理装置
400の精算機ファイル内の全データと、設定値ファイ
ルから読み出した年月日、識別コードおよびホットコー
ドを、ユニットメモリ550のデータエリアの構成に一
致させて送ってくる。
ただし、ユニットメモリの送信データエリアと重複する
受信データパケットヘッドとホットコードは重複した送
信を省略し、ユニットコントローラ390側で送信デー
タエリアから受信データエリア−コピーするようになっ
ている。受信データ中※6で示されるデータはユニット
メモリ500の受信データエリアに記入される。上記パ
ユニット復旧データ″パケットに対する応答パケットで
は、送信データエリア内の全データを入れて送るように
なっている。
なお、第55図〜第70図に示されているパケットは、
ネットワークにのせられる本来のパケットの全体ではな
く要部のみであり、上記パケットの他に、データの先頭
を発見するためのアラートバーストや同期データ、伝送
元を示すソースアドレスフィールド等からなるヘッダ部
と、データの長さを示すカウント部、誤り検出用のチエ
ツクコード部がある。これらは、各端末機のユニット制
御装置内のネットワークコントローラ553によって自
動的に生成されて付加されるようになっている。
さらに、第56図〜第61図の各パケットの末尾の付加
されている“PADDING”なる部分は、パケットデ
ータの長さを所定の長さに合わせるために付加されたダ
ミーのデータフィールドである。
次に、上記2つのネットワーク510と520との間に
あって、データ伝送の仲介をなす上記NAU530にお
けるデータ伝送コントローラ535の制御手順とタイマ
割込みによる低層ネットワーク異常検出処理の手順を第
71図および第72図を用いて説明する。
NAU530の電源が投入され、リセットパルスが供給
されると、データ伝送コントローラ535は第71図に
示す初期化処理を開始する。
すると、先ずユニット本体539の上面に設けられたN
AU番号設定器544、パチンコ機または精算機の最小
台番号設定器545、パチンコ機または精算機の接続台
数設定器546、発行機最小台番号設定器547、発行
機接続台数設定器548およびNAUタイプ設定器54
9の設定値を読み込む(ステップ81〜S6)。それか
ら、ステップSLで読み込んだ台番号や台数に基づいて
高層ネットワーク510上での自己のアドレスおよび自
己の制御下にある低層ネットワーク520上の各端末機
の台番号、アドレス(ユニット番号)、通し番号および
チャネル番号を前述した方法により算出する(ステップ
87)。
しかる後、ネットワークコントローラ533゜537に
初期値データを与えて初期化させてから(ステップS8
)、データメモリ536内のモニタテーブル(定時デー
タ記憶領域)に上記ステップS7で算出した台番号、通
し番号およびチャネル番号を書き込むとともに、NAU
タイプ設定器の設定値から各ユニットのタイプ(パチン
コ機、発行機の区別)を決定して書込み、その他の稼働
データを「O」にクリアする(ステップS9)。
それから同じくデータメモリ536内のユニットテーブ
ル(伝送アドレス記憶領域)にNAU番号と各ユニット
のタイプ名、台番号、通し番号およびチャネル番号を書
き込むとともに、ユニットテーブル内のNAUステータ
スおよびモニタ情報1の各ビットをrQJにクリアする
(ステップ510)。
次に、データ伝送コントローラ535は、管理装置のマ
スク制御袋!401からパケットが送られてくるのを待
ち(ステップ5ll)、パケットを受信するとそのパケ
ットが“回線テスト”あるいは“ユニットテーブル要求
″か否か判定する(ステップS12,513)。
そして、受信したパケットが“ユニットテーブル要求″
であると判定したときは、ステップS13から814へ
移行してデータメモリ536から読み出したユニットテ
ーブルのデータを入れた“ACK”パケットを管理装置
へ送信してからタイマ割込み用の1秒タイマをセットし
てタイマ割込みを開始させた後、ステップSllへ戻っ
て次のパケットの受信を待つ(ステップ515)。
一方、受信したパケットが“回線テスト”であったとき
は、ステップS12から821へ移行して、先ず管理装
置へ“A CK ”パケットを送信してから台番号設定
器546,548の設定値から、当該NAUに接続され
ているユニットの数をカウンタ等に設定する(ステップ
821,822)。
次に、ステップS7で算出したアドレスを使って自己の
制御下の各ユニットへ“回線テスト”パケットを送信し
てからタイマをセットする(ステップ823,524)
。それから、そのタイマをチエツクして所定時間内に各
ユニットから“ACK”パケットが戻ってきたときはモ
ニタテーブル内の該当ユニットに関するモニタ情報1の
トークンバス異常ビットB6を「0」にクリアする(ス
テップ325〜527)。また、所定時間内に“ACK
”パケットが戻ってこなかったときは上記モニタ情報1
のトークンバス異常ビットB6を「1」に設定する(ス
テップ528)。それから、上記ステップS22でセッ
トしたカウンタを減算(−1)してからそれがrQJに
なったか判定することで全ユニットについて“回線テス
ト”パケットの送信を終了したか否か判定し、未終了の
ときはステップS23へ戻って次のユニットへパケット
を送り、全ユニットについて終了したときはステップS
llへ戻って“ユニットテーブル要求″パケットの受信
を待つ。
さらに、ステップSllで受信したパケットが“回線テ
スト”でも“ユニットテーブル要求″でもなかったとき
は、ステップS16で上記以外の登録されているパケッ
トか否か判定し、イエスのときは受信したパケットに対
応した処理を実行してからステップSllへ戻って、次
のパケットの受信を待つ(ステップ517)。
なお、各受信パケットに対応したNAUの処理は、管理
装置とユニット間のデータ伝送の単なる仲介処理(パケ
ットヘッドの除去または付加)もしくは管理装置に代わ
って各ユニットに指令パケットを送信する補佐的処理で
あり、これらについては次のシステム全体の流れの説明
の中で徐々に明らかになるので、ここでは説明を省略す
る。
一方、上記ステップS15でセットした割込みタイマよ
り1秒ごとに割込み信号が入ってくると、NAUのデー
タ伝送コントローラ535は、第72図の低層ネットワ
ーク異常検出処理を開始し、先ず、ステップS3.S5
で読み込んだユニット接続台数をカウンタにセットして
から、過去3秒以内に各ユニットから定時データを受信
しているか判定する(ステップ831,532)。そし
て、受信していればそのままステップS34ヘジヤンプ
し、受信していないときはステップS33でデータメモ
リ536の定時データ記憶領域内の当該ユニットの欄に
あるモニタ情報1のトークンバス異常ビットB6を「1
」に設定してからステップS33へ移行する。そして、
ステップS31でセットしたカウンタを減算して、「O
」になったか否か判定することで全ユニットについての
チエツクが終了したか判定し、未終了のときはステップ
S32へ戻って上記手続きを繰り返す。これによって、
低層ネットワークの通信異常を検出してそれをモニタ情
報1に具現させることができる。
次に1表31に示す各パケットを用いて管理装置と各端
末機との間でデータ伝送を行ないながら営業を実施する
パチンコ遊技システムの動作について説明する。
第73図に、管理装置400による各端末機の初期化お
よびネットワークの回線テストの手順の流れを示す。
システムの電源が投入されると、管理装置400では、
先ず中央処理装置CPUが主記憶袋WM−MEM内の全
てのファイルFLI〜FL6をクリアしてから、ファイ
ル(枠組み)を作成する(ステップ52501)。一方
、ローカル処理装置413は先ずCRT表示装置141
1上に初期画面を表示してから、中央処理装置へ日時を
知らせる(ステップ51501,51502)。すると
、中央処理装置は停電ファイルの有無を判定して無いと
きはハードディスク(補助記憶袋!!1)設定値ファイ
ルから端末機の台数や賞球数、打止数等の初期設定値を
読み出して主記憶装置内の各ファイルを初期化するとと
もに、カード発行通し番号からカード番号を算出するた
めの乱数を発生する(ステップ52502〜52504
)。それから、ローカル処理装置より回線テスト要求コ
マンドが送られてくると、伝送アドレスファイル内のN
AUアドレスを使って回線テストを開始する(ステップ
51503,52505)。すなわち、高層ネットワー
ク520を使って各NAU530へ″回線テスト”パケ
ットを送信する。このとき、ローカル処理装置はCRT
表示器411に「回線テスト中」なるメツセージを表示
してから回線テスト結果の応答を待つ(ステップ515
04)。
“回線テスト”パケットには、パケットヘッドとともに
年月日および識別コード(店番号)を付加して伝送する
一方、電源投入によりNAU530においては、先ずN
AU番号設定器544〜549から設定値(NAU番号
、最小台番号、端末台数等)を読み出して各端末のネッ
トワーク伝送アドレスを算出してユニットテーブルを作
成し、各ユニット(端末)およびNAU自身の伝送アド
レスを認知するとともに、各ユニットの稼働データの入
るモニタテーブルをクリアしておく(ステップ5350
1〜53504)。そして、管理装置からの“回線テス
ト″パケットを受信すると、NAUはユニットテーブル
内の自ら算出した伝送アドレスを入れた” A CK 
”パケットを返す(ステップ53505、53506)
。NAUが設定器から読み込んだ設定値に基づいて算出
したアドレスは、ステップ52503で管理装置400
が設定値ファイルFLIのデータからロードしたNAU
アドレスと一致するはずである。各々が互いに同一のア
ドレスを認知することにより相互通信が可能になる。
また、NAU 530からの“ACK”パケットを管理
装置400が受信することにより対応するNAUとの間
の回線異常がないことを認知することができ、上記手続
き(ステップ52505〜52506)をNAUの数だ
け繰り返すことにより全回線のチエツクが終了し、その
後ユニットテーブル要求処理(第74図)へ移行する。
一方、各端末機のユニット制御袋[180,280,3
50は、電源が投入されると、先ず二ニット内のデータ
伝送コントローラ551が、ユニットメモリ550の全
データエリアをクリアしてから、ユニットメモリ内の所
定番地r27FFJにデータを書き込む(ステップ84
501,54502)。すると、ユニットメモリの所定
の端子INTがハイレベルに立ち上がる。各端末機のユ
ニットコントローラ190,290,390は。
電源投入後、内部メモリやレジスタ、I10ポートを初
期化し、ユニットメモリからの上記イニシャライズ信号
INTの立上りを検出すると台番号設定器から設定値(
台番号)を読出し、通し番号とチャネル番号の下位の算
出を行なってから、それをユニットメモリの送信データ
エリアに書き込む(ステップ55501〜55504)
 、それをデータ伝送コントローラ551が読み取るこ
とでユニット側でのユニットアドレスの認知が行なわれ
る(ステップ54503)。これによってトークンバス
を使ったNAU530と各端末機との間のデータ伝送が
可能となる。
その後、NAU530から各ユニット(端末)に対して
既に管理装置400より受信したデータ(年月日と識別
コード)を付加した″回線テスト”パケットが送信され
、ユニット側のデータ伝送コントローラ551がそれを
受信すると受信した年月日と識別コードをユニットメモ
リに書き込んでから、NAU 530に“ACK”パケ
ットを送信する(ステップ54504,54505)。
ユニットコントローラはユニットメモリを介して年月日
、識別コードを受信すると初期値受信待ちとなる(ステ
ップ55505,55506)。また、NAUがデータ
伝送コントローラ551からの“ACK”を受信すると
次のユニットへ“回線テスト”を送信し、これを全ユニ
ットについて繰り返すことにより低層ネットワーク51
0の回線テストが終了し、ユニットテーブル要求待ちと
なる(ステップ53507〜53509)。
第74図に、ユニットテーブルの要求およびそれに続く
回線テストの処理手順を示す。
前述した初期化処理が終了すると、管理装置400はユ
ニットテーブル要求処理を開始して、中央処理袋lCP
Uが各NAU530に対して″ユニットテーブル要求″
パケットを送信する(ステップ52511)。すると、
NAU530はそのパケットを受信して、PACKET
$TYPE欄に“ACK” (=08H)を入れたヘッ
ド部の次に、NAU番号とNAUステータス(トークン
バス異常、開店コード受信済み、NAU正常を示すビッ
ト等からなる)および前述したユニットテーブルのデー
タ(各ユニットについてのユニット番号と種別フラグ、
台番号、通し番号、チャネル番号とモニタ情報1)をユ
ニット数分だけ付加してなる“A CK ”パケットを
送信する(ステップ53511.53512)。
中央処理装置1cPUがこのユニットテーブルを受信す
ると、伝送アドレスファイルFLZ内のアドレスと比較
し、未登録のものがあれば追加して伝送アドレスファイ
ルをハードディスクにセーブしてから、各端末機から送
られてきたモニタ情報1を調べてローカル処理装置へ回
線テストの結果を送信してコマンド待ちとなる(ステッ
プS2512〜52514)  。
ローカル処理袋!413は、回線テスト結果を受信して
異常端末がなければ、直ちに初期値設定コマンドを中央
処理装置へ送信する。一方、異常端末があった場合には
CRT表示装置411の画面上に、異常端末の表示を行
ない、コンソール上の開店スイッチがオンされるのを待
ち、開店要求があった時点で初期値設定コマンドを中央
処理装置へ送信する(ステップ51511〜S 151
3)。
初期値設定コマンドを受信すると、中央処理袋WCPU
は、主記憶装置M−MEMの設定値ファイルFLIから
各ユニットの初期値を読み出してデータ部に初期値(パ
チンコ機では年月日、識別コード、購入玉交換レート、
メイン賞球数、サブ賞球数、打止数、打止モード等の初
期値とホットコード〉を入れた“初期値設定″パケット
を送信する(ステップ32515,52516)。
すると、NAU530がそのパケットを受は取って、高
層ネットワーク用ヘッド部を除去して、低層ネットワー
クを介して各ユニットへ“初期値設定″パケットを送信
するとともに、各ユニットのネットワークコントローラ
からハードACK(応答信号)を受信すると管理装置へ
” A CK ”パケットを送信する(ステップ535
13〜53515)。中央処理装置CPUは、全ユニッ
トからの“ACK”の受信を確認すると、ローカル処理
袋W413へ初期値送信終了を送信して開店要求コマン
ドが送られてくるのを待つ(ステップ52517.52
518)。初期値送信終了を受信したローカル処理装置
は、CRT表示装置の画面上に開店要求メツセージを表
示させてから開店スイッチがオンされるのを待つ(ステ
ップ51514.51515)。
一方、低層ネットワーク510側では、NAU530か
ら送信されたパケットを、指定されたユニットが受は取
ると、ユニットメモリ(170゜270.370)内の
コマンドレジスタCR2に初期値設定コマンドを書き込
み、受信データエリアに受信した初期値を書き込む(ス
テップ54511)。そして、ユニットコントローラ1
90゜290.390が、ユニットメモリ内のコマンド
とを読み込んで、初期値の受信を確認すると受信データ
エリアのパケットヘッド部を送信データエリアをコピー
して送信ヘッドを作成するとともに、ホットコードも受
信エリアから送信エリアヘコピーしてから、モニタ情報
1の初期値未設定ビットを「O」 (設定済)に変更し
た後、カードリーダからの初期値要求があると初期値を
入れたファンクションを返す(ステップ55511〜5
5514)、一方、モニタ情報1の初期値未設定ビット
が「O」にされたことをデータ伝送コントローラ551
は定時タイマをセットして定時データの送信を開始する
(ステップ54512)。
第75図に、初期値設定後に各端末機から稼動データの
定期的収集を行なう手順を示す。
各端末機のユニット制御装置180,280゜350内
の伝送コントローラ551は、自己の持つタイマからの
割込みによって例えば1秒ごとの定時時刻を確認すると
、ユニットメモリ170゜270.370内の送信デー
タエリアSDAに書き込まれている稼動データを読み出
して、それを“定時データ送信”パケットに入れて低層
ネットワーク510上にのせ、NAU530に送る(ス
テップ54521〜54523)。NAU530は、各
ユニットから定時データを受信すると、書込みフラグを
チエツクして自己のメモリ内に形成されている各ユニッ
トごとの稼動データを格納するモニタテーブルが書込み
可能な状態にあるか調べ、フラグが「O」になるまで待
ってからユニットテーブルを受信した定時データで更新
する(ステップ83521〜83523)。管理装置4
00への定時データ送信中におけるデータの書換えを防
止するためである。なお、NAU530によって収集さ
れる定時データは、各端末機のユニットコントローラ1
90,290,390がリアルタイムで端末機の稼動デ
ータを吸い上げて次々とユニットメモリ170,270
,370内に書き込んでおくようにされている。また、
3回続けて定時データを収集できなかったときは、モニ
タ情報1のトークンバス異常ビットを“1”に設定する
(ステップS 3528)。
一方、管理装W400の側でも、中央処理装置CPUが
自己のタイマからの割込みによって1秒ごとの定時時刻
を確認して、定時データ要求処理を開始し、各NAU5
30に対して“定時データ要求”パケットを送信する(
S2521,52522)。指定されたNAU530が
そのパケットを受信すると、書込みフラグをセットして
からモニタテーブルのデータを入れた” A CK ”
パケットを送信して書込みフラグをリセットする(ステ
ップ53524〜53527)。これを管理装置400
が受信すると、モニタ情報をチエツクして異常端末があ
れば、それをローカル処理装置に知らせてCRT表示装
置の画面上にユニット異常を割込み表示させてから、各
ユニットファイル内の稼働データを定時データで書き換
える(ステップ52523〜82525)。
第76図に、管理装置400により各端末機への初期値
を設定した後の開店処理の流れを示す。
上記回線テストおよび初期値設定等の準備処理が終了し
た後、管理装置!400のコンソール412上の開店ス
イッチ421がオンされると、ローカル処理装置413
は中央処理装置CPUへ開店要求コマンドを送信する。
すると中央処理装置は″開店コード”パケットを形成し
て、各NAU530へ送信する(ステップ51531,
52531)。NAU530がそのパケットを受は取る
と、管理装置へ” A CK ”パケットを送信してか
ら受信したパケットより高層ネットワーク用ヘッドを除
去して、低層ネットワークを介して各ユニットへ″開店
コード″パケットを送信する(ステップ53531〜5
3533)。
管理装置400は、すべてのNAU530から” A 
CK ”を受信すると、モードを営業中に変更して通常
の営業処理へ移行し、ローカル処理装置へ応答を返す(
ステップ82532)。すると、ローカル処理装置はC
RT表示表示!411の画面上に営業中なるメツセージ
や操作可能なコンソール上のスイッチ名や操作方法を表
示するノーマル表示を行なう(ステップ51532)。
一方、NAU530から送信された“開店コード”パケ
ットを、各端末機のデータ伝送コントローラ551が受
は取ると、各ユニット制御装W180.280,350
内のユニットメモリ170゜270.370のコマンド
レジスタCR2に“開店コード”が書き込まれ、これを
ユニットコン1〜ローラ190,290および390が
読み取ることで、カードリーダ制御装置188,288
,388にはカード受付けおよび発行を許可するととも
に、カード発行機の紙幣識別機210を紙幣受付は可能
状態とし、かつ各端末機外部の表示器164.221,
341を点灯させ、遊技客に対して端末機が稼動状態に
あることを知らせるようになっている(ステップ545
31〜84533゜ステップ55531−55533)
第77図に、カード発行機200によるカードの発行処
理の手順が示されている。
カード発行機200のユニットコントローラ290は、
初期化が処理すると、発行機に実際に購入紙幣が投入さ
れる前であっても発行予約処理を開始し、先ず金額をr
QJとした゛′カード購入″パケットの送信要求コマン
ドをユニットメモリ550のコマンドレジスタCRIに
書込み、また。
送信データエリア内の発行受付番号を更新する(ステッ
プ55541)、すると、データ伝送コントローラ55
1が発行受付番号は発行機ごとに受付は順番を示す番号
として与えられる。カードの購入予約のための゛カード
購入″′パケット(=O)を形成して、NAU530へ
送信する(ステップ84541)。NAUがこのパケッ
トを受信すると、高層用パケットヘッドを付加して管理
装置へ送る(ステップ53541)。すると、中央処理
装置fcPUが当該パケット内のカード番号が「0」か
否か調べ、次に、パケットを送ってきた発行機のファイ
ルより発行回数を読み出して発行受付番号と比較して予
約のための購入パケットであると判定すると1発行通し
番号とカード番号を算出し、カードファイルを作成して
からカード番号を入れた“ACK”パケットをNAUへ
送信する(ステップ52541〜52544)。発行通
し番号は全発行機における発行回数を加算したものであ
る。
” A CK”を受信したNAUは、パケットから高層
用のパケットヘッドを外して発行機のユニット制御装置
280へ送信する(ステップ53542)。ユニット制
御装置内のデータ伝送コントローラ551がその“AC
K”を受信すると、ユニットメモリを介してその旨をユ
ニットコントローラ290へ知らせる(ステップ545
42)。すると、ユニットコントローラは、カード番号
を入れた「カード発行」ファンクションをカード発行装
置f700へ送る。これを受けて、カード発行装置はカ
ードタンクよりカードを1枚取り出してカードリーダ8
00へ供給し、磁気記録部にカード番号を記録させ、待
機する(ステップ55542)。
その後、発行機200の紙幣挿入口211に実際に紙幣
が投入されると、紙幣識別器210がこれを識別してユ
ニットコントローラ290に知らせ、購入選択スイッチ
212内のランプを点灯して選択を促す表示を行なうと
ともに、投入金額を金額表示器213に表示させる。そ
れから、購入選択スイッチ212の一つがオンされて購
入金額が指定されると、ユニットコントローラ290が
その金額を確認して、ユニットメモリ550内のコマン
ドレジスタCRIに「カード購入」コマンドを、また、
送信データエリアにカードの購入金額を書き込む(ステ
ップ55543)。
次にデータ伝送コントローラ551がこれを読み取って
“′カード購入″パケットを形成し、これに購入金額と
予約済みのカード番号を入れてNAU530に送信し、
NAU530がこれに高層ネットワーク用ヘッドを付け
て管理装置400へ伝送する(ステップ54543,5
3543)、管理装置400がこの“カード購入”パケ
ットを受信すると、パケット内のカード番号、購入金額
および発行通し番号を確認して実際のカード購入である
と判定すると、発行通し番号を使って検索したカードフ
ァイルに金額を書き込んでから”ACK′″パケットを
送信する(ステップ52545〜52547)。
この11A CK”パケットは一旦NAU530によっ
て受信されて高層ネットワーク用ヘッドが外されて低層
ネットワーク510へ送られ、指定された発行機200
のデータ伝送コントローラ551によって受信される(
ステップ53544,54544)。すると、伝送コン
トローラ551がユニットメモリ550を介してACK
の受信をユニットコントローラ290八知らせる。その
後、ユニットコントローラは、カード発行装置700へ
購入金額を入れた発行ファンクションを送信する(ステ
ップ55544)。すると、待機していたカードの購入
金額が印字され、排出される。また、この時つり銭があ
ればユニットコントローラ290は残金払出器230に
つり銭払出し指令を与えるとともに、購入選択スイッチ
内のランプL1〜L5を消灯し、金額表示器213の表
示をrQJにクリアし、また、送信データエリア内の預
かり金額等の金銭データを更新する(ステップ5554
5,55546)。
上記のように、カード発行に際して予めカードの発行予
約を行なってカード番号を記録した状態で待機させ、実
際の紙幣投入時に購入金額のみ印字して排出させるよう
にしているので紙幣投入からカード発行までの待ち時間
を大幅に短縮させることができる。
第78図には、遊技を始めるためパチンコ機100にカ
ードCDが挿入されてから実際に遊技が開始されるまで
の手順が示されている。
外部よりパチンコ機上部の制御ユニット180のカード
挿排口802aヘカードCDが挿入されると、カードリ
ーダ800がパンチ穴およびカードの磁気面に記録され
ている情報を読み取って、精算済または帰零カードを排
除しそれ以外のカードについては年月日と識別コード(
店番号)を確認して、日付またはコードが一致しないと
きにはそのままカードを排出し、−taした場合にはカ
ード番号をユニットコントローラ190へ転送する。
すると、ユニットコントローラ190はカード番号を受
は取ってユニットメモリ550内のコマンドレジスタC
RIにカードが挿入されたことを示すコマンドを、また
送信データエリアにカード番号を書き込んで″カードイ
ン”パケットの送信要求を行なう(ステップ55551
)。データ伝送コントローラ551はヘッド部に“カー
ドイン”なるコードを持ち、データ部にカード番号を入
れたパケットを低層ネットワークを介してNAU530
へ送信し、NAU530がそれを受信すると、高層ネッ
トワーク用のヘッドを頭に付けて管理装置400へ送信
する(ステップ54551,83551)。
管理装置400がNAU530からカード番号を受は取
ると、カード番号から発行通し番号nを算出し、主記憶
装置M−MEM内のカードファイルFL3より該当する
カードのデータを読み取る(ステップ52551〜82
553)。そして、ファイル内のカード番号と受信した
カード番号を照合してカード番号が一致しない場合、あ
るいはカードファイル内の中のカード状態をチエツクし
て、遊技を開始させるのが妥当でないと判断した場合(
精算済カード等の場合)には、応答拒否信号たる“NA
K”パケットを送信する(ステップ52554〜525
56)。すると、NAU530がそのパケットを受信し
て高層ネットワーク用のヘッド部を除去して低層ネット
ワーク510に送り、指定されたユニットのデータ伝送
コントローラ551が“NAK”を受信して、ユニット
メモリ550内のコマンドレジスタCR2に応答が拒否
されたことを示すコマンドを書き込む(ステップ535
52,54552)。これをユニットコントローラ19
0が読み取って応答拒否を確認し、カードリーダ800
からカードを排出させる(ステップS 5552)。
一方、中央処理装置において、カードが適正なものと確
認されると、カードファイルFLIとP機ファイルFL
2 (表24、表26)を更新する。
すなわちカード状態を「フリー状態」から「遊技中」に
更新し、また、カードの所在する端末(パチンコ機)の
台番号やカード番号を、該当するテーブルに書き込んだ
後、カードテキスト(金額、持玉数等)を付けて応答信
号たる“ACK”パケットを送信する(ステップ525
57,82558)。
指定されたNAU 530がこのパケットを受信すると
、高層ネットワーク用のヘッド部を除去して低層ネット
ワーク510に送り出し、指定されたユニットのデータ
伝送コントローラ551がこれを受信すると、ユニット
メモリ550内のコマンドレジスタCR2にrカードイ
ン」なるコマンドを入れ、受信データエリアにカードテ
キストを入れる(ステップ53553〜84553)。
そして、ユニットコントローラ190がユニットメモリ
550の内のコマンドを読み取って応答があったことを
確認すると、カードリーダ800内にカードを保持させ
たまま、遊技制御を開始させユニットメモリ550の送
信データエリアSDA内の稼動情報を「遊技中」に変更
すると共に。
玉数表示器112と金額表示器111にカードの持玉数
と金額を表示させ、また金額がゼロでない場合には購入
可表示ランプ121を点灯させて購入可能状態を表示さ
せる(ステップ55553゜55554)  。
第79図に遊技中にパチンコ機100の中断スイッチ1
14がオンされた場合の処理の手順が示されている。
中断スイッチ115が押されると、ユニットコントロー
ラ190は遊技制御を中止させてからユニットメモリ5
50の送信データエリアに入っているカードテキストの
うちカード状態を「中断中」に変更し、共有データエリ
アのコマンドレジスタCRIには“中断スイッチ・オン
”なるコマンドを書き込む(ステップ55561)。す
ると、データ伝送コントローラ551がこれを読み取っ
て、“中断スイッチ”パケットを形成し、データ部にカ
ードテキストを入れてNAU530へ送信する(ステッ
プ84561)、NAU530はそのパケットを受信す
ると高層ネットワーク用のヘッドを頭に付けて管理装置
40〇へ送る(ステップ83561)。
管理装置400はそれを受信すると、カードテキスト内
のカード番号から発行通し番号nを逆算し、主記憶装置
M−MEM内のカードファイルFLlを読み込んでファ
イル内の所在台番号とパケット内の台番号とを照合し、
台番号が不一致のとき、あるいはファイル内のカード状
態が遊技中または中断中でないときはNAKを送信する
(ステップ52561〜52566)、一方、台番号が
一致し、カード状態も遊技中のときは該当するカードの
データを更新してから、応答信号として″A CK ”
パケットにカードテキストを付けて送信する(ステップ
52567.52568)。NAU530が“NAK”
または“ACK”を受は取ると高層ネットワーク用ヘッ
ドを外して低層ネットワーク510上へ送り出す(ステ
ップ53562.53563)。
すると、伝送先のユニット制御装置180のデータ伝送
コントローラ551がこの’ N A K ”または“
ACK”パケットを受信してユニットメモリ550内の
コマンドレジスタCR2にNAKまたはACKを入れ、
ACKのときは更に受信データエリアにカードテキスト
を書き込む(ステップ54562,54563)。ユニ
ットコントローラ190がNAK受信を確認するとカー
ド状態を元の「遊技中」に戻して遊技制御を再開させる
(ステップ85562)。ACKの受信を確認したとき
は、カードリーダ800よりカードを排出させた後、ユ
ニットメモリの送信データエリアSDA内の稼動情報を
「中断中」に変更するとともに、パチンコ機100に設
けられている購入スイッチ113内蔵のランプ121を
消灯し、遊技状態表示ランプ123等の表示状態を中断
中表示(点滅)に変更する(ステップ55563,85
564)。
次に、第80図に中断中のパチンコ機100にカードC
Dが挿入された場合の処理の手順を示す。
この場合の手順は第78図に示されているカードインの
場合の手順とほぼ同一である。すなわち、パチンコ機か
ら管理装置400ヘカードが挿入されたことを伝える処
理ステップ55571〜52571は、第78図の処理
ステップ55551〜52551に対応し、その肯定応
答たる’ A CK ”の伝送処理ステップ52572
〜55573は、第78図の処理ステップ52552〜
55553に、また、否定応答たる“NAK”の伝送処
理ステップ52572〜55572は第78図の処理ス
テップ82552〜55552にそれぞれ対応する。
異なる点は送信パケットとして、“カードイン″パケッ
トの代わりに″′中断カードイン”パケットを用いる点
と、カードが挿入された時点でカード番号が中断前のも
のと異なる場合に直ちにカードリーダ800よりカード
を排出させる点および管理装置400の側でP機ファイ
ルFL2の更新を行なわない点である。P機ファイルの
更新は、既に中断スイッチがオンされたときに行なわれ
ているからである。なお、カードファイルFLIはカー
ド状態を「中断中」から「遊技中」に更新する。
また、遊技状態表示ランプ123の表示状態を遊技中表
示(点灯)に変更する。
第81図に、パチンコ機100において遊技終了スイッ
チ115が押された場合の遊技終了処理の手順を示す。
この場合の手順は第79図の中断スイッチオンのときの
処理手順と略同じである。
すなわち、パチンコ機100下部に設けられている終了
スイッチ115が押されると、ユニットコントローラ1
90がこれを検出してユニットメモリ550内のカード
テキストのカード状態を「遊技中」から「フリー」に書
き換えるとともに、ユニットメモリ550内のコマンド
レジスタCR1に終了スイッチがオンされたことを示す
コマンドを書き込む(ステップ55581)。すると、
データ伝送コントローラ551がこれを読み取って、カ
ードテキストを入れ、′終了スイッチ”パケットを形成
して低層ネットワーク510を介してNAU530へ送
信する(ステップ54581)。NAU530が、その
パケットを受は取ると、高層ネットワーク用のヘッドを
頭に付けてを管理装置400へ送る(ステップ8358
1)。その後は、パチンコ機100の中断スイッチ11
5がオンされた場合の処理手順(第79図ステップ52
561〜52568参照)と同じ手順に従ってユニット
制御装置1180に“A CK ”が返送され(ステッ
プ52581〜52588)、カードリーダ800から
カードが排出され(ステップ85583)、ユニットメ
モリ550内のパチンコ機に関する稼動情報が「フリー
状態(客待ち状態)」に変更される。また、玉数表示器
111および金額表示器112の表示が「0」にクリア
されるとともに、購入スイッチ内の購入可能を示すラン
プ121や状態表示ランプ123が消灯される。
第82図に、遊技中に持玉数と金額が共にゼロになった
場合(帰零と称する)の処理の手順が示されている。
パチンコ機のユニットコントローラ19(1’Jl零の
発生を検出すると、打球の発射を停止させ、ユニットメ
モリ550内のカード状態を「帰零」に変更し、コマン
ドレジスタCRIに帰零発生コマンドを書き込む(ステ
ップ55591)、すると、データ伝送コントローラ5
51が“帰零″パケットを形成してユニットメモリの送
信データエリア内のカードテキストを入れてNAU53
0へ送信する(ステップ84591)、NAU530が
この“帰零”パケットを受信すると、高層用パケットヘ
ッドを付加して管理装置400へ送る(ステップ835
91)。管理装置では、′帰零”パケットを受信すると
パケット内のカード番号から発行通し番号を逆算し、そ
の発行通し番号を使って主記憶装置M−MEM内のファ
イルより当該カードのファイルを読み込んで、カード状
態と所在端末台番号をチエツクしてカード状態が「遊技
中」以外や台番号が不一致のときはNAKを送信する(
ステップ52591〜52595)。
一方、カード状態が正しくかつ台番号が一致したときは
、カードファイル内の玉数、金額、カード状態(遊技中
→帰零)、所在端末台番号を更新し、カード来歴データ
を書き込んだ後、ACKを送信する(ステップ5259
6〜52598)。
ACKを受信したNAU530は高層用パケットヘッド
を外して指定されたユニットへ送信する(ステップ53
593)。ユニットのデータ伝送コントローラ551が
” A CK”パケットを受信すると、ユニットメモリ
550のコマンドレジスタCR2にACKの受信コマン
ドを、また受信データエリアにカードテキストを書き込
む(ステップ54593)。すると、ユニットコントロ
ーラ190がACK受信を確認してカードリーダ800
に対して、帰零穴の穴開けとカードの排出を指令した後
、送信データエリアSDAの稼働情報を「フリー」に変
更し、また持玉数、金額表示器の表示をゼロにするとと
もに、購入ランプ121や遊技状態表示ランプ123や
アナログ表示器163の状態表示を「フリー」に示す表
示に変更する(ステップ55593,55594)。
第83図に、遊技中にユニットコントローラ190が、
初期設定された打止モードに従って賞球排出数等が打止
数に達し、打止状態になったと判定した場合の処理の手
順を示す、この場合の処理は第82図の帰零処理の手順
とほぼ同じである。
すなわち、処理要因(打止)がパチンコ機100側で発
生したのに起因してそれを管理装[400へ知らせる処
理ステップ55601−52601は、第82図の処理
ステップ55591〜52591に対応し、管理装置に
おけるファイル更新および応答“ACK”の送信処理ス
テップ52602〜52609は、第82図の処理ステ
ップ52592〜82598に対応する。異なるのは。
打止が発生したことをユニットコントローラ190が判
定した場合に、ユニットメモリ550内に「打止」なる
コマンドを入れカード状態を打止に変更する(ステップ
55601)とともに、送信には“打止”バケッ゛トを
使用する(ステップ84601)点と、ACK確認後に
ユニットメモリの送信データエリアSDA内の稼動情報
を「フリー」でなく「打止」にし、また購入可ランプ1
21を消灯して打止数、金額の表示をゼロにクリアする
とともに状態表示ランプ123やアナログ表示器163
を打止表示(点滅)させる点にある。
その他、カードリーダ800ではカード排出後、次のカ
ードの受付けを不能にするとともに、管理装置では、カ
ードファイルの更新とともにパチンコ機ファイル内の稼
働情報をr打止」に変更(ステップ52606) 、C
RT表示表示i411に打止台の割込みメツセージを表
示させ、かつプリンタ408によって打止情報を印字さ
せる(ステップ32608)。また、カードファイルF
LIの更新と同様2機ファイルFL2にもパチンコ機の
状態が「打止」に変わったことを登録する(ステップ3
2607)。
第84図に、精算機300におけるカードの精算処理の
手順を示す。精算機300のカードリーダ800にカー
ドCDが挿入されると、カードの磁気面に記録されてい
る情報を読み取って、年月日と識別コードを確認し、一
致すればカード番号をユニットコントローラ390に転
送する。ユニットコントローラ390は、ユニットメモ
リ550内のコマンドレジスタCRIに「カード精算」
なるメツセージを、また送信データエリアにカード番号
を書き込む(ステップ85611)。すると、データ伝
送コントローラ551がそれを読み取って、″′カード
精算要求″パケットを形成し、カード番号を入れて低層
ネットワーク510上に伝送する(ステップ54611
)。そして、NAU530がそれを受信して高層ネット
ワーク用ヘッドをパケットの頭に付けて管理装置400
へ送信する(ステップ53611)、管理装置400が
そのパケットを受信すると、カード番号から発行通し番
号(n)を逆算し、それに基づいてカードファイルFL
Iを検索し、対応するカードテキスト(カード情報)を
読み出して、カード状態を確認する(ステップ8261
1−82614)。ここで、カード状態が適切でない場
合、例えば既に精算済であるとか、帰零(持玉と金額が
ともにゼロ)状態である場合には、精算拒否を示す“N
AK”パケットを形成して送信する(ステップ8261
5)。すると、NAU530がそれを受信して高層ネッ
トワーク用ヘッドを外し、要求元の精算機300のユニ
ット制御装置350へ伝送する(ステップ53612)
。そして、データ伝送コントローラ551がそれを受信
して、ユニットメモリ550内のコマンドレジスタCR
2にr応答拒否」を書き込み、それをユニットコントロ
ーラ390が読み取って確認し、カードリーダ800か
らカードを排出させる(ステップ54612,5561
2)。
一方、管理装置!400が上記処理ステップ82614
において、カード状態が適切であると判定した場合には
、応答信号たる“ACK”パケットを形成し、それにカ
ードファイルより読み出した精算データ(持玉数および
未使用金額)やカード来歴、精算受付時刻等を入れて送
信し、NAU530がそのパケットから高層ネットワー
ク用ヘッドを除去してユニット制御装置350へ伝送す
る(ステップ82616,53613)、すると、デー
タ伝送コントローラ551がそれを受信してユニットメ
モリ550内のコマンドレジスタCR2にACKを、ま
た受信データエリアRDAに精算データ等受信したデー
タを書き込み(ステップ54613)、ユニットコント
ローラ390がそれを読み取って肯定応答があったこと
を確認して、玉数表示器303に持玉(獲得上を含む)
数を、また金額表示器304に未使用金額をそれぞれ表
示させるとともに、プリンタ330によって精算データ
等の明細を印字したレシート(景品引換券)を発行する
とともに、未使用金があるときは紙幣払出器321およ
び硬貨払出器325より未使用残金を排出する(ステッ
プ85614〜55616)。
その後、ユニットコントローラ390はカードリーダ8
00に保持されているカードにパンチ穴を穿孔して精算
済カードとして排出させ、ユニットメモリ550のコマ
ンドレジスタCRYに「精算終了」を示すコマンドを、
また送信データエリアにカードテキストを書き込む(ス
テップ55617)、そして、データ伝送コントローラ
551がこれを読み出して“精算終了”パケットを形成
して送信し、NAU530がそのパケットの頭に高層ネ
ットワーク用ヘッドを付けて管理装置400に送る(ス
テップ54614,53614)。
“精算終了”パケットを受信した管理装置400は、パ
ケット内のカード番号から再び発行通し番号nを逆算し
、それに基づいてカードファイルFLI内を検索してカ
ードデータを読み込んでカード状態をチエツクしてカー
ド状態が「中断中」のときには第85図に示すパチンコ
機100の中断終了処理を実行してから、カード状態を
「精算済」に変更し、かつカード来歴を更新した後、“
ACK”パケットをNAU530に対して送信する(ス
テップ52618〜52621)。
NAUが“ACK”を受信すると高層用パケットヘッド
を外して精算機のユニット制御装置[350へ送信し、
伝送コントローラ551がこれを受信するとユニットメ
モリ550を介してユニットコントローラ390へ知ら
せ、ユニットコントローラは“ACK”受信を確認する
と次のカードの受付けを可能にする(ステップ5361
5〜55618)。
上記のように、精算機300からのカード精算要求に応
じて管理装置400より精算データを送り、精算が終了
した時点で再び精算終了を管理装置へ知らせるようにし
、その時点で初めて精算が処理したものを取扱っている
ので、例え精算機3OOにおける精算の途中で停電等の
事故が発生しても精算データはカードファイルのFLI
中に保全されており、停電復帰後速やかに精算処理を続
行できるようになる。これによって遊技客に対し不利益
を与えるおそれがなく、システムに対する信頼性が向上
される。しかも、上記実施例では精算レシート(景品引
換券)に来歴データをも印字させるようにしているため
、印字された精算データ(持玉数)の信憑性が高くなり
、システムへの信頼感が高められるようになる。
第85図には、上述したカード精算処理に付随する中断
解除処理手順を示す。
すなわち、この実施例のシステムでは、前述した中断処
理(第79図参照)によって遊技が中断され、他のカー
ドの受付けを拒否している中断中のパチンコ機100が
、その中断機から開放されたカードを精算機300に挿
入して精算処理を行なわせると、管理装置400からの
指令によって中断が解除されるようになっている。
中断中のカードが精算機に挿入されて、精算機300と
管理装置400との間のデータ伝送によって精算処理(
第84図参照)が実行され、その終了を管理装置400
が確認すると、カード情報に基づいて対応する中断中の
パチンコ機100に向けて“中断終了”パケットを送信
する(ステップ82622)。このパケットは一旦NA
U530によって受信され、高層ネットワーク用ヘッド
が外されてから対応するパチンコ機100のユニット制
御装置180に対して送信される(ステップ53621
)。このパケットをデータ伝送コントローラ551が受
信すると、ユニットメモリ550内のコマンドレジスタ
CR2に「中断終了」なるコマンドが書き込まれ、これ
をユニットコントローラ190が読み取って確認すると
、カードリーダ800によるカードの受付けが可能にさ
れるとともに、ユニットメモリ550内のパチンコ機に
関する稼動情報を「中断中」から「フリー状態」に変更
する(ステップ54621,55621.85622)
、またパチンコ機前面の玉数表示器111と金額表示器
112の表示をrQJにクリアするとともに、カードの
挿入可否を示すランプ168を点滅させかつ、アナログ
表示器163の表示を客待ち状態(スクロール)とする
(ステップ55623〜85625)。
一方NAU530は、管理装置400からの″中断終了
”パケットをユニット制御装置180に送信した後、ネ
ットワークコントローラからハードACKを受信すると
、管理装置400へ応答信号たる“ACK”パケットを
送信し、これを管′理装置400が受信すると、P機フ
ァイルFLZ内の稼動情報を「中断中」から「フリー状
態」に変更する(ステップ53622〜52624)。
第86図に、管理装置400のコンソール412からの
打止解除指令に基づく打止解除処理の手順を示す。
コンソール412上の打止解除スイッチ433がオンさ
れると、ローカル処理装置413が中央処理装置CPU
へ打止台データ要求コマンドを送る(ステップ8163
1)。すると、中央処理装置がP機ファイルFLIを検
索して打止中のバチンコ機の台番号を送って、ローカル
処理装置がCRT表示装置411の画面上に打止台のリ
ストを表示させる(ステップ52631,52632゜
51632)。それを見ながらオペレータが打止を解除
したいパチンコ機の台番号を、コンソール412上のテ
ンキー425を使って入力すると、ローカル処理装置が
打止解除コマンドを中央処理装置へ送る(ステップ51
633)。すると、中央処理装置CPUがその指令を受
は取って、全台指定か否か判定して管理装置の通信制御
装置SCCにより、台番号とともに通し番号やチャネル
番号を入れた“打止解除”パケットを全台または指定さ
れたパチンコ機へ送信する(ステップ52633)。そ
して、指定されたNAU530がそのパケットを受信す
ると高層ネットワーク用のヘッド部を除去して低層ネッ
トワーク510上へ送り出し、そのパケットを受は取っ
たユニット制御装置180のデータ伝送コントローラ5
51がユニットメモリ550内のコマンドレジスタCR
2に「打止解除」コマンドを書き込む(ステップ526
34.53631,54631)、そして、これをパチ
ンコ機のユニットコントローラ190が読み取って打止
解除指令が入ったことを確認すると、ユニットメモリの
送信データエリア内のパチンコ機稼動情報を「フリー」
に変更するとともに、送信データエリアにある打止演算
レジスタをゼロにクリアしてから、かつアナログ表示器
163とカード挿入ランプ168を客待ち表示に変更さ
せ、カードリーダ800に対してはカードの受付けを許
可するように指令を与える(ステップ55631〜55
634)。
一方、″″打止解除”パケットを受信したNAU530
は、ユニット制御装置180のネットワークコントロー
ラからのハードACKを受信すると応答パケット“AC
K”を管理装置400に対して送信しくステップ536
32,53633)、管理装置がこれを受信すると、P
機ファイルFL2内の稼動情報を「フリー状態」に変更
してから結果をローカル処理装置へ知らせる(ステップ
52635〜52637)、すると、ローカル処理装置
413は、CRT表示画面の打止台データの末尾にある
状態表示「打止」を示すパ打止”から「フリー」を示す
“空”に変更する(ステップ51634)。
第87図に、管理装置400の側から端末機を強制終了
させる場合の処理手順が示されている。
遊技店の営業は閉店によって終了するが、従来は店内放
送および係員により営業終了通知が行なわれていた。し
かるに、終了間際になって玉を購入する遊技客がいたり
、出玉の良好な状態にあるパチンコ機100にいる遊技
客はなかなか遊技を止めようとせず、定時に営業を終了
させることが困難であった。
この実施例のシステムではコンソール412上の強制終
了スイッチ434を操作し、種別選択を行なうと端末の
種別ごとに動作を停止させることができるようになって
おり、先ず閉店の30分程度前にカード発行機200に
よるカードの発行を。
停止させ、また営業終了時刻には全パチンコ機の動作を
停止させ、最後の遊技客が精算終了してから精算機30
0の動作を停止させることで営業終了を円滑に行なうこ
とができる。
この場合、強制終了スイッチ434がオンされると、ロ
ーカル処理装置413がCRT表示装置411の画面上
に強制終了メニューを表示させる(ステップ51641
)。このメニューに従って終了させる端末機の種別をテ
ンキー425により選択すると強制終了台番号の入力を
促す表示がなされる(ステップ81642)。この実施
例では、各端末機の種別(パチンコ機、カード発行機、
精算機)ごとに全権同時に終了させることも特定の端末
機1台のみを終了させることもできるようになっており
、ここで種別ごとの一括終了を指定する「O」または台
番号をコンソールより入力すると1強制終了コマンドが
中央処理装置CPUへ送信される(ステップ81643
)。
中央処理装置CPUがこのコマンドを受信すると、先ず
全台指定か否か判定し、全台指定のときは、パチンコ機
ファイルFL2を順次読み込んで稼働情報をチエツクし
て「遊技中」またはr中断中」になっているものについ
てはその遊技中または中断中のカードの番号を読み出し
て発行通し番号を逆算する(ステップ52641〜52
644)。それから、その発行通し番号を使ってカード
ファイル内の玉数、金額をパチンコ機ファイル内のデー
タに書き換えかつカード状態を「フリーJに変更する(
ステップ52645)。これを全台について実行してか
ら“強制終了″パケットをNAU530へ送信する(ス
テップ52646)。
NAU530がこのパケットを受信すると、高層ネット
ワーク用ヘッドを外して全パチンコ機に対して、゛強制
終了”パケットを送信し、ネットワークコントローラか
らハードACKを受信すると管理装置400に対しては
応答信号” A CK ”を返す(ステップ53641
,53642)。管理装置がACKを受信すると、結果
をローカル処理装置へ送信する(ステップ52647,
82648)。すると、ローカル処理装置はCRT表示
画面への表示データの状態表示を「フリー」を示す“空
″から強制終了状態を示す“強″に変更する(ステップ
51644)。
一方、NAU530からの“強制終了″パケットを受は
取った各端末機のユニット制御装置!180.280,
350においては、データ伝送コントローラ551がユ
ニットメモリ550内のコマンドレジスタCR2に強制
終了要求コマンドを書き込み、ユニットコントローラ1
90がこれを読み取ると、先ずユニットメモリ内の送信
データエリアのカードテキストをクリアして、稼働情報
を強制終了に変更する(ステップ54641,5564
1)。それから、センサの検出および発射モータを停止
させ、かつ全ランプを消灯して遊技制御を停止した後、
カードリーダ800内のカードの排出を指令し、以後カ
ードの受付けを不能にする(ステップ55642,55
643)。
なお、実施例のシステムではテンキー425を使って全
台を指定せず、特定のパチンコ機の台番号を入力して強
制終了をかけることが可能であり、その場合、中央処理
装置はステップ52641でノオ(特定台指定)と判定
し、直ちにステップ52646へ移行して、指定された
パチンコ機へ゛′強制終了”パケットを送信する(破線
参照)。
そして、NAU530からACKが戻ってくると、ステ
ップ52647から52642へ移行して、ここで初め
て当該パチンコ機ファイルを読み込んで稼働情報をチエ
ツクし、遊技中または中断中のときにのみカードファイ
ルを読み込んで更新し、ステップ52645から526
48へジャンプして結果をローカル処理装置413へ送
信する。
第88図には発行機または精算機を強制終了させる場合
の手順を示す。
この場合、強制終了スイッチ434がオンされると、ロ
ーカル処理装置413がCRT表示装置411の画面上
に強制終了メニューを表示させる(ステップ51651
)。このメニューに従って終了させる端末機の種別をテ
ンキー425により選択すると強制終了台番号の入力を
促す表示がなされる(ステップ51652)、この実施
例では、各端末機の種別(パチンコ機、カード発行機、
精算機)ごとに全権同時に終了させることも特定の端末
機1台のみを終了させることもできるようになっており
、ここで種別ごとの一括終了を指定するrQJまたは台
番号をコンソールより入力すると、強制終了コマンドが
中央処理装置CPUへ送信される(ステップ81653
)。
中央処理装置CPUがこのコマンドを受信すると、先ず
全台指定か否か判定し、全台指定のときは、全NAUへ
、また特定端末機が指定されたときは指定された発行機
または精算機へ゛′強制終了”パケットを送信する(ス
テップ52651)。そして、NAU530からのAC
Kを受信すると、全台指定のときは直ちに、また特定台
指定のときは当該端末機のファイル内の稼働情報を「強
制終了」に変更してから結果をローカル処理装置へ送信
する(ステップ52652,52653)。
一方、″強制終了″パケットを受信したカード発行機2
00では、ユニットメモリ550内の稼働情報の稼働中
ビットをクリアする(ステップ55651)とともに、
発行中止ランプ222を点灯させる(S5652)。
また、強制終了が精算機300に対するものの場合には
、精算機がパケットを受信すると、ユニットメモリ内の
稼働情報の稼働中ビットをクリアするとともに、精算中
止ランプ342を点灯させ、カードリーダ800による
カードの受付けを不能にする(ステップ55652,5
5653)。
さらに、この実施例の伝送システムでは、管理装置40
0の側から強制終了中の端末機の動作停止を解除させる
指令を伝送するための゛′強制終了解除”なるパケット
も用意されでており、それにも種別用のものと個別用の
2種類がある。
第89図には、パチンコ機、発行機および精算機に共通
の強制終了解除処理の手順が示されている。
この場合の手順は第88図に示されている強制終了処理
の場合の手順とほぼ同一である。すなわち、管理装置4
00のCRT表示装置411を見ながらコンソール41
2から強制終了解除スイッチ435をオンすると、ロー
カル処理装置413が強制終了解除メニューを表示させ
る(ステップ81661)、この画面を見ながらテンキ
ーを使って、種別(パチンコ機、発行機または精算機)
を指定してやると、ローカル処理装置から中央処理装置
CPUへ強制終了中のユニットのデータを要求するコマ
ンドが送信される(ステップ51662)。
すると、中央処理装置が各ユニットのファイルを検索し
て強制終了中のユニットを見つけそのデータを送信する
(ステップ52661,52662)。ローカル処理装
置はそのデータをCRT表示装置に表示させるので、そ
の画面を見ながらテンキーより全台指定(rob)また
は台番号を入力すると強制終了解除コマンドを送る(ス
テップ51663,51664)。すると、中央処理装
置は先ず全台指定か否か判定し、全台指定のときは全部
のNAU530に、また特定台指定のときは指定された
ユニットに向かって″強制終了解除”パケットを送信す
る(ステップ52663,52664)。その“強制終
了解除″パケットは、データ伝送コントローラ551か
らユニットコントローラ190,290,390に伝え
られ、管理装置には“ACK”パケットが送信される(
ステップ53661,54661,53662)。管理
装置がACKを受信すると、全台指定のときは直ちに、
また特定台指定のときは当該ユニットファイル内の稼働
情報を「フリー」 (パチンコ機)または「稼働中」 
(発行機、精算機)に変更(ステップ52665,52
666)してから、ステップ82667ヘジヤンプして
結果をローカル処理装置へ知らせる(ステップ5166
5)。
一方、゛′強制終了解除”パケットを受信したユニット
側ではユニットメモリ550内の稼働情報を「フリー」
または「稼働中」に変更してから、パチンコ機において
は状態表示ランプ123を点灯させたり、アナログ表示
器163を客待ち表示に変更し、カードリーダ800に
よるカード受付けを可能にする(ステップ55661〜
55663)。またカード発行機200においては、紙
幣識別器210による購入紙幣の受付けを可能にし。
かつ発行中ランプ241を点灯させる。さらに、精算機
300においては、精算中ランプ341を点灯させカー
ドリーダ800によるカードの受付けを可能にさせる。
第90図に、端末機の電源が誤って遮断されたり端末機
側でユニットコントローラ190,29Q、390によ
る制御が不能になった場合とか。
低層ネットワークのケーブルの切断等の異常が発生した
ときのユニットダウン検出処理の手順が示されている。
ユニットがダウンすると、定時データが送られてこない
のでNAU530は3秒以内に定時データを受信しない
とタイムアウトを検出してユニットダウンと判定し、モ
ニタテーブル内の当該ユニットのモニタ情報1のトーク
ンバス異常ビットに′1”をセットする(ステップ53
671,53672)、その後、管理装置400の中央
処理装置CPUがタイマ割込みにより“定時データ要求
”パケットを送ってくる(ステップ52671)と、そ
れを受信してユニットテーブルを入れた・“ACK P
+パケットを送信する(ステップ53673゜5367
4)。中央処理装置がその” A CK ”を受信する
と先ずパケット内の各ユニットごとのモニタ情報をチエ
ツクして、異常があったときはユニット異常発生とその
異常の内容をプリンタ408によって印字させるととも
に、ローカル表示装置413ヘユニツトの異常を割込み
表示させる指令を送る(ステップ52672〜5267
4)。
すると、ローカル表示器H413は表示中の画面の所定
の位置(第19行目)にユニット異常を知らせる割込み
メツセージを表示させる(ステップ31671)。
一方、中央処理装置は、ユニット異常の表示を指令した
後、ユニットファイルの稼働情報をクリアまたは「フリ
ー」に変更し、カードファイル内のカード状態を「フリ
ー」にし、4機ファイル内の玉数、金額をカードファイ
ルにセーブしてから“ユニットチエツク”パケットを形
成してNAU530へ送信する(ステップ32675,
52676)。このパケットをNAU 530が受信す
ると、高層用ヘッドを外して各ユニットへ“ユニットチ
エツク”パケットを送信する(ステップ83675)。
パケットを送られた側のユニットがダウンもしくは低層
ネットワーク異常を起こしていると、ネットワークコン
トローラからのハードACKがNAU530へ戻ってこ
ないので、NAU530はハードACKの有無に応じて
“ACK”または” N A K”パケットを管理装置
へ送信する(ステップ53876.53677)。
第91図にはNAU530との間の通信が途絶えたユニ
ットもしくは低層ネットワークが回復した場合における
ユニット復旧処理の手順を示す。
第90図のユニットダウン検出処理のステップ5267
6で定期的に“ユニットチエツク”パケットを送信して
いるうちに、ユニットの電源が投入されたり低層ネット
ワークが接続されたりしてユニットが回復し、ステップ
52677でNAUからのACK受信を確認すると中央
処理装置は当該ユニットのファイルを読み出してダウン
直前のユニットの稼働データを入れた“ユニット復旧デ
ータ“パケットをNAU530へ送信する(ステップ5
2681,52682)。
パユニット復旧データ”パケットを受信したNAU53
0はパケット内の復旧データをモニタテーブル内ヘコピ
ーしてから、高層ネットワーク用パケットヘッドを外し
た“ユニット復旧データ″パケットを、回復したユニッ
トへ送信する(ステップ53681.53682)。
するとユニットのデータ伝送コントローラ551がユニ
ットメモリ550内のコマンドレジスタCR2に「ユニ
ット復旧」コマンドを、また受信データエリアに復旧デ
ータを書き込んでパケットの受信をユニットコントロー
ラ190,290または390へ知らせる(ステップ8
4681)。
ユニットコントローラは、′ユニット復旧データ″′パ
ケットの受信を確認すると、パケットヘッドを送信デー
タエリアにコピーし、パチンコ機100ではカードリー
ダへ年月日、識別コードを送信した後、ユニットメモリ
を介して“ACK”の送信要求をデータ伝送コントロー
ラへ行なう(ステップ55681.55682)、デー
タ伝送コントローラは“ACK”パケットをNAtJへ
送信し、NAUはパケットの頭に高層用ヘッドを付加し
て“ACK”を管理装置へ送信する(ステップ5468
2.83683)。
管理装置400の中央処理装置CPUは、′ACK”を
受信すると、′リスタート”パケットを形成してNAU
 530へ送信する(ステップ52683.52684
)。
このパケットがNAU 530からデータ伝送コントロ
ーラ551を介してユニットコントローラ190.29
0,390へ伝えられると、ユニットコントローラは、
表示ランプや玉数、金額表示器等の表示をダウン前の状
態に回復させる(ステップ83684,54683,8
5683)、パチンコ機ではその後、カードリーダに対
して「リロード」コマンドを送信する(ステップ856
84)。すると、カードリーダ800は内部にカードが
あるときは磁気データ等の再読取りを行なってカード番
号をユニットコントローラ190へ送信してくる。その
後、ユニットコントローラは第78図のカードインの場
合と同一の処理を実行して、カード番号を送信し、該当
するカードテキストを受は取る。
なお、ステップ83684で“リスタート”パケットを
受信したNAU530は、ユニットのネットワークコン
トローラからのハードACKを確認すると“ACK”パ
ケットを管理装置へ送信する(ステップ83685)。
第92図に、NAU530電源が誤って遮断されたり高
層ネットワークのケーブルが切断されたりして、NAU
がダウンしたときの検出処理および回復処理の手順が示
されている。
NAU530がダウンすると、タイマ割込みによる管理
装置400からの゛″定時データ要求″パケットに対す
るACKが戻ってこないので、中央処理装置CPUはN
AUがダウンしたことを検出し、ローカル処理装置14
13へ割込み表示コマンドを、またプリンタ408へ緊
急印字指令を送信する(ステップ52691〜5269
4)。すると、ローカル処理装置!413はCRT表示
装置411の画面の所定の位置にNAUがダウンしたこ
とを知らせる割込みメツセージを表示させ、またプリン
タ408はNAUがダウンしたことを紙に印字する。
その後、中央処理装置は“回線モニタチエツク”パケッ
トをNAUへ送信する(ステップ82695)。タイマ
割込みにより例えば1秒ごとに上記手続きを繰り返して
いるうちに、係員が割込み表示および緊急印字を見てN
AUや高層ネットワークをチエツクして、NAUが回復
すると、″回線モニタチエツク”パケットがNAUに受
信されてそのACKが管理装置へ送信される(ステップ
53691.53692)。これによって、中央処理装
置はACKを確認してNAUの回復を知り、ローカル処
理装置413へ割込み表示コマンドを、またプリンタ4
08へ緊急印字指令を送信する(ステップ52696〜
52698)。すると、ローカル処理装置!413はC
RT表示装置1411の画面の所定の位置にNAUが回
復したことを知らせる割込みメツセージを表示させ、ま
たプリンタ408はNAUが回復したことを紙に印字す
る。
一方、ユニット側では外部からのアクション等により送
信原因が生じ、ユニットメモリ550のコマンドレジス
タCRIを介してデータ伝送コントローラ551に対し
て送信要求を行なうと、データ伝送コントローラが対応
するパケットを形成してNAU530へ送信する(ステ
ップ84691)。このとき、NAUがダウンしている
と、ネットワークコントローラ553が送信不成功を検
出してパケットメモリ552にその旨を記述する。
これによってデータ伝送コントローラは送信不成功を知
り(ステップ54692)、ステップ84691へ戻っ
て再度同一パケットを送信することを繰り返す。しかし
て、NAUがダウンしていないときはデータ伝送コント
ローラが送信成功を知り、ユニットメモリ550を介し
てユニットコントローラ190,290,390へ送信
成功を知らせる(ステップ84693)が、NAUがダ
ウンしているときは、いつまでたっても送信成功が返っ
てこないので、ユニットコントローラは送信要求後セッ
トしたタイマ(ステップ55692)がタイムオーバー
したことを検出して送信不成功を知る(ステップ556
93)。その結果、ユニットコントローラはウォッチド
ッグパルスの出力を停止させる(ステップ85694)
、これによって、外部のリセット回路555がリセット
信号を発生し、ユニットコントローラをはじめユニット
制御装置180,280,350内の他のコントローラ
551,553もすべてリセットされて、制御動作を停
止する。
その後、NAUが回復すると、NAU530と中央処理
装置はそれぞれユニットのダウンを検出してユニットの
復旧処理を実行する(第90図、第91図)。ユニット
側では初期化後“ユニット復旧”パケットを受信してダ
ウン前の状態に復帰する。
第93図には閉店スイッチ422とそれに続いてシステ
ム終了スイッチ423をオンしたときの処理手順を示す
コンソール412上の閉店スイッチ422がオンされる
と、ローカル処理袋W413は、閉店要求コマンドを中
央処理装置CPUへ送信する(ステップ51701)、
このコマンドを中央処理装置が受信すると、主記憶装置
からP機ファイルを順番に読み込んで稼働情報が「遊技
中」かチエツクし、遊技中のパチンコ機がなければAC
Kをローカル処理装置へ送信し、かつ全NAUへ″閉店
′″パケットを送信する(ステップ52701〜527
04)。ローカル処理装置はACKを受信すると、シス
テム終了スイッチ423がオンされるのを待ち、オンさ
れると、ローカル処理装置は中央処理装置へシステム終
了要求コマンドを送信する(ステップ51703,51
704)。
一方、ステップ82704で“閉店″パケットを送信し
た中央処理装置はNAU530から”ACK”を受信す
ると、ローカル処理装置からのシステム終了コマンドの
受信を持つ(ステップ52704、52705)。そし
て、中央処理装置がこのコマンドを受信すると1日の営
業データからなる日報ファイルを作成してハードディス
クHDDにセーブし、停電保存ファイルをハードディス
クから消去したのち、システム終了メツセージデータを
送信する(ステップ52706〜52708)。これを
ローカル処理装置が受信して、システム終了画面上に電
源をオフするように指示するメツセージを表示する(ス
テップ51705)。
管理装置からの″閉店″パケットを受信したNAU53
0は高層用ヘッドを除去した″閉店″パケットを各ユニ
ットへ送信しくステップ53701.54701)、ユ
ニットがそのパケットを受信すると、稼働中を示す表示
ランプ等を消灯させ。
カードリーダに対してはカードの受付けやカードの発行
を拒否する指令を与える(ステップ55701、557
02)。
第94図には停電発生時の管理装[400の処理手順を
示す。
停電が発生すると電源が切り換えられて中央処理袋@C
PUは補助電源装置409によってバックアップされて
動作し、まず各ユニットからの定時データの収集を停止
し、停電対策中であることをローカル処理袋@413に
送信する(ステップ52711,52712)。すると
、ローカル処理装置はCRT表示装置411に停電メツ
セージを表示する(ステップ51711)。一方、中央
処理装置はP機ファイルを読み込んで稼働情報をチエツ
クし、稼働情報が「遊技中」のものはP機ファイル内の
カード番号から発行通し番号を逆算し、それを用いてカ
ードファイルを検索してカード状態を「フリー」に書き
換える(ステップ52713〜52715)。その後、
P機ファイル内の稼働情報を「フリー」に書き換えてか
らコモンデータエリアのデータ(設定値ファイル、停電
フラグを含む)とカードファイル、P機ファイル。
発行機ファイル、精算機ファイルをハードディスクHD
Dにセーブし、結果(「閉店」)をローカル処理装置へ
送信してからシステムダウンに到る(ステップ5271
6〜52718)。
中央処理装置からの「閉店」を受信したローカル処理装
置は終了メツセージをCRT表示装置に表示させる(ス
テップS 1712)。
第95図には、上記停電発生後におけるシステムの立上
げ処理の手順が示されている。
停電が回復してシステムの電源が再投入されると、管理
装置400では、先ず中央処理装置cpUが主記憶装置
M−MEM内の全てのファイルFL1〜FL6をクリア
してから、ファイル(枠組み)を作成する(ステップ5
2721)。
一方、ローカル処理袋[413は先ずCRT表示装置4
11上に初期画面を表示してから、中央処理装置へ日時
を送信する(ステップ51721゜51722)。する
と、中央処理装置は停電フラグを見て停電ファイルの有
無を判定して、停電ファイルがあるとハードディスク(
補助記憶装置1)から停電ファイルを読み出して主記憶
装置内ヘロードするとともに、ローカル処理装置へは停
電立上げ中であることを知らせる(ステップ52722
〜52724)。すると、ローカル処理装置はCRT表
示器411に「停電立上げ中」なるメツセージを表示し
てから応答を持つ(ステップ51723)。
また、中央処理装置CPUは停電ファイル読出し後、高
層ネットワーク520を使って各NAU530へ″ユニ
ット復旧データ″2パケットを送信する(ステップ52
725)。
一方、電源投入によりNAU530においては、先ずN
AU番号設定器544〜549から設定値(NAU番号
、最小台番号、端末台数等)を読み出して各端末のネッ
トワーク伝送アドレスを算出してユニットテーブルを作
成し、各ユニット(端末)およびNAU自身の伝送アド
レスを認知するとともに、各ユニットの稼働データの入
るユニットテーブルをクリアしておく(ステップ537
21〜53724)。そして、管理装置からの“ユニッ
ト復旧データ”パケットを受信すると、NAUはパケッ
ト内の復旧データをモニタテーブル内へ入れとから高層
用ヘッドを外し、データ部に復旧データを入れた″ユニ
ット復旧データ″パケットを各ユニットへ送信する(ス
テップ53725゜53726)。
また、各端末機のユニット制御装置2180.280.
350は、電源が投入されると、先ずユニット内のデー
タ伝送コントローラ551が、ユニットメモリ550の
全データエリアをクリアしてから、ユニットメモリ内の
所定番地r27FFJにデータを書き込む(ステップ5
4721,84722)。すると、ユニットメモリの所
定の端子INTがハイレベルに立ち上がる。各端末機の
ユニットコントローラ190,290,390は、電源
投入後、内部メモリやレジスタ、I10ポートを初期化
し、ユニットメモリからのイニシャライズ信号INTの
立上りを台番号設定器から設定値(台番号)を読出し、
通し番号とチャネル番号の下位の算出を行なってから、
それをユニットメモリの送信データエリアに書き込む(
ステップ55721〜55724)。それをデータ伝送
コントローラ551が読み取ることでユニット側でのユ
ニットアドレスの認知が行われる(ステップ54723
)。これによってトークンバスを使ったNAU530と
各端末機との間のデータ伝送が可能となる。
その後、NAU530から各ユニット(端末)に対して
既に管理装置400より受信された復旧データを入れた
“ユニット復旧データ″パケットが送信されてくると、
ユニットのデータ伝送コントローラ551がユニットメ
モリ内のコマンドレジスタCR2に「ユニット復旧」コ
マンドを、また受信データエリアに復旧データを書き込
んでパケットの受信をユニットコントローラ190,2
90または390へ知らせる(ステップ54724)。
ユニットコントローラは、″ユニット復旧データ″パケ
ットの受信を確認すると、パケットヘッドを送信データ
エリアにコピーし、パチンコ機ではカードリーダへ年月
日、識別コードを送信した後、ユニットメモリを介して
“ACK”の送信要求をデータ伝送コントローラへ行な
う(ステップ55725,55726)。データ伝送コ
ントローラは“ACK”パケットをNAUへ送信し、N
AUはパケットの頭に高層用ヘッドを付加して” A 
CK ”を管理装置へ送信する(ステップ54725.
53727)。
管理装置の中央処理装置は、” A CK”を受信する
と、′リスタート”パケットを形成してNAU53oへ
送信すル(ステップ52726,52728)。
このパケットがNAU530からデータ伝送コントロー
ラ551を介してユニットコントローラへ伝えられると
(ステップ53728) 、ユニットコントローラは1
表示ランプや玉数、金額表示器等の表示をダウン前の状
態に回復させる(ステップ55727)、パチンコ機で
はその後、カードリーダに対して「リロード」コマンド
を送信する(ステップ85728)。すると、カードリ
ーダ800は内部にカードがあるときは磁気データ等の
再読取りを行なってカード番号をユニットコントローラ
190へ送信してくる。その後、ユニットコントローラ
は第78図のカードインの場合と同一の処理を実行して
カード番号を送って、カードテキストを受は取る。
なお、ステップ33684で“リスタート”パケットを
受信したNAU530は、ユニットのネソトワークコン
トローラからのハードACKを確認すると“ACK”パ
ケットを管理装置へ送信する(ステップ53729)。
次に、管理装置400が表31に示されている各種パケ
ットを使用してパチンコ機100や発行機200、精算
機300と交信しながらシステム全体を制御する場合の
中央処理装置CPUとローカル処理装置413の制御手
順を第96図〜第137図を用いて説明する。
第96図(A)〜(D)にはそのうち初期化処理のフロ
ーチャートを示す。
中央処理装置CPUとローカル処理装置413は、電源
投入によりリセットがかかると、内部レジスタや内部メ
モリ等を初期化するとともに、中央処理装置は主記憶装
置M−MEM内にファイルの枠組みを設定するとともに
、ローカル処理装置は準備中を示す第138図のごとき
初期画面(第1行目と第2行目のみ)を表示する(ステ
ップ51001.52001)。それからローカル処理
装置413が、自己のタイマから年月日と時刻を読み取
って中央処理装置CPUへ送信する(ステップ5100
2)。ローカル処理装置413の有するタイマは電池で
バックアップされており、電源がオフされても停止する
ことはなく常時動作して時計として機能する。
中央処理装置CPUは、日時を受信するとそれを主記憶
装置M−MEMのコモンデータエリアに記憶しローカル
処理装置へACKを送信する。ローカル処理装置はこの
ACKの受信がないときはステップ51002へ戻って
再度日時を送信する。
中央処理装置は、日時を受信してACKを返した後、ハ
ードディスクHDD内の停電バックアップファイルを確
認して、そのファイル内の停電フラグが4′1〃になっ
ているかチエツクすることで停電ファイルの有無を判定
し、停電ファイルが存在するときは停電回復後の電源投
入と判定して第96図(D)のステップ52041へ移
行する(ステップ51003,52002〜52004
)。
しかして、ステップ52004の判定で停電ファイルな
しと判定すると、ステップ52005へ進んでモードを
準備中とした後、ハードディスクHDD内から設定値フ
ァイルFL5を読み出して主記憶装置M−MEM内の所
定のアドレス位置に設定する(ステップ52006)。
それから、システム導入時に作成されている伝送アドレ
スファイルFL6を同様にハードディスクHDDから主
記憶装31M−MEMヘロードする(ステップ5200
7)。
次に、中央処理装置は主記憶装置M−MEM内にパチン
コ機ファイルPL2を形成して、伝送アドレスファイル
FL6からシステムを構成するパチンコ機の通し番号を
、また設定値ファイルPL5から賞球数、打止数、打止
モードを読み出してパチンコ機ファイルPL2の所定の
欄に記入し。
他の欄には「0」を書き込む(ステップ82008)、
しかる後、同様に伝送アドレスファイルFL6からシス
テムを構成する各発行機200と精算機300の通し番
号を読み出して各々発行機ファイルFL3と精算機ファ
イルFL4の所定の欄に記入し、他の欄にはrQJを書
き込む(ステップ52009.52010)。
また、主記憶装置M−MEM内に設けたカードファイル
FLIには全項目に「O」を記入して(ステップ520
11)から、ステップ52012へ移行する。
ステップ82012では、カード番号を算出するのに必
要な乱数の発生処理(第137図参照)を実行した後、
ローカル処理装置413からのモードの問合わせの有無
を調べ、モードの問い合わせがあると、′モード=「準
備中」”なる応答をローカル処理装置413へ送信する
(ステップ51004.52013,52014)。す
ると、ローカル処理装置がこれを受信して、CRT表示
装置411の「準備中」を示す第138図の画面上に「
回線テスト中」を示すメツセージMSGIを表示する(
ステップ51005)。それから、ローカル処理装置4
13が回線テスト要求コマンドを中央処理装置CPUへ
送信する(ステップ81006)。
中央処理装置CPUが回線テスト要求コマンドを受信し
それを確認すると、6回線テスト”パケットを形成して
高層ネットワーク520を介して全NAU530に対し
て順に送信する(ステップ52015.52016)、
そして、NAU530からの応答“A CK ”パケッ
トを受信すると伝送アドレスファイルFL6内のNAU
ステータス2のビットOに1” (NAU正常)を記入
する(ステップ52017)。そして、全NAUに対す
る送信が終了したか否かを判定しくステップ82018
)、終了すると、中央処理装置は、′ユニットテーブル
要求″パケットを形成して各NAU530に送信し、N
AUから“ACK”パケットを受信すると全NAUから
の応答があったか否か判定する(ステップ52019〜
52021)。
そして全NAUについて″ユニットテーブル要求″に対
するACKを受信すると、そのパケットに入っているユ
ニットテーブルの伝送アドレスと上記ステップ5200
7でハードディスクHDDから主記憶袋!IM−MEM
ヘロードした伝送アドレスファイル内のアドレスとを比
較する(ステップ52022)。そして、ファイルに登
録されていないユニットが受信したユニットテーブル内
にあるか否か判定しくステップ52023) 、なけれ
ばそのまま、また未登録ユニットがあれば、ステップ5
2024でそのユニットを伝送アドレスファイルに追加
してからステップ52025へ進む。
ステップ52025では伝送アドレスファイル内に登録
されているユニットのうち受信したユニットテーブル内
に存在しないユニットがあるか否か判定し、ないときは
そのまま、またあるときはステップ82026で当該ユ
ニットをネットワークエラーすなわち通信不能なユニッ
トとして記憶してからステップ52027へ移行する。
ステップ52027では伝送アドレスファイルをハード
ディスクHDDにセーブする。これによって、ステップ
52024で伝送アドレスファイルの変更があれば、停
電復旧後のシステム立上り時や翌日のシステム立上りの
際には変更後の伝送アドレスファイルが読み出され、比
較される。
その後、中央処理装置CPUはローカル処理装置!41
3へ回線テスト結果を送信する(ステップ32028)
。しかも、このとき、異常端末(ユニット)があれば、
その異常端末の台番号をCRT画面に表示させるための
画面データとともに回線テスト結果を送信する。
ローカル処理装置413がこの回線テスト結果を受信す
る(ステップ51007)と、異常端末があるか否か判
定しくステップ51008)、なければそのままステッ
プ51011へ移行し、また異常端末があったときはス
テップ81009へ進んでCRT表示表示411の画面
上に異常端末の台番号を表示する第139図の画面を表
示させる。
この画面を見て係員が異常のある端末をチエツクするこ
とで回線を正常に戻すことができる。
ただし、端末異常画面(第139図)が表示されている
ときであっても開店スイッチ421をオンすることでシ
ステムを開店に向けて作動させることができるようにな
っており、ローカル処理装置413は、ステップ510
10で開店スイッチ421がオンされているか判定し、
オンされていればステップ51011へ進んで初期値設
定要求コマンドを中央処理装置CPUへ送信する。また
、ステップ51010で開店スイッチがオフなら、前記
ステップ51006ヘジヤンプし、再び回線テスト要求
コマンドを送信する。これによって、係員が端末異常表
示画面を見て該当端末を修理して正常になると、異常端
末としての扱いすなわち登録から外される。
一方、中央処理装置CPUはローカル処理装置413か
らの初期値設定要求コマンドを受信すると(ステップ5
2029)、′初期値設定”パケットを形威し、データ
欄に設定値ファイルの内容を入れて各ユニットに送信す
る(ステップ52030)。そして、それに対する応答
“ACK″パケットを受信したなら全ユニットに対する
初期値の設定が終了したか判定する(ステップ5203
1.52032)、全ユニットについて初期値設定が終
了したなら第140図に示すような開店要求画面の表示
データをローカル処理装置413へ送る(ステップ52
033)。
ローカル処理装置がこの画面データを受信すると、それ
をCRT表示装置1411上に表示させてから、メツセ
ージに従って開店スイッチ421がオンされるのを待つ
(ステップ51012,51013)、ここで、開店ス
イッチがオンされると、ローカル処理装置が中央処理装
置に対して開店要求コマンドを送信する(ステップ51
014)。
そして中央処理装置がこのコマンドを受信すると、NA
U 530に対して開店パケットを送信する(ステップ
52034,52035)。次に、NAUからの“AC
K”を受信すると全NAUに対するパケットの送信が終
了したか否かチエツクし、終了した時点で第147図の
営業中を示すノーマル表示画面データをローカル処理装
置413へ送信して営業中の制御へ移行する(ステップ
52036〜52038)。一方、ローカル処理装置は
上記画面データを受信するとこれをCRT表示装置41
1に表示させて営業中の制御へ移行する(ステップ51
05)。
第96図(D)には、停電回復後のシステム立上り時の
中央処理装置CPUとローカル処理装置413の制御手
順を示す。
管理装置400は前述したように停電が発生すると、主
記憶装置iM−MEM内のカードファイルFLIとパチ
ンコ機ファイルFL2、発行機ファイルFL3、精算機
ファイルFL4およびコモンデータをハードディスクH
DD内にセーブし、停電フラグを“1”にセットしてか
らシステムをダウンさせるようになっている。従って、
停電が回復して電源が立ち上がると、第96図(A)の
初期化処理を開始し、ステップ52004まで来ると、
停電ファイル有りと判定して第96図(D)のステップ
52041ヘジヤンプする。ステップ52041ではモ
ードを「停電立上げ中」に設定する。一方、ローカル処
理装置413は、初期画面を表示し、日時を送信してそ
のACKを中央処理装置から受信すると、ステップ81
004へ移行してモードを問い合わせる。すると、この
とき既に中央処理装置ではモードが「停電立上げ中」に
設定されているため、モードの問い合わせを受信すると
、モードとして「停電立上げ中」を応答する(ステップ
52042,52043)。そして、ローカル処理装置
がこのモードを受信すると、それが「停電立上げ中」か
否か判定し、イエスなら第138図の準備中画面の第6
行目に、「システム回復中」なるメツセージを表示させ
る(ステップ81021)。それから、タイマをセット
し、そのタイマがタイムオーバーして一定時間経過する
と(ステップ81022,51023,5IO24)、
ステップ81004へ戻って再びモードの問い合わせを
行なう。
一方、中央処理装置CPUは、モードの応答をすると、
停電ファイルをハードディスクから読み込んで主記憶装
置M−MEMのコモンデータエリアに復帰させ(ステッ
プ52044.52045)、タイマ待ちをしている間
に“ユニット復旧″パケットを各ユニットに送信し、各
ユニットのユニットメモリ内の稼働データを停電前の状
態に復帰させる(ステップ52046)。そして、各ユ
ニットからの” A CK ”パケットを受信し、全ユ
ニットについて終了すると、NAU530に対して゛リ
スタート(種別)”パケットを次々と送信して、種別ご
とにユニットを再起動させる(ステップ52047〜5
2049)。それから、各NAU530からの“ACK
”を受信し、全NAUについて終了すると、中央処理装
置のモードを「営業中」に変更して、営業中を示すノー
マル表示画面(第147図)のデータを送信する(ステ
ップS 2050−82053)。この時点でローカル
処理装置413がステップ51023でセットしたタイ
マがタイムオーバーを起こしてステップ51004へ戻
り、モードの問い合わせを行なうと。
モードとして「営業中」が返ってくるので、ステップ5
1021でノオと判定してステップ51025ヘジヤン
プし、中央処理装置から送られてきたノーマル表示画面
をCRT表示装置411に表示させてから営業中の制御
へ移行する。
第97図には、コンソール412の背面に設けられたビ
ルトインスイッチ438による初期設定値の変更手順を
示す。
前述した初期化フローの第96図(C)のステップ51
012で開店要求画面(第140図)が表示され、ステ
ップ51013でスイッチの入力を待っているときに、
上記ビルトインスイッチ438がオンされると、ローカ
ル処理装置413は初期設定値の要求コマンドを中央処
理装置CPUへ送信する(ステップ51031)。する
と、中央処理装置はハードディスクからロードした設定
値ファイルの内容をローカル処理装置413へ送る(ス
テップ52061)。これを受けてローカル処理装置は
CRT表示装置411の画面上に第141図のような設
定値変更画面を表示する(ステップ51032)。
ここで、オペレータが画面の指示に従ってコンソール上
のテンキー425を使って購入玉レートまたは識別コー
ドの新しい設定値を入力すると、ローカル処理装置は更
新された値を内部メモリに記憶してから、次の設定値変
更画面(第142図参照)を表示させる(ステップ51
033)。また、このとき、設定値を入力しないでいき
なりリターンキー426を押すと設定値を更新しないで
次の変更画面に移行する。
この画面の指示に従ってテンキーより台番号と賞球数を
入力すると、ローカル処理装置は更新値を記憶してから
次の設定値変更画面(第143図参照)を表示する(ス
テップ51034)。また、このとき、設定値を入力し
ないでいきなりリターンキー426を押すと設定値を更
新しないで次の変更画面に移行する。
変更画面を見ながらテンキーよりNAU台数、パチンコ
機台数、発行機台数または精算機台数を入力ローカル処
理装置1413は内部メモリに記憶しておいた更新値を
入れた設定値ファイル更新要求コマンドを中央処理装置
へ送信する(ステ・ツブ51035)。中央処理装置C
PUがこのコマンドを受信すると、先ず主記憶装置M−
MEM内の設定値ファイルを1次にパチンコ機ファイル
を更新した後、更新後の設定値を入れた“初期値設定″
パケットを全ユニットに送信する(ステップ52062
〜52064)。
第98図には、コンソール412上の設定更新スイッチ
432または日時設定スイッチ439を使った設定値更
新処理手順を示す。
第96図の初期化フローのステップ51013でスイッ
チの入力を待っているときに、設定更新スイッチ432
がオンされると、ローカル処理装置413は設定値変更
要求コマンドを中央処理袋mcpuへ送信する(ステッ
プS 1041)。すると、中央処理装置はハードディ
スクからロードした設定値ファイルの内容をローカル処
理装置へ送る(ステップ52071)。これを受けてロ
ーカル処理装置はCRT表示器411の画面上に第14
4図のような設定値変更画面を表示する(ステップ51
042)。
ここで、オペレータが画面の指示に従ってテンキー42
5より台番号と打止数を入力すると、ローカル処理装置
は更新された値を内部メモリに記憶してから次の設定値
変更画面(第145図参照)を表示させる(ステップ5
1043)。
この画面を見てオペレータが画面の指示に従ってテンキ
ーより台番号と打止モードを入力すると、ローカル処理
装置は更新された値を内部メモリに記憶してから、内部
メモリに記憶しておいた更新値を入れた設定値ファイル
更新要求コマンドを中央処理装置へ送信する(ステップ
51044)。
中央処理装置がこのコマンドを受信すると、先ず主記憶
装置M−MEM内の設定値ファイルを、次にパチンコ機
ファイルを更新した後、更新後の設定値を入れた“初期
値設定”パケットを全ユニットに送信する(ステップ5
2072〜52074)。
一方、第96図(C)のステップ51013でスイッチ
入力を待っているときに、コンソール412上の日時設
定スイッチ439がオンされると、ローカル処理装置は
CRT表示装置411に1日時変更画面(第146図参
照)を表示させる(ステップ51045)。そして、オ
ペレータがこの画面の指示に従ってテンキー425より
年月日と時刻を入力すると、ローカル処理装置は更新さ
れた日時を中央処理装置へ送信する(ステップS104
6)。中央処理装置は日時を受信すると、内部タイマの
現在時刻を受信した時刻に変更してから、全ユニットへ
更新された年月日データ(他の設定値は元のまま)を入
れた“初期値設定″パケットを送信する(ステップ52
075,82076)。
第99図には、管理装置400からNAU530に対す
る定時データ要求処理の手順を示す。
中央処理装置CPUはタイマから1秒ごとに割込みが入
ってくると、この定時データ要求処理を開始し、先ず動
作モードが「営業中」か否かチエツクしくステップ52
101)、営業中でないときはステップ52102へ移
行して15秒経過するまで待つ、前記初期化フローによ
る回線テストおよび初期値設定処理が終了するのを待つ
ためである。
ステップ82101で営業中と判定するとステップ82
103へ進み、“定時データ要求”パケットをNAU5
30に対して送信し、タイマをセットする(ステップS
 2104)。それから、NAU530からの応答AC
Kが戻ってきたか調べ、ACKがあれば、第100図の
定時データ受信処理52121〜52135へ移行する
(ステップ52105)。ステップ52105がACK
がないと判定したときは、ステップ52104でセット
したタイマをチエツクし、タイムオーバーを起こしたか
否か調べる(ステップ52106)。そして、NAU5
30からの応答ACKを受信する前にタイムオーバーを
生じたときは、ステップ52107へ移行して、主記憶
装置M−MEMのコモンデータエリアCDA内にNAU
ごとに設けられているエラーカウンタのうち、応答のな
いNAUに対応するエラーカウンタをインクリメントし
てからステップ32108で当該エラーカウンタが3以
上になったか否か、すなわち3回続けてエラーを起こし
たか判定し、2以下のときはステップ52103へ戻っ
て再度同−NAUに対して゛′定時データ要求″パケッ
トを送信する。そして、再びACKを受信する前にタイ
ムオーバーを起こし、これを3回繰り返すと、ステップ
32108から52109へ遭み、ここで伝送アドレス
ファイル内にNAUごとに用意されたNAUステータス
のうちACKのないNAUに対応するステータス情報の
ビットO(NORMAL)を“O”にクリアしてから、
割込み表示コマンドをローカル処理袋w413へ送信し
て、CR7表示装置411の画面上へNAUダウンを知
らせる割込みメツセージを表示させ、かつプリンタ40
8に同様の内容をプリントアウトさせる指令を与える。
また。
ローカル処理装置は割込み表示後、ブザー440を鳴動
させる(ステップ52110.51051゜81052
)。
しかる後、全NAU530に対して定時データ要求を行
なったか否か判定し、ノオならステップ52103へ戻
って次のNAUに対して“定時データ要求”パケットを
送信する(ステップ52111)。それから全NAUに
ついてACKがなかったのか判定(ステップ52112
)L、ノオなら割込み処理を終了し、イエスなら全部の
NAUステータスのビットOを“O”にクリアしてから
全ユニットのファイルFL2〜FL4内のモニタ情報の
ビット7 (CHIEPA)を“1″にセットしてチー
バネット(高層ネットワーク)が異常であることを記憶
する(ステップ52113,52114)。
第100図には上記定時データ要求に対する応答として
NAU530から定時データを入れた“ACK”パケッ
トを受信した場合の処理手順を示す。
定時データを受信すると、中央処理装置CPUは先ず受
信パケットのデータ欄の最初にある各ユニットごとのモ
ニタ情報を検査して(ステップ52121)、異常がな
いときはステップ82128ヘジヤンプし、また異常が
あったときは次のステップ52123へ進み、前回の異
常と同一か否か判定する(ステップS 2122)。こ
こで、検出した異常が前回と同一のときはステップ32
128ヘジヤンプし、また異なる異常であったときはス
テップ52124でその新しい異常をプリンタ408に
よって印字させる。それから、ユニツト異常割込み表示
画面データをローカル処理装置413へ送信する(ステ
ップ52125)。ローカル処理装置は上記画面データ
を受信すると、CRT表示装置の画面の第19行目にユ
ニット異常を知らせる割込みメツセージを表示させる。
一方、中央処理装置はステップ52125で画面データ
を送信すると、次に、受信した定時データの末尾のホッ
トコードをチエツクする(ステップ52126)。ここ
で、ホットコードエラーがなければステップ52128
ヘジヤンプし、エラーがあるとステップ52127でエ
ラー回復処理タスク(第117図参照)へユニットの異
常を通知してからステップ52128へ移行し、定時デ
ータ内のモニタ情報2を検査する。そして、モニタ情報
2に異常があったときは上記ステップ52122〜52
125と同様の手順でプリンタとCRT表示装置で異常
を表示させる(ステップ52129〜52132)。
しかる後、モニタ情報に異常がなかったときはステップ
52133で主記憶装置M−MEM内の当該ユニットの
ファイル(パチンコ機ファイル、発行機ファイルまたは
精算機ファイル)を受信した定時データに書き換えてか
ら、また異常があったときはユニットファイルの稼働情
報をクリアまたは「フリー」に変更し、さらにパチンコ
機からの定時データ受信のときはカード状態を「フリー
」にしP機ファイル内の玉数、金額をカードファイルに
セーブしてから受信パケット内の全ユニットについてス
テップ52121〜52133の処理を終了したか判定
し、未終了ならステップ52121へ戻る(ステップ5
2134)、また、全ユニットについて終了したなら、
次のステップ52135で全部のNAU530からの定
時データの“ACK”パケットを処理したか否か判定し
、ノオならステップ52121へ戻り全ての“A CK
 ”について終了するまでステップ52121〜521
34を繰り返す。
第101図には発行機200から゛カード購入″パケッ
トを受信したときの中央処理装置CPUの処理手順を示
す。
中央処理装置は゛′カード購入”パケットを受信すると
、パケット内のデータ欄からカード番号を抽出してその
番号がrQJか否か判定する(ステップ52141,5
2142)。本実施例のシステムでは発行機200にお
いて実際のカード発行が行われる前に、発行機自身がカ
ード発行予約のためカード番号を「O」にした“カード
購入″パケットを送信してくることがあり、そのような
予約のためのパケットか予約済みの本来の“カード購入
″パケットか区別するためである。
ここで、パケット内のカード番号が「0」つまり発行予
約のための購入パケットであったときは、ステップ52
143へ進んで主記憶装置M−MEMの発行機ファイル
内から発行回数を読み出して、パケット内の発行受付番
号とファイル内の発行回数に「1」を加えた数とが一致
するか調べる(ステップ52144)。そして、発行受
付番号が発行回数+1に一致したときはステップ521
45へ進み、パケット内のカード金額が「O」か否か調
べる(ステップ52146)、その結果、金額≠Oなら
ステップ52149ヘジヤンプし、金額=Oなら次のス
テップ52147で発行機ファイル内から予約フラグを
読み出してそれが「1」すなわち予約済みになっている
かチエツクする(ステップ82148)。ここで、予約
フラグがr14でないときはステップ52149でパケ
ット内のカード発行通し番号とファイル内の発行回数を
インクリメントする。上記ステップ52146で金額が
「O」でないときに、予約フラグを調べないで、ステッ
プ52149へジャンプしてカード発行通し番号をイン
クリメントしているのは、予約を行なわずにいきなリカ
ード番号が「O」でカード金額欄に購入金額が入ったパ
ケットを受信してもカードを発行できるようにするため
である。
ステップ52149でカード発行通し番号をインクリメ
ント(発行回数は発行機がカードを排出したときにユニ
ットメモリ内で更新し、それを定時データ収集で吸い上
げて発行機ファイル内の発行回数を更新する)した後は
、そのカード発行通し番号を使ってカードファイルを検
索して当該カ−ドのファイルをクリアしてからカード発
行通し番号よりカード番号を算出する(ステップ521
50.52151)。それから、ステップ52152で
当該カードファイル内のカード番号の欄に算出値を書き
込むとともに、玉数および金額の欄に受信パケット内の
値を書き込み、カード状態を「フリー」に、またiカウ
ンタを「1」にし、かつ1==1の来歴データに受信し
たデータと現在時刻を書き込んでから、ステップ521
53で“ACK”パケットを発行機200へ送信する。
さらに、ステップ52142でカード番号が「O」と判
定してステップ52144で受信した発行受付番号とフ
ァイル内の発行回数+1とを比較して一致しなかったと
きは、ステップ52154へ移行して発行受付番号と発
行回数とを比較して両者が一致したときはステップ52
155へ進んでカード発行通し番号からカード番号を算
出し、次のステップ52156でカード発行通し番号を
用いてカードファイルを検索して該当ファイルを読出し
てから、上述したステップ52152へ移行してカード
ファイルを更新した後、”ACK”パケットを送信する
(ステップ52153)。例えば発行予約のため″カー
ド購入″パケットを受信してステップ82141〜52
153を実行して送信した“A CK ”パケットが所
定時間内に当該発行機に到達せず、発行機から同一の“
カード購入″パケットが送信されてくる場合を考慮した
ものである。
一方、ステップ52142で受信した“カード購入”パ
ケット内のカード番号が「O」でなかったとき、すなわ
ち予約済みのカードについて真の購入の申込みがあった
ときは、ステップ52157ヘジヤンプしてパケット内
の発行受付番号と、発行機ファイル内のカード発行回数
に「1」を加えたものとを比較し、一致したときは受信
したカード発行通し番号を用いてカードファイルを検索
して該当ファイルを読み出して(ステップ82158)
からステップ52152へ移行して、ファイルを更新す
る。このとき、受信パケット内の実際のカード購入金額
がカードファイルに書き込まれる。ファイル更新後、“
ACK”パケットを送信する。
なお、ステップ52142でカード番号=Oでないと判
定した後、ステップ82157で発行受付番号と発行回
数が一致しないと判定したときは、誤まった“カード購
入”パケットと判定してステップ52159ヘジヤンプ
し、NAKを送信する。
第102図にはパチンコ機100の制御ユニット160
にカードが挿入されたときに管理装置1400に対して
送信される″カードイン”パケットを受信したときの中
央処理装置CPUの処理手順を示す。
“カードイン”パケットを受信すると、中央処理装置は
、先ずパケット内のカード番号からカード発行通し番号
を逆算する(ステップ52161)。次に、算出された
カード発行通し番号を使ってカードファイルを検索し、
該当カードのファイルを読み込む(ステップ52162
)、それから。
読み込んだカードファイルよりカード番号を取り出して
受信パケット内のカード番号と比較しくステップ521
63,52164)、一致したときはステップ5216
5へ進んで、ファイル内の当該カードのカード状態が「
フリーノになっているか調べる。ここで、カード状態が
「フリー」ならカードファイル内のカード状態を「遊技
中」に書き換えるとともに、所在端末の台番号と通し番
号の欄にそれぞれ受信パケット内の番号を書き込む(ス
テップ52166)。
しかる後、カードファイルより読み出したカードテキス
ト(カード番号、玉数、金I!およびカード)を入れた
“A CK ”パケットをパチンコ機工OOへ送信して
から、パチンコ機ファイル内のカード番号の欄に受信パ
ケット内のカード番号を書き込んで終了する(ステップ
52167.52168)。
なお、上記ステップ52164でパケット内のカード番
号とファイル内のカード番号とを比較して一致しなかっ
たとき、あるいはカード番号は一致したがカード状態が
「フリー」でないときはステップS2↓71で「遊技中
」か否か判定し、カ−ド状態が「遊技中jでもないとき
は、不適当なカードが挿入されたものと判定してステッ
プ52174ヘジヤンプして” N A K”パケット
を送信する。このようにパケット内のカード番号とファ
イル内のカード番号とを比較することで偽造カードを排
除することができる。また挿入されたカードが他のパチ
ンコ機で中断したものであれば、ステップ52165,
52171でいずれもノオと判定されてステップ521
74ヘジヤンプして” N A K”を送信することで
排除される。
ステップ52165でカード状態が「フリー」でないと
判定し、かつステップ52171で「遊技中」と判定し
たときにステップ52172へ移行して受信パケット内
のP機台番号とカードファイル内の台番号が一致したと
きに” A CK”を返すようにしたのは、停電回復後
にパチンコ機においてカードを再読込みしてカードがあ
れば″カードイン″パケットを送信してくるので、それ
に対処するためである。
第103図には、中断中のパチンコ機に中断カードが挿
入された場合に、パチンコ機100から管理装置400
へ送信される″中断カードイン″パケットを受信したと
きの中央処理装置CPUの処理手順を示す。
“′中断カードイン″パケットを受信すると、中央処理
装置は、先ずパケット内のカード番号からカード発行通
し番号を逆算する(ステップ32181)。次に、算出
されたカード発行通し番号を使ってカードファイルを検
索し、該当カードのファイルを読み込む(ステップ82
182)。それから、読み込んだカードファイルよりカ
ード番号を取り出して受信パケット内のカード番号と比
較しくステップ52183.52184) 、一致した
ときはステップ32185へ進んでファイル内の当該カ
ードのカード状態が「中断中」か否か調べる。ここで、
カード状態が「中断中」なら、カートファイル内のカー
ドテキストを更新し、カード状態を「遊技中」に書き換
え、また来歴データ欄のi番目に中断時のデータと時刻
を書き込んでから、iカウンタをデクリメントする(ス
テップ52186,52187)。中断発生時にカード
ファイル内のiカウンタの示す来歴欄に一旦中断時のデ
ータと時刻が記録されるが、中断が解除されたときにi
カウンタをデクリメントして、次の来歴データ書込み時
に同一の欄に重ねて書き込むことにより、頻繁に発生す
る中断により来歴データ欄が満杯になるのを回避してメ
モリの有効利用を図ることができる。
ステップ32186で、カードファイルを更新し、ステ
ップ52187でiカウンタを「−1Jした後は、ステ
ップ32188へ進んでカードファイルより読み込んだ
カードテキストを入れた” A CK ”パケットを当
該パチンコ機へ送信する。
なお、上記ステップ82184でパケット内のカード番
号とファイル内のカード番号とを比較して一致しなかっ
たときあるいはカード番号は一致したが、カード状態が
「中断中」でないときはステップ52191でカード状
態が「遊技中」か否か判定し、「遊技中」でもないとき
は、不適当なカードが挿入されたものと判定してステッ
プ52193ヘジヤンプして” N A K″′′パケ
ツト信する。
ただし、カード状態が「中断中」でないではないが、ス
テップ52191で「遊技中」と判定したときは、ステ
ップ52192へ移行して受信パケット内のP機台番号
とカードファイル内の台番号とを比較し、両者が一致し
たときは、ステップ82187へ移行してカードテキス
トを入れて” A CK”パケットを送信する。これも
、例えば管理装置が最初にステップ52181〜521
97を実行して“ACK”を送信したが、パチンコ機が
それを受信できず再度″中断カードイン″パケットを送
信したような場合を考慮したものである。
ステップ52192で台番号が不一致のときは挿入カー
ドが不適合であるので、ステップ52193へ移行して
“NAK”パケットを送信する。
第104図には遊技中にパチンコ機1. OOに設けら
れた中断スイッチをオンしたときにパチンコ機から管理
装置400へ送信される“′中断スイッチ”パケットを
受信したときの中央処理装置1cPUの処理手順を示す
このパケットを受信すると中央処理装置は先ずパケット
内のカード番号よりカード発行通し番号を算出し、その
カード発行通し番号を用いてカードファイルを検索して
該当カードデータを読み出す(ステップ52201,5
2202)。
次に、カードファイルから読み出したカードデータのう
ちカード状態を調べて「遊技中」になっているか否か判
定する(ステップ52203)。
ここで、カード状態が「遊技中」ならステップ5220
4へ進んでパケット内のカード所在端末台番号とファイ
ルより読み出した当該カードの所在端末台番号とを比較
して一致すれば、カードファイル内のデータ(カード番
号、玉数、金額、カード状態、所在端末通し番号および
所在端末台番号)をパケット内のデータに書き換える(
ステップ52205)。それから、該当カードファイル
内のiカウンタが19未満か否かチエツクしくステップ
52206)、19未満ならステップ52207でiカ
ウンタをインクリメントして次の来歴データ欄にパケッ
ト内の台番号、玉数および金額とタイマの現在時刻を書
き込んでからカードテキストを入れた“ACK”パケッ
トをパチンコ機へ送信する(ステップ52208.52
209)。また、上記ステップ52206でiカウンタ
が19であると判定したときはiカウンタを更新しない
で、ステップ82208ヘジヤンプして19番目の来歴
データ欄に重ねてパケット内データを書き込む。この実
施例では来歴データ欄の数が20個であり、20番目の
データ欄は精算データの書込み用に残しておくためであ
る。
一方、ステップ52203で、カードファイル内のカー
ド状態が「遊技中」でないと判定したときおよびカード
状態は「遊技中」であるがステップ52204で台番号
が不一致であると判定したときは、ステップ52211
へ移行して、カード状態が「中断中」か否か判定する。
ここで、ノオつまりカード状態が「遊技中」でも「中断
中」でもないときはステップ52214ヘジヤンプして
“NAK’″パケットをパチンコ機へ送信する。
また、ステップ52211でカード状態が「中断中」で
あると判定したときはステップ52212へ進んでパケ
ット内の所在端末番号とファイル内の所在端末台番号と
を比較して一致すればACK”パケットを返す(ステッ
プ52213)。
ステップ52209で” A CK ”を送信した後に
再度同一″中断スイッチ″パケットが送られてくる場合
を考慮したものである。なお、ステップ52211でカ
ード状態が「中断中」であっても台番号が一致しないと
きは” N A K ”パケットを送信する(ステップ
52212〜52214)。
第105図には遊技中にパチンコ機100に設けられた
終了スイッチをオンしたときにパチンコ機から管理装!
400へ送信されるパ終了スイッチ”パケットを受信し
たときの中央処理装置CPUの処理手順を示す。
このパケットを受信したときの処理の手順は第104図
のパ中断スイッチ″パケットを受信したときの処理手順
(ステップ82201〜52214)とほとんど同一で
ある。
異なるのはステップ52225でカードファイルを更新
するときにカード状態として「フリー」を書き込む点と
、ステップ52231でファイル内のカード番号が「中
断中」か否かではなく、「フリー」か否か判定する点の
みである。
第106図にはパチンコ機100において遊技中に帰零
(持玉数、未使用金額がともにゼロ)の状態が発生した
場合にパチンコ機から管理装!400へ送信される“帰
零”パケットを受信したときの中央処理装置CPUの処
理手順を示す。
このパケットを受信したときの処理の手順は第104図
の“中断スイッチ″パケットを受信したときの処理手順
(ステップ52201〜52214)とほとんど同一で
ある。
異なるのはステップ52225でカードファイルを更新
するときにカード状態として「帰零」を書き込む点と、
ステップ52251でファイル内のカード番号が「中断
中」か否かではなく、r帰零」か否か判定する点のみで
ある。
第108図にはパチンコ機100において遊技中に打止
状態が発生した場合にパチンコ機から管理装置400へ
送信される″帰零″パケットを受信したときの中央処理
装置CPUの処理手順を示す。
このパケットを受信したときの処理手順におけるステッ
プ52261〜52268は、第104図の処理フロー
中におけるステップ52201〜52208と、また第
10フ おけるステップ52211〜52214と路間−である
。異なるのはステップ52265でカードファイルを更
新するときにカード状態として「打止jを書き込む点と
、ステップ52275でカード状態が「中断中」か否か
ではなく、「フリー」または「打止」か否か判定する点
である。
さらに、この″打止”パケット受信処理では、ステップ
32268でカードファイルの来歴データ欄に受信した
パケット内のデータと時刻を書き込んでから、すぐに“
A C K ”パケットを送信するのではなく、第10
7図に示すように、受信パケット内の台番号をも用いて
P機ファイルを検索し、該当するパチンコ機のデータの
うち稼働情報を「打止」に書き換えてから、打止割込み
表示画面データを入れた割込みコマンドをローカル処理
装置413へ送るとともに、プリンタ408によって打
止が発生したことを台番号とともにプリントアウトさせ
た後に“ACK”パケットをパチンコ機へ送信するよう
にしている(ステップ52269〜52273)。
なお、ステップ52271で中央処理装置が送信した打
止割込みコマンドをローカル処理装置が受信するとCR
T表示装置411の画面の第19行目に打止メツセージ
(時刻と打止台と打止回数)を割込み表示させ、ブザー
をオンさせるようになっている(ステップ51061〜
81063)。
第108図には、精算機300にカードが挿入されたと
きに管理装置400へ送信される″カード精算″パケッ
トおよびその“A C K ”に基づいて精算機がカー
ドの精算を実行した後に送信されてくる゛′精算終了″
パケットを受信したときの中央処理装lCPUの処理手
順を示す。
“カード精算″パケットを受信すると、中央処理装置は
、先ずパケット内のカード番号よりカード発行通し番号
を逆算して、そのカード発行通し番号を用いてカードフ
ァイルを検索し、当該カードのデータを読み込んでカー
ド状態が「フリー」または「中断中」か否か判定する(
ステップ52281〜52283)。ここで、カード状
態が「フリー」または「中断中」であったなら、ステッ
プ82284でタイマの現在時間を精算受付時刻として
、またカードファイル内の当該カードデータのうちカー
ド番号と持玉数、金額、カード発行通し番号およびカー
ド来歴データを精算データとして入れた“’ACK”パ
ケットを精算機へ送信する(ステップ32284)。一
方、カードファイルから読み出したカード状態が「フリ
ー」でも「中断中」でもなかったときは、ステップ52
283から52285へ移行して“N A K ”パケ
ットを送信する。精算機300は上記“ACK”パケッ
トを受信すると、パケット内の精算データを印字したレ
シートを発行し、未使用金を払い戻した後,″精算終了
″パケットを送信する。
管理装!400がこの“精算終了”パケットを受信する
と、中央処理装置は、先ずパケット内のカード番号より
カード発行通し番号を逆算して、そのカード発行通し番
号を用いてカードファイルを検索し、当該カードのデー
タを読み込んでカード状態が「中断中」か否か判定する
(ステップ52291〜52293)。ここで、カード
状態が「中断中Jなら、ステップ52274でカードフ
ァイルから読み取った当該カードの所在端末台番号に該
当するパチンコ機へ“中断終了″パケットを送信して、
中断状態のパチンコ機を遊技可能なフリー状態へ変更さ
せてから、また、カード状態が「中断中」でないときは
ステップ52294をジャンプしてステップ32295
へ進み、当該カードファイル内のiカウンタを更新(イ
ンクリメント)する。それから、当該カードファイル内
のカード状態を「精算済」に変更し、来歴データ欄の1
番目に精算データを書き込んだ後、” A CK ”パ
ケットを精算機300へ送信する(ステップ52295
.52296)。
第109図には、コンソール412上に設けられた打止
解除スイッチ433をオンしたときの中央処理装置CP
Uとローカル処理装置413における処理手順を示す。
打止解除スイッチ433がオンされると、ローカル処理
装置は、中央処理装置に対して打止台データ要求コマン
ドを送信する(ステップ51071)。中央処理装置が
このコマンドを受信すると、主記憶装置iM−MEMか
らP機ファイルを順番に読み出してきて稼働情報が「打
止」になっているか調べ、「打止」であればその打止状
態にあるパチンコ機の台番号と稼働データのうち、打止
回数、出玉数、アウト玉数、差数、持玉数、売上および
客数をローカル処理装置へ送信する(ステップ5230
1〜52303)。
すると、ローカル処理装置は、第148図に示すような
打止台解除表示画面を表示し、その画面上に打止台とそ
の稼働データを1台1行宛で表示する(ステップS 1
072)。
一方、中央処理装置は、打止台の稼働データ送信後、ス
テップ52305で全パチンコ機についてP機ファイル
内の稼働情報のチエツクを終了したか否か判定し、未終
了ならステップ52301へ戻って次のパチンコ機につ
いて稼働情報が「打止」か否か調べていく。そして、全
台について稼働情報のチエツクが終了すると、打止台デ
ータ終了コマンドをローカル処理装置へ送信する(ステ
ップ52304)。すると、ローカル処理装置は。
第148図の打止台解除表示画面の第16行目、第エフ
行目に、打止解除をすべき台番号を入力するよう促すメ
ツセージを表示させる(ステップS1073)。
オペレータがこのメツセージを見てテンキー425より
打止解除したいパチンコ機の台番号またはrOJ  (
rQJを入力すると全台が指定される)を入力すると、
ローカル処理装置は打止解除要求コマンドを送信する(
ステップ51074)、中央処理装置がそのコマンドを
受信すると、打止中のパチンコ機全台について打止を解
除するか否か判定する(ステップ52306.5230
7)。
ここで、全台指定でないときは、ステップ82308へ
進んで指定されたパチンコ機のファイルを読み込んで稼
働情報が「打止」か否か判定する(ステップ82309
)。そして、稼働情報が「打止J以外のときはステップ
52314ヘジヤンプして結果を送信し、稼働情報が「
打止」のときは指定パチンコ機へ“打止解除”パケット
を送信した後、”ACK”を受信したか否か判定し、’
ACK”を受信したときは当該P機ファイルの稼働情報
を「打止」から「フリー」に変更してから打止解除結果
をローカル処理装置へ送信する(ステップ52310−
82314)。
一方、ステップ52307で全台指定と判定したときは
、ステップ52315へ移行してP機ファイルを順番に
読み込んでその中の稼働情報が「打止」か否か判定する
。そして、「打止」以外のときはステップ52320ヘ
ジヤンプし、「打止」のときはステップ52316〜5
2319で該当パチンコ機へパ打止解除”パケットを送
信した後、” A CK ’″を受信したか否か判定し
、′ACK”を受信したときは当該P機ファイルの稼働
情報を「打止」から「フリー」に変更してからステップ
52320へ進んで全台について終了したか判定する。
ここで、未終了ならステップ82315へ戻って上記手
順を繰返し、全台について終了したならステップ523
14へ移行して打止解除結果を送信する。すると、ロー
カル処理装置は打止解除結果を受信して第148図の打
止台解除表示画面上の該当パチンコ機の最後欄に表示さ
れている「打」なる文字を「空」に変更して終了する(
ステップ51075)。
第110図にはコンソール412上に設けられた強制終
了スイッチ434をオンしてパチンコ機100を強制終
了させるときの中央処理装置CPUとローカル処理装置
413における処理手順を示す。
強制終了スイッチ434がオンされると、ロ−カル処理
袋M413は、強制終了メニュー画面をCRT表示装置
411に表示させる(ステップ51081)。この画面
を見ながらテンキー425を使ってパチンコ機、発行機
および精算機のうち強制終了させたい端末の種類を示す
番号を入力すると、ローカル処理装置は指定された端末
の種類に対応したユニット強制終了画面を表示させる(
ステップ81082)。
第149図には、このうちパチンコ機の強制終了画面を
示す。なお、発行機の強制終了画面と精算機の強制終了
画面は、第149図のパチンコ機強制終了画面の第5行
目に表示されている「パチンコ機」なる文字が、それぞ
れ「発行機」または「精算機」に変わるのみである。
この画面を見ながらコンソールのテンキー425により
強制終了させたいパチンコ機の台番号または「O」 (
全台指定)を入力すると、ローカル処理装置413は中
央処理装置CPUヘパチンコ機強制終了要求コマンドを
送信してから表示を営業中を示すノーマル表示画面(第
147図)に変更する(ステップ51083,5108
4)。
中央処理装置は、ローカル処理装置からのパチンコ機強
制終了要求コマンドを受信すると、全台指定か否か判定
し、イエスならP機ファイルを順番に読み込んで、ファ
イル内の稼働情報が遊技中または中断中か否かチエツク
する(ステップ52341〜52343)。そして、ノ
オならステップ52347ヘジヤンプし、イエスならP
機ファイルから読み出したそのパチンコ機内に現−存す
るカードの番号からカード発行通し番号を逆算してその
通し番号を使ってカードファイルを読み込む(ステップ
52344,52345)。それから、ファイルの玉数
、金額の欄にP機ファイルから読み出したデータを入れ
、カード状態を「フリー」に変更した後(ステップ52
346)、全台;二ついて終了したか否か判定しくステ
ップ52347)ノオならステップ52342へ戻って
上記手順を繰り返す。
そして、全台について稼働情報のチエツク、カードファ
イルの更新が終了したならステップ52348へ移行し
て全NAUに対して1′強制終了要求(種別)”パケッ
トを送信した後、NAUからの応答を受信したならその
結果をローカル処理装置へ送信する(ステップ5234
8〜52350)。すると、ローカル処理装置は、オペ
レータが第155図の表示メニュー選択画面を見て特定
台表示を選択し第157図の特定台表示画面または第1
58図の全台表示画面を表示したときに、対応するパチ
ンコ機の最後の欄に、強制終了中であることを示す「強
」なる文字を表示させる(ステップ51085,510
86)。
一方、上記ステップ52341で全台指定でないと判定
すると、指定されたパチンコ機へ“強制終了要求(個別
)”パケットを送信する(ステップ52351)。そし
て、そのパチンコ機から“ACK”が戻ってきたか否か
判定しくステップ52352)、戻ってこなければステ
ップ52350へジャンプし、ACKが戻ってきたとき
は、当該パチンコ機のデータをP機ファイルより読み込
んで、稼働情報が「遊技中」または「中断中」になって
いるか調べ、イエスなら上記手続き52344〜523
46と同一の手順に従ってカードファイルを更新してか
らステップ52350へ移行して強制終了結果をローカ
ル処理装置へ送信する(ステップ82353〜5235
7)。
第111図にはコンソール412上に設けられた強制終
了スイッチ434をオンして発行機200を強制終了さ
せるときの中央処理装置CPUとローカル処理装置41
3における処理手順を示す。
強制終了スイッチ434がオンされると、ローカル処理
装置413は、強制終了メニュー画面をCRT表示装置
411に表示させる(ステップ51091)、この画面
を見ながらテンキー425を使ってパチンコ機、発行機
および精算機のうち強制終了させたい端末の種類を示す
番号を入力するとローカル処理装置は指定された端末の
種類に対応した発行機強制終了画面を表示させる(ステ
ップS 1092)。
なお、発行機の強制終了画面は、第149図のパチンコ
機強制終了画面の第5行目に表示されている「パチンコ
機」なる文字が「発行機」に変わるのみである。
この画面を見ながらコンソールのテンキー425により
強制終了させたい発行機の台番号または「O」 (全台
指定)を入力すると、ローカル処理装置は中央処理装置
へ発行機強制終了要求コマンドを送信してから表示を営
業中を示すノーマル表示画面(第147図)に変更する
(ステップ51083.51084)。
中央処理装置は、ローカル処理装置からの発行機強制終
了要求コマンドを受信すると、全台指定か否か判定し、
イエスなら全NAUに対して″強制終了要求(種別)″
パケットを送信し、その応答を受信したならその結果を
ローカル処理装置へ送信する(ステップ52361〜5
2364)。
すると、ローカル処理装置はオペレータが第155図の
メニュー選択画面を見て発行機データ表示を選択して第
160図の発行機データ表示画面を表示したときに、対
応する発行機の最後の欄に、強制終了中であることを示
す1強」なる文字を表示させる(ステップ51095,
51096)。
一方、上記ステップ52341で全台指定でないと判定
すると、指定された発行機へ“強制終了要求(個別)″
パケットを送信する(ステップ52365)。そして、
その発行機から“ACK”が戻ってきたか否か判定しく
ステップ52366)、戻ってこなければステップ82
364ヘジヤンプし、ACKが戻ってきたときは、ステ
ップ82367で当該発行機のファイル内の稼働情報を
強制終了に変更してからステップ82360へ移行して
強制終了結果をローカル処理装置へ送信する。
第112図にはコンソール412上に設けられた強制終
了スイッチ434をオンして精算機300を強制終了さ
せるときの中央処理装置CPUとローカル処理装置!4
13における処理手順を示す。
強制終了スイッチ434がオンされると、ローカル処理
装置1413は、強制終了メニュー画面をCRT表示表
示411に表示させる(ステップ51101)。この画
面を見ながらテンキー425を使ってパチンコ機100
、発行機200および精算機300のうち強制終了させ
たい端末の種類を示す番号を入力するとローカル処理装
置は指定された端末の種類に対応した精算機強制終了画
面を表示させる(ステップ51102)。その後の手順
は、第111図の発行機の強制終了の場合と同様である
第113図には第110図の処理によって強制終了され
たパチンコ機100の強制終了状態を解除する場合の中
央処理装置CPUとローカル処理装置413の処理手順
を示す。
コンソール412上の終了解除スイッチ435をオンす
るとローカル処理装置413は強制終了メニュー画面と
類似の強制終了解除メニュー画面をCRT表示表示装4
11上に表示させる(ステップ5llll)。この画面
を見ながらテンキー425によりパチンコ機を指定する
番号を入力すると、ローカル処理装置は強制終了台デー
タ要求コマンドを中央処理装置lCPUへ送信する(ス
テップ51112)。
中央処理装置は、このコマンドを受信するとパチンコ機
ファイルを順番に読み込んで、稼働情報が「強制終了中
」か否か調べて、強制終了中なら当該パチンコ機のファ
イルデータのうち台番号と打止回数、出玉数、アウト玉
数、差数、持玉数、売上げおよび客数をローカル処理装
置へ送信する(ステップ52381〜52383)、す
ると、ローカル処理装置は、第150図に示すようなパ
チンコ機終了解除用画面上に1台1行宛で強制終了パチ
ンコ機のデータを表示する(ステップ51113)。
一方、中央処理装置は、強制終了台データを送信した後
、全台について稼働情報のチエツクを終了したか判定し
くステップ52384) 、ノオならステップ8238
1へ戻り、イエスなら次のステップ82385へ移行し
て表示データ終了コマンドをローカル処理装置へ送信す
る。すると、ローカル処理装置は強制終了を解除すべき
台番号を入力するように促す強制終了解除メツセージを
第150図の画面の第17.18行目に表示させる(ス
テップ51114)、オペレータがこの画面を見ながら
テンキー425より台番号または全台指定のrQJを入
力すると、パチンコ機強制終了解除要求コマンドを中央
処理装置へ送信する(ステップ51115)。
中央処理装置がこのコマンドを受信すると、全台指定か
否か判定し、全台指定のときは全NAU530に対して
″強制終了解除(種別)″パケットを送信した後、NA
Uからの応答(ACKまたはNAK)を受信して結果を
ローカル処理装置へ送信する(ステップ52386−8
2389)。
一方、ステップ52386で全台指定でないと判定した
ときはステップ52391へ移行して指定されたパチン
コ機へ゛′強制終了解除(個別)″パケットを送信する
。それから、” A CK ”を受信したか否か判定し
くステップ52392)、イエスならステップ5239
3で当該パチンコ機のファイル内の稼働情報をrフリー
Jに変更してから、またノオならそのままステップ52
389ヘジヤンプして、結果をローカル処理装置へ送信
する。ローカル処理装置は、中央処理装置から強制終了
解除が成功したという送信を受けると、該パチンコ機の
表示データ行の最後の欄にある状態表示を「強」からフ
リーを示す「空」に変更する(ステップ51116)。
第114図には第11工図の処理によって強制終了させ
た発行機200の強制終了状態を解除させる場合のまた
、第115図には第112図の処理によって強制終了さ
せた精算機300の強制終了状態を解除させる場合の中
央処理装置CPUとローカル処理装置413の処理手順
を示す。
これらの手順は、第113図のパチンコ機強制終了解除
手順と路間−である。第114図の処理では発行機ファ
イルを検索して強制終了台データとして発行機の台番号
と受入金額、預り金額、払出金額、発行回数およびモニ
タ情報2を送信してCRT表示装置に第151図に示す
ような発行機強制終了解除用画面を表示させる。
一方、第115図の処理では精算機ファイルを検索して
強制終了台データとして精算機の台番号と精算金額、精
算玉数、精算回数およびモニタ情報2を送信してCRT
表示装置に第152図に示すような精算機強制終了解除
用画面を表示させる。
なお、発行機と精算機の強制終了解除処理では処理が成
功すると、表、示画面の各行の末尾にある状態表示を稼
働停止中を示すr停電から空白(表示なし)に変更する
ようになっている。
第116図には停電発生時の中央処理装置cpUの処理
手順を示す。
停電が発生すると電源が切り換えられて中央処理装置は
補助電源装!409によってバックアップされて動作し
、まず動作モードが「営業中」もしくは「閉店中」か否
か判定しくステップ52441.52442) 、中央
処理装置の動作モードが「営業中」または「閉店中」以
外(準備中、停電立上げ中)のときは何もせずにそのま
まシステムダウンに至る。一方、モードが「営業中」ま
たは「閉店中」のときは、各ユニットからの定時データ
の収集を停止しモードを「停電対策中」に変更した後、
停電対策中であることをローカル処理装置に送信する(
ステップ82443〜52445)。すると、ローカル
処理装置はCRT表示装置に停電メツセージを表示する
(ステップ5l141)。一方、中央処理装置はP機フ
ァイルを読み込んで稼働情報をチエツクし、稼働情報が
「遊技中」のものはP機ファイル内のカード番号から発
行通し番号を逆算し、それを用いてカードファイルを検
索してカード状態を「フリー」に書き換える(ステップ
52446〜52450)。その後、P機ファイル内の
稼働情報を「フリー」に書き換えてから全パチンコ機に
ついて終了したか否か判定し、イエスならコモンデータ
エリアのデータ(設定値ファイル、停電フラグを含む)
とカードファイル4機ファイル、発行機ファイル、精算
機ファイルをハードディスクHDDにセーブし、モード
を「閉店」に変更してからシステムダウンに到る(ステ
ップ52450−52458)。
停電メツセージ表示中口−カル処理装置は、中央処理装
置へモードの問合わせを行ない、モードが「閉店」にな
ると、終了メツセージをCRT表示装置に表示させる(
ステップ81142〜S1144)。
第117図には中央処理装置CPUによるシステムのエ
ラー回復処理の手順を示す。
中央処理装置は内部のタイマから30秒ごとに割込みが
入ってくると、第117図のエラー回復処理を開始し、
先ずモードが「営業中」か否か判定しくステップ524
61)、営業中以外のときは何もせず、営業中ならステ
ップ32462へ進んでNAUステータスを伝送アドレ
スファイルより読み出してNAUが正常か異常かを示す
ビットNORMALがl#Q+M=異常)になっている
か否か判定する(ステップ52462,52463)。
なお、NAUステータスのNORMALビットは、第9
6図の初期化フロー中のステップ52016.5201
7で“回線テスト”パケットに対する応答があったもの
が、“1”(=正常)にされるので、応答のないNAU
のNORMALビットは“O”のままになっている。
そこでNORMALビットが1(0”と判定すると、第
118図(A)のNAU回復処理ステップ82471〜
52475を実行する。一方、NAUステータスのNO
RMALビットが“1″ならステップ52464へ進ん
でユニットファイル内のモニタ情報1を読み出してトー
クンバス異常を示すビットが“1”になっているか調べ
る。そして、41″なら第118図(B)のトークンバ
ス回復処理ステップ52481〜52486を実行し、
′O”なら次のステップ52466でモニタ情報1内の
ホットコードエラーを示すビットが1111+になって
いるか調べ、′1”なら第119図のホットコード回復
処理52491〜52498を実行する。一方、ステッ
プ52466でノオ(ホットコードエラーなし)と判定
すると、ステップ52467へ進み、ここで、モニタ情
報1内のユニット異常ビットがIt l”になっている
か調べ、tL I P+なら第120図のユニット回復
処理52501〜52509を実行する6 第118図(A)に示すNAU回復処理では、先ずNA
UステータスのNORMALビットが“O”になってい
るNAUに対して、“回線モニタチエツク″パケットを
送信して、そのタイマをセットし、タイムオーバー前に
応答“A CK ”を受信したなら当該NAUステータ
スのNORMALビットを“1”に変更してから割込表
示コマンドをローカル処理装置へ送ってCRT表示画面
上にNAUが回復したことを知らせるメツセージを表示
させ、かつプリンタ408で同様の内容をプリントアウ
トさせ、また一定時間内に” A CK”が戻ってこな
かったときには何もせずに元のルーチンへ戻る(ステッ
プ52471〜52474)。
第118図(B)に示すトークンバス回復処理では、先
ずトークンバス異常ビットが“1”になっているユニッ
トに対して“ユニットモニタチエツク″パケットを送信
してタイマをセットする(ステップ52481,824
82)。それからタイムオーバーを起こす前に応答“A
CK”を受信したか否か判定しくステップ52483,
52484)、時間内に” A CK”を受信したとき
は当該ユニットファイル内のモニタ情報lのトークンバ
ス異常ビットを1101+にクリアしてから当該ユニッ
トへ′′リスタート”パケットを送信して再起動させる
(ステップ52485,52486)。
第119図に示すホットコード回復処理では、先ずホッ
トコードエラーのあったユニットへ“ユニット復旧デー
タ″パケットを送信してタイマをセットする(ステップ
52491,52492)。
それから、タイムオーバーを起こす前に“ACK”を受
信したなら、″ユニット復旧データ”パケットに入れた
ホットコードと、” A CK”パケットで返送されて
きたホットコードとを比較する(ステップ52493〜
52495)。そして、ホットコードが不一致のときは
ステップ52498へ移行して当該ユニットファイル内
のモニタ情報1のホットコードエラービットに1”を立
て、またホットコードが一致したときは当該ユニットへ
1リスタート”パケットを送信してから当該ユニットの
モニタ情報工のホットコードエラービットをクリアする
(ステップ5249B、52497)。
ステップ52496で“リスタート”パケットを送信す
るのは、ステップ52491で送信した″ユニット復旧
データ″パケットを受信したユニットが強制終了状態に
なるためである。
第120図に示すユニット回復処理では、先ずユニット
異常ノアったユニットへ″ユニットモニタチエツク″パ
ケットを送信してタイマをセットする(ステップ825
01,52502)。それから、タイムオーバーを起こ
す前に“ACK”を受信したなら゛ユニット復旧データ
″パケットを送信して再びタイマをセットする(ステッ
プ52503〜52506)。そして、このパケット送
信に対しても所定時間内に” A CK ”が返ってき
たときは、当該ユニットへ“リスタート″パケットを送
信して、ユニットを再起動させる(ステップ52507
〜52509)。
第121図には閉店スイッチ422とそれに続いてシス
テム終了スイッチ423をオンしたときの中央処理装置
CPUとローカル処理装置413の処理手順を示す。
コンソール412上の閉店スイッチ422がオンされる
と、ローカル処理装置は、受付有効スイッチ(表示メニ
ュースイッチ、印字メニュースイッチおよび終了スイッ
チ)の−覧を示す閉店メニュー画面を表示してから閉店
要求コマンドを中央処理装置へ送信する(ステップ51
151,51152)。
このコマンドを中央処理装置が受信すると、P機ファイ
ルを順番に読み込んで稼働情報が「遊技中」か否かチエ
ツクし、「遊技中Jのパチンコ機の台番号を記憶してか
ら全台について検索が終了したか否か判定し、ノオなら
ステップ52511へ戻って上記手続きを繰り返す(ス
テップ52512〜52514)。そして、全台につい
て稼働情報のチエツクが終了したなら、ステップ525
15へ移行して遊技中のパチンコ機があったか否か判定
し、あったらそのパチンコ機の台番号をローカル処理装
置へ送信し、また遊技中のパチンコ機がなければACK
をローカル処理装置へ送信し、かつ全NAUへ゛閉店″
パケットを送信してローカル処理装置からのコマンド待
ち状態となる(ステップ52516〜2518)。一方
、ローカル処理装置は台番号または“A CK ”を受
信すると、遊技中のパチンコ機があるときはシステム終
了スイッチを無効にし、かつその遊技中の台番号を表示
してからノーマル表示画面(第147図)へ変更してキ
ー人力待ちとなる(ステップ5L153〜51156)
。オペレータが誤って営業中に閉店スイッチをオンして
しまった場合、この表示を見て誤りに気付くことができ
る6また、遊技中のパチンコ機がないときは画面は変化
しないので。
システム終了スイッチ423をオンすると、第153図
システム終了画面(第1〜第4行まで)を表示する(ス
テップ51157)。この画面の指示に従ってテンキー
425より「1」を入力すると、ローカル処理装置は中
央処理装置へシステム終了要求コマンドを送信する(ス
テップ81158)。中央処理装置がこのコマンドを受
信すると1日の営業データからなる日報ファイルを作成
してハードディスクHDDにセーブし、停電保存ファイ
ルをハードディスクから消去したのち、システム終了メ
ツセージデータを送信する(ステップ52520−52
522)。これをローカル処理装置が受信して、システ
ム終了画面上に電源をオフするように指示するメツセー
ジ(第153図第9行目参照)を表示する(ステップ5
1159)、。
第122図には、コンソール412上に設けられたカー
ド復活スイッチ424をオンしたときのカード復活処理
の手順を示す。
カード復活スイッチがオンされると、ローカル処理装置
413は、第154図に示すようなカード復活画面上に
カードの番号の入力を促すメツセージ(第1行〜第3行
目)を表示する(ステップ51161)、この画面を見
て破損したカードの発行通し番号(カードに印字されて
いる)をテンキー425より入力すると、ローカル処理
装置は中央処理装置へカード発行通し番号を入れたカー
ド復活データ要求コマンドを送信する(ステップ511
62)。すると、中央処理装置は送られてきたカード発
行通し番号を使ってカードファイルを検索して当該カー
ドのデータを読込み、カード状態が「遊技中」か否か判
定する(ステップS2531.82532)  。
ここで、カード状態が「遊技中」ならカードファイル内
の所在端末台番号を使ってパチンコ機ファイルを検索し
て当該パチンコ機のデータを読み込んでパチンコ機ファ
イル内の玉数、金額データを当該カードの現在値とし、
また、カード状態が「遊技中」以外のときはカードファ
イル内の玉数、金額データをカードの現在値とし、それ
らの値をカードデータとしてカードファイルから読み込
んだ来歴データとともにローカル処理装置へ送信する(
ステップ52533〜52536)。
すると、ローカル処理装置は上記カード復活画面(第1
54図)上に、受信したカードデータと来歴を表示する
(ステップ51163)。そこで。
カード復活スイッチ424を再度オンすると、カード復
活要求コマンドを送信する(ステップ81164)。こ
のコマンドを中央処理装置が受信するとカード発行装置
700へ先ず、年月日、識別コード等の初期値を入れた
「初期値送信」ファンクションを送り、それに対する対
応(「正常終了」ファンクション)を受信すると、今度
はカード番号とカード発行通し番号、発行時の金額を入
れた「カード復活」ファンクションを送り、復活カード
の発行処理を開始させる(ステップ52537〜523
39)。カード発行装置700において復活カードの発
行が終了すると結果(正常終了ファンクション)を送信
してくるので、中央処理装置はそれを受信してから復活
終了をローカル処理装置へ送信する(ステップ5254
0,52541)。すると、ローカル処理装置はカード
復活画面上に結果を表示してから画面をノーマル表示画
面に変更する(ステップ51165)。なお、上記「カ
ード復活」ファンクションを受信したカード発行装置1
700は、発行年月日と発行通し番号を印字し、再発行
穴を開けた復活カードを発行する(金額は印字しない)
第123図にはコンソール412の背面に設けられたテ
ストカードスイッチ437がオンされたときのテストカ
ード発行処理の手順を示す。
テストカードスイッチ437がオンされると、ローカル
処理袋@413がCRT表示装置411の画面上にテス
トカード発行メツセージを表示してから、テストカード
発行要求コマンドを中央処理装置CPUへ送信する(ス
テップ51171゜51172) このコマンドを受信すると中央処理装置はカード発行装
置700へ年月日、識別コード等の初期値を入れた「初
期値送信」ファンクションを送り、それに対する応答(
「正常終了」ファンクション)を受信すると、「テスト
カード発行」ファンクションを送信する(ステップ52
542〜52544)。カード発行装置700における
テストカードの発行処理が終了すると、結果を送信して
くるのでその結果を受信したのち、テストカード発行終
了をローカル処理装置へ送信する(ステップ52545
.52546)。すると、ローカル処理装置はテストカ
ードの発行結果をCRT表示装置に表示させた後、表示
画面をノーマル表示に変更して終了する(ステップ51
173)。
なお、カード発行装置は「テストカード発行」ファンク
ションを受信すると、発行年月日と金額の代わりにテス
トカードなる文字を印字し、磁気記録部にはテストカー
ド発行ファンクションコードを記録したテストカードを
発行する(パンチ穴は穿孔しない)。
第124図には、タイマ割込みによる営業統計データの
表示フローを示す。
この実施例の管理装置400では、タイマTMRから所
定の周期で割込み信号が入ってくると第124図の営業
統計データ表示フローを開始し、先ずローカル処理装置
413が営業統計データ要求コマンドを中央処理装置C
PUへ送信する(ステップ81181)。このコマンド
を中央処理装置が受信するとパチンコ機ファイルを順番
に読み込んで、先ず定時データで収集した稼働データの
うち出玉数とアウト玉数と売上げの累計を算出する(ス
テップ52551,52552)。次に、ファイル内の
稼働情報を調べて「遊技中」なら遊技台数を1だけ加算
し、また、稼働情報が「打止中」なら打止台数を1だけ
加算する(ステップS2553〜52556)。それか
ら、全パチンコ機について検索が終了したか判定しくス
テップ52557)、ノオならステップ52551へ戻
って上記手続きを繰返し、全台について終了した時点で
次のステップ32558で出玉数とアウト玉数の累積値
から割数(アウト玉数÷出玉数)を、また遊技台数の累
積値から稼働率(遊技台数÷パチンコ機総台数)をそれ
ぞれ算出してから、営業統計データとして、売上げと割
数、稼働率、打止台数をローカル処理装置へ送信する(
ステップ52558.52559)。
一方、ローカル処理装置は中央処理装置から営業統計デ
ータを受は取ると、CRT表示装置411の表示中の画
面(第147図参照)の第20行目にそれらのデータを
表示させる(ステップ51182)。
第125図には打止台表示処理の手順を示す。
コンソール412上の表示メニュースイッチ428がオ
ンされると、ローカル処理装置413はCRT表示装置
9!411に第155図に示すような表示メニュー選択
画面を表示させる(ステップ51201)。
この画面を見ながらオペレータがテンキー425により
打止台表示を選択すると、ローカル処理装置が中央処理
装置に対して打止台表示データ要求コマンドを送信する
(ステップ51202)。
このコマンドを受信すると中央処理装置はパチンコ機フ
ァイルを順番に読み込んで、ファイル内の稼働情報が「
打止中」になってるか調べ、「打止中」になっているも
のについてのみその稼働データのうち、打止回数と出玉
数、アウト玉数、差数、持玉数、売上および客数を打止
台データとして台番号とともにローカル処理装置へ送信
する(ステップ52561〜52563)。
すると、ローカル処理装置は各打止台データを第156
図に示すように打止台表示画面上に1台1行宛で順次表
示させていく(ステップ51203)。一方、中央処理
装置はパチンコ機ファイル内の全台について打止台の検
索を終了すると(ステップ52564) 、表示データ
終了をローカル処理装置へ送信し、ローカル処理装置が
これを受信するとキー人力待ちとなる(ステップ525
65.81204)。
第126図には特定台表示処理の手順を示す。
コンソール412上の表示メニュースイッチ428がオ
ンされると、ローカル処理装置413はCRT表示装置
411に第155図に示すような表示メニュー選択画面
を表示させる(ステップ51201)。
この画面を見ながらオペレータがテンキーにより特定台
表示を選択すると、ローカル処理装置が中央処理装置C
PUに対して特定台表示データ要求コマンドを送信する
(ステップ51211)。
CR7表示装置411上に、第157図に示す特定台デ
ータ表示画面の第1〜第3行目に台番号を指定(入力)
するように促すメツセージを表示させる(ステップ81
212)。この画面を見ながらオペレータがテンキー4
25より台番号を入力すると、ローカル処理装置は中央
処理装置へ台番号を入れた特定台表示データ要求コマン
ドを送信する(ステップ51213)。
中央処理装置はこのコマンドを受信すると、台番号から
通し番号を算出し、その通し番号を使ってパチンコ機フ
ァイルを検索し該当パチンコ機の稼働データを読み出す
(ステップ52571.52572)。そして、この稼
働データのうち打止回数と出玉数、アウト玉数、差数、
持玉数、売上げおよび客数をローカル処理装置へ送信す
る(ステップ52573)。すると、ローカル処理装置
は上記特定台データ表示画面(第157図)の第5行目
に受信したデータを表示する(ステップ51214)。
その後、中央処理装置からローカル処理装置へデータ終
了コマンドを送信して終了する(ステップ52574,
51215)。
第127図にはパチンコ機全台のデータ表示処理の手順
を示す。
コンソール412上の表示メニュースイッチ428がオ
ンされると、ローカル処理装置413はCRT表示装置
411に第155図に示すような表示メニュー選択画面
を表示させる(ステップS1221)  。
この画面を見ながらオペレータがテンキーにより全台表
示を選択すると、ローカル処理装置が中央処理装置CP
Uに対して全台表示データ要求コマンドを送信する(ス
テップ51222)。このコマンドを受信すると中央処
理装置はパチンコ機ファイルを順番に読み込んで、ファ
イル内の稼働データのうち打止回数と出玉数、アウト玉
数、差数、持玉数、売上げおよび客数を台番号とともに
送信する(ステップ52581,52582)。
すると、ローカル処理装置はパチンコ機全台のデータを
第158図に示すように全台表示画面上に1台1行宛で
順次表示させていく(ステップ51223)。一方、中
央処理装置はパチンコ機ファイル内の全台について検索
を終了すると(ステップ82583)、表示データ終了
をローカル処理装置へ送信し、ローカル処理装置がこれ
を受信するとキー人力待ちとなる(ステップ52584
゜51224)、。
第128図にはアウト玉数よりも出玉数の方が多いいわ
ゆる赤台(赤字台)のデータ表示処理の手順を示す。
コンソール412上の表示メニュースイッチ428がオ
ンされると、ローカル処理装置413はCRT表示装置
411に第155図に示すような表示メニュー選択画面
を表示させる(ステップ51231)。
この画面を見ながらオペレータがテンキー425により
赤台表示を選択すると、ローカル処理装置が中央処理袋
@CPUに対して赤台表示データ要求コマンドを送信す
る(ステップ51232)。
このコマンドを受信すると中央処理装置はパチンコ機フ
ァイルを順番に読み込んで(ステップ52591)、フ
ァイル内の差数が負(マイナス)か否か判定する(ステ
ップ52592)。そして差数が負のパチンコ機の稼働
データのみローカル処理装置へ送信する(ステップ52
593)。
すると、ローカル処理装置は各赤台データを第159図
に示すように赤台表示画面上に1台1行宛で順次表示さ
せていく(ステップ51233)。
一方、中央処理装置はパチンコ機ファイル内の全台につ
いて赤台の検索を終了すると(ステップ52594) 
、表示データ終了をローカル処理装置へ送信し、ローカ
ル処理装置がこれを受信するとキー人力待ちとなる(ス
テップ52595,51234)。
第129図にはアウト玉数よりも出玉数の方が少ないい
わゆる風合(黒字台)のデータ表示処理の手順を示す。
この風合表示フローは第128図の赤台表示フローとほ
ぼ同一の手順に従って行われる。異なるのはステップ5
2592で差数が負か否か判定する代わりに差数が正(
プラス)か否か判定してプラスのパチンコ機の稼働デー
タのみ送信する(ステップ82602)点のみである。
表示画面の構成も第159図の赤台表示画面と同一であ
る。
第130図に発行機データ表示処理の手順を、また第1
60図にはこれによってCRT表示装置411上に表示
される発行機データ表示画面の構成例を示す。
この発行機データ表示処理フローは第127図のパチン
コ機の全台データ表示処理フローとほぼ同一の手順に従
って実行される。台番号ととともに発行機データとして
画面に表示されるのは、受入金額と預り金額、払出金額
、発行回数およびモニタである。ここで、モニタとはモ
ニタ情報1に対応するものである。なお、全発行機のデ
ータ表示後に、それらの合計が第18行目に表示される
合計データの算出は中央処理装置が行なう(ステップ5
2623)。
第131図に精算機データ表示処理の手順を。
また第161図にはこれによってCRT表示装置411
上に表示される精算機データ表示画面の構成例を示す。
この精算機データ表示処理フローは第130図の発行機
のデータ表示処理フローとほぼ同一の手順に従って実行
される。台番号ととともに精算機データとして画面に表
示されるのは、精算金額、精算玉数、精算回数およびモ
ニタである。
第132図には、パチンコ店全体の営業データすなわち
全ユニットに関する稼働データのうち主要なものについ
ての合計を表示する営業データ表示処理の手順を、また
第162図にはこれによって表示される営業データ表示
画面の構成例を示す。
コンソール412上の表示メニュースイッチ428がオ
ンされると、ローカル処理袋W413はCR7表示装置
411に第155図に示すような表示メニュー選択画面
を表示させる(ステップ51271)。
この画面を見ながらオペレータがテンキーにより営業デ
ータ表示を選択すると、ローカル処理装置が中央処理装
置CPUに対して営業データ表示データ要求コマンドを
送信する(ステップ51272)。このコマンドを受信
すると中央処理装置はパチンコ機ファイルを順番に読み
込んで、稼働データのうち出玉数とアウト玉数、差数お
よび持玉数の各合計を算出する(ステップ52641〜
52643)。次に発行機ファイルを順番に読み出して
稼働データのうち預り金額と発行回数の合計をそれぞれ
算出して(ステップ52644〜52646)から、精
算機ファイルを順番に読み出して稼働データのうち精算
金額と精算玉数および精算回数の合計を算出する(ステ
ップ52647〜52649)。しかる後、算出した合
計データを営業データとしてローカル処理装置へ送信し
、全データを送信した後、表示データ終了コマンドを送
信する(ステップ52650,52651)。
一方、ローカル処理装置は、営業データを受信すると、
第162図に示す営業データ表示画面をCR7表示装置
411に表示させ、表示データ終了コマンドを受信して
キー人力待ちとなる(ステップ51273,51274
)。なお、上記営業データのうちカード発行回数はカー
ド発行枚数として、また精算回数はカード精算枚数とし
てそれぞれ表示する。
第133図には特定カードのデータを表示させる特定カ
ードデータ表示処理の手順を示す。
コンソール412上の表示メニュースイッチ428がオ
ンされると、ローカル処理装置413はCRT表示表示
411に第155図に示すような表示メニュー選択画面
を表示させる(ステップ81281)。
この画面を見ながらオペレータがテンキー425により
特定カード表示を選択すると、第163図に示す特定カ
ードデータ表示画面の第1〜第3行目に台番号を指定(
入力)するように促すメツセージを表示させる(ステッ
プ31282)。この画面を見ながらオペレータがテン
キー425より台番号を入力すると、ローカル処理装置
は中央処理装置CPUへ台番号を入れた特定カード表示
データ要求コマンドを送信する(ステップ81283)
。すると、中央処理装置はカード番号からカード発行通
し番号を逆算し、その発行通し番号を使ってカードファ
イルを読み込み、カードファイル内のカード状態が「遊
技中」か否か判定する(ステップ52661〜5266
3)。そして、カード状態が「遊技中」以外のときはカ
ードファイル内の玉数および金額を当該カードの現在値
とし、またカード状態が「遊技中」のときはカードファ
イル内のカード所在端末台番号を使ってパチンコ機ファ
イルを検索して当該パチンコ機ファイル内のデータ(玉
数、金額)をカードの現在値とする(ステップ5266
4〜52666)。カードファイルはカード状態が遷移
するときに書き換えられるので、遊技中においてはカー
ドファイル内の稼働データは現実の値と一致しないため
である。
次に、中央処理装置はステップ82664,52666
で決定したカード現在値をカードファイルから読み出し
たカード来歴データとともにローカル処理装置へ送信し
てから表示データ終了コマンドを送信する(ステップ5
2667.52668)。すると、ローカル処理装置は
第163図の特定カードデータ表示画面の第4行以下に
、指定されたカードのデータを表示させてから表示デー
タ終了コマンドを受信してキー人力待ちとなる(ステッ
プ51284,51285)。
第134図には発行した全カードに関するデータを表示
させる全カード明細表示処理の手順を。
また第164図にはそれによって表示される全カード明
細表示画面の構成例を示す。
コンソール412上の表示メニュースイッチ428がオ
ンされると、ローカル処理装置413はCRT表示装置
411に第155図に示すような表示メニュー選択画面
を表示させる(ステップ51291)。
この画面を見ながらオペレータがテンキーによりカード
明細表示を選択すると、ローカル処理装置が中央処理装
置CPUに対してカード明細表示データ要求コマンドを
送信する(ステップ51292)。このコマンドを受信
すると中央処理装置はパチンコ機ファイルを順番に読み
込んで、ファイル内の稼働情報が「打止中」になってる
か調べ、カード状態が「遊技中」になっているか調べる
(ステップ52671,52672)。そして、カード
状態が「遊技中」以外のときはカードファイル内の玉数
および金額を当該カードの現在とし、またカード状態が
「遊技中」のときはカードファイル内のカード所在端末
台番号を使ってパチンコ機ファイルを検索して当該パチ
ンコ機ファイル内のデータ(玉数、金額)をカードの現
在とする(ステップ52673〜52675)。
次に中央処理装置はステップ52673,52675で
決定したカード現在値とカードファイルから読み出した
カード状態およびカード所在端末台番号をローカル処理
装置へ送信する(ステップ52676)。すると、ロー
カル処理装置は第164図に示すように各カードのデー
タのうち残り金額と持玉数と所在端末台番号またはカー
ド状態をカード1枚宛1行で表示していく(ステップ8
1293)。
一方、中央処理装置は、ステップ82676でカードデ
ータを送信した後、カードの総見行数を「1」だけ加算
するとともにカードの残り金額と持玉数の累計をそれぞ
れ算出し、さらに各カード状態にあるカードの枚数を算
出した後、全カードについて終了したか否か判定する(
ステップ52677.52678)。そして、未終了な
らステップ82671へ戻って上記手続きを繰返し、終
了なら次のステップ82679でカードの合計データを
ローカル処理装置へ送信して第164図の全カード明細
表示画面上に表示させた後、表示データ終了コマンドを
送信する(ステップ52379、52680,5129
4.51295)。
第135図にはカードデータの合計を表示させるカード
データ合計表示処理の手順を示す。
この合計表示処理は第134図に示すカード明細表示処
理とほぼ同一の手順に従って実行される(ステップ51
301〜51304,52681〜52689)。異な
るのはステップ52676を省略つまり各カードごとの
データを送信しないで、全カードの合計データのみ送信
する(ステップ52686)点のみである。一方、これ
に対応してCRT表示装置411の画面上に合計データ
(第164図の全カード明細表示画面の下半分と同一)
のみ表示させる。
第136図には中断中のカードのデータと中断したパチ
ンコ機の台番号を表示させる中断カードデータ表示処理
の手順を、また第165図にはこれによってCRT表示
装置411に表示される中断カードデータ表示画面の構
成例を示す。
コンソール412上の表示メニュースイッチ428がオ
ンされると、ローカル処理装置413はCRT表示表示
411に第155図に示すような表示メニュー選択画面
を表示させる(ステップ51311)。
この画面を見ながらオペレータがテンキーにより中断カ
ード表示を選択すると、ローカル処理装置が中央処理装
置CPUに対して中断カード表示データ要求コマンドを
送信する(ステップ51312)。このコマンドを受信
すると中央処理装置はパチンコ機ファイルを順番に読み
込んで、ファイル内のカード状態が「中断中」になって
いるか調べる(ステップ51691,51692)。こ
こで、カード状態が「中断中」になっているものについ
ては、当該カードの来歴データ欄1番目から読み出した
時刻(中断発生時刻)とタイマの現在時刻とを比較して
経過時間(差)を算出する(ステップ52693)。そ
して、この経過時間とカード番号およびカードデータの
うち金額と持玉数、所在端末台番号および来歴データ欄
の中断時刻をローカル処理装置へ送信する(ステップ8
1694)。すると、ローカル処理装置は第165図に
示すように各カードのデータを16宛表示させていく(
ステップ51313)、また、中央処理装置はファイル
内の全カードについて中断カードのデータ抽出が終了す
ると、表示データ終了コマンドを送信し、ローカル処理
装置がこれを受信するとキー人力待ちとなる(ステップ
52695.52696,51314)。
この実施例の管理装置400においては中断カードデー
タを表示させることで中断中のパチンコ機の中断経過時
間があまりにも長くなっているパチンコ機に対しては、
管理装置から″強制終了要求″パケットを送り、次に″
強制終了解除″パケットを送信することで中断状態を解
除させ、フリー状態へ移行させることができる。これに
よって、−人の遊技客が複数枚のカードを使って複数の
パチンコ機を専有する状態を回避し、すべてのパチンコ
機を多くの遊技客に解放し遊技の公平を図ることが可能
となる。しかもこの実施例のシステムでは中断中のカー
ドのデータをカードファイル内に記憶しているので、中
断中のパチンコ機を他の遊技客に解放したとしても当該
遊技客の利益は全く損なわれることがない。
なお、上記実施例では中断中のパチンコ機の経過時間を
中断カードデータ表示画面上に表示させるようにしてい
るが、パチンコ機ファイルの中から稼働情報が「中断中
」になっているもののデータを表示させる中断台表示処
理と画面を用意し、中断中のパチンコ機ファイル内のカ
ード番号を用いてカードファイルより中断時刻を読み出
して経過時間を計算し、表示させるようにすることも可
能である。
なお、図示しないが上記実施例においては、第158図
の全台表示画面のように表示すべきデータが多くて一画
面に表示できない場合にはリターンキー426をオンす
ると、10行分ずつ表示文字列が上方へスクロールされ
るようになっている。
第137図は第96図の初期化フロー中における乱数発
生処理52012と、これによって得られた乱数を使っ
てカード番号を算出する第101図のフロー中のカード
番号算出処理52151のより具体的な手順を連続して
示しである。
乱数の発生は、先ず0以上10000以下の乱数Aを発
生する。具体的には、例えば営業日に当る1月」と「日
」と「現在時刻(1/100秒単位)の1番下の桁の数
」との和を求め、それを乱数1とする(ステップ527
01)。
次に、プログラム言語たるFORTRANの命令の一つ
である乱数発生命令RND (n)を使って(n)に上
記ステップS1で発生した乱数1を入れてO−1の小数
点表示された乱数(7ケタ以上)を生成し、それを10
’倍して乱数2とする(ステップ52702)。
それから、同じ<FORTRANの命令INT(n)を
使って乱数2の小数点以下を切り捨てる(ステップ52
703)。
しかる後、ステップ52704で上記乱数Aが、O≦A
≦10000なる条件を満たしているか、すなわちAが
Oより太きく10000より小さいか調べ、A<Oまた
はA>10000のときはステップS1へ戻って乱数A
の発生をやり直す。それから、ステップ52705で上
記条件を満たす乱数Aに10000を加える。これによ
って乱数Aは10000〜20000の間のいずれか一
つの数になる。そこで、次にFORTRANの命令MO
Dを使って、乱数Aを整数「5」で割った余りを求め、
それを乱数Bとする(ステップ52706)。従って、
乱数Bは、0,1,2,3.4のいずれか一つの数字と
なる。
その後、カード購入パケット受信フロー中においてカー
ドの発行通し番号nにステップ52705で得られた乱
数Aを加算し、その加算結果Xを一次カード番号とする
(ステップ52707)。
ただし、ここで与えられる発行通し番号nは1〜127
67までの数であり、カード発行枚数が12767枚を
超えるようなカードの発行は行なわないものとする。こ
れによって、−次カード番号Xは10001〜3276
7の間の数となるaXの上限を32767としたのは、
32767は2進法において15ビツトで表現できる一
番大きな数だからであり、16ビツトのデータを扱う後
述の遊技システムにおいて、最上位ビットに「1」の立
つコードを、通常の遊技カードと異質な特殊カード(テ
スト用カード)のために予約しておくためである。
しかして、次のステップ52708では、上記ステップ
52707で得られた一次カード番号Xに、ビット操作
命令等を使って最上位を除く1番目から15番目までの
ビットの入替え処理を施してコード変換を行なう。
ここでは、ビットの入替え規則として、予め乱数Bに合
わせて5種類の変換パターンを用意してあり、乱数Bに
応じた変換パターンを実行しビットを入替える。
ビット入替えのパターンは15ビツトの場合、(15!
−1)通り考えられるが、そのうち任意の5通りを選択
して、そのようなビット入替えを行なうプログラムを作
ってやればよい。ビット入替え数が多いほど実行時間は
長くなるが変換パターンは予測しにくくなる。従って、
好ましくは15ビツトすべてが入れ替わるようなパター
ンを選択するのが良い。
表33に、乱数Bに対応したビット入替えパターンの一
例を示す。
表33 次に、上記ビット入替えパターンを使ったカード番号の
変換の実際を、乱数Aが14297、乱数Bが2、発行
通し番号nが635の場合を例にとって説明する。この
場合、−次カード番号Xは、X=A十nよりr1493
2J となる。これを16進数で表現するとr3A54
Jとなり2進数で表現するとrOOllllooolo
lolooJとなる。この−次カード番号を、乱数B=
2に対応する3番目の変換パターンで変換すると、次の
表34のようになり、二次カード番号は16進数表現で
rlE1] 、10進数表現でr7699Jとなる。
表34 一方、第101図や第102図〜第108図のフロー中
において行われるカード番号よりカード発行通し番号を
算出する処理(ステップ52151.52161.52
181,52201,52221.52241,522
61,52281)等の具体的方法は上記ステップ52
707,52708の逆の操作であり、先ずカード番号
を2進数に変換してから各ビットを、乱数Bにより求ま
る変換パターン(表34参照)で逆変換してXを求め、
そのXから乱数Aを引いてやることで発行通し番号を得
ることができる。
次に、上記パチンコ機100、発行機200および精算
機300の各ユニット制御装置180゜280.350
におけるデータ送信に関する共通の制御手順を第166
図〜第169図を用いて説明する。
リセット回路555から各コントローラ190(または
290,390)、551,553に対してリセットパ
ルスが供給されると、各コントローラは内部レジスタや
内部RAMをクリアするとともに、データ伝送コントロ
ーラ551は、ユニットコントローラ190との間のパ
ラレル通信用のユニットメモリ550をもクリアする(
ステップ5LOL、5201,5301)。それからデ
ータ伝送コントローラ551は、ユニットメモリ550
内の所定の番地(27FF)に適当なデータを書き込む
(ステップ5202)。すると、ユニットメモリ550
は所定の端子から出力する信号INTのレベルを立ち上
げる。この信号INTは前述したようにイニシャライズ
信号としてユニットコントローラ190 (290,3
90)に供給されるようになっている。
一方、ユニットコントローラ190 (290゜390
)は、上記内部レジスタ、RAMのクリア後、I10ポ
ートをクリアしくステップ5102)、上記ユニットメ
モリ550からのイニシャライズ信号INTが立ち上が
ったか監視しており(ステップSl○3)、信号INT
が立ち上がると台番号設定器171 (205,352
)に設定されている値を読み込んでから、その台番号よ
り端末通し番号とチャネル番号を演算する(ステップ5
104.5105)。そして、そのチャネル番号をユニ
ットメモリ550の送信データエリアSDAに書き込む
(ステップ5106)。
データ伝送コントローラ551は上記送信データエリア
SDA内のチャネル番号を読み込んでそれが「○」か否
か判定しており(ステップ5203.5204) 、ユ
ニットコントローラによる書込みによってrQJでなく
なると、読み取ったチャネル番号をラッチLT3 (5
63)に書込み、続いてラッチLT2 (562)に対
しデータの送受信に使用するパケットメモリ内のページ
構成を指定するコマンドを書き込む(ステップ5205
゜5206)。すると、ネットワークコントローラ55
3は、ラッチLT3内のチャネル番号を読み込んで内部
RAMに記憶して低層ネットワークにおける自己のアド
レスを確定しくステップ5302)1次のラッチLTZ
内からパケットメモリのページ構成を読み取って記憶す
る(ステップ5303)。これによって送受信ページの
構成が確定する。
その後、データ伝送コントローラ551が1次のデータ
受信に使用するページ番号をラッチLT2に書き込む(
ステップ5207)、すると、これがネットワークコン
トローラ553に対する受信許可指令となる。そこで、
ネットワークコントローラはラッチLTZ内に受信ペー
ジ番号があるか否かチエツクして、ページ番号があると
きは受信許可があったと判定してステップ5305 (
第167図)以下の送信処理に移行する(ステップ53
04)、ステップ5305では、ネットワークコントロ
ーラ553がNAU530からの送信要求があるか否か
判定する。そして、送信要求があったときは、受信が可
能であることをNAUに対し送信した後、NAUから送
られてきたパケットを受信して受信したパケットにより
送信元アドレス等の不要部分を除去し、データ部をパラ
レルデータに変換してパケットメモリ552内の指定さ
れたページに受信したデータを書き込む(ステップ53
06〜8308)。しかる後、ネットワークコントロー
ラ553は受信コマンドをラッチLTI (561)に
書き込む(ステップ8309)。
すると、データ伝送コントローラ551がそのラッチL
TIのデータを読んで受信コマンドがあることを確認し
てパケットメモリ552の所定ページ内から受信データ
を読み込んでユニットメモリ550のワーキングエリア
に一時格納する(ステップ5208,5209)。それ
から、データ伝送コントローラ551が次の受信ページ
をラッチLT2に書き込む。これが、次のパケットの受
信を許可する指令となる(ステップS 210)。
この指令(受信ページ)はネットワークコントローラ5
53によって読み取られて記憶され(ステップ5310
)、データ伝送コントローラ551からユニットコント
ローラ190 (290,390)への受信データの送
信と並行して次のデータの受信が可能となる。
すなわち、データ伝送コントローラ551はステップ5
210で受信ページをラッチLT2に書き込んだならば
、ユニットメモリ550内のコマンドレジスタCR2を
チエツクしてrQJつまりユニットコントローラ190
 (290,390)に対する他の送信要求がないこと
を確認してから(ステップ5211)、受信パケットタ
イプから受信データエリア内での書込み位置を確定して
ワーキングエリア内の受信データをユニットメモリの受
信データエリアに移す(ステップ5212゜5213)
。それから、交信用エリアのコマンドレジスタCR2に
受信パケットタイプ名を書く(ステップ5214)。
すると、ユニットコントローラ190 (290゜39
0)がコマンドレジスタCR2を監視していてパケット
タイプが書き込まれたと判定すると、そのパケットタイ
プに対応した処理を開始する(ステップ5107,31
08)。そして、その処理が終了した時点でコマンドレ
ジスタCR2をクリアする(ステップ5109)。一方
、データ伝送コントローラ551は、ステップ5214
で受信パケットタイプ名をコマンドレジスタCR2に書
き込んだ後、そのパケットが″初期値設定″パケットか
否か判定し、′初期値設定″パケットならば定時データ
の送信を開始するため、ユニットメモリ内の定時タイマ
(1秒)をセットする(ステップ5215,5216)
。受信パケットが“初期値設定″パケットでなかったと
きはステップ5217で゛′回線テスト″パケットか否
か判定する。もし、1回線テスト″パケットであったな
ら、ステップ8218でその応答たる” A CK ”
パケットの送信のため処理を実行し、″回線テスト″パ
ケット以外のときはそのまま他の処理へ移行する。
次に、第168図を用いてパケット送信処理について説
明する。
ユニットコントローラ190 (290,390)は″
カードイン″″中断スイッチ″等のパケット送信要因が
生じると、先ずユニットメモリ550の送信データエリ
ア内の「パケットタイプ」欄にパケットタイプ名を書く
。つまり、パケットヘッドを作成する(ステップ512
1)。それから。
ユニットメモリ内のコマンドレジスタCR↓をチエツク
して他の送信パケットが既に入っているか否かチエツク
し、他の送信パケットがないときはコマンドレジスタC
RIに送信しようとするパケットタイプ名を書いてから
送信タイマをセットする(ステップ8122〜5124
)。コマンドレジスタCRIへのパケットタイプ名の書
込みが、データ伝送コントローラ551に対する送信指
令となる。一方、データ伝送コントローラ551は、コ
マンドレジスタCRIにパケットタイプが入ったか否か
監視しており(ステップ5221)、パケットタイプが
入ったことを知ると送信パケットタイプに応じた送信デ
ータを、ユニットメモリ内の送信データエリアから読み
出し、送信先であるNAUのアドレス(固定)と送信デ
ータのバイト数とともにパケットメモリ内のページOに
書き込む(ステップ5222,5223)。
しかる後、データ伝送コントローラ551はページO内
のデータの送信コマンドをラッチLT2に書き込む(ス
テップ5224)。
すると、これがネットワークコントローラ553に対す
る送信指令となり、ネットワークコントローラ553は
送信コマンドの有無を調べ、コマンドがあったときはネ
ットワーク上での送信権の獲得を待ち、送信権を獲得し
たならNAUからの送信許可を待つ(ステップ8321
〜5323)。
それから、パケットメモリのページ1内のデータを送信
した後、送信結果をラッチLTIに書き込む(ステップ
5324.5325)。これを受けてデータ伝送コント
ローラはラッチLTIを調べて送信成功の有無をチエツ
クし、失敗したときは、上記送信処理を3回まで繰り返
す(ステップ5225.5226)。
そして、送信結果を、ユニットメモリの交信用エリア内
のステータスレジスタSTRに書いてからコマンドレジ
スタCRIをクリアする(ステップ5227,8228
)。
一方、ユニットコントローラ190 (290゜390
)は、ステップ5124で送信タイマをセットした後は
、コマンドレジスタCRIをずっと監視しており(ステ
ップ5125)、上記ステップ5228においてデータ
伝送コントローラ551によりコマンドレジスタCRI
がクリアされるまでにタイムオーバーを起こすと、パチ
ンコ機制御袋W195に送られる表示データのコモン信
号(ウォッチドッグパルス)をロウレベルに固定して、
ウォッチドッグパルスを停止させる(ステップ5127
)、これによって、リセット回路555によるリセット
がかかり、ステップ5LOL。
5201,5301の初期化が行われる。
次に、定時データ送信処理について第169図を用いて
説明する。データ伝送コントローラ551は、上記ステ
ップ8216でセットした定時タイマをチエツクしくス
テップ5231)、1秒経過したときにステップ523
2へ進み、ユニットメモリ550の送信データエリア内
のデータを全て読み出してワーキングエリアに書き込む
(ステップ5233)。そして次に再び送信データエリ
ア内のデータと比較しくステップ5234)、 −致し
たならば、コマンドレジスタCRIを見てデータ伝送コ
ントローラに対する他の送信要求(パケットタイプ)が
入っていないか調べ(ステップ5235)、ワーキング
エリアからデータを読み出して送信データとしてパケッ
トメモリ552へ書き込む(ステップ5237,523
8)。また、このとき送信データとともに送信先のアド
レス(NAU)と送信データの長さ(バイト数)および
パケットタイプ名をパケットメモリ内のページ1に書き
込む。なお、ステップ5235でコマンドレジスタCR
Iに他のパケット名が入っていたときはそのパケットの
送信(S236)を行ってからステップ5237へ進む
上記ステップ5234でデータの一致を判定しているの
は、ユニットコントローラが送信データエリアに対して
2バイトからなるデータ部の1バイトを書き換えたとき
に、定時データを送信すると、未確定なデータを送信す
ることになるからである。データの一致をみることによ
り、送信データエリアのデータ確定を判定することがで
きる。
送信データの書込み(ステップ8238)後、データ伝
送コントローラ551は、ページ1内のデータの送信コ
マンドをラッチLT2に書く(ステップ5239)。
すると、これがネットワークコントローラ553に対す
る送信指令となり、ネットワークコントローラ553は
送信コマンドの有無を調べ、コマンドがあったときはネ
ットワーク上での送信権の獲得を待ち、送信権を獲得し
たならNAUからの送信許可を待つ(ステップ8331
〜8333)。
それから、パケットメモリのページ1内のデータを送信
した後、送信結果をラッチLTIに書き込む(ステップ
5334,5335)。これを受けてデータ伝送コント
ローラ551はラッチLTIを調べて送信成功の有無を
チエツクし、失敗したときは、上記送信処理を3回まで
繰り返す(ステップ3240,5241)。
なお、上記実施例では、管理装置にのみバックアップ用
補助電源を設け、かつ周期的にパチンコ機の稼働データ
を収集し、パチンコ機もしくはパチンコ機と管理装置と
の間に介在するデータ中継手段がダウンし、その後回復
した場合に管理装置から端末機へ復旧データを送った後
再びスタートさせる指令を与えるとともに、再スタート
指令が与えられた端末機では上記カード読取装置へ一旦
カードを排出して再び読取りを行なう再読取り指令を与
えるようにしているが、パチンコ機に自己の稼働データ
を記憶するメモリと、そのメモリのバックアップ用補助
電源を設け、停電発生時にはそのメモリのみをバックア
ップさせて稼働データを保存するようにしてもよい。
また、上記実施例では、記憶媒体としてのカードにはカ
ード番号のみ記録し、購入金額や玉数はカード番号に対
応して管理装置の記憶装置に記憶させておくようにした
遊技システムに適用したものについて説明したが、この
発明はそれに限定されず、購入金額または玉数を記録し
たカードによって遊技が可能にされるシステムにも適用
することができる。
さらに、上記実施例ではパチンコ機とカード発行機とと
精算機を伝送媒体を介して管理装置に接続してデータ送
信を行えるようにシステムを構成し、″定時データ送信
”パケットにより定期的に各端末機の稼働データを管理
装置に送って営業データをリアルタイムで把握するよう
にしているが、定期的に稼働データを送信する代わりに
1発行機や精算機に関しては管理装置からの要求があっ
た場合にのみ稼働データを管理装置へ送信するように構
成することも可能である。また、カード発行機や精算機
は必ずしも伝送媒体を介して管理装置に接続されている
必要はなく自己の判断の下でカードを発行したり、精算
するものであってもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、複数の遊技機と管理装
置とを伝送路で接続し、金額もしくは玉数と実質的に等
価な有価データを、カードに対して与えられた識別コー
ド毎に管理装置において管理し、遊技機に挿入されたカ
ードより読み出した識別コードに基づいて上記管理装置
から得られた有価データの範囲内で遊技を可能ならしめ
るとともに、定期的に遊技機の稼働データを管理装置に
収集するようにされたカード式遊技システムにおいて、
定期的なデータ収集の有無を判定して端末機もしくは伝
送路の異常を検出し、異常を検出したときは、定期的に
チエツク信号を端末機に送って回復の有無を確認し、回
復したときは異常発生前に収集した稼動データを端末機
に送って再起動させる指令を与えるようにしたので、管
理装置において常に端末機および伝送路の状態を把握し
て動作停止を知ることができるとともに、端末機もしく
は伝送路における異常の回復を検知することができるた
め、人間の手を煩わせることなく、自動的かつ正確に回
復した端末機を再起動させることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されたパチンコ遊技システム全体
の構成を示すシステム構成国、第2図(A)、(B)は
本発明に係るシステムに使用されるカードの一例を示す
正面図および内部構成図、 第2図(C)はカード内の真偽識別領域の構成例を示す
説明図、 第2図(D)はカードの断面構造の一例を示す断面図、 第2図(E)はカード内の磁気記録部の構成例を示す説
明図、 第3図は遊技システムを構成するパチンコ機全体の構成
例を示す斜視図。 第4図(A)、(B)はパチンコ機前面の操作パネル部
の構成例を示す断面側面図、 第5図は同じく操作パネル部の分解斜視図、第6図は同
じく操作パネル部内部の構成を示す斜視図。 第7図はパチンコ機の裏面の封入球循環装置の構成例を
示す斜視図、 第8図はその封入球循環装置をパチンコ機に取り付けた
状態を示す斜視図、 第9図は打球発射レール基部の詳細を示す斜視図。 第10図はパチンコ機の前面パネルを開いた状態を示す
斜視図、 第11図は遊技盤を保持するフレームとこれに結合され
る発射レールを備えたフレームボードの構成例を示す斜
視図、 第12図はパチンコ機の前面枠の裏面構成を示す斜視図
、 第13図はパチンコ機の裏面の構成例を示す背面斜視図
、 第14図はパチンコ機制御ユニットの構成例を示す斜視
図、 第15図は同じくその制御ユニットの内部構成を示す斜
視図、 第16図は制御ユニットの前面パネルの構成を示す斜視
図。 第17図はパチンコ機と制御ユニットの取付位置関係を
示す斜視図、 第18図はパチンコ機が設置される島設備の骨組みを示
す斜視図、 第19図は島設備にパチンコ機と制御ユニットを設置し
た状態を示す斜視図、 第20図は島設備の背面を示す斜視図、第21図はパチ
ンコ機全体の制御体系を示すブロック図、 第22図はパチンコ機制御装置の回路構成例を示すブロ
ック図、 第23図はパチンコ機制御ユニットの回路構成例を示す
ブロック図、 第24図はユニットメモリのエリア構成を示すメモリマ
ツプ。 第25図はパチンコ機のカードリーダの構成例を示す斜
視図、 第26図はそのカードリーダの分解斜視図、第27図は
カードリーダのカード挿入部の詳細を示す分解斜視図、 第28図(A)、(B)は同じくカードリーダのカード
挿入部の詳細を示す断面側面図、第29図(A)、(B
)はカードリーダ入口のシャッタ部分の詳細を示す断面
側面図、第30図(A)はカードリーダ内に設けられた
各種センサの取付は位置関係を示す平面説明図、第30
図(B)はカード挿入時のセンサの検出タイミングチャ
ート、 第31図はカードリーダ制御装置の回路構成例を示すブ
ロック図、 第32向はカードリーダのインタフェース回路を示すブ
ロック図、 第33図はカードリーダのデータ読込み、書込みタイミ
ングを示すタイミングチャート。 第34図は本発明に係る遊技システムに使用されるカー
ド発行機の構成例を示す斜視図、第35図は発行機の前
面パネルを開いた状態を示す斜視図、 第36図は発行機に設けられたカード発行装置の斜視図
、 第37図は同じくカード発行装置の概略構成図、第38
図はカード発行装置を構成するカード取出装置の構成を
示す斜視図、 第39図は同じくカード発行装置を構成するカード導出
装置の構成を示す斜視図、 第40図はカード発行機の制御装置の構成例を示すブロ
ック図、 第41図はカード発行機のユニット制御装置の構成例を
示すブロック図、 第42図(A)は精算機の構成例を示す斜視図、第42
図(B)は精算機の上面パネルおよび前面パネルを開い
た状態を示す斜視図。 第43図は精算機を構成するカード精算装置の構成例を
示す斜視図、 第44図は本実施例の精算機を用いてパチンコ店のカウ
ンタを構成した場合の斜視図、第45図(A)、(B)
は精算機により発行されるレシートの構成例を示す説明
図、 第46図は精算機の制御装置の構成例を示すブロック図
、 第47図は精算機のユニット制御装置の構成例を示すブ
ロック図、 第48図は管理装置全体の構成例を示す斜視図、第49
図は管理装置自身のシステム構成例を示すブロック図、 第50図は管理装置のコンソールの構成例を示すもので
、(A)は平面図、(B)は背面図、第51図は主記憶
装置内のファイルの構成例を示すメモリマツプ、 第52図は本発明の遊技システム内でのカードの状態遷
移を示す説明図、 第53図(A)は本発明の遊技システムにおける伝送系
の構成例を示すブロック図。 第53図(B)は伝送路を光ケーブルで構成する場合の
伝送系の接続方法を示すブロック図。 第53図(C)は伝送路を同軸ケーブルで構成する場合
の伝送系の接続方法を示すブロック図、第54図(A)
はネットワーク上でのデータ転送制御を行うNAU (
ネットワークアダプタユニット)の構成例を示すブロッ
ク図、 第54図(B)はNAUの外観を示す斜視図、第55図
(A)、(B)は高層ネットワーク上での管理装置−N
AU間および管理装置−ユニット間のパケット構造を示
す構成図、 第55図(C)は低層ネットワーク上での管理装置−N
AU間および管理装置−ユニット間のパケット構造を示
す構成図、 第56図〜第61図は高層ネットワーク上で送受信され
るパケットの構成例を示すもので、第56図(A)、(
B)は″回線テスト”パケットとその応答“ACK”パ
ケットの構成図、第57図(A)、(B)は“ユニット
テーブル要求”パケットとその応答パケットの構成図、
第58図(A)、(B)は“初期値設定”パケットとそ
の応答パケットの構成図、 第59図(A)、(B)は管理装置からパチンコ機に対
する“定時データ要求”およびその応答パケットの構成
図。 第60図(A)、(B)は“各種指令用”パケットとそ
の応答” A CK”パケットの構成図、第61図(A
)、(B)、(C)は″カードイン″′パケットとその
応答” A CK ’″および否定応答“N A K 
”パケットの構成図。 第62図はパチンコ機からNAUへ対する′″定時デー
タ送信”パケットの構成図、 第63図(A)、(B)は低層ネットワーク上でのパチ
ンコ機に対する″ユニット復旧データ”とその応答パケ
ットの構成図、 第64図(A)、(B)、(C)は低層ネットワーク上
での発行機とNAU間の“カード購入″パケットとその
応答” A CK”パケットおよび否定応答“NAK”
パケットの構成図、 第65図は発行機からNAUに対する″定時データ送信
”パケットの構成図、 第66図(A)、(B)は低層ネットワーク上での発行
機に対する″ユニット復旧データ”パケットとその応答
” A CK ”パケットの構成図、第67図(A)、
(B)、(C)は低層ネットワーク上で精算機に対する
″カード精算”パケットとその応答“ACK”および否
定応答” N A K ”パケットの構成図、 第68図(A)、(B)、(C)は同じく“カード精算
終了”パケットとその応答” A CK”および否定応
答” N A K”パケットの構成図、第69図は精算
機からNAUに対する“定時データ送信′″パケットの
構成図、 第70図(A)、(B)は精算機に対するパユニット復
旧データ″パケットとその応答“ACK”パケットの構
成図、 第71図はNAUのデータ伝送コントローラにおけるデ
ータ伝送の制御手順を示すフローチャート、 第72図はNAUにおけるタイマ割込みによるトークン
バス異常検出の制御手順を示すフローチャート、 第73図はシステム全体の初期化の手順を示すフローチ
ャート、 第74図は管理装置によるユニットテーブル要求からユ
ニットに対する初期値設定までの手順を示すシステムフ
ローチャート、 第75図は管理装置による各端末機からの定時データ収
集の手順を示すシステムフローチャート、第76図は管
理装置による各端末機への開店指令の処理手順を示すシ
ステムフローチャート、第77図はカード発行予約およ
びカード発行機に紙幣が挿入され購入スイッチがオンさ
れた場合の処理手順を示すシステムフローチャート、第
78図は中断中のパチンコ機にカードが挿入された場合
の処理手順を示すシステムフローチャート、 第79図は遊技中にパチンコ機の中断スイッチがオンさ
れた場合の処理手順を示すシステムフローチャート、 第80図は中断中のパチンコ機にカードが挿入された場
合の処理の手順を示すシステムフローチャート、 第81図は遊技中にパチンコ機の遊技終了スイッチがオ
ンされた場合の処理手順を示すシステムフローチャート
、 第82図は遊技中にカードの持玉数と金額とがともにゼ
ロになった場合の処理手順を示すシステムフローチャー
ト、 第83図は、遊技中に打止が発生した場合の処理手順を
示すシステムフローチャート、第84図は精算機にカー
ドが挿入された場合の処理手順を示すシステムフローチ
ャート。 第85図は中断中のカードが精算機において精算された
場合の中断終了処理手順を示すシステムフローチャート
、 第86図は管理装置のコンソールから打止解除指令が入
った場合の処理手順を示すシステムフローチャート。 第87図は管理装置のコンソールからパチンコ機に対す
る強制終了指令が入った場合の処理手順を示すシステム
フローチャート、 第88図は管理装置のコンソールから発行機または精算
機に対する強制終了指令が入った場合の処理手順を示す
システムフローチャート、第89図は強制終了中の端末
機の終了を解除する場合の処理手順を示すシステムフロ
ーチャート、第90図はユニットがダウンした場合の検
出処理手順を示すシステムフローチャート、第91図は
ダウンしたユニットが回復した場合に管理装置が端末機
のデータを復旧させるユニット復旧処理手順を示すシス
テムフローチャート、第92図はNAUがダウンしたこ
とを検出し、その後NAUが回復した場合に各端末機に
対するデータ復旧処理手順を示すシステムフローチャー
ト、 第93図は管理装置による各端末機への閉店指令からシ
ステム終了処理手順を示すシステムフローチャート、 第94図は停電発生を検出した場合の処理手順を示すシ
ステムフローチャート、 第95図は停電回復後におけるシステム立上げ処理の手
順を示すシステムフローチャート、第96図(A)〜(
D−)は管理装置における中央処理装置とローカル処理
装置の初期化手順を示すフローチャート、 第97図は管理装置においてコンソール背面のビルトイ
ンスイッチがオンされたときの処理手順を示すフローチ
ャート、 第98図は管理装置においてコンソール上面の設定更新
スイッチがオンされたときの処理手順を示すフローチャ
ート。 第99図はタイマ割込みによる定時データ要求処理手順
を示すフローチャート、 第100図はその応答たる定時データの受信処理の手順
を示すフローチャート、 第101図は管理装置が“カード購入”パケットを受信
したときの処理手順を示すフローチャート、 第102図は管理装置がパカードイン″パケットを受信
したときの処理手順を示すフローチャート、 第103図は管理装置が″中断カードイン″パケットを
受信したときの処理手順を示すフローチャート、 第104図は管理装置が“中断スイッチ”パケットを受
信したときの処理手順を示すフローチャート、 第105図は管理装置が“終了スイッチ”パケットを受
信したときの処理手順を示すフローチャート、 第106図は管理装置が″帰零″パケットを受信したと
きの処理手順を示すフローチャート、第107図は管理
装置が“打止”パケットを受信したときの処理手順を示
すフローチャート、第108図は管理装置が″カード精
算”パケットを受信したときの処理手順を示すフローチ
ャート、 第109図は管理装置においてコンソール上面の打止解
除スイッチがオンされたときの処理手順を示すフローチ
ャート、 第110図、第111図および第112図は管理装置に
おいてコンソール上面の強制終了スイッチがオンされた
ときの処理手順を示すフローチャート、 第113図、第114図および第115図は管理装置に
おいてコンソール上面の強制終了解除スイッチがオンさ
れたときの処理手順を示すフローチャート、 第116図は停電が発生したときの管理装置における停
電処理の手順を示すフローチャート、第117図は管理
装置におけるネットワークのエラー回復処理の手順を示
すフローチャート。 第118図(A)は第117図の処理フロー中における
NAU回復処理の具体的手順を示すフローチャート、 第118図(B)は第117図の処理フロー中における
トークンバス回復処理の具体的手順を示すフローチャー
ト、 第119図は第117図の処理フロー中におけるホット
コード回復処理の具体的手順を示すフローチャート、 第120図は第117図の処理フロー中におけるユニッ
ト回復処理の具体的手順を示すフローチャート、 第121図は管理装置においてコンソール上面の閉店ス
イッチがオンされたときの処理手順を示すフローチャー
ト、 第122図は管理装置においてコンソール上面のカード
復活スイッチがオンされたときの処理手順を示すフロー
チャート、 第123図は管理装置においてコンソール背面のテスト
カード発行スイッチがオンされたときの処理手順を示す
フローチャート、 第124図はタイマ割込みによる営業統計データの割込
み表示処理の手順を示すフローチャート。 第125図は打止台のデータ表示処理の手順を示すフロ
ーチャート、 第126図は特定台のデータ表示処理の手順を示すフロ
ーチャート、 第127図は全台のデータ表示処理の手順を示すフロー
チャート、 第128図は赤字台のデータ表示処理の手順を示すフロ
ーチャート、 第129図は黒字台のデータ表示処理の手順を示すフロ
ーチャート、 第130図は発行機のデータ表示処理の手順を示すフロ
ーチャート、 第131図は精算機のデータ表示処理の手順を示すフロ
ーチャート、 第132図は全営業データ表示処理の手順を示すフロー
チャート、 第133図は特定カードのデータ表示処理の手順を示す
フローチャート、 第134図はカード合計データ表示処理の手順を示すフ
ローチャート、 第135図は全カード明細データ表示処理の手順を示す
フローチャート、 第136図は中断カードのデータ表示処理の手順を示す
フローチャート、 第137図は管理装置におけるカード番号生成手順を示
すフローチャート、 第138図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる初期画面の構成例を示す表示画面構成図、 第139図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる異常端末表示画面の構成例を示す表示画面構成図、 第140図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる開店要求画面の構成例を示す表示画面構成図、 第141図、第1411、第143図は管理装置におけ
るCRT表示装置に表示される初期値設定画面の構成例
を示す表示画面構成図、第144図は管理装置における
CRT表示装置に表示される打止数設定画面の構成例を
示す表示画面構成図、 第145図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる打止モード設定画面の構成例を示す表示画面構成図
、 第146図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる日時設定画面の構成例を示す表示画面構成図、 第147図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる営業中のノーマル表示画面の構成例を示す表示画面
構成図、 第148図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる打止解除画面の構成例を示す表示画面構成図、 第149図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れるパチンコ機強制終了画面の構成例を示す表示画面構
成図、 第150図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れるパチンコ機強制終了解除画面の構成例を示す表示画
面構成図、 第151図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる発行機強制終了解除画面の構成例を示す表示画面構
成図、 第152図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる精算機強制終了解除画面の構成例を示す表示画面構
成図、 第153図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れるシステム終了画面の構成例を示す表示画面構成図、 第154図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れるカード復活画面の構成例を示す表示画面構成図、 第155図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる表示メニュー選択画面の構成例を示す表示画面構成
図、 第156図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる打止台表示画面の構成例を示す表示画面構成図、 第157図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる特定台表示画面の構成例を示す表示画面構成図、 第158図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる全台データ表示画面の構成例を示す表示画面構成図
。 第159図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる赤字台データ表示画面の構成例を示す表示画面構成
図、 第160図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる発行機データ、表示画面の構成例を示す表示画面構
成図。 第161図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる精算機データ表示画面の構成例を示す表示画面構成
図、 第162図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる営業データ表示画面の構成例を示す表示画面構成図
、 第163図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる特定カードデータ表示画面の構成例を示す表示画面
構成図、 第164図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れるカード明細データ表示画面の構成例を示す表示画面
構成図、 第165図は管理装置におけるCRT表示装置に表示さ
れる中断カードデータ表示画面の構成例を示す表示画面
構成図、 第166図、第167図、第168図および第169図
は、NAUにおけるパケット送受信制御の手順を示すフ
ローチャートである。 100・・・・パチンコ機、110・・・・操作パネル
。 113・・・・購入スイッチ、114・・・・中断スイ
ッチ、115・・・・終了スイッチ、130・・・・球
循環装置、160・・・・制御ユニット、180・・・
・ユニット制御装置、188・・・・カードリーダ制御
装置、195・・・・パチンコ機制御装置、19o°°
°・ユニットコントローラ、200・・・・カード発行
機、700・・・・カード発行装置、710・・・・カ
ード取出装置、740・・・・カード反転装置、750
・・・・印字装置、770・・・・カード導出装置、3
00・・・・精算機、400・・・・管理装置、550
・・・・ユニットメモリ、551・・・・データ伝送コ
ントローラ、553・・・・ネットワークコントローラ
、800・・・・カードリーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金額もしくは玉数と実質的に等価な有価データを
    、カードに対して与えられた識別コード毎に管理装置に
    おいて管理し、パチンコ機にカード読取装置を設け、挿
    入されたカードより読み出した識別コードに基づいて上
    記管理装置から得られた有価データの範囲内で遊技を可
    能ならしめるようにされたカード式遊技システムにおい
    て、システムの立上り時には補助記憶装置から読み込ん
    だ伝送アドレスを使って各遊技機との間の通信異常の有
    無を検査した後、各遊技機に設定値を送って起動させる
    とともに、管理装置と遊技機との間の通信が途絶えた場
    合には遊技機の動作を停止させるようにしたことを特徴
    とするカード式遊技システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH067529A (ja) * 1992-06-08 1994-01-18 Toyomaru Sangyo Kk カード式遊技機の制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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