JPH03250060A - オキシチタニウムフタロシアニンの製造方法 - Google Patents
オキシチタニウムフタロシアニンの製造方法Info
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- JPH03250060A JPH03250060A JP40084790A JP40084790A JPH03250060A JP H03250060 A JPH03250060 A JP H03250060A JP 40084790 A JP40084790 A JP 40084790A JP 40084790 A JP40084790 A JP 40084790A JP H03250060 A JPH03250060 A JP H03250060A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明はオキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方
法に関し、詳しくはCukα特性X線回折におけるブラ
ッグ角(2θ±0.2°)が9.0° 14゜2°
23.9°および27.1°に強いピークを有する■
型オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法に関
する。 [0003】
法に関し、詳しくはCukα特性X線回折におけるブラ
ッグ角(2θ±0.2°)が9.0° 14゜2°
23.9°および27.1°に強いピークを有する■
型オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法に関
する。 [0003】
フタロシアニン系顔料は従来の塗料、インキ、樹脂の着
色などの用途の他、触媒や電子写真感光体、太陽電池、
センサーなどに用いられる電子材料として注目され、盛
んに用いられるようになった。 [0003] フタロシアニン系顔料の中でもオキシチタニウムフタロ
シアニンが電子写真材料として非常に優れた特性を有す
ることが知られている。特性はオキシチタニウムフタロ
シアニンの結晶形によって様々で、結晶形はオキシチタ
ニウムフタロシアニンの製造条件の微妙な違いによって
様々な種類のものを得ることができる。 [0004] 例えば、特開昭59−49544号公報(USP4,4
44,861) 特開昭59−166959号公報、
特開昭61−239248号公報(USP4,728.
592) 特開昭62−67094号公報(USP4
,664,997)特開昭63−366号公報、特開昭
63−116158号公報、特開昭63−198067
号公報および特開昭64−17066号公報などには種
々の製造条件により製造された結晶形の異なるオキシチ
タニウムフタロシアニンが記載されている。 [0005] しかしながらこれらの結晶形は通常混合物として得られ
ることが多いために製品の安定性に問題があった。 [0006] そこで、純粋な結晶形のオキシチタニウムフタロシアニ
ンを得ることができる製造方法が望まれており、従来よ
り多くの試みがなされてきた。例えば、特開昭63−3
64号公報、特開昭63−365号公報、特開昭63−
37163号公報、特開昭63−57670号公報、特
開昭63−80263号公報などにおいては、A型やC
型結晶の製造方法が記載されている。 [0007] 一方、Cukα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ
±0.2°)が9.014.2° 23.9°および
27.1°に強いピークを有する結晶形のオキシチタニ
ウムフタロシアニン、所謂1型オキシチタニウムフタロ
シアニンが電子写真材料として極めて優れた特性を有す
ることが特願平1−189200明細書中に記載されて
いる。■型オキシチタニウムフタロシアニンは同明細書
中の製造方法により、実験室的には容易に製造されるが
更なる工業的有用性を考慮すると溶剤の選択という点で
十分に満足できるものではなかった。 [0008] 例えばミリング処理に用いるエーテル系溶剤は、引火性
を有するほか、過酸化物の生成による爆発の危険性があ
り、またモノテルペン系溶剤は汎用的に用いることが難
しい溶剤であり、流動パラフィンは高粘度であるがため
に処理時間が長時間に及び、扱いづらいことなどが挙げ
られる。 [0009] (発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、純粋な■型オキシチタニウムフタロシ
アニンの製造方法を提供することにある。 [0010] また、本発明の目的は、工業化に適した、簡便に大量生
産のできる■型オキシチタニウムフタロシアニンの製造
方法を提供することにある。 [0011]
色などの用途の他、触媒や電子写真感光体、太陽電池、
センサーなどに用いられる電子材料として注目され、盛
んに用いられるようになった。 [0003] フタロシアニン系顔料の中でもオキシチタニウムフタロ
シアニンが電子写真材料として非常に優れた特性を有す
ることが知られている。特性はオキシチタニウムフタロ
シアニンの結晶形によって様々で、結晶形はオキシチタ
ニウムフタロシアニンの製造条件の微妙な違いによって
様々な種類のものを得ることができる。 [0004] 例えば、特開昭59−49544号公報(USP4,4
44,861) 特開昭59−166959号公報、
特開昭61−239248号公報(USP4,728.
592) 特開昭62−67094号公報(USP4
,664,997)特開昭63−366号公報、特開昭
63−116158号公報、特開昭63−198067
号公報および特開昭64−17066号公報などには種
々の製造条件により製造された結晶形の異なるオキシチ
タニウムフタロシアニンが記載されている。 [0005] しかしながらこれらの結晶形は通常混合物として得られ
ることが多いために製品の安定性に問題があった。 [0006] そこで、純粋な結晶形のオキシチタニウムフタロシアニ
ンを得ることができる製造方法が望まれており、従来よ
り多くの試みがなされてきた。例えば、特開昭63−3
64号公報、特開昭63−365号公報、特開昭63−
37163号公報、特開昭63−57670号公報、特
開昭63−80263号公報などにおいては、A型やC
型結晶の製造方法が記載されている。 [0007] 一方、Cukα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ
±0.2°)が9.014.2° 23.9°および
27.1°に強いピークを有する結晶形のオキシチタニ
ウムフタロシアニン、所謂1型オキシチタニウムフタロ
シアニンが電子写真材料として極めて優れた特性を有す
ることが特願平1−189200明細書中に記載されて
いる。■型オキシチタニウムフタロシアニンは同明細書
中の製造方法により、実験室的には容易に製造されるが
更なる工業的有用性を考慮すると溶剤の選択という点で
十分に満足できるものではなかった。 [0008] 例えばミリング処理に用いるエーテル系溶剤は、引火性
を有するほか、過酸化物の生成による爆発の危険性があ
り、またモノテルペン系溶剤は汎用的に用いることが難
しい溶剤であり、流動パラフィンは高粘度であるがため
に処理時間が長時間に及び、扱いづらいことなどが挙げ
られる。 [0009] (発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、純粋な■型オキシチタニウムフタロシ
アニンの製造方法を提供することにある。 [0010] また、本発明の目的は、工業化に適した、簡便に大量生
産のできる■型オキシチタニウムフタロシアニンの製造
方法を提供することにある。 [0011]
即ち、本発明は、オキシチタニウムフタロシアニンの水
ペーストを飽和炭化水素系溶剤を含有する溶剤でミリン
グ処理することを特徴とする、Cukα特性X線回折に
おけるブラッグ角(2θ士領 2°)が90’14.2
° 239°および27.1°に強いピークを有する
オキシチタニウムフタロシアニンの製造方法である。 [0013】 本発明によって得られる■型オキシチタニウムフタロシ
アニン結晶のX線回折(Cukα特性X線使用)パター
ンは第1図に示すようにブラッグ角(2θ±02°)の
9.0° 14.2° 23.9°および27,1
°の位置に強いピークを示す。上記ピークは、ピーク強
度の強い上位4点をとったものであり、主要なピークと
なっている。 [0013] ここでオキシチタニウムフタロシアニンの構造は[00
14]
ペーストを飽和炭化水素系溶剤を含有する溶剤でミリン
グ処理することを特徴とする、Cukα特性X線回折に
おけるブラッグ角(2θ士領 2°)が90’14.2
° 239°および27.1°に強いピークを有する
オキシチタニウムフタロシアニンの製造方法である。 [0013】 本発明によって得られる■型オキシチタニウムフタロシ
アニン結晶のX線回折(Cukα特性X線使用)パター
ンは第1図に示すようにブラッグ角(2θ±02°)の
9.0° 14.2° 23.9°および27,1
°の位置に強いピークを示す。上記ピークは、ピーク強
度の強い上位4点をとったものであり、主要なピークと
なっている。 [0013] ここでオキシチタニウムフタロシアニンの構造は[00
14]
で表わされる。
[0015]
ただし、Xl、X2、X3、X4はCIまたはBrを表
わしn、m、l、にはO〜4の整数である。 [0016] 本発明においてオキシチタニウムフタロシアニンの水ペ
ーストを用いる場合の水ペーストは、通常のアシッドペ
ーシティング法によって得られる水ペーストが好ましい
。この水ペーストは均一に水を含有していればよく、好
ましい固形分の割合は15〜45%重量である。またこ
の水ペーストに用いられるオキシチタニウムフタロシア
ニンの結晶形は特に限定されるものではない。水ペース
トに含まれるオキシチタニウムフタロシアニンはアシッ
ドペーシティング処理に用いる硫酸量、水の量、処理温
度等の条件により種々のやや非晶質の結晶形または非晶
質となるカミアシッドペーシティング処理を施している
ならば、どのような非晶質やや非晶質の結晶形、または
それらの混合物でもよい。 [0017] ミリングに用いる分散媒である飽和炭化水素系溶剤とし
ては2位の位置にメチル基を持っていてもよい、主鎖部
分の炭素数が5から12の脂肪族飽和炭化水素系溶剤、
例えばn−ペンタン、n−ヘキサン、n−オクタン、n
−デカン、n −−ドデカン、2−メチルペンタン、2
−メチルオクタン等の脂肪族飽和炭化水素系溶剤が好ま
しい。また、上記溶剤を主成分とするものであれば混合
溶剤でも使用でき、例えば、リグロイン、石油ベンジン
等の溶剤も用いることができる。 [0018] 分散溶剤の使用量は任意に選択できるカミ好ましくはオ
キシチタニウムフタロシアニン1重量部に対して5〜4
0重量部の範囲から選ばれる。溶剤量がこれより少ない
と処理後の粘度が高くなるため、均一な処理が難しい。 またこれより多いと単位容積当りの処理量が少なくなる
ため、生産性が悪い。 [0019] 本発明におけるミリング処理に用いられる分散メディア
としては、ガラスピーズ、スチルビーズおよびアルミナ
ビーズ等、通常持いられるもので良い。 [0020] 処理時間は1時間以上が好ましく、特には5時間〜30
時間が好ましい。処理時間が1時間に満たないと完全に
結晶変換が行われないこともあり、30時間を越えると
生産性が良いとは言えない。 [0021] また、処理温度は特に限定はされない力板結晶の安定性
の点から80℃以下であることが好ましい。 [0023】 以下、実施例および比較例を挙げて本発明を更に詳細に
説明する。 [0023] 実施例1 特開昭61−239248号公報(USP4,728,
592)に開示されている製造例に従って、一般にB型
と呼ばれているオキシチタニウムフタロシアニン結晶を
得た。このBg結晶2.0kgを濃硫酸60kg中に5
℃以下でゆっくりと投入、溶解させ、600kgの氷水
中に2時間かけて滴下した。得られた顔料を濾別、十分
に水洗いしてオキシチタニウムフタロシアニンの水ペー
スト(以下水ペースト■とする)を得た。なおこの水ペ
ーストの固形分は20%であった[0024] この水ペーストの一部を乾燥し、X線回折測定した。得
られた回折図を図1に示す。 [0025] 水ペースト■5.Okgに、n−ヘキサン20kgを加
え、1mmφのガラスピーズと共にミリング処理を20
℃で20時間行った。この分散液より固形分を取り出し
、n−ヘキサンで十分に洗浄、乾燥して■型のオキシチ
タニウムフタロシアニン結晶を得た。収量0.9kg。 [0026] 得られたオキシチタニウムフタロシアニンのX線回折図
を図4に示す。 [0027] 実施例2〜10 処理溶剤、処理時間および処理温度を表1のように変え
た以外は、実施例1と同様にしてオキシチタニウムフタ
ロシアニンを得た。結果を表1に示す。 [0028]
わしn、m、l、にはO〜4の整数である。 [0016] 本発明においてオキシチタニウムフタロシアニンの水ペ
ーストを用いる場合の水ペーストは、通常のアシッドペ
ーシティング法によって得られる水ペーストが好ましい
。この水ペーストは均一に水を含有していればよく、好
ましい固形分の割合は15〜45%重量である。またこ
の水ペーストに用いられるオキシチタニウムフタロシア
ニンの結晶形は特に限定されるものではない。水ペース
トに含まれるオキシチタニウムフタロシアニンはアシッ
ドペーシティング処理に用いる硫酸量、水の量、処理温
度等の条件により種々のやや非晶質の結晶形または非晶
質となるカミアシッドペーシティング処理を施している
ならば、どのような非晶質やや非晶質の結晶形、または
それらの混合物でもよい。 [0017] ミリングに用いる分散媒である飽和炭化水素系溶剤とし
ては2位の位置にメチル基を持っていてもよい、主鎖部
分の炭素数が5から12の脂肪族飽和炭化水素系溶剤、
例えばn−ペンタン、n−ヘキサン、n−オクタン、n
−デカン、n −−ドデカン、2−メチルペンタン、2
−メチルオクタン等の脂肪族飽和炭化水素系溶剤が好ま
しい。また、上記溶剤を主成分とするものであれば混合
溶剤でも使用でき、例えば、リグロイン、石油ベンジン
等の溶剤も用いることができる。 [0018] 分散溶剤の使用量は任意に選択できるカミ好ましくはオ
キシチタニウムフタロシアニン1重量部に対して5〜4
0重量部の範囲から選ばれる。溶剤量がこれより少ない
と処理後の粘度が高くなるため、均一な処理が難しい。 またこれより多いと単位容積当りの処理量が少なくなる
ため、生産性が悪い。 [0019] 本発明におけるミリング処理に用いられる分散メディア
としては、ガラスピーズ、スチルビーズおよびアルミナ
ビーズ等、通常持いられるもので良い。 [0020] 処理時間は1時間以上が好ましく、特には5時間〜30
時間が好ましい。処理時間が1時間に満たないと完全に
結晶変換が行われないこともあり、30時間を越えると
生産性が良いとは言えない。 [0021] また、処理温度は特に限定はされない力板結晶の安定性
の点から80℃以下であることが好ましい。 [0023】 以下、実施例および比較例を挙げて本発明を更に詳細に
説明する。 [0023] 実施例1 特開昭61−239248号公報(USP4,728,
592)に開示されている製造例に従って、一般にB型
と呼ばれているオキシチタニウムフタロシアニン結晶を
得た。このBg結晶2.0kgを濃硫酸60kg中に5
℃以下でゆっくりと投入、溶解させ、600kgの氷水
中に2時間かけて滴下した。得られた顔料を濾別、十分
に水洗いしてオキシチタニウムフタロシアニンの水ペー
スト(以下水ペースト■とする)を得た。なおこの水ペ
ーストの固形分は20%であった[0024] この水ペーストの一部を乾燥し、X線回折測定した。得
られた回折図を図1に示す。 [0025] 水ペースト■5.Okgに、n−ヘキサン20kgを加
え、1mmφのガラスピーズと共にミリング処理を20
℃で20時間行った。この分散液より固形分を取り出し
、n−ヘキサンで十分に洗浄、乾燥して■型のオキシチ
タニウムフタロシアニン結晶を得た。収量0.9kg。 [0026] 得られたオキシチタニウムフタロシアニンのX線回折図
を図4に示す。 [0027] 実施例2〜10 処理溶剤、処理時間および処理温度を表1のように変え
た以外は、実施例1と同様にしてオキシチタニウムフタ
ロシアニンを得た。結果を表1に示す。 [0028]
表
実施例11
実施例1で用いたB型オキシチタニウムフタロシアニン
2.0kgを濃硫酸60kg中に5℃以下でゆっくりと
投入、溶解させ、800kgの水中に25℃で1時間か
けて滴下した。得られた顔料を濾別、十分に水洗してオ
キシチタニウムフタロシアニンの水ペースト(以下水ペ
ースト■とする)を得た。なおこの水ペーストの固形分
は24%であった。 [0029] この水ペーストの一部を乾燥し、X線回折測定した。得
られた回折図1を示す[0030] 水ペースト■4.2kgに、n−ヘキサン20kgを加
え、1mmφのガラスピーズと共にミリング処理を20
℃で20時間行った。この分散液より固形分を取り出し
、n−ヘキサンで十分に洗浄、乾燥して■型のオキシチ
タニウムフタロシアニン結晶を得た。収量0.9kg。 [0031] 実施例12〜18 処理溶剤、処理時間および処理温度を表2のように変え
た以外は、実施例11と同様にしてオキシチタニウムフ
タロシアニンを得た。結果を表1に示す。 [0033】
2.0kgを濃硫酸60kg中に5℃以下でゆっくりと
投入、溶解させ、800kgの水中に25℃で1時間か
けて滴下した。得られた顔料を濾別、十分に水洗してオ
キシチタニウムフタロシアニンの水ペースト(以下水ペ
ースト■とする)を得た。なおこの水ペーストの固形分
は24%であった。 [0029] この水ペーストの一部を乾燥し、X線回折測定した。得
られた回折図1を示す[0030] 水ペースト■4.2kgに、n−ヘキサン20kgを加
え、1mmφのガラスピーズと共にミリング処理を20
℃で20時間行った。この分散液より固形分を取り出し
、n−ヘキサンで十分に洗浄、乾燥して■型のオキシチ
タニウムフタロシアニン結晶を得た。収量0.9kg。 [0031] 実施例12〜18 処理溶剤、処理時間および処理温度を表2のように変え
た以外は、実施例11と同様にしてオキシチタニウムフ
タロシアニンを得た。結果を表1に示す。 [0033】
表 2
実施例19
特開昭62−67094号公報(USP4,664,9
97)に開示されている製造例に従って得られたA型オ
キシチタニウムフタロシアニン2.0kgを濃硫酸80
.0kg中に30℃以下でゆっくりと投入、溶解させ、
800kgの水中に30℃で30分かけて滴下した。得
られた顔料を濾別、十分に水洗いしてオキシチタニウム
フタロシアニンの水ペースト(以下水ペースト■とする
)を得た。なおこの水ペーストの固形分は22%であっ
た。 [0033] この水ペーストの一部を乾燥し、X線回折測定した。得
られた回折図を図3に示す。 [0034] 水ペースト■4.5kgに、n−ヘキサン20kgを加
え、1mmφのガラスピーズと共にミリング処理を20
℃で20時間行った。この分散液より固形分を取り出し
、n−ヘキサンで十分に洗浄、乾燥して■型のオキシチ
タニウムフタロシアニン結晶を得た。収量0.9kg。 [0035] 実施例20〜26 処理溶剤、処理時間および処理温度を表3のように変え
た以外は、実施例19と同様にしてオキシチタニウムフ
タロシアニンを得た。結果を表3に示す。 [0036]
97)に開示されている製造例に従って得られたA型オ
キシチタニウムフタロシアニン2.0kgを濃硫酸80
.0kg中に30℃以下でゆっくりと投入、溶解させ、
800kgの水中に30℃で30分かけて滴下した。得
られた顔料を濾別、十分に水洗いしてオキシチタニウム
フタロシアニンの水ペースト(以下水ペースト■とする
)を得た。なおこの水ペーストの固形分は22%であっ
た。 [0033] この水ペーストの一部を乾燥し、X線回折測定した。得
られた回折図を図3に示す。 [0034] 水ペースト■4.5kgに、n−ヘキサン20kgを加
え、1mmφのガラスピーズと共にミリング処理を20
℃で20時間行った。この分散液より固形分を取り出し
、n−ヘキサンで十分に洗浄、乾燥して■型のオキシチ
タニウムフタロシアニン結晶を得た。収量0.9kg。 [0035] 実施例20〜26 処理溶剤、処理時間および処理温度を表3のように変え
た以外は、実施例19と同様にしてオキシチタニウムフ
タロシアニンを得た。結果を表3に示す。 [0036]
表
比較例1〜14
水ペースト■、処理溶剤、処理時間および処理温度を表
4のように変えた以外は、 実施例1と同様にしてオキシチタニウムフタロシアニン
を得た。結果を第4表に示す。 [0037] なお、 本発明の実施例および比較例におけるX線回折測定はマ
ッシ・サイエン [0038]
4のように変えた以外は、 実施例1と同様にしてオキシチタニウムフタロシアニン
を得た。結果を第4表に示す。 [0037] なお、 本発明の実施例および比較例におけるX線回折測定はマ
ッシ・サイエン [0038]
表
[0039]
[発明の効果]
以上、説明したように本発明の製造方法によればCuK
α特性X線回折図におけるブラッグ角(2θ±0. 2
°)が9,0° 1442° 23.9°および2
7.1°に強いピークを有するオキシチタニウムフタロ
シアニンを純粋に、かつ簡便に得ることができる。
α特性X線回折図におけるブラッグ角(2θ±0. 2
°)が9,0° 1442° 23.9°および2
7.1°に強いピークを有するオキシチタニウムフタロ
シアニンを純粋に、かつ簡便に得ることができる。
【図1】
実施例で用いた水ペースト■の乾燥品のX線回折図。
【図2】
実施例で用いた水ペースト■の乾燥品のX線回折図。
【図3】
実施例で用いた水ペースト■の乾燥品のX線回折図。
【図4】
実施例1で得られた■型オキシチタニウムフタロシアニ
ンのX線回折図。
ンのX線回折図。
【図5】
実施例および比較例で用いたB型オキシチタニウムフタ
ロシアニンのX線回折図。
ロシアニンのX線回折図。
【図6】
実施例および比較例で用いたA型オキシチタニウムフタ
ロシアニンのX線回折図。
ロシアニンのX線回折図。
【請求項2】
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (4)
- 【請求項1】オキシチタニウムフタロシアニンの水ペー
ストを飽和炭化水素系溶剤を含有する溶剤でミリング処
理することを特徴とする、Cukα特性X線回折におけ
るブラッグ角(2θ±0.2°)が9.0°、14.2
°、23. 9°および27.1°に強いピークを有するオキシチタ
ニウムフタロシアニンの製造方法。 - 【請求項2】前記飽和炭化水素溶剤の主鎖の炭素数が5
乃至12である請求項1に記載のオキシチタニウムフタ
ロシアニンの製造方法。 - 【請求項3】前記飽和炭化水素系溶剤が2位の位置にメ
チル基を有する請求項1または2のオキシチタニウムフ
タロシアニンの製造方法。 - 【請求項4】前記オキシチタニウムフタロシアニンの水
ペーストがアシッドペーシティング法によって得られる
水ペーストである請求項1に記載のオキシチタニウムフ
タロシアニンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40084790A JP2911613B2 (ja) | 1989-12-08 | 1990-12-07 | オキシチタニウムフタロシアニンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31993589 | 1989-12-08 | ||
| JP1-319935 | 1989-12-08 | ||
| JP40084790A JP2911613B2 (ja) | 1989-12-08 | 1990-12-07 | オキシチタニウムフタロシアニンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03250060A true JPH03250060A (ja) | 1991-11-07 |
| JP2911613B2 JP2911613B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=26569883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40084790A Expired - Fee Related JP2911613B2 (ja) | 1989-12-08 | 1990-12-07 | オキシチタニウムフタロシアニンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2911613B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03269064A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-11-29 | Fuji Xerox Co Ltd | チタニルフタロシアニン結晶及びそれを用いた電子写真感光体 |
| JPH0643672A (ja) * | 1992-07-23 | 1994-02-18 | Mitsubishi Kasei Corp | 電子写真感光体用顔料分散液の製造方法および電子写真感光体の製造方法 |
| JP2001290292A (ja) * | 2001-03-06 | 2001-10-19 | Mitsubishi Chemicals Corp | 電子写真感光体用顔料分散液の製造方法および電子写真感光体の製造方法 |
| US6503673B2 (en) | 2000-10-24 | 2003-01-07 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Phthalocyanine composition, process for production thereof, and electrophotographic photoreceptor |
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|---|---|---|---|---|
| JP3072778B2 (ja) | 1990-02-26 | 2000-08-07 | キヤノン株式会社 | オキシチタニウムフタロシアニン結晶の製造方法 |
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1990
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