JPH03255101A - 環状オレフィン系ランダム共重合体の製造方法 - Google Patents

環状オレフィン系ランダム共重合体の製造方法

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JPH03255101A
JPH03255101A JP2054152A JP5415290A JPH03255101A JP H03255101 A JPH03255101 A JP H03255101A JP 2054152 A JP2054152 A JP 2054152A JP 5415290 A JP5415290 A JP 5415290A JP H03255101 A JPH03255101 A JP H03255101A
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JP
Japan
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cyclic olefin
group
random copolymer
ethylene
formula
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Application number
JP2054152A
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English (en)
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Kenji Wakatsuru
若鶴 健二
Takehiko Kawate
川手 健彦
Shigemi Shiraki
白木 茂美
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、環状オレフィン系ランダム共重合体の製造方
法に関する。さらに詳細には、本発明は、不純物として
含まれるポリエチレン含量を低減させることができ、し
かも透明性に優れている環状オレフィン系ランダム共重
合体を製造できるような環状オレフィン系ランダム共重
合体の製造方法に関する。
発明の技術的背景 エチレンと特定な嵩高な環状オレフィンとからなる環状
オレフィン系ランダム共重合体は、光学的性質、機械的
性質、熱的性質などのバランスのとれた合成樹脂であり
、たとえば光学メモリディスクや光学ファイバーなどの
光学材料の分野などに用いられる。
ところがこのような環状オレフィン系ランダム共重合体
から光学メモリディスクを製造すると、ごくわずかでは
あるが、読取りエラーが発生することがあった。本発明
者らは、環状オレフィン系ランダム共重合体から製造さ
れる光学メモリディスクの読取りエラーを少なくすべく
鋭意検討したところ、この読取りエラーの一部は、環状
オレフィン系ランダム共重合体中に不純物として含まれ
るポリエチレンに起因することを見出した。したかって
不純物として含まれるポリエチレン含量を低減せしめる
ことが可能であるような環状オレフィン系ランダム共重
合体の製造方法の出現が強く望まれている。
ところでこのような環状オレフィン系ランダム共重合体
は、従来エチレンと環状オレフィンとを、可溶性バナン
ウム化合物および有機アルミニウム化合物から形成され
る触媒の存在下に、ヘキサン、ヘプタンなどの炭化水素
または上記環状オレフィンを溶媒として用いて共重合さ
せることにより製造されている。本発明者らは、不純物
として含まれるポリエチレンの含量が低減されしかも透
明性に優れた環状オレフィン系ランダム共重合体の製造
方法について鋭意検討したところ、反応液を特定の撹拌
動力で撹拌混合しながら、エチレンと上記環状オレフィ
ンとを共重合させればよいことを見出して、本発明を完
成させるに至った。
発明の目的 本発明は、上記のような従来技術に鑑みてなされたもの
であって、不純物として含まれるポリエチレン含量を低
減させることができ、しかも透明性に優れた環状オレフ
ィン系ランダム共重合体を効率よく製造しうるような環
状オレフィン系ランダム共重合体の製造方法をIII 
(nすることを目的としている。
発明の概要 本発明に係る環状オレフィン系ランダム共重合体の製造
方法は、 (a)エチレンと、 (b)下記式[I1または[nl (式中、nは0または1てあり、mは0または正の整数
であり、 R−R18は、それぞれ独立に、水素原子、ノ・1 0ゲン原子または炭化水素基であり、 R15〜R1gは、互いに結合して単璋または多環を形
成していてもよく、かつ咳単環または多環は二重結合を
有していてもよく、 また、RとRとで、またはR17とRlgとで15  
 16 アルキリデン基を形成していてもよい)。
[式中、gは0または1以上の整数であり、mおよびn
は、Ollまたは2であり、R1−R15はそれぞれ独
立に水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素基、芳香
族炭化水素基またはアルコキシ基であり、R5<または
R6)とR”(またはR7)とは、炭素数1〜3のアル
キレン基を介して結合していてもよく、また何の基も介
さずに直接結合していてもよい。] で表わされる不飽和単量体からなる群から選ばれた少な
くとも1種の環状オレフィン、とを、可溶性バナジウム
化合物および有機アルミニウム化合物から形成される触
媒の存在下に、炭化水素系溶媒中または上記環状オレフ
ィンからなる液相中で、共重合させて環状オレフィン系
ランダム共重合体を生成させるに際して、反応液を2.
7KW/KL以上の撹拌動力で撹拌混合しながら、エチ
レンと上記環状オレフィンとを共重合させることを特徴
としている。
本発明によれば、エチレンと環状オレフィンとを共重合
するに際して、反応液を2.7KW/KL以上の撹拌動
力で撹拌混合しながら、エチレンと上記環状オレフィン
とを共重合させているので、不純物として含まれるポリ
エチレンの含量が低減され、かつ透明性に優れた環状オ
レフィン系ランダム共重合体を製造することができる。
しかも重合器壁および重合体抜き出し口付近にポリエチ
レンが付着することを効率よく防止することができる。
発明の詳細な説明 以下本発明に係る環状オレフィン系ランダム共重合体の
製造方法について具体的に説明する。
本発明では、上記のような一般式[I]または一般式[
n]で示される環状オレフィン類と、エチレンとを、炭
化水素混合溶媒中あるいは上記環状オレフィンからなる
液相中で、該溶媒に可溶性のバナジウム化合物と有機ア
ルミニウム化合物とから?jる触媒の存在下に、反応液
を特定の撹拌動力以上で撹拌混合しながら共重合させて
、環状オレフィン系ランダム共重合体を製造している。
(以下余白) 本発明で用いられる上記式[I]で示される環状オレフ
ィンとしては、具体的には、 ビシクロ[2,2,11ヘプト−2−エン誘導本テトラ
シクロ[4,4,0,12,6,1?・IJ−3−ドデ
セン誘導本 ヘキサシクロ[5,6,l、13.@、111.13.
Q2・?、Q9.+4]−4−へプタデンセン誘導本 オクタシフ(7[8,8,0,12,*、 14.7.
11+1@、lI3.18Qll、Q10.+?]−5
−トコセン誘導本ペ誘導ジペンタシクロ6.1.1’・
8 、 (p 、 7 、 (p・■]−4−ヘキサデ
セン誘導本 ヘプタシクロ−5−イコセン誘導本 ヘプタシクロー5−ヘンエイコセン誘導本トリシクロ[
4,3,0,12・s]−3−デセン誘導本トリシクロ
[4,3,0,12・6]−3−ウンデセン誘導本ペン
タシクロ[5,5,1,13,8,Q27.Ql13コ
ー4−ペンタデセン誘導本 ペンタシクロペンタデカジエン誘導本 ペンタシクロ[4,7,Q、 12 、 S 、 0@
 、 + 3 、19 、 + 2コー3−ペンタデセ
ン誘導本 ペンタシクロ[7,8,0,136,027,11・ +T、QI1.+11 .112 IJ−4−エイコセン誘導像 および ノナシクロ[9,10,1,1,4,7,031、Q2
.II、Q10.21 3 21、Q10 19.116 8コ 5−ベンタコセン誘導体が 挙げられる。
以下にこのような化合物の具体的な例を示す。
などのようなビシクロ[2,2,1] ヘプト−2− エン誘 導体; 2、7.9− )リメチルテ ン Hs 5.10−ジメチルテトラ  Hs 9−エチル−11,12−ジメ 9−イソブチル−11,12 5、8,9,10−テトラメチ + 1 ]−]3−ドデセ ン メチル−9−エチルテ =3−ドデセン −3−ドデセン 目]−3−ドデセン 」eコー3−ドデセン 8−メチルテトラシフ 8−エチルテトラシフ 1・]−]3−ドデセ ン−へキシルテトラシ CIaHIア ・1・]−]3−ドデセ ン、17 Il+] 3−ドデセン 7・l@]−3−ドデセン −3−ドデセン 、1・]−]3−ドデセ ン12 S、17.11]−3−ドデセ ン ン 8−エチリデン−9−イソ 一ドデセン 、12 6.17・目]−3−ドデセ ン S、l?、11]−3−ドデセン 8−n−プロピリデン−9 8−インプロピリデン 一ドデセン ・I @ ]−]3−ドデセ CH。
[4,4,0,121,1丁・ 目]−3−ドデセン などのテトラシクロ[4,4,0,12・6,1丁・目
]−3−ドデセン誘導体; (以下余白) CI(。
8−n−プロピリデン−9 [4,4,0,12 5,17 1@]−3 一ドデセン クロ[4,4,0,12 1@]−3−ドデセン 7 8−n−プロピリデン−9 [4,4,0,12・5.17 Illコー3 −ドデセン 2・s、p・I l ]−]3−ドデセン+4]−4−
へブタデセン デセン デセン ヘブタデセン s、+s、Qt、s、Q+2.+t]−5−トコセン誘
導体;+3.Q2.?、Q@、+4] 4−ヘプタデセ
ン などのへキサシクロ[6,6,1,136,1・ + 3 、 Q2 、7 、 Qll ・+ 4 ]−4−へブタデセン誘導体;3.1@、(
p ・ QII+7]−5− トコセン ■、目 11! +11.Qll、Ql 2・17]−5−トコセン デセン 2・I7] 5−トコセン などのベンタシクO[6,6,1,13,@、02?、
QII4]−4− ナトノt り9 ’yフクロ8,8.0,121.1’
−’、1”−1”、1’ヘキサデセン誘導体; ヘプタシクロ[8,7,0 5−メチル−トリシクロ などのトリシクロ[4,3,0,12 S]−3−デセン誘導体; 1、Ql2.1?]−5−ヘンエイ コセン などのへブタシクロ−5−イコセン誘導体あるいはへブ
タシクロ−5−ヘンエイコセン誘導体;10−メチル−
トリシフ などのトリシクロ[4,4,0,12・5]−3−ウン
デセン誘導体; 1.3−ジメチル−ペンタ 1.6−シメチルベンタ セン などのペンタシクロ [4,7,Q、ilS、Qs、+3.l11.+2]−
3−ペンタデセン誘導体; 14、15−ジメチルベン コセン ナトf)へ:/ 9 シフO[6,5,1,1”−”、
02・’、O’Is]−4− ペンタデセン誘導体; +5] −4−エイコセン などのへブタシクロ [7,8,0,1”、02.7,111.+7.Q10
.1@JI2.lS] −4−エイコセン誘導体; などのジエン化合物; また本発明で用いられる上記式[n] で示され る環状オレフィ ンとしては、 具体的には、 下記の 、21.111211.Q14゜ 9.11 ような化合物が挙げられる。
S、I*] −5−ベンタコセン 121、Q14 1・ lIs、le] =5−ベンタコセン などのノナシクロ [9,10,1,14・? 、 Q! 、 II 、 
Q2目、012 .21,113.2@、Q14.III、11118]
−5−ベンタコセン誘導 体を挙げることができる。
(以下余白) −2−エン CH。
を挙げることができる。
(以下余白) 上記式[I]又は[II]で示される環状オレフィンは
、シクロペンタジェン類と対応するオレフィン類とをデ
ィールス・アルダ−反応させることにより容易に製造す
ることができる。
(以下余白) 本発明では、エチレンと環状オレフィン類とを共重合す
るに際して、可溶性バナジウム化合物および特定の有機
アルミニウム化合物から形成される触媒が用いられる。
バナジウム化合物としては、具体的には、一般式VO(
OR)aXbまたはV(OR)。Xd(ただし・、Rは
炭化水素基、“0≦a53.0′≦b≦3.2≦a+b
≦3.0≦C≦4.0≦d≦4.3≦c+d≦4)で表
わされるバナジウム化合物、あるいはこれらの電子供与
体付加物が用いられる。
より具体的には、VOCg3、 VO(OC2H5)CI2、 VO(OC2H5)2Cg1 VO(0−1so−CH) C(12、7 V O(0−n−CH) CI2、 9 VO(QCH)  、VOBr  5VCN 4.2 
 5  3          2VOCj2  、V
O(0−n−C4H9) 3、vB  ・20C8HI
70Hなどのバナジウム化合物が用いられる。
また、該可溶性バナジウム触媒成分を調製する際に用い
られることのある電子供与体としては、アルコール、フ
ェノール類、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、有機酸
または無機酸のエステル、エーテル、酸アミド、酸無水
物、アルコキシシランなどの含酸素電子供与体、アンモ
ニア、アミン、ニトリル、イソシアネートなどの含窒素
電子供与体などが挙げられる。より具体的には、メタノ
ール、エタノール、プロパツール、ペンタノール、ヘキ
サノール、オクタツール、ドデカノール、オクタデシル
アルコール、オレイルアルコール、ベンジルアルコール
、フェニルエチルアルコール、クミルアルコール、イソ
プロピルアルコール、イソプロピルベンジルアルコール
などの炭素数1〜18のアルコール類;フェノール、ク
レゾール、キシレノール、エチルフェノール、プロピル
フェノール、ノニルフェノール、クミルフェノール、ナ
フトールなどの低級アルキル基を有してよい炭素数6〜
20のフェノール類;アセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトン、アセトフェノン、ベンゾフェ
ノン、ベンゾキノンなどの炭素数3〜15のケトン類:
アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、オクチルア
ルデヒド、ベンズアルデヒド、トルアルデヒド、ナフト
アルデヒドなどの炭素数2〜15のアルデヒド類;ギ酸
メチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ビニル、酢酸プ
ロピル、酢酸オクチル、酢酸シクロヘキシル、プロピオ
ン酸エチル、酪酸メチル、吉草酸エチル、クロル酢酸メ
チル、ジクロル酢酸エチル、メタクリル酸メチル、ジク
ロル酢酸エチル、メタクリル酸メチル、クロトン酸エチ
ル、シクロヘキサンカルボン酸エチル、安息香酸メチル
、安息香酸エチル、安息香酸プロピル、安息香酸ブチル
、安息香酸オクチル、安息香酸シクロヘキシル、安息香
酸フェニル、安息香酸ベンジル、トルイル酸メチル、ト
ルイル酸エチル、トルイル酸アミル、エチル安息香酸エ
チル、アニス酸メチル、マレイン酸n−ブチル、メチル
マロン酸ジイソブチル、シクロヘキセンカルボン酸ジn
−ヘキシル、ナジック酸ジエチル、テトラヒドロフタル
酸ジイソソブロビル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジイ
ソブチル、フタル酸ジn−ブチル、フタル酸ジ2−エチ
ルヘキシル、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン
、クマリン、フタリド、炭酸エチレンなどの炭素数2〜
30の有機酸エステル類ニアセチルクロリド、ベンゾイ
ルクロリド、トルイル酸クロリド、アニス酸クロリドな
どの炭素数2〜15の酸ハライド類;メチルエーテル、
エチルエーテル、イソプロピルエーテル、ブチルエーテ
ル、アミルエーテル、テトラヒドロフラン、アニソール
、ジフェニルエーテルなどの炭素数2〜20のエーテル
類:酢酸アミド、安息香酸アミド、トルイル酸アミドな
どの酸アミド類;メチルアミン、エチルアミン、ジエチ
ルアミン、トリブチルアミン、ピペリジン、トリベンジ
ルアミン、アニリン、ピリジン、ピコリン、テトラメチ
レンジアミンなどのアミン類;アセトニトリル、ベンゾ
ニトリル、トルニトリルなどのニトリル類;ケイ酸エチ
ル、ジフェニルジメトキシシランなどのアルコキシシラ
ン類などを挙げることができる。これらの電子供与体は
、2種以上用いることができる。
有機アルミニウム化合物としては、少なくとも分子内に
1個のAM−炭素結合を有する化合物が用いられ、たと
えば、 (i)一般式R’lIl  (OR”)  HXn  
  p   q (ここでR1およびR2は炭素原子数、通常1〜15個
、好ましくは1〜4個を含む炭化水素基で互いに同一で
も異なっていてもよい。Xは)\ロゲン、mはO≦m≦
3、nはQ5n<3、pはO5n<3、qは0≦q<3
の数であって、しかもm+n+p+q−3である)で表
わされる有機アルミニウム化合物、 (i)一般式MAUR’4 (ここてMlはLi。
Na、にであり、R1は前記と同じ)で表わされる第1
族金属とアルミニウムとの錯アルキル化物などを挙げる
ことができる。
前記の(i)に属する有機アルミニウム化合物としては
、次のものを例示できる。
2 一般式R/l  (OR) 31 (ここでR1およびR2は前記と同じ。mは好ましくは
1.5≦m<3の数である)。
一般式R’ 、 A 、C) X a−1l(ここでR
1は前記と同じ。Xは)\ロゲン、mは好ましくは0<
m<3である)。
一般式R’ 1Aj7 H,。
(ここでR1は前記と同じ。mは好ましくは2Sm<3
である)。
(ここてR1およびR2は前記と同じ。Xは)\ロゲン
、Q<m≦3、○≦n<3、O≦q<3で、m+n+q
−3である)で表わされるものなどを例示できる。
(i)に属するアルミニウム化合物としては、より具体
的には、トリエチルアミニウム、トリブチルアルミニウ
ムなどのトリアルキルアルミニウム、トリイソプロペニ
ルアルミニウムなどのトリアルケニルアルミニウム、ジ
エチルアルミニウムエトキシド、ジブチルアルミニウム
ブトキシドなどのジアルキルアルミニウムアルコキシド
、エチルアルミニウムセスキエトキシド、ブチルアルミ
ニウムセスキブトキシドなどのアルキルアルミニウムセ
スキアルコキシドのほかに、 R’   A、Q  (OR)   などで表わされる
平2.5              0.5均組成を
有する部分的にアルコキシ化されたアルキルアルミニウ
ム、ジエチルアルミニウムクロリド、ジブチルアルミニ
ウムクロリド、ジエチル了ルミニウムプロミドのような
ジアルキルアルミニウムハライド、エチルアルミニウム
セスキクロリド、ブチルアルミニウムセスキクロリド、
エチルアルミニウムセスキプロミドのようなアルキルア
ルミニウムセスキハライド、エチルアルミニウムジクロ
リド、プロピルアルミニウムジクロリド、ブチルアルミ
ニウムジブロミドなどのようなアルキルアルミニウムシ
バライドなどの部分的にハロゲン化されたアルキルアル
ミニウム、ジエチルアルミニウムヒドリド、ジブチルア
ルミニウムヒドリドなどのジアルキルアルミニウムヒド
リド、エチルアルミニウムジクドリド、プロビルアルミ
ニウムジヒドリドなどのアルキルアルミニウムハラドリ
ドなどの部分的に水素化されたアルキルアルミニウム、
エチルアルミニウムエトキシクロリド、ブチルアルミニ
ウムブトキシクロリド、エチルアルミニウムエトキシプ
ロミドなどの部分的にアルコキシ化およびハロゲン化さ
れたアルキルアルミニウムを例示できる。また])に類
似する化合物たとえば酸素原子や窒素原子を介して、2
以上のアルミニウムが結合した有機アルミニウム化合物
であってもよい。このような化合物として、具体的には
、 (CH)  ApOAI (C2H5)2、52 (C4R5) 2 AD 0Afl  (C4R9) 
2、例示できる。
前記(i)に飄する化合物としては、Lij’fJ(C
H)  、LiAj?  (C7H15)4などを 5
4 例示できる。これらの中では、とくにアルキルアルミニ
ウムハライド、アルキルアルニウムシバライドまたはこ
れらの混合物を用いるのが好ましい。
本発明では、エチレンと上記のような環状オレフィンと
を共重合させるに際して、炭化水素溶媒を用いることも
てきる。このような炭化水素溶媒としては、ペンタン、
ヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカン、ドデカン、灯
油なとの脂肪族炭化水素およびそのハロゲン誘導体;シ
クロヘキサン、メチルシクロペンタン、メチルシクロヘ
キサンなどの脂環族炭化水素およびそのハロゲン誘導体
;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素
およびクロロベンゼンなどのハロゲン誘導体などが用い
られる。
本発明では、エチレンと前記環状オレフィン(一般式[
I]または[■])が共重合されるが、必要に応じて炭
素数3以上のα −オレフィンが共重合されていてもよ
く、このような炭素数3以上のα−オレフィンとしては
、たとえばプロピレン、l−ブテン、4−メチル−1−
ペンテン、i−ヘキセン、l−オクテン、l−デセン、
1−ドデセン、1−テトラデセン、i−ヘキサデセン、
1−オクタデセン、1−エイコセンなどの炭素原子数が
3〜20のα −オレフィンを挙げることができる。
また、本発明の目的を損わない範囲で必要に応じて他の
共重合可能な不飽和単量体成分を共重合させることもて
きる。このような共重合可能な不飽和単量体として、具
体的には、生成するランダム共重合体中の前記環状オレ
フィン威分単位と等モル未満のシクロペンテン、シクロ
ヘキセン、3−メチルシクロヘキセン、シクロオクテン
などのシクロオレフィン、l、4−へキサジエン、4−
メチル1.4−ヘキサジエン、5−メチル−1,4−へ
キサジエン、1.7−オクタジエン、ジシクロペンタジ
ェン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、5−ビニル
−2−ノルボルネンなどの非共役ジエン類などを例示す
ることができる。
環状オレフィン系ランダム共重合体を製造するに際して
、エチレンと上記のようなペンタシクロペンタデセン類
(一般式[I])または芳香族含有環状オレフィン類(
一般式[■])との共重合反応は連続法で行なわれる。
この際、重合槽内に供給する有機アルミニウム化合物濃
度(C)と、重合槽内ての有機アルAR ミニラム化合物濃度(C)との比(C/lA11   
    O^g C1Ag)を50以下好ましくは40〜1さらに好まし
くは30〜1とし、かつ重合槽内1こ供給するバナジウ
ム化合物濃度(COv)と、重合槽内てのバナジウム化
合物濃度(Clv)との比(Cov/C1v)を10以
下好ましくは8〜1さらに好ましくは6〜1とすること
が望ましい。
該可溶性バナジウム化合物および該有機アルミニウム化
合物は、通常、それぞれ、前記炭化水素溶媒またはペン
タシクロペンタデセン類または芳香族含有環状オレフィ
ン類で希釈して重合槽に供給される。
本発明では、重合反応系内の7(ナジウム原子に対する
アルミニウム原子の比(AN /V)は、2以上、好ま
しくは2〜50、とくに好ましくは3〜20の範囲であ
ることが望ましい。
また環状オレフィン系ランダム共重合体を製造するに際
して、共重合反応系内の可溶性ノくナジウム化合物の濃
度は、バナジウム原子として、通常は、0.01〜5グ
ラム原子/II、好ましくは0.05〜3グラム原子/
lの範囲である。
このようなエチレンと環状オレフィン類との共重合反応
は、−50〜100℃、好ましくは一30〜80℃、さ
らに好ましくは一20〜60℃の温度で行なわれる。
上記のような共重合反応を行なうに際しての反応時間(
連続式重合反応の場合は、重合反応混合物の平均滞留時
間)は、重合原料の種類、触媒成分の濃度および温度に
よっても異なるが、通常は5分〜5時間、好ましくは1
0分〜3時間の範囲である。また、共重合反応を行なう
際の圧力は、通常は0を超えて50)cg/cd、好ま
しくはOを超えて20 )cg / cdである。また
共重合を行なうに際して、得られる共重合体の分子量を
調整するため、水素などの分子量調節剤を脊柱させるこ
ともできる。
環状オレフィン系ランダム共重合体を製造するに際して
、エチレン/環状オレフィンのモル比は、85/15〜
15/85、さらに好ましくは40/60〜85/15
の範囲であることが望ましい。
上記のようにしてエチレンと環状オレフィン類との共重
合反応を行なうと、環状オレフィン系ランダム共重合体
の溶液が得られる。このような共重合体溶成中に含まれ
る環状オレフィン系ランダム共重合体の濃度は、通常、
5〜300g/l、好ましくは10〜200 g/lの
範囲にある。
発明では、上記のようなエチレンと環状オレフィンとを
共重合して環状オレフィン系ランダム共重合体を製造す
るに際して、反応液を2.7KW/KL以上、好ましく
は3.5KW/KL以上、さらには好ましくは4.5〜
l0KW/KLの撹拌動力で撹拌混合しながら、エチレ
ンと上記環状オレフィンとを共重合させている。
この際、バナジウム化合物および有機アルミニウム化合
物は、それぞれ撹拌翼の先端部に供給することが好まし
い。
なお本発明で攪拌動力とは、たとえば反応熱を除去する
ために外部循環冷却を行なうのに必要な重合演の循環動
力などを含める。
本発明では、反応液を2.7KW/KL以上の撹拌動力
で撹拌混合しながら、エチレンと上記環状オレフィンと
を共重合させているが、撹拌装置としては、それ自体公
知のものが使用可能であり、たとえばアンカー型翼、平
板パドル、傾斜羽根パドル、プロペラ翼、ブルーマージ
ン翼、ファウドラー翼、などの羽根板を攪拌機として備
え付けた装置、それらの装置内には邪魔板を供え付けな
くとも良いが、備えた方がより好ましい。
また螺旋軸攪拌機、案内円筒つき螺旋軸攪拌機も使用す
ることができる。
さらには、ポンプにより内液を強制循環させて攪拌混合
する機能をもった前型のループ型、攪拌装置も使用でき
る。
さらには、ガスを吹き込んで噴流により攪拌したり、容
器自体を回転させて攪拌する装置も使用できる。
発明の効果 本発明では、このように環状オレフィン系ランダム共重
合体を製造するに際して、重合反応液を1.5KW/K
L以上の撹拌動力で撹拌混合しているため、得られる環
状オレフィン系ランダム共重合体中に含まれるポリエチ
レン含量が低減され、かつ該共重合体から得られる成形
体の透明性が向上する。したがって本発明に係る環状オ
レフィン系ランダム共重合体から製造される光学メモリ
ディスクでは、ディスク基板に起因する読取りエラーは
著しく低減される。
以下本発明を実施例によって説明するが、本発明はこれ
ら実施例に限定されるものではない。
実施例1 [触媒調製] VO(QCH) CD 2をシクロヘキサンテ5 希釈し、バナジウム濃度が18.6ミリモル/g−シク
ロヘキサンであるバナジウム触媒を調製した。一方、エ
チルアルミニウムセスキクロリド(Ag (C2H5’
) t、5(1)をシクロヘキ(,5 サンで希釈し、アルミニウム濃度が164ミリモル/p
−シクロヘキサンである有機アルミニウム触媒を調製し
た。
[重 合] 内径が700 m+wであり、全容積が570gであり
、反応容積が300gである邪魔板および攪拌機付重合
器と、伝熱面積が19.4nfであるたて型の多管式冷
却機と、攪拌機付重合器の底部より重合溶液を抜き出し
、該多管式冷却機に重合溶液を循環(循環動力IKW/
KL)させて、再び重合器に戻す循環ラインと、循環ラ
イン中に設けられた循環ポンプとを備えた重合装置シス
テムを用い、エチレンと、 −3−ドデセン)で示される環状オレフィン(以下単に
テトラシクロドデセンということがある。)およびブテ
ン−1を約1.2モル%含むように共重合反応を連続的
に行なった。この反応を行なう際に、前記方法によって
調製されたバナジウム触媒(V触媒)を、重合器内での
V触媒濃度が0.35ミリモル/gになるような量で重
合器内に供給した。しかも重合器に供給される直前にお
けるV触媒濃度が、重合器内での触媒濃度に対し、希釈
倍率で1.8倍になるように、重合溶媒のシクロヘキサ
ンを用いて、予めこのV触媒を希釈して供給した。
一方、有機アルミニウム化合物としてのエチルアルミニ
ウムセスキクロリドをi /V−8,0となるような量
で重合器内に供給した。しかも重合器に供給される直前
における濃度が、重合器内での濃度に対して希釈倍率で
11になるように、重合溶媒のシクロヘキサンを用いて
予め希釈して供給した。これらのV触媒および有機アル
ミニウム触媒を供給する箇所は、径が0.25mの6枚
垂直ディスクタービン翼を2段に備えた攪拌機の上段翼
先端の近くで、攪拌の最も強い部分とし、分散混合がす
みやかに行なわれるようにした。
重合溶媒として用いるシクロヘキサンを、233kg/
hの量で重合器内に供給した。エチレンを2.69kg
/hの量で、分子量調製剤の水素ガスを2.2NII/
hの量で重合器内気相部に供給した。重合液は攪拌機に
て4.4kw/kLの動力で強力に攪拌(攪拌動力の合
計は5.4KW/KL)を行なった。
重合器外部に取り付けられたジャケットおよび多管式冷
却器シェル側に、25重量%メタノール水を冷媒として
循環させることにより、重合温度が10℃になるように
温度をコントロールした。
重合圧力が1.0Kg/cjGとなるように、窒素ガス
を重合器内に導入して圧力をコントロールした。
重合器内壁を洗浄するために、次のような方法を用いた
。すなわち、攪拌機と攪拌翼とを連結するシャフトの気
相部に、一部に穴をあけた受は皿(スプレーディスク)
を取り付けた。そして、このスプレーディスク内にシク
ロヘキサン溶媒を30 KG/ hの量で、また、テト
ラシクロドデセンを14.2Kg/hの量で、さらにブ
テン−iを0.41Kg/hの量で供給するとともに、
シャフトを回転させ、シクロヘキサンおよびテトラシク
ロドデセンおよびブテン−lを、シャフトの回転により
生した遠心力でスプレーディスクの穴から飛散させ、重
合器内壁へ散布した。散布されたテトラシクロドデセン
およびシクロヘキサンおよびブテン−1は、内壁を伝わ
って液相部へ混入した。
上記した条件下で連続的にエチレンとテトラシクロドデ
センおよびブテン−1との共重合反応を行なったところ
、エチレン・テトラシクロドデセン・ブテン−1共重合
体の濃度が4.0〜4.3重量%のシクロヘキサン溶液
が得られた。
[脱 灰] 重合器より抜き出したエチレンとテトラシクロドデセン
との共重合体溶液に、80℃のボイラー水およびpH調
節剤として、濃度が4重量%のNaOH溶液を添加し、
共重合反応を停止させるとともに共重合体溶液中に残存
する触媒残渣を共重合体溶液から除去(脱灰)した。
脱灰後の共重合溶液を、−旦、内径が900 m+gで
あり、有効容積が1.0rrrである攪拌機付容器に貯
蔵し、容器外部に取り付けられたジャケットに常温の水
を流して約30〜40℃に冷却した。
[濾 過] このようにして得られた共重合体溶液を、261 Kg
/ hの量で、外径が63.5m、内径が28關、長さ
1mである公称1μmのコツトン糸巻きフィルター(日
本製器社製たて型ワインドフィルター)を34本含む濾
過器に供給して連続的に濾過した。
次に外径が25關、長さ750 m+sである公称2μ
mのSUS 304製積層金属メツシュのチューブ型フ
ィルター(富士フィルター社製たて型フジプレート■フ
ィルター)を15本含む濾過器に、261Kg/hの量
で供給し、連続的に濾過した。
さらに外径61關、長さ510 m+*である公称0.
3μmのSUS 804製金属不織布のプリーツ型フィ
ルター(ブランズウィック社製PSPO3フィルター)
を3本含む濾過器を2基用いて、直列に繋ぎ、261K
g/hの量で供給して連続的に濾過した。
[析 出] このように濾過した共重合体溶液にアセトンを加えて共
重合体を析出させ、得られた共重合体を分離した。
得られた環状オレフィン系ランダム共重合体から未反応
モノマーを抽出した後、該共重合体を分離し、乾燥し、
ペレタイズして乾燥した。
上記のようにして環状オレフィン系ランダム共重合体を
製造したところ、重合反応に際して生成すると考えられ
るポリエチレンによる濾材の目づまりは9日間であった
また得られた環状オレフィン系ランダム共重合体から光
ディスクを製造したところ、読取りエラーを、後述する
比較例1で得られる共重合体から光ディスクを製造した
場合よりも、かなり低減することができた。
比較例1 実施例1において、重合液を攪拌機にて1.6KW/K
Lの撹拌動力で撹拌(攪拌動力の合計は2.6KW/K
L)L、また重合器に供給される直前のAN触媒濃度を
、重合器内での触媒濃度に対して80倍とした以外は、
実施例1と同様にした。
上記のようにして環状オレフィン系ランダム共重合体を
製造したところ、重合反応に際して生成すると考えられ
るポリエチレンによる炉材の目づまりは2日間であった

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)エチレンと、 (b)下記式[ I ]または[II] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、nは0または1であり、mは0または正の整数
    であり、 R^1〜R^1^8は、それぞれ独立に、水素原子、ハ
    ロゲン原子または炭化水素基であり、 R^1^5〜R^1^8は、互いに結合して単環または
    多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環は二
    重結合を有していてもよく、 また、R^1^5とR^1^6とで、またはR^1^7
    とR^1^8とでアルキリデン基を形成していてもよい
    )。 ▲数式、化学式、表等があります▼[II] [式中、lは0または1以上の整数であり、mおよびn
    は、0、1または2であり、R^1〜R^1^5はそれ
    ぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素基
    、芳香族炭化水素基またはアルコキシ基であり、R^5
    (またはR^6)とR^9(またはR^7)とは、炭素
    数1〜3のアルキレン基を介して結合していてもよく、
    また何の基も介さずに直接結合していてもよい。] で表わされる不飽和単量体からなる群から選ばれた少な
    くとも1種の環状オレフィン、 とを、可溶性バナジウム化合物および有機アルミニウム
    化合物から形成される触媒の存在下に、炭化水素系溶媒
    中または上記環状オレフィンからなる液相中で、共重合
    させて環状オレフィン系ランダム共重合体を生成させる
    に際して、 反応液を2.7KW/KL以上の撹拌動力で撹拌混合し
    ながら、エチレンと上記環状オレフィンとを共重合させ
    ることを特徴とする環状オレフィン系ランダム共重合体
    の製造方法。
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