JPH03260443A - テンショナー - Google Patents
テンショナーInfo
- Publication number
- JPH03260443A JPH03260443A JP5043390A JP5043390A JPH03260443A JP H03260443 A JPH03260443 A JP H03260443A JP 5043390 A JP5043390 A JP 5043390A JP 5043390 A JP5043390 A JP 5043390A JP H03260443 A JPH03260443 A JP H03260443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- rotating body
- tensioner
- spring
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/081—Torsion springs
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は2輪自動車や4輪自動車のエンジンのカムシャ
フトを駆動するチェーンあるいはタイミングベルト等に
、一定の張力を付与するテンショナーに関するものであ
る。
フトを駆動するチェーンあるいはタイミングベルト等に
、一定の張力を付与するテンショナーに関するものであ
る。
[従来の技術]
チェーンテンショナー、ベルトテンショナー等のテンシ
ョナーは、チェーン或はベルトが使用中に延びたり、摩
耗したりして緩みが生じた場合、チェーン或はベルトを
一定方向に押し付けて一定の張力を維持させるために使
用されている。
ョナーは、チェーン或はベルトが使用中に延びたり、摩
耗したりして緩みが生じた場合、チェーン或はベルトを
一定方向に押し付けて一定の張力を維持させるために使
用されている。
このテンショナーの従来例を第6図に示す。テンショナ
ーは、軸方向の空洞部1aが形成されたケーシング1と
、ケーシング1の基部側(第6図における右端部側)内
に回転可能に挿入される軸体状の回転体2と、回転体2
の先端部に螺合する押圧体3と、前記回転体2に外挿さ
れ一端4aが回転体2の係合溝28内に挿入されると共
に、他端4bがケーシング1の先端側の長溝1b内に挿
入されて回転体2に回転力を付与するねじりコイルばね
4と、ケーシング■の基端部にOリング5を介して螺合
するシールボルト6とによって主要部が構成されている
。そして、前記押圧体3の先端部にはキャップ8がスプ
リングビン7によって正着され、このキャップ8がチェ
ーンやベルト等に当接してチェーンやベルトが一定張力
を維持するように押圧される。また、押圧体3は外周が
略小判形状に形成され、同形状の軸受孔が形成された軸
受9内に挿入されて回転が拘束されており、これにより
回転体2の回転力が押圧体3の推進力に変換されて押圧
体3がケーシング外へ進出するようになっている。
ーは、軸方向の空洞部1aが形成されたケーシング1と
、ケーシング1の基部側(第6図における右端部側)内
に回転可能に挿入される軸体状の回転体2と、回転体2
の先端部に螺合する押圧体3と、前記回転体2に外挿さ
れ一端4aが回転体2の係合溝28内に挿入されると共
に、他端4bがケーシング1の先端側の長溝1b内に挿
入されて回転体2に回転力を付与するねじりコイルばね
4と、ケーシング■の基端部にOリング5を介して螺合
するシールボルト6とによって主要部が構成されている
。そして、前記押圧体3の先端部にはキャップ8がスプ
リングビン7によって正着され、このキャップ8がチェ
ーンやベルト等に当接してチェーンやベルトが一定張力
を維持するように押圧される。また、押圧体3は外周が
略小判形状に形成され、同形状の軸受孔が形成された軸
受9内に挿入されて回転が拘束されており、これにより
回転体2の回転力が押圧体3の推進力に変換されて押圧
体3がケーシング外へ進出するようになっている。
このようなテンショナーにおいては、押圧体3を推進さ
せるための回転体2の回転は重要な運動要素となってお
り、回転体2の基端部を回転可能に支承する支持凹部I
Cがケーシング1内部に形成されている。そして、前記
テンショナーは軽量化を達成するためケーシングをアル
ミニウムあるいはその合金で形成していた。
せるための回転体2の回転は重要な運動要素となってお
り、回転体2の基端部を回転可能に支承する支持凹部I
Cがケーシング1内部に形成されている。そして、前記
テンショナーは軽量化を達成するためケーシングをアル
ミニウムあるいはその合金で形成していた。
「発明が解決しようとする課題]
このようにケーシング1を軽量化の目的でアルミニウム
あるいはその合金で成形した場合、耐摩耗性、るおよび
耐蝕性が劣り、テンショナーの寿命が低下し、信頼性の
あるテンショナーを得ることができなた。
あるいはその合金で成形した場合、耐摩耗性、るおよび
耐蝕性が劣り、テンショナーの寿命が低下し、信頼性の
あるテンショナーを得ることができなた。
即ち、回転体2を支承する支持凹部1Cは、回転体2が
回転することによって、あるいは回転体2に押圧体3を
介して戻り力(ケーシング2内へ押し戻される力)が作
用して支持凹部ICに過大負荷が作用することによって
摩耗する。
回転することによって、あるいは回転体2に押圧体3を
介して戻り力(ケーシング2内へ押し戻される力)が作
用して支持凹部ICに過大負荷が作用することによって
摩耗する。
また、軸受9とケーシング2の当接部位は、押圧体3の
回転を拘束する軸受9にばね4の回転力が伝達して前記
当接部位に圧接力が作用することによって摩耗する。
回転を拘束する軸受9にばね4の回転力が伝達して前記
当接部位に圧接力が作用することによって摩耗する。
さらに、ケーシング1の空洞部1aはばね4の基端面が
空洞部1aの内壁に接触し、あるいはばね4が巻締めら
れて座屈したときにばね4が空洞部1aの内壁に接触す
る等して摩耗する。
空洞部1aの内壁に接触し、あるいはばね4が巻締めら
れて座屈したときにばね4が空洞部1aの内壁に接触す
る等して摩耗する。
このような摩耗によって回転体2及び軸受9の支承力が
弱くなり、回転体2及び押圧体3がガタついたり、振動
して適正な作動が得られないし、かつケーシング自体の
強度が低下する。
弱くなり、回転体2及び押圧体3がガタついたり、振動
して適正な作動が得られないし、かつケーシング自体の
強度が低下する。
そこで本発明は、耐摩耗性及び耐蝕性の点が改善されて
軽量化を達成することができるテンショナーを提供する
ことを目的とする。
軽量化を達成することができるテンショナーを提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明は、ばねで回転付勢され
た回転体と軸受によって回転が拘束された押圧体とが螺
合状態でケーシング内に挿入され、前記回転体の回転力
を押圧体の軸方向の推進力に変換する装置において、前
記ケーシングが表面硬化処理されたアルミニウムあるい
はアルミニウム合金で成形されていることを特徴とする
。
た回転体と軸受によって回転が拘束された押圧体とが螺
合状態でケーシング内に挿入され、前記回転体の回転力
を押圧体の軸方向の推進力に変換する装置において、前
記ケーシングが表面硬化処理されたアルミニウムあるい
はアルミニウム合金で成形されていることを特徴とする
。
前記表面硬化処理はニッケル燐合金メッキでも良い。
[作 用]
上記構成では、ケーシングがアルミニウムあるいはアル
ミニウム合金で成形されているので軽量化が達成できる
。
ミニウム合金で成形されているので軽量化が達成できる
。
また、アルミニウムあるいはアルミニウム合金で成形さ
れたケーシングの表面が硬化処理されることによって耐
摩耗性及び耐蝕性が向上する。
れたケーシングの表面が硬化処理されることによって耐
摩耗性及び耐蝕性が向上する。
前記表面硬化処理がニッケル燐合金メッキにすることに
より良好な耐摩耗性及び得られる。
より良好な耐摩耗性及び得られる。
[実施例]
第1図、第2図、第3図に本発明の一実施例の全体構成
を示す。テンショナーは軸方向の空洞部21が形成され
たケーシング20と、ケーシング20の空洞部21内に
螺合状態で挿入される回転体30および押圧体40と、
回転体30に回転力を付与するばね(捩りばね)50と
、ケーシング2oの先端部(第1図における左端部)に
取り付けられて押圧体40の回転拘束を行う軸受60と
、ケーシング20と押圧体40との間を被覆する伸縮自
在なベローズ70とを備えている。
を示す。テンショナーは軸方向の空洞部21が形成され
たケーシング20と、ケーシング20の空洞部21内に
螺合状態で挿入される回転体30および押圧体40と、
回転体30に回転力を付与するばね(捩りばね)50と
、ケーシング2oの先端部(第1図における左端部)に
取り付けられて押圧体40の回転拘束を行う軸受60と
、ケーシング20と押圧体40との間を被覆する伸縮自
在なベローズ70とを備えている。
ケーシング20はエンジン等の機器(図示せず)に取り
付けられるものであり、そのための取付穴22が外側部
分に形成されている。また、基端部(第1図における右
端部)にはパツキン81を介してシールボルト80が螺
合され、基端部側の気密性が保たれている。
付けられるものであり、そのための取付穴22が外側部
分に形成されている。また、基端部(第1図における右
端部)にはパツキン81を介してシールボルト80が螺
合され、基端部側の気密性が保たれている。
回転体30はこのケーシング20内で回転可能に支承さ
れている。回転体30は先端部側の雄ねじ部31と、基
端部側の軸部32とが連設されて形成されており、雄ね
じ部31に押圧体40が螺合されて回転力の伝達を行う
。また、軸部32はケーシング20の支持凹部23内に
支承されて回転支持を行うようになっている。この回転
体30の軸部32には軸方向の割スリット33が形成さ
れ、後述するように、ばね50との保合が図られて回転
付勢が行われるようになっている。
れている。回転体30は先端部側の雄ねじ部31と、基
端部側の軸部32とが連設されて形成されており、雄ね
じ部31に押圧体40が螺合されて回転力の伝達を行う
。また、軸部32はケーシング20の支持凹部23内に
支承されて回転支持を行うようになっている。この回転
体30の軸部32には軸方向の割スリット33が形成さ
れ、後述するように、ばね50との保合が図られて回転
付勢が行われるようになっている。
押圧体40は内面に雌ねじ部41が形成されたバイブ部
42と、バイブ部42の先端部に嵌め合わされたブツシ
ュシャフト43とを備えている。
42と、バイブ部42の先端部に嵌め合わされたブツシ
ュシャフト43とを備えている。
バイブ部42は回転体30の雄ねじ部31に螺合して回
転体30の回転力が伝達されると共に、軸受6oに回転
拘束状態で挿通されて回転体30の回転力を推進力に変
換するものである。一方、ブツシュシャフト43は先端
部分がケーシング20から外方へ進出しており、その先
端面がチェーンやベルト等に直接に、あるいはこれらを
押圧するローラを介して当接する。これによりチェーン
やベルト等の張力維持が行われる。
転体30の回転力が伝達されると共に、軸受6oに回転
拘束状態で挿通されて回転体30の回転力を推進力に変
換するものである。一方、ブツシュシャフト43は先端
部分がケーシング20から外方へ進出しており、その先
端面がチェーンやベルト等に直接に、あるいはこれらを
押圧するローラを介して当接する。これによりチェーン
やベルト等の張力維持が行われる。
ばね50はこのような押圧体40および前記回転体30
に外挿されている。このばね50は押圧体40および回
転体30が螺合状態のときに、これらに外挿されるもの
であり、外挿部分は内側から外側に向かって回転体30
、押圧体40およびばね50の三重構造となっている。
に外挿されている。このばね50は押圧体40および回
転体30が螺合状態のときに、これらに外挿されるもの
であり、外挿部分は内側から外側に向かって回転体30
、押圧体40およびばね50の三重構造となっている。
このような構造において、シールボルト80の取り外し
状態でケーシング20の外側からトライバ等を割スリッ
ト33に挿入して、回転体30を回転させると、ばね5
0に回転エネルギを貯えることが可能となっている。な
お、ばね50における回転体側の端部52は回転体30
の割スリット33に挿入された後、回転体3oの径方向
に折り曲げられているが、このような折曲によって作動
時におけるばね50の上記した径方向の変位を阻止する
ことができ、ばわ50の安定作動が確保される。
状態でケーシング20の外側からトライバ等を割スリッ
ト33に挿入して、回転体30を回転させると、ばね5
0に回転エネルギを貯えることが可能となっている。な
お、ばね50における回転体側の端部52は回転体30
の割スリット33に挿入された後、回転体3oの径方向
に折り曲げられているが、このような折曲によって作動
時におけるばね50の上記した径方向の変位を阻止する
ことができ、ばわ50の安定作動が確保される。
軸受60は押圧体40の回転拘束を行うものであり、サ
ークリップ61によって抜は止めされてケーシング20
の先端部に取り付けられる。第4図および第5図はこの
軸受60およびその取り付は構造を示す。軸受60は中
央部分に軸受穴62が形成されると共に、外側部分には
90度間隔て保合片63が形成されている。軸受穴62
は円の両側が平行にカッティングされた略小判形状に形
成されており、外形が同じ形状に形成された押圧体40
のバイブ部42が軸受穴62に挿通されることで押圧体
40の回転拘束を行うようになっている。一方、係合片
63は回転体30の回転力に抗した回転拘束を行うもの
である。このため、係合片63に対応してケーシング2
0の先端面には係合溝24が90度間隔に形成されてお
り、係合片63を係合溝24に嵌め合わせることにより
前記回転拘束を行うようになっている。この場合、ケー
シング20の係合溝24の深さは係合片63の厚さより
も大きな寸法となっており、軸受60はケーシング20
先端面よりも幾分、引っ込んだ状態で取り付けられる。
ークリップ61によって抜は止めされてケーシング20
の先端部に取り付けられる。第4図および第5図はこの
軸受60およびその取り付は構造を示す。軸受60は中
央部分に軸受穴62が形成されると共に、外側部分には
90度間隔て保合片63が形成されている。軸受穴62
は円の両側が平行にカッティングされた略小判形状に形
成されており、外形が同じ形状に形成された押圧体40
のバイブ部42が軸受穴62に挿通されることで押圧体
40の回転拘束を行うようになっている。一方、係合片
63は回転体30の回転力に抗した回転拘束を行うもの
である。このため、係合片63に対応してケーシング2
0の先端面には係合溝24が90度間隔に形成されてお
り、係合片63を係合溝24に嵌め合わせることにより
前記回転拘束を行うようになっている。この場合、ケー
シング20の係合溝24の深さは係合片63の厚さより
も大きな寸法となっており、軸受60はケーシング20
先端面よりも幾分、引っ込んだ状態で取り付けられる。
そして、軸受60よりも突出してケーシング20内面に
は前記サークリップ61が嵌め込まれるクリップ溝25
が形成されている。
は前記サークリップ61が嵌め込まれるクリップ溝25
が形成されている。
ケーシング20における一部の係合溝24にはばわ50
の一端51が抜き出されて、既述したケーシング20と
の係合が図られている。
の一端51が抜き出されて、既述したケーシング20と
の係合が図られている。
このようにしてテンショナーの主要構成部が形成されて
いるが、この主要構成部の外殻となるケーシング20は
軽量化のためアルミニウムあるいはアルミニウム合金で
成形されており、その表面が硬化処理されている。
いるが、この主要構成部の外殻となるケーシング20は
軽量化のためアルミニウムあるいはアルミニウム合金で
成形されており、その表面が硬化処理されている。
この表面硬化処理は例えばカニゼン(商標名)メッキを
採用することができる。このカニゼンメッキはケーシン
グ表面にニッケル燐合金メッキを施すものである。
採用することができる。このカニゼンメッキはケーシン
グ表面にニッケル燐合金メッキを施すものである。
メッキは前処理工程、メッキ反応工程、及び熱処理工程
からなる。前処理工程は成形されたケーシングを洗浄し
て表面を活性化させるもので、トリクレン洗浄、アルカ
リ脱脂、及び酸洗い等により表面に付着した油脂類を洗
浄除去する。メッキ反応工程は約95°Cのメッキ液中
に前記工程で洗浄されたケーシングを浸漬してメッキ反
応を行わせる工程である。このときメッキ反応ではメッ
キ液中の次亜燐酸陰イオン、ニッケル陽イオンがニッケ
ルの自己解媒作用によりニッケル燐合金の生成反応が継
続進行する。このことにまりケーシング1の全表面がニ
ッケル燗合金によりコーティングされてメッキが完了す
る。また、熱処理工程は前記メッキ反応工程で生成した
メッキ層の硬さを増大させる工程であり、熱処理温度を
上昇させることによってメッキ層の硬さを増大させるこ
とができる。一般に400°C以上で熱処理することに
より硬化クロムと同等以上の耐摩耗性が得られる。この
表面硬化処理されたケーシングlはアルミニウムあるい
はアルミニウム合金で成形されることによって軽量化が
図れると共に、表面硬化処理により耐摩耗性及び耐蝕性
が向上する。
からなる。前処理工程は成形されたケーシングを洗浄し
て表面を活性化させるもので、トリクレン洗浄、アルカ
リ脱脂、及び酸洗い等により表面に付着した油脂類を洗
浄除去する。メッキ反応工程は約95°Cのメッキ液中
に前記工程で洗浄されたケーシングを浸漬してメッキ反
応を行わせる工程である。このときメッキ反応ではメッ
キ液中の次亜燐酸陰イオン、ニッケル陽イオンがニッケ
ルの自己解媒作用によりニッケル燐合金の生成反応が継
続進行する。このことにまりケーシング1の全表面がニ
ッケル燗合金によりコーティングされてメッキが完了す
る。また、熱処理工程は前記メッキ反応工程で生成した
メッキ層の硬さを増大させる工程であり、熱処理温度を
上昇させることによってメッキ層の硬さを増大させるこ
とができる。一般に400°C以上で熱処理することに
より硬化クロムと同等以上の耐摩耗性が得られる。この
表面硬化処理されたケーシングlはアルミニウムあるい
はアルミニウム合金で成形されることによって軽量化が
図れると共に、表面硬化処理により耐摩耗性及び耐蝕性
が向上する。
回転体30を回転自由に支承する支持凹部23は、回転
体30の回転、及び押圧体40を介して回転体30に戻
り力が作用することにより摩耗し易い箇所であるが、前
記した表面硬化処理により充分な耐摩耗が得られる。軸
受60の係合片63を嵌め込む係合溝24は、押圧体4
0を介して伝達された回転体30の回転力による係合片
63の押圧力が係合溝24の側壁に直接作用して、前記
側壁が摩耗し易い箇所となっているが、この側壁も前記
した表面硬化処理によって耐摩耗性が向上する。また、
空洞部1aの内壁は、ばね50の巻締め時の座屈による
接触あるいはばわ50の基端面の接触によって摩耗し易
い箇所になっているが、該箇所も又前記表面硬化処理に
よってml摩耗性が向上する。
体30の回転、及び押圧体40を介して回転体30に戻
り力が作用することにより摩耗し易い箇所であるが、前
記した表面硬化処理により充分な耐摩耗が得られる。軸
受60の係合片63を嵌め込む係合溝24は、押圧体4
0を介して伝達された回転体30の回転力による係合片
63の押圧力が係合溝24の側壁に直接作用して、前記
側壁が摩耗し易い箇所となっているが、この側壁も前記
した表面硬化処理によって耐摩耗性が向上する。また、
空洞部1aの内壁は、ばね50の巻締め時の座屈による
接触あるいはばわ50の基端面の接触によって摩耗し易
い箇所になっているが、該箇所も又前記表面硬化処理に
よってml摩耗性が向上する。
さらに、ケーシング20の取付穴22は、ホルトの締付
力が作用して摩耗し易い箇所であるが、該箇所も前記表
面硬化処理によって耐摩耗性が向上する。
力が作用して摩耗し易い箇所であるが、該箇所も前記表
面硬化処理によって耐摩耗性が向上する。
このように表面硬化処理されたケーシング1は前述した
摩耗し易い箇所においてもスペーサ等の別部材を介する
ことなく充分な耐摩耗性が得られる。
摩耗し易い箇所においてもスペーサ等の別部材を介する
ことなく充分な耐摩耗性が得られる。
次に前記ベローズ70は押圧体40のブツシュシャフト
43とケーシング20との間に掛は渡され、これらの間
を被覆している。このベローズ70の押圧体40側の端
部は内面に凸条71が形成されており、この凸条71が
これに対応してブッシュシャフト43外面に形成された
凹条44に嵌め合わされている。そして、外側からガー
タースプリング72が巻回されることで押圧体40側の
端部の密閉が行われている。一方、ケーシング側の端部
はケーシング20に取り付けられたキャップ73に接続
されている。なお、この接続は接着、溶着等適宜の手段
で行うことができる。キャップ73は基部側がケーシン
グ2oの外径に略等しい内径を有し、先端部がやや内側
に折曲された略筒体形状の硬質材からなり、基部側をケ
ーシング20に外挿した後キャップ73の外周面上の所
定位置をかしめる74ことによってケーシング20に取
り付けられる。上記ベローズ70はキャップ73の先端
の折曲部位に接続されている。さらに、ケーシング20
外面には周溝26が形成されており、この周溝26にシ
ールリング75が巻装されている。シールリング75は
弾性体からなり、周溝26に巻回された状態でキャップ
73をケーシング20に取り付けると、キャップフコ内
面およびケーシング20外面に密着して、これらの間を
密閉する。このため、外部からの埃の侵入およびケーシ
ング20内部に封入された潤滑油の洩出を防止する。こ
のようなシールリング75を用いた構造では、キャップ
73とケーシング20との間の気密を確実に行うことが
できる。従って、キャップ73の取り付は部分の気密性
保持のためのキャップの圧入が不要となり、圧入のため
の高度の寸法精度も必要がない。
43とケーシング20との間に掛は渡され、これらの間
を被覆している。このベローズ70の押圧体40側の端
部は内面に凸条71が形成されており、この凸条71が
これに対応してブッシュシャフト43外面に形成された
凹条44に嵌め合わされている。そして、外側からガー
タースプリング72が巻回されることで押圧体40側の
端部の密閉が行われている。一方、ケーシング側の端部
はケーシング20に取り付けられたキャップ73に接続
されている。なお、この接続は接着、溶着等適宜の手段
で行うことができる。キャップ73は基部側がケーシン
グ2oの外径に略等しい内径を有し、先端部がやや内側
に折曲された略筒体形状の硬質材からなり、基部側をケ
ーシング20に外挿した後キャップ73の外周面上の所
定位置をかしめる74ことによってケーシング20に取
り付けられる。上記ベローズ70はキャップ73の先端
の折曲部位に接続されている。さらに、ケーシング20
外面には周溝26が形成されており、この周溝26にシ
ールリング75が巻装されている。シールリング75は
弾性体からなり、周溝26に巻回された状態でキャップ
73をケーシング20に取り付けると、キャップフコ内
面およびケーシング20外面に密着して、これらの間を
密閉する。このため、外部からの埃の侵入およびケーシ
ング20内部に封入された潤滑油の洩出を防止する。こ
のようなシールリング75を用いた構造では、キャップ
73とケーシング20との間の気密を確実に行うことが
できる。従って、キャップ73の取り付は部分の気密性
保持のためのキャップの圧入が不要となり、圧入のため
の高度の寸法精度も必要がない。
このため、加工を容易に行うことができ、生産性が向上
する。
する。
第2図および第3図中、100はストッパであり、テン
ショナー組付は前において押圧体40の推進をロックす
るものである。このストッパ100はテンショナーの使
用箇所への組付は後に取り外されるものである。
ショナー組付は前において押圧体40の推進をロックす
るものである。このストッパ100はテンショナーの使
用箇所への組付は後に取り外されるものである。
尚、第1図中40a、及び60aはそれぞれ押圧体40
.及び軸受60に開設された潤滑油の循環路であり、こ
れらの循環路40a、及び60aにより内部に充填され
た潤滑油をケーシング20内部に均等に循環するように
なっている。
.及び軸受60に開設された潤滑油の循環路であり、こ
れらの循環路40a、及び60aにより内部に充填され
た潤滑油をケーシング20内部に均等に循環するように
なっている。
また、本発明は前述したようにケーシング20の全表面
に硬化処理を施したものばかりではなく、ケーシング2
0の少なくとも摩耗し易い箇所に硬化処理を施したもの
であっても良い。
に硬化処理を施したものばかりではなく、ケーシング2
0の少なくとも摩耗し易い箇所に硬化処理を施したもの
であっても良い。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は表面硬化処理れたアルミニ
ウム合金で形成されているので、軽量化と共に耐摩耗性
及び耐蝕性においても実操業上充分な耐性が得られる。
ウム合金で形成されているので、軽量化と共に耐摩耗性
及び耐蝕性においても実操業上充分な耐性が得られる。
このためケーシングの摩耗し易い箇所においてもスペー
サ等の別部材が不要となり、軽量化を一層向上させると
共に、部品点数が少なく組立てが容易となる。
サ等の別部材が不要となり、軽量化を一層向上させると
共に、部品点数が少なく組立てが容易となる。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図および第
3図はその平面図および側面図、第4図および第5図は
軸受の取付構造を示す斜視図および断面図、第6図は従
来の断面図である。 20・・・ケーシング、30・・・回転体、40・・・
押圧体、50・・・ばね、60・・・軸受、70・・・
ベローズ。 丁OO 7 第2図
3図はその平面図および側面図、第4図および第5図は
軸受の取付構造を示す斜視図および断面図、第6図は従
来の断面図である。 20・・・ケーシング、30・・・回転体、40・・・
押圧体、50・・・ばね、60・・・軸受、70・・・
ベローズ。 丁OO 7 第2図
Claims (2)
- (1)ばねで回転付勢された回転体と軸受によって回転
が拘束された押圧体とが螺合状態でケーシング内に挿入
され、前記回転体の回転力を押圧体の軸方向の推進力に
変換する装置において、前記ケーシングが表面硬化処理
されたアルミニウムあるいはアルミニウム合金で成形さ
れていることを特徴とするテンショナー。 - (2)前記表面硬化処理はニッケル燐合金メッキである
請求項(1)記載のテンショナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2050433A JP3010219B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | テンショナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2050433A JP3010219B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | テンショナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260443A true JPH03260443A (ja) | 1991-11-20 |
| JP3010219B2 JP3010219B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=12858736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2050433A Expired - Fee Related JP3010219B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | テンショナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3010219B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2386666A (en) * | 2002-03-19 | 2003-09-24 | Tsubakimoto Chain Co | A tensioner hardened with a diamond-like amorphous carbon coating (DLC) |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP2050433A patent/JP3010219B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2386666A (en) * | 2002-03-19 | 2003-09-24 | Tsubakimoto Chain Co | A tensioner hardened with a diamond-like amorphous carbon coating (DLC) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3010219B2 (ja) | 2000-02-21 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071210 Year of fee payment: 8 |
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