JPH0326111B2 - - Google Patents

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JPH0326111B2
JPH0326111B2 JP12966885A JP12966885A JPH0326111B2 JP H0326111 B2 JPH0326111 B2 JP H0326111B2 JP 12966885 A JP12966885 A JP 12966885A JP 12966885 A JP12966885 A JP 12966885A JP H0326111 B2 JPH0326111 B2 JP H0326111B2
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JP
Japan
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coating film
anhydrous silica
forming
silane
item
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JP12966885A
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JPS61287476A (ja
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Takeshi Nagata
Yukio Hayashi
Katsuto Fujita
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Sunstar Engineering Inc
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Sunstar Engineering Inc
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は塗布膜の形成法、更に詳しくは、透明
板に対し見切りの線の明確な帯状塗布膜を形成、
特に特殊な着色塗料を用員て塗布膜の巾方向端部
の境界線が明確となるように形成する方法に関す
る。ここで、「見切り線の明確な」とは帯状塗布
膜の巾方向端部の境界線がノコギリ刃状または蛇
行せずに線状となつていることを意味する。
従来技術と解決すべき問題点 近年、自動車の組立てラインにおいてウインド
ガラスをシーリング材を介して窓枠に直接取付け
るダイレクトグレージング工法が採用されるとと
もにウインドガラス周縁部と車体窓枠の間隙をシ
ールするためにフラツシユマウント工法によりモ
ールを取付け、組立コストの低減を図つている
が、該モールは運転時の視界をより大きくかつ外
観上ウインドガラスを大きく見せるという要求か
ら次第に細くなる傾向にあつて、それに伴いウイ
ンドガラス接着のための上記シーリング材が外部
から透視され、外観を阻害するので、ウインドガ
ラスの周縁をマスキングするようになつている。
かかるマスキングには、従来より不透明な無機質
セラミツク塗料をスクリーン印刷で塗布する方法
が採用されているが、700℃以上の高温焼付が必
要であるなどの理由から、最近ではシランカツプ
リング剤を主成分とする着色塗料を塗布する方法
が適用されつつある。しかしながら、この着色塗
料を上述のウインドガラスやその他有機プラスチ
ツク製の透明板に対し帯状に塗布する場合、その
塗料の粘度や表面張力に原因するかどえか定かで
はないが、形成される塗布膜の境界線が不揃いと
なり、外観上望ましくない。
本発明者らは、この欠点を解消するため鋭意研
究を進めた結果、上記着色塗料に疎水性無水シリ
カを特定量配合すれば、見切り線の明確な帯状塗
布膜を形成できることを見出し、本発明を完成さ
せるに至つた。
発明の構成と効果 本発明は、透明板に見切り線の明確な帯状塗布
膜を形成するに当り、疎水性無水シリカ1〜5重
量%を配合した着色塗料を用いることを特徴とす
る塗布膜の形成方法を提供するものである。
本発明で用いる着色塗料は、疎水性無水シリカ
を配合したことを特徴とし、その他の構成成分に
ついては、例えば特公昭57−33318号公報、特開
昭58−114762号公報等に記載のものが採用されて
よい。具体的には、 (A) シランカツプリング剤、好ましくはエポキシ
シランとエポキシ基に対して活性な官能基(ヒ
ドロキシル基、アミノ基、イミノ基、メルカプ
ト基等)を有するシラン〔以下、エポキシ活性
シランと称す〕との反応生成物、 (B) ポリイソシアネートとイソシアネート基に活
性な官能基(ヒドロキシル基、アミノ基、イミ
ノ基、メルカプト基、エポキシ基等)を有する
シラン〔以下、イソシアネート活性シランと称
す〕との反応生成物〔以下、ポリイソシアネー
ト反応生成物と称す〕、皮膜形成用物質および
ポリイソシアネートの群から選ばれる1種また
は2種以上の組合せ、 (C) 顔料成分、 (D) 疎水性無水シリカ、および (E) 有機溶剤 で構成され、特に上記(B)成分においてポリイソシ
アネート反応生成物と皮膜形成用物質の2種を組
合せることが好ましい。
上記(A)成分におけるエポキシシランとしては、
γ−グリシドキシプロピルトリメトキシラン、γ
−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラ
ン、3,4−エポキシシクロヘキシルエチルトリ
メトキシシラン、3,4−エポキシシクロヘキシ
ルエチルメチルエジメトキシシラン、γ−グリシ
ドキシプロピルメチルジイソプロペノキシシラン
などが挙げられ、これらの1種または2種以上を
使用に供する。
上記(A)成分におけるエポキシ活性シランとして
は、アミノメチルトリエトキシシラン、N−(β
−アミノエチル)アミノメチルトリメトキシシラ
ン、アミノメチルメチルジエトキシシラン、N−
(β−アミノエチル)アミノメチルトリブトキシ
シラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン、γ−アミノプロピルメチルジエトキシシラ
ン、γ−アミノイソブチルトリメトキシシラン、
γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、N
−ビス(β−ヒドロキシエチル)−γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン、N−(β−アミノエ
チル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、
N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルメ
チルジメトキシシラン、N−(β−アミノエチル)
−γ−アミノ−β−メチルプロピルトリメトキシ
シランなどが挙げられ、これらの1種または2種
以上を説明に供する。かかるエポキシ活性シラン
を通常、エポキシシラン1モルに対し0.3〜1モ
ルの割合となるように反応させる。この反応はメ
チルエチルケトンのような有機溶剤中、室温に約
20時間程度放置して行なうことができ、要すれ
ば、約50℃に加温し、三級アミン、金属酸化物、
金属塩、水、フエノール、レゾルシノールなどの
解媒を用いてもよい。
上記(B)成分におけるポリイソシアネートとして
は、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロ
ンジイソシアネート、リジンジイソシアネートメ
チルエステル、トリレンジイソシアネート、デス
モジユールN(バイエル社製ポリイソシアネー
ト)、コロネートHL(日本ポリウレタン社製ポリ
イソシアネート)などが挙げられ、これらの1種
または2種以上に使用に供する。
上記ポリイソシアネートに反応させるイソシア
ネート活性シランとしては、アミノメチルトリエ
トキシシラン、N−(β−アミノエチル)アミノ
メチルトリメトキシシラン、アミノメチルメチル
ジエトキシシラン、N−(β−アミノエチル)ア
ミノメチルトリブトキシシラン、γ−アミノプロ
ピルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピルメ
チルジエトキシシラン、γ−アミノイソブチルト
リメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリ
メトキシシラン、N−ビス(β−ヒドロキシエチ
ル)−γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、
N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルト
リメトキシシラン、N−(β−アミノエチル)−γ
−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−
(β−アミノエチル)−γ−アミノ−β−メチルプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプ
ロピルメチルジメトキシシラン、3,4−エポキ
シシクロヘキシルエチルトリメトキシシラン、
3,4−エポキシシクロヘキシルエチルメチルジ
メトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチ
ルジイソプロペノキシシランなどが挙げられ、こ
れらの1種または2種以上を使用に供する。
上記(B)成分における皮膜形成用物質としてはポ
リエステル樹脂、塩化ゴム、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリアクリレート樹脂、シリコーン樹脂、エ
ポキシ樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体などが
挙げられ、これらの1種または2種以上を使用に
供する。
上記(C)成分の顔料成分としては、カーボンブラ
ツク、ランプブラツク、チタンホワイト、ベンガ
ラ、チタンイエロー、亜鉛華、鉛丹、コバルトブ
ルー、鉄黒、アルミ粉などのような無機顔料、ネ
オザボンブラツクRE、ネオブラツクRE、オラゾ
ールブラツクCN、オラゾールブラツクBa(いず
れもチバ・ガイギー社製)、スピロンブルー2BH
(保土谷化学社製)のような有機染顔料に挙げら
れるが、本発明の目的には特にカーボンブラツク
が好ましい。
上記(D)成分の疎水性無水シリカとは、一般に燃
焼加水分解法で得られる親水性無水シリカ(二酸
化ケイ素のエアゾール)をジメチルジクロロシラ
ン等と化合反応させ、疎水性乃至超疎水性を呈す
るよう改質したものを指称する。具体例として
は、日本アエロジル(株)製のAEROSIL R972(疎水
性)、AEROSIL R202(超疎水性)等が採用され
てよい。かかる疎水性無水シリカは、所期目的で
ある見切り線の明確化を果すと共に、塗布膜の流
動を抑えることから一定以上の膜厚を確保するこ
とができ、また塗布膜の光沢をなくすことから、
表面反射を防止し、かつ重ね塗り時の違和感を和
げる。
上記(E)成分の有機溶剤としては、メチルエチル
ケトン、アセトンのようなケトン類、酢酸エチ
ル、酢酸ブチルのようなエステル類、エチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジオキサンのような
エーテル類、トルエン、キシレン、メチレンクロ
ライドなどが挙げられ、これらの1種または2種
以上を使用に供する。
上記(A)〜(E)成分から成る着色塗料にあつて各成
分の配合量は、適宜に選定されてよいが、特に(D)
成分の疎水性無水シリカについて考慮する必要が
ある。即ち、疎水性無水シリカの配合量は、塗料
成分全量中1〜5%(重量%、以下同様)〔疎水
性にあつては1〜4.5%(好ましくは1〜2.5%)、
超疎水性にあつては吸油量が比較的低いため0.5
〜10%(好ましくは1〜4.5%)〕の範囲で選定す
る。下限値に満たないと、所期目的が達成され
ず、また上限を越えると、塗料粘度が高くなりす
ぎ、塗布作業に支障を来す。なお、(D)成分以外に
ついては、通常(A)成分100部(重量部、以下同様)
に対して、(B)成分10〜200部、(E)成分50〜5000部
の範囲で選定し、(C)成分は(E)成分を除く塗料成分
全量100部に対し5〜200部の範囲で選定すればよ
い。
また必要に応じて通常の添加剤、例えば紫外線
吸収剤、ガラス粉末、ガラスフレーク、モレキユ
ラーシーブス、粉末シリカゲル、クレーのごとき
充填材、増粘剤、脱水剤、ブチルベンジルフタレ
ート、ジオクチルフタレート、ジブチルフタレー
ト、塩化パラフインの如き可塑剤を適量配合して
もよい。
本発明に係る塗布膜の形成法は、上述の疎水性
無水シリカを配合した着色塗料を用いることを特
徴とし、これをガラス製や有機プラスチツク製の
透明板に対し通常の方法で塗布することにより、
見切り線の明確な帯状塗布膜を形成することがで
きる。なお、塗布作業は手作業で行つてもよい
が、特にロボツトによる自動化が好適である。
次に実施例および比較例を挙げて、本発明をよ
り具体的に説明する。
実施例 1 着色塗料(プライマー組成物)の調製 反応容器にγ−グリシドキシプロピルトリメト
キシシランの10%のメチルエチルケトン溶液236
gおよびN−β−(アミノエチル)−γ−アミノプ
ロピルメチルジメトキシシランの10%メチルエチ
ルケトンの溶液206gを加えて混合し、50℃で20
時間放置して反応生成物の溶液(A)を得る。
一方、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネ
ート(2,2,4−および2,2,4−異性体の
約1:1混合物)を乾燥窒素雰囲気下で反応容器
に仕込み、第1錫オクテートを添加する。次い
で、上記ポリイソシアネートに対して0.35当量の
γ−メルカプトプロピルトリメトキシシランを少
量づつ加え、この間の反応温度は93〜99℃以上に
上昇しないようにする。上記シランの添加後、80
〜85℃で60分間以上保持して反応生成物の溶液(B)
を得る。
次に、前記製造した溶液(A)100部に対して、溶
液(B)10部、カーボンブラツク10部、アクリル樹脂
5部および超疎水性無水シリカ(日本アエロジル
(株)製、AEROSIL R202)3部を密閉容器中で充
分に撹拌混合して、ブラツク着色プライマー組成
物を調製する。
帯状塗布膜の形成 自動車のウインドガラス周縁部分に沿つて移動
するように制御されたマニプレータに塗布手段を
連絡し、該手段にポンプを介してプライマー組成
物を供給しながら、ウインドガラス周縁部に30mm
巾で塗布する。
比較例 1 実施例1において、超疎水性無水シリカを省略
する以外は同様にプライマー組成物を調製し、次
いで塗布膜を形成する。
比較例 2 実施例1において、超疎水性無水シリカの代わ
りに親水性無水シリカ(日本アエロジル(株)製、
AEROSIL 300)3部を用いる以外は同様にプラ
イマー組成物を調製し、次いで塗布膜を形成す
る。
塗布結果 実施例1および比較例2のプライマー組成物で
はいずれも、塗布膜の境界線の巾方向端部は乱れ
ず、見切り線は明確であつた。これに対し比較例
1の場合では、塗布膜の境界線の巾方向端部が誇
張していえば、ノコギリ刃状となり、所望の塗布
膜状態とならなかつた。
なお、これらのプライマー組成物を密閉状態で
40℃の恆温槽に21日間放置して、貯蔵安定性を評
価したところ、実施例1と比較例1の場合ほとん
ど粘度の上昇や外観異常もなく良好であつたが、
比較例2では粘度上昇と共にゲル化した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透明板に見切り線の明確な帯状塗布膜を形成
    するに当り、疎水性無水シリカ0.5〜10重量%を
    配合した着色塗料を用いることを特徴とする塗布
    膜の形成方法。 2 透明板がガラス製または有機プラスチツク製
    の自動車の窓ガラスである前記第1項記載の方
    法。 3 着色塗料が(イ)シランカツプリング剤、(ロ)ポリ
    イソシアネートとイソシアネート基に対して活性
    な官能基を有するシランとの反応生成物、(ハ)皮膜
    形成用物質、(ニ)カーボンブラツク、(ホ)疎水性無水
    シリカおよび(ヘ)有機溶剤で構成される前記第1項
    記載の方法。 4 ロボツトによる自動化で帯状塗布膜を形成す
    る前記第1項記載の方法。
JP12966885A 1985-06-13 1985-06-13 塗布膜の形成法 Granted JPS61287476A (ja)

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JPH01218667A (ja) * 1988-02-29 1989-08-31 Hashimoto Forming Ind Co Ltd 樹脂製窓の製造方法
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CN101563412B (zh) 2006-12-19 2014-07-16 陶氏环球技术公司 用于改进涂料组合物的促粘添加剂和方法

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