JPH03269014A - 樹脂組成物及びその製造方法並びにそれを用いた多層構造体 - Google Patents
樹脂組成物及びその製造方法並びにそれを用いた多層構造体Info
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- JPH03269014A JPH03269014A JP7008790A JP7008790A JPH03269014A JP H03269014 A JPH03269014 A JP H03269014A JP 7008790 A JP7008790 A JP 7008790A JP 7008790 A JP7008790 A JP 7008790A JP H03269014 A JPH03269014 A JP H03269014A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は接着性樹脂組成物及びその製造方法並びにそれ
を用いた多層構造体に関する。更に詳しくはポリエステ
ル及び/又はポリオレフィンの複層フィルム、シート、
容器等を製造するのに有用な接着性樹脂組成物及びその
製造方法並びに包装材料とし有用な多層構造体に関する
。
を用いた多層構造体に関する。更に詳しくはポリエステ
ル及び/又はポリオレフィンの複層フィルム、シート、
容器等を製造するのに有用な接着性樹脂組成物及びその
製造方法並びに包装材料とし有用な多層構造体に関する
。
(従来の技術)
ポリエステル、特にポリエチレンテレフタレートは耐薬
品性、耐熱性、機械的性質、電気的性質などに優れ、繊
維、フィルム等として多くの工業製品に使用されている
。
品性、耐熱性、機械的性質、電気的性質などに優れ、繊
維、フィルム等として多くの工業製品に使用されている
。
また、ポリエチレンテレフタレートはガスバリヤ−性、
透明性にも優れているので調味料、清涼飲料、洗剤、化
粧品などの容器の素材として採用されている。
透明性にも優れているので調味料、清涼飲料、洗剤、化
粧品などの容器の素材として採用されている。
しかしながら、ポリエチレンテレフタレートは融点が高
いため、ヒートシール性に劣る。また剛直であるため、
一部の包装材料として使用する場合には問題があった。
いため、ヒートシール性に劣る。また剛直であるため、
一部の包装材料として使用する場合には問題があった。
そこでこれらの欠点を解決すべくポリエチレンテレフタ
レートとポリオレフィンからなる多層フィルムの開発が
検討されていた。
レートとポリオレフィンからなる多層フィルムの開発が
検討されていた。
(本発明が解決しようとする課題)
しかしながらポリエチレンテレフタレートとポリオレフ
ィンでは、極性が著しく異なるため、本質的に接着しに
くく、良好な接着性樹脂の開発が望まれていた。本発明
は上記課題を解決するものであり、その目的とするとこ
ろは芳香族環含有ポリエステル系樹脂及びポリオレフィ
ン系樹脂の両者に優れた接着性を有する樹脂組成物及び
これを用いた多層構造体を供給することにある。
ィンでは、極性が著しく異なるため、本質的に接着しに
くく、良好な接着性樹脂の開発が望まれていた。本発明
は上記課題を解決するものであり、その目的とするとこ
ろは芳香族環含有ポリエステル系樹脂及びポリオレフィ
ン系樹脂の両者に優れた接着性を有する樹脂組成物及び
これを用いた多層構造体を供給することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の要旨は(A)(a)下記一般式[I]で示され
るモノエポキシ化合物、(b)ポリエステル又はポリエ
ステル前駆体及び(c)ジカルボン酸化合物を反応、重
合して得られるポリエステルと(B)分子中に水酸基又
はカルボキシル基と反応しうる官能基を有するポリオレ
フィンとを反応せしめたことを特徴とする樹脂組成物及
びその製造方法並びに該樹脂組成物層の少くとも片面に
芳香族環含有ポリエステル又はポリオレフィン系樹脂層
を有する多層構造体に存する。
るモノエポキシ化合物、(b)ポリエステル又はポリエ
ステル前駆体及び(c)ジカルボン酸化合物を反応、重
合して得られるポリエステルと(B)分子中に水酸基又
はカルボキシル基と反応しうる官能基を有するポリオレ
フィンとを反応せしめたことを特徴とする樹脂組成物及
びその製造方法並びに該樹脂組成物層の少くとも片面に
芳香族環含有ポリエステル又はポリオレフィン系樹脂層
を有する多層構造体に存する。
(式中、R1は一価の有機基を表わす。)本発明におい
て(A)ポリエステルとしては(a) −般式[I]で
示されるエポキシ化合物と、(b)ポリエステルもしく
はポリエステル前駆体、及び(c)ジカルボン酸化合物
を混合し加熱反応させ、さらに減圧下で重合して得られ
るポリエステルである。
て(A)ポリエステルとしては(a) −般式[I]で
示されるエポキシ化合物と、(b)ポリエステルもしく
はポリエステル前駆体、及び(c)ジカルボン酸化合物
を混合し加熱反応させ、さらに減圧下で重合して得られ
るポリエステルである。
さらに詳述すると、(a)一般式[I]で表わされるモ
ノエポキシ化合物としては例えば で表わされる置換基R1が炭素数1〜50程度のアルキ
ル基であるエポキシ化合物、また などで表わされる炭素数1〜50程度のアルキルグリシ
ジルエーテル類、 また、 で表わされる様なR1が炭素数1〜50程度のパーフル
オロアルキル基であるエポキシ化合物、また、 などで表わされる様なR1が炭素数1〜50程度のアル
ケニル基であるエポキシ化合物、 r ○ H3 り などで表わされる様な(ポリ)アルキレングリコールモ
ノアルキルエーテルのエポキシ化化合物、また、 などで表わされる様なR1が−CH2−0−Ar (A
rは置換基を持っていてもよい炭素数6〜50程度の芳
香族基)であるエポキシ化合物、 また、 などで表わされる様なR1が炭素数1〜50程度のケイ
素原子または窒素原子を含む有機基であるエポキシ化合
物などが挙げられる。
ノエポキシ化合物としては例えば で表わされる置換基R1が炭素数1〜50程度のアルキ
ル基であるエポキシ化合物、また などで表わされる炭素数1〜50程度のアルキルグリシ
ジルエーテル類、 また、 で表わされる様なR1が炭素数1〜50程度のパーフル
オロアルキル基であるエポキシ化合物、また、 などで表わされる様なR1が炭素数1〜50程度のアル
ケニル基であるエポキシ化合物、 r ○ H3 り などで表わされる様な(ポリ)アルキレングリコールモ
ノアルキルエーテルのエポキシ化化合物、また、 などで表わされる様なR1が−CH2−0−Ar (A
rは置換基を持っていてもよい炭素数6〜50程度の芳
香族基)であるエポキシ化合物、 また、 などで表わされる様なR1が炭素数1〜50程度のケイ
素原子または窒素原子を含む有機基であるエポキシ化合
物などが挙げられる。
これらは単独又は2種以上混合して用いられる。
これらのエポキシ化合物のうち特に好ましいものは炭素
数4〜50の長鎖アルキル基をもつモノエポキシ化合物
である。
数4〜50の長鎖アルキル基をもつモノエポキシ化合物
である。
本発明において(b)ポリエステルとしては一般式(式
中R2およびR3は炭素数1〜40の2価の有機基を表
わす。) で表わされる繰り返し単位を有するものである。
中R2およびR3は炭素数1〜40の2価の有機基を表
わす。) で表わされる繰り返し単位を有するものである。
このポリエステルはジカルボン酸化合物又はそのエステ
ルと、ジオール類とを縮合反応させることによって得ら
れるもので、そのようなジカルボン酸化合物としては、 マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリ
ン酸、セバシン酸、アゼライン酸、スペリン酸、ドデカ
ンジカルボン酸、3−メチルアゼライン酸、シクロヘキ
サン−1,3−ジカルボン酸、シクロペンタン−1,3
−ジカルボン酸、テレフタル酸、メトキシテレフタル酸
、エトキシテレフタル酸、フルオロテレフタル酸、クロ
ロテレフタル酸、メチルテレフタル酸、イソフタル酸、
フタル酸、メトキシイソフタル酸、ジフェニルメタン−
4゜4−ジカルボン酸、ジフェニルメタン−3,3゛−
ジカルボン酸、ジフェニルエーテル−4,4゛−ジカル
ボン酸、ジフェニル−4,4′−ジカルボン酸、ナフタ
リン−2,6−ジカルボン酸、ナフタリン−1,5−ジ
カルボン酸、ナフタリン−1,4−ジカルボン酸、2,
5−ノルボルナンジカルボン酸、4,4−オキシジ安息
香酸、4,4−メチレンジ安息香酸、ジグリコール酸、
チオジプロピオン酸、ジ安息香酸、p−オキシ(p−カ
ルボキシフェニル)安息香酸、テトラメチレン−ビス(
p−オキシ安息香酸)、ダイマー酸、水添ダイマー酸、
及びこれらのエステル類などが挙げられる。
ルと、ジオール類とを縮合反応させることによって得ら
れるもので、そのようなジカルボン酸化合物としては、 マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリ
ン酸、セバシン酸、アゼライン酸、スペリン酸、ドデカ
ンジカルボン酸、3−メチルアゼライン酸、シクロヘキ
サン−1,3−ジカルボン酸、シクロペンタン−1,3
−ジカルボン酸、テレフタル酸、メトキシテレフタル酸
、エトキシテレフタル酸、フルオロテレフタル酸、クロ
ロテレフタル酸、メチルテレフタル酸、イソフタル酸、
フタル酸、メトキシイソフタル酸、ジフェニルメタン−
4゜4−ジカルボン酸、ジフェニルメタン−3,3゛−
ジカルボン酸、ジフェニルエーテル−4,4゛−ジカル
ボン酸、ジフェニル−4,4′−ジカルボン酸、ナフタ
リン−2,6−ジカルボン酸、ナフタリン−1,5−ジ
カルボン酸、ナフタリン−1,4−ジカルボン酸、2,
5−ノルボルナンジカルボン酸、4,4−オキシジ安息
香酸、4,4−メチレンジ安息香酸、ジグリコール酸、
チオジプロピオン酸、ジ安息香酸、p−オキシ(p−カ
ルボキシフェニル)安息香酸、テトラメチレン−ビス(
p−オキシ安息香酸)、ダイマー酸、水添ダイマー酸、
及びこれらのエステル類などが挙げられる。
これらのジカルボン酸又はそのエステルはそれぞれ単独
又は2種以上混合して用いられる。
又は2種以上混合して用いられる。
一方、ジオール類としては、
エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、1,3−プロパンジオーノ呟1,2−
プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、1.4−
ブタンジオール、2−エチルヘキサン−1゜3−ジオー
ル、2.2.4− )ツメチル−1,3−ベンタンジオ
ール、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサンジオ
ール、1,12−ドデカンジオール、シクロヘキサン−
1,4−ジオール、シクロヘキサン−1,3−ジオール
、1,4−シクロヘキサンジメタツール、p−キシレン
ジオール、4,4゛−チオジフェノール、4,4−メチ
レンジフェノール、4,4−ジヒドロキシビフェニル、
4,4′−イソプロピリデンジフェノール、4.4′−
イソプロピリデンビス(2,6−ジクロロフェノール)
、2,5−ナフタレンジオール、2,5−ノルボルナン
ジオーノ呟ハイドロキノン、レゾルシン、メチルハイド
ロキノン、クロロハイドロキノン、アセチルハイドロキ
ノン、アセトキシハイドロキノン、ニトロハイドロキノ
ン、ジメチルアミノハイドロキノン、1,4−ジヒドロ
キシナフトール、1゜5−ジヒドロキシナフトール、1
,6−ジヒドロキシナフトール、2,6−ジヒドロキシ
ナフトール、2,7−ジヒドロキシナフトール、2,2
−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)
−プロパン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチ
ルフェニル)−プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキ
シ−3−クロロフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロ
キシ−3,5−ジメチルフェニル)−メタン、ビス(4
−ヒドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)−メタン、
ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)−
メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シク
ロヘキサン、4,4′−ジヒドロキシジフェニルビス(
4−ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキ
シ−3,5−ジメチルフェニル)ケトン、ビス(4−ヒ
ドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)ケトン、ビス(
4−ヒドロキシフェニル)スルフィド、ビス(4−ヒド
ロキシ−3−クロロフェニル)スルフィド、ビス(4−
ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシ
−3,5−ジクロロフェニル)エーテル、ダイマー酸水
添還元ジオール、ポリオレフィンポリオール、等が挙げ
られる。これらのジオール類は単独又は2種以上混合し
て用いられる。
レングリコール、1,3−プロパンジオーノ呟1,2−
プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、1.4−
ブタンジオール、2−エチルヘキサン−1゜3−ジオー
ル、2.2.4− )ツメチル−1,3−ベンタンジオ
ール、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサンジオ
ール、1,12−ドデカンジオール、シクロヘキサン−
1,4−ジオール、シクロヘキサン−1,3−ジオール
、1,4−シクロヘキサンジメタツール、p−キシレン
ジオール、4,4゛−チオジフェノール、4,4−メチ
レンジフェノール、4,4−ジヒドロキシビフェニル、
4,4′−イソプロピリデンジフェノール、4.4′−
イソプロピリデンビス(2,6−ジクロロフェノール)
、2,5−ナフタレンジオール、2,5−ノルボルナン
ジオーノ呟ハイドロキノン、レゾルシン、メチルハイド
ロキノン、クロロハイドロキノン、アセチルハイドロキ
ノン、アセトキシハイドロキノン、ニトロハイドロキノ
ン、ジメチルアミノハイドロキノン、1,4−ジヒドロ
キシナフトール、1゜5−ジヒドロキシナフトール、1
,6−ジヒドロキシナフトール、2,6−ジヒドロキシ
ナフトール、2,7−ジヒドロキシナフトール、2,2
−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)
−プロパン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチ
ルフェニル)−プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキ
シ−3−クロロフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロ
キシ−3,5−ジメチルフェニル)−メタン、ビス(4
−ヒドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)−メタン、
ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)−
メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シク
ロヘキサン、4,4′−ジヒドロキシジフェニルビス(
4−ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキ
シ−3,5−ジメチルフェニル)ケトン、ビス(4−ヒ
ドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)ケトン、ビス(
4−ヒドロキシフェニル)スルフィド、ビス(4−ヒド
ロキシ−3−クロロフェニル)スルフィド、ビス(4−
ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシ
−3,5−ジクロロフェニル)エーテル、ダイマー酸水
添還元ジオール、ポリオレフィンポリオール、等が挙げ
られる。これらのジオール類は単独又は2種以上混合し
て用いられる。
またポリエステル前駆体とは下記一般式[111]〜[
V]で表わされる様な化合物で、 例えば前述のポリエステルのオリゴマー ビスヒドロキ
シエチルテレフタレート、ビスヒドロキシプロピルテレ
フタレート、ビスヒドロキシブチルテレフタレート、等
が挙げられる。
V]で表わされる様な化合物で、 例えば前述のポリエステルのオリゴマー ビスヒドロキ
シエチルテレフタレート、ビスヒドロキシプロピルテレ
フタレート、ビスヒドロキシブチルテレフタレート、等
が挙げられる。
またp−ヒドロキシ安息香酸メチル、p−ヒドロキシ安
息香酸エチル、3−ヒドロキシ安息香酸メチル、3−ヒ
ドロキシ安息香酸エチル、等も用いることができる。
息香酸エチル、3−ヒドロキシ安息香酸メチル、3−ヒ
ドロキシ安息香酸エチル、等も用いることができる。
また本発明で用いる(c)ジカルボン酸化合物としては
、前述のポリエステル構成成分として例示したジカルボ
ン酸、又はそのエステル類をそれぞれ単独又は2種以上
混合して用いられる。
、前述のポリエステル構成成分として例示したジカルボ
ン酸、又はそのエステル類をそれぞれ単独又は2種以上
混合して用いられる。
モノエポキシ化合物、ジカルボン酸、及びポリエステル
若しくはポリエステル前駆体は任意の量比で反応させる
ことができるが、ポリエステルもしくはポリエステル前
駆体100重量部に対してモノエポキシ化合物を5〜1
00重量部、更に好ましくは10〜100重量部、ジカ
ルボン酸を5〜100重量部、更に好ましくは10〜1
00重量部用い、さらにモノエポキシ化合物のジカルボ
ン酸に対するモル比を2となるように反応させることが
特に好ましい。
若しくはポリエステル前駆体は任意の量比で反応させる
ことができるが、ポリエステルもしくはポリエステル前
駆体100重量部に対してモノエポキシ化合物を5〜1
00重量部、更に好ましくは10〜100重量部、ジカ
ルボン酸を5〜100重量部、更に好ましくは10〜1
00重量部用い、さらにモノエポキシ化合物のジカルボ
ン酸に対するモル比を2となるように反応させることが
特に好ましい。
反応は、モノエポキシ化合物[、I]とジカルボン酸と
反応させた後に、ポリエステル若しくはポリエステル前
駆体との反応を行わせても良いし、モノエポキシ化合物
、ジカルボン酸、及びポリエステル若しくはポリエステ
ル前駆体を一度に反応させても良い。
反応させた後に、ポリエステル若しくはポリエステル前
駆体との反応を行わせても良いし、モノエポキシ化合物
、ジカルボン酸、及びポリエステル若しくはポリエステ
ル前駆体を一度に反応させても良い。
いずれの場合も、まず常圧で50〜300°C1好まし
くは120’C〜270°Cで5分〜10時間反応させ
た後、減圧下150°C〜350’C1好ましくは17
0°C〜300°Cで重合を完結させる。
くは120’C〜270°Cで5分〜10時間反応させ
た後、減圧下150°C〜350’C1好ましくは17
0°C〜300°Cで重合を完結させる。
この際、反応に用いるエポキシ化合物のジカルボン酸に
対するモル比を1.5〜2.0とし、反応混合物の酸価
が反応初期の酸価の10%未満になるまで常圧での反応
を行った後に減圧を開始することにより、比較的高分子
量のポリマーが安定して得られる。
対するモル比を1.5〜2.0とし、反応混合物の酸価
が反応初期の酸価の10%未満になるまで常圧での反応
を行った後に減圧を開始することにより、比較的高分子
量のポリマーが安定して得られる。
減圧に際しては徐々に減圧することが好ましく、常圧か
らlmmHgまで減圧にするのに要する時間は30分以
上であることが好ましい。特に10mmHgからlmm
Hgにかけての減圧を徐々に行なうことが好ましい。
らlmmHgまで減圧にするのに要する時間は30分以
上であることが好ましい。特に10mmHgからlmm
Hgにかけての減圧を徐々に行なうことが好ましい。
反応、重合は無触媒でも進行可能であるが、必要に応じ
て触媒を添加して実施される。
て触媒を添加して実施される。
用いられる触媒としては、ベンジルジメチルアミン、ジ
メチルアミノピリジン、トリブチルアミン等の第3級ア
ミン、又、テトラブトキシチタン、二酸化ゲルマニウム
、三酸化アンチモン、酢酸カルシウム、酢酸マグネシウ
ム、酢酸亜鉛などの金属系触媒を挙げることができる。
メチルアミノピリジン、トリブチルアミン等の第3級ア
ミン、又、テトラブトキシチタン、二酸化ゲルマニウム
、三酸化アンチモン、酢酸カルシウム、酢酸マグネシウ
ム、酢酸亜鉛などの金属系触媒を挙げることができる。
これらは単独又は2種以上混合して用いられる。触媒の
使用量はポリマーに対して1〜50,000ppmで用
いられる。
使用量はポリマーに対して1〜50,000ppmで用
いられる。
本発明において、(B)分子中に水酸基又はカルボキシ
ル基と反応しうる官能基を有するポリオレフィンとして
は水酸基、イソシアネート基、活性N−メチロール基(
:; N −CH20H)、活性N−アルコキシメチル
基(:; N −CH20R)、酸無水基、カルボキシ
ル基、アジリジニル基、エポキシ基、アルデヒド基、ア
セタール基、アシロイルラクタム基、アルコキシシリル
基、シアン酸エステル基、カルボジイミド基等の官能基
を有するポリエチレン、ボップロピレン、エチレンとプ
ロピレン、ブテン、等のα−オレフィン又はブタジェン
等のジエンとを共重合して得られるポリオレフィン等で
ある。これらのうち、好ましくは酸無水基、エポキシ基
、カルボキシル基、水酸基、活性N−メチロール基、活
性N−アルコキシメチル基を含むものを用いる。
ル基と反応しうる官能基を有するポリオレフィンとして
は水酸基、イソシアネート基、活性N−メチロール基(
:; N −CH20H)、活性N−アルコキシメチル
基(:; N −CH20R)、酸無水基、カルボキシ
ル基、アジリジニル基、エポキシ基、アルデヒド基、ア
セタール基、アシロイルラクタム基、アルコキシシリル
基、シアン酸エステル基、カルボジイミド基等の官能基
を有するポリエチレン、ボップロピレン、エチレンとプ
ロピレン、ブテン、等のα−オレフィン又はブタジェン
等のジエンとを共重合して得られるポリオレフィン等で
ある。これらのうち、好ましくは酸無水基、エポキシ基
、カルボキシル基、水酸基、活性N−メチロール基、活
性N−アルコキシメチル基を含むものを用いる。
ポリオレフィン分子中の官能基数としては1分子中、平
均して0.5〜50個程度のものが好ましい。
均して0.5〜50個程度のものが好ましい。
官能基数が少な過ぎると本発明の効果が得られず、多過
ぎるとゲル化等の問題が生じる。
ぎるとゲル化等の問題が生じる。
ポリオレフィンの分子量としては5000〜50万程度
のものが好ましい。分子量が小さ過ぎると発明の効果が
なく、大き過ぎると成型性が悪化する。
のものが好ましい。分子量が小さ過ぎると発明の効果が
なく、大き過ぎると成型性が悪化する。
これらの官能基含有ポリオレフィンは公知の方法で得る
ことができる。例えば前記の官能基を有するビニルモノ
マーをエチレンとラジカル共重合する方法やポリエチレ
ン等のポリオレフィンを有機溶媒中又は溶融下に官能基
含有ビニルモノマーをラジカル発生剤存在下でグラフト
重合する方法等により得られる。
ことができる。例えば前記の官能基を有するビニルモノ
マーをエチレンとラジカル共重合する方法やポリエチレ
ン等のポリオレフィンを有機溶媒中又は溶融下に官能基
含有ビニルモノマーをラジカル発生剤存在下でグラフト
重合する方法等により得られる。
これらの官能基含有ポリオレフィンは官能基を持たない
ポリオレフィンと併用することも可能である。このとき
官能基を持たないポリオレフィンの重量比は官能基含有
ポリオレフィンと官能基を持たないポリオレフィンの和
の50%以下が好ましい。
ポリオレフィンと併用することも可能である。このとき
官能基を持たないポリオレフィンの重量比は官能基含有
ポリオレフィンと官能基を持たないポリオレフィンの和
の50%以下が好ましい。
本発明において、(A)ポリエステルと(B)官能基を
含有するポリオレフィンを加熱配合する割合は通常(A
)ポリエステル/(B)官能基を含有するポリオレフィ
ンの重量比で80〜20/20〜80である。
含有するポリオレフィンを加熱配合する割合は通常(A
)ポリエステル/(B)官能基を含有するポリオレフィ
ンの重量比で80〜20/20〜80である。
これらの範囲外ではポリオレフィン、ポリエチレンテレ
フタレート等の基材への接着性の改良効果が小さくなる
。
フタレート等の基材への接着性の改良効果が小さくなる
。
加熱配合は(A)(B)両樹脂が共に溶融する温度以上
で実施されるが、通常150〜300°Cであり、ブラ
ベンダープラスチコーダーや押出機中で行われる。必要
に応じてトルエン、キシレン等の有機溶媒中で行うこと
もできる。加熱配合の際には(A)、(B)両樹脂の反
応を伴うが、この反応を促進する目的で公知の反応触媒
を添加することもできる。
で実施されるが、通常150〜300°Cであり、ブラ
ベンダープラスチコーダーや押出機中で行われる。必要
に応じてトルエン、キシレン等の有機溶媒中で行うこと
もできる。加熱配合の際には(A)、(B)両樹脂の反
応を伴うが、この反応を促進する目的で公知の反応触媒
を添加することもできる。
反応触媒としてはベンジルジメチルアミン、ジメチルア
ミノピリジン、トリブチルアミン、等の第3級アミン又
はジブチルスズジラウレート、ジブチルスズジオクトエ
ート、テトラブトキシチタン、二酸化ゲルマニウム、三
酸化アンチモン、酢酸カルシウム、酢酸マグネシウム、
酢酸亜鉛などの金属系触媒が例示できる。通常は触媒を
添加した方が好ましい。
ミノピリジン、トリブチルアミン、等の第3級アミン又
はジブチルスズジラウレート、ジブチルスズジオクトエ
ート、テトラブトキシチタン、二酸化ゲルマニウム、三
酸化アンチモン、酢酸カルシウム、酢酸マグネシウム、
酢酸亜鉛などの金属系触媒が例示できる。通常は触媒を
添加した方が好ましい。
また、(A)、(B)両樹脂を加熱配合により反応させ
た後にポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフ
ィンを配合することもできる。
た後にポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフ
ィンを配合することもできる。
本発明における多層構造体とは、(A)ポリエステルと
(B)官能基含有ポリオレフィンを反応して得られた前
述の樹脂組成物層の少なくとも片面に公知の芳香族環含
有ポリエステル樹脂層及びl又はポリオレフィン系樹脂
層を有するものである。従って、本発明の樹°脂組成物
lポリエステル、本発明の樹脂組成物lポリオレフィン
、本発明の樹脂組成物lポリエステル/本発明の樹脂組
成物lポリオレフィン、等の組合せから成る多層構造体
である。多層構造体を構成する各層の厚さは特に限定さ
れないが、多層フィルムの場合は通常1〜50μmであ
る。
(B)官能基含有ポリオレフィンを反応して得られた前
述の樹脂組成物層の少なくとも片面に公知の芳香族環含
有ポリエステル樹脂層及びl又はポリオレフィン系樹脂
層を有するものである。従って、本発明の樹°脂組成物
lポリエステル、本発明の樹脂組成物lポリオレフィン
、本発明の樹脂組成物lポリエステル/本発明の樹脂組
成物lポリオレフィン、等の組合せから成る多層構造体
である。多層構造体を構成する各層の厚さは特に限定さ
れないが、多層フィルムの場合は通常1〜50μmであ
る。
接着性樹脂層として用いる本発明の組成物層は共押出で
は通常他の層構成分より薄く5〜25μmで用いられる
。これらは更にアルミ箱、紙、鉄板、他のプラスチック
フィルム、シート等と積層した多層構造体として用いる
こともできる。
は通常他の層構成分より薄く5〜25μmで用いられる
。これらは更にアルミ箱、紙、鉄板、他のプラスチック
フィルム、シート等と積層した多層構造体として用いる
こともできる。
これらの多層構造体の製造方法としては簡便には各々の
フィルム、シートを積層、熱プレグして得ることができ
るが、工業的には複数の押出機を用いて溶融樹脂を同一
ダイス内で接合する共押出法や更に延伸する共押出l共
延伸法が用いられ、多層フィルム、シート、瓶等の成形
体として得ることができる。また、必要に応じて本発明
の樹脂組成物を有機溶媒に分散又は溶解してポリエステ
ル又はポリオレフィンのフィルム、シートに塗布、乾燥
、更に積層することも可能である。
フィルム、シートを積層、熱プレグして得ることができ
るが、工業的には複数の押出機を用いて溶融樹脂を同一
ダイス内で接合する共押出法や更に延伸する共押出l共
延伸法が用いられ、多層フィルム、シート、瓶等の成形
体として得ることができる。また、必要に応じて本発明
の樹脂組成物を有機溶媒に分散又は溶解してポリエステ
ル又はポリオレフィンのフィルム、シートに塗布、乾燥
、更に積層することも可能である。
[実施例]
以下に本発明を実施例によりさらに詳述するが、本発明
はその主旨を越えない限り、以下の実施例に制約される
ものではない。
はその主旨を越えない限り、以下の実施例に制約される
ものではない。
参考例1
撹拌翼、窒素導入口、減圧口を備えたガラス重合管に、
1.96g (0,0118モル)のフタル酸、30.
0g(0,118モル)のビスヒドロキシエチルテレフ
タレート、炭素数16及び18の線状モノエポキシ化合
物(ダイセル社製AOE X + 68) 6.51g
及びテトラブトキシチタン0.005gを仕込み、減圧
−窒素置換を3回繰り返した。
1.96g (0,0118モル)のフタル酸、30.
0g(0,118モル)のビスヒドロキシエチルテレフ
タレート、炭素数16及び18の線状モノエポキシ化合
物(ダイセル社製AOE X + 68) 6.51g
及びテトラブトキシチタン0.005gを仕込み、減圧
−窒素置換を3回繰り返した。
重合管を150°Cに加熱し、常圧で4時間反応させた
後、徐々に減圧を行い0.5 mm Hgに保った。反
応温度は徐々に270°Cまで昇温し、2時間重合を行
った。その後、重合管内に窒素を導入し常圧に戻し、重
合を停止した。生成物は重合管底部より抜き出し可能で
あった。得られたポリマーは淡褐色透明でありフェノー
ルlテトラクロロエタン=50150(重量比)溶媒中
濃度0.5g−e−’、30°Cにおける固有粘度n1
nhはrIinh=0.47 dlg−1であった。
後、徐々に減圧を行い0.5 mm Hgに保った。反
応温度は徐々に270°Cまで昇温し、2時間重合を行
った。その後、重合管内に窒素を導入し常圧に戻し、重
合を停止した。生成物は重合管底部より抜き出し可能で
あった。得られたポリマーは淡褐色透明でありフェノー
ルlテトラクロロエタン=50150(重量比)溶媒中
濃度0.5g−e−’、30°Cにおける固有粘度n1
nhはrIinh=0.47 dlg−1であった。
参考例2
参考例1で用いたのと同様な重合管に1.’12g(0
,0118モル)のアジピン酸、30.0g (0,1
18モル)のビスヒドロキシエチルテレフタレート、炭
素数16及び18の線状モノエポキシ化合物(ダイセル
社製AOE X−68)6.51g及びテトラブトキシ
チタン0.005gを仕込み、減圧−窒素置換を3回繰
り返した。
,0118モル)のアジピン酸、30.0g (0,1
18モル)のビスヒドロキシエチルテレフタレート、炭
素数16及び18の線状モノエポキシ化合物(ダイセル
社製AOE X−68)6.51g及びテトラブトキシ
チタン0.005gを仕込み、減圧−窒素置換を3回繰
り返した。
重合管を150°Cに加熱し、常圧で3.5時間反応さ
せた後、徐々に減圧を行い0.5 mm Hgに保った
。
せた後、徐々に減圧を行い0.5 mm Hgに保った
。
反応温度を徐々に270°Cまで昇温し、2時間重合を
行った。その後重合管内に窒素を導入し常圧に戻し重合
を停止した。生成物は重合管底部より抜き畠し可能であ
った。得られたポリマーは淡褐色透明であり、n in
h =0.42 dlg−’ (条件は参考例1に同じ
)であった 参考例3 参考例1で用いたのと同様な重合管に1.72g(0,
0118モル)のアジピン酸、30.Og (0,11
8モル)のビスヒドロキシエチルテレフタレート、炭素
数12及び14の線状モノエポキシ化合物(ダイセル社
製AOE X −24) 5.7g及びテトラブトキシ
チタン0.005gを仕込み、参考例2と同様の操作を
施した。生成物は重合管底部より抜き出し可能であった
。得られたポリマーは淡黄色透明であり、n inh
= 0.63d1g−’(条件は参考例1に同じ)であ
った。
行った。その後重合管内に窒素を導入し常圧に戻し重合
を停止した。生成物は重合管底部より抜き畠し可能であ
った。得られたポリマーは淡褐色透明であり、n in
h =0.42 dlg−’ (条件は参考例1に同じ
)であった 参考例3 参考例1で用いたのと同様な重合管に1.72g(0,
0118モル)のアジピン酸、30.Og (0,11
8モル)のビスヒドロキシエチルテレフタレート、炭素
数12及び14の線状モノエポキシ化合物(ダイセル社
製AOE X −24) 5.7g及びテトラブトキシ
チタン0.005gを仕込み、参考例2と同様の操作を
施した。生成物は重合管底部より抜き出し可能であった
。得られたポリマーは淡黄色透明であり、n inh
= 0.63d1g−’(条件は参考例1に同じ)であ
った。
参考例4
参考例1で用いたのと同様な重合管に1.72g(0,
0118モル)のアジピン酸、6.51gの炭素数16
及び18の線状モノエポキシ化合物(ダイセル社製AO
EX −68)を仕込み、減圧−窒素置換を3回繰り返
した。重合管を150°Cに加熱し、常圧で3.5時間
反応させた後、25.0gのポリエチレンテレフタレー
トを加え反応温度を280°Cまで上昇させそのまま1
時間反応させた。その後、徐々に減圧を行い1時間撹拌
を続け、窒素を重合管に導入することにより復圧し重合
を停止した。生成物は重合管底部より抜き出し可能であ
った。
0118モル)のアジピン酸、6.51gの炭素数16
及び18の線状モノエポキシ化合物(ダイセル社製AO
EX −68)を仕込み、減圧−窒素置換を3回繰り返
した。重合管を150°Cに加熱し、常圧で3.5時間
反応させた後、25.0gのポリエチレンテレフタレー
トを加え反応温度を280°Cまで上昇させそのまま1
時間反応させた。その後、徐々に減圧を行い1時間撹拌
を続け、窒素を重合管に導入することにより復圧し重合
を停止した。生成物は重合管底部より抜き出し可能であ
った。
得られたポリマーは淡黄色透明で、n inh = 0
.45d、1g−1(条件は参考例1に同じ)であった
。
.45d、1g−1(条件は参考例1に同じ)であった
。
参考例5
参考例1で用いたのと同様な重合管に、1.72g(0
,0118モル)のアジピン酸、6.51gの炭素数1
6及び18の線状モノエポキシ化合物(ダイセル社製A
OEX −68)、25.0gのポリブチレンテレフタ
レートを仕込み、反応温度を280°Cまで上昇させそ
のまま1時間反応させた。その接体々に減圧を行い2時
間撹拌を続け、窒素を重合管に導入することにより復圧
し、重合を停止した。生成物は重合管底部より抜き出し
可能であった。
,0118モル)のアジピン酸、6.51gの炭素数1
6及び18の線状モノエポキシ化合物(ダイセル社製A
OEX −68)、25.0gのポリブチレンテレフタ
レートを仕込み、反応温度を280°Cまで上昇させそ
のまま1時間反応させた。その接体々に減圧を行い2時
間撹拌を続け、窒素を重合管に導入することにより復圧
し、重合を停止した。生成物は重合管底部より抜き出し
可能であった。
得られたポリマーは淡黄色透明で、rlinh=0.5
2d1g−1(条件は参考例1に同じ)であった。
2d1g−1(条件は参考例1に同じ)であった。
参考例6
参考例1で用いたのと同様な重合管に10.34g(0
,0708モル)のアジピン酸、39.06gの炭素数
16及び18の線状モノエポキシ化合物(ダイセル社製
AOE X−68)、90.00g (0,354モル
)のビスヒドロキシエチルテレフタレートを仕込み23
0°Cで3時間反応させた後、反応混合物の酸度を測定
すると、5.6 X 10−6mol・g−1であった
。さらに三酸化アンチモンの1%エチレンゲルコール溶
液を7.Og加え温度は230°Cに保ったまま徐々に
減圧を行い6時間撹拌を続け、その後窒素で復圧した。
,0708モル)のアジピン酸、39.06gの炭素数
16及び18の線状モノエポキシ化合物(ダイセル社製
AOE X−68)、90.00g (0,354モル
)のビスヒドロキシエチルテレフタレートを仕込み23
0°Cで3時間反応させた後、反応混合物の酸度を測定
すると、5.6 X 10−6mol・g−1であった
。さらに三酸化アンチモンの1%エチレンゲルコール溶
液を7.Og加え温度は230°Cに保ったまま徐々に
減圧を行い6時間撹拌を続け、その後窒素で復圧した。
生成物は重合管底部より抜き出し可能であった。
得られたポリマーは淡黄色透明で、η1nh=0.58
dl・g−1(条件は参考例1に同じ)であった。
dl・g−1(条件は参考例1に同じ)であった。
参考例7
参考例1で用いたのと同様な重合管に4.70g(0,
0283モル)のテレフタル酸と7.05g (0,0
424モル)のイソフタル酸、39.06gの線状モノ
エポキシ化合物(ダイセル社製、AOE X−68)、
90.00g (0,354モル)のビスヒドロキシエ
チルテレフタレートを仕込み230°Cで3時間反応さ
せた。この時の反応混合物の酸度は5.4X 10−5
mol −g−’であった。
0283モル)のテレフタル酸と7.05g (0,0
424モル)のイソフタル酸、39.06gの線状モノ
エポキシ化合物(ダイセル社製、AOE X−68)、
90.00g (0,354モル)のビスヒドロキシエ
チルテレフタレートを仕込み230°Cで3時間反応さ
せた。この時の反応混合物の酸度は5.4X 10−5
mol −g−’であった。
この反応混合物に0.14gのテトラブトキシチタンを
加え反応温度は230°Cに保ったまま徐々に減圧を行
い、4時間撹拌を続けた後、窒素にて復圧し、重合を停
止した。
加え反応温度は230°Cに保ったまま徐々に減圧を行
い、4時間撹拌を続けた後、窒素にて復圧し、重合を停
止した。
生成物は重合管底部より抜き出し可能であった。
得られたポリマーは淡黄色透明で、n 1nh=0.6
2d1g−1(条件は参考例1と同じ)であった。
2d1g−1(条件は参考例1と同じ)であった。
参考例8
参考例1で用いたのと同様な重合管に、2.16g(0
,0148モル)のアジピン酸、50.0g (0,1
96モル)のビスヒドロキシエチルテレフタレート、及
U 11.Ogの炭素数20〜28の線状モノエポキシ
化合物(ダイセル社製AOE Y−08)を仕込み、2
30°Cで4時間反応させた。この時の反応混合物の酸
度は3.8X10’mol・rlであった。
,0148モル)のアジピン酸、50.0g (0,1
96モル)のビスヒドロキシエチルテレフタレート、及
U 11.Ogの炭素数20〜28の線状モノエポキシ
化合物(ダイセル社製AOE Y−08)を仕込み、2
30°Cで4時間反応させた。この時の反応混合物の酸
度は3.8X10’mol・rlであった。
この反応混合物に0.03gのテトラブトキシチタンを
加え反応温度を230°Cに保ったまま徐々に減圧を行
った。7時間撹拌を続けた後、窒素で復圧し、重合を停
止した。
加え反応温度を230°Cに保ったまま徐々に減圧を行
った。7時間撹拌を続けた後、窒素で復圧し、重合を停
止した。
生成物は重合管底部より抜き出し可能であった。得られ
たポリマーは淡黄色透明で、+1 inh = 0.4
0dl−g−1(条件は参考例1と同じ)であった。
たポリマーは淡黄色透明で、+1 inh = 0.4
0dl−g−1(条件は参考例1と同じ)であった。
実施例1
参考例1で得られたポリエステル25g、4200pp
mの酸無水基を含有するポリオレフィン(商品名ツバチ
ック@ AP730T、三菱化成■製)25g及びペン
ジルジメチルアミン0.025gを210’Cに設定し
たブラベンダープラスチコーダーに仕込み、30rpm
で5分間混練し、反応させた。得られた反応物は室温で
灰白色固体であった。この反応物を200°Cで熱プレ
スし、約100μm厚のフィルムとした後、低密度ポリ
エチレンフィルムとポリエチレンテレフタレートフィル
ムの間に挟み、再び2006C72分10kg/cm2
圧で熱プレスして多層フィルムを得た。得られた多層フ
ィルムを10mm幅の短柵状に切り出し、T剥離接着強
度を測定したところ、1.2kg/cmであり、凝集破
壊であった。
mの酸無水基を含有するポリオレフィン(商品名ツバチ
ック@ AP730T、三菱化成■製)25g及びペン
ジルジメチルアミン0.025gを210’Cに設定し
たブラベンダープラスチコーダーに仕込み、30rpm
で5分間混練し、反応させた。得られた反応物は室温で
灰白色固体であった。この反応物を200°Cで熱プレ
スし、約100μm厚のフィルムとした後、低密度ポリ
エチレンフィルムとポリエチレンテレフタレートフィル
ムの間に挟み、再び2006C72分10kg/cm2
圧で熱プレスして多層フィルムを得た。得られた多層フ
ィルムを10mm幅の短柵状に切り出し、T剥離接着強
度を測定したところ、1.2kg/cmであり、凝集破
壊であった。
実施例2〜8
ポリエステルを参考例2〜8で得られたポリエステルと
した他は実施例1と同様にして反応させた。
した他は実施例1と同様にして反応させた。
得られた反応物はいずれも室温で灰白色固体であった。
これらの反応物を実施例1と同様にして多層フィルムを
得た。T剥離強度を測定した結果を第1表に示す。
得た。T剥離強度を測定した結果を第1表に示す。
実施例9
参考例1で得られたポリエステル25g、6000pp
mの酸無水基を含有するポリオレフィン25g及びベン
ジルジメチルアミン0.025gを200°Cに設定し
たブラベンダープラスチコーダーに仕込み、40rpm
で4分混練し反応させた。得られた反応物は室温で灰白
色固体であった。
mの酸無水基を含有するポリオレフィン25g及びベン
ジルジメチルアミン0.025gを200°Cに設定し
たブラベンダープラスチコーダーに仕込み、40rpm
で4分混練し反応させた。得られた反応物は室温で灰白
色固体であった。
この反応物を実施例1と同様にして多層フィルムを得た
。T剥離接着強度を測定したところ1.5kg/cmで
あり、基材(ポリエチレン)破壊であった。
。T剥離接着強度を測定したところ1.5kg/cmで
あり、基材(ポリエチレン)破壊であった。
実施例10
参考例1で得られたポリエステル25g、酸無水基含有
ポリオレフィン(商品名ツバチック(g)AP730T
) 12.5g、官能基を持たないポリエチレン(商品
名ツバチック■UF + 230、三菱化成(掬製)
12.5g及びジメチルアミノピリジン0.01gを用
いた他は実施例1と同様にして混線反応させた。得られ
た反応物を実施例1と同様にして多層フィルムを得た。
ポリオレフィン(商品名ツバチック(g)AP730T
) 12.5g、官能基を持たないポリエチレン(商品
名ツバチック■UF + 230、三菱化成(掬製)
12.5g及びジメチルアミノピリジン0.01gを用
いた他は実施例1と同様にして混線反応させた。得られ
た反応物を実施例1と同様にして多層フィルムを得た。
T剥離強度を測定したところ0.8kg/amであり、
凝集破壊であった。
凝集破壊であった。
実施例11〜12
参考例2で得られたポリエステルと酸無水基含有ポリエ
チレン(商品名ツバチック(g)AP 730T)とを
反応触媒としてピリジン0.025gを用いて実施例1
と同様にして混線反応させた。得られた反応物を実施例
1と同様にして多層フィルムを得た。T剥離強度を測定
した結果を第2表に示した。
チレン(商品名ツバチック(g)AP 730T)とを
反応触媒としてピリジン0.025gを用いて実施例1
と同様にして混線反応させた。得られた反応物を実施例
1と同様にして多層フィルムを得た。T剥離強度を測定
した結果を第2表に示した。
第2表
実施例13
参考例6で得られたポリエステル25g、グリシジル基
含有ポリエチレン(商品名レクスパール[F]h305
0、日本石油化学■製)25g及びベンジルジメチルア
ミン0.025gを190°Cに設定したブラベンダー
プラスチコーダーに仕込み、30rpmで5分間混線反
応させた。得られた反応物は、室温で灰白色の固体であ
った。この反応物の接着性を実施例1と同様にし、多層
フィルムを得た。多層フィルムのT剥離強度を測定した
ところ1.2kg/cmで凝集破壊であった。
含有ポリエチレン(商品名レクスパール[F]h305
0、日本石油化学■製)25g及びベンジルジメチルア
ミン0.025gを190°Cに設定したブラベンダー
プラスチコーダーに仕込み、30rpmで5分間混線反
応させた。得られた反応物は、室温で灰白色の固体であ
った。この反応物の接着性を実施例1と同様にし、多層
フィルムを得た。多層フィルムのT剥離強度を測定した
ところ1.2kg/cmで凝集破壊であった。
比較例1
参考例工で得られたポリエステル25g、官能基を持た
ないポリエチレン(商品名ツバチック[F]UF230
) 25g及びジメチルアミノピリジン0.01gを用
いた以外は実施例1と同様にして多層フィルムを得た。
ないポリエチレン(商品名ツバチック[F]UF230
) 25g及びジメチルアミノピリジン0.01gを用
いた以外は実施例1と同様にして多層フィルムを得た。
この多層フィルムのT剥離強度を測定したところ0.1
kg/am以下であった。
kg/am以下であった。
比較例2〜4
市販のポリエステル(商品名バイロン■200.300
および500、東洋紡M@製)25g、酸無水基含有ポ
リエチレン(商品名ツバチック[F]AP 730T)
25g及びベンジルジメチルアミン0.025gを用
いた以外は実施例1と同様にして多層フィルムを得た。
および500、東洋紡M@製)25g、酸無水基含有ポ
リエチレン(商品名ツバチック[F]AP 730T)
25g及びベンジルジメチルアミン0.025gを用
いた以外は実施例1と同様にして多層フィルムを得た。
T剥離強度の測定結果を第3表に示した。
第3表
比較例6
参考例1で得られたポリエステルを実施例1と同様にフ
ィルム化して多層フィルムを得た。このもののT剥離強
度を測定したところ0.1kg/cmであった。
ィルム化して多層フィルムを得た。このもののT剥離強
度を測定したところ0.1kg/cmであった。
[発明の効果1
本発明の樹脂組成物は多層構造体の接着性樹脂として有
用であり、これにより得られる芳香族環含有ポリエステ
ル及びl又はポリオレフィン系樹脂との多層構造体は包
装材料等として有用である。
用であり、これにより得られる芳香族環含有ポリエステ
ル及びl又はポリオレフィン系樹脂との多層構造体は包
装材料等として有用である。
また本発明の樹脂組成物は種々のプラスチックの改質材
、ポリマーアロイ、ポリマーアロイの相溶性改良剤、接
着剤などの用途にも適用できる。
、ポリマーアロイ、ポリマーアロイの相溶性改良剤、接
着剤などの用途にも適用できる。
Claims (3)
- (1)(A)(a)下記一般式[ I ]で示されるモノ
エポキシ化合物、 (b)ポリエステル又はポリエステル前駆体及び (c)ジカルボン酸化合物を反応、重合して得られるポ
リエステルと (B)分子中に水酸基又はカルボキシル基と反応しうる
官能基を有するポリオレフィンとを反応して得られる樹
脂組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R^1は一価の有機基を表わす。) - (2)(A)(a)下記一般式[ I ]で示されるモノ
エポキシ化合物、 (b)ポリエステル又はポリエステル前駆体及び (c)ジカルボン酸化合物を反応、重合して得られるポ
リエステルと (B)分子中に水酸基又はカルボキシル基と反応しうる
官能基を有するポリオレフィンとを第3級アミン又は金
属系触媒の少なくとも1種類の触媒の存在下で反応する
ことを特徴とする樹脂組成物の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R^1は一価の有機基を表わす。) - (3)(A)(a)下記一般式[ I ]で示されるモノ
エポキシ化合物、 (b)ポリエステル又はポリエステル前駆体及び (c)ジカルボン酸化合物を反応、重合して得られるポ
リエステルと (B)分子中に水酸基又はカルボキシル基と反応しうる
官能基を有するポリオレフィンとを反応して得られた樹
脂組成物層の少くとも片面に芳香族環含有ポリエステル
又はポリオレフィン系樹脂層を有することを特徴とする
多層構造体。 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R^1は一価の有機基を表わす。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7008790A JPH03269014A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 樹脂組成物及びその製造方法並びにそれを用いた多層構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7008790A JPH03269014A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 樹脂組成物及びその製造方法並びにそれを用いた多層構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03269014A true JPH03269014A (ja) | 1991-11-29 |
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ID=13421408
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|---|---|---|---|
| JP7008790A Pending JPH03269014A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 樹脂組成物及びその製造方法並びにそれを用いた多層構造体 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03269014A (ja) |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP7008790A patent/JPH03269014A/ja active Pending
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