JPH0327454B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0327454B2 JPH0327454B2 JP60231933A JP23193385A JPH0327454B2 JP H0327454 B2 JPH0327454 B2 JP H0327454B2 JP 60231933 A JP60231933 A JP 60231933A JP 23193385 A JP23193385 A JP 23193385A JP H0327454 B2 JPH0327454 B2 JP H0327454B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- electromagnet
- linear motor
- box
- shaped duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば半導体のウエハなどのように
塵埃をきらうものを取扱うときに採用され、主と
してクリーンルーム内に配設されるリニアモータ
使用の荷搬送装置に関するものである。
塵埃をきらうものを取扱うときに採用され、主と
してクリーンルーム内に配設されるリニアモータ
使用の荷搬送装置に関するものである。
従来の技術
例えば半導体のウエハを取扱う場合、搬送装置
を配設する工場(室)内をクリーン化すると共
に、搬送装置を防塵化している。すなわち従来で
は、電磁石の反発力あるいは噴射空気を利用して
可動体を浮上させ、この可動体をリニアモータに
より走行させる方式の荷搬送装置が用いられてい
る。このような荷搬送装置では、可動体の停止時
に可動体が静止せず、ガタツキを生じる。そこで
従来は、可動体の停止位置に電磁石を設け、この
電磁石の吸引力により可動体のガタツキを防止し
ていた。
を配設する工場(室)内をクリーン化すると共
に、搬送装置を防塵化している。すなわち従来で
は、電磁石の反発力あるいは噴射空気を利用して
可動体を浮上させ、この可動体をリニアモータに
より走行させる方式の荷搬送装置が用いられてい
る。このような荷搬送装置では、可動体の停止時
に可動体が静止せず、ガタツキを生じる。そこで
従来は、可動体の停止位置に電磁石を設け、この
電磁石の吸引力により可動体のガタツキを防止し
ていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来の構成では、停止位置が
多い場合、多数の電磁石が必要であり、また停止
位置を変更する場合、電磁石の設置位置も変更し
なければならないという問題があつた。
多い場合、多数の電磁石が必要であり、また停止
位置を変更する場合、電磁石の設置位置も変更し
なければならないという問題があつた。
本発明は上記従来の問題点を解消したリニアモ
ータ使用の荷搬送装置を提供することを目的とす
る。
ータ使用の荷搬送装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明のリニアモ
ータ使用の荷搬送装置は、浮上装置により浮上せ
しめられてリニアモータにより搬送経路上を走行
する可動体と、前記搬送経路に沿つて設置された
強磁性体と、この強磁性体に対向して前記可動体
に取付けられ、前記浮上装置による浮力に対向し
て前記強磁性体の間に吸引力を生じさせる電磁石
とを備えた構成としたものである。
ータ使用の荷搬送装置は、浮上装置により浮上せ
しめられてリニアモータにより搬送経路上を走行
する可動体と、前記搬送経路に沿つて設置された
強磁性体と、この強磁性体に対向して前記可動体
に取付けられ、前記浮上装置による浮力に対向し
て前記強磁性体の間に吸引力を生じさせる電磁石
とを備えた構成としたものである。
作 用
上記構成によれば、電磁石と強磁性体との間の
吸引力により停止時における可動体のガタツキを
防止でき、しかも電磁石を可動体側に設けたの
で、停止位置が多い場合には電磁石の数を大幅に
削減でき、また停止位置を変更しても電磁石の設
置位置を変更する必要がない。
吸引力により停止時における可動体のガタツキを
防止でき、しかも電磁石を可動体側に設けたの
で、停止位置が多い場合には電磁石の数を大幅に
削減でき、また停止位置を変更しても電磁石の設
置位置を変更する必要がない。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるリニアモー
タ使用の荷搬送装置の平面図、第2図は同縦断側
面図、第3図は同縦断正面図で、1は搬送経路を
構成する箱型ダクト、2は前記搬送経路に沿つて
走行する可動体である。前記箱型ダクト1は、天
板部1aが強磁性体からなり、他の部分はアルミ
ニウムにより構成されている。天板部1aの幅方
向中央部には長さ方向全長にわたつてスリツト3
が形成されており、スリツト3を形成する天板部
1aの端面には静電シート4が装着されている。
前記箱型ダクト1の両側壁の内面側には、高さ方
向中央部に長さ方向全長にわたる突出部1bが突
設されており、この突出部1bには長さ方向全長
にわたる永久磁石5が設置されている。前記箱型
ダクト1の両側壁の内面側には、前記突出部1b
よりも上方の位置に、長さ方向全長にわたる永久
磁石6が設置されており、前記箱型ダクト1の底
壁上には、リニアモータの1次側巻線などからな
る固定子7が長さ方向適当間隔おきに設置されて
いる。前記可動体2は、前記箱型ダクト1の内部
に位置する自走台車部8と、前記箱型ダクト1の
上方に位置して被搬送物(図示せず)が載置され
る被搬送物支持部9と、前記スリツト3を通つて
自走台車部8と被搬送物支持物9とを連結する連
結部10とから構成されている。前記自走台車部
8は、第4図に示すように、台車本体11と、こ
の台車本体11の前端部及び後端部に縦軸心回り
に回動自在に取付けられた揺動体12とにより構
成されており、各揺動体12には、下面に前記永
久磁石5と対向する永久磁石13が取付けられて
いると共に、両側面に前記永久磁石6と対向する
永久磁石14が取付けられている。前記自走台車
部8の下面には、リニアモータの2次側導体から
なる移動子15が取付けられており、この移動子
15と前記固定子7とによりリニアモータ16が
構成されている。前記永久磁石5と永久磁石13
とは、相対向する面が互いに同極性で、前記可動
体2を浮上させる反発力を発生しており、浮上装
置を構成している。前記永久磁石6と永久磁石1
4とは、相対向する面が互いに同極性で、前記可
動体2の幅方向の位置を規制するための反発力を
発生している。前記可動体2の被搬送物支持部9
には、前面及び後面にブラケツト17を介して太
陽電池18が取付けられていると共に、底面から
は前記箱型ダクト1の天板部1aに対向する複数
の電磁石19が突出しており、さらに内部には前
記太陽電池18から電磁石19への電源供給を制
御する制御装置20が設置されている。
タ使用の荷搬送装置の平面図、第2図は同縦断側
面図、第3図は同縦断正面図で、1は搬送経路を
構成する箱型ダクト、2は前記搬送経路に沿つて
走行する可動体である。前記箱型ダクト1は、天
板部1aが強磁性体からなり、他の部分はアルミ
ニウムにより構成されている。天板部1aの幅方
向中央部には長さ方向全長にわたつてスリツト3
が形成されており、スリツト3を形成する天板部
1aの端面には静電シート4が装着されている。
前記箱型ダクト1の両側壁の内面側には、高さ方
向中央部に長さ方向全長にわたる突出部1bが突
設されており、この突出部1bには長さ方向全長
にわたる永久磁石5が設置されている。前記箱型
ダクト1の両側壁の内面側には、前記突出部1b
よりも上方の位置に、長さ方向全長にわたる永久
磁石6が設置されており、前記箱型ダクト1の底
壁上には、リニアモータの1次側巻線などからな
る固定子7が長さ方向適当間隔おきに設置されて
いる。前記可動体2は、前記箱型ダクト1の内部
に位置する自走台車部8と、前記箱型ダクト1の
上方に位置して被搬送物(図示せず)が載置され
る被搬送物支持部9と、前記スリツト3を通つて
自走台車部8と被搬送物支持物9とを連結する連
結部10とから構成されている。前記自走台車部
8は、第4図に示すように、台車本体11と、こ
の台車本体11の前端部及び後端部に縦軸心回り
に回動自在に取付けられた揺動体12とにより構
成されており、各揺動体12には、下面に前記永
久磁石5と対向する永久磁石13が取付けられて
いると共に、両側面に前記永久磁石6と対向する
永久磁石14が取付けられている。前記自走台車
部8の下面には、リニアモータの2次側導体から
なる移動子15が取付けられており、この移動子
15と前記固定子7とによりリニアモータ16が
構成されている。前記永久磁石5と永久磁石13
とは、相対向する面が互いに同極性で、前記可動
体2を浮上させる反発力を発生しており、浮上装
置を構成している。前記永久磁石6と永久磁石1
4とは、相対向する面が互いに同極性で、前記可
動体2の幅方向の位置を規制するための反発力を
発生している。前記可動体2の被搬送物支持部9
には、前面及び後面にブラケツト17を介して太
陽電池18が取付けられていると共に、底面から
は前記箱型ダクト1の天板部1aに対向する複数
の電磁石19が突出しており、さらに内部には前
記太陽電池18から電磁石19への電源供給を制
御する制御装置20が設置されている。
以下、上記構成における作用について説明す
る。可動体2は、電磁石5,13の反発力により
浮上した状態で、リニアモータ16により走行す
る。このとき、永久磁石6,14の反発力により
箱型ダクト1に沿つて正確に案内される。また箱
型ダクト1により構成される搬送経路にカーブが
あつても、揺動体12の揺動により走行可能であ
る。そして可動体2の停止時には、制御装置20
により太陽電池18からの電源が電磁石19に通
電され、電磁石19と強磁性体からなる箱型ダク
ト1の天板部1aとの間に吸引力が発生し、可動
体2のガタツキが抑制される。この吸引力は、永
久磁石5,13の反発力よりも小さいので、停止
時においても可動体2は浮上している。
る。可動体2は、電磁石5,13の反発力により
浮上した状態で、リニアモータ16により走行す
る。このとき、永久磁石6,14の反発力により
箱型ダクト1に沿つて正確に案内される。また箱
型ダクト1により構成される搬送経路にカーブが
あつても、揺動体12の揺動により走行可能であ
る。そして可動体2の停止時には、制御装置20
により太陽電池18からの電源が電磁石19に通
電され、電磁石19と強磁性体からなる箱型ダク
ト1の天板部1aとの間に吸引力が発生し、可動
体2のガタツキが抑制される。この吸引力は、永
久磁石5,13の反発力よりも小さいので、停止
時においても可動体2は浮上している。
このように、ガタツキ防止のための電磁石19
を可動体2に設けたので、電磁石19の設置数は
可動体2の停止位置数に影響されず、停止位置が
多い場合には電磁石19の数を大幅に削減でき
る。また停止位置の変更に際しても、電磁石19
の位置を変更する必要がない。また電磁石19の
電源として太陽電池18を用いたので、バツテリ
などと比較して小型軽量化できると共に充電など
の手数も不要である。またスリツト3部分に静電
シート4を設けたので、スリツト3部分を通つて
箱型ダクト1の外部に飛び出そうとする塵埃を静
電シート4により吸着でき、したがつてクリーン
ルームの汚染を防止できる。なお、静電シート4
に通電するようにしてもよい。
を可動体2に設けたので、電磁石19の設置数は
可動体2の停止位置数に影響されず、停止位置が
多い場合には電磁石19の数を大幅に削減でき
る。また停止位置の変更に際しても、電磁石19
の位置を変更する必要がない。また電磁石19の
電源として太陽電池18を用いたので、バツテリ
などと比較して小型軽量化できると共に充電など
の手数も不要である。またスリツト3部分に静電
シート4を設けたので、スリツト3部分を通つて
箱型ダクト1の外部に飛び出そうとする塵埃を静
電シート4により吸着でき、したがつてクリーン
ルームの汚染を防止できる。なお、静電シート4
に通電するようにしてもよい。
なお上記実施例においては、浮上装置として永
久磁石5,13を用いたが、これの代わりに、多
数の噴射口から空気を噴射して可動体2を浮上さ
せるエア浮上方式を用いてもよい。
久磁石5,13を用いたが、これの代わりに、多
数の噴射口から空気を噴射して可動体2を浮上さ
せるエア浮上方式を用いてもよい。
発明の効果
以上述べたごとく本発明によれば、可動体のガ
タツキ防止のための電磁石を可動体に設けたの
で、電磁石の設置数は可動体の停止位置数に影響
されず、停止位置が多い場合、電磁石の数を大幅
に削減できる。また停止位置の変更に際しても、
電磁石の設置位置を変更する必要がない。
タツキ防止のための電磁石を可動体に設けたの
で、電磁石の設置数は可動体の停止位置数に影響
されず、停止位置が多い場合、電磁石の数を大幅
に削減できる。また停止位置の変更に際しても、
電磁石の設置位置を変更する必要がない。
第1図は本発明の一実施例におけるリニアモー
タ使用の荷搬送装置の平面図、第2図は同縦断側
面図、第3図は同縦断正面図、第4図は同荷搬送
装置における可動体の自走台車部の平面図であ
る。 1…箱型ダクト、1a…天板部、2…可動体、
5,13…永久磁石、16…リニアモータ、19
…電磁石。
タ使用の荷搬送装置の平面図、第2図は同縦断側
面図、第3図は同縦断正面図、第4図は同荷搬送
装置における可動体の自走台車部の平面図であ
る。 1…箱型ダクト、1a…天板部、2…可動体、
5,13…永久磁石、16…リニアモータ、19
…電磁石。
Claims (1)
- 1 浮上装置により浮上せしめられてリニアモー
タにより搬送経路上を走行する可動体と、前記搬
送経路に沿つて配置された強磁性体と、この強磁
性体に対向して前記可動体に取付けられ、前記浮
上装置による浮力に対向して前記強磁性体との間
に吸引力を生じさせる電磁石とを備えたリニアモ
ータ使用の荷搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23193385A JPS6293120A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | リニアモ−タ使用の荷搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23193385A JPS6293120A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | リニアモ−タ使用の荷搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6293120A JPS6293120A (ja) | 1987-04-28 |
| JPH0327454B2 true JPH0327454B2 (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=16931337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23193385A Granted JPS6293120A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | リニアモ−タ使用の荷搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6293120A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0638427Y2 (ja) * | 1987-06-16 | 1994-10-05 | 東京エレクトロン東北株式会社 | 磁気浮上型ウエハ搬送装置 |
| JPH0759208A (ja) * | 1993-08-13 | 1995-03-03 | Murata Mach Ltd | リニア搬送台車の保持装置 |
| JP5202532B2 (ja) * | 2007-09-07 | 2013-06-05 | 東北精機工業株式会社 | 太陽電池モジュール搬送ライン |
| JP2009176161A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Toshiba Corp | 電子機器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60170401A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-03 | Toshiba Corp | 浮上式搬送装置 |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP23193385A patent/JPS6293120A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6293120A (ja) | 1987-04-28 |
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