JPH03278431A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH03278431A JPH03278431A JP2120739A JP12073990A JPH03278431A JP H03278431 A JPH03278431 A JP H03278431A JP 2120739 A JP2120739 A JP 2120739A JP 12073990 A JP12073990 A JP 12073990A JP H03278431 A JPH03278431 A JP H03278431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- layer
- nitrogen
- semiconductor
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
4頁
5頁
6頁
11頁
12頁
作用
実施例
発明の効果
12頁
14頁
35頁
〔概要〕
半導体装置の製造において、低コンタクト抵抗かつ低リ
ーク電流のコンタクトを実現化し、低抵抗でカバレンジ
の良い電極・配線を形成するための、下地基板の表面処
理および導電体膜の形成の方法に関し、 下地基板に損傷や汚染物の再付着を生ずることなく、か
つ、低温で再現性よく表面処理する方法と、表面処理に
引続き基板を大気にさらすことなく、コンタクト抵抗と
配線抵抗がともに低い導電体層をカバレッジ良(被着形
成する方法を提供することをその目的とし、 電極・配線を構成する導電体層の被着形成に先だって、
分子中の窒素原子が2以上の水素化窒素もしくは該水素
化窒素の有機化合物を含有する雰囲気中で、半導体もし
くは導体からなる領域を有する基板1を加熱して、該半
導体もしくは導体の面を表出させる表面処理を行い、し
かる後、金属化合物ガスと分子中の窒素原子が2以上の
水素化窒素もしくは該水素化窒素の有機化合物のガスと
を含有する混合ガスを用いて、金属もしくは金属の窒化
物を析出させるように構成する。
ーク電流のコンタクトを実現化し、低抵抗でカバレンジ
の良い電極・配線を形成するための、下地基板の表面処
理および導電体膜の形成の方法に関し、 下地基板に損傷や汚染物の再付着を生ずることなく、か
つ、低温で再現性よく表面処理する方法と、表面処理に
引続き基板を大気にさらすことなく、コンタクト抵抗と
配線抵抗がともに低い導電体層をカバレッジ良(被着形
成する方法を提供することをその目的とし、 電極・配線を構成する導電体層の被着形成に先だって、
分子中の窒素原子が2以上の水素化窒素もしくは該水素
化窒素の有機化合物を含有する雰囲気中で、半導体もし
くは導体からなる領域を有する基板1を加熱して、該半
導体もしくは導体の面を表出させる表面処理を行い、し
かる後、金属化合物ガスと分子中の窒素原子が2以上の
水素化窒素もしくは該水素化窒素の有機化合物のガスと
を含有する混合ガスを用いて、金属もしくは金属の窒化
物を析出させるように構成する。
本発明は、半導体装置の製造方法に係り、特に低コンタ
クト抵抗かつ低リーク電流のコンタクトを実現化し、低
抵抗でカバレッジの良い電極・配線を形成するための、
下地基板の表面処理および導電体膜の形成の方法に関す
る。
クト抵抗かつ低リーク電流のコンタクトを実現化し、低
抵抗でカバレッジの良い電極・配線を形成するための、
下地基板の表面処理および導電体膜の形成の方法に関す
る。
近年、半導体集積回路(IC)の高密度化・高集積化が
進められた結果、その最小部分の寸法が1μm以下の半
導体素子や配線構造を有するものが実用化されるに至っ
ている。 また、ICの高集積化に伴って、多層配線が
用いられるようになってきた。 ICの高密度化・高
集積化とともに、電気的接続をとるためのコンタクトホ
ールも微細化し、コンタクト抵抗が増大化してきた。
また、半導体素子を構成する接合の深さも0. 1μm
オーダー程度にまで浅くなり、コンタクト部においてp
n接合損傷に起因するリークが発生しやすくなってきた
。 コンタクト抵抗やリーク電流の増大は、半導体装置
の特性劣化をもたらすので、極力これを低減化すること
が求められている。
進められた結果、その最小部分の寸法が1μm以下の半
導体素子や配線構造を有するものが実用化されるに至っ
ている。 また、ICの高集積化に伴って、多層配線が
用いられるようになってきた。 ICの高密度化・高
集積化とともに、電気的接続をとるためのコンタクトホ
ールも微細化し、コンタクト抵抗が増大化してきた。
また、半導体素子を構成する接合の深さも0. 1μm
オーダー程度にまで浅くなり、コンタクト部においてp
n接合損傷に起因するリークが発生しやすくなってきた
。 コンタクト抵抗やリーク電流の増大は、半導体装置
の特性劣化をもたらすので、極力これを低減化すること
が求められている。
また、配線・電極の熱サイクルに対する安定性や配線の
信頼性向上のために、基板の平坦化と導電体層のカバレ
ッジの向上が求められている。
信頼性向上のために、基板の平坦化と導電体層のカバレ
ッジの向上が求められている。
半導体装置の電極・配線には、スパッタ法によって被着
形成したAIまたはAlSiやAlCu等のA1合金が
ひろく用いられてきた。 しかし、かかるA1を主成
分とする材料は、基板のSiと反応して浅いpn接合の
破壊をおこし易く、また、コンタクトホールが1ミクロ
ン以下程度に微細になるとスパッタ法ではカバレッジが
悪く、さらに、エレクトロマイグレーションやストレス
マイグレーションにより断線をおこし易い等、半導体装
置を微細化する上での問題点があることが明らかになっ
てきた。 そこで、スパッタ法によるAIを主成分とす
る材料のかわりに、気相成長(CVD)法で形成した高
融点金属やそのシリサイド又は窒化物を用いることが検
討されている。
形成したAIまたはAlSiやAlCu等のA1合金が
ひろく用いられてきた。 しかし、かかるA1を主成
分とする材料は、基板のSiと反応して浅いpn接合の
破壊をおこし易く、また、コンタクトホールが1ミクロ
ン以下程度に微細になるとスパッタ法ではカバレッジが
悪く、さらに、エレクトロマイグレーションやストレス
マイグレーションにより断線をおこし易い等、半導体装
置を微細化する上での問題点があることが明らかになっ
てきた。 そこで、スパッタ法によるAIを主成分とす
る材料のかわりに、気相成長(CVD)法で形成した高
融点金属やそのシリサイド又は窒化物を用いることが検
討されている。
さて、スパッタ法あるいはCVD法によって、AIを主
成分とする材料や高融点金属等を下地となる基板のSi
等の上に被着形成して電極・配線を形成する際、下地の
清浄度がコンタクト抵抗に大きく影響することが知られ
ている。 下地の表面に、自然酸化膜や有機物等が付着
していると、これ自身高抵抗層となってコンタクト抵抗
を上昇させる。 また、St上にチタン(Ti)等を被
着したのち熱処理してチタンシリサイドを形成させるよ
うな場合は、Si表面の自然酸化膜や有機物等は、シリ
サイドの形成をさまたげ、コンタクト抵抗の上昇をもた
らす。 さらに、CVD法でタングステン(W) JL
iを成長させる際、自然酸化膜等の上では成長が円滑に
行われないので、その上で層形成が進行しないか、また
は、自然酸化膜の薄い部分の下地のStの異常な浸食を
伴った成長がおこり、コンタクト抵抗の上昇や接合の破
壊をもたらす。
成分とする材料や高融点金属等を下地となる基板のSi
等の上に被着形成して電極・配線を形成する際、下地の
清浄度がコンタクト抵抗に大きく影響することが知られ
ている。 下地の表面に、自然酸化膜や有機物等が付着
していると、これ自身高抵抗層となってコンタクト抵抗
を上昇させる。 また、St上にチタン(Ti)等を被
着したのち熱処理してチタンシリサイドを形成させるよ
うな場合は、Si表面の自然酸化膜や有機物等は、シリ
サイドの形成をさまたげ、コンタクト抵抗の上昇をもた
らす。 さらに、CVD法でタングステン(W) JL
iを成長させる際、自然酸化膜等の上では成長が円滑に
行われないので、その上で層形成が進行しないか、また
は、自然酸化膜の薄い部分の下地のStの異常な浸食を
伴った成長がおこり、コンタクト抵抗の上昇や接合の破
壊をもたらす。
こうしたことから、通常、電極・配線を形成する導電体
膜の被着形成に先立って下地の基板表面を清浄化するこ
とが行われてきた。 従来行われてきた表面の前処理方
法としては、HFを含む溶液によるウェットエツチング
処理、Arイオンによるスパッタ処理、SF、やBCl
3等の反応性ガス、またはH2、あるいはこれらのガス
の組合せを用いたプラズマエツチング処理、H2やNH
8雰囲気中での熱処理による還元処理、等がある。
膜の被着形成に先立って下地の基板表面を清浄化するこ
とが行われてきた。 従来行われてきた表面の前処理方
法としては、HFを含む溶液によるウェットエツチング
処理、Arイオンによるスパッタ処理、SF、やBCl
3等の反応性ガス、またはH2、あるいはこれらのガス
の組合せを用いたプラズマエツチング処理、H2やNH
8雰囲気中での熱処理による還元処理、等がある。
しかし、HFを含む溶液によるウェットエツチング処理
では、水洗・乾燥が必要で、処理のあと一旦は大気中に
さらすことになるので、この過程で新たに自然酸化膜が
形成されたり、人為的ミスで有機物の汚染物が新たに付
着する、という問題がある。 スパッタ処理やプラズマ
エツチング処理では、荷電粒子によって下地基板に損傷
が生ずるうえ、反応性ガスを使うプラズマエツチング処
理では、下地基板までエツチングされ、甚だしくは浅い
接合の破壊をもたらしたり、また、ハロゲン化物やエツ
チングの副生成物の再付着を生ずるという問題がある。
では、水洗・乾燥が必要で、処理のあと一旦は大気中に
さらすことになるので、この過程で新たに自然酸化膜が
形成されたり、人為的ミスで有機物の汚染物が新たに付
着する、という問題がある。 スパッタ処理やプラズマ
エツチング処理では、荷電粒子によって下地基板に損傷
が生ずるうえ、反応性ガスを使うプラズマエツチング処
理では、下地基板までエツチングされ、甚だしくは浅い
接合の破壊をもたらしたり、また、ハロゲン化物やエツ
チングの副生成物の再付着を生ずるという問題がある。
H2やNH,雰囲気中での熱処理による還元処理では
、少なくとも700℃以上、通常900〜1000″C
という高温処理が必要で、不純物の熱拡散により接合が
深くなってしまったり、基板に熱による損傷が入るとい
う問題がある。 また、かかる高温ではA1電極配線は
溶融してしまうので、下地にAt電極配線がある場合に
は適用できず、更に、層間絶縁膜に燐珪酸ガラス(PS
G)や硼燐珪酸ガラス(BPSG)を使うと、かかる絶
縁膜が軟化して、コンタクトホール等の形状がダしてし
まったりする、という問題もあった。 下地基板に損傷
や汚染物の再付着を生ずることなく、かつ、低温で再現
性よく表面処理する方法は、未だ見出されていない。
、少なくとも700℃以上、通常900〜1000″C
という高温処理が必要で、不純物の熱拡散により接合が
深くなってしまったり、基板に熱による損傷が入るとい
う問題がある。 また、かかる高温ではA1電極配線は
溶融してしまうので、下地にAt電極配線がある場合に
は適用できず、更に、層間絶縁膜に燐珪酸ガラス(PS
G)や硼燐珪酸ガラス(BPSG)を使うと、かかる絶
縁膜が軟化して、コンタクトホール等の形状がダしてし
まったりする、という問題もあった。 下地基板に損傷
や汚染物の再付着を生ずることなく、かつ、低温で再現
性よく表面処理する方法は、未だ見出されていない。
コンタクト抵抗を低くすべく、コンタクト部の電極・配
線の材料に、AIの代わりに高融点金属やそのシリサイ
ド又は窒化物を用いると、かかる材料は、基板のStと
AI電極・配線との反応を阻止するバリア層としても働
くので、基板に浅い接合がある場合でも、基板と電極・
配線層との反応によるスパイクで接合が破壊されること
が少なくなる。 従って、接合の破壊に起因するリーク
電流の減少をもはかることができる。
線の材料に、AIの代わりに高融点金属やそのシリサイ
ド又は窒化物を用いると、かかる材料は、基板のStと
AI電極・配線との反応を阻止するバリア層としても働
くので、基板に浅い接合がある場合でも、基板と電極・
配線層との反応によるスパイクで接合が破壊されること
が少なくなる。 従って、接合の破壊に起因するリーク
電流の減少をもはかることができる。
スパッタ法によるAI配線のカバレッジおよびマイグレ
ーションの問題も、WをCVD法で被着形成することで
大幅に改善される。 しかしながら、WのCVD成長
に、六弗化タングステン(WF6)等のシラン(SiH
4)等による還元反応を用いると、比較的低温でW層の
形成が可能であるが、W層中に反応ガスの構成元素であ
るSiや弗素(F)が取り込まれて、コンタクト抵抗も
配線抵抗も高くなり、また、カバレッジが悪くなり易い
という欠点がある。 WF、の水素還元を用いるCVD
の場合は、シラン還元に比べてカバレッジは良くなるも
のの、反応温度が高く、また、腐食性ガス生成物が形成
されるため、基板のSiの浸食がより多くなりリーク電
流が大きくなり易いという欠点がある。
ーションの問題も、WをCVD法で被着形成することで
大幅に改善される。 しかしながら、WのCVD成長
に、六弗化タングステン(WF6)等のシラン(SiH
4)等による還元反応を用いると、比較的低温でW層の
形成が可能であるが、W層中に反応ガスの構成元素であ
るSiや弗素(F)が取り込まれて、コンタクト抵抗も
配線抵抗も高くなり、また、カバレッジが悪くなり易い
という欠点がある。 WF、の水素還元を用いるCVD
の場合は、シラン還元に比べてカバレッジは良くなるも
のの、反応温度が高く、また、腐食性ガス生成物が形成
されるため、基板のSiの浸食がより多くなりリーク電
流が大きくなり易いという欠点がある。
また、CVD法によるWは、SiO□やPSGとの密着
性が悪く、はがれ易い。 このため、下地基板上に、ま
ずスパッタ法によりTiN等のコンタクトのバリア層を
かねた密着層を形成し、その上にCVD法によってW層
を形成する方法がとられている。 しかし、この密着
層の形成にスパッタ法を用いると、コンタクトホール等
の段差部でカバレッジが悪くなり、これがWの異常成長
や未成長をまねき、コンタクト抵抗が大きくなったり配
線のはがれをもたらすという問題があった。
性が悪く、はがれ易い。 このため、下地基板上に、ま
ずスパッタ法によりTiN等のコンタクトのバリア層を
かねた密着層を形成し、その上にCVD法によってW層
を形成する方法がとられている。 しかし、この密着
層の形成にスパッタ法を用いると、コンタクトホール等
の段差部でカバレッジが悪くなり、これがWの異常成長
や未成長をまねき、コンタクト抵抗が大きくなったり配
線のはがれをもたらすという問題があった。
さらに、前処理や密着層の形成とWの形成とが別々の装
置をつかって行われるので、基板の取扱中にゴミ等が付
着する可能性が高く、これが歩留りの低下をまねく要因
の一つとなっていた。
置をつかって行われるので、基板の取扱中にゴミ等が付
着する可能性が高く、これが歩留りの低下をまねく要因
の一つとなっていた。
本発明は、かかる従来の方法の欠点を解消すべき創作さ
れたものであり、低コンタクト抵抗かつ低リーク電流の
コンタクトを実現化し、低抵抗でカバレンジの良い電極
・配線を形成するための、下地基板に損傷や汚染物の再
付着を生ずることなく、かつ、低温で再現性よく表面処
理する方法と、かかる表面処理に引続き基板を大気にさ
らすことなく、コンタクト抵抗と配線抵抗がともに低い
導電体層をカバレッジ良く被着形成する方法を提供する
ことをその目的とする。
れたものであり、低コンタクト抵抗かつ低リーク電流の
コンタクトを実現化し、低抵抗でカバレンジの良い電極
・配線を形成するための、下地基板に損傷や汚染物の再
付着を生ずることなく、かつ、低温で再現性よく表面処
理する方法と、かかる表面処理に引続き基板を大気にさ
らすことなく、コンタクト抵抗と配線抵抗がともに低い
導電体層をカバレッジ良く被着形成する方法を提供する
ことをその目的とする。
[課題を解決するための手段]
この目的は、半導体装置の製造工程において、電極・配
線を構成する導電体層の被着形成に先だって、分子中の
窒素原子が2以上の水素化窒素もしくは該水素化窒素の
誘導体を含有する雰囲気中で、半導体もしくは導体から
なる領域を有する基板1を加熱して、該半導体もしくは
導体の面を表出させる表面処理を行い、しかる後、金属
化合物ガスと分子中の窒素原子が2以上の水素化窒素も
しくは該水素化窒素の有機化合物のガスとを含有する混
合ガスを用いて、金属もしくは金属の窒化物を析出させ
ることによって達成される。
線を構成する導電体層の被着形成に先だって、分子中の
窒素原子が2以上の水素化窒素もしくは該水素化窒素の
誘導体を含有する雰囲気中で、半導体もしくは導体から
なる領域を有する基板1を加熱して、該半導体もしくは
導体の面を表出させる表面処理を行い、しかる後、金属
化合物ガスと分子中の窒素原子が2以上の水素化窒素も
しくは該水素化窒素の有機化合物のガスとを含有する混
合ガスを用いて、金属もしくは金属の窒化物を析出させ
ることによって達成される。
本発明では、下地基板の表面処理に、還元力の強いヒド
ラジン(Nz Ha )あるいはその誘導体のメチルヒ
ドラジン(Nz H,、(CHi ) 4−)等の分子
中の窒素原子が2以上の水素化窒素もしくは該水素化窒
素の誘導体を含有する雰囲気中で熱処理するので、低温
で下地表面の自然酸化膜等を再現性良く除去することが
でき、処理の過程で下地基板に損傷が入ることもなく、
また、下地基板を構成するA1が溶けたり、PSGなど
が軟化することもなく、この上に導電体層を被着形成し
ても異常成長等がおこることもなく、コンタクト抵抗や
リーク電流の増大はおこらない。 また、導電体層の形
成においても、反応性に冨むヒドラジン(r’1zH4
)あるいはその誘導体のメチルヒドラジン(N、H,(
CH3)、−、)等の分子中の窒素原子が2以上の水素
化窒素もしくは該水素化窒素の誘導体のガスを用いるた
め、金属化合物ガスから容易に金属や金属の窒化物を析
出させることができる。 そして、反応の副生成物は、
揮発性の窒素化合物や低次の炭化水素であるので、析出
した金属等に取り込まれにくく、従来のシラン還元によ
るWのごとき抵抗の増大もほとんどおこらない。 さら
に、基板表面でのN−H結合の解離によるHと原料ガス
との反応による表面反応律速条件で析出させることによ
り、析出層の厚さを均一にすることができ、段差のある
下地基板上にカバレッジよく層形成することができる。
ラジン(Nz Ha )あるいはその誘導体のメチルヒ
ドラジン(Nz H,、(CHi ) 4−)等の分子
中の窒素原子が2以上の水素化窒素もしくは該水素化窒
素の誘導体を含有する雰囲気中で熱処理するので、低温
で下地表面の自然酸化膜等を再現性良く除去することが
でき、処理の過程で下地基板に損傷が入ることもなく、
また、下地基板を構成するA1が溶けたり、PSGなど
が軟化することもなく、この上に導電体層を被着形成し
ても異常成長等がおこることもなく、コンタクト抵抗や
リーク電流の増大はおこらない。 また、導電体層の形
成においても、反応性に冨むヒドラジン(r’1zH4
)あるいはその誘導体のメチルヒドラジン(N、H,(
CH3)、−、)等の分子中の窒素原子が2以上の水素
化窒素もしくは該水素化窒素の誘導体のガスを用いるた
め、金属化合物ガスから容易に金属や金属の窒化物を析
出させることができる。 そして、反応の副生成物は、
揮発性の窒素化合物や低次の炭化水素であるので、析出
した金属等に取り込まれにくく、従来のシラン還元によ
るWのごとき抵抗の増大もほとんどおこらない。 さら
に、基板表面でのN−H結合の解離によるHと原料ガス
との反応による表面反応律速条件で析出させることによ
り、析出層の厚さを均一にすることができ、段差のある
下地基板上にカバレッジよく層形成することができる。
また、表面処理と導電体層の析出に、同しヒドラジン
(NzH4)あるいはその誘導体のメチルヒドラジン(
N、H,、(CH,)a−□)等を使うことができるの
で、ガスを切り換えるだけで表面処理と導電体層の析出
を同一の装置内で連続して行うことができ、この間に基
板を大気中にさらすこともないので、自然酸化膜やゴミ
等の付着が防止でき、コンタクト抵抗の増大が防止でき
、かつ、製造歩留りも向上する。 バリア層もしくは密
着層となるTiN等と電極・配線層のW等も、CVD法
でカバレンジ良く連続形成することができ、従来のよう
に、バリア層もしくは密着層のカバレンジ不良に起因し
た電極・配線層のはがれ等も生じない。
(NzH4)あるいはその誘導体のメチルヒドラジン(
N、H,、(CH,)a−□)等を使うことができるの
で、ガスを切り換えるだけで表面処理と導電体層の析出
を同一の装置内で連続して行うことができ、この間に基
板を大気中にさらすこともないので、自然酸化膜やゴミ
等の付着が防止でき、コンタクト抵抗の増大が防止でき
、かつ、製造歩留りも向上する。 バリア層もしくは密
着層となるTiN等と電極・配線層のW等も、CVD法
でカバレンジ良く連続形成することができ、従来のよう
に、バリア層もしくは密着層のカバレンジ不良に起因し
た電極・配線層のはがれ等も生じない。
以下、本発明の実施例について図を参照しつつ詳しく説
明する。 図において、同一もしくは相当する部材には
、同一の番号もしくは記号を付しである。
明する。 図において、同一もしくは相当する部材には
、同一の番号もしくは記号を付しである。
第11図は、実施例で用いた第1の装置の構成を示す図
である。 この装置は、一つの反応室内で、ガスの切替
えだけで表面処理と導電体層の形成とを行えるように構
成されている。 被処理基板23は反応室21の底部に
設けられた石英窓22上に設置され、石英窓の下側に設
けられたヒーターや赤外線ランプ等の加熱源(図示せず
)によって所定の温度に加熱されるようになっている。
である。 この装置は、一つの反応室内で、ガスの切替
えだけで表面処理と導電体層の形成とを行えるように構
成されている。 被処理基板23は反応室21の底部に
設けられた石英窓22上に設置され、石英窓の下側に設
けられたヒーターや赤外線ランプ等の加熱源(図示せず
)によって所定の温度に加熱されるようになっている。
基板の表面処理および導電体層形成のためのN2H4
等のガス28は、マスフローコントローラ29を介して
ガス導入口26から被処理基板23面に対向するよう配
置されたガスシャワー25をとうして反応室21内に供
給される。 N、H,は液体もしくは高濃度の気体の状
態では、金属と接触して分解するので、配管等にはテフ
ロン処理をするなどして直接金属に接触しないようにす
ることが望ましい。
等のガス28は、マスフローコントローラ29を介して
ガス導入口26から被処理基板23面に対向するよう配
置されたガスシャワー25をとうして反応室21内に供
給される。 N、H,は液体もしくは高濃度の気体の状
態では、金属と接触して分解するので、配管等にはテフ
ロン処理をするなどして直接金属に接触しないようにす
ることが望ましい。
導電体層形成のためのTiC1,WF6等のガス31お
よびキャリアガスとしてのArガス33やH2ガスは、
それぞれマスフローコントローラ29を介してガス導入
口27からガスシャワー25をとうして反応室21内に
供給される。 反応室21内の圧力は、排気口34に接
続された真空ポンプの排気速度とガス導入口26.27
より導入されるガスの流量を調節することにより、制御
される。
よびキャリアガスとしてのArガス33やH2ガスは、
それぞれマスフローコントローラ29を介してガス導入
口27からガスシャワー25をとうして反応室21内に
供給される。 反応室21内の圧力は、排気口34に接
続された真空ポンプの排気速度とガス導入口26.27
より導入されるガスの流量を調節することにより、制御
される。
第12図は、実施例で用いた第2の装置の構成を示す図
である。 この装置は、基板の表面処理用の表面処理室
と、複数のCVD室をロードロツタ室をかいして接続し
、基板を大気にさらすことなく、別々の反応室で行うよ
うに構成されている。
である。 この装置は、基板の表面処理用の表面処理室
と、複数のCVD室をロードロツタ室をかいして接続し
、基板を大気にさらすことなく、別々の反応室で行うよ
うに構成されている。
ロードロツタ室35には、基板の出し入れを行うロード
/アンロード(L/1lL)室361表面処理室37゜
CVD室38.39が、おのおのゲートバルブ41を介
して接続されている。 被処理基板は、L/UL室36
からロードロック室35を経由して表面処理室37又は
CVD室38.39のいずれかに搬入され、所定の処理
を行い、全ての処理が終了したあと再びLZUL室36
から搬出されるようになっている。 例えば、表面処理
室37で基板表面の前処理を行い、CVD室38でWの
成長を行い、また、CVD室39でTiNの成長を行う
というような使い方ができる。
/アンロード(L/1lL)室361表面処理室37゜
CVD室38.39が、おのおのゲートバルブ41を介
して接続されている。 被処理基板は、L/UL室36
からロードロック室35を経由して表面処理室37又は
CVD室38.39のいずれかに搬入され、所定の処理
を行い、全ての処理が終了したあと再びLZUL室36
から搬出されるようになっている。 例えば、表面処理
室37で基板表面の前処理を行い、CVD室38でWの
成長を行い、また、CVD室39でTiNの成長を行う
というような使い方ができる。
この間、各反応室37,38.39は定常状態にしてお
くことができ、複数の基板を流れ作業のごとくして同時
に処理することもできる。
くことができ、複数の基板を流れ作業のごとくして同時
に処理することもできる。
第13図は、実施例で用いた第3の装置の構成を示す図
で、この装置は、基板を搬入するロード室56と基板を
搬出するアンロード室50とを別々に備え、また、2つ
の表面処理室57a、57bと2つの成膜室58a、5
8b を備え、処理能力の向上がはかられた構成とな
っている。 図の51はゲートバルブ、59は排気装置
である。 この装置も、第12図の装置と同様の使い方
をすることができる。
で、この装置は、基板を搬入するロード室56と基板を
搬出するアンロード室50とを別々に備え、また、2つ
の表面処理室57a、57bと2つの成膜室58a、5
8b を備え、処理能力の向上がはかられた構成とな
っている。 図の51はゲートバルブ、59は排気装置
である。 この装置も、第12図の装置と同様の使い方
をすることができる。
呈上Ω夫施■
第11図の装置を用い、シリコン基板上にW層を形成す
る際、ヒドラジンを用いた基板の前処理について以下に
説明する。
る際、ヒドラジンを用いた基板の前処理について以下に
説明する。
第1図(a)乃至(c)は、本実施例の工程を示す図で
、図において、1は型シリコン(Si)基板、2は二酸
化シリコン(SiO2)膜、3はコンタクトホール、4
は付着物、5ばW層である。 第1図(a)は、装置に
搬入する前の試料を示すもので、この試料は、まず、直
径6インチの面方位(100)のp−型Si基板1上に
厚さ5000人のSin、膜2をCVD法により形成し
、ついでこの5in2膜2に公知のフォトリソグラフィ
とエツチングの組合せにより、コンタクトホール3を形
成し、ついで、砒素(As)をイオン注入してn゛型の
不純物導入領域IAを形成して、浅いpn接合を形成し
たものである。 コンタクトホル3の底部の半導体基板
上には、エツチングの残滓、プロセスの過程で付着した
有機物などの汚染物、自然酸化膜などからなる付着物4
が存在する。 かかる試料を、第11図の装置の反応室
21内に設置し、ヒドラジンを用いた表面処理を行った
。 反応ガスにはN、H,を、キャリアガスにはH2か
HeかArを用い、流量はそれぞれ10sccm、圧力
0.ITorrの条件で基板の温度をかえて、30秒間
熱処理した(第1図(b))。
、図において、1は型シリコン(Si)基板、2は二酸
化シリコン(SiO2)膜、3はコンタクトホール、4
は付着物、5ばW層である。 第1図(a)は、装置に
搬入する前の試料を示すもので、この試料は、まず、直
径6インチの面方位(100)のp−型Si基板1上に
厚さ5000人のSin、膜2をCVD法により形成し
、ついでこの5in2膜2に公知のフォトリソグラフィ
とエツチングの組合せにより、コンタクトホール3を形
成し、ついで、砒素(As)をイオン注入してn゛型の
不純物導入領域IAを形成して、浅いpn接合を形成し
たものである。 コンタクトホル3の底部の半導体基板
上には、エツチングの残滓、プロセスの過程で付着した
有機物などの汚染物、自然酸化膜などからなる付着物4
が存在する。 かかる試料を、第11図の装置の反応室
21内に設置し、ヒドラジンを用いた表面処理を行った
。 反応ガスにはN、H,を、キャリアガスにはH2か
HeかArを用い、流量はそれぞれ10sccm、圧力
0.ITorrの条件で基板の温度をかえて、30秒間
熱処理した(第1図(b))。
ついで、この後、同じ装置内で、W F bとヒドラジ
ンを用いてCVD法等により、第1図(c)のごと(、
コンタクトホール内の基板上にWを選択成長させコンタ
クトを形成した。 Wの成長の条件は以下の通りである
。 反応ガスとしてNzH4及びWF、を用い、各々の
流量は10 secm 、 15secmとし、キャリ
アガスとしてH2を50 sccmとし、圧力は0.I
Torr、 基板の温度は300℃とした。 以下
の反応でWが成長する。
ンを用いてCVD法等により、第1図(c)のごと(、
コンタクトホール内の基板上にWを選択成長させコンタ
クトを形成した。 Wの成長の条件は以下の通りである
。 反応ガスとしてNzH4及びWF、を用い、各々の
流量は10 secm 、 15secmとし、キャリ
アガスとしてH2を50 sccmとし、圧力は0.I
Torr、 基板の温度は300℃とした。 以下
の反応でWが成長する。
3NzHa + 2WI’a→3Ng + 12)IP
+ 2W (1)又こうして作製した各試料に
ついてコンタクト抵抗を測定したところ、200℃以上
の基板温度で表面処理したものは表面処理をしなかった
ものより明らかにコンタクト抵抗が下がることから、N
、H,雰囲気中で200℃以上の温度で熱処理すると清
浄化がおこることがわかった。 基板の温度は、200
℃以上であれば効果があるが、900℃以上の温度では
ヒドラジン自身あるいは副生成物の窒素によってSi基
板が窒化され、−旦清浄化した表面が窒化物で覆われて
しまう恐れがあるので、200″Cから900℃以下が
好ましい。なるべく低温でかつ良好な効果を得るという
観点からは、基板の温度を300℃程度とすることが最
も好ましい N、H,と付着物との化学反応は下記の通りである。
+ 2W (1)又こうして作製した各試料に
ついてコンタクト抵抗を測定したところ、200℃以上
の基板温度で表面処理したものは表面処理をしなかった
ものより明らかにコンタクト抵抗が下がることから、N
、H,雰囲気中で200℃以上の温度で熱処理すると清
浄化がおこることがわかった。 基板の温度は、200
℃以上であれば効果があるが、900℃以上の温度では
ヒドラジン自身あるいは副生成物の窒素によってSi基
板が窒化され、−旦清浄化した表面が窒化物で覆われて
しまう恐れがあるので、200″Cから900℃以下が
好ましい。なるべく低温でかつ良好な効果を得るという
観点からは、基板の温度を300℃程度とすることが最
も好ましい N、H,と付着物との化学反応は下記の通りである。
付着物が5in2の場合、
N2H4+ S10□→ Nt + 2HzO+ Si
(2)又は、 2NzHa + Sin□→2Nz + 2HzO+
5iH4(3)付着物が有機物の場合、 jNJ4 + CRH+e → jNz + a
cHa + bCJa+・ ・ ・ ・ (4
) 付着物がAltO,の場合、 3NJa + 2A1zO:+→3Nz + 4AI
+ 68zO(5)上記の反応について、第2図を用い
て説明する。
(2)又は、 2NzHa + Sin□→2Nz + 2HzO+
5iH4(3)付着物が有機物の場合、 jNJ4 + CRH+e → jNz + a
cHa + bCJa+・ ・ ・ ・ (4
) 付着物がAltO,の場合、 3NJa + 2A1zO:+→3Nz + 4AI
+ 68zO(5)上記の反応について、第2図を用い
て説明する。
第2図は、関連する反応の生成自由エネルギー(−ΔG
)を絶対温度(K)にたいしてプロットしたものである
。 (3)式の反応は、600に以上の温度では、−
ΔGが正になるので、矢印の方向に反応が進む。 (
2)式の反応は、1050に以下の温度では、=ΔGが
負であるので、(2)式の反応と(3)式の反応とが協
奏反応であれば、(3)式の反応が優先的におこる。
即ち、Si基板の表面は清浄化される。 なお、表面の
自然酸化膜は、安定な5iOzではなく、5iOXで表
わされる結合の弱いものであるので、実際には先に述べ
たごと<600に以下の200℃(〜473K)でも表
面は清浄化がおこるものと考えられる。
)を絶対温度(K)にたいしてプロットしたものである
。 (3)式の反応は、600に以上の温度では、−
ΔGが正になるので、矢印の方向に反応が進む。 (
2)式の反応は、1050に以下の温度では、=ΔGが
負であるので、(2)式の反応と(3)式の反応とが協
奏反応であれば、(3)式の反応が優先的におこる。
即ち、Si基板の表面は清浄化される。 なお、表面の
自然酸化膜は、安定な5iOzではなく、5iOXで表
わされる結合の弱いものであるので、実際には先に述べ
たごと<600に以下の200℃(〜473K)でも表
面は清浄化がおこるものと考えられる。
一方、
2NJ4+ 3Si 4 Si3Ng + 4Hz
(6)の反応も予測されるが、Siの直接
窒化は、NH,を用いても、通常1000℃以上の高温
でなければおこらない。 また、 5iJa + 3NZ)14 → 5Nz
+ 3St)(a (7)の反応が
、700に以上の温度では一ΔGが正になるので、−旦
形成された5iJ4を分解するように反応が進み、実際
上(5)式の反応によって窒化物が形成されることはな
いと考えられる。
(6)の反応も予測されるが、Siの直接
窒化は、NH,を用いても、通常1000℃以上の高温
でなければおこらない。 また、 5iJa + 3NZ)14 → 5Nz
+ 3St)(a (7)の反応が
、700に以上の温度では一ΔGが正になるので、−旦
形成された5iJ4を分解するように反応が進み、実際
上(5)式の反応によって窒化物が形成されることはな
いと考えられる。
(4)式は全ての温度範囲で一ΔGが負であるので、反
応は起こり得ないように思われる。 しかし、表面に形
成される酸化膜はAi、03のように熱的に安定な構造
でなく、AlX0yのような結合力の弱い自然酸化膜で
あるから、 1Nz)I4+ AIX Oy →i Nz + xA
l + yH2゜の反応が容易におこり、表面は清浄化
される。
応は起こり得ないように思われる。 しかし、表面に形
成される酸化膜はAi、03のように熱的に安定な構造
でなく、AlX0yのような結合力の弱い自然酸化膜で
あるから、 1Nz)I4+ AIX Oy →i Nz + xA
l + yH2゜の反応が容易におこり、表面は清浄化
される。
第3図は、基板の温度を300 ’Cで一定とし、表面
処理時間をかえて表面処理した後、先に述べた条件でコ
ンタクトホール内にWを約4000人成長させて形成し
た試料について、1μm2当たりのコンタクト抵抗(R
)と表面処理時間との関係を調べた結果を示す図である
。 第3図には、比較のため、f(Fの工%希釈溶液を
用いて10〜20秒ウェットエツチング処理した場合の
コンタクト抵抗の値と、同様にウェットエツチング処理
した後Alを被着形成した時のコンタクト抵抗の値とを
併せて示している。 図から明らかなごとく、ヒドラジ
ンによる表面処理時間を長くするほどコンタクト抵抗は
小さくなり、30秒以上の処理時間の場合、従来のウェ
ットエツチング処理した場合よりもコンタクト抵抗が低
くなることがわかる。
処理時間をかえて表面処理した後、先に述べた条件でコ
ンタクトホール内にWを約4000人成長させて形成し
た試料について、1μm2当たりのコンタクト抵抗(R
)と表面処理時間との関係を調べた結果を示す図である
。 第3図には、比較のため、f(Fの工%希釈溶液を
用いて10〜20秒ウェットエツチング処理した場合の
コンタクト抵抗の値と、同様にウェットエツチング処理
した後Alを被着形成した時のコンタクト抵抗の値とを
併せて示している。 図から明らかなごとく、ヒドラジ
ンによる表面処理時間を長くするほどコンタクト抵抗は
小さくなり、30秒以上の処理時間の場合、従来のウェ
ットエツチング処理した場合よりもコンタクト抵抗が低
くなることがわかる。
第4図は、第3図の測定にもちいた試料のうち30秒ヒ
ドラジン処理後WをCVD成長してコンタクトを形成し
たものと、ウェットエツチング処理した後AIを被着形
成してコンタクトを形成したものにつき、ダイオードの
リーク電流とアニルの関係を調べた結果を示す図である
。 図において、(1) は、30秒ヒドラジン処理を
したものにつき、アニールなし、450 ’C,30分
アニールアニール後″C130分アニール後のリーク電
流を示し、又、(2)は、ウェットエツチング処理した
後AIを被着形成したものにつき、アニールなし、45
0″C,30分アニール後のリーク電流を示している。
ドラジン処理後WをCVD成長してコンタクトを形成し
たものと、ウェットエツチング処理した後AIを被着形
成してコンタクトを形成したものにつき、ダイオードの
リーク電流とアニルの関係を調べた結果を示す図である
。 図において、(1) は、30秒ヒドラジン処理を
したものにつき、アニールなし、450 ’C,30分
アニールアニール後″C130分アニール後のリーク電
流を示し、又、(2)は、ウェットエツチング処理した
後AIを被着形成したものにつき、アニールなし、45
0″C,30分アニール後のリーク電流を示している。
図から明らかなごとく、本実施例の方法で形成したW/
Stコンタクトを有するダイオードのり−り電流は、従
来の方法によるAl/Siコンタクトを有するダイオー
ドのリーク電流より小さく、特に、450℃以上のアニ
ールを行った場合については、1桁以上も小さい。
Stコンタクトを有するダイオードのり−り電流は、従
来の方法によるAl/Siコンタクトを有するダイオー
ドのリーク電流より小さく、特に、450℃以上のアニ
ールを行った場合については、1桁以上も小さい。
星l夏炎施炭
次に、反応ガスにヒドラジンの誘導体であるジメチルヒ
ドラジン(NZ H2(CH3)2)を用いてよるSi
基板の表面処理をする例について以下に説明する。
ドラジン(NZ H2(CH3)2)を用いてよるSi
基板の表面処理をする例について以下に説明する。
なお、本実施例では、第1の実施例で用いたのと同様の
Si基板と装置を用いた。
Si基板と装置を用いた。
まず、基板の温度を350℃にした状態で、ジメチルヒ
ドラジン雰囲気に接触させて表面処理した後、反応室内
を一旦排気し、ついでW F b雰囲気を導入し、雰囲
気に接触させ、基板のStによるWF、の還元によって
基板上にWを析出させた。
ドラジン雰囲気に接触させて表面処理した後、反応室内
を一旦排気し、ついでW F b雰囲気を導入し、雰囲
気に接触させ、基板のStによるWF、の還元によって
基板上にWを析出させた。
第5図は、基板に析出するWの膜厚の逆数に比例するシ
ート抵抗の値を、基板がWFh雰囲気に接触する時間に
たいしてプロットしたものである。
ート抵抗の値を、基板がWFh雰囲気に接触する時間に
たいしてプロットしたものである。
図には、比較のため、特に表面処理をおこなわなかった
基板についての結果も記載しである。
基板についての結果も記載しである。
ジメチルヒドラジンによる表面処理をした基板では、W
F、雰囲気に接触する時間に関係なくほぼ一定のシート
抵抗を示すが、表面処理をおこなわなかった基板では、
WF、雰囲気に接触する時間が5秒の時は、そのシート
抵抗はSi基板の値を示し、Wがほとんど成長しないが
、時間がたつに従ってシート抵抗が小さくなり、約4Ω
/口になる。
F、雰囲気に接触する時間に関係なくほぼ一定のシート
抵抗を示すが、表面処理をおこなわなかった基板では、
WF、雰囲気に接触する時間が5秒の時は、そのシート
抵抗はSi基板の値を示し、Wがほとんど成長しないが
、時間がたつに従ってシート抵抗が小さくなり、約4Ω
/口になる。
一般に、WF、とSiとは下記(8)式のごとく反応し
、 2WFi + 3Si→ 2k + 3SiFa
(8)基板上にWが析出し、Siの露出部分
がなくなると反応は終了する( Tungsten a
nd 0ther Refractory Metal
s for VLSI Appltcation、 v
ols、I −IVMRS、 Pjtsburgh、
PA、(1986−1989)、)。 このことが、シ
ート抵抗が一定になることに対応する。
、 2WFi + 3Si→ 2k + 3SiFa
(8)基板上にWが析出し、Siの露出部分
がなくなると反応は終了する( Tungsten a
nd 0ther Refractory Metal
s for VLSI Appltcation、 v
ols、I −IVMRS、 Pjtsburgh、
PA、(1986−1989)、)。 このことが、シ
ート抵抗が一定になることに対応する。
一方、St基板表面に酸化物等が存在すると、W F
&がその間隙から基板内部へ侵入し、結果として、基板
が清浄な場合にくらべてWの膜厚があつくなることがし
られている( H,H,Busta andC,H,T
ang、 J、E]、ectrochem、Soc、+
vol、 133+ 1195(1986)、 ;
T、0hba、 Y、Ouyama、 S、Inoue
、 and M。
&がその間隙から基板内部へ侵入し、結果として、基板
が清浄な場合にくらべてWの膜厚があつくなることがし
られている( H,H,Busta andC,H,T
ang、 J、E]、ectrochem、Soc、+
vol、 133+ 1195(1986)、 ;
T、0hba、 Y、Ouyama、 S、Inoue
、 and M。
Maeda、 Tungsten and 0ther
Refractory Metalsfor VLS
I Application、 vol、 II 、
59(1987)、)即ち、ジメチルヒドラジンによる
表面処理をした基板で、シート抵抗が速やかに一定にな
り、しかも、表面処理しない基板のシート抵抗より高い
値を示すということは、とりもなおさず、ジメチルヒド
ラジン処理によって表面が清浄化され、その表面に薄い
−様なW膜が速やかに形成され、基板の浸食等が止しな
いことを示すものである。
Refractory Metalsfor VLS
I Application、 vol、 II 、
59(1987)、)即ち、ジメチルヒドラジンによる
表面処理をした基板で、シート抵抗が速やかに一定にな
り、しかも、表面処理しない基板のシート抵抗より高い
値を示すということは、とりもなおさず、ジメチルヒド
ラジン処理によって表面が清浄化され、その表面に薄い
−様なW膜が速やかに形成され、基板の浸食等が止しな
いことを示すものである。
更に、比較のために、700℃の水素還元により表面処
理した後、WF、雰囲気に接触させた基板のシート抵抗
をはかってみたところ、30〜80Ω/口となり、本実
施例のジメチルヒドラジンによる表面処理をしたものと
略一致する。 このことは、350℃のジメチルヒドラ
ジン処理によって、700℃の水素還元と同程度の清浄
化ができていることを示している。 本実施例の方が、
処理温度がひくく、熱損傷等が少なくなることはいうま
でもない。
理した後、WF、雰囲気に接触させた基板のシート抵抗
をはかってみたところ、30〜80Ω/口となり、本実
施例のジメチルヒドラジンによる表面処理をしたものと
略一致する。 このことは、350℃のジメチルヒドラ
ジン処理によって、700℃の水素還元と同程度の清浄
化ができていることを示している。 本実施例の方が、
処理温度がひくく、熱損傷等が少なくなることはいうま
でもない。
11少裏施■
コンタクトホールを有する絶縁膜を被着形成した基板上
に、バリア層および密着層としての窒化物層と電極・配
線層としての金属層を連続成長する例について、以下に
説明する。
に、バリア層および密着層としての窒化物層と電極・配
線層としての金属層を連続成長する例について、以下に
説明する。
なお、用いた基板および装置は、第1および第2の実施
例で用いたものと変わらない。 第6図(、a)乃至(
c)は、本実施例の工程を示す図で、図において401
はバリア層で、その他第1図と対応する部材には、同一
番号を付しである。
例で用いたものと変わらない。 第6図(、a)乃至(
c)は、本実施例の工程を示す図で、図において401
はバリア層で、その他第1図と対応する部材には、同一
番号を付しである。
まず、シリコン基板1上に公知のCVD法により厚さ約
5000人のpscrlを形成し眉間絶縁膜2を形成し
、例えば反応性イオンエツチングにより眉間絶縁膜2を
選択的にエツチングして幅約5000人のコンタクトホ
ール3を形成する。ついで、第1の実施例で述べたごと
く表面処理を行い、第6図(a)のごとくコンタクトホ
ール3の底部に基板1の面を表出させる。 ついで、基
板を装置からだすことなく、反応ガスを切り換えて、第
6図(b)に示すように、コンタクトホール3の内面と
眉間絶縁膜2上に、あつさが約500人のTiNからな
るバリア層401をCVD法で形成する。 成長条件は
以下の通りである。 反応ガスとしてはTiCl4を5
secm、 N2H,を20secmキャリアガスと
してH2を50secm それぞれ反応室に導入し、
圧力を0゜1乃至1.Q Torrとし、基板の温度は
600℃とした。 この時おこる反応は2NzHa
+ 2TiC14→ 2TiN + N2
+ 8HCI (9)となり、TiNが析出し、 ちなみに、基板温度が500℃以下の場合は、N2H4
+ TiCl4 → Ti + Nz + 4)
ICI (10)の反応でTiが析出する。
5000人のpscrlを形成し眉間絶縁膜2を形成し
、例えば反応性イオンエツチングにより眉間絶縁膜2を
選択的にエツチングして幅約5000人のコンタクトホ
ール3を形成する。ついで、第1の実施例で述べたごと
く表面処理を行い、第6図(a)のごとくコンタクトホ
ール3の底部に基板1の面を表出させる。 ついで、基
板を装置からだすことなく、反応ガスを切り換えて、第
6図(b)に示すように、コンタクトホール3の内面と
眉間絶縁膜2上に、あつさが約500人のTiNからな
るバリア層401をCVD法で形成する。 成長条件は
以下の通りである。 反応ガスとしてはTiCl4を5
secm、 N2H,を20secmキャリアガスと
してH2を50secm それぞれ反応室に導入し、
圧力を0゜1乃至1.Q Torrとし、基板の温度は
600℃とした。 この時おこる反応は2NzHa
+ 2TiC14→ 2TiN + N2
+ 8HCI (9)となり、TiNが析出し、 ちなみに、基板温度が500℃以下の場合は、N2H4
+ TiCl4 → Ti + Nz + 4)
ICI (10)の反応でTiが析出する。
ついで、TiC1aの供給をWF、の供給に切り換えて
、TiNバリア層の上に厚さ約5000人のW層5を形
成する。 Wの成長の条件は、以下の通りである。 反
応ガスとしてはWF、を10scc+a、 Nz H4
をl Qsccm、キャリアガスとしてHeを1005
cc11 それぞれ反応室に導入し、圧力を0.1乃
至10、Q Torrとし、基板の温度は380℃とし
た。
、TiNバリア層の上に厚さ約5000人のW層5を形
成する。 Wの成長の条件は、以下の通りである。 反
応ガスとしてはWF、を10scc+a、 Nz H4
をl Qsccm、キャリアガスとしてHeを1005
cc11 それぞれ反応室に導入し、圧力を0.1乃
至10、Q Torrとし、基板の温度は380℃とし
た。
最後に、必要に応じて、例えば反応性イオンエツチング
により、W層5およびTiNバリア層401をエンチン
グすることにより、コンタクトホール3内にTiNバリ
ア層401およびWIii5が埋め込まれた、第6図(
c)に示すごとき配線構造が得られる。なお、層間絶縁
膜上のTiNバリア層401およびW層5を配線形状に
バターニングして直接配線を構成することもできる。
により、W層5およびTiNバリア層401をエンチン
グすることにより、コンタクトホール3内にTiNバリ
ア層401およびWIii5が埋め込まれた、第6図(
c)に示すごとき配線構造が得られる。なお、層間絶縁
膜上のTiNバリア層401およびW層5を配線形状に
バターニングして直接配線を構成することもできる。
本実施例では、バリア層を従来のようにスパッタ法でな
く CVD法で形成するので、形成されたTiNバリア
層401がより緻密であり、かつ、コンタクトホール3
内へのカバレンジも良好である。
く CVD法で形成するので、形成されたTiNバリア
層401がより緻密であり、かつ、コンタクトホール3
内へのカバレンジも良好である。
W層5においても同様である。 また、シラン還元の成
長のときのごとく、反応副生成物がW層中に取り込まれ
ることもないので、抵抗の低いW層を得ることができる
。
長のときのごとく、反応副生成物がW層中に取り込まれ
ることもないので、抵抗の低いW層を得ることができる
。
第7図は、本実施例の方法で形成したW層の比抵抗とA
Iに対する反射率を、成長温度(基板温度)にたいして
プロントしたものである。 図中、実線が本実施例の方
法で形成したwlに対応し、破線で示された従来例(1
)は、従来のシラン還元によるW層に、また、−点鎖線
の従来例(2)は、従来の水素還元によるW層に対応す
るものである。
Iに対する反射率を、成長温度(基板温度)にたいして
プロントしたものである。 図中、実線が本実施例の方
法で形成したwlに対応し、破線で示された従来例(1
)は、従来のシラン還元によるW層に、また、−点鎖線
の従来例(2)は、従来の水素還元によるW層に対応す
るものである。
(シラン還元による成長条件は、WF6が5secm、
SiH4が5 secm、 H2が100secm
の混合ガスを用い、圧力はQ、l Torrである。
水素還元による成長の条件は、WF、が10sccm、
H。
SiH4が5 secm、 H2が100secm
の混合ガスを用い、圧力はQ、l Torrである。
水素還元による成長の条件は、WF、が10sccm、
H。
が1000sccmの混合ガスで、圧力は5 Torr
である。〕 第7図から明らかなように、従来の方法で
は、比抵抗が小さくかつ反射率の大きいW層は得られな
かったが、本実施例の方法では、成長温度が凡そ350
℃から450℃の時、従来のものより比抵抗が小さくか
つ反射率の大きいW層が形成される。
である。〕 第7図から明らかなように、従来の方法で
は、比抵抗が小さくかつ反射率の大きいW層は得られな
かったが、本実施例の方法では、成長温度が凡そ350
℃から450℃の時、従来のものより比抵抗が小さくか
つ反射率の大きいW層が形成される。
第8図は、本実施例の方法によるW層のカバレッジ率を
、従来の方法によるW層のそれと比較した図である。
図中、従来例(1)及び従来例(2)は、第7図のそれ
に対応するものである。カッく し フジ率は、第8図上部で図示したように、コンタクトホ
ールの側壁上での膜厚の基板の平坦領域上での膜厚に対
する百分率で表される。 本実施例の方法によるwlO
カバレッジ率は、従来の方法によるW層のそれより大き
く、はぼ100%に近い。 なお、WF、に対するN2
H4の流量を小さくし、例えばWF、/Nz H4=1
0/2程度にすると、成長速度は低下するものの、より
カバレッジを良くすることができる。
、従来の方法によるW層のそれと比較した図である。
図中、従来例(1)及び従来例(2)は、第7図のそれ
に対応するものである。カッく し フジ率は、第8図上部で図示したように、コンタクトホ
ールの側壁上での膜厚の基板の平坦領域上での膜厚に対
する百分率で表される。 本実施例の方法によるwlO
カバレッジ率は、従来の方法によるW層のそれより大き
く、はぼ100%に近い。 なお、WF、に対するN2
H4の流量を小さくし、例えばWF、/Nz H4=1
0/2程度にすると、成長速度は低下するものの、より
カバレッジを良くすることができる。
なお、本実施例では、バリア層の上にW層を形成する例
について述べたが、W層の代わりにCu層やA1層を形
成することもできる。 Cuの成長においては、反応ガ
スとしてCuのハロゲン化合物やCu(H,FA)zの
ような錯体を用いることができる。 また、AIの成長
では、AIのハロゲン化合物やアルキル化AI等の有機
AI化合物などを用いることができる。
について述べたが、W層の代わりにCu層やA1層を形
成することもできる。 Cuの成長においては、反応ガ
スとしてCuのハロゲン化合物やCu(H,FA)zの
ような錯体を用いることができる。 また、AIの成長
では、AIのハロゲン化合物やアルキル化AI等の有機
AI化合物などを用いることができる。
第9図は、コンタクト抵抗をより低減化すべくバリア層
の形成に先だって、Tiなどからなるコンタクト層40
0を形成した場合の断面を示した図である。 コンタク
ト層としてのTtは、反応ガスにTiCl4とNzH4
を用い、500℃以下の成長温度とすることにより、形
成することができる。 この後は、先に述べたごとくバ
リア層、WあるいはCuもしくはA1層を形成すれば、
配線構造が完成する。 本発明によれば、かかる多層構
造であっても、同一装置内で基板を大気にさらすことな
く形成することができる。
の形成に先だって、Tiなどからなるコンタクト層40
0を形成した場合の断面を示した図である。 コンタク
ト層としてのTtは、反応ガスにTiCl4とNzH4
を用い、500℃以下の成長温度とすることにより、形
成することができる。 この後は、先に述べたごとくバ
リア層、WあるいはCuもしくはA1層を形成すれば、
配線構造が完成する。 本発明によれば、かかる多層構
造であっても、同一装置内で基板を大気にさらすことな
く形成することができる。
第」4す1虹附
次に、第11図乃至第13図の製造装置により多層配線
構造を形成する例について、説明する。
構造を形成する例について、説明する。
第10図は、本実施例の工程を示す図である。
第10図(a)から同図(b)までは、基本的には、第
1の実施例の第1図(a)から同図(c)までと同一で
ある。 第10図(b)の工程のあと、反応ガスのWF
6をT i C1aに切り換えて、全面に、接着強化層
としてTiN層(又はTi層)6を形成する(第10図
(C))。この接着強化層の成長は、以下の条件で行う
。 反応ガスのT i C1aとN、H,の流量を共に
lQsccmとし、キャリヤガスのH2の流量は100
secmとし、圧力はQ、 2Torrとした。
基板の温度は、400℃から800℃の間の温度で行っ
たが、TiNの成長には、500 ’Cから700℃の
間の温度が好ましい。
1の実施例の第1図(a)から同図(c)までと同一で
ある。 第10図(b)の工程のあと、反応ガスのWF
6をT i C1aに切り換えて、全面に、接着強化層
としてTiN層(又はTi層)6を形成する(第10図
(C))。この接着強化層の成長は、以下の条件で行う
。 反応ガスのT i C1aとN、H,の流量を共に
lQsccmとし、キャリヤガスのH2の流量は100
secmとし、圧力はQ、 2Torrとした。
基板の温度は、400℃から800℃の間の温度で行っ
たが、TiNの成長には、500 ’Cから700℃の
間の温度が好ましい。
基板の温度を500″C以下にすると、TiNの代わ
りにTiが析出するようになる。
りにTiが析出するようになる。
つぎに、再び反応ガスをWF6に切り換えて、TiN層
6の上にW層を例えば3000人の厚さに、W層5の形
成の時と同一の条件で形成する。
6の上にW層を例えば3000人の厚さに、W層5の形
成の時と同一の条件で形成する。
ついでこれをパターニングして、W配線層7を形成する
(第10図(d))。 この後、第10図(e)のごと
く、W配線層7を覆って、眉間絶縁層として例えば厚さ
4000人の5iOz膜8を形成し、これにコンタクト
ホール9を開口する。 これを再び、装置の反応室に
セットし、第1の実施例で行ったのと同様の表面処理を
行い、コンタクトホール9内のW配線層7上に付着して
いる酸化物等の付着物を除去する。 最後に、第10図
(f)に示されるごとく、W層5の形成と同様にして、
コンタクトホール9内に厚さ約4000人のW層11を
形成する。 その後ただちに、反応ガスをAICIIに
切替え、全面に第2層目の配線となるAI層12を成長
させる。 このA11iの形成には、AlC1,にかえ
てAI (CH3):lやAI (i−C4H7)
:+等の有機AI化合物をももちいることができる。
このようにして、多層配線構造が形成される。
(第10図(d))。 この後、第10図(e)のごと
く、W配線層7を覆って、眉間絶縁層として例えば厚さ
4000人の5iOz膜8を形成し、これにコンタクト
ホール9を開口する。 これを再び、装置の反応室に
セットし、第1の実施例で行ったのと同様の表面処理を
行い、コンタクトホール9内のW配線層7上に付着して
いる酸化物等の付着物を除去する。 最後に、第10図
(f)に示されるごとく、W層5の形成と同様にして、
コンタクトホール9内に厚さ約4000人のW層11を
形成する。 その後ただちに、反応ガスをAICIIに
切替え、全面に第2層目の配線となるAI層12を成長
させる。 このA11iの形成には、AlC1,にかえ
てAI (CH3):lやAI (i−C4H7)
:+等の有機AI化合物をももちいることができる。
このようにして、多層配線構造が形成される。
なお、以上の実施例では、金属ハロゲン化物として、W
F6.TiC1,、AlClffを使用しているが、こ
の他にも、Mo、V、Zr、Cu。
F6.TiC1,、AlClffを使用しているが、こ
の他にも、Mo、V、Zr、Cu。
Au、Ptのハロゲン化物も使用することができる。
また、有機金属化合物や金属錯体としては、W (Co
)、、Au (HFA)も使用することができる。
また、有機金属化合物や金属錯体としては、W (Co
)、、Au (HFA)も使用することができる。
また、水素化窒素としては、Nz Hz、 NS H5
も使用できる。 水素化窒素の誘導体としては、NZ
Hz(CHz )z の他に、N2H(CH3)3、
N、H,(CH3)、N、H,(CH,l )も使うこ
とができる。
も使用できる。 水素化窒素の誘導体としては、NZ
Hz(CHz )z の他に、N2H(CH3)3、
N、H,(CH3)、N、H,(CH,l )も使うこ
とができる。
本発明によれば、半導体装置の製造において、下地基板
に損傷や汚染物の再付着を生ずることなく、かつ、低温
で再現性よく表面処理することができ、かかる表面処理
に引続き基板を大気にさらすことなく、コンタクト抵抗
と配線抵抗がともに低い導電体層をカバレッジ良く被着
形成することができるので、低コンタクト抵抗かつ低リ
ーク電流のコンタクトを形成することができ、低抵抗で
カバレッジの良い電極・配線を形成することができる。
に損傷や汚染物の再付着を生ずることなく、かつ、低温
で再現性よく表面処理することができ、かかる表面処理
に引続き基板を大気にさらすことなく、コンタクト抵抗
と配線抵抗がともに低い導電体層をカバレッジ良く被着
形成することができるので、低コンタクト抵抗かつ低リ
ーク電流のコンタクトを形成することができ、低抵抗で
カバレッジの良い電極・配線を形成することができる。
その結果、特に高密度化・高集積化したICなどの半
導体装置の性能向上と製造歩留りの向上をはかることが
でき、ひいては半導体装置のより一層の高密度化・高集
積化がはかれるという効果がある。
導体装置の性能向上と製造歩留りの向上をはかることが
でき、ひいては半導体装置のより一層の高密度化・高集
積化がはかれるという効果がある。
第1図は第1の実施例の工程を示す図、第2図はヒドラ
ジンの係る反応の温度依存を示す図、第3図は表面処理
時間とコンタクト抵抗の関係を示す図、第4図はリーク
it流とアニールの関係を示す図、第5図は第2の実施
例の効果を示す図、第6図は第3の実施例の工程を示す
図、第7図は第3の実施例の効果を示す図、第8図は第
3の実施例の効果を示す図、第9図は第3の実施例の変
形例を示す図、第10図は第4の実施例の工程を示す図
、第11図は実施例で用いた第1の装置の構成を示す図
、第12図は実施例で用いた第2の装置の構成を示す図
、第13図は実施例で用いた第3の装置の構成を示す図
である。 図において、 1、は 2.8は 3.9は 4.11は 5.7.11は 6は 12は 400は 401は シリコン基板、 絶縁層 コンタクトホール 付着物 タングステン層 接着強化層 配線層 コンタクト層 バリア層 21 は 反応室 22 は 石英窓 23 は 被処理基板 25 は ガスジャワ 28、31 は 反応ガス 29 は マスフローコントローラ32、3
3 は キャリアガス 34 は 排気口 35 は ロードロック室 37、57 は 処理室 3B、 39.58 は 成膜室 41、51 は ゲートバルブ 36、50.56 は 搬入/搬出室59
は 排気装置 をそれぞれ示している。
ジンの係る反応の温度依存を示す図、第3図は表面処理
時間とコンタクト抵抗の関係を示す図、第4図はリーク
it流とアニールの関係を示す図、第5図は第2の実施
例の効果を示す図、第6図は第3の実施例の工程を示す
図、第7図は第3の実施例の効果を示す図、第8図は第
3の実施例の効果を示す図、第9図は第3の実施例の変
形例を示す図、第10図は第4の実施例の工程を示す図
、第11図は実施例で用いた第1の装置の構成を示す図
、第12図は実施例で用いた第2の装置の構成を示す図
、第13図は実施例で用いた第3の装置の構成を示す図
である。 図において、 1、は 2.8は 3.9は 4.11は 5.7.11は 6は 12は 400は 401は シリコン基板、 絶縁層 コンタクトホール 付着物 タングステン層 接着強化層 配線層 コンタクト層 バリア層 21 は 反応室 22 は 石英窓 23 は 被処理基板 25 は ガスジャワ 28、31 は 反応ガス 29 は マスフローコントローラ32、3
3 は キャリアガス 34 は 排気口 35 は ロードロック室 37、57 は 処理室 3B、 39.58 は 成膜室 41、51 は ゲートバルブ 36、50.56 は 搬入/搬出室59
は 排気装置 をそれぞれ示している。
Claims (8)
- (1)分子中の窒素原子数が2以上の水素化窒素もしく
は該水素化窒素の誘導体を含有する雰囲気中で、半導体
もしくは導体を有する基板を加熱して、該半導体もしく
は導体の面を表出させる工程と、しかる後、表出した半
導体もしくは導体上に導電体層を被着形成する工程とを
含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (2)分子中の窒素原子数が2以上の水素化窒素もしく
は該水素化窒素の誘導体を含有する雰囲気中で、半導体
もしくは導体の表面の少なくとも一部を覆う絶縁膜を有
する基板を加熱して、該絶縁膜の少なくとも一部を除去
する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法
。 - (3)分子中の窒素原子数が2以上の水素化窒素もしく
は該水素化窒素の誘導体を含有する雰囲気中で、基板を
200℃乃至900℃の温度に加熱することを特徴とす
る請求項1もしくは2記載の半導体装置の製造方法。 - (4)分子中の窒素原子数が2以上の水素化窒素もしく
は該水素化窒素の誘導体と金属化合物とを含有する雰囲
気中で、基板を加熱して、該基板上に前記金属もしくは
金属の窒素含有化合物を析出させる工程を含むことを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - (5)分子中の窒素原子数が2以上の水素化窒素もしく
は該水素化窒素の誘導体と金属化合物とを含有する雰囲
気中で、半導体もしくは導体と絶縁体とがともに表出し
た基板を加熱して、該基板の半導体もしくは導体上に、
前記金属を選択的に被着形成することを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - (6)前記の導電体層を被着形成を、請求項4もしくは
5記載の工程で行うことを特徴とする請求項1記載の半
導体装置の製造方法。 - (7)前記の基板の半導体もしくは導体の面を表出させ
る工程と前記の導電体層を被着形成する工程とを、その
間に基板を大気にさらすことなく順次行うことを特徴と
する請求項1もしくは6記載の半導体装置の製造方法。 - (8)分子中の窒素原子数が2以上の水素化窒素もしく
は該水素化窒素の誘導体と金属化合物とを含有する雰囲
気中で、基板を第1の温度に加熱して、該基板上に前記
金属を析出させる工程と、前記雰囲気中で基板を第1の
温度より高い第2の温度に加熱して、該基板上に前記金
属の窒素含有化合物を析出させる工程とを有することを
特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2120739A JPH088222B2 (ja) | 1989-05-09 | 1990-05-09 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-117128 | 1989-05-09 | ||
| JP11712889 | 1989-05-09 | ||
| JP34097489 | 1989-12-26 | ||
| JP1-340974 | 1989-12-26 | ||
| JP2-58918 | 1990-03-09 | ||
| JP5891890 | 1990-03-09 | ||
| JP2120739A JPH088222B2 (ja) | 1989-05-09 | 1990-05-09 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03278431A true JPH03278431A (ja) | 1991-12-10 |
| JPH088222B2 JPH088222B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=27463704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2120739A Expired - Fee Related JPH088222B2 (ja) | 1989-05-09 | 1990-05-09 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088222B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5880526A (en) * | 1996-04-15 | 1999-03-09 | Tokyo Electron Limited | Barrier metal layer |
| US6891269B1 (en) | 1995-07-05 | 2005-05-10 | Fujitsu Limited | Embedded electroconductive layer structure |
| JP2005277146A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5379386A (en) * | 1976-12-24 | 1978-07-13 | Toshiba Corp | Etching method |
| JPS57157525A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-29 | Fujitsu Ltd | Surface treating method |
| JPS60739A (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 気相成長装置 |
| JPS62286253A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-12 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置の電極配線作成方法 |
| JPS6326367A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | Ulvac Corp | Cvd法 |
| JPS63270467A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | 表面精度のすぐれた被覆鉄基合金及びその製造方法 |
| JPS6414924A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-19 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Semiconductor treating agent |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP2120739A patent/JPH088222B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5379386A (en) * | 1976-12-24 | 1978-07-13 | Toshiba Corp | Etching method |
| JPS57157525A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-29 | Fujitsu Ltd | Surface treating method |
| JPS60739A (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 気相成長装置 |
| JPS62286253A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-12 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置の電極配線作成方法 |
| JPS6326367A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | Ulvac Corp | Cvd法 |
| JPS63270467A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | 表面精度のすぐれた被覆鉄基合金及びその製造方法 |
| JPS6414924A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-19 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Semiconductor treating agent |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6891269B1 (en) | 1995-07-05 | 2005-05-10 | Fujitsu Limited | Embedded electroconductive layer structure |
| US5880526A (en) * | 1996-04-15 | 1999-03-09 | Tokyo Electron Limited | Barrier metal layer |
| JP2005277146A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH088222B2 (ja) | 1996-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5232872A (en) | Method for manufacturing semiconductor device | |
| KR940006669B1 (ko) | 수소화 알킬알루미늄을 사용함에 의한 주성분으로 알루미늄을 함유하는 금속퇴적막의 형성방법 | |
| CN1204607C (zh) | 扩散阻挡层的淀积方法 | |
| US4902645A (en) | Method of selectively forming a silicon-containing metal layer | |
| KR0184279B1 (ko) | 금속 또는 금속실리사이드막의 형성방법 | |
| US5747384A (en) | Process of forming a refractory metal thin film | |
| KR960008150B1 (ko) | 고융점 금속 질화물의 증착방법 및 고융점 금속 질화물을 함유하는 전도막의 형성방법 | |
| KR20080100153A (ko) | 낮은 K 금속간 유전체 및 에칭 스톱과의 통합을 위한 무전해 Co 합금막 상에서의 산화를 감소시키고 접착력을 강화시키는 방법 | |
| JPH0573254B2 (ja) | ||
| JP2004525510A (ja) | 拡散バリアを有する銅の配線構造 | |
| JPH04221822A (ja) | 堆積膜形成法 | |
| JPH05209279A (ja) | 金属膜形成装置および金属膜形成法 | |
| JP3189771B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH08279558A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH05129231A (ja) | 電極配線 | |
| CN1231510A (zh) | 去除氮化硅保护层针孔的方法 | |
| KR930005947B1 (ko) | 반도체장치 제조방법 | |
| JPH03278431A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| CN1274877C (zh) | 钨金属化学气相沉积法中原子层沉积的方法 | |
| JPH09260306A (ja) | 薄膜形成方法 | |
| JPH07114203B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| US5211987A (en) | Method and apparatus for forming refractory metal films | |
| KR100273716B1 (ko) | 반도체 소자의 제조방법 | |
| JPS61250173A (ja) | タングステンシリサイド膜の成長方法 | |
| JPS61250172A (ja) | タングステンシリサイド膜の成長方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |