JPH0328524B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0328524B2 JPH0328524B2 JP59260129A JP26012984A JPH0328524B2 JP H0328524 B2 JPH0328524 B2 JP H0328524B2 JP 59260129 A JP59260129 A JP 59260129A JP 26012984 A JP26012984 A JP 26012984A JP H0328524 B2 JPH0328524 B2 JP H0328524B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- door body
- door
- motor
- water level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B7/00—Barrages or weirs; Layout, construction, methods of, or devices for, making same
- E02B7/20—Movable barrages; Lock or dry-dock gates
- E02B7/205—Barrages controlled by the variations of the water level; automatically functioning barrages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Barrages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は水路に設置される自動ゲートに係り、
扉体を電気的手段と機械的手段の何れの手段によ
つても自動的に転倒あるいは下降させるようにし
たものである。
扉体を電気的手段と機械的手段の何れの手段によ
つても自動的に転倒あるいは下降させるようにし
たものである。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)
河川や農業用水路等の水路に設置されるゲート
として、扉体を河床上に起伏自在あるいは昇降自
在に設置したものがある。また水路の水位が計画
水位まで上昇すると、扉体を自動的に転倒させた
り、あるいは下降させて水路を開閉するための自
動作動装置としては、機械的手段によるものと電
気的手段によるものとがある。しかしながら何れ
の方式のものもその信頼性は十分ではなく、機器
類の故障や停電等によつて必ずしも正常に作動し
ない問題点があつた。
として、扉体を河床上に起伏自在あるいは昇降自
在に設置したものがある。また水路の水位が計画
水位まで上昇すると、扉体を自動的に転倒させた
り、あるいは下降させて水路を開閉するための自
動作動装置としては、機械的手段によるものと電
気的手段によるものとがある。しかしながら何れ
の方式のものもその信頼性は十分ではなく、機器
類の故障や停電等によつて必ずしも正常に作動し
ない問題点があつた。
そこで本発明は、自動作動装置を電気的手段と
機械的手段を組み合わせて構成することにより、
水路の水位が上昇ならば、扉体を確実に作動させ
ることができる自動ゲートを提供することを目的
とする。
機械的手段を組み合わせて構成することにより、
水路の水位が上昇ならば、扉体を確実に作動させ
ることができる自動ゲートを提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、水路を開閉する扉体1,65と、水
路の水位を検知するスイツチ部7と、水路の水位
が上昇してこのスイツチ部7が作動すると駆動す
るモータMと、このモータMに駆動されて作動す
ることにより、上記扉体1,65の作動阻止状態
を解除して、この扉体1,65を自重により転
倒、下降させる第1の扉体作動阻止手段14,5
0と、水位検知用フロート4が浮上すると、この
フロート4の浮力により上記扉体1,65の作動
阻止状態を解除して、この扉体1,65を自重に
より転倒、下降させる第2の扉体作動阻止手段1
8,19とを備え、 上記スイツチ部7の作動、若しくは上記フロー
ト4の浮上の何れによつても、扉体1,65を転
倒、下降させるようにしたものである。
路の水位を検知するスイツチ部7と、水路の水位
が上昇してこのスイツチ部7が作動すると駆動す
るモータMと、このモータMに駆動されて作動す
ることにより、上記扉体1,65の作動阻止状態
を解除して、この扉体1,65を自重により転
倒、下降させる第1の扉体作動阻止手段14,5
0と、水位検知用フロート4が浮上すると、この
フロート4の浮力により上記扉体1,65の作動
阻止状態を解除して、この扉体1,65を自重に
より転倒、下降させる第2の扉体作動阻止手段1
8,19とを備え、 上記スイツチ部7の作動、若しくは上記フロー
ト4の浮上の何れによつても、扉体1,65を転
倒、下降させるようにしたものである。
(作用)
上記構成において、スイツチ部7の作動水位が
フロート4の作動水位よりも低い場合、水位の上
昇によつて先ずスイツチ部7が作動し、モータM
が駆動することにより、第1の扉体作動阻止手段
14,50による扉体作動阻止状態が解除され
て、扉体1,65は転倒あるいは下降し、水位を
開閉する。
フロート4の作動水位よりも低い場合、水位の上
昇によつて先ずスイツチ部7が作動し、モータM
が駆動することにより、第1の扉体作動阻止手段
14,50による扉体作動阻止状態が解除され
て、扉体1,65は転倒あるいは下降し、水位を
開閉する。
停電や機器類の故障等により、水位が上昇して
もモータMが駆動せず、扉体1,65が作動しな
い場合がある。この場合は、水位が更に上昇する
ことによりフロート4は浮上し、その浮力により
第2の扉体作動阻止手段18,19による扉体作
動阻止状態が解除され、扉体1,65は転倒ある
いは下降して水路を開閉する。
もモータMが駆動せず、扉体1,65が作動しな
い場合がある。この場合は、水位が更に上昇する
ことによりフロート4は浮上し、その浮力により
第2の扉体作動阻止手段18,19による扉体作
動阻止状態が解除され、扉体1,65は転倒ある
いは下降して水路を開閉する。
また上記の場合と反対に、フロート4の作動水
位がスイツチ部7の作動水位よりも低い場合に
は、扉体1,65は先ず第2の扉体作動阻止手段
18,19が作動することにより転倒、下降し、
この第2の扉体作動阻止手段18,19の故障や
不調により扉体1,65が転倒、下降しなかつた
場合には、水位が更に上昇することにより、スイ
ツチ部7が作動し、第1の扉体作動阻止手段1
4,50により扉体1,65は転倒、下降する。
位がスイツチ部7の作動水位よりも低い場合に
は、扉体1,65は先ず第2の扉体作動阻止手段
18,19が作動することにより転倒、下降し、
この第2の扉体作動阻止手段18,19の故障や
不調により扉体1,65が転倒、下降しなかつた
場合には、水位が更に上昇することにより、スイ
ツチ部7が作動し、第1の扉体作動阻止手段1
4,50により扉体1,65は転倒、下降する。
このように上記構成によれば、電気的手段と採
機的手段の何れか一方が故障しても、扉体1,6
5を確実に転倒あるいは下降させることができ
る。
機的手段の何れか一方が故障しても、扉体1,6
5を確実に転倒あるいは下降させることができ
る。
(実施例)
以下、図面を参照しながら本発明の実施例の説
明を行う。
明を行う。
第1図は本発明に係る自動ゲートの正面図、第
2図は分解図であつて、1は扉体であり、この扉
体1は河床2上にヒンジ部3を介して起伏自在に
軸支されており、ヒンジ部3を中心に回転して起
伏する。4は水位検知用フロートであつて、側壁
部5に形成された空間6内に配設されており、水
路の水位が上昇してこの空間6内に水位が浸入す
ると、その浮力により上昇する。7は空間6内に
配設されたリードスイツチから成るスイツチ部で
あつて、水路の水位が上昇すると作動し、モータ
M(後述)を駆動させるものであり、その詳細は
後述する。
2図は分解図であつて、1は扉体であり、この扉
体1は河床2上にヒンジ部3を介して起伏自在に
軸支されており、ヒンジ部3を中心に回転して起
伏する。4は水位検知用フロートであつて、側壁
部5に形成された空間6内に配設されており、水
路の水位が上昇してこの空間6内に水位が浸入す
ると、その浮力により上昇する。7は空間6内に
配設されたリードスイツチから成るスイツチ部で
あつて、水路の水位が上昇すると作動し、モータ
M(後述)を駆動させるものであり、その詳細は
後述する。
8は巻き上げ用ワイヤであつて、上記扉体1の
側方に連結されたシーブ9に調帯されている。そ
の一端は上記側壁部5に設けられた止具10(第
2図参照)に取り付けられており、また他端はド
ラム11に巻回されている。第1図において、1
2は側壁部5の上面に設置されたボツクスであつ
て、このボツクス12内に自動作動装置13が収
納されている。
側方に連結されたシーブ9に調帯されている。そ
の一端は上記側壁部5に設けられた止具10(第
2図参照)に取り付けられており、また他端はド
ラム11に巻回されている。第1図において、1
2は側壁部5の上面に設置されたボツクスであつ
て、このボツクス12内に自動作動装置13が収
納されている。
第2図において、14は自動作動装置13を構
成する第1の扉体作動阻止手段であつて、モータ
Mにより駆動される回転軸141に、摺動体14
2や円壁部143を装着して形成されている。ま
た摺動体142と円壁部143の間には、ギヤ1
44が介装されている。
成する第1の扉体作動阻止手段であつて、モータ
Mにより駆動される回転軸141に、摺動体14
2や円壁部143を装着して形成されている。ま
た摺動体142と円壁部143の間には、ギヤ1
44が介装されている。
摺動体143の内周面には螺子部142aが形
成されており、この螺子部142aは回転軸14
1に形成された螺子部141aに螺合している。
したがつてモータMが矢印a方向に正回転する
と、摺動体143は矢印A方向に摺動してギヤ1
44は摺動体142と円壁部143に強く挟ま
れ、ギヤ144はモータMに駆動されて円壁部1
43及び摺動体142と一体的にa方向に回転す
る。またモータMが矢印b方向に逆回転すると、
摺動体142は矢印B方向に摺動し、ギヤ144
は摺動体142と円壁部143の間を自由に回転
できるニユートラル状態となる。
成されており、この螺子部142aは回転軸14
1に形成された螺子部141aに螺合している。
したがつてモータMが矢印a方向に正回転する
と、摺動体143は矢印A方向に摺動してギヤ1
44は摺動体142と円壁部143に強く挟ま
れ、ギヤ144はモータMに駆動されて円壁部1
43及び摺動体142と一体的にa方向に回転す
る。またモータMが矢印b方向に逆回転すると、
摺動体142は矢印B方向に摺動し、ギヤ144
は摺動体142と円壁部143の間を自由に回転
できるニユートラル状態となる。
142bは摺動体142の端部に形成されたギ
ヤ部であつて、このギヤ部142bにはギヤ15
が噛合している。このギヤ15の回転軸16は、
上記ドラム11の回転軸17に連結されており、
したがつてドラム11はギヤ15と一緒に回転す
る。
ヤ部であつて、このギヤ部142bにはギヤ15
が噛合している。このギヤ15の回転軸16は、
上記ドラム11の回転軸17に連結されており、
したがつてドラム11はギヤ15と一緒に回転す
る。
18は爪歯車であつて、ストツパー19が係脱
自在に係合している。20は回転板であつて、ス
トツパー19は板ばね21を介してこの回転板2
0に取り付けられている。ストツパー19が爪歯
車18に係合している状態で、爪歯車18が扉体
1を起立させる方向(矢印c方向)に回転するの
は許容するが、扉体1が転倒する方向(矢印d方
向)に回転するのは阻止する。すなわち爪歯車1
8やストツパー19は、第2の扉体作動阻止手段
を構成している。
自在に係合している。20は回転板であつて、ス
トツパー19は板ばね21を介してこの回転板2
0に取り付けられている。ストツパー19が爪歯
車18に係合している状態で、爪歯車18が扉体
1を起立させる方向(矢印c方向)に回転するの
は許容するが、扉体1が転倒する方向(矢印d方
向)に回転するのは阻止する。すなわち爪歯車1
8やストツパー19は、第2の扉体作動阻止手段
を構成している。
回転板20の後端部はピン22により支持板2
3に回転自在に軸支されている。24は係止板で
あつて、その先端鉤部24aは上記回転板20に
係脱自在に係合しており、またその後端部は連結
板25にピン26を介して回転自在に軸着さてい
る。連結板25は、支持板27にピン28により
回転自在に軸着されている。
3に回転自在に軸支されている。24は係止板で
あつて、その先端鉤部24aは上記回転板20に
係脱自在に係合しており、またその後端部は連結
板25にピン26を介して回転自在に軸着さてい
る。連結板25は、支持板27にピン28により
回転自在に軸着されている。
上記係止板24の後端部は長杆29に支持され
ている。30は支持板31上に配設された回動板
であつて(第3図も併せて参照)、上記長杆29
の上端部はこの回動板30の先端部に取り付けら
れており、また上記フロート4は長杆33を介し
て回動板30の後端部に連結されている。
ている。30は支持板31上に配設された回動板
であつて(第3図も併せて参照)、上記長杆29
の上端部はこの回動板30の先端部に取り付けら
れており、また上記フロート4は長杆33を介し
て回動板30の後端部に連結されている。
常時は係止板24の鉤部24aは回転板20に
係合しており、第2図において回転板20が矢印
e方向に回動するのを阻止しているが、水路の水
位が上昇し、フロート4が空間6内に浸入した水
の浮力により上昇すると、回動板30は長杆33
に押し上げられてその先端部を中心に矢印f方向
(第3図参照)に回動し、係合板24は長杆29
に引き上げられてその鉤部24aは回転板20か
ら離脱する。すると回転板20は爪歯車18から
受ける力により矢印e方向に回転し、ストツパー
19は爪歯車18から離脱し、爪歯車18は扉体
1の転倒方向(矢印d方向)に回転自在な状態と
なり、扉体1は自重と背水圧により転倒する。
係合しており、第2図において回転板20が矢印
e方向に回動するのを阻止しているが、水路の水
位が上昇し、フロート4が空間6内に浸入した水
の浮力により上昇すると、回動板30は長杆33
に押し上げられてその先端部を中心に矢印f方向
(第3図参照)に回動し、係合板24は長杆29
に引き上げられてその鉤部24aは回転板20か
ら離脱する。すると回転板20は爪歯車18から
受ける力により矢印e方向に回転し、ストツパー
19は爪歯車18から離脱し、爪歯車18は扉体
1の転倒方向(矢印d方向)に回転自在な状態と
なり、扉体1は自重と背水圧により転倒する。
34は爪歯車18の回転軸35に取り付けられ
たスプロケツトであつて、チエン36を介してス
プロケツト37に連結されている。スプロケツト
37の回転軸38は、上記ギヤ144に噛合する
ギヤ39の回転軸40に連結されている。41は
軸受けである。
たスプロケツトであつて、チエン36を介してス
プロケツト37に連結されている。スプロケツト
37の回転軸38は、上記ギヤ144に噛合する
ギヤ39の回転軸40に連結されている。41は
軸受けである。
第4図はモータMの駆動回路を示すものであつ
て、41は電源部、7a,7bは上記スイツチ部
7の接点、42a,42bは手動スイツチ部42
の接点であり、接点7a,7bと接点42a,4
2bはそれぞれ連動して開閉する。電源部41と
しては商用電源の他、太陽電池等を使用すること
も考えられる。
て、41は電源部、7a,7bは上記スイツチ部
7の接点、42a,42bは手動スイツチ部42
の接点であり、接点7a,7bと接点42a,4
2bはそれぞれ連動して開閉する。電源部41と
しては商用電源の他、太陽電池等を使用すること
も考えられる。
60は扉体1が河床2上に完全に倒伏したとき
に、モータMの駆動を停止させるためのリミツト
スイツチである。常時はモータMの駆動回路は開
放されており、モータMは停止しているが、後に
詳述するように水路の水位が上昇して接点7a,
7bが投入されると、モータMに正電流Iaが流れ
てモータMは正回転し、起伏状態の扉体1を転倒
させる。また手動スイツチ42を操作して接点4
2a,42bが投入されると、逆電流Ibが流れて
モータMは逆回転し、河床2上に倒伏した扉体1
を引き上げる。本実施例ではスイツチ部7による
扉体1の作動水位は、フロート4による扉体1の
作動水位よりも低く、フロート4が浮上してスト
ツパー19が爪歯車18から離脱する前に、各接
点7a,7bは投入される。
に、モータMの駆動を停止させるためのリミツト
スイツチである。常時はモータMの駆動回路は開
放されており、モータMは停止しているが、後に
詳述するように水路の水位が上昇して接点7a,
7bが投入されると、モータMに正電流Iaが流れ
てモータMは正回転し、起伏状態の扉体1を転倒
させる。また手動スイツチ42を操作して接点4
2a,42bが投入されると、逆電流Ibが流れて
モータMは逆回転し、河床2上に倒伏した扉体1
を引き上げる。本実施例ではスイツチ部7による
扉体1の作動水位は、フロート4による扉体1の
作動水位よりも低く、フロート4が浮上してスト
ツパー19が爪歯車18から離脱する前に、各接
点7a,7bは投入される。
本装置は上記のような構成より成り、次に動作
の説明を行う。
の説明を行う。
まず扉体1が起立している状態で、ストツパー
19は爪歯車18に係合している。この状態で爪
歯車18に連結されたギヤ39は回転阻止状態に
ある。さて水路の水位が上昇し、水が空間6内に
浸入すると、スイツチ部7の各接点7a,7bが
投入される。すると逆電流Ibが流れ、モータMは
矢印b方向に逆回転する。すると摺動体142は
B方向に摺動してギヤ144はフリー状態とな
り、第1の扉体作動阻止手段14と爪歯車18の
結合状態は解除される。すると摺動体142もフ
リー状態となり、ドラム11を介して摺動体14
2に連結された扉体1は、自重と背水圧によりヒ
ンジ部3を中心に回転して転倒する。その際ワイ
ヤ8は巻き戻されてドラム11はg方向に回転す
る。
19は爪歯車18に係合している。この状態で爪
歯車18に連結されたギヤ39は回転阻止状態に
ある。さて水路の水位が上昇し、水が空間6内に
浸入すると、スイツチ部7の各接点7a,7bが
投入される。すると逆電流Ibが流れ、モータMは
矢印b方向に逆回転する。すると摺動体142は
B方向に摺動してギヤ144はフリー状態とな
り、第1の扉体作動阻止手段14と爪歯車18の
結合状態は解除される。すると摺動体142もフ
リー状態となり、ドラム11を介して摺動体14
2に連結された扉体1は、自重と背水圧によりヒ
ンジ部3を中心に回転して転倒する。その際ワイ
ヤ8は巻き戻されてドラム11はg方向に回転す
る。
するとその回転は回転軸17,16を介してギ
ヤ15に伝達され、ギヤ15は摺動体142を矢
印A方向へ摺動させる方向に回転する。すると摺
動体142は再びギヤ144に圧着されてギヤ1
44は摺動体142や円壁部143に一体的に結
合され、摺動体142の回転は阻止される。する
とギヤ15も回転を停止し、ドラム11は矢印g
方向への回転が不能となつて扉体1は転倒を停止
する。
ヤ15に伝達され、ギヤ15は摺動体142を矢
印A方向へ摺動させる方向に回転する。すると摺
動体142は再びギヤ144に圧着されてギヤ1
44は摺動体142や円壁部143に一体的に結
合され、摺動体142の回転は阻止される。する
とギヤ15も回転を停止し、ドラム11は矢印g
方向への回転が不能となつて扉体1は転倒を停止
する。
しかしてモータMはなおもb方向に回転してい
るため、摺動体142は再び矢印B方向に摺動し
てフリー状態となり、上記と同様にして再び扉体
1は転倒し、ワイヤ8は巻き戻されてドラム11
は矢印g方向に回転する。すると上記と同様にし
て摺動体142は矢印A方向に摺動し、再びギヤ
144に圧着される。以後、上記と同様の動作が
繰り返されて扉体1は河床2上に徐々に転倒し、
遂にはリミツトスイツチ60が開放されてモータ
Mは駆動を停止する。以上のように本装置は、モ
ータMの逆回転により摺動体142と爪歯車18
の結合状態を瞬間的に繰り返し解除することによ
り、扉体1を徐々に転倒させるものである。
るため、摺動体142は再び矢印B方向に摺動し
てフリー状態となり、上記と同様にして再び扉体
1は転倒し、ワイヤ8は巻き戻されてドラム11
は矢印g方向に回転する。すると上記と同様にし
て摺動体142は矢印A方向に摺動し、再びギヤ
144に圧着される。以後、上記と同様の動作が
繰り返されて扉体1は河床2上に徐々に転倒し、
遂にはリミツトスイツチ60が開放されてモータ
Mは駆動を停止する。以上のように本装置は、モ
ータMの逆回転により摺動体142と爪歯車18
の結合状態を瞬間的に繰り返し解除することによ
り、扉体1を徐々に転倒させるものである。
河床2上に転倒した扉体1を起立させるとき
は、手動スイツチ42を操作して各接点42a,
42bを投入する。すると正電流Iaが流れてモー
タMは矢印a方向に回転する。すると摺動体14
2は矢印A方向に摺動してギヤ144に圧着さ
れ、その状態でa方向に回転する。するとドラム
11はh方向に回転してワイヤ8は巻き上げら
れ、扉体1は起立する。
は、手動スイツチ42を操作して各接点42a,
42bを投入する。すると正電流Iaが流れてモー
タMは矢印a方向に回転する。すると摺動体14
2は矢印A方向に摺動してギヤ144に圧着さ
れ、その状態でa方向に回転する。するとドラム
11はh方向に回転してワイヤ8は巻き上げら
れ、扉体1は起立する。
上記のように扉体1はモータMの作動により転
倒するが、停電や機器類の故障等により、水位が
上昇してもモータM等の電気的手段により扉体1
が転倒できない場合がある。かかる場合は、更に
水位が上昇することにより、フロート4は浮上
し、その浮力によりストツパー19は爪歯車18
から離脱し、爪歯車18はフリー状態となる。す
ると扉体1は自重と背水圧の作用により転倒す
る。
倒するが、停電や機器類の故障等により、水位が
上昇してもモータM等の電気的手段により扉体1
が転倒できない場合がある。かかる場合は、更に
水位が上昇することにより、フロート4は浮上
し、その浮力によりストツパー19は爪歯車18
から離脱し、爪歯車18はフリー状態となる。す
ると扉体1は自重と背水圧の作用により転倒す
る。
その際ワイヤ8は巻き戻されてドラム11は矢
印g方向に回転し、これとともに摺動体142、
円壁部143、ギヤ144は、一体的に扉体転倒
方向(すなわち矢印b方向)に一体的に回転す
る。このように本装置によれば、停電や機器類の
故障等により扉体1が転倒できない場合も、フロ
ート4の作動によりストツパー19を爪歯車18
から離脱させて確実に扉体1を転倒させることが
できる。
印g方向に回転し、これとともに摺動体142、
円壁部143、ギヤ144は、一体的に扉体転倒
方向(すなわち矢印b方向)に一体的に回転す
る。このように本装置によれば、停電や機器類の
故障等により扉体1が転倒できない場合も、フロ
ート4の作動によりストツパー19を爪歯車18
から離脱させて確実に扉体1を転倒させることが
できる。
(他の実施例)
第5図は本発明の他の実施例を示すものであつ
て、50は上記第1の扉体作動阻止手段14に換
えて配設された扉体作動阻止手段であり、差動歯
車部51から成つている。
て、50は上記第1の扉体作動阻止手段14に換
えて配設された扉体作動阻止手段であり、差動歯
車部51から成つている。
第6図は差動歯車部51の分解斜視図であつ
て、外歯車52と、この外歯車52の内部に装着
された三個の内歯車53と、内歯車53に噛合す
るように外歯車52の両側部に装着される傘歯車
54および傘歯車55等から成つている。なおか
かる差動歯車部51自体は周知のものである。
て、外歯車52と、この外歯車52の内部に装着
された三個の内歯車53と、内歯車53に噛合す
るように外歯車52の両側部に装着される傘歯車
54および傘歯車55等から成つている。なおか
かる差動歯車部51自体は周知のものである。
傘歯車54は正逆モータMの回転軸56に連結
されており、また傘歯車55の回転軸57はギヤ
58に連結されている。このギヤ58は、ギヤ3
9を介して上記スプロケツト37に連結されてお
り、また外歯車52は、ギヤ15を介して上記ド
ラム11に連結されている。なお第5図におい
て、回転板20、係止板24、フロート4等の第
1実施例と共通ものは省略している。
されており、また傘歯車55の回転軸57はギヤ
58に連結されている。このギヤ58は、ギヤ3
9を介して上記スプロケツト37に連結されてお
り、また外歯車52は、ギヤ15を介して上記ド
ラム11に連結されている。なお第5図におい
て、回転板20、係止板24、フロート4等の第
1実施例と共通ものは省略している。
上記構成において扉体1が起立している状態
で、ストツパー19は爪歯車18に係合してい
る。この状態で爪歯車18に連結されたギヤ3
9,58や傘歯車55は回転阻止状態にある。
で、ストツパー19は爪歯車18に係合してい
る。この状態で爪歯車18に連結されたギヤ3
9,58や傘歯車55は回転阻止状態にある。
さて水路の水位が上昇し、水が空間6内に浸入
すると、スイツチ部7の各接点7a,7bが投入
される。すると逆電流Ibが流れ、モータMは矢印
b方向に逆回転する。すると外歯車52も傘歯車
54と一緒に同方向bに回転する。外歯車52の
回転はギヤ15等を介してドラム11に伝達さ
れ、ドラム11はg方向に回転してワイヤ8は巻
き戻され、扉体1はゆつくりと転倒する。扉体1
が完全に倒伏すると、リミツトスイツチ部60は
オフとなり、モータMは駆動を停止する。
すると、スイツチ部7の各接点7a,7bが投入
される。すると逆電流Ibが流れ、モータMは矢印
b方向に逆回転する。すると外歯車52も傘歯車
54と一緒に同方向bに回転する。外歯車52の
回転はギヤ15等を介してドラム11に伝達さ
れ、ドラム11はg方向に回転してワイヤ8は巻
き戻され、扉体1はゆつくりと転倒する。扉体1
が完全に倒伏すると、リミツトスイツチ部60は
オフとなり、モータMは駆動を停止する。
河床2上に転倒した扉体1を引き上げるとき
は、手動スイツチ42を操作して各接点42a,
42bを投入する。すると正電流Iaが流れてモー
タMは矢印a方向に回転する。するとドラム11
はh方向に回転してワイヤ8は巻き上げられ、扉
体1は起立する。
は、手動スイツチ42を操作して各接点42a,
42bを投入する。すると正電流Iaが流れてモー
タMは矢印a方向に回転する。するとドラム11
はh方向に回転してワイヤ8は巻き上げられ、扉
体1は起立する。
モータMや機器類の故障等により、水位が上昇
しても上記電気的手段により扉体1が転倒できな
いときは、更に水位が上昇することにより、フロ
ート4は浮上し、ストツパー19は爪歯車18か
ら離脱する。すると爪歯車18はフリー状態とな
る。すると傘歯車55や外歯車52はフリー状態
となり、扉体1は自重と背水圧の作用により転倒
する。
しても上記電気的手段により扉体1が転倒できな
いときは、更に水位が上昇することにより、フロ
ート4は浮上し、ストツパー19は爪歯車18か
ら離脱する。すると爪歯車18はフリー状態とな
る。すると傘歯車55や外歯車52はフリー状態
となり、扉体1は自重と背水圧の作用により転倒
する。
本実施例は外歯車52の出力によりギヤ15等
を介して扉体1を起伏させるものであるが、外歯
車52は小径の内歯車53を介してモータMに連
結されており、減速されてゆつくりと回転するの
で大きな回転力を有しており、したがつて重量の
ある扉体1を大きな力にてゆつくりと確実に起伏
させることができる。
を介して扉体1を起伏させるものであるが、外歯
車52は小径の内歯車53を介してモータMに連
結されており、減速されてゆつくりと回転するの
で大きな回転力を有しており、したがつて重量の
ある扉体1を大きな力にてゆつくりと確実に起伏
させることができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、種々の設計変更が可能であつて、例えば水路
の水位が上昇したならば、ストツパーを爪歯車か
ら離脱させて扉体を下降させる昇降式自動ゲート
にも適用できるものである。その場合、第7図に
示すように昇降式扉体65に立設されたラツク杆
66に係合するピニヨン67を上記ギヤ15に連
結すればよく、またモータMの駆動回路も周知正
逆駆動回路を応用することにより容易に構成しう
る。さらにはスイツチ部7の作動水位を、フロー
ト4の浮上によるストツパー19の爪歯車18か
らの離脱水位よりも高くして、常時はストツパー
19等の機械的手段により扉体を作動させるよう
にし、機械的手段が不調のときにスイツチ部7や
モータM等の電気的手段により扉体を作動させる
ようにしてもよい。
く、種々の設計変更が可能であつて、例えば水路
の水位が上昇したならば、ストツパーを爪歯車か
ら離脱させて扉体を下降させる昇降式自動ゲート
にも適用できるものである。その場合、第7図に
示すように昇降式扉体65に立設されたラツク杆
66に係合するピニヨン67を上記ギヤ15に連
結すればよく、またモータMの駆動回路も周知正
逆駆動回路を応用することにより容易に構成しう
る。さらにはスイツチ部7の作動水位を、フロー
ト4の浮上によるストツパー19の爪歯車18か
らの離脱水位よりも高くして、常時はストツパー
19等の機械的手段により扉体を作動させるよう
にし、機械的手段が不調のときにスイツチ部7や
モータM等の電気的手段により扉体を作動させる
ようにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は電気的な扉体作動
阻止手段と、機械的な扉体作動阻止手段を構成し
ているので、何れか一方の手段が故障等により作
動しなくても、他方の手段が作動するので、水路
の水位が上昇したときには扉体を確実に転倒、下
降させることができる。
阻止手段と、機械的な扉体作動阻止手段を構成し
ているので、何れか一方の手段が故障等により作
動しなくても、他方の手段が作動するので、水路
の水位が上昇したときには扉体を確実に転倒、下
降させることができる。
図は本発明の実施例を示すものであつて、第1
図は自動ゲートの正面図、第2図は分解図、第3
図は部分側面図、第4図はモータの駆動回路図、
第5図は本発明の他の実施例の分解図、第6図は
差動歯車の分解図、第7図は更に他の実施例の部
分側面図である。 1,65……扉体、4……フロート、7……ス
イツチ部、14,50……第1の扉体作動阻止手
段、18,19……第2の扉体作動阻止手段、M
……モータ。
図は自動ゲートの正面図、第2図は分解図、第3
図は部分側面図、第4図はモータの駆動回路図、
第5図は本発明の他の実施例の分解図、第6図は
差動歯車の分解図、第7図は更に他の実施例の部
分側面図である。 1,65……扉体、4……フロート、7……ス
イツチ部、14,50……第1の扉体作動阻止手
段、18,19……第2の扉体作動阻止手段、M
……モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水路を開閉する扉体と、水路の水位を検知す
るスイツチ部と、水路の水位が上昇してこのスイ
ツチ部が作動すると駆動するモータと、このモー
タに駆動されて作動することにより、上記扉体の
作動阻止状態を解除して、この扉体を自重により
転倒、下降させる第1の扉体作動阻止手段と、水
位検知用フロートが浮上すると、このフロートの
浮力により上記扉体の作動阻止状態を解除して、
この扉体を自重により転倒、下降させる第2の扉
体作動阻止手段とを備え、 上記スイツチ部の作動、若しくは上記フロート
の浮上の何れによつても、扉体を転倒、下降させ
るようにしたことを特徴とする自動ゲート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26012984A JPS61137909A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 自動ゲート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26012984A JPS61137909A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 自動ゲート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61137909A JPS61137909A (ja) | 1986-06-25 |
| JPH0328524B2 true JPH0328524B2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=17343697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26012984A Granted JPS61137909A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 自動ゲート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61137909A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107130565B (zh) * | 2017-05-27 | 2019-07-26 | 浙江水利水电学院 | 一种旋转式闸门 |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP26012984A patent/JPS61137909A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61137909A (ja) | 1986-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |