JPH03287652A - 制振性組成物 - Google Patents
制振性組成物Info
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- JPH03287652A JPH03287652A JP9129890A JP9129890A JPH03287652A JP H03287652 A JPH03287652 A JP H03287652A JP 9129890 A JP9129890 A JP 9129890A JP 9129890 A JP9129890 A JP 9129890A JP H03287652 A JPH03287652 A JP H03287652A
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- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- block copolymer
- isoprene
- iron oxide
- oxide powder
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、制振性能に優れる組成物に関する。
近年、自動車等の交通機関の発達などにより騒音や振動
の問題が大きな社会問題となっており、自動車内部にお
いても低振動、低騒音化が進んでいる。また、オフィス
、一般家庭においてもプリンター等の事務機器、洗濯機
、冷蔵庫、掃除機等の家庭用電気製品についても低振動
、低騒音化に対する要望が強く、低振動、低騒音が商品
のセールスポイントとなってきている。
の問題が大きな社会問題となっており、自動車内部にお
いても低振動、低騒音化が進んでいる。また、オフィス
、一般家庭においてもプリンター等の事務機器、洗濯機
、冷蔵庫、掃除機等の家庭用電気製品についても低振動
、低騒音化に対する要望が強く、低振動、低騒音が商品
のセールスポイントとなってきている。
従来、振動、騒音を低減させるために、各種のバネ類、
防振ゴム等が用いられてきた。バネ類、防振ゴムを用い
る方法は、防振すなわち振動の伝達を遮断することによ
り振動、騒音の発生を低減させるものである。
防振ゴム等が用いられてきた。バネ類、防振ゴムを用い
る方法は、防振すなわち振動の伝達を遮断することによ
り振動、騒音の発生を低減させるものである。
しかし、振動、騒音に対する要望が多様化しているため
、これらの方法だけでは対応し切れなくなってきた。そ
こで、最近では振動そのものを抑える制振という方法が
広く用いられるようになってきた。
、これらの方法だけでは対応し切れなくなってきた。そ
こで、最近では振動そのものを抑える制振という方法が
広く用いられるようになってきた。
この方法は、振動体に粘弾性体を貼付けたり、挟み込む
ことにより、粘弾性体が振動エネルギーを熱エネルギー
に変換し振動を抑えている。
ことにより、粘弾性体が振動エネルギーを熱エネルギー
に変換し振動を抑えている。
この様な制振材としては、NR,I I R,SBRれ
も制振性能を示す温度範囲が狭く、特に高温域での性能
が不十分であった。また、ゴム成分を用いた場合には成
型後に加硫操作が必要であり、多大な時間と労力を要す
る。
も制振性能を示す温度範囲が狭く、特に高温域での性能
が不十分であった。また、ゴム成分を用いた場合には成
型後に加硫操作が必要であり、多大な時間と労力を要す
る。
本発明は、広い温度範囲で高い割振性能を示し、かつ煩
雑な加硫操作をすることなく成型使用に供し得る熱可塑
性の制振性組成物を提供することを目的とする。
雑な加硫操作をすることなく成型使用に供し得る熱可塑
性の制振性組成物を提供することを目的とする。
本発明によれば上記課題は、数平均分子量が2500〜
40000のビニル芳香族モノマーから成るブロック(
A)と、イソプレンもしくはイソプレン−ブタジエンか
ら成り、数平均分子量が10000〜200000で、
3.4結合及び1.2結合含有量が40%以上であり、
0℃以上にtanδの主分散のピークを有するブロック
(B)より構成される、数平均分子量が30000〜3
00000であるブロック共重合体100重量部、およ
び酸化鉄粉末30〜1000重量部からなる組成物によ
り達成される。
40000のビニル芳香族モノマーから成るブロック(
A)と、イソプレンもしくはイソプレン−ブタジエンか
ら成り、数平均分子量が10000〜200000で、
3.4結合及び1.2結合含有量が40%以上であり、
0℃以上にtanδの主分散のピークを有するブロック
(B)より構成される、数平均分子量が30000〜3
00000であるブロック共重合体100重量部、およ
び酸化鉄粉末30〜1000重量部からなる組成物によ
り達成される。
以下に本発明をさらに詳しく説明する。
ビニル芳香族ブロック(A)の数平均分子量は2500
〜40000の範囲である。分子量が2500より小さ
い場合には組成物としての性能が低下し、40000を
超えると溶融粘度が高くなり過ぎ、酸化鉄粉末との混合
がうまくいかず十分な性能を有する組成物が得られない
。
〜40000の範囲である。分子量が2500より小さ
い場合には組成物としての性能が低下し、40000を
超えると溶融粘度が高くなり過ぎ、酸化鉄粉末との混合
がうまくいかず十分な性能を有する組成物が得られない
。
また、このビニル芳香族ブロック(A)のブロック共重
合体中での割合は、5〜50重量%の範囲のものが好ま
しく用いられる。この割合が5%より小さいとブロック
共重合体の機械的性質が不十分となり、逆に50%を超
えると粘度が著しく高くなるため混合等の加工が困難と
なり、また、制振性能が低下する。
合体中での割合は、5〜50重量%の範囲のものが好ま
しく用いられる。この割合が5%より小さいとブロック
共重合体の機械的性質が不十分となり、逆に50%を超
えると粘度が著しく高くなるため混合等の加工が困難と
なり、また、制振性能が低下する。
また、本発明において用いられるブロック共重合体の第
二成分としてはイソプレン、またはイソプレン−ブタジ
エンを併用するのが好ましい。これ以外のモノマーを使
用した場合、例えば、ブタジェン単独の場合、1.2結
合含有量を増やしても制振性能を発現する温度は0℃未
満であり、実際に使用される温度での機能は得られず、
実用上の意義は少ない。イソプレンの場合、本発明の3
.4結合及び1.2結合含有量(以下これらを総称して
ビニル結合含有量ということがある)とすることにより
、概ね0℃から50℃前後までの実用的な温度範囲で制
振性能を発揮することができ、広い用途に対応すること
が可能になり、実用上極めて有意義である。イソプレン
−ブタジエンを併用する場合、イソプレンの割合が40
%以上であれば0℃以上で制振性能を発揮する。イソプ
レン−ブタジエンを併用する場合のブロック(B)の形
態としてはランダム、ブロックまたはチーバードのいず
れでも良い。
二成分としてはイソプレン、またはイソプレン−ブタジ
エンを併用するのが好ましい。これ以外のモノマーを使
用した場合、例えば、ブタジェン単独の場合、1.2結
合含有量を増やしても制振性能を発現する温度は0℃未
満であり、実際に使用される温度での機能は得られず、
実用上の意義は少ない。イソプレンの場合、本発明の3
.4結合及び1.2結合含有量(以下これらを総称して
ビニル結合含有量ということがある)とすることにより
、概ね0℃から50℃前後までの実用的な温度範囲で制
振性能を発揮することができ、広い用途に対応すること
が可能になり、実用上極めて有意義である。イソプレン
−ブタジエンを併用する場合、イソプレンの割合が40
%以上であれば0℃以上で制振性能を発揮する。イソプ
レン−ブタジエンを併用する場合のブロック(B)の形
態としてはランダム、ブロックまたはチーバードのいず
れでも良い。
本発明のブロック共重合体のブロック(B)の3.4結
合及び1.2結合含有量は40%以上のもの(100%
でもよい)が用いられる。ビニル結合含有量が40%よ
り少ない場合、通常の使用温度領域で十分な制振性能が
得られず好ましくない。
合及び1.2結合含有量は40%以上のもの(100%
でもよい)が用いられる。ビニル結合含有量が40%よ
り少ない場合、通常の使用温度領域で十分な制振性能が
得られず好ましくない。
また、ブロック共重合体の粘弾性測定により得られるt
an δ(損失正接)の主分散のピークの温度が0℃以
上であることが必要である。0℃よりも低い温度にしか
ピークがない場合にも通常の温度領域で十分な制振性能
が得られない。
an δ(損失正接)の主分散のピークの温度が0℃以
上であることが必要である。0℃よりも低い温度にしか
ピークがない場合にも通常の温度領域で十分な制振性能
が得られない。
また、ブロック(B)の数平均分子量は10000〜2
00000の範囲のものが用いられる。分子量が上記範
囲より小さい場合には、弾性的性質を損ない好ましくな
い。また、大きすぎる場合には流動性が悪くなり好まし
くない。
00000の範囲のものが用いられる。分子量が上記範
囲より小さい場合には、弾性的性質を損ない好ましくな
い。また、大きすぎる場合には流動性が悪くなり好まし
くない。
得られるブロック共重合体の数平均分子量は30000
〜300000の範囲にあることが必要である。
〜300000の範囲にあることが必要である。
分子量が30000より小さいとブロック共重合体自体
の破断時の強度、伸度等の機械的性質が低下し組成物と
した場合にその強度を低下させ好ましくない。また、3
00000を超えると加工性が悪くなるため好ましくな
い。この点からブロック共重合体の分子量はより好まし
くは80000〜250000の範囲にあるのが良い。
の破断時の強度、伸度等の機械的性質が低下し組成物と
した場合にその強度を低下させ好ましくない。また、3
00000を超えると加工性が悪くなるため好ましくな
い。この点からブロック共重合体の分子量はより好まし
くは80000〜250000の範囲にあるのが良い。
ブロック共重合体のブロック形態は、
A (BA) 、、、 (AB)、で示される。ここ
でAは芳香族ビニルモノマーからなるブロック、Bはイ
ソプレンまたはイソプレン−ブタジエンからなるブロッ
クを示し、nは1以上の整数である。このうち、A−B
−Aの形態のものが最も好ましく用いられる。
でAは芳香族ビニルモノマーからなるブロック、Bはイ
ソプレンまたはイソプレン−ブタジエンからなるブロッ
クを示し、nは1以上の整数である。このうち、A−B
−Aの形態のものが最も好ましく用いられる。
本発明においてブロック共重合体は次の種々の方法によ
り得られる。
り得られる。
まずブロック共重合体の製造は、(イ)アルキルリチウ
ム化合物を開始剤として芳香族ビニル化合物、イソプレ
ンまたはイソプレン−ブタジエンを逐次重合させる方法
、(ロ)芳香族ビニル化合物次いでイソプレンまたはイ
ソプレン−ブタジエンを重合し、これをカップリング剤
によりカップリングする方法、あるいは(ハ)ジリチウ
ム化合物を開始剤としてイソプレンまたはイソプレン−
ブタジエン、次いで芳香族ビニル化合物を逐次重合させ
る方法等があげられる。
ム化合物を開始剤として芳香族ビニル化合物、イソプレ
ンまたはイソプレン−ブタジエンを逐次重合させる方法
、(ロ)芳香族ビニル化合物次いでイソプレンまたはイ
ソプレン−ブタジエンを重合し、これをカップリング剤
によりカップリングする方法、あるいは(ハ)ジリチウ
ム化合物を開始剤としてイソプレンまたはイソプレン−
ブタジエン、次いで芳香族ビニル化合物を逐次重合させ
る方法等があげられる。
アルキルリチウム化合物の例としてはアルキル残基の炭
素原子数が1〜10のアルキル化合物があげられるが、
とくにメチルリチウム、エチルリチうム、ペンチルリチ
ウム、ブチルリチウムが好ましい。カップリング剤とし
てはジクロロメタン、ジブロムメタン、ジクロロエタン
、ジブロムエタン、ジブロムベンゼン等が用いられる。
素原子数が1〜10のアルキル化合物があげられるが、
とくにメチルリチウム、エチルリチうム、ペンチルリチ
ウム、ブチルリチウムが好ましい。カップリング剤とし
てはジクロロメタン、ジブロムメタン、ジクロロエタン
、ジブロムエタン、ジブロムベンゼン等が用いられる。
ジリチウム化合物の例としてはナフタレンジリチウム、
ジリチオヘキシルベンゼン等があげられる。使用量は求
める分子量により決定されるものであるが、重合に用い
られる全モノマー100重量部に対し、概ね各開始剤0
.01〜0.2重量部、カップリングJPI O,04
〜0.8重量部程度の範囲で用いられる。
ジリチオヘキシルベンゼン等があげられる。使用量は求
める分子量により決定されるものであるが、重合に用い
られる全モノマー100重量部に対し、概ね各開始剤0
.01〜0.2重量部、カップリングJPI O,04
〜0.8重量部程度の範囲で用いられる。
イソプレンまたはイソプレン−ブタジエン部分のミクロ
構造としてビニル結合を40%以上、かつ01以上にt
an δの主分散のピークを持つようにするためにはイ
ソプレンまたはイソプレン−ブタジエンの重合の際に共
触媒としてルイス塩基が用いられる。ルイス塩基の例と
してはジメチルエーテル、ジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン等のエーテル類、エチレングリコールジメチ
ルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル等
のグリコールエーテル類、トリエチルアミン、N、N、
N’、N’ −テトラメチルエチレンジアミン(TM
EDA)、 N−メチルモルホリン等のアミン系化合
物等があげられる。これらのルイス塩基の使用量は重合
触媒のリチウムのモル数りこ対し概ね0.1〜1000
倍の範囲である。
構造としてビニル結合を40%以上、かつ01以上にt
an δの主分散のピークを持つようにするためにはイ
ソプレンまたはイソプレン−ブタジエンの重合の際に共
触媒としてルイス塩基が用いられる。ルイス塩基の例と
してはジメチルエーテル、ジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン等のエーテル類、エチレングリコールジメチ
ルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル等
のグリコールエーテル類、トリエチルアミン、N、N、
N’、N’ −テトラメチルエチレンジアミン(TM
EDA)、 N−メチルモルホリン等のアミン系化合
物等があげられる。これらのルイス塩基の使用量は重合
触媒のリチウムのモル数りこ対し概ね0.1〜1000
倍の範囲である。
重合の際には制御を容易にするために溶媒を使用するの
が好ましい。溶媒としては重合触媒に対し不活性な有機
溶媒が用いられる。特に炭素数が6〜12の脂肪族、脂
環族、芳香族炭化水素が好ましく用いられる。その例と
しては、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、メチル
シクロヘキサン、ベンゼン等があげられる。
が好ましい。溶媒としては重合触媒に対し不活性な有機
溶媒が用いられる。特に炭素数が6〜12の脂肪族、脂
環族、芳香族炭化水素が好ましく用いられる。その例と
しては、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、メチル
シクロヘキサン、ベンゼン等があげられる。
重合はいずれの重合法による場合も0〜80℃の温度範
囲で、0.5〜50時間の範囲で行われる。
囲で、0.5〜50時間の範囲で行われる。
反応後のブロック共重合体は、反応液をメタノールなど
により凝固させた後、加熱あるいは減圧乾燥させるか、
反応液を沸騰水中に注ぎ溶剤を共沸させ除去した後、加
熱あるいは減圧乾燥することにより得られる。
により凝固させた後、加熱あるいは減圧乾燥させるか、
反応液を沸騰水中に注ぎ溶剤を共沸させ除去した後、加
熱あるいは減圧乾燥することにより得られる。
本発明において使用されるもう一つの必須成分である酸
化鉄粉末としては、α−FeOO)1 、 βFe0
OH、r−Fe00H及びδ−Fe00H等の含水酸化
第二鉄粉末、α−Fe、03等の酸化第二鉄粉末、TF
ezes及びFe、0.等の磁性酸化鉄粉末、Zn 。
化鉄粉末としては、α−FeOO)1 、 βFe0
OH、r−Fe00H及びδ−Fe00H等の含水酸化
第二鉄粉末、α−Fe、03等の酸化第二鉄粉末、TF
ezes及びFe、0.等の磁性酸化鉄粉末、Zn 。
Mn + Co + Ni + Cu + Mg +
Liから選ばれた金属の1種又は2種以上を含むスピネ
ル型フェライト粉末並びにBa又はSrもしくはBa及
びSrのいずれかを含むマグネトブランバイト型フェラ
イト粉末から選ばれた鉄酸化物粉末の1種又は2種以上
を使用することができる。
Liから選ばれた金属の1種又は2種以上を含むスピネ
ル型フェライト粉末並びにBa又はSrもしくはBa及
びSrのいずれかを含むマグネトブランバイト型フェラ
イト粉末から選ばれた鉄酸化物粉末の1種又は2種以上
を使用することができる。
これら鉄酸化物粉末の粒子形態は粒状、紡錘状、針状及
び板状等いずれであっても使用できる。また、鉄酸化物
粉末の平均粒径は、0.05〜100μm程度の粒子が
使用でき1.樹脂への分散性を考慮すれば、0.05〜
10μmが好ましい。
び板状等いずれであっても使用できる。また、鉄酸化物
粉末の平均粒径は、0.05〜100μm程度の粒子が
使用でき1.樹脂への分散性を考慮すれば、0.05〜
10μmが好ましい。
本発明の組成物は、前記ブロック共重合体100重量部
に対し、酸化鉄粉末が30〜1000重量部の範囲で混
合される。ブロック共重合体の比率がこれより少ない場
合成型物として得るのが困難となり、また、多くなると
酸化鉄粉末の添加効果が失われるため好ましくない。
に対し、酸化鉄粉末が30〜1000重量部の範囲で混
合される。ブロック共重合体の比率がこれより少ない場
合成型物として得るのが困難となり、また、多くなると
酸化鉄粉末の添加効果が失われるため好ましくない。
本発明の組成物は、ブロック共重合体と酸化鉄粉末をニ
ーダ−1押出機、射出成型機等により混練、成型し使用
される。
ーダ−1押出機、射出成型機等により混練、成型し使用
される。
本発明の組成物は、ブロック共重合体と酸化鉄粉末を必
須成分とするが、本発明の趣旨を損なわない範囲であれ
ば他のポリマーをブレンドして使用することも可能であ
る。その例としては、NR。
須成分とするが、本発明の趣旨を損なわない範囲であれ
ば他のポリマーをブレンドして使用することも可能であ
る。その例としては、NR。
IR,B−R,SBR,EPDM、EPR,スチレン−
共役ジエンブロック共重合体及び、その水添物等があげ
られる。これらのポリマーのブレンド率は、概ね30f
i1部以下であるのが好ましい。
共役ジエンブロック共重合体及び、その水添物等があげ
られる。これらのポリマーのブレンド率は、概ね30f
i1部以下であるのが好ましい。
本発明の組成物は、場合によっては架橋して用いられる
。架橋剤としてはイオウ、パーオキサイド等が用いられ
る。架橋は通常のゴムの架橋に用いられる一般的な方法
及び装置を用いて用意に実施することができる。架橋材
の使用量はブロック共重合体100重量部に対し、イオ
ウ0.5〜20重量部、パーオキサイド0.1〜20重
量部が適当である。
。架橋剤としてはイオウ、パーオキサイド等が用いられ
る。架橋は通常のゴムの架橋に用いられる一般的な方法
及び装置を用いて用意に実施することができる。架橋材
の使用量はブロック共重合体100重量部に対し、イオ
ウ0.5〜20重量部、パーオキサイド0.1〜20重
量部が適当である。
本発明の組成物は、成型物としてそのまま、あるいは鋼
板、プラスチックス、木材等に挟んだり貼り付けたりし
て用いることができる。
板、プラスチックス、木材等に挟んだり貼り付けたりし
て用いることができる。
以下、実施例によって本発明を更に具体的に説明する。
なお、実施例中の各測定値は以下の方法により求めた。
分子量はGPCによった。
ミクロ構造はNMRスペクトルを測定し、4.8ppm
、 5.8ppaの3.4結合、1.2結合のピーク
と5、3 ppIMの1.4結合のピークの比から、3
.4結合、1.2結合の含有量を算出した。
、 5.8ppaの3.4結合、1.2結合のピーク
と5、3 ppIMの1.4結合のピークの比から、3
.4結合、1.2結合の含有量を算出した。
tan δの測定は、レオパイブロン(オリエンチック
社製)を用い、周波数11Hzにより行った。
社製)を用い、周波数11Hzにより行った。
参考例
乾燥し窒素で置換された耐圧反応器で、溶媒としてシク
ロヘキサン、重合触媒としてn−ブチルリチウム、ビニ
ル化剤にTMEDAを用い、スチレンモノマー、イソプ
レンモノマー、スチレンモノマーの順に添加し重合を行
い、分子量161000、ポリスチレンブロックの分子
量9900、ビニル結合量(3,4及び1.2結合量の
合計)79.9%、tanδの吸収ピーク温度39.7
℃のブロック共重合体(A)を得た。
ロヘキサン、重合触媒としてn−ブチルリチウム、ビニ
ル化剤にTMEDAを用い、スチレンモノマー、イソプ
レンモノマー、スチレンモノマーの順に添加し重合を行
い、分子量161000、ポリスチレンブロックの分子
量9900、ビニル結合量(3,4及び1.2結合量の
合計)79.9%、tanδの吸収ピーク温度39.7
℃のブロック共重合体(A)を得た。
実施例1〜2および比較例1
参考例で得られたブロック共重合体と戸田工業(株)製
の酸化鉄粉末(粒状マグネタイト粉末、平均粒子径0.
27μ)とを、第1表に示す処方によりブラベンダーに
より170”Cで混練することにより組成物を作成した
。得られた組成物を200″Cでプレス成型でシートを
作成し、tanδの測定を行った。
の酸化鉄粉末(粒状マグネタイト粉末、平均粒子径0.
27μ)とを、第1表に示す処方によりブラベンダーに
より170”Cで混練することにより組成物を作成した
。得られた組成物を200″Cでプレス成型でシートを
作成し、tanδの測定を行った。
比較のため、参考例で得られたブロック共重合体単味に
ついても同様に測定を行った。
ついても同様に測定を行った。
実施例3〜5
酸化鉄粉末として戸田工業(株)製の粒状へマタイト粉
末(平均粒子径0.14μ)、粒状マグネか÷÷りを用
いた以外は実施例1と同様に成型し測定を行った。
末(平均粒子径0.14μ)、粒状マグネか÷÷りを用
いた以外は実施例1と同様に成型し測定を行った。
実施例1〜5の測定結果をそれぞれ第1図および第2図
に示す。ブロック共重合体単独では80℃付近で流動が
始まり実用物性を示さなくなるが、酸化鉄粉末を配合し
たものでは流動が抑えられており、tan δのカーブ
は高い値でほぼ一定の値を示した。以上のことから、本
発明の組成物は常温から高温の広い範囲において優れた
制振効果を発揮することがわかる。
に示す。ブロック共重合体単独では80℃付近で流動が
始まり実用物性を示さなくなるが、酸化鉄粉末を配合し
たものでは流動が抑えられており、tan δのカーブ
は高い値でほぼ一定の値を示した。以上のことから、本
発明の組成物は常温から高温の広い範囲において優れた
制振効果を発揮することがわかる。
第 1 表
12345 1
ブロック共重合体(A) 2550252525
100酸化鉄粉末a 7550 b 75 c 75 d 75 a:粒状マグネタイト粉末、平均粒子径0.27μb=
粒状へマタイト粉末、平均粒子径0.14μ〔発明の効
果〕 特定の分子構造を有するブロック共重合体と酸化鉄粉末
を組み合わせたことを特徴とする本発明の組成物は、振
動、騒音の発生を低減させる材料として使用することが
でき、また、常温から高温での広い温度領域において制
振性能に優れている。
100酸化鉄粉末a 7550 b 75 c 75 d 75 a:粒状マグネタイト粉末、平均粒子径0.27μb=
粒状へマタイト粉末、平均粒子径0.14μ〔発明の効
果〕 特定の分子構造を有するブロック共重合体と酸化鉄粉末
を組み合わせたことを特徴とする本発明の組成物は、振
動、騒音の発生を低減させる材料として使用することが
でき、また、常温から高温での広い温度領域において制
振性能に優れている。
第1図はブロック共重合体(A)(比較例1参照)、ブ
ロック共重合体(A)に粒状マグネタイト粉末を配合し
たもの(実施例1および2参照)についてのtan δ
の吸収カーブを示す。第2図はブロック共重合体(A)
にそれぞれ粒状ヘマタイを示す。
ロック共重合体(A)に粒状マグネタイト粉末を配合し
たもの(実施例1および2参照)についてのtan δ
の吸収カーブを示す。第2図はブロック共重合体(A)
にそれぞれ粒状ヘマタイを示す。
Claims (1)
- 1)数平均分子量が2500〜40000のビニル芳香
族モノマーから成るブロック(A)と、イソプレンもし
くはイソプレン−ブタジエンから成り、数平均分子量が
10000〜200000で、3、4結合及び1、2結
合含有量が40%以上であり、0℃以上にtanδの主
分散のピークを有するブロック(B)より構成される、
数平均分子量が30000〜300000であるブロッ
ク共重合体100重量部、および酸化鉄粉末30〜10
00重量部からなる制振組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129890A JP2823310B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 制振性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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1990
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