JPH0329111Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0329111Y2 JPH0329111Y2 JP18262085U JP18262085U JPH0329111Y2 JP H0329111 Y2 JPH0329111 Y2 JP H0329111Y2 JP 18262085 U JP18262085 U JP 18262085U JP 18262085 U JP18262085 U JP 18262085U JP H0329111 Y2 JPH0329111 Y2 JP H0329111Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- caulking
- holder
- threaded portion
- bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 8
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Forging (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ボルトに螺合しているナツトの緩
みを防止するためにボルトのねじ部をかしめるボ
ルトかしめ工具に関するものである。
みを防止するためにボルトのねじ部をかしめるボ
ルトかしめ工具に関するものである。
第2図は車両のハブ10にホイールのドラム1
2を固定する部分を示している。ボルト14はハ
ブ10のフランジに溶接により固定され、ドラム
12は、それに等角度間隔に形成されている孔3
6へボルト14を貫通されてハブ10に取付けら
れる。ナツト16はボルト14に螺合されてドラ
ム12をハブ10へ締付ける。ナツト16をボル
ト14に締め回した後、ナツト16の緩みを防止
するために、ナツト16との境界におけるボルト
14のねじ部を第3図に示すように180゜離れてい
る二個所18においてかしめる。その場合、第2
図に示すように、ポンチ20の先端が個所18に
当たるようにポンチ20を斜めに保持して、ポン
チ20の上端をハンマ22によりたたく。
2を固定する部分を示している。ボルト14はハ
ブ10のフランジに溶接により固定され、ドラム
12は、それに等角度間隔に形成されている孔3
6へボルト14を貫通されてハブ10に取付けら
れる。ナツト16はボルト14に螺合されてドラ
ム12をハブ10へ締付ける。ナツト16をボル
ト14に締め回した後、ナツト16の緩みを防止
するために、ナツト16との境界におけるボルト
14のねじ部を第3図に示すように180゜離れてい
る二個所18においてかしめる。その場合、第2
図に示すように、ポンチ20の先端が個所18に
当たるようにポンチ20を斜めに保持して、ポン
チ20の上端をハンマ22によりたたく。
このような従来技術では、(1)かしめを施す位置
を目視により決めるため、ポンチ20の先端を正
確に位置付けることができない、(2)ドラム12の
周壁側の方のかしめ位置では、ドラム12の周壁
がポンチ20の位置付けの邪摩となつてかしめ2
0を施すことができない、(3)かしめの品質に関し
て人によるばらつきが大きい、(4)一個所ずつかし
めを形成するので、工数がかかる、(5)ポンチ20
の先端が固定されていないためポンチ20の寿命
が短いという問題がある。
を目視により決めるため、ポンチ20の先端を正
確に位置付けることができない、(2)ドラム12の
周壁側の方のかしめ位置では、ドラム12の周壁
がポンチ20の位置付けの邪摩となつてかしめ2
0を施すことができない、(3)かしめの品質に関し
て人によるばらつきが大きい、(4)一個所ずつかし
めを形成するので、工数がかかる、(5)ポンチ20
の先端が固定されていないためポンチ20の寿命
が短いという問題がある。
この考案の目的は、上記問題を解消したボルト
かしめ工具を提供することである。
かしめ工具を提供することである。
この考案によるボルトかしめ工具は、ボルトの
ねじ部の先端に装着されボルトに螺合しているナ
ツトを受けるホルダと、ボルトのねじ部の方へね
じ部に対して斜めに移動可能にホルダ内に配設さ
れる複数のかしめピンと、ホルダを軸線方向へ移
動可能に支持し一端においてハンマを打ち付けら
れ他方の端部においてかしめピンの後端に当接し
ているスラツプバーとを有している。第一のばね
はボルトのねじ部から遠去かる方向へかしめピン
を付勢し、第二のばねはスラツプバーをその一端
の方へ付勢する。
ねじ部の先端に装着されボルトに螺合しているナ
ツトを受けるホルダと、ボルトのねじ部の方へね
じ部に対して斜めに移動可能にホルダ内に配設さ
れる複数のかしめピンと、ホルダを軸線方向へ移
動可能に支持し一端においてハンマを打ち付けら
れ他方の端部においてかしめピンの後端に当接し
ているスラツプバーとを有している。第一のばね
はボルトのねじ部から遠去かる方向へかしめピン
を付勢し、第二のばねはスラツプバーをその一端
の方へ付勢する。
ホルダはその下面が基準面に当たるまでボルト
のねじ部の先端に装着される。
のねじ部の先端に装着される。
次にスラツプバーの一端をハンマによる打ち付
ける。これにより第二のばねに抗してスラツバー
がその他方の端部の方へ移動し、スラツプバーの
下部はかしめピンを第1のばねに抗してナツトと
の境界におけるボルトのねじ部へ方へ押し込む。
ける。これにより第二のばねに抗してスラツバー
がその他方の端部の方へ移動し、スラツプバーの
下部はかしめピンを第1のばねに抗してナツトと
の境界におけるボルトのねじ部へ方へ押し込む。
この結果、かしめピンの先端がボルトのねじ部
へ当接して、ナツトとの境界におけるボルトのね
じ部においてナツトの緩み止めとしてのかしめが
形成される。
へ当接して、ナツトとの境界におけるボルトのね
じ部においてナツトの緩み止めとしてのかしめが
形成される。
ホルダの下面を基準面に合わせることによりボ
ルトのねじ部の軸線方向に関して正確な位置にか
しめを形成することができ、かつかしめピンの寿
命を長く保持することができる。
ルトのねじ部の軸線方向に関して正確な位置にか
しめを形成することができ、かつかしめピンの寿
命を長く保持することができる。
大きなスペースを必要とするポンチをボルトに
関して斜めに保持する必要がなく、ボルトの軸線
方向へ長いスラツプバーを打ち付けることにより
かしめが形成されるので、ボルトの近傍にドラム
の周壁等の障害物がある場合にも、支障なくかし
めを形成することができる。
関して斜めに保持する必要がなく、ボルトの軸線
方向へ長いスラツプバーを打ち付けることにより
かしめが形成されるので、ボルトの近傍にドラム
の周壁等の障害物がある場合にも、支障なくかし
めを形成することができる。
正確な位置に容易にかしめを形成することがで
きるので、かしめの品質に関して人によるばらつ
きを防止することができ、また、ホルダをボルト
のねじ部の先端に装着してスラツプバーの一端を
打ち付けることにより複数のかしめを同時に形成
することができ、工数を低減させることができ
る。
きるので、かしめの品質に関して人によるばらつ
きを防止することができ、また、ホルダをボルト
のねじ部の先端に装着してスラツプバーの一端を
打ち付けることにより複数のかしめを同時に形成
することができ、工数を低減させることができ
る。
以下、図示の実施例についてこの考案を説明す
る。
る。
第1図において、ホルダ24は、下部において
ナツト16を受ける嵌合穴を有し、二個のかしめ
ピン26は、互いに180゜離れた位置に配設され、
ボルト14のねじ部に対して斜め(矢印27)に
移動可能に先端においてねじ部に当接するように
ホルダ24内に収容されている。第一の圧縮コイ
ルばね28は、かしめピン26のテーパ状先端部
とホルダ24の下部の内方張り出し部との間に配
設され、かしめピン26がボルト14のねじ部か
ら遠去かる方向へかしめピン26を付勢してい
る。スラツプバー30は、ホルダ24に対して同
軸的に配設され、下部においてホルダ24の軸部
をその軸線方向(矢印31)へ相対移動可能に支
持している。また、スラツプバー30は、下部の
テーパ状凹所においてホルダ24を部分的に挿入
されかつかしめピン26の半球状後端部に当接し
ている。第二の圧縮コイルばね32は、ホルダ2
4の軸部の外周に嵌合してスラツプバー30の下
部のテーパ状凹所とホルダ24との間に配設さ
れ、スラツプバー30を上方へ付勢している。な
お34は、スラツプバー30の外周からホルダ2
4の軸部へ達し、ホルダ24とスラツプバー30
との相対回転を阻止するボルトであり、22はス
ラツプバー30の上端に打ち付けられるハンマで
ある。
ナツト16を受ける嵌合穴を有し、二個のかしめ
ピン26は、互いに180゜離れた位置に配設され、
ボルト14のねじ部に対して斜め(矢印27)に
移動可能に先端においてねじ部に当接するように
ホルダ24内に収容されている。第一の圧縮コイ
ルばね28は、かしめピン26のテーパ状先端部
とホルダ24の下部の内方張り出し部との間に配
設され、かしめピン26がボルト14のねじ部か
ら遠去かる方向へかしめピン26を付勢してい
る。スラツプバー30は、ホルダ24に対して同
軸的に配設され、下部においてホルダ24の軸部
をその軸線方向(矢印31)へ相対移動可能に支
持している。また、スラツプバー30は、下部の
テーパ状凹所においてホルダ24を部分的に挿入
されかつかしめピン26の半球状後端部に当接し
ている。第二の圧縮コイルばね32は、ホルダ2
4の軸部の外周に嵌合してスラツプバー30の下
部のテーパ状凹所とホルダ24との間に配設さ
れ、スラツプバー30を上方へ付勢している。な
お34は、スラツプバー30の外周からホルダ2
4の軸部へ達し、ホルダ24とスラツプバー30
との相対回転を阻止するボルトであり、22はス
ラツプバー30の上端に打ち付けられるハンマで
ある。
実施例の作用について説明する。
ホルダ24の下面が基準面38に当たるまで、
ホルダ24がボルト14のねじ部の先端に装着さ
れる。基準面38を形成するために、所定厚さの
スペーサがナツト16の外周に嵌挿され、前記ド
ラム12(第2図)の面に載置される。第1図に
おいて右半部はボルトかしめ工具のセツト状態、
左半部はかしめ形成時の状態を示している。セツ
ト状態では、第一の圧縮コイルばね28のために
かしめピン26はボルト14のねじ部から離れ、
スラツプバー30は第2の圧縮コイルばね32の
ために上方の位置にある。
ホルダ24がボルト14のねじ部の先端に装着さ
れる。基準面38を形成するために、所定厚さの
スペーサがナツト16の外周に嵌挿され、前記ド
ラム12(第2図)の面に載置される。第1図に
おいて右半部はボルトかしめ工具のセツト状態、
左半部はかしめ形成時の状態を示している。セツ
ト状態では、第一の圧縮コイルばね28のために
かしめピン26はボルト14のねじ部から離れ、
スラツプバー30は第2の圧縮コイルばね32の
ために上方の位置にある。
次にハンマ22でスラツプバー30の上端を打
つ。これにより第1図の左半部に示されるよう
に、スラツプバー30は第2の圧縮コイルばね3
2に抗してホルダ24の方へ移動し、スラツプバ
ー30の下部のテーパ状凹所はかしめピン26の
半球状後端部を押し付けてかしめピン26を第一
の圧縮コイルばね28に抗してボルト14のねじ
部の方へ移動させる。この結果、かしめピン26
の先端がナツト16との境界におけるボルト14
のねじ部に打ち付けられ、第3図の場合と同様
に、互いに180゜離れている二個所18において、
ナツト16の緩みを阻止するかしめが形成され
る。
つ。これにより第1図の左半部に示されるよう
に、スラツプバー30は第2の圧縮コイルばね3
2に抗してホルダ24の方へ移動し、スラツプバ
ー30の下部のテーパ状凹所はかしめピン26の
半球状後端部を押し付けてかしめピン26を第一
の圧縮コイルばね28に抗してボルト14のねじ
部の方へ移動させる。この結果、かしめピン26
の先端がナツト16との境界におけるボルト14
のねじ部に打ち付けられ、第3図の場合と同様
に、互いに180゜離れている二個所18において、
ナツト16の緩みを阻止するかしめが形成され
る。
第1図はこの考案の実施例に係るボルトかしめ
工具の縦断面図、第2図は従来のボルトかしめ方
法を示す図、第3図はボルトかしめ工具を用いて
形成されるかしめの位置を示す図である。 14……ボルト、16……ナツト、22……ハ
ンマ、24……ホルダ、26……かしめピン、2
8……第一の圧縮コイルばね、30……スラツプ
バー、32……第二の圧縮コイルばね。
工具の縦断面図、第2図は従来のボルトかしめ方
法を示す図、第3図はボルトかしめ工具を用いて
形成されるかしめの位置を示す図である。 14……ボルト、16……ナツト、22……ハ
ンマ、24……ホルダ、26……かしめピン、2
8……第一の圧縮コイルばね、30……スラツプ
バー、32……第二の圧縮コイルばね。
Claims (1)
- ボルトのねじ部の先端に装着され前記ボルトに
螺合しているナツトを受けるホルダと、前記ボル
トの前記ねじ部の方へ前記ねじ部に対して斜めに
移動可能に前記ホルダ内に配設される複数のかし
めピンと、前記ボルトの前記ねじ部から遠去かる
方向へ前記かしめピンを付勢する第一のばねと、
前記ホルダを軸線方向へ移動可能に支持し一端に
おいてハンマを打ち付けられ他方の端部において
前記かしめピンの後端に当接しているスラツプバ
ーと、このスラツプバーをその前記一端の方へ付
勢する第二のばねとを有していることを特徴とす
るボルトかしめ工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18262085U JPH0329111Y2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18262085U JPH0329111Y2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6292177U JPS6292177U (ja) | 1987-06-12 |
| JPH0329111Y2 true JPH0329111Y2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=31128586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18262085U Expired JPH0329111Y2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329111Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-27 JP JP18262085U patent/JPH0329111Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6292177U (ja) | 1987-06-12 |
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