JPH0329198A - バッファ回路 - Google Patents
バッファ回路Info
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- JPH0329198A JPH0329198A JP1164299A JP16429989A JPH0329198A JP H0329198 A JPH0329198 A JP H0329198A JP 1164299 A JP1164299 A JP 1164299A JP 16429989 A JP16429989 A JP 16429989A JP H0329198 A JPH0329198 A JP H0329198A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、メモリなどの半導体装置に備えられ、その
出力信号を導出するためのバッファ回路に関するもので
ある. 〔従来の技術〕 従来より、ROM (続出専用メモリ)などの半導体装
置では、その出力バッファ回路として、第3図に示すよ
うなブノシュプル回路が用いられている.すなわち、N
チャネルのMOS型トランジスタ21.22(以下「ト
ランジスタ21,22Jなどという.)が直列に接続さ
れ、トランジスタ2lのドレインに電源電圧Vccが与
えられ、トランジスタ22のソースはグランドに接続さ
れる.トランジスタ21.22の各ゲートには、それぞ
れ入力信号INI,IN2が入力され、トランジスタ2
1.22の間から出力信号OUTが導出される.入力信
号IN2は人力信号INIを反転した信号である. 人力信号INIがハイレベルのときには、トランジスタ
2lは導通し、このとき入力信号IN2はローレベルと
なるのでトランジスタ22は遮断される。したがってこ
のときには出力信号OUTはハイレベルとなる.また入
力信号INIがローレベルのときには、入力信号IN2
はハイレベルとなり、したがってトランジスタ21は遮
断され、トランジスタ22は導通して、出力信号OUT
はローレベルとなる. 第4図は、入力信号INIが反転する時刻近傍の期間の
動作を説明するためのタイミングチャートである.この
第4図において、曲線Nl,l2はそれぞれ入力信号I
NI,lN2の変化を示している.また、トランジスタ
21.22が遮断状態と導通状態との間で変化する各閾
値電圧■l■2が同時に示されている. トランジスタ21.22は同一の半導体基板上に形威さ
れる同様なnチャンネルMOS型トランジスタであるが
、基板バイアス効果のために、電源側に接続したトラン
ジスタ2lの閾値電圧VlO方が、グランド側のトラン
ジスタ22のPJ値電圧v2よりも高くなっている.ま
た、曲線11,l2が交差する時刻における信号INI
IN2はたとえば1.5〜1.6(V)程度であり
、通常のnチャンネルMOS型トランジスタでは閾値電
圧が高々0.7(V)程度であるため、閾値電圧vl,
v2はともに曲線11,ffi2の交差点での電圧より
も低くなっている. 時刻T1からの期間に入力信号INIがローレベルから
立ち上がり始め、同様に入力信号IN2が立ち下がり始
める.時刻T2において、入力信号INIが閾値電圧V
lとなると、先ずトランジスタ2lが導通する.そして
、時刻T2よりも遅れて、時刻T3に入力信号IN2が
閾値電圧■2となると、トランジスタ22が遮断される
.したがって、時刻T2〜T3の期間Dにおいては、ト
ランジスタ21.22はともに導通状態となり、この期
間Dにはトランジスタ21.22を貫通する貫通電流が
流れることになる。同様の貫通電流は、入力信号INI
がハイレベルからローレベルに反転する場合にも流れる
. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述のような従来技術では、前述の貫通11漬のために
トランジスタ21.22などの素子の破壊が生じる恐れ
がある.さらに、第4図の時刻T2T3にはti源とグ
ランドとの間で瞬間的に大電流のスイッチングが行われ
るため、これにより電源ラインやグランドラインにノイ
ズを発生させるという問題がある.そして、この電源ノ
イズやグランドノイズのために、このバッファ回路が用
いられる半導体装置に誤動作を生じさせるという不具合
が生じることとなる. この発明の目的は、上述の技術的!!題を解決し、ノイ
ズの発生が低減されるようにしたバッファ回路を提供す
ることである. 〔課題を解決するための手段〕 この発明のバッファ回路は、相互に異なる閾値電圧を有
し、第1の入力信号が各ゲートに共通に人力される複数
のトランジスタを並列接続した第1の回路と、 相互に異なる閾値電圧を有し、前記第1の入力信号を反
転した第2の入力信号が各ゲートに共通に入力される複
数のトランジスタを並列接続した第2の回路とを備え、 前記第1および第2の回路を直列に接続して、この第1
の回路と第2の回路との間から出力信号を導出するよう
にしたものである. 〔作用〕 この発明の構成によれば、たとえば第1の入力信号がロ
ーレベルからハイレベルに反転する場合(このとき第2
の入力信号はハイレベルからローレベルに反転する.)
に、第1の回路における複数のトランジスタは各閾値電
圧の順に導通(または遮断)し、このとき第2の回路に
おける複数のトランジスタは各閾値電圧の順に遮断(ま
たは導通)する.このようにして、第1の回路の複数の
トランジスタが段階的にオン/オフし、第2の回路の複
数のトランジスタが段階的にオフ/オンすることにより
、第1および第2の回路を介して流れるWilt流を緩
やかに増加させ、また緩やかに減少させることができる
.このようにして、瞬間的な大電流のスイッチングが防
がれ、電流の急激な変化が緩和されるので、ノイズの発
住を低減することができるようになる. 〔実施例) 第1図はこの発明の一実施例のバッファ回路の基本的な
構威を示す電気回路図である.このバンファ回路は、N
チャネルのMOS型トランジスタ1.2.3を並列接続
した第1の回路C1と、NチャネルのMOS型トランジ
スタ4,5.6を並列接続した第2の回路C2とを備え
、この第1および第2の回路Cl,C2を直列に接続し
たものである.第1の入力信号INIは、前記第1の回
路C1をI威するMOS型トランジスタl,2.3(以
下「トランジスタ!.2,3Jなどという.)の各ゲー
トに共通に入力され、この第1の入力信号INIを反転
した第2の入力信号IN2は、前記第2の回路C2をI
威するMOS型トランジスタ4,5.6 (以下「トラ
ンジスタ4,5,6Jなどという.)の各ゲートに共通
に入力される.第1の回路Clを+R或するトランジス
タl,2,3は、後述する構威によって各閾値電圧が相
互に異なっており、同様に第2の回路C2を構成するト
ランジスタ4,5.6の各閾値は相互に異なっている. トランジスタl,2.3の各ドレインには電源電圧Vc
cが共通に与えられており、トランジスタ4,5.6の
各ソースはグランドに接続されている.そして、第1の
回路CIと第2の回路C2との間から、出力信号OUT
が取り出される.人力信号INIがハイレベルのとき、
入力信号IN2はローレベルとなるため、この場合には
トランジスタ1,2.3が導通し、トランジスタ4.5
.6が遮断され、したがって出力信号OUTはハイレベ
ルとなる.また、入力信号INIがローレベルのときに
は、入力信号IN2はハイレベルとなるので、この場合
にはトランジスタl.2.3が遮断され、トランジスタ
4.5.6が導通して、出力信号OUTはローレベルと
なる.このようにして、この実施例では、第1の回路C
Iが、第3図に示された従来の構戒におけるトランジス
タ2lと同様の働きを有しており、第2の回路C2が第
3図のトランジスタ22に対応する機能を有することに
なる. 第2図は第1の入力信号INIがローレベルからハイレ
ベルに反転する時刻近傍の期間における動作を説明する
ためのタイミングチャートである.この第2図において
、入力信号INIの変化は曲線/11で示されており、
入力信号IN2の変化は曲線ffil2で示されている
.また、トランジスタ1〜6の各閾値電圧VTI,VT
2,VT3,vT4,vT5.vT6が同時に示されて
いる.この実施例では、前記閾値電圧は次のように設定
されている. V T 1 < V T 2 < V T 3
・・・(1)V T 4 < V T 5 < V
T 6 ・(2)tfi側に接続した第1の回
路CIを構戒するトランジス91.2.30:)各閾値
電圧VTI,VT2,VT3が、グランド側に接続した
第2の回路C2を構戒するトランジスタ4,5.6の各
閾値電圧VT4,VT5,VT6よりも高イノは、従来
の場合と同様に、基板バイアス効果に因る.このような
閾値電圧は、たとえばトランジスタ1,2.3のゲート
長Ll,L2,L3を、Ll<L2<L3
・・・ 〈3)とし、同様にトランジスタ4,5.6
のゲート長L4.L5,L6を、 L4<L5<L6 ・・・ (4)とす
ることによって設定することが可能である.この実施例
では、ゲート長を前述のように設定して閾値電圧を制御
したトランジスタ1〜6において、各ゲート幅Wl,W
2,W3,W4,W5,W6は次のように選ばれる. Wl<W2<W3 ・・・ (5)W4
<W5 <W6 ・・・ (6)そ
して、各トランジスタ1〜6の各ゲート幅は、第1の回
路C1のインピーダンスが第3図に示された従来の構戒
におけるトランジスタ2lのインピーダンスに略等しく
なり、同様に第2の回路C2のインピーダンスが第3図
のトランジスタ22のインピーダンスに略等しくなるよ
うに選ばれている.第2図において、時刻tlからの期
間に第1の入力信号INIが立ち上がり始めると、第2
の入力信号IN2が立ち下がり始める.入力信号INI
がトランジスタlの閾値電圧vTlとなる時刻t2にお
いて、トランジスタlは導通する.したがって時刻t2
からの期間には、第1の回路C1のトランジスタlと第
2の回路C2のトランジスタ4.5.6とが導通するこ
とになる.トランジスタlは、そのゲート幅Wlが前述
のように比較的小さく選ばれて、インピーダンスが大き
く設定されているため、時刻t2からの期間にトランジ
スタlおよびトランジスタ4,5.6を介して流れる貫
通[流は比較的小さく制限されるので、この貫通T!X
流によってトランジスタ1が破壊に至ることはない. 入力信号INIが閾値電圧VT2となる時刻t3からの
期間には、トランジスタ2が導通し、さらに入力信号I
NIが閾値電圧VT3となる時刻t4からの期間にはト
ランジスタ3が導通する.このようにして、時刻t2〜
t3の期間ΔClには、トランジスタlおよびトランジ
スタ4,5.6を介して比較的小さな電流が流れ、時刻
t3〜t4の期間ΔB1には、トランジスタ1.2およ
びトランジスタ4.5.6を介してやや大きな電流が流
れる.そして時刻t4から、入力信号IN2が閾値電圧
VT6となる時刻t5までの期間ΔAにおいては、トラ
ンジスタl,2.3およびトランジスタ4,5.6を介
して比較的大きなTi流が流れる.トランジスタl,2
.3の各ゲート幅を前述のように設定して各インピーダ
ンスを調整している結果、期間ΔCl,ΔBl,ΔAの
いずれの期間にも、トランジスタ1.2.3のいずれに
も過大な電流が流れることがなく、したがって各トラン
ジスタ1.2.3が貫通電流により破壊されることはな
い. 時刻t5からの期間には、トランジスタ6が遮断される
.そして入力信号IN2が閾{1電圧VT5となる時刻
t6からの期間にはトランジスタ5が遮断され、入力信
号IN2が閾値電圧VT4となる時刻t7からの期間に
はトランジスタ4が遮断される.このようにして、時刻
t5〜t6の期間ΔB2には、トランジスタ1,2.3
およびトランジスタ4.5を介して、やや大きな電流が
流れ、時刻t6〜t7の期間ΔC2には、トランジスタ
4の大きなインピーダンスのために比較的小さな電流が
流れる.第2の回路C2を構成するトランジスタ4.5
.6もまた、前述の第1の回1cIに関連して述べたと
同様の理由により、貫通電流により破壊されることはな
い. このようにして、この実施例では第1の回路Clにおい
てトランジスタl,2.3を段階的にオン/オフさせ、
また第2の回路ではトランジスタ4,5.6を段階的に
オフ/オンさせるようにして、電源とグランドとの間に
流れる貫通電流の太き.さを段階的に変化させるように
している。これによって、大電流が瞬間的にスイッチン
グされることが防がれ、この結果電流の大きさの急激な
変動が抑制されるので、出力信号OUTの変化時のノイ
ズの発生が防がれる.これにより出力信号OLlTの変
化に因る電源ノイズおよびグランドノイズが格段に低減
されるようになるので、このバッファ回路が適用される
半導体装置の誤動作を防ぐことができる. さらにこの実施例では、第1,第2の回路CI,C2を
NIIIa.するトランジスタ1〜6において、閾値電
圧の高いトランジスタに関してはそのゲート幅を広く、
また閾値電圧の低いトランジスタに関してはそのゲート
幅を狭くするようにしているので、各トランジスタのオ
ン/オフ動作を高速に行わせて、信号の伝達を良好に行
わせることができるとともに、各トランジスタのインピ
ーダンスの調整により貫通電流を制限して、各トランジ
スタの過大な電流による破壊を防ぐことができる。しか
も、第1,第2の回路C1.C2は第3図図示の従来の
構或におけるトランジスタ21.22の各インピーダン
スと略等しいインピーダンスをそれぞれ有しているので
、外部負荷の駆動のための充分な出力電流を得ることが
できる。
出力信号を導出するためのバッファ回路に関するもので
ある. 〔従来の技術〕 従来より、ROM (続出専用メモリ)などの半導体装
置では、その出力バッファ回路として、第3図に示すよ
うなブノシュプル回路が用いられている.すなわち、N
チャネルのMOS型トランジスタ21.22(以下「ト
ランジスタ21,22Jなどという.)が直列に接続さ
れ、トランジスタ2lのドレインに電源電圧Vccが与
えられ、トランジスタ22のソースはグランドに接続さ
れる.トランジスタ21.22の各ゲートには、それぞ
れ入力信号INI,IN2が入力され、トランジスタ2
1.22の間から出力信号OUTが導出される.入力信
号IN2は人力信号INIを反転した信号である. 人力信号INIがハイレベルのときには、トランジスタ
2lは導通し、このとき入力信号IN2はローレベルと
なるのでトランジスタ22は遮断される。したがってこ
のときには出力信号OUTはハイレベルとなる.また入
力信号INIがローレベルのときには、入力信号IN2
はハイレベルとなり、したがってトランジスタ21は遮
断され、トランジスタ22は導通して、出力信号OUT
はローレベルとなる. 第4図は、入力信号INIが反転する時刻近傍の期間の
動作を説明するためのタイミングチャートである.この
第4図において、曲線Nl,l2はそれぞれ入力信号I
NI,lN2の変化を示している.また、トランジスタ
21.22が遮断状態と導通状態との間で変化する各閾
値電圧■l■2が同時に示されている. トランジスタ21.22は同一の半導体基板上に形威さ
れる同様なnチャンネルMOS型トランジスタであるが
、基板バイアス効果のために、電源側に接続したトラン
ジスタ2lの閾値電圧VlO方が、グランド側のトラン
ジスタ22のPJ値電圧v2よりも高くなっている.ま
た、曲線11,l2が交差する時刻における信号INI
IN2はたとえば1.5〜1.6(V)程度であり
、通常のnチャンネルMOS型トランジスタでは閾値電
圧が高々0.7(V)程度であるため、閾値電圧vl,
v2はともに曲線11,ffi2の交差点での電圧より
も低くなっている. 時刻T1からの期間に入力信号INIがローレベルから
立ち上がり始め、同様に入力信号IN2が立ち下がり始
める.時刻T2において、入力信号INIが閾値電圧V
lとなると、先ずトランジスタ2lが導通する.そして
、時刻T2よりも遅れて、時刻T3に入力信号IN2が
閾値電圧■2となると、トランジスタ22が遮断される
.したがって、時刻T2〜T3の期間Dにおいては、ト
ランジスタ21.22はともに導通状態となり、この期
間Dにはトランジスタ21.22を貫通する貫通電流が
流れることになる。同様の貫通電流は、入力信号INI
がハイレベルからローレベルに反転する場合にも流れる
. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述のような従来技術では、前述の貫通11漬のために
トランジスタ21.22などの素子の破壊が生じる恐れ
がある.さらに、第4図の時刻T2T3にはti源とグ
ランドとの間で瞬間的に大電流のスイッチングが行われ
るため、これにより電源ラインやグランドラインにノイ
ズを発生させるという問題がある.そして、この電源ノ
イズやグランドノイズのために、このバッファ回路が用
いられる半導体装置に誤動作を生じさせるという不具合
が生じることとなる. この発明の目的は、上述の技術的!!題を解決し、ノイ
ズの発生が低減されるようにしたバッファ回路を提供す
ることである. 〔課題を解決するための手段〕 この発明のバッファ回路は、相互に異なる閾値電圧を有
し、第1の入力信号が各ゲートに共通に人力される複数
のトランジスタを並列接続した第1の回路と、 相互に異なる閾値電圧を有し、前記第1の入力信号を反
転した第2の入力信号が各ゲートに共通に入力される複
数のトランジスタを並列接続した第2の回路とを備え、 前記第1および第2の回路を直列に接続して、この第1
の回路と第2の回路との間から出力信号を導出するよう
にしたものである. 〔作用〕 この発明の構成によれば、たとえば第1の入力信号がロ
ーレベルからハイレベルに反転する場合(このとき第2
の入力信号はハイレベルからローレベルに反転する.)
に、第1の回路における複数のトランジスタは各閾値電
圧の順に導通(または遮断)し、このとき第2の回路に
おける複数のトランジスタは各閾値電圧の順に遮断(ま
たは導通)する.このようにして、第1の回路の複数の
トランジスタが段階的にオン/オフし、第2の回路の複
数のトランジスタが段階的にオフ/オンすることにより
、第1および第2の回路を介して流れるWilt流を緩
やかに増加させ、また緩やかに減少させることができる
.このようにして、瞬間的な大電流のスイッチングが防
がれ、電流の急激な変化が緩和されるので、ノイズの発
住を低減することができるようになる. 〔実施例) 第1図はこの発明の一実施例のバッファ回路の基本的な
構威を示す電気回路図である.このバンファ回路は、N
チャネルのMOS型トランジスタ1.2.3を並列接続
した第1の回路C1と、NチャネルのMOS型トランジ
スタ4,5.6を並列接続した第2の回路C2とを備え
、この第1および第2の回路Cl,C2を直列に接続し
たものである.第1の入力信号INIは、前記第1の回
路C1をI威するMOS型トランジスタl,2.3(以
下「トランジスタ!.2,3Jなどという.)の各ゲー
トに共通に入力され、この第1の入力信号INIを反転
した第2の入力信号IN2は、前記第2の回路C2をI
威するMOS型トランジスタ4,5.6 (以下「トラ
ンジスタ4,5,6Jなどという.)の各ゲートに共通
に入力される.第1の回路Clを+R或するトランジス
タl,2,3は、後述する構威によって各閾値電圧が相
互に異なっており、同様に第2の回路C2を構成するト
ランジスタ4,5.6の各閾値は相互に異なっている. トランジスタl,2.3の各ドレインには電源電圧Vc
cが共通に与えられており、トランジスタ4,5.6の
各ソースはグランドに接続されている.そして、第1の
回路CIと第2の回路C2との間から、出力信号OUT
が取り出される.人力信号INIがハイレベルのとき、
入力信号IN2はローレベルとなるため、この場合には
トランジスタ1,2.3が導通し、トランジスタ4.5
.6が遮断され、したがって出力信号OUTはハイレベ
ルとなる.また、入力信号INIがローレベルのときに
は、入力信号IN2はハイレベルとなるので、この場合
にはトランジスタl.2.3が遮断され、トランジスタ
4.5.6が導通して、出力信号OUTはローレベルと
なる.このようにして、この実施例では、第1の回路C
Iが、第3図に示された従来の構戒におけるトランジス
タ2lと同様の働きを有しており、第2の回路C2が第
3図のトランジスタ22に対応する機能を有することに
なる. 第2図は第1の入力信号INIがローレベルからハイレ
ベルに反転する時刻近傍の期間における動作を説明する
ためのタイミングチャートである.この第2図において
、入力信号INIの変化は曲線/11で示されており、
入力信号IN2の変化は曲線ffil2で示されている
.また、トランジスタ1〜6の各閾値電圧VTI,VT
2,VT3,vT4,vT5.vT6が同時に示されて
いる.この実施例では、前記閾値電圧は次のように設定
されている. V T 1 < V T 2 < V T 3
・・・(1)V T 4 < V T 5 < V
T 6 ・(2)tfi側に接続した第1の回
路CIを構戒するトランジス91.2.30:)各閾値
電圧VTI,VT2,VT3が、グランド側に接続した
第2の回路C2を構戒するトランジスタ4,5.6の各
閾値電圧VT4,VT5,VT6よりも高イノは、従来
の場合と同様に、基板バイアス効果に因る.このような
閾値電圧は、たとえばトランジスタ1,2.3のゲート
長Ll,L2,L3を、Ll<L2<L3
・・・ 〈3)とし、同様にトランジスタ4,5.6
のゲート長L4.L5,L6を、 L4<L5<L6 ・・・ (4)とす
ることによって設定することが可能である.この実施例
では、ゲート長を前述のように設定して閾値電圧を制御
したトランジスタ1〜6において、各ゲート幅Wl,W
2,W3,W4,W5,W6は次のように選ばれる. Wl<W2<W3 ・・・ (5)W4
<W5 <W6 ・・・ (6)そ
して、各トランジスタ1〜6の各ゲート幅は、第1の回
路C1のインピーダンスが第3図に示された従来の構戒
におけるトランジスタ2lのインピーダンスに略等しく
なり、同様に第2の回路C2のインピーダンスが第3図
のトランジスタ22のインピーダンスに略等しくなるよ
うに選ばれている.第2図において、時刻tlからの期
間に第1の入力信号INIが立ち上がり始めると、第2
の入力信号IN2が立ち下がり始める.入力信号INI
がトランジスタlの閾値電圧vTlとなる時刻t2にお
いて、トランジスタlは導通する.したがって時刻t2
からの期間には、第1の回路C1のトランジスタlと第
2の回路C2のトランジスタ4.5.6とが導通するこ
とになる.トランジスタlは、そのゲート幅Wlが前述
のように比較的小さく選ばれて、インピーダンスが大き
く設定されているため、時刻t2からの期間にトランジ
スタlおよびトランジスタ4,5.6を介して流れる貫
通[流は比較的小さく制限されるので、この貫通T!X
流によってトランジスタ1が破壊に至ることはない. 入力信号INIが閾値電圧VT2となる時刻t3からの
期間には、トランジスタ2が導通し、さらに入力信号I
NIが閾値電圧VT3となる時刻t4からの期間にはト
ランジスタ3が導通する.このようにして、時刻t2〜
t3の期間ΔClには、トランジスタlおよびトランジ
スタ4,5.6を介して比較的小さな電流が流れ、時刻
t3〜t4の期間ΔB1には、トランジスタ1.2およ
びトランジスタ4.5.6を介してやや大きな電流が流
れる.そして時刻t4から、入力信号IN2が閾値電圧
VT6となる時刻t5までの期間ΔAにおいては、トラ
ンジスタl,2.3およびトランジスタ4,5.6を介
して比較的大きなTi流が流れる.トランジスタl,2
.3の各ゲート幅を前述のように設定して各インピーダ
ンスを調整している結果、期間ΔCl,ΔBl,ΔAの
いずれの期間にも、トランジスタ1.2.3のいずれに
も過大な電流が流れることがなく、したがって各トラン
ジスタ1.2.3が貫通電流により破壊されることはな
い. 時刻t5からの期間には、トランジスタ6が遮断される
.そして入力信号IN2が閾{1電圧VT5となる時刻
t6からの期間にはトランジスタ5が遮断され、入力信
号IN2が閾値電圧VT4となる時刻t7からの期間に
はトランジスタ4が遮断される.このようにして、時刻
t5〜t6の期間ΔB2には、トランジスタ1,2.3
およびトランジスタ4.5を介して、やや大きな電流が
流れ、時刻t6〜t7の期間ΔC2には、トランジスタ
4の大きなインピーダンスのために比較的小さな電流が
流れる.第2の回路C2を構成するトランジスタ4.5
.6もまた、前述の第1の回1cIに関連して述べたと
同様の理由により、貫通電流により破壊されることはな
い. このようにして、この実施例では第1の回路Clにおい
てトランジスタl,2.3を段階的にオン/オフさせ、
また第2の回路ではトランジスタ4,5.6を段階的に
オフ/オンさせるようにして、電源とグランドとの間に
流れる貫通電流の太き.さを段階的に変化させるように
している。これによって、大電流が瞬間的にスイッチン
グされることが防がれ、この結果電流の大きさの急激な
変動が抑制されるので、出力信号OUTの変化時のノイ
ズの発生が防がれる.これにより出力信号OLlTの変
化に因る電源ノイズおよびグランドノイズが格段に低減
されるようになるので、このバッファ回路が適用される
半導体装置の誤動作を防ぐことができる. さらにこの実施例では、第1,第2の回路CI,C2を
NIIIa.するトランジスタ1〜6において、閾値電
圧の高いトランジスタに関してはそのゲート幅を広く、
また閾値電圧の低いトランジスタに関してはそのゲート
幅を狭くするようにしているので、各トランジスタのオ
ン/オフ動作を高速に行わせて、信号の伝達を良好に行
わせることができるとともに、各トランジスタのインピ
ーダンスの調整により貫通電流を制限して、各トランジ
スタの過大な電流による破壊を防ぐことができる。しか
も、第1,第2の回路C1.C2は第3図図示の従来の
構或におけるトランジスタ21.22の各インピーダン
スと略等しいインピーダンスをそれぞれ有しているので
、外部負荷の駆動のための充分な出力電流を得ることが
できる。
前述の実施例では、トランジスタ1〜6の閾値電圧をゲ
ート長を異ならせることにより設定するようにしたが、
各トランジスタ1〜6のffl{1電圧は、チャネル不
純物濃度やゲート酸化膜の膜厚などによっても制御する
ことができる. また前述の実施例では、NチャネルMOS型トランジス
タを用いたが、PチャネルMOS型トランジスタが用い
られてもよい. 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明のバッファ回路によれば、第1の
回路の複数のトランジスタが段階的にオン/オフし、第
2の回路の複数のトランジスタが段階的にオフ/オンす
ることにより、電流の急激な変化が抑制されるようにな
るので、ノイズの発生を低減することができるようにな
る.この結果、たとえば半導体装置などにおいて、バッ
ファ回路の出力の反転に伴うノイズの影響による誤動作
を防ぐことができるようになる.
ート長を異ならせることにより設定するようにしたが、
各トランジスタ1〜6のffl{1電圧は、チャネル不
純物濃度やゲート酸化膜の膜厚などによっても制御する
ことができる. また前述の実施例では、NチャネルMOS型トランジス
タを用いたが、PチャネルMOS型トランジスタが用い
られてもよい. 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明のバッファ回路によれば、第1の
回路の複数のトランジスタが段階的にオン/オフし、第
2の回路の複数のトランジスタが段階的にオフ/オンす
ることにより、電流の急激な変化が抑制されるようにな
るので、ノイズの発生を低減することができるようにな
る.この結果、たとえば半導体装置などにおいて、バッ
ファ回路の出力の反転に伴うノイズの影響による誤動作
を防ぐことができるようになる.
第1図はこの発明の一実施例のバッファ回路の基本的な
構戒を示す電気回路図、第2図はその動作を説明するた
めのタイミングチャート、第3図は従来技術を示す電気
回路図、第4図はその動作を説明するためのタイミング
チャートである.CI・・・第1の回路、C2・・・第
2の回路、1〜6MOS型トランジスタ、INI・・・
第1の入力信号、IN2・・・第2の入力信号、OtJ
T・・・出力信号吟閤一
構戒を示す電気回路図、第2図はその動作を説明するた
めのタイミングチャート、第3図は従来技術を示す電気
回路図、第4図はその動作を説明するためのタイミング
チャートである.CI・・・第1の回路、C2・・・第
2の回路、1〜6MOS型トランジスタ、INI・・・
第1の入力信号、IN2・・・第2の入力信号、OtJ
T・・・出力信号吟閤一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 相互に異なる閾値電圧を有し、第1の入力信号が各ゲー
トに共通に入力される複数のトランジスタを並列接続し
た第1の回路と、 相互に異なる閾値電圧を有し、前記第1の入力信号を反
転した第2の入力信号が各ゲートに共通に入力される複
数のトランジスタを並列接続した第2の回路とを備え、 前記第1および第2の回路を直列に接続して、この第1
の回路と第2の回路との間から出力信号を導出するよう
にしたバッファ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164299A JPH0329198A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164299A JPH0329198A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | バッファ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329198A true JPH0329198A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15790481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1164299A Pending JPH0329198A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | バッファ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329198A (ja) |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP1164299A patent/JPH0329198A/ja active Pending
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