JPH03297687A - 感熱転写記録方法 - Google Patents
感熱転写記録方法Info
- Publication number
- JPH03297687A JPH03297687A JP2099776A JP9977690A JPH03297687A JP H03297687 A JPH03297687 A JP H03297687A JP 2099776 A JP2099776 A JP 2099776A JP 9977690 A JP9977690 A JP 9977690A JP H03297687 A JPH03297687 A JP H03297687A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感熱転写記録方法に関し、詳しくは、特定の感
熱転写記録媒体を用いこれの送り速度又は送り量を被転
写媒体の送り速度又は送り量より小さくして熱転写記録
を行なう方法に関する。
熱転写記録媒体を用いこれの送り速度又は送り量を被転
写媒体の送り速度又は送り量より小さくして熱転写記録
を行なう方法に関する。
熱転写インクフィルムの走行速度を被転写媒体(転写す
べき記録用紙)の走行速度よりも小さくして熱転写を行
なう方法は“N倍モード法”として知られている(特開
昭59−129196号公報)、このN倍モード法によ
れば熱転写インクフィルム(感熱転写記録媒体)の−回
当りの印字数を大幅に増加させることの利点がある。
べき記録用紙)の走行速度よりも小さくして熱転写を行
なう方法は“N倍モード法”として知られている(特開
昭59−129196号公報)、このN倍モード法によ
れば熱転写インクフィルム(感熱転写記録媒体)の−回
当りの印字数を大幅に増加させることの利点がある。
ところで、N倍モード法に採用される感熱転写記録媒体
にはいろいろな工夫がなされているが、一般には、多孔
質構造をなす樹脂層にインクを含浸させ、熱溶融によっ
て徐々に滲出される形態のものが採用されている(前記
の特開昭59−129196号公報の他、特開平1−2
14479号公報など)。だが、従来の感熱転写記録媒
体を用いたN倍モード法によったのでは、本発明者らが
意図している程度の印字は行なえないのが実情である。
にはいろいろな工夫がなされているが、一般には、多孔
質構造をなす樹脂層にインクを含浸させ、熱溶融によっ
て徐々に滲出される形態のものが採用されている(前記
の特開昭59−129196号公報の他、特開平1−2
14479号公報など)。だが、従来の感熱転写記録媒
体を用いたN倍モード法によったのでは、本発明者らが
意図している程度の印字は行なえないのが実情である。
本発明はN:被転写媒体の送り速度又は送り量/感熱転
写記録体の送り速度又は送り量の値を大きくして、充分
高い印字濃度が得られ、また、印字むらを生じさせない
感熱転写記録方法を提供するものである。
写記録体の送り速度又は送り量の値を大きくして、充分
高い印字濃度が得られ、また、印字むらを生じさせない
感熱転写記録方法を提供するものである。
本発明はN倍モード感熱記録方法において、感熱転写記
録媒体として基体上にインク層、多孔質構造をなす樹脂
層、表面層を順次積層したものを用いることを特徴とし
ている。
録媒体として基体上にインク層、多孔質構造をなす樹脂
層、表面層を順次積層したものを用いることを特徴とし
ている。
以下に本発明方法をさらに詳細に説明する。
N倍モード法(Nの値が大きいほど感熱転写記録媒体の
使用量は少なくて済む)においては、先に触れたとおり
、多孔質構造をなす樹脂層にインクが含浸され、これを
熱溶融によって徐々に滲出させる方法が採用されている
。この方法にあって、感熱転写記録媒体にサーマルヘッ
ドから熱エネルギーを印加した時、インクは転写される
が、樹脂(多孔質構造をなす樹脂層における樹脂)は非
転写である。従って、印字濃度に寄与する割合はインク
量バインク量+樹脂量)となる。
使用量は少なくて済む)においては、先に触れたとおり
、多孔質構造をなす樹脂層にインクが含浸され、これを
熱溶融によって徐々に滲出させる方法が採用されている
。この方法にあって、感熱転写記録媒体にサーマルヘッ
ドから熱エネルギーを印加した時、インクは転写される
が、樹脂(多孔質構造をなす樹脂層における樹脂)は非
転写である。従って、印字濃度に寄与する割合はインク
量バインク量+樹脂量)となる。
そこで、感熱転写記録媒体の厚さをおさえ、かつ、Nの
値を大きくするためには、印字濃度に寄与しない樹脂の
量を減らすことが一つの方法である。しかし、前記の特
開昭59−129196号や特開平1−214479号
などの公報に記載されている感熱転写記録媒体では、た
だ単純に樹脂量を減らすだけでは多孔質構造の孔径が大
きくなり、インクが一気に転写してしまい、また、印字
むらが生じるといった不都合が認められる。それ故、多
孔質構造の孔径を変えずに、樹脂量を減らすことが考え
られねばならない。
値を大きくするためには、印字濃度に寄与しない樹脂の
量を減らすことが一つの方法である。しかし、前記の特
開昭59−129196号や特開平1−214479号
などの公報に記載されている感熱転写記録媒体では、た
だ単純に樹脂量を減らすだけでは多孔質構造の孔径が大
きくなり、インクが一気に転写してしまい、また、印字
むらが生じるといった不都合が認められる。それ故、多
孔質構造の孔径を変えずに、樹脂量を減らすことが考え
られねばならない。
本発明はこうした考察のうえになされたものであって、
熱転写記録媒体の厚さをおさえる(換言すれば、多孔質
構造をなす樹脂層の厚さを薄くする)配慮がなされれば
、良好な熱転写記録方法が行なえるようになる。
熱転写記録媒体の厚さをおさえる(換言すれば、多孔質
構造をなす樹脂層の厚さを薄くする)配慮がなされれば
、良好な熱転写記録方法が行なえるようになる。
第1図は、本発明方法の実施に有用な感熱転写記録媒体
の概略図を表わしたものである。この感熱転写記録媒体
は、基体1上にインク層2、多孔質構造をなす樹脂層3
、表面層4が順次積層された構造を呈している。
の概略図を表わしたものである。この感熱転写記録媒体
は、基体1上にインク層2、多孔質構造をなす樹脂層3
、表面層4が順次積層された構造を呈している。
基体1としては、通常用いられるポリエチレンテレフタ
レート、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド等
の樹脂フィルムが好適に用いられる。
レート、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド等
の樹脂フィルムが好適に用いられる。
また、これらのフィルム上にインク層2との接着3−
4−
層を設けたものが基体として用いられてもかまわない。
インク層2で用いられるインクの熱溶融性成分としては
、通常用いられるキャンデリラワックス、カルナウバワ
ックス、ライスワックス等の植物ワックス;蜜ろう、鯨
ろう等の動物ワックス;モンタンワックス等の鉱物ワッ
クス;パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワッ
クス等の石油ワックス;ポリエチレンワックス等の合成
ワックス:エチレン−酢酸ビニル共重合体等の低融点樹
脂が好適に用いられる。また、他のオイルや分散剤等の
成分が用いられてもよい。一方、インクの着色剤成分と
しては、通常用いられる染料、顔料が用いられる。
、通常用いられるキャンデリラワックス、カルナウバワ
ックス、ライスワックス等の植物ワックス;蜜ろう、鯨
ろう等の動物ワックス;モンタンワックス等の鉱物ワッ
クス;パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワッ
クス等の石油ワックス;ポリエチレンワックス等の合成
ワックス:エチレン−酢酸ビニル共重合体等の低融点樹
脂が好適に用いられる。また、他のオイルや分散剤等の
成分が用いられてもよい。一方、インクの着色剤成分と
しては、通常用いられる染料、顔料が用いられる。
多孔質構造をなす樹脂層3の樹脂としては、セルロース
アセテートブチレート、セルロースアセテート、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール等の
耐熱性樹脂が好適に用いられる。また、この空隙率は2
0%から90%まで任意に設定できるが、好ましくは7
0%から85%までくらいが適当である。
アセテートブチレート、セルロースアセテート、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール等の
耐熱性樹脂が好適に用いられる。また、この空隙率は2
0%から90%まで任意に設定できるが、好ましくは7
0%から85%までくらいが適当である。
表面層4としては、通常用いられるワックスや低融点樹
脂が用いられる。また、感熱転写記録媒体と被転写媒体
との摩擦力を減するために、種々の滑性成分が用いられ
てもよい。
脂が用いられる。また、感熱転写記録媒体と被転写媒体
との摩擦力を減するために、種々の滑性成分が用いられ
てもよい。
各層の厚さは
基 体 1:1〜20戸好ましくは4.5〜10声イン
ク層2:3〜20μm好ましくは3〜15μm樹脂層3
:1〜10pIn好ましくは2〜5声表面層4:0゜5
〜3声好ましくは1〜2μmくらいが適当である。
ク層2:3〜20μm好ましくは3〜15μm樹脂層3
:1〜10pIn好ましくは2〜5声表面層4:0゜5
〜3声好ましくは1〜2μmくらいが適当である。
本発明方法で用いられる感熱転写記録媒体は上記のごと
き構造を有しているが、こうした感熱転写記録媒体をつ
くるには、従来より知られている方法をそのまま適用す
ればよい。
き構造を有しているが、こうした感熱転写記録媒体をつ
くるには、従来より知られている方法をそのまま適用す
ればよい。
ここでの部は重量基準である。
実施例1
(インク成分)
POPKO−5000(野田ワックス社製)70部エチ
レン−酢酸ビニル共重合体 5部カーボンブ
ラック 20部ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム 1部(多孔質構成成分) セルロースアセテートブチレート 18部(表面
層成分) 弗素含有アクリル共重合体 厚さ約4.5声のポリエチレンテレフタレートフィルム
(基体)上に上記のインク成分による厚さ約4声のイン
ク層を設け、その上に、上記のインク成分と多孔質構造
成分との混合物による厚さ約2声の多孔質構造をなす樹
脂層を設け、さらにその上に、上記の表面層成分による
厚さ約1iItnの表面層を設けて感熱転写記録媒体を
つくった。
レン−酢酸ビニル共重合体 5部カーボンブ
ラック 20部ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム 1部(多孔質構成成分) セルロースアセテートブチレート 18部(表面
層成分) 弗素含有アクリル共重合体 厚さ約4.5声のポリエチレンテレフタレートフィルム
(基体)上に上記のインク成分による厚さ約4声のイン
ク層を設け、その上に、上記のインク成分と多孔質構造
成分との混合物による厚さ約2声の多孔質構造をなす樹
脂層を設け、さらにその上に、上記の表面層成分による
厚さ約1iItnの表面層を設けて感熱転写記録媒体を
つくった。
この感熱転写記録媒体を用いて、N=3で印字実験した
結果、地汚れもなく、印字濃度1.2の画像が得られた
。
結果、地汚れもなく、印字濃度1.2の画像が得られた
。
比較例1
厚さ約4.5戸のポリエチレンテレフタレートフィルム
上に、実施例1のインク成分及び多孔質構造成分の混合
物による厚さ約6声の多孔質構造をなすインク含有樹脂
層を設け、さらにその上に実施例1と同じ厚さ約1戸の
表面層を設けて感熱転写記録媒体をつくった。
上に、実施例1のインク成分及び多孔質構造成分の混合
物による厚さ約6声の多孔質構造をなすインク含有樹脂
層を設け、さらにその上に実施例1と同じ厚さ約1戸の
表面層を設けて感熱転写記録媒体をつくった。
この比較の感熱転写記録媒体を用いて、N=3で印字実
験した結果、地汚れはないが、印字濃度は1.0と実施
例1よりやや劣った画像が得られた。
験した結果、地汚れはないが、印字濃度は1.0と実施
例1よりやや劣った画像が得られた。
実施例の記載から明らかなように、本発明方法によれば
地汚れのない、高い印刷濃度の画像が得られる。
地汚れのない、高い印刷濃度の画像が得られる。
第1図は本発明方法の実施に有用な感熱転写記録媒体の
概略断面図である。 1・・・基体 2・・・インク層 3・・・樹脂層(多孔質構造をなす樹脂層)4・・・表
面層
概略断面図である。 1・・・基体 2・・・インク層 3・・・樹脂層(多孔質構造をなす樹脂層)4・・・表
面層
Claims (1)
- (1)感熱転写記録媒体の送り速度又は送り量を被転写
媒体の送り速度又は送り量より小さくした感熱転写記録
方法において、該感熱転写記録媒体として基体上にイン
ク層、多孔質構造をなす樹脂層、表面層を順次積層した
ものを用いることを特徴とする感熱転写記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2099776A JPH03297687A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 感熱転写記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2099776A JPH03297687A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 感熱転写記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03297687A true JPH03297687A (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=14256357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2099776A Pending JPH03297687A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 感熱転写記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03297687A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6297841B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-10-02 | Nec Corporation | Thermosensitive recording method and apparatus |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP2099776A patent/JPH03297687A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6297841B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-10-02 | Nec Corporation | Thermosensitive recording method and apparatus |
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