JPH0330558B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0330558B2 JPH0330558B2 JP58140009A JP14000983A JPH0330558B2 JP H0330558 B2 JPH0330558 B2 JP H0330558B2 JP 58140009 A JP58140009 A JP 58140009A JP 14000983 A JP14000983 A JP 14000983A JP H0330558 B2 JPH0330558 B2 JP H0330558B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- pilot
- pressure
- pumps
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H25/00—Steering; Slowing-down otherwise than by use of propulsive elements; Dynamic anchoring, i.e. positioning vessels by means of main or auxiliary propulsive elements
- B63H25/06—Steering by rudders
- B63H25/08—Steering gear
- B63H25/14—Steering gear power assisted; power driven, i.e. using steering engine
- B63H25/18—Transmitting of movement of initiating means to steering engine
- B63H25/22—Transmitting of movement of initiating means to steering engine by fluid means
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船舶の舵取装置に関し、特に油圧方
式を用いる舶用油圧式舵取装置に関する。
式を用いる舶用油圧式舵取装置に関する。
従来の舶用油圧式舵取装置では、第1図に示す
ように、舵軸17の上端部に取付けられた舵柄1
8は、油圧シリンダ1〜4により回動せしめられ
るようになつている。
ように、舵軸17の上端部に取付けられた舵柄1
8は、油圧シリンダ1〜4により回動せしめられ
るようになつている。
これらの油圧シリンダ1〜4のうち、油圧シリ
ンダ1;2へは油圧系統Aより圧油が供給され、
油圧シリンダ3;4へは油圧系統Bより油圧が供
給されうる。
ンダ1;2へは油圧系統Aより圧油が供給され、
油圧シリンダ3;4へは油圧系統Bより油圧が供
給されうる。
そして、油圧系統Bを停止し、油圧系統Aによ
り圧油シリンダ1;2を用いて操舵する場合、油
圧系統Aにおいては、油圧ポンプ5よりトランス
フアバルブ9およびバイパス弁8によつて連結さ
れる1対の油圧管19;19を通じて圧油が油圧
シリンダ1;2へ供給される。
り圧油シリンダ1;2を用いて操舵する場合、油
圧系統Aにおいては、油圧ポンプ5よりトランス
フアバルブ9およびバイパス弁8によつて連結さ
れる1対の油圧管19;19を通じて圧油が油圧
シリンダ1;2へ供給される。
なお、油圧ポンプ5は送油方向が逆転可能にな
つており、油圧シリンダ1;2間で圧油を任意に
供給できる。
つており、油圧シリンダ1;2間で圧油を任意に
供給できる。
また、油圧ポンプ5と同軸上に補助油圧ポンプ
6が設けられており、各ポンプ5,6は図示しな
い電源から給電される電動機15により駆動され
る。
6が設けられており、各ポンプ5,6は図示しな
い電源から給電される電動機15により駆動され
る。
一方、補助油圧ポンプ6から吐出される油は、
パイロツト用リリーフ弁7に導かれ、このパイロ
ツト用リリーフ弁7において適当圧のパイロツト
油圧が発生する。
パイロツト用リリーフ弁7に導かれ、このパイロ
ツト用リリーフ弁7において適当圧のパイロツト
油圧が発生する。
そして、このパイロツト油圧は、パイロツト油
圧通路21を通じ、バイパス弁8、トランスフア
バルブ9、油圧系統Bのバイパス弁13およびト
ランスフアバルブ14に供給される。
圧通路21を通じ、バイパス弁8、トランスフア
バルブ9、油圧系統Bのバイパス弁13およびト
ランスフアバルブ14に供給される。
これにより、バイパス弁8は閉状態、トランス
フアバルブ9は開状態となり、油圧シリンダ1;
2に圧油が供給されるとともに、油圧系統Bにお
いては、バイパス弁13は開状態、トランスフア
バルブ14は閉状態となり、油圧シリンダ3;4
はバイパス状態となる。
フアバルブ9は開状態となり、油圧シリンダ1;
2に圧油が供給されるとともに、油圧系統Bにお
いては、バイパス弁13は開状態、トランスフア
バルブ14は閉状態となり、油圧シリンダ3;4
はバイパス状態となる。
このようにして、舵取装置は運転準備を完了
し、操舵室からの指令信号を図示しない制御機構
を介して入力される油圧系統Aの油圧ポンプ5
は、油圧シリンダ1;2に適当量の圧油を供給し
て舵柄18を回動することにより、操舵を行な
う。
し、操舵室からの指令信号を図示しない制御機構
を介して入力される油圧系統Aの油圧ポンプ5
は、油圧シリンダ1;2に適当量の圧油を供給し
て舵柄18を回動することにより、操舵を行な
う。
また、停止中の油圧系統Bにより圧油が供給さ
れうる油圧シリンダ3;4は、バイパス状態にな
つているため、油圧シリンダ1;2により回動す
る舵柄18の動きに追従する。
れうる油圧シリンダ3;4は、バイパス状態にな
つているため、油圧シリンダ1;2により回動す
る舵柄18の動きに追従する。
なお、油圧系統Bは、第1図に示すように、油
圧ポンプ10、補助油圧ポンプ11、パイロツト
用リリーフ弁12、バイパス弁13、トランスフ
アバルブ14、電動機16、油圧管20およびパ
イロツト油圧通路22により、油圧系統Aとほぼ
同様に構成されており、油圧系統Aを停止する場
合、油圧系統Bによつても、油圧系統Aと同様の
操作により、操舵することができる。
圧ポンプ10、補助油圧ポンプ11、パイロツト
用リリーフ弁12、バイパス弁13、トランスフ
アバルブ14、電動機16、油圧管20およびパ
イロツト油圧通路22により、油圧系統Aとほぼ
同様に構成されており、油圧系統Aを停止する場
合、油圧系統Bによつても、油圧系統Aと同様の
操作により、操舵することができる。
しかしながら、このような従来の舶用油圧式舵
取装置では、油圧系統Bを停止し油圧系統Aによ
る操舵中に油圧系統Aの油圧ポンプ5、補助油圧
ポンプ6、トランスフアバルブ9等に何らかの故
障が発生した場合に、油圧系統Bによる操舵へ切
換えるためには、油圧系統Aを停止した後、油圧
系統Bを運転状態に切換えなければならないの
で、切換えに多くの時間を要し、緊急事態への対
処が困難であり、船舶の航行の安全性が保てない
という問題点がある。
取装置では、油圧系統Bを停止し油圧系統Aによ
る操舵中に油圧系統Aの油圧ポンプ5、補助油圧
ポンプ6、トランスフアバルブ9等に何らかの故
障が発生した場合に、油圧系統Bによる操舵へ切
換えるためには、油圧系統Aを停止した後、油圧
系統Bを運転状態に切換えなければならないの
で、切換えに多くの時間を要し、緊急事態への対
処が困難であり、船舶の航行の安全性が保てない
という問題点がある。
このような問題点に対処すべく、油圧系統A,
Bのそれぞれに、あらかじめトランスフアバル
ブ、油圧ポンプ、補助ポンプ、電動機等を2組ず
つ設け、油圧シリンダ等に接続しておくことが考
えられるが、従来の船舶用油圧式舵取装置の油圧
回路では、手動バルブを介して接続しなければな
らないので、一方の油圧系統においてトランスフ
アバルブ、油圧ポンプ等を切換える際には、操作
員により手動バルブを操作する必要があり、やは
り即座の切換えは困難になるという問題点があ
る。
Bのそれぞれに、あらかじめトランスフアバル
ブ、油圧ポンプ、補助ポンプ、電動機等を2組ず
つ設け、油圧シリンダ等に接続しておくことが考
えられるが、従来の船舶用油圧式舵取装置の油圧
回路では、手動バルブを介して接続しなければな
らないので、一方の油圧系統においてトランスフ
アバルブ、油圧ポンプ等を切換える際には、操作
員により手動バルブを操作する必要があり、やは
り即座の切換えは困難になるという問題点があ
る。
本発明は、このような問題点の解消をはかろう
とするもので、2組の油圧系統のそれぞれにおい
て2台の油圧ポンプを同時に使用して操舵を行な
えるようにするとともに、1台の油圧ポンプのみ
でも操舵を行なえるようにし、2台の油圧ポンプ
と1台の油圧ポンプとの切換えおよび駆動中の油
圧ポンプと停止中の油圧ポンプとの切換えを自動
的に且つ迅速に行なえるようにして、船舶の航行
の安全性を大幅に向上させるようにした、舶用油
圧式舵取装置を提供することを目的とする。
とするもので、2組の油圧系統のそれぞれにおい
て2台の油圧ポンプを同時に使用して操舵を行な
えるようにするとともに、1台の油圧ポンプのみ
でも操舵を行なえるようにし、2台の油圧ポンプ
と1台の油圧ポンプとの切換えおよび駆動中の油
圧ポンプと停止中の油圧ポンプとの切換えを自動
的に且つ迅速に行なえるようにして、船舶の航行
の安全性を大幅に向上させるようにした、舶用油
圧式舵取装置を提供することを目的とする。
このため本発明の舶用油圧式舵取装置は、船舶
にそなえられた舵取機において、舵を回動させる
2対の油圧機器と、上記舵の舵角を制御すべく上
記2対の油圧機器のそれぞれへ圧油を供給しうる
2組の油圧系統とがそなえられ、上記2組の油圧
系統のそれぞれにおいて、電動機により駆動され
る第1および第2の油圧ポンプと、同第1および
第2の油圧ポンプのそれぞれに接続され上記2対
の油圧機器の一方へ送られる圧油の供給およびそ
の停止を切換える第1および第2のトランスフア
バルブと、同第1および第2のトランスフアバル
ブのそれぞれのパイロツト油圧を供給すべく上記
電動機により駆動される第1および第2の補助油
圧ポンプとがそなえられるとともに、同第1およ
び第2の補助油圧ポンプからパイロツト油圧をシ
リンダ両端部に供給されるフリーピストン型切換
弁がそなえられ、上記2対の油圧機器の他方をバ
イパス状態にすべく、上記フリーピストン型切換
弁のシリンダ中央位置におけるピストンの両側の
油圧室を連通させる油路から上記2対の油圧機器
の他方に設けられるバイパス弁にパイロツト油圧
を供給するバイパス用ダクトが設けられたことを
特徴としている。
にそなえられた舵取機において、舵を回動させる
2対の油圧機器と、上記舵の舵角を制御すべく上
記2対の油圧機器のそれぞれへ圧油を供給しうる
2組の油圧系統とがそなえられ、上記2組の油圧
系統のそれぞれにおいて、電動機により駆動され
る第1および第2の油圧ポンプと、同第1および
第2の油圧ポンプのそれぞれに接続され上記2対
の油圧機器の一方へ送られる圧油の供給およびそ
の停止を切換える第1および第2のトランスフア
バルブと、同第1および第2のトランスフアバル
ブのそれぞれのパイロツト油圧を供給すべく上記
電動機により駆動される第1および第2の補助油
圧ポンプとがそなえられるとともに、同第1およ
び第2の補助油圧ポンプからパイロツト油圧をシ
リンダ両端部に供給されるフリーピストン型切換
弁がそなえられ、上記2対の油圧機器の他方をバ
イパス状態にすべく、上記フリーピストン型切換
弁のシリンダ中央位置におけるピストンの両側の
油圧室を連通させる油路から上記2対の油圧機器
の他方に設けられるバイパス弁にパイロツト油圧
を供給するバイパス用ダクトが設けられたことを
特徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としての舶
用油圧式舵取装置について説明すると、第2図は
その全体構成図、第3図はそのフリーピストン型
切換弁の断面図である。
用油圧式舵取装置について説明すると、第2図は
その全体構成図、第3図はそのフリーピストン型
切換弁の断面図である。
第2図に示すように、舵軸17の上端部に取付
けられた舵柄18は、2対の油圧機器としての油
圧シリンダ1〜4により回動せしめられるように
なつている。
けられた舵柄18は、2対の油圧機器としての油
圧シリンダ1〜4により回動せしめられるように
なつている。
そして、一対の油圧シリンダ1;2は、油圧管
19;19を介して油圧系統Aに接続され、この
油圧系統Aから圧油を供給されうる一方、一対の
油圧シリンダ3;4は、油圧管20;20を介し
て油圧系統Bに接続され、この油圧系統Bから圧
油を供給されうる。
19;19を介して油圧系統Aに接続され、この
油圧系統Aから圧油を供給されうる一方、一対の
油圧シリンダ3;4は、油圧管20;20を介し
て油圧系統Bに接続され、この油圧系統Bから圧
油を供給されうる。
また、油圧シリンダ1;2は、バイパス弁8を
介装されたバイパス管27によつて接続されてお
り、バイパス弁8が閉状態から開状態になるとバ
イパス状態となる。同様に、油圧シリンダ3;4
はバイパス弁13を介装されたバイパス管28に
よつて接続されている。
介装されたバイパス管27によつて接続されてお
り、バイパス弁8が閉状態から開状態になるとバ
イパス状態となる。同様に、油圧シリンダ3;4
はバイパス弁13を介装されたバイパス管28に
よつて接続されている。
なお、バイパス弁8および13は、常時は第2
図の上方へばねによつて付勢されており、それぞ
れバイパス用ダクト26および24から供給され
るパイロツト油圧によつてばねの力に抗して第2
図の下方へ切換えられ、閉状態から開状態にな
る。
図の上方へばねによつて付勢されており、それぞ
れバイパス用ダクト26および24から供給され
るパイロツト油圧によつてばねの力に抗して第2
図の下方へ切換えられ、閉状態から開状態にな
る。
ところで、油圧系統Aには、第1および第2の
油圧ポンプ5aおよび5bがそなえられ、それぞ
れ第1および第2のトランスフアバルブ9aおよ
び9bを通じて圧油が油圧管19;19に供給さ
れる。
油圧ポンプ5aおよび5bがそなえられ、それぞ
れ第1および第2のトランスフアバルブ9aおよ
び9bを通じて圧油が油圧管19;19に供給さ
れる。
油圧ポンプ5aおよび5bは送油方向が逆転可
能になつており、これらの油圧ポンプ5aまたは
5bにより油圧管19;19を介して油圧シリン
ダ1;2間で圧油を任意に供給することが可能で
ある。
能になつており、これらの油圧ポンプ5aまたは
5bにより油圧管19;19を介して油圧シリン
ダ1;2間で圧油を任意に供給することが可能で
ある。
なお、トランスフアバルブ9aおよび9bは、
常時は第2図の下方へばねによつて付勢されてお
り、それぞれ、パイロツト油圧通路21aおよび
21bから供給されるパイロツト油圧によつてば
ねの力に抗して第2図の上方へ切換えられ、油圧
ポンプ5aおよび5bと油圧管19;19とが連
通されるようになつている。
常時は第2図の下方へばねによつて付勢されてお
り、それぞれ、パイロツト油圧通路21aおよび
21bから供給されるパイロツト油圧によつてば
ねの力に抗して第2図の上方へ切換えられ、油圧
ポンプ5aおよび5bと油圧管19;19とが連
通されるようになつている。
また、油圧ポンプ5aおよび5bのそれぞれと
同軸上に第1および第2の補助油圧ポンプ6aお
よび6bが設けられており、ポンプ5a,6aは
電動機15aにより駆動され、ポンプ5b,6b
は電動機15bにより駆動される。
同軸上に第1および第2の補助油圧ポンプ6aお
よび6bが設けられており、ポンプ5a,6aは
電動機15aにより駆動され、ポンプ5b,6b
は電動機15bにより駆動される。
これらの電動機15aおよび15bは図示しな
い主電源から給電されている。
い主電源から給電されている。
一方、補助油圧ポンプ6aおよび6bから吐出
される油は、それぞれ、パイロツト用リリーフ弁
7aおよび7bに導かれ、これらのパイロツト用
リリーフ弁7aおよび7bにおいて適当圧のパイ
ロツト油圧が発生する。
される油は、それぞれ、パイロツト用リリーフ弁
7aおよび7bに導かれ、これらのパイロツト用
リリーフ弁7aおよび7bにおいて適当圧のパイ
ロツト油圧が発生する。
そして、パイロツト用リリーフ弁7aにおいて
発生するパイロツト油圧は、パイロツト油圧通路
21aを通じ、トランスフアバルブ9aおよびフ
リーピストン型切換弁23に供給されるととも
に、パイロツト用リリーフ弁7bにおいて発生す
るパイロツト油圧は、パイロツト油圧通路21b
を通じ、トランスフアバルブ9bおよびフリーピ
ストン型切換弁23に供給される。
発生するパイロツト油圧は、パイロツト油圧通路
21aを通じ、トランスフアバルブ9aおよびフ
リーピストン型切換弁23に供給されるととも
に、パイロツト用リリーフ弁7bにおいて発生す
るパイロツト油圧は、パイロツト油圧通路21b
を通じ、トランスフアバルブ9bおよびフリーピ
ストン型切換弁23に供給される。
フリーピストン型切換弁23は、第3図に示す
ように、シリンダ101とこのシリンダ101内
で摺動しうる長さlのピストン102とから成
り、シリンダ101両端部の開孔101aおよび
101bにはそれぞれパイロツト油圧通路21a
および21bが接続され、シリンダ101内にパ
イロツト油圧が供給される。
ように、シリンダ101とこのシリンダ101内
で摺動しうる長さlのピストン102とから成
り、シリンダ101両端部の開孔101aおよび
101bにはそれぞれパイロツト油圧通路21a
および21bが接続され、シリンダ101内にパ
イロツト油圧が供給される。
また、シリンダ101内のパイロツト油圧を油
圧系統Bに接続される油圧シリンダ3;4のバイ
パス弁13に供給するためのバイパス用ダクト2
4が、シリンダ101の中央位置の開孔101c
に接続されている。
圧系統Bに接続される油圧シリンダ3;4のバイ
パス弁13に供給するためのバイパス用ダクト2
4が、シリンダ101の中央位置の開孔101c
に接続されている。
そして、シリンダ101内のピストン102は
その両側の油圧室に供給されるパイロツト油圧に
応じて移動するため、このピストン102により
開孔101cが閉鎖されバイパス用ダクト24へ
のパイロツト油圧の供給が阻害されることを防止
すべく、シリンダ101の内壁には、シリンダ1
01軸方向の長さLの油路としての切り溝103
が、開孔101c上において、ピストン102両
側の油圧室を連通させるように(すなわちL>
l)形成されている。
その両側の油圧室に供給されるパイロツト油圧に
応じて移動するため、このピストン102により
開孔101cが閉鎖されバイパス用ダクト24へ
のパイロツト油圧の供給が阻害されることを防止
すべく、シリンダ101の内壁には、シリンダ1
01軸方向の長さLの油路としての切り溝103
が、開孔101c上において、ピストン102両
側の油圧室を連通させるように(すなわちL>
l)形成されている。
なお、第2,3図に示すように、油圧系統B
は、第1および第2の油圧ポンプ10aおよび1
0b、第1および第2の補助油圧ポンプ11aお
よび11b、パイロツト用リリーフ弁12aおよ
び12b、第1および第2のトランスフアバルブ
14aおよび14b、電動機16aおよび16
b、油圧管20、パイロツト油圧通路22aおよ
び22b、フリーピストン型切換弁25、バイパ
ス用ダクト26により、油圧系統Aとほぼ同様に
構成されており、バイパス用ダクト26は、フリ
ーピストン型切換弁25と、油圧系統Aに接続さ
れる油圧シリンダ1;2のバイパス弁8とを接続
している。
は、第1および第2の油圧ポンプ10aおよび1
0b、第1および第2の補助油圧ポンプ11aお
よび11b、パイロツト用リリーフ弁12aおよ
び12b、第1および第2のトランスフアバルブ
14aおよび14b、電動機16aおよび16
b、油圧管20、パイロツト油圧通路22aおよ
び22b、フリーピストン型切換弁25、バイパ
ス用ダクト26により、油圧系統Aとほぼ同様に
構成されており、バイパス用ダクト26は、フリ
ーピストン型切換弁25と、油圧系統Aに接続さ
れる油圧シリンダ1;2のバイパス弁8とを接続
している。
本発明の舶用油圧式舵取装置は上述のごとく構
成されているので、油圧系統Bを停止し油圧系統
Aの油圧ポンプ5a1台を使用して操舵を行なう
場合、まず補助油圧ポンプ6aを電動機15aに
より駆動し、パイロツト用リリーフ弁7aにおい
てパイロツト油圧を発生させる。
成されているので、油圧系統Bを停止し油圧系統
Aの油圧ポンプ5a1台を使用して操舵を行なう
場合、まず補助油圧ポンプ6aを電動機15aに
より駆動し、パイロツト用リリーフ弁7aにおい
てパイロツト油圧を発生させる。
発生したパイロツト油圧は、パイロツト油圧通
路21aを通じて、トランスフアバルブ9aおよ
びフリーピストン型切換弁23に供給され、トラ
ンスフアバルブ9aは、このパイロツト油圧によ
り第2図の上方へ切換えられ、油圧ポンプ5aと
油圧管19;19とが連通される。
路21aを通じて、トランスフアバルブ9aおよ
びフリーピストン型切換弁23に供給され、トラ
ンスフアバルブ9aは、このパイロツト油圧によ
り第2図の上方へ切換えられ、油圧ポンプ5aと
油圧管19;19とが連通される。
また、フリーピストン型切換弁23において
は、シリンダ101の開孔101a側からのみパ
イロツト油圧が供給されるため、ピストン102
が、第3図に示すように、シリンダ101の右側
に押し付けられ開孔101bを閉鎖して、パイロ
ツト油圧がパイロツト油圧通路21bに流入する
ことを防止するとともに、パイロツト油圧は、開
孔101cよりバイパス用ダクト24を介して、
油圧系統Bに接続される油圧シリンダ3;4のバ
イパス弁13に供給され、このパイロツト油圧に
よりバイパス弁13は第2図下方へ切換えられ、
油圧シリンダ3;4は自動的にバイパス状態とな
る。
は、シリンダ101の開孔101a側からのみパ
イロツト油圧が供給されるため、ピストン102
が、第3図に示すように、シリンダ101の右側
に押し付けられ開孔101bを閉鎖して、パイロ
ツト油圧がパイロツト油圧通路21bに流入する
ことを防止するとともに、パイロツト油圧は、開
孔101cよりバイパス用ダクト24を介して、
油圧系統Bに接続される油圧シリンダ3;4のバ
イパス弁13に供給され、このパイロツト油圧に
よりバイパス弁13は第2図下方へ切換えられ、
油圧シリンダ3;4は自動的にバイパス状態とな
る。
したがつて、油圧ポンプ5aから油圧管19;
19を介してい油圧シリンダ1;2に供給される
圧油により、舵柄18が回動され、この舵柄18
の回動によつて、舵はその舵角を所望角度に制御
されるのである。
19を介してい油圧シリンダ1;2に供給される
圧油により、舵柄18が回動され、この舵柄18
の回動によつて、舵はその舵角を所望角度に制御
されるのである。
なお、油圧シリンダ3;4はバイパス状態にな
つているため、油圧シリンダ1;2により回動す
る舵柄18の動きに追従する。
つているため、油圧シリンダ1;2により回動す
る舵柄18の動きに追従する。
一方、油圧系統Aのもう1台の油圧ポンプ5b
によつても、同様にして操舵することが可能であ
り、油圧ポンプ5aから油圧ポンプ5bに切換え
る際には、補助油圧ポンプ6aを停止して補助油
圧ポンプ6bを駆動させるだけでよい。
によつても、同様にして操舵することが可能であ
り、油圧ポンプ5aから油圧ポンプ5bに切換え
る際には、補助油圧ポンプ6aを停止して補助油
圧ポンプ6bを駆動させるだけでよい。
これにより、フリーピストン型切換弁23にお
いて、シリンダ101の開孔101b側からのみ
パイロツト油圧が供給されるため、ピストン10
2が第3図の左側へ押し付けられ、バイパス弁1
3へ供給するパイロツト油圧をパイロツト油圧通
路21aからパイロツト油圧通路21bによりシ
リンダ101に供給されるパイロツト油圧に自動
的に切換えることができる。
いて、シリンダ101の開孔101b側からのみ
パイロツト油圧が供給されるため、ピストン10
2が第3図の左側へ押し付けられ、バイパス弁1
3へ供給するパイロツト油圧をパイロツト油圧通
路21aからパイロツト油圧通路21bによりシ
リンダ101に供給されるパイロツト油圧に自動
的に切換えることができる。
次に、油圧系統Bを停止し油圧系統Aの油圧ポ
ンプ5aおよび5bを2台同時に使用して操舵を
行なう場合には、補助油圧ポンプ6aおよび6b
を同時に駆動させ、パイロツト用リリーフ弁7a
および7bのそれぞれにおいてパイロツト油圧を
発生させる。
ンプ5aおよび5bを2台同時に使用して操舵を
行なう場合には、補助油圧ポンプ6aおよび6b
を同時に駆動させ、パイロツト用リリーフ弁7a
および7bのそれぞれにおいてパイロツト油圧を
発生させる。
これらのパイロツト油圧は、それぞれパイロツ
ト油圧通路21aおよび21bを通じて、トラン
スフアバルブ9aおよび9bを切換えるととも
に、フリーピストン型切換弁23のシリンダ10
1両端部の開孔101aおよび101bからシリ
ンダ101内に供給される。
ト油圧通路21aおよび21bを通じて、トラン
スフアバルブ9aおよび9bを切換えるととも
に、フリーピストン型切換弁23のシリンダ10
1両端部の開孔101aおよび101bからシリ
ンダ101内に供給される。
したがつて、シリンダ101内のピストン10
2は、両側よりパイロツト油圧を受けシリンダ1
01の中央部に移動する。
2は、両側よりパイロツト油圧を受けシリンダ1
01の中央部に移動する。
このとき、シリンダ101内のパイロツト油圧
は、切り溝103およびバイパス用ダクト24を
通じてバイパス弁13に供給され、油圧シリンダ
3;4は自動的にバイパス状態となる。
は、切り溝103およびバイパス用ダクト24を
通じてバイパス弁13に供給され、油圧シリンダ
3;4は自動的にバイパス状態となる。
そして、油圧ポンプ5aおよび5bから油圧管
19;19を介して油圧シリンダ1;2に圧油を
供給することによつて、舵はその舵角を所望角度
に制御されるのである。
19;19を介して油圧シリンダ1;2に圧油を
供給することによつて、舵はその舵角を所望角度
に制御されるのである。
なお、油圧系統Aを停止し油圧系統Bの2台の
油圧ポンプ10aおよび10bをそれぞれ1台ず
つあるいは2台同時に使用して操舵を行なう場合
も、油圧系統Aの油圧ポンプ5aおよび5bを使
用する場合と同様にして行なうことができる。
油圧ポンプ10aおよび10bをそれぞれ1台ず
つあるいは2台同時に使用して操舵を行なう場合
も、油圧系統Aの油圧ポンプ5aおよび5bを使
用する場合と同様にして行なうことができる。
以上詳述したように、本発明の舶用油圧式舵取
装置によれば、2組の油圧系統のそれぞれにおい
て、2台の油圧ポンプを同時に使用して操舵を行
なえるとともに、1台の油圧ポンプのみでも操舵
を行なうことが可能となり、2台の油圧ポンプと
1台の油圧ポンプとの切換えおよび駆動中の油圧
ポンプと停止中の油圧ポンプとの切換えが自動的
に且つ迅速に行なえるので、船舶の航行の安全性
が大幅に向上する利点がある。
装置によれば、2組の油圧系統のそれぞれにおい
て、2台の油圧ポンプを同時に使用して操舵を行
なえるとともに、1台の油圧ポンプのみでも操舵
を行なうことが可能となり、2台の油圧ポンプと
1台の油圧ポンプとの切換えおよび駆動中の油圧
ポンプと停止中の油圧ポンプとの切換えが自動的
に且つ迅速に行なえるので、船舶の航行の安全性
が大幅に向上する利点がある。
第1図は従来の舶用油圧式舵取装置を示す全体
概略図であり、第2,3図は本発明の一実施例と
しての舶用油圧式舵取装置を示すもので、第2図
はその全体構成図、第3図はそのフリーピストン
型切換弁の断面図である。 1,2,3,4……油圧機器としての油圧シリ
ンダ、5a,5b……油圧ポンプ、6a,6b…
…補助油圧ポンプ、7a,7b……パイロツト用
リリーフ弁、8……バイパス弁、9a,9b……
トランスフアバルブ、10a,10b……油圧ポ
ンプ、11a,11b……補助油圧ポンプ、12
a,12b……パイロツト用リリーフ弁、13…
…バイパス弁、14a,14b……トランスフア
バルブ、15a,15b,16a,16b……電
動機、17……舵軸、18……舵柄、19,20
……油圧管、21a,21b,22a,22b…
…パイロツト油圧通路、23……フリーピストン
型切換弁、24……バイパス用ダクト、25……
フリーピストン型切換弁、26……バイパス用ダ
クト、27,28……バイパス管、101……シ
リンダ、101a,101b,101c……開
孔、102……ピストン、103……油路として
の切り溝、A,B……油圧系統。
概略図であり、第2,3図は本発明の一実施例と
しての舶用油圧式舵取装置を示すもので、第2図
はその全体構成図、第3図はそのフリーピストン
型切換弁の断面図である。 1,2,3,4……油圧機器としての油圧シリ
ンダ、5a,5b……油圧ポンプ、6a,6b…
…補助油圧ポンプ、7a,7b……パイロツト用
リリーフ弁、8……バイパス弁、9a,9b……
トランスフアバルブ、10a,10b……油圧ポ
ンプ、11a,11b……補助油圧ポンプ、12
a,12b……パイロツト用リリーフ弁、13…
…バイパス弁、14a,14b……トランスフア
バルブ、15a,15b,16a,16b……電
動機、17……舵軸、18……舵柄、19,20
……油圧管、21a,21b,22a,22b…
…パイロツト油圧通路、23……フリーピストン
型切換弁、24……バイパス用ダクト、25……
フリーピストン型切換弁、26……バイパス用ダ
クト、27,28……バイパス管、101……シ
リンダ、101a,101b,101c……開
孔、102……ピストン、103……油路として
の切り溝、A,B……油圧系統。
Claims (1)
- 1 船舶にそなえられた舵取機において、舵を回
動させる2対の油圧機器と、上記舵の舵角を制御
すべく上記2対の油圧機器のそれぞれへ圧油を供
給しうる2組の油圧系統とがそなえられ、上記2
組の油圧系統のそれぞれにおいて、電動機により
駆動される第1および第2の油圧ポンプと、同第
1および第2の油圧ポンプのそれぞれに接続され
上記2対の油圧機器の一方へ送られる圧油の供給
およびその停止を切換える第1および第2のトラ
ンスフアバルブと、同第1および第2のトランス
フアバルブのそれぞれのパイロツト油圧を供給す
べく上記電動機により駆動される第1および第2
の補助油圧ポンプとがそなえられるとともに、同
第1および第2の補助油圧ポンプからパイロツト
油圧をシリンダ両端部に供給されるフリーピスト
ン型切換弁がそなえられ、上記2対の油圧機器の
他方をバイパス状態にすべく、上記フリーピスト
ン型切換弁のシリンダ中央位置におけるピストン
の両側の油圧室を連通させる油路から上記2対の
油圧機器の他方に設けられるバイパス弁にパイロ
ツト油圧を供給するバイパス用ダクトが設けられ
たことを特徴とする、舶用油圧式舵取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58140009A JPS6029398A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 舶用油圧式舵取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58140009A JPS6029398A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 舶用油圧式舵取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6029398A JPS6029398A (ja) | 1985-02-14 |
| JPH0330558B2 true JPH0330558B2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=15258806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58140009A Granted JPS6029398A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 舶用油圧式舵取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029398A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107339272B (zh) * | 2017-07-28 | 2019-08-02 | 武汉船用机械有限责任公司 | 一种舵机液压控制系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56149292A (en) * | 1980-04-18 | 1981-11-19 | Hitachi Zosen Corp | Oil hydraulic steering gear |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP58140009A patent/JPS6029398A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6029398A (ja) | 1985-02-14 |
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