JPH033116A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体の製造方法Info
- Publication number
- JPH033116A JPH033116A JP13778489A JP13778489A JPH033116A JP H033116 A JPH033116 A JP H033116A JP 13778489 A JP13778489 A JP 13778489A JP 13778489 A JP13778489 A JP 13778489A JP H033116 A JPH033116 A JP H033116A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- coating material
- filter
- paint
- temp
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁気テープや磁気ディスクなどの磁気記録媒
体の製造方法に関する。
体の製造方法に関する。
一般に、磁気記録媒体は、磁性粉末、結合剤、有機溶媒
や水などの分散媒を含む塗料配合物を、ボールミルやサ
ン・ドミルなどによって、よく混合分散させて磁性塗料
を調製し、この塗料をポリエステルフィルムなどの非磁
性支持体上に塗設することにより、作製される。
や水などの分散媒を含む塗料配合物を、ボールミルやサ
ン・ドミルなどによって、よく混合分散させて磁性塗料
を調製し、この塗料をポリエステルフィルムなどの非磁
性支持体上に塗設することにより、作製される。
このように作製される磁気記録媒体の電磁変換特性など
は、磁性塗料中に含まれることのある異物に影響される
ため、この異物を除去して安定した特性を得る目的で、
通常は非磁性支持体上への塗設に先立って、磁性塗料を
絶対ろ過精度が1〜30μm程度のフィルターでろ過す
るろ過工程に供するようにしている。
は、磁性塗料中に含まれることのある異物に影響される
ため、この異物を除去して安定した特性を得る目的で、
通常は非磁性支持体上への塗設に先立って、磁性塗料を
絶対ろ過精度が1〜30μm程度のフィルターでろ過す
るろ過工程に供するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題]
しかるに、このようなろ過工程を経た磁性塗料を用いて
いるにもかかわらず、塗設された磁性塗膜中には数μm
以上の突起物が認められ、短波長記録化が進む今日では
数μmの突起でさえ磁気記録媒体としての磁気的欠陥や
歩留り低下の原因となっている。
いるにもかかわらず、塗設された磁性塗膜中には数μm
以上の突起物が認められ、短波長記録化が進む今日では
数μmの突起でさえ磁気記録媒体としての磁気的欠陥や
歩留り低下の原因となっている。
この発明は、上述の事情に鑑み、磁気的欠陥の原因とな
っている数μmの大きさの突起物をなくし、高歩留りの
磁気記録媒体を提供することを目的としている。
っている数μmの大きさの突起物をなくし、高歩留りの
磁気記録媒体を提供することを目的としている。
この発明者らは、上記の目的を達成するために鋭意検討
した結果、まず、従来の方法において、磁性塗膜中の突
起物の原因である磁性塗料中の未分解物、不溶解物はゲ
ル状を呈していることがあり、これらは流動性、柔軟性
に富んでいるため、フィルターの網目構造を容易に通過
してしまうものであることを知った。
した結果、まず、従来の方法において、磁性塗膜中の突
起物の原因である磁性塗料中の未分解物、不溶解物はゲ
ル状を呈していることがあり、これらは流動性、柔軟性
に富んでいるため、フィルターの網目構造を容易に通過
してしまうものであることを知った。
また、上記の未分解物や不溶解物を除去するために、さ
らにろ過精度の高いフィルターに供すると、磁性塗料自
体にその固形分と溶剤との分離が起こってしまうため、
未分解物や不溶解物をフィルターのろ過精度のみで除去
することは到底困難であることも判明した。
らにろ過精度の高いフィルターに供すると、磁性塗料自
体にその固形分と溶剤との分離が起こってしまうため、
未分解物や不溶解物をフィルターのろ過精度のみで除去
することは到底困難であることも判明した。
そこで、この発明者らは、上述の問題を克服するべくさ
らに検討を加えた結果、フィルターによるろ過に際し、
磁性塗料の温度を室温以下に冷却して上記ろ過に供して
みたところ、塗料中に含まれる前記ゲル状の未分解物や
不溶解物の流動性や柔軟性が低下して、これら異物がフ
ィルターで充分に捕獲されるようになり、このろ過を経
た塗料を非磁性支持体上に塗設した磁性塗膜には数μm
以上の突起物がほとんどみられなくなって、高歩留りの
磁気記録媒体の作製が可能となるものであることを見い
出した。
らに検討を加えた結果、フィルターによるろ過に際し、
磁性塗料の温度を室温以下に冷却して上記ろ過に供して
みたところ、塗料中に含まれる前記ゲル状の未分解物や
不溶解物の流動性や柔軟性が低下して、これら異物がフ
ィルターで充分に捕獲されるようになり、このろ過を経
た塗料を非磁性支持体上に塗設した磁性塗膜には数μm
以上の突起物がほとんどみられなくなって、高歩留りの
磁気記録媒体の作製が可能となるものであることを見い
出した。
この発明は、以上の知見をもとにして完成されたもので
あり、その要旨とするところは、磁性粉末および結合剤
を含む磁性塗料をフィルターによりろ過したのち、非磁
性支持体上に塗設する磁気記録媒体の製造方法において
、上記のフィルターによるろ過に際して、磁性塗料を1
0〜20°Cの範囲に温度調整することを特徴とする磁
気記録媒体の製造方法にある。
あり、その要旨とするところは、磁性粉末および結合剤
を含む磁性塗料をフィルターによりろ過したのち、非磁
性支持体上に塗設する磁気記録媒体の製造方法において
、上記のフィルターによるろ過に際して、磁性塗料を1
0〜20°Cの範囲に温度調整することを特徴とする磁
気記録媒体の製造方法にある。
この発明の上記方法において、磁性塗料の温度が20℃
を超えると未分解物や不溶解物の捕獲効果が充分に得ら
れず、一方10℃未満となると塗料温度の低下に伴い塗
料粘度が上昇し、フィルターの一次側の圧力が上昇して
、フィルターの許容圧力を超えてしまうため、ろ過自体
に悪影響を及ぼすようになる。
を超えると未分解物や不溶解物の捕獲効果が充分に得ら
れず、一方10℃未満となると塗料温度の低下に伴い塗
料粘度が上昇し、フィルターの一次側の圧力が上昇して
、フィルターの許容圧力を超えてしまうため、ろ過自体
に悪影響を及ぼすようになる。
磁性塗料を10〜20℃の範囲に温度調整するには、ジ
ャケットを設けたフィルターハウジングを用いる方法が
よく、冷却用の媒体としては水が適している。また、フ
ィルター通過後の磁性塗料は、塗料吐出部に至るまでの
配管中に徐々に室温に戻されるが、必要に応じ配管中に
加温部を設け、室温に近づける方がよい。
ャケットを設けたフィルターハウジングを用いる方法が
よく、冷却用の媒体としては水が適している。また、フ
ィルター通過後の磁性塗料は、塗料吐出部に至るまでの
配管中に徐々に室温に戻されるが、必要に応じ配管中に
加温部を設け、室温に近づける方がよい。
この発明においては、上述のように、磁性塗料のフィル
ターによるろ過を10〜20℃の温度範囲で行うため、
塗料中の未分解物や不溶解物からなる異物の流動性や柔
軟性が低下し、これら異物がフィルターで容易に捕獲さ
れる結果、磁性塗膜の磁気的欠陥の原因となっている数
μmの大きさの突起物がなくなる。
ターによるろ過を10〜20℃の温度範囲で行うため、
塗料中の未分解物や不溶解物からなる異物の流動性や柔
軟性が低下し、これら異物がフィルターで容易に捕獲さ
れる結果、磁性塗膜の磁気的欠陥の原因となっている数
μmの大きさの突起物がなくなる。
以下、この発明の実施例につき、第1図および第2図を
参考にして説明する。
参考にして説明する。
第1図は、この発明の磁気記録媒体の製造方法の一例と
して、ボールミルやサンドミルなどにより混合分散され
た磁性塗料を一時的に貯えるプールタンクから一方向供
給で塗布機へ供給するまでの配管図を示したものである
。
して、ボールミルやサンドミルなどにより混合分散され
た磁性塗料を一時的に貯えるプールタンクから一方向供
給で塗布機へ供給するまでの配管図を示したものである
。
プールタンク1には、撹拌機2により撹拌されながら、
磁性塗料が貯えられている。このiff性塗料は、磁性
粉末、結合剤、有機溶剤や水などの分散媒および必要に
応じて潤滑剤、帯電防止剤、界面活性剤、研摩剤、充填
剤などの公知の各種添加剤が配合されてなる配合物を、
前記手段によって均一に混合分散してなるものである。
磁性塗料が貯えられている。このiff性塗料は、磁性
粉末、結合剤、有機溶剤や水などの分散媒および必要に
応じて潤滑剤、帯電防止剤、界面活性剤、研摩剤、充填
剤などの公知の各種添加剤が配合されてなる配合物を、
前記手段によって均一に混合分散してなるものである。
磁性粉末としては、γ−Fez Oz 、Co含含有−
Fe203、バリウムフェライトなどの酸化物系磁性粉
末のほか、F e s Co、Niなどの金属または合
金からなる金属系磁性粉末など従来公知のものがいずれ
も使用され、また結合剤としては、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル系共重合体、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系
樹脂、繊維素系樹脂、ポリイソシアネート化合物など従
来公知のものが同様に用いられる。
Fe203、バリウムフェライトなどの酸化物系磁性粉
末のほか、F e s Co、Niなどの金属または合
金からなる金属系磁性粉末など従来公知のものがいずれ
も使用され、また結合剤としては、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル系共重合体、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系
樹脂、繊維素系樹脂、ポリイソシアネート化合物など従
来公知のものが同様に用いられる。
プールタンク1内の磁性塗料は、継手9およびバルブ1
0を介して、送液ポンプモータ4に接続された送液ポン
プ3により、ろ過部に送られる。
0を介して、送液ポンプモータ4に接続された送液ポン
プ3により、ろ過部に送られる。
このろ過部には、ジャケット付フイルターノ1ウジング
5が備えつけられており、ジャケット内にはろ過中の磁
性塗料の温度が10〜20℃になるように冷却水が流れ
ている。この冷却水は、温調機8、温調水ポンプモータ
7および温調水ポンプ6により、ジャケット内を絶えず
循環しながら温調されている。
5が備えつけられており、ジャケット内にはろ過中の磁
性塗料の温度が10〜20℃になるように冷却水が流れ
ている。この冷却水は、温調機8、温調水ポンプモータ
7および温調水ポンプ6により、ジャケット内を絶えず
循環しながら温調されている。
磁性塗料は、ろ過中に10〜20℃に冷却されるため、
混合分散後の磁性塗料中のゲル状の未分解物や不溶解物
がその流動性や柔軟性を失い、フィルターに捕獲される
。このようにろ過部を通過した磁性塗料は、バルブ10
を介し供給管1)を通って塗布機(図示せず)に供給さ
れるが、その際必要に応じて配管途中にジャケット管1
3を設けて、ろ過後の塗料を室温に近づけるのがよい。
混合分散後の磁性塗料中のゲル状の未分解物や不溶解物
がその流動性や柔軟性を失い、フィルターに捕獲される
。このようにろ過部を通過した磁性塗料は、バルブ10
を介し供給管1)を通って塗布機(図示せず)に供給さ
れるが、その際必要に応じて配管途中にジャケット管1
3を設けて、ろ過後の塗料を室温に近づけるのがよい。
この場合、ジャケット内に室温と等しい温度の水を前記
ろ過部の場合と同様のシステム、つまり温調機8、温調
水ポンプモータ7および温調水ポンプ6により、循環さ
せればよい。
ろ過部の場合と同様のシステム、つまり温調機8、温調
水ポンプモータ7および温調水ポンプ6により、循環さ
せればよい。
第2図は、上記第1図の方法において、ろ過部を構成す
るジャケット付フィルターハウジング5とジャケット管
13との間に、さらに三方弁14および三方弁制御機1
5を設けて、ろ過後の磁性塗料の一部を循環管12を介
してプールタンク1に循環させるようにしたもので、そ
の他の構成については第1図と同じため同一番号を付し
てその説明を省略する。この第2図に示す循環供給系は
、磁性塗料の供給時間が長時間にわたる場合などに有利
な方法として採用される。
るジャケット付フィルターハウジング5とジャケット管
13との間に、さらに三方弁14および三方弁制御機1
5を設けて、ろ過後の磁性塗料の一部を循環管12を介
してプールタンク1に循環させるようにしたもので、そ
の他の構成については第1図と同じため同一番号を付し
てその説明を省略する。この第2図に示す循環供給系は
、磁性塗料の供給時間が長時間にわたる場合などに有利
な方法として採用される。
このようにして供給管1)より最終的に塗布機に供給さ
れた磁性塗料は、ポリエステルフィルムなどの非磁性支
持体上に常法により塗設されて、所定厚みの磁性塗膜と
され、その後カレンダー加工、裁断工程などの所要の後
工程を経ることにより、磁気テープ、磁気ディスクなど
の磁気記録媒体が作製される。
れた磁性塗料は、ポリエステルフィルムなどの非磁性支
持体上に常法により塗設されて、所定厚みの磁性塗膜と
され、その後カレンダー加工、裁断工程などの所要の後
工程を経ることにより、磁気テープ、磁気ディスクなど
の磁気記録媒体が作製される。
以上のように、この発明によると、磁性塗料中のゲル状
の未分解物や不溶解物などの異物がフィルターによるろ
過でほぼ完全に捕獲されて、磁気的欠陥の原因となって
いた磁性塗膜中の数μm程度の突起物の発生が抑制され
るため、高歩留りの磁気記録媒体を提供することができ
る。
の未分解物や不溶解物などの異物がフィルターによるろ
過でほぼ完全に捕獲されて、磁気的欠陥の原因となって
いた磁性塗膜中の数μm程度の突起物の発生が抑制され
るため、高歩留りの磁気記録媒体を提供することができ
る。
第1図はこの発明の磁気記録媒体の製造方法の一例を示
す配管図、第2図は上記製造方法の他の例を示す配管図
である。 5・・・ジャケット付フィルターハウジング第1図
す配管図、第2図は上記製造方法の他の例を示す配管図
である。 5・・・ジャケット付フィルターハウジング第1図
Claims (2)
- (1)磁性粉末および結合剤を含む磁性塗料をフィルタ
ーによりろ過したのち、非磁性支持体上に塗設する磁気
記録媒体の製造方法において、上記のフィルターによる
ろ過に際して、磁性塗料を10〜20℃の範囲に温度調
整することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 - (2)フィルターによるろ過をジャケット付フィルター
ハウジングで行う請求項(1)に記載の磁気記録媒体の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13778489A JPH033116A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13778489A JPH033116A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH033116A true JPH033116A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15206766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13778489A Pending JPH033116A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033116A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995015556A1 (en) * | 1993-12-01 | 1995-06-08 | Tdk Corporation | Production method of magnetic recording medium |
| JP2007149566A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ワイヤーハーネスの分岐部固定方法、分岐部固定用フィルム及びワイヤーハーネス分岐部固定構造 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP13778489A patent/JPH033116A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995015556A1 (en) * | 1993-12-01 | 1995-06-08 | Tdk Corporation | Production method of magnetic recording medium |
| US5510140A (en) * | 1993-12-01 | 1996-04-23 | Tdk Corporation | Method for preparing magnetic recording medium |
| KR100283522B1 (ko) * | 1993-12-01 | 2001-03-02 | 사토 히로시 | 자기기록매체의 제조방법 |
| JP2007149566A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ワイヤーハーネスの分岐部固定方法、分岐部固定用フィルム及びワイヤーハーネス分岐部固定構造 |
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