JPH0331327A - 良好な分散性及び溶解性を有する造粒ゼラチンの製造法。 - Google Patents
良好な分散性及び溶解性を有する造粒ゼラチンの製造法。Info
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- JPH0331327A JPH0331327A JP16554589A JP16554589A JPH0331327A JP H0331327 A JPH0331327 A JP H0331327A JP 16554589 A JP16554589 A JP 16554589A JP 16554589 A JP16554589 A JP 16554589A JP H0331327 A JPH0331327 A JP H0331327A
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Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、水、お湯、または水溶液に対して、良好な分
散性と溶解性を有する造粒ゼラチンの製造法に関する。
散性と溶解性を有する造粒ゼラチンの製造法に関する。
「従来の技術」
ゼラチンはゲル化能を有する素材として広く用いられて
いる。当該ゼラチンを用いてゲルを得るためには、まず
ゼラチンを水溶液とする処理を行ない、次に冷却してゲ
ル化させる処理を行なうという二段階の操作が必要であ
る。
いる。当該ゼラチンを用いてゲルを得るためには、まず
ゼラチンを水溶液とする処理を行ない、次に冷却してゲ
ル化させる処理を行なうという二段階の操作が必要であ
る。
特に、第一段目の操作であるゼラチン溶液の調整には、
ゼラチンに適量の水を吸収させるという準備作業を行な
い、その後加温もしくは熱水を加えて溶かすという処理
が必要であった。これは、ゼラチンが冷水には溶けない
性質をもっていることと、ゼラチン粉末は飛散性や付着
性が大きく直接熱水に投入した場合、吸水によりいわゆ
るママコとなり、溶解しにくくなるためである。−度マ
マコになると溶解作業に困難をきたし、溶液の調製に数
分ないし数10分を要するのが普通である。したがって
、たとえ面倒でも膨潤処理や加温溶解処理といった煩雑
な処理が必要であり、これが粉末ゼラチンを利用する場
合の欠点となっていた。
ゼラチンに適量の水を吸収させるという準備作業を行な
い、その後加温もしくは熱水を加えて溶かすという処理
が必要であった。これは、ゼラチンが冷水には溶けない
性質をもっていることと、ゼラチン粉末は飛散性や付着
性が大きく直接熱水に投入した場合、吸水によりいわゆ
るママコとなり、溶解しにくくなるためである。−度マ
マコになると溶解作業に困難をきたし、溶液の調製に数
分ないし数10分を要するのが普通である。したがって
、たとえ面倒でも膨潤処理や加温溶解処理といった煩雑
な処理が必要であり、これが粉末ゼラチンを利用する場
合の欠点となっていた。
上記の欠点を解決する方法として、本発明者らは、先に
微粉状の被造粒ゼラチン粒子を気相中で流動状態に保ち
、それよりグレードの低いゲル化能を有するゼラチンの
溶液を結着剤として噴霧して乾燥することにより、造粒
ゼラチンとする方法を考案した。これにより得られる造
粒ゼラチンは、微粉状のゼラチンの飛散性や付着性が減
少し、熱水に対する溶解性が改善された。
微粉状の被造粒ゼラチン粒子を気相中で流動状態に保ち
、それよりグレードの低いゲル化能を有するゼラチンの
溶液を結着剤として噴霧して乾燥することにより、造粒
ゼラチンとする方法を考案した。これにより得られる造
粒ゼラチンは、微粉状のゼラチンの飛散性や付着性が減
少し、熱水に対する溶解性が改善された。
しかし、製品中に250μ以下程度の微粉が大量に残る
と、これらが造粒ゼラチンを熱水に投入したときに1分
散性を妨げ、特に水温が40〜60℃程度では、ゼラチ
ンの速やかな溶解操作に悪影響を与えることがある。し
たがって、この点については、より改善を加える必要が
あった。
と、これらが造粒ゼラチンを熱水に投入したときに1分
散性を妨げ、特に水温が40〜60℃程度では、ゼラチ
ンの速やかな溶解操作に悪影響を与えることがある。し
たがって、この点については、より改善を加える必要が
あった。
「発明が解決しようとする問題点」
上記の従来技術の中で、150μより小さな粒径を有す
る被造粒ゼラチン粒子を、気相中で流動させ、結着ゼラ
チンで造粒させるとき、適当な機械的・工学的条件下で
材料の粒径と粒度分布は、一定のレベルに達すると、そ
の条件で一種の平衡状態を保ち、結着剤を大量に噴霧し
ても、1000μを超える大粒子に成長することは、は
とんとなく、1000〜150μ程度の粒径の中に分布
する。
る被造粒ゼラチン粒子を、気相中で流動させ、結着ゼラ
チンで造粒させるとき、適当な機械的・工学的条件下で
材料の粒径と粒度分布は、一定のレベルに達すると、そ
の条件で一種の平衡状態を保ち、結着剤を大量に噴霧し
ても、1000μを超える大粒子に成長することは、は
とんとなく、1000〜150μ程度の粒径の中に分布
する。
したがって、製品中には少量の微粉が残ることとなり、
本発明者らは、とくに250μ以下の微粉は、40〜8
0℃の水温の湯に良好に分散しにくいことに注目して、
これらの溶解性の改善に取り組んだ。
本発明者らは、とくに250μ以下の微粉は、40〜8
0℃の水温の湯に良好に分散しにくいことに注目して、
これらの溶解性の改善に取り組んだ。
問題を解決する手段としては、製品の篩処理を行なって
、微粉を系外に取り去る方法、微粉の溶解性・分散性を
改善する方法の二つが考えられる。篩処理を行なうと、
確かに微粉はカットされ、製品中の比率は減少するが、
製品の収量は減少し、微粉は再度造粒処理をしなければ
ならず、経済的に不利である。本発明は微粉の分散性・
溶解性を改良して、上記の難点を解決しようとするもの
である。
、微粉を系外に取り去る方法、微粉の溶解性・分散性を
改善する方法の二つが考えられる。篩処理を行なうと、
確かに微粉はカットされ、製品中の比率は減少するが、
製品の収量は減少し、微粉は再度造粒処理をしなければ
ならず、経済的に不利である。本発明は微粉の分散性・
溶解性を改良して、上記の難点を解決しようとするもの
である。
[問題点を解決する手段」
発明者らは、粒子状被造粒ゼラチンを結着用ゼラチンで
結着しようとしたとき、結着用ゼラチンの濃度を変える
と、造粒ゼラチンの粒度分布が変わる点に着目し、上記
問題点を解決する手段として造粒工程で結着用ゼラチン
の濃度を変え、これによって小径の造粒ゼラチンから大
径の造粒ゼラチンまで結着用ゼラチンで被覆し、良好な
分散性と溶解性を確保するようにしたものである。
結着しようとしたとき、結着用ゼラチンの濃度を変える
と、造粒ゼラチンの粒度分布が変わる点に着目し、上記
問題点を解決する手段として造粒工程で結着用ゼラチン
の濃度を変え、これによって小径の造粒ゼラチンから大
径の造粒ゼラチンまで結着用ゼラチンで被覆し、良好な
分散性と溶解性を確保するようにしたものである。
特許をうけようとする第1発明は、複数の粒子状被造粒
ゼラチンを、液滴状にしたゲル化能を有する結着用ゼラ
チンを介して結着させて造粒ゼラチンを製造する方法に
右いて、造粒工程中に当該結着用ゼラチン液の濃度を変
えて造粒するようにしたことを特徴とする良好な分散性
と溶解性を有する造粒ゼラチンの製造法である。
ゼラチンを、液滴状にしたゲル化能を有する結着用ゼラ
チンを介して結着させて造粒ゼラチンを製造する方法に
右いて、造粒工程中に当該結着用ゼラチン液の濃度を変
えて造粒するようにしたことを特徴とする良好な分散性
と溶解性を有する造粒ゼラチンの製造法である。
粒子状被造粒ゼラチンを、気相中で流動状態に保ちなが
ら、結着用ゼラチン液を噴霧して液滴状にし、この液滴
状のゲル化能を有する結着用ゼラチンを介して複数の粒
子状被造粒ゼラチンを結着させて造粒ゼラチンとするの
であるが、この造粒工程中に、結着用ゼラチン液の濃度
を前半と後半で変えて噴霧を行い、前半は主に造粒凝集
作用を起こさせ、後半は主に被覆凝集作用を起こさせる
ようにすることにより、造粒径の小さいものから大きい
ものまで、あるいは微粉状の被造粒ゼラチンにいたるま
でその分散性および溶解性を改善したものである。
ら、結着用ゼラチン液を噴霧して液滴状にし、この液滴
状のゲル化能を有する結着用ゼラチンを介して複数の粒
子状被造粒ゼラチンを結着させて造粒ゼラチンとするの
であるが、この造粒工程中に、結着用ゼラチン液の濃度
を前半と後半で変えて噴霧を行い、前半は主に造粒凝集
作用を起こさせ、後半は主に被覆凝集作用を起こさせる
ようにすることにより、造粒径の小さいものから大きい
ものまで、あるいは微粉状の被造粒ゼラチンにいたるま
でその分散性および溶解性を改善したものである。
特許をうけようとする第2発明は、複数の粒子状被造粒
ゼラチンを、気相中で流動状態に保ちながら、液滴状に
ゲル化能を有する結着ゼラチンを介して結着させて造粒
ゼラチンとする工程において、同一の機械的条件で、よ
り高濃度の結着用ゼラチン溶液を続けて噴霧することに
より、造粒品ならびに製品中の造粒されていない微粉状
被造粒ゼラチンの表面に結着用ゼラチンをコーティング
し、30〜230℃で乾燥させ、薄膜を形成させて、溶
解性の改善を行なう造粒ゼラチンの製造法である。本発
明で得られる製品を用いると、2%程度のゼラチン溶液
を調製するときに60〜80℃の湯に必要量のゼラチン
を投入したとき、水面でママコな形成することなく、数
秒で速やかに沈降し、その後簡単な撹拌操作で直ちに均
一なゼラチン溶液とすることができる。生産手段におい
ても、始めに設定する機械的条件変更することがないの
で、煩わしさはない。
ゼラチンを、気相中で流動状態に保ちながら、液滴状に
ゲル化能を有する結着ゼラチンを介して結着させて造粒
ゼラチンとする工程において、同一の機械的条件で、よ
り高濃度の結着用ゼラチン溶液を続けて噴霧することに
より、造粒品ならびに製品中の造粒されていない微粉状
被造粒ゼラチンの表面に結着用ゼラチンをコーティング
し、30〜230℃で乾燥させ、薄膜を形成させて、溶
解性の改善を行なう造粒ゼラチンの製造法である。本発
明で得られる製品を用いると、2%程度のゼラチン溶液
を調製するときに60〜80℃の湯に必要量のゼラチン
を投入したとき、水面でママコな形成することなく、数
秒で速やかに沈降し、その後簡単な撹拌操作で直ちに均
一なゼラチン溶液とすることができる。生産手段におい
ても、始めに設定する機械的条件変更することがないの
で、煩わしさはない。
具体的な生産方法としては、被造粒ゼラチンを気流中で
安定な流動状態となし、この被造粒ゼラチン粒子群に1
〜10%濃度の結着用ゼラチン液を噴霧して被造粒ゼラ
チン粒子表面に付着させ、これをバインダーとして当該
ゼラチン粒子同士を付着させ顆粒状とする。結着用ゼラ
チン溶液の1度は、1〜】0%で使用できるが、噴霧す
る液滴は細かい方がよく、5%程度の濃度が好ましい。
安定な流動状態となし、この被造粒ゼラチン粒子群に1
〜10%濃度の結着用ゼラチン液を噴霧して被造粒ゼラ
チン粒子表面に付着させ、これをバインダーとして当該
ゼラチン粒子同士を付着させ顆粒状とする。結着用ゼラ
チン溶液の1度は、1〜】0%で使用できるが、噴霧す
る液滴は細かい方がよく、5%程度の濃度が好ましい。
流動している被造粒ゼラチンが顆粒状となった後、同一
条件で流動を続けながら、結着液の濃度を上げ、噴霧を
続ける。このときの結着液の濃度は5%以上で使用でき
るが、10%程度とするのが好ましい、低い濃度のまま
で続けると、運転時間に長時間を要し、顆粒の破壊を生
じることがあり、好ましくない。流動時の温度を30℃
以上にコントロールして乾燥させ、水分lO〜15%の
製品が得られる。
条件で流動を続けながら、結着液の濃度を上げ、噴霧を
続ける。このときの結着液の濃度は5%以上で使用でき
るが、10%程度とするのが好ましい、低い濃度のまま
で続けると、運転時間に長時間を要し、顆粒の破壊を生
じることがあり、好ましくない。流動時の温度を30℃
以上にコントロールして乾燥させ、水分lO〜15%の
製品が得られる。
また、特許を受けようとする第3の発明は、気相中で流
動状態に保たれた粒子状の被造粒ゼラチンに、ゲル化能
を有する結着液を噴霧して、造粒・被覆を行なうときに
、結着用ゼラチンの添加量は、被造粒ゼラチンに対して
重量比で1〜1゜5%添加するとよい。このようにする
と、かなり低いゲル化能を有する結着用ゼラチンを用い
ても、被造粒ゼラチンの物性を損なわずに造粒すること
ができる。なお、この時の粒度分布は250〜500μ
のものが最頻となった。この結果、飛散性・付着性が低
減して作業性が改善され、さらに250μ以下の微粉も
容易に熱水に解ける結着用ゼラチンで被覆されたことに
より、分散性・溶解性が著しく改善された特徴を有する
ゼラチンを得ることができた。
動状態に保たれた粒子状の被造粒ゼラチンに、ゲル化能
を有する結着液を噴霧して、造粒・被覆を行なうときに
、結着用ゼラチンの添加量は、被造粒ゼラチンに対して
重量比で1〜1゜5%添加するとよい。このようにする
と、かなり低いゲル化能を有する結着用ゼラチンを用い
ても、被造粒ゼラチンの物性を損なわずに造粒すること
ができる。なお、この時の粒度分布は250〜500μ
のものが最頻となった。この結果、飛散性・付着性が低
減して作業性が改善され、さらに250μ以下の微粉も
容易に熱水に解ける結着用ゼラチンで被覆されたことに
より、分散性・溶解性が著しく改善された特徴を有する
ゼラチンを得ることができた。
「実施例」
以下、実施例にもとづいて説明する。
〈実施例1〉
150μ以下の粒度のアルカリ処理ゼラチン(ゼリー強
度285ブルーム、粒度41.6ミリボアズ)を被造粒
ゼラチンとして用い、表−1に示した条件で、結着用ゼ
ラチン(ゼリー強度50ブルーム)の溶液を噴霧し、造
粒した。結果を併せて表−1に記した。
度285ブルーム、粒度41.6ミリボアズ)を被造粒
ゼラチンとして用い、表−1に示した条件で、結着用ゼ
ラチン(ゼリー強度50ブルーム)の溶液を噴霧し、造
粒した。結果を併せて表−1に記した。
溶解性の試験は、ゼラチン2.0gを60℃の湯100
mAに投入し静置して、ゼラチンが水中に完全に沈むま
での時間を測定した。液面にママコを形成したものは観
察を中止し、「不可」と評価した。得られたデータより
、粒度分布的に近い製品においても、結着用ゼラチンの
添加量によって溶解性が向上することがわかった。
mAに投入し静置して、ゼラチンが水中に完全に沈むま
での時間を測定した。液面にママコを形成したものは観
察を中止し、「不可」と評価した。得られたデータより
、粒度分布的に近い製品においても、結着用ゼラチンの
添加量によって溶解性が向上することがわかった。
特に、第2発明の条件下で製造された製品を用いると、
2%程度のゼラチン溶液を調製するときに60〜80℃
の湯に必要量のゼラチンを投入したとき、水面でママコ
を形成することなく数秒で速やかに沈降し、その後簡単
な撹拌操作で直ちに均一なゼラチン溶液とすることがで
きた。なお、生産手段においても、始めに設定する機械
的条件変更することがないので、煩わしさはない。
2%程度のゼラチン溶液を調製するときに60〜80℃
の湯に必要量のゼラチンを投入したとき、水面でママコ
を形成することなく数秒で速やかに沈降し、その後簡単
な撹拌操作で直ちに均一なゼラチン溶液とすることがで
きた。なお、生産手段においても、始めに設定する機械
的条件変更することがないので、煩わしさはない。
〈実施例2〉
実施例1と同様の150μ以下の粒度のゼラチンを被造
粒ゼラチンとして用い、表−2に示した条件で、結着用
ゼラチン液を噴霧し、造粒した。
粒ゼラチンとして用い、表−2に示した条件で、結着用
ゼラチン液を噴霧し、造粒した。
結果は表−2に併せて示した。
溶解性の評価方法は実施例1と同様である。このデータ
から、結着用ゼラチン液濃度が5%のもの(No、1)
は良好な溶解性を示したが、40℃での溶解性が劣るこ
とが解った。
から、結着用ゼラチン液濃度が5%のもの(No、1)
は良好な溶解性を示したが、40℃での溶解性が劣るこ
とが解った。
これに対し、5%結着用ゼラチン液で造粒し、さらに1
0%結着用ゼラチン液で被覆を行なったもの(No、2
)は、最もよい溶解性を示した。
0%結着用ゼラチン液で被覆を行なったもの(No、2
)は、最もよい溶解性を示した。
また、10%結着用ゼラチン液を用いたもの(No、3
)は粒度分布データで微粉が多く、造粒が充分になされ
ていなかった。
)は粒度分布データで微粉が多く、造粒が充分になされ
ていなかった。
さらに、10%結着用ゼラチン液で造粒を行ない、5%
結着用ゼラチン液でさらに被覆を行なったもの(No、
4)は、溶解性は良好だが、溶解温度にバラツキがあり
、粒度分布500〜700μが最頻粒径で、見掛けの密
度が小さくなり、製品の容積が大きくなる傾向にある。
結着用ゼラチン液でさらに被覆を行なったもの(No、
4)は、溶解性は良好だが、溶解温度にバラツキがあり
、粒度分布500〜700μが最頻粒径で、見掛けの密
度が小さくなり、製品の容積が大きくなる傾向にある。
更にまた、7.5%の結着液で造粒したもの(No、5
)は、溶解時間が長くなり、かつ粒度分布的にも目標通
りとならず微粉が多くなり、不充分な成績であった。
)は、溶解時間が長くなり、かつ粒度分布的にも目標通
りとならず微粉が多くなり、不充分な成績であった。
「発明の効果」
叙上のように、本願第1.2発明は、複数の粒子状被造
粒ゼラチンを、液滴状にしたゲル化能を有する結着用ゼ
ラチンを介して結着させて造粒ゼラチンを製造する方法
において、造粒工程中に、結着用ゼラチン液の濃度を前
半と後半で変えて噴霧を行い、前半は主に造粒凝集作用
を起こさせ、後半は主に被覆凝集作用を起こさせるよう
にすることにより、造粒径の小さいものから大きいもの
まで、あるいは微粉状の被造粒ゼラチンにいたるまで、
ゲル化能を有する結着用ゼラチンで被服し、その分散性
および溶解性を改善したものである。
粒ゼラチンを、液滴状にしたゲル化能を有する結着用ゼ
ラチンを介して結着させて造粒ゼラチンを製造する方法
において、造粒工程中に、結着用ゼラチン液の濃度を前
半と後半で変えて噴霧を行い、前半は主に造粒凝集作用
を起こさせ、後半は主に被覆凝集作用を起こさせるよう
にすることにより、造粒径の小さいものから大きいもの
まで、あるいは微粉状の被造粒ゼラチンにいたるまで、
ゲル化能を有する結着用ゼラチンで被服し、その分散性
および溶解性を改善したものである。
第3発明は、結着用ゼラチンの添加量を調整することに
より、かなり低いゲル化能を有する結着用ゼラチンを用
いても、被造粒ゼラチンの物性を損なわずに造粒するこ
とができるようにしたものであり、粒度分布を使いやす
い250〜500μのものが最頻となり、この結果、実
用性の高い製品について飛散性・付着性を低減し作業性
を改善することかできる。さらに250μ以下の微粉も
容易に熱水に解ける結着用ゼラチンで被覆することがで
きるので、造粒ゼラチンの粒度をそろえなくとも分散性
・溶解性が著しく改善された造粒ゼラチンを得ることが
できた。
より、かなり低いゲル化能を有する結着用ゼラチンを用
いても、被造粒ゼラチンの物性を損なわずに造粒するこ
とができるようにしたものであり、粒度分布を使いやす
い250〜500μのものが最頻となり、この結果、実
用性の高い製品について飛散性・付着性を低減し作業性
を改善することかできる。さらに250μ以下の微粉も
容易に熱水に解ける結着用ゼラチンで被覆することがで
きるので、造粒ゼラチンの粒度をそろえなくとも分散性
・溶解性が著しく改善された造粒ゼラチンを得ることが
できた。
第1図乃至第9図は本発明の実施例における各試験区の
粒度分布を示すグラフである。 C知 第3図 1%) 第 図 (%) 第4図 (%) Cω 第 図 (%) 図 1%) 〜4000700500350 50 J49八 (、am) 第 図 第 図
粒度分布を示すグラフである。 C知 第3図 1%) 第 図 (%) 第4図 (%) Cω 第 図 (%) 図 1%) 〜4000700500350 50 J49八 (、am) 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)複数の粒子状被造粒ゼラチンを、液滴状にしたゲ
ル化能を有する結着用ゼラチンを介して結着させて造粒
ゼラチンを製造する方法において、造粒工程中に当該結
着用ゼラチン液の濃度を変えて造粒するようにしたこと
を特徴とする良好な分散性と溶解性を有する造粒ゼラチ
ンの製造法。 - (2)気相中で流動状態に保たれた粒子状の被造粒ゼラ
チンに、5〜10%の濃度の結着用ゼラチン液を噴霧し
て、250〜1000μ程度の大きさの粒子ができるま
で造粒した後、引き続き気相中で、流動状態に保たれた
被造粒ゼラチン群に前より高濃度の10±2%濃度の結
着用ゼラチン液を噴霧して、250μ以下の粒子を含む
被造粒ゼラチン群を結着用ゼラチン液で被覆し、30〜
230℃で乾燥することを特徴とする、良好な分散性と
溶解性を有する造粒ゼラチンの製造法。 - (3)気相中で流動状態に保たれた粒子状の被造粒ゼラ
チンに、ゲル化能を有する結着液を噴霧して、造粒・被
覆を行なうときに、結着用ゼラチンを被造粒ゼラチンに
対して重量比で1〜1.5%添加して造粒するようにし
たことを特徴とする良好な分散性と溶解性を有する造粒
ゼラチンの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16554589A JPH0331327A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 良好な分散性及び溶解性を有する造粒ゼラチンの製造法。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16554589A JPH0331327A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 良好な分散性及び溶解性を有する造粒ゼラチンの製造法。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331327A true JPH0331327A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15814414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16554589A Pending JPH0331327A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 良好な分散性及び溶解性を有する造粒ゼラチンの製造法。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331327A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2444112A (en) * | 2006-11-24 | 2008-05-28 | Tate & Lyle Europe Nv | Agglomerate composition |
| WO2023111234A1 (en) * | 2021-12-17 | 2023-06-22 | Improve | Method for improving handling properties of protein ingredients |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP16554589A patent/JPH0331327A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2444112A (en) * | 2006-11-24 | 2008-05-28 | Tate & Lyle Europe Nv | Agglomerate composition |
| WO2023111234A1 (en) * | 2021-12-17 | 2023-06-22 | Improve | Method for improving handling properties of protein ingredients |
| CN118434289A (zh) * | 2021-12-17 | 2024-08-02 | 英浦洛弗公司 | 改善蛋白质成分的处理特性的方法 |
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