JPH0331364A - 導電性ポリシランの製造方法 - Google Patents
導電性ポリシランの製造方法Info
- Publication number
- JPH0331364A JPH0331364A JP1165731A JP16573189A JPH0331364A JP H0331364 A JPH0331364 A JP H0331364A JP 1165731 A JP1165731 A JP 1165731A JP 16573189 A JP16573189 A JP 16573189A JP H0331364 A JPH0331364 A JP H0331364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polysilane
- formula
- dopant
- general formula
- alkyl group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童栗上■肌朋公団
本発明は、導電性ポリシランの製造方法に関し、詳しく
は、インドリル置換シラン構造単位を有するポリシラン
を有機カルボン酸にて処理して、導電性ポリシランを得
る方法に関する。
は、インドリル置換シラン構造単位を有するポリシラン
を有機カルボン酸にて処理して、導電性ポリシランを得
る方法に関する。
l米■荻酉
従来、導電性を必要とする材料には、専ら金属が用いら
れており、有機高分子化合物は、一般には、絶縁材料と
して取扱われている。
れており、有機高分子化合物は、一般には、絶縁材料と
して取扱われている。
しかし、近年、ポリシランに例えば五フッ化ヒ素等のよ
うな強い電子受容体を接触させることによって、導電性
を示すことが見出されており、新たな導電性材料として
注目されている。
うな強い電子受容体を接触させることによって、導電性
を示すことが見出されており、新たな導電性材料として
注目されている。
例えば、ポリメチルフェニルシランに光照射して架橋構
造を有せしめ、これに五フッ化ヒ素をドーパントとして
作用させることによって、O,SS/am程度の高い導
電性を有するポリシランを得ることができることが見出
されている(J、 Amer。
造を有せしめ、これに五フッ化ヒ素をドーパントとして
作用させることによって、O,SS/am程度の高い導
電性を有するポリシランを得ることができることが見出
されている(J、 Amer。
Chell、 Soc、、 103.7352−735
4 (1981))。しかし、かかる導電性ポリシラン
は、先ず、光照射によるポリシランの架橋構造の形成に
おいて、再現性を得ることが困難であるうえに、ドーパ
ントの毒性から実用性に難がある。
4 (1981))。しかし、かかる導電性ポリシラン
は、先ず、光照射によるポリシランの架橋構造の形成に
おいて、再現性を得ることが困難であるうえに、ドーパ
ントの毒性から実用性に難がある。
そこで、特開昭62−059632号公報には、ポリジ
メチルシランやポリメチルフェニルシランを4硫酸に溶
解させた後、この溶液を加熱し、硫酸を蒸発除去して、
導電性ポリシランを得る方法が提案されている。この方
法によれば、−iに、10−S〜IO3/cm程度の導
電率を有するポリシランを得ることができるとされてい
る。
メチルシランやポリメチルフェニルシランを4硫酸に溶
解させた後、この溶液を加熱し、硫酸を蒸発除去して、
導電性ポリシランを得る方法が提案されている。この方
法によれば、−iに、10−S〜IO3/cm程度の導
電率を有するポリシランを得ることができるとされてい
る。
他方、従来より種々のポリシランが知られているが、多
くは、ケイ素原子上にアルキル基やフェニル基等の炭化
水素基を有するポリシランであって、ケイ素原子上にヘ
テロ環を置換基として有するポリシランは、殆ど知られ
ていない。
くは、ケイ素原子上にアルキル基やフェニル基等の炭化
水素基を有するポリシランであって、ケイ素原子上にヘ
テロ環を置換基として有するポリシランは、殆ど知られ
ていない。
口が1しようとする量
本発明者らは、従来の導電性ポリシランの製造における
上記したような問題を解決するために、鋭意研究した結
果、ケイ素原子上にヘテロ環を置換基として有する新規
なポリシランを得、かかるポリシランを有機カルボン酸
にて処理することによって、容易に高導電性ポリシラン
を得ることができることを見出して、本発明に至ったも
のである。
上記したような問題を解決するために、鋭意研究した結
果、ケイ素原子上にヘテロ環を置換基として有する新規
なポリシランを得、かかるポリシランを有機カルボン酸
にて処理することによって、容易に高導電性ポリシラン
を得ることができることを見出して、本発明に至ったも
のである。
課 を”°するための
本発明による導電性ポリシランの製造方法は、一般式(
Ia) (I a) (式中、R1及びH2は、それぞれ独立にアルキル基、
アリール基又はアラルキル基、R3は、水素、アルキル
基、了り−ル基又はアラルキル基を示す。)で表わされ
る構造単位を含むポリシランを一般式%式% (II) (式中、R6は、水素、アルキル基又はハロゲン置換ア
ルキル基を示す。) で表わされるドーパントにて処理することを特徴とする
。
Ia) (I a) (式中、R1及びH2は、それぞれ独立にアルキル基、
アリール基又はアラルキル基、R3は、水素、アルキル
基、了り−ル基又はアラルキル基を示す。)で表わされ
る構造単位を含むポリシランを一般式%式% (II) (式中、R6は、水素、アルキル基又はハロゲン置換ア
ルキル基を示す。) で表わされるドーパントにて処理することを特徴とする
。
本発明においては、用いるポリシランは、前記一般式(
Ia)で表わされる構造単位のみからなる単独重合体で
あってもよく、また、前記一般式(I a)で表わされ
る構造単位を含む共重合体であってもよい。かかる共重
合体の場合、前記一般式(I a)で表わされる構造単
位は、重合体鎖中、少なくとも1モル%含まれることが
好ましい。
Ia)で表わされる構造単位のみからなる単独重合体で
あってもよく、また、前記一般式(I a)で表わされ
る構造単位を含む共重合体であってもよい。かかる共重
合体の場合、前記一般式(I a)で表わされる構造単
位は、重合体鎖中、少なくとも1モル%含まれることが
好ましい。
前記一般式(Ia)で表わされる構造単位を含む共重合
体としては、前記一般式(I a)で表わされる構造単
位と、一般式(rb) (Ib) (式中、R4及びR5は、それぞれ独立にアルキル基、
アリール基又はアラルキル基を示す。)で表わされる構
造単位とからなるポリシランが好ましく用いられる。
体としては、前記一般式(I a)で表わされる構造単
位と、一般式(rb) (Ib) (式中、R4及びR5は、それぞれ独立にアルキル基、
アリール基又はアラルキル基を示す。)で表わされる構
造単位とからなるポリシランが好ましく用いられる。
上記一般式(I a)で表わされる構造単位において、
R1は、好ましくは、炭素数1〜10のアルキル基、炭
素数6〜12の了り−ル基又は炭素数7〜13のアラル
キル基を示し、具体例としては、アルキル基としては、
例えば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル
、n−ブチル、5ec−ブチル、t−ブチル、アミル、
ヘキシル、オクチル、ドデシル基等を、了り−ル基とし
ては、例えば、フェニル、トリル、メトキシフェニル基
等を、また、アラルキル基としては、例えば、ベンジル
、フェネチル、p−メチルベンジル基等を挙げることが
できる。
R1は、好ましくは、炭素数1〜10のアルキル基、炭
素数6〜12の了り−ル基又は炭素数7〜13のアラル
キル基を示し、具体例としては、アルキル基としては、
例えば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル
、n−ブチル、5ec−ブチル、t−ブチル、アミル、
ヘキシル、オクチル、ドデシル基等を、了り−ル基とし
ては、例えば、フェニル、トリル、メトキシフェニル基
等を、また、アラルキル基としては、例えば、ベンジル
、フェネチル、p−メチルベンジル基等を挙げることが
できる。
上記一般式(I a)において、R2は、好ましくは、
炭素数1〜6のアルキル基、炭素数6〜12のアリール
基又は炭素数7〜13のアラルキル基を示し、具体例と
しては、アルキル基としては、例えば、メチル、エチル
、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、5ec−
ブチル、t−ブチル、アミル、ヘキシル基等を、アリー
ル基としては、例えば、フェニル、トリル、メトキシフ
ェニル基等を、また、アラルキル基としては、例えば、
ベンジル、フェネチル、p−メチルベンジル基環ヲ挙げ
ることができる。
炭素数1〜6のアルキル基、炭素数6〜12のアリール
基又は炭素数7〜13のアラルキル基を示し、具体例と
しては、アルキル基としては、例えば、メチル、エチル
、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、5ec−
ブチル、t−ブチル、アミル、ヘキシル基等を、アリー
ル基としては、例えば、フェニル、トリル、メトキシフ
ェニル基等を、また、アラルキル基としては、例えば、
ベンジル、フェネチル、p−メチルベンジル基環ヲ挙げ
ることができる。
上記一般式C1a)において、R3は、水素、又は好ま
しくは、前述したような炭素数1〜6のアルキル基、炭
素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜13のアラル
キル基を示し、特に、好ましくは水素である。
しくは、前述したような炭素数1〜6のアルキル基、炭
素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜13のアラル
キル基を示し、特に、好ましくは水素である。
他方、上記一般式(I b)で表わされる構造単位にお
いて、R4及びR5は、好ましくは、それぞれ独立に、
炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜12のアリー
ル基又は炭素数7〜13のアラルキル基を示し、具体例
としては、アルキル基としては、例えば、メチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、5ec
−ブチル、t−ブチル、アミル、ヘキシル、オクチル、
ドデシル基等を、アリール基としては、例えば、フェニ
ル、トリル、メトキシフェニル基等を、また、アラルキ
ル基としては、例えば、ベンジル、フェネチル、p−メ
チルベンジル基等を挙げることができる。
いて、R4及びR5は、好ましくは、それぞれ独立に、
炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜12のアリー
ル基又は炭素数7〜13のアラルキル基を示し、具体例
としては、アルキル基としては、例えば、メチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、5ec
−ブチル、t−ブチル、アミル、ヘキシル、オクチル、
ドデシル基等を、アリール基としては、例えば、フェニ
ル、トリル、メトキシフェニル基等を、また、アラルキ
ル基としては、例えば、ベンジル、フェネチル、p−メ
チルベンジル基等を挙げることができる。
本発明において用いる前記一般式(I a)で表わされ
る構造単位からなる単独重合体は、−a式() (1) (式中、R1、Ht及びR3は前記と同じであり、Xは
ハロゲン原子を示す。) で表わされる2官能性ケイ素化合物にアルカリ金属を反
応させることによって得ることができる。
る構造単位からなる単独重合体は、−a式() (1) (式中、R1、Ht及びR3は前記と同じであり、Xは
ハロゲン原子を示す。) で表わされる2官能性ケイ素化合物にアルカリ金属を反
応させることによって得ることができる。
同様に、前記(Ia)で表わされる構造単位と前記一般
式(Ib)で表わされる構造単位とからなる共重合体は
、前記一般式(I[[)で表わされる2官能性ケイ素化
合物及び一般式(IV)X−5i−X 1 5 (TV) (式中、R4及びR5は、それぞれ独立にアルキル基、
了り−ル基又はアラルキル基を示し、Xは前記と同じで
ある。) で表わされるジハロシランにアルカリ金属を反応させる
ことによって得ることができる。
式(Ib)で表わされる構造単位とからなる共重合体は
、前記一般式(I[[)で表わされる2官能性ケイ素化
合物及び一般式(IV)X−5i−X 1 5 (TV) (式中、R4及びR5は、それぞれ独立にアルキル基、
了り−ル基又はアラルキル基を示し、Xは前記と同じで
ある。) で表わされるジハロシランにアルカリ金属を反応させる
ことによって得ることができる。
前記一般式(III)で表わされる2官能性ケイ素化合
物において、R1,Rg、R3は前記と同じであり、X
は、好ましくは、塩素、臭素又はヨウ素であり、特に好
ましくは、塩素である。
物において、R1,Rg、R3は前記と同じであり、X
は、好ましくは、塩素、臭素又はヨウ素であり、特に好
ましくは、塩素である。
従って、上記一般式(III)で表わされる2官能性ケ
イ素化合物の具体例としては、例えば、ジクロロメチル
(2−(1−メチルインドリル)〕シラン、ジクロロフ
ェニル(2−(1−メチルインドリル)〕シラン等を挙
げることができる。このような2官能性ケイ素化合物は
、新規化合物であって、後述する方法にて得ることがで
きるまた、前記一般式(TV)で表わされるジハロシラ
ンにおいて、R4及びBSは前記と同じであり、Xは、
好ましくは、塩素、臭素又はヨウ素であり、特に好まし
くは、塩素である。
イ素化合物の具体例としては、例えば、ジクロロメチル
(2−(1−メチルインドリル)〕シラン、ジクロロフ
ェニル(2−(1−メチルインドリル)〕シラン等を挙
げることができる。このような2官能性ケイ素化合物は
、新規化合物であって、後述する方法にて得ることがで
きるまた、前記一般式(TV)で表わされるジハロシラ
ンにおいて、R4及びBSは前記と同じであり、Xは、
好ましくは、塩素、臭素又はヨウ素であり、特に好まし
くは、塩素である。
従って、かかるジハロシランとして、例えば、ジメチル
ジクロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、ジクロロ
メチルフェニルシラン等が好ましく用いられる。
ジクロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、ジクロロ
メチルフェニルシラン等が好ましく用いられる。
上記アルカリ金属としては、金属ナトリウム、金属リチ
ウム、金属カリウム等を挙げることができる。これらの
アルカリ金属は、単独で用いてもよく、或いは2種以上
を組み合わせて用いることもできる。しかし、本発明に
おいては、特に、金属ナトリウムを用いることか好まし
い。
ウム、金属カリウム等を挙げることができる。これらの
アルカリ金属は、単独で用いてもよく、或いは2種以上
を組み合わせて用いることもできる。しかし、本発明に
おいては、特に、金属ナトリウムを用いることか好まし
い。
前記2官能性ケイ素化合物、及び必要に応じてジハロシ
ランにアルカリ金属を反応させるに際して、2官能性ケ
イ素化合物及びジハロシランは、その合計量にて、通常
、上記アルカリ金属に対して、1.8〜5.0倍モル量
、好ましくは2.0〜2.5倍モル量の範囲で用いられ
る。アルカリ金属は、通常、アルカリ金属に対して不活
性である溶剤中に分散させて、ディスバージョン(分散
液)の形態にて用いられる。
ランにアルカリ金属を反応させるに際して、2官能性ケ
イ素化合物及びジハロシランは、その合計量にて、通常
、上記アルカリ金属に対して、1.8〜5.0倍モル量
、好ましくは2.0〜2.5倍モル量の範囲で用いられ
る。アルカリ金属は、通常、アルカリ金属に対して不活
性である溶剤中に分散させて、ディスバージョン(分散
液)の形態にて用いられる。
上記2官能性ケイ素化合物、及び必要に応じてジハロシ
ランとアルカリ金属との反応は、通常、溶剤を用いる液
相にて行なわれる。用いる溶剤は、アルカリ金属に対し
て反応性をもたず、不活性であると共に、原料である2
官能性ケイ素化合物及びジハロシランに対しても不活性
である溶剤である。かかる溶剤の具体例としては、例え
ば、芳香族炭化水素系溶剤、飽和炭化水素系溶剤、不飽
和炭化水素系溶剤、エーテル系溶剤等を挙げることがで
きる。特に、ドデカン、デカン等の飽和炭化水素系溶剤
、トルエン、ベンゼン、キシレン等の芳香族炭化水素系
溶剤、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶剤が好まし
く用いられる。これらの溶剤は、単独にて、又は2種以
上の混合物として用いられる。
ランとアルカリ金属との反応は、通常、溶剤を用いる液
相にて行なわれる。用いる溶剤は、アルカリ金属に対し
て反応性をもたず、不活性であると共に、原料である2
官能性ケイ素化合物及びジハロシランに対しても不活性
である溶剤である。かかる溶剤の具体例としては、例え
ば、芳香族炭化水素系溶剤、飽和炭化水素系溶剤、不飽
和炭化水素系溶剤、エーテル系溶剤等を挙げることがで
きる。特に、ドデカン、デカン等の飽和炭化水素系溶剤
、トルエン、ベンゼン、キシレン等の芳香族炭化水素系
溶剤、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶剤が好まし
く用いられる。これらの溶剤は、単独にて、又は2種以
上の混合物として用いられる。
反応は、通常、−50℃から300℃の範囲の温度にて
行なわれる。好ましくは、反応温度は、用いる溶剤に応
じて適宜に選ばれ、例えば、飽和炭化水素系溶剤を用い
るときは、通常、120〜200℃、芳香族炭化水素系
溶剤を用いるときは、80〜200℃、また、エーテル
系溶剤を用いるときは、20−150℃の範囲が好まし
い。
行なわれる。好ましくは、反応温度は、用いる溶剤に応
じて適宜に選ばれ、例えば、飽和炭化水素系溶剤を用い
るときは、通常、120〜200℃、芳香族炭化水素系
溶剤を用いるときは、80〜200℃、また、エーテル
系溶剤を用いるときは、20−150℃の範囲が好まし
い。
また、反応は、減圧下にても、加圧下にても行なわれ、
反応圧力は、限定されるものではないが、減圧から60
kg/−にわたってよい。しかし、通常は、0〜30k
g/cd、好ましくは、0〜5kg/−の範囲である。
反応圧力は、限定されるものではないが、減圧から60
kg/−にわたってよい。しかし、通常は、0〜30k
g/cd、好ましくは、0〜5kg/−の範囲である。
反応時間は、反応温度及び圧力等を考慮して、適宜に設
定されるが、通常、5分乃至1週間であり、好ましくは
、5〜80時間である。
定されるが、通常、5分乃至1週間であり、好ましくは
、5〜80時間である。
更に、かかる反応は、通常、不活性雰囲気下に行なわれ
る。不活性雰囲気としては、例えば、アルゴンや窒素雰
囲気が用いられる。
る。不活性雰囲気としては、例えば、アルゴンや窒素雰
囲気が用いられる。
前記一般式(III)で表わされる2官能性ケイ素化合
物は、不活性雰囲気下に一般式(V)(V) (式中、R8及びR3は、前記と同じである。)で表わ
されるN−置換インドールにアルキルリチウム、アリー
ルリチウム又はアラルキルリチウムを反応させ、次いで
、一般式(Vl) R’ −5i−X (Vl) (式中、1)71及びXは、前記と同じである。)で表
わされるトリハロシランを反応させることによって得る
ことができる。
物は、不活性雰囲気下に一般式(V)(V) (式中、R8及びR3は、前記と同じである。)で表わ
されるN−置換インドールにアルキルリチウム、アリー
ルリチウム又はアラルキルリチウムを反応させ、次いで
、一般式(Vl) R’ −5i−X (Vl) (式中、1)71及びXは、前記と同じである。)で表
わされるトリハロシランを反応させることによって得る
ことができる。
上記一般式(V)で表わされるN−置換インドールにお
いて、R2及びR3は前記と同じであり、従って、かか
るN−置換インドールとしては、例えば、N−メチルイ
ンドールやN−フェニルインドール等を好ましい具体例
として挙げることができる。
いて、R2及びR3は前記と同じであり、従って、かか
るN−置換インドールとしては、例えば、N−メチルイ
ンドールやN−フェニルインドール等を好ましい具体例
として挙げることができる。
また、前記アルキルリチウムとしては、例えば、メチル
リチウム、エチルリチウム、n−プロピルリチウム、イ
ソプロピルリチウム、n−ブチルリチウム、5ec−ブ
チルリチウム、t−ブチルリチウム、アミルリチウム、
ヘキシルリチウム等を挙げることができる。了り−ルリ
チウムとしては、例えば、フェニルリチウム、トリルリ
チウム、メトキシフェニルリチウム等を挙げることがで
きる。
リチウム、エチルリチウム、n−プロピルリチウム、イ
ソプロピルリチウム、n−ブチルリチウム、5ec−ブ
チルリチウム、t−ブチルリチウム、アミルリチウム、
ヘキシルリチウム等を挙げることができる。了り−ルリ
チウムとしては、例えば、フェニルリチウム、トリルリ
チウム、メトキシフェニルリチウム等を挙げることがで
きる。
また、アラルキルリチウムとしては、例えば、ベンジル
リチウム、フェネチルリチウム、p−メチルベンジルリ
チウム等を挙げることができる。かかる有機リチウムの
なかでは、特に、t−ブチルリチウムが好ましく用いら
れる。
リチウム、フェネチルリチウム、p−メチルベンジルリ
チウム等を挙げることができる。かかる有機リチウムの
なかでは、特に、t−ブチルリチウムが好ましく用いら
れる。
上記反応は、不活性雰囲気下に、通常、溶剤中にて行な
われる。溶剤としては、前記したような有機リチウム化
合物に不活性な溶剤であれば、特に、限定されるもので
はないが、例えば、ジエチルエーテル、ジメトキシエタ
ン、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶
剤、ペンタン、ヘキサン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、又はこれら
の混合溶剤が好ましく用いられる。また、前記有機リチ
ウムも、通常、これらと同じ不活性溶剤中にて調製され
、かかる溶液として用いられる。不活性雰囲気としては
、通常、窒素、アルゴン等が好適である。
われる。溶剤としては、前記したような有機リチウム化
合物に不活性な溶剤であれば、特に、限定されるもので
はないが、例えば、ジエチルエーテル、ジメトキシエタ
ン、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶
剤、ペンタン、ヘキサン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、又はこれら
の混合溶剤が好ましく用いられる。また、前記有機リチ
ウムも、通常、これらと同じ不活性溶剤中にて調製され
、かかる溶液として用いられる。不活性雰囲気としては
、通常、窒素、アルゴン等が好適である。
前記N置換インドールに前記したような有機リチウムを
反応させることによって、一般式(■)t (■) (式中、R2及びR′3は、前記と同じである。)で表
わされるリチウム化N置換インドール化合物を得る。し
かし、通常は、かかるリチウム化N置換インドール化合
物を単離することなく、これを含む反応混合物に前記一
般式(Vl)で表わされるトリハロシランを反応させる
ことによって、前記したインドリル置換2官能性有機ケ
イ素化合物を得ることができる。
反応させることによって、一般式(■)t (■) (式中、R2及びR′3は、前記と同じである。)で表
わされるリチウム化N置換インドール化合物を得る。し
かし、通常は、かかるリチウム化N置換インドール化合
物を単離することなく、これを含む反応混合物に前記一
般式(Vl)で表わされるトリハロシランを反応させる
ことによって、前記したインドリル置換2官能性有機ケ
イ素化合物を得ることができる。
前記一般式(VI)で表わされるトリハロシランとして
は、例えば、メチルトリクロロシラン、フェニルトリク
ロロシラン等が好ましく用いられる。
は、例えば、メチルトリクロロシラン、フェニルトリク
ロロシラン等が好ましく用いられる。
前記N−置換インドールと有機リチウムとの反応におい
て、有機リチウムは、N−置換インドール1モルに対し
て、通常、1〜1.2モルの範囲で用いられる。また、
トリハロシランも、N−置換インドール1モルに対して
、通常、1.0〜1.2モルの範囲で用いられる。
て、有機リチウムは、N−置換インドール1モルに対し
て、通常、1〜1.2モルの範囲で用いられる。また、
トリハロシランも、N−置換インドール1モルに対して
、通常、1.0〜1.2モルの範囲で用いられる。
反応温度や反応時間等は、特に、限定されるものではな
いが、例えば、N置換インドールと有機リチウムとの反
応においては、N置換インドール溶液に有機リチウム溶
液を、通常、−100℃から25℃、好ましくは、−8
0℃から一30℃の範囲の温度にて加えた後、−30℃
から80℃、好ましくは、0〜40℃の範囲の温度にて
、通常、数分乃至約10時間、好ましくは30分間乃至
2時間撹拌し、かくして、リチウム化N置換インドール
を生成させる。
いが、例えば、N置換インドールと有機リチウムとの反
応においては、N置換インドール溶液に有機リチウム溶
液を、通常、−100℃から25℃、好ましくは、−8
0℃から一30℃の範囲の温度にて加えた後、−30℃
から80℃、好ましくは、0〜40℃の範囲の温度にて
、通常、数分乃至約10時間、好ましくは30分間乃至
2時間撹拌し、かくして、リチウム化N置換インドール
を生成させる。
次いで、このリチウム化N置換インドールとトリハロシ
ランとの反応においては、トリハロシランを含む反応混
合物にリチウム化N置換インドールを、通常、−100
℃から80℃、好ましくは、−80℃から30℃の範囲
の温度にて加えた後、−30℃から80℃、好ましくは
、0〜50℃の範囲の温度にて、通常、30分間乃至約
40時間、好ましくは1時間乃至20時間撹拌下に反応
させる。
ランとの反応においては、トリハロシランを含む反応混
合物にリチウム化N置換インドールを、通常、−100
℃から80℃、好ましくは、−80℃から30℃の範囲
の温度にて加えた後、−30℃から80℃、好ましくは
、0〜50℃の範囲の温度にて、通常、30分間乃至約
40時間、好ましくは1時間乃至20時間撹拌下に反応
させる。
反応終了後、反応混合物から溶剤を減圧下に留去し、得
られた残渣を適宜の溶剤から再結晶し、或いは減圧蒸留
すれば、目的とするインドリル置換二官能性有機ケイ素
化合物を得ることができる。
られた残渣を適宜の溶剤から再結晶し、或いは減圧蒸留
すれば、目的とするインドリル置換二官能性有機ケイ素
化合物を得ることができる。
再結晶溶剤としては、例えば、芳香族炭化水素、脂肪族
炭化水素又はこれらの混合溶剤が好適である。
炭化水素又はこれらの混合溶剤が好適である。
このような方法に、よって、前記N−置換インドールや
トリハロシランに対応して、例えば、ジクロロメチル(
2−(1−メチルインドリル)〕シランや、ジクロロフ
ェニル(2−(1−メチルインドリル)〕シラン等を得
ることができる。
トリハロシランに対応して、例えば、ジクロロメチル(
2−(1−メチルインドリル)〕シランや、ジクロロフ
ェニル(2−(1−メチルインドリル)〕シラン等を得
ることができる。
そして、このようなインドリル置換シラン化合物を用い
ることによって、ポリメチル(2−(1−メチルインド
リル)〕シラン、ポリフェニル〔2−(1−メチルイン
ドリル)〕シラン、ポリメチル(2−(1−フェニルイ
ンドリル)〕シラン、等の単独重合や、ポリメチル(2
−(1−メチルインドリル)〕シラン/メチルフェニル
シラン共重合体等を得ることができる。
ることによって、ポリメチル(2−(1−メチルインド
リル)〕シラン、ポリフェニル〔2−(1−メチルイン
ドリル)〕シラン、ポリメチル(2−(1−フェニルイ
ンドリル)〕シラン、等の単独重合や、ポリメチル(2
−(1−メチルインドリル)〕シラン/メチルフェニル
シラン共重合体等を得ることができる。
このようにして得られるポリシランは、通常、導電率σ
は、IQ−’S/cm以下である。本発明によれば、か
かるポリシランを一般式(II)R”−COOH (n) (式中、R6は、水素、アルキル基又はハロゲン置換ア
ルキル基を示す。) で表わされるドーパントにて処理することによって、容
易に高導電性ポリシランを得ることができる。
は、IQ−’S/cm以下である。本発明によれば、か
かるポリシランを一般式(II)R”−COOH (n) (式中、R6は、水素、アルキル基又はハロゲン置換ア
ルキル基を示す。) で表わされるドーパントにて処理することによって、容
易に高導電性ポリシランを得ることができる。
前記一般式(II)で表わされるドーパントとして用い
られる有機カルボン酸の具体例としては、例えば、ギ酸
、酢酸、プロピオン酸、酪酸等の炭素数1〜6の脂肪族
カルボン酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸等のト
リハロ酢酸、安息香酸、p−クロロ安息香酸、p−フル
オロ安息香酸等のハロゲン化安息香酸、p−メチル安息
香酸等のアルキル置換安息香酸、トリクロロメチル安息
香酸、トリフルオロメチル安息香酸等のトリハロメチル
安息香酸等を挙げることができる。
られる有機カルボン酸の具体例としては、例えば、ギ酸
、酢酸、プロピオン酸、酪酸等の炭素数1〜6の脂肪族
カルボン酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸等のト
リハロ酢酸、安息香酸、p−クロロ安息香酸、p−フル
オロ安息香酸等のハロゲン化安息香酸、p−メチル安息
香酸等のアルキル置換安息香酸、トリクロロメチル安息
香酸、トリフルオロメチル安息香酸等のトリハロメチル
安息香酸等を挙げることができる。
これらのドーパントは、単独で、或いは2種以上を組み
合わせて用いることができる。
合わせて用いることができる。
本発明において、前述したようなポリシランにドーパン
トを添加する方法は、特に、限定されるものではなく、
例えば、ポリシランをドーパント自体又はドーパントの
溶液に溶解させた後、ドーパントや溶剤を蒸発除去する
方法、ポリシランからなる膜を形成し、この膜にドーパ
ントを塗布する方法、ポリシランからなる膜を形成し、
この膜にドーパントを蒸気として接触させる方法等によ
ることができる。
トを添加する方法は、特に、限定されるものではなく、
例えば、ポリシランをドーパント自体又はドーパントの
溶液に溶解させた後、ドーパントや溶剤を蒸発除去する
方法、ポリシランからなる膜を形成し、この膜にドーパ
ントを塗布する方法、ポリシランからなる膜を形成し、
この膜にドーパントを蒸気として接触させる方法等によ
ることができる。
本発明によれば、前述したようなポリシランにかかる有
機カルボン酸をドーパントとして添加することにより、
高導電性を付与することができる。
機カルボン酸をドーパントとして添加することにより、
高導電性を付与することができる。
得られる導電性ポリシランは、通常、10−4〜10−
’ S / amの範囲の導電率を有する。
’ S / amの範囲の導電率を有する。
主囲夙処果
本発明によれば、主鎖中に5i−3i結合を有し、塩基
性窒素原子を含むインドリル基をケイ素原子上に直接に
置換基として有する構造単位を含むポリシランを基材重
合体として用いるので、かかるポリシランは、有機カル
ボン酸によって容易にドーピングされて、高導電性ポリ
シランを与える。
性窒素原子を含むインドリル基をケイ素原子上に直接に
置換基として有する構造単位を含むポリシランを基材重
合体として用いるので、かかるポリシランは、有機カル
ボン酸によって容易にドーピングされて、高導電性ポリ
シランを与える。
実施斑
以下にインドリル置換2官能性シラン化合物及びこれを
用いるポリシランの合成例を参考例として記載すると共
に、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこれ
ら実施例により何ら限定されるものではない。
用いるポリシランの合成例を参考例として記載すると共
に、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこれ
ら実施例により何ら限定されるものではない。
参考例1
(ジクロロメチル(2−(]−メチルインドリル)〕シ
ランの合成) 1−メチルインドール22.3g(0,17モル)のテ
トラヒドロフラン(220m1)溶液を一78℃に冷却
し、これに濃度1.7モル/lのt−ブチルリチウムの
ペンタン溶液100+++1を加えた。25℃まで昇温
させ、この温度にて1.5時間撹拌したところ、懸濁液
を得た。
ランの合成) 1−メチルインドール22.3g(0,17モル)のテ
トラヒドロフラン(220m1)溶液を一78℃に冷却
し、これに濃度1.7モル/lのt−ブチルリチウムの
ペンタン溶液100+++1を加えた。25℃まで昇温
させ、この温度にて1.5時間撹拌したところ、懸濁液
を得た。
一78℃に冷却したメチルトリクロロシラン25.4g
(0,17モル)のテトラヒドロフラン(60ml)溶
液に上記懸濁液を徐々に加えた。室温で14時間撹拌し
た後、デカンテーションにて白色固形物を除去し、エバ
ポレーター及び真空ポンプにて溶媒を除去して、ジクロ
ロメチル(2−(1−メチルインドリル)〕シラン32
gを結晶として得た。融点60〜62℃(窒素雰囲気下
)。収率76%。
(0,17モル)のテトラヒドロフラン(60ml)溶
液に上記懸濁液を徐々に加えた。室温で14時間撹拌し
た後、デカンテーションにて白色固形物を除去し、エバ
ポレーター及び真空ポンプにて溶媒を除去して、ジクロ
ロメチル(2−(1−メチルインドリル)〕シラン32
gを結晶として得た。融点60〜62℃(窒素雰囲気下
)。収率76%。
赤外線吸収スペクトル(KBrBr法、cm−’)30
50、2920.1545.1460.1338.12
70.1)60−1000、780−740゜ 1H−核磁気共鳴吸収スペクトル(CDC1,溶液、δ
(ppa+)) 1.17 (3H,s、 5iCHs)、 3.97
(3H,s、 NCR,)。
50、2920.1545.1460.1338.12
70.1)60−1000、780−740゜ 1H−核磁気共鳴吸収スペクトル(CDC1,溶液、δ
(ppa+)) 1.17 (3H,s、 5iCHs)、 3.97
(3H,s、 NCR,)。
6.94 (IH,s、 C=CH)、 6.9
−7.7 (4H,re、 aroma−tiCH
)。
−7.7 (4H,re、 aroma−tiCH
)。
参考例2
(ジクロロフェニル(2−(1−メチルインドリル)〕
シランの合成) 1−メチルインドール6.3g(48ミリモル)のテト
ラヒドロフラン(100ml)溶液を一78℃に冷却し
、これに濃度1.7モル/1のt−ブチルリチウムのペ
ンタン溶液28m+1を加えた。25℃まで昇温させ、
この温度にて2時間撹拌したところ、懸濁液を得た。
シランの合成) 1−メチルインドール6.3g(48ミリモル)のテト
ラヒドロフラン(100ml)溶液を一78℃に冷却し
、これに濃度1.7モル/1のt−ブチルリチウムのペ
ンタン溶液28m+1を加えた。25℃まで昇温させ、
この温度にて2時間撹拌したところ、懸濁液を得た。
一78℃に冷却したフェニルトリクロロシラン10.2
g(48ミリモル)のテトラヒドロフラン(40ml)
溶液に上記懸濁液を徐々に加えた。室温で20時間撹拌
した後、デカンテーションにて白色固形物を除去し、エ
バポレーターにて濃縮した。得られた油状物を減圧蒸留
(0,4smlg) して、ジクロロフェニル(2−(
1−メチルインt’ IJル)シラン9.5gを得た。
g(48ミリモル)のテトラヒドロフラン(40ml)
溶液に上記懸濁液を徐々に加えた。室温で20時間撹拌
した後、デカンテーションにて白色固形物を除去し、エ
バポレーターにて濃縮した。得られた油状物を減圧蒸留
(0,4smlg) して、ジクロロフェニル(2−(
1−メチルインt’ IJル)シラン9.5gを得た。
収率65%。この化合物は、減圧蒸留後、結晶化した。
沸点 146〜148℃10.4IHg赤外線吸収スペ
クトル(KBr錠剤法、cya−’ )3045、29
25.1602.1582.1490.1460.14
22゜1355、1300.1)10.1075.80
0.730.690.580゜555゜ +H−核磁気共鳴吸収スペクトル(CDCh溶液、δ(
ppm)) 3.87 (3H,s、 NCHs)、 6.89 (
LH,s、 C=CII)。
クトル(KBr錠剤法、cya−’ )3045、29
25.1602.1582.1490.1460.14
22゜1355、1300.1)10.1075.80
0.730.690.580゜555゜ +H−核磁気共鳴吸収スペクトル(CDCh溶液、δ(
ppm)) 3.87 (3H,s、 NCHs)、 6.89 (
LH,s、 C=CII)。
6.9−7.9 (9H,ra、 aromatic
H)。
H)。
参考例3
(ポリメチル(2−(1−メチルインドリル〕)シラン
の合成) アルゴン雰囲気下に金属ナトリウム1.00g(44ミ
リモル)にトルエン(15st)を加え、゛トルエンの
還流温度まで昇温し、激しく撹拌して、ナトリウムディ
スバージョンを調製した。
の合成) アルゴン雰囲気下に金属ナトリウム1.00g(44ミ
リモル)にトルエン(15st)を加え、゛トルエンの
還流温度まで昇温し、激しく撹拌して、ナトリウムディ
スバージョンを調製した。
このディスバージョンにジクロロメチル〔2(1−(メ
チルインドリル)〕シラン4.89 g(20ミリモル
)を加え、還流温度で4時間撹拌した。この間に紫色の
固体が析出した。室温まで放冷後、ヘキサン(100m
l)を加えて、上記固体をアルゴン雰囲気下で濾過し、
これをメタノール、水、エタノール及びヘキサンの順序
にて洗浄した。このようにして得た白色固体を乾燥して
、平均分子量5000(GPCによる。)のポリメチル
(2−(1−メチルインドリル))シラン1゜27gを
得た。融点200〜208℃。収率37%。
チルインドリル)〕シラン4.89 g(20ミリモル
)を加え、還流温度で4時間撹拌した。この間に紫色の
固体が析出した。室温まで放冷後、ヘキサン(100m
l)を加えて、上記固体をアルゴン雰囲気下で濾過し、
これをメタノール、水、エタノール及びヘキサンの順序
にて洗浄した。このようにして得た白色固体を乾燥して
、平均分子量5000(GPCによる。)のポリメチル
(2−(1−メチルインドリル))シラン1゜27gを
得た。融点200〜208℃。収率37%。
融点 200〜208℃
赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法、cm−’ )3
050、2920.1490.1460.1350.1
320.1300゜1230、1)00−1000.7
95.745.620゜IH−核磁気共鳴吸収スペクト
ル(CDCI、溶液、δ(ppm) ) −0,4−1,0(3H,br、 5iCHx)、 2
.0−4.OC3H,br。
050、2920.1490.1460.1350.1
320.1300゜1230、1)00−1000.7
95.745.620゜IH−核磁気共鳴吸収スペクト
ル(CDCI、溶液、δ(ppm) ) −0,4−1,0(3H,br、 5iCHx)、 2
.0−4.OC3H,br。
NCH3)、 5.8−7.8 (58,br、 C=
CH及びaromaticll)。
CH及びaromaticll)。
参考例4
(ジクロロメチル[2−(1−(メチルインドリル)]
シランとジクロロメチルフェニルシランとの共重合) アルゴン雰囲気下に金属ナトリウム1.38 g(60
ミリモル)にn−ドデカン(20ml)を加え、140
℃に昇温し、激しく撹拌して、ナトリウムディスバージ
ョンを調製した。
シランとジクロロメチルフェニルシランとの共重合) アルゴン雰囲気下に金属ナトリウム1.38 g(60
ミリモル)にn−ドデカン(20ml)を加え、140
℃に昇温し、激しく撹拌して、ナトリウムディスバージ
ョンを調製した。
このディスバージョンにジクロロメチル〔2−(1−(
メチルインドリル)〕29700.73g3.0ミリモ
ル)、ジクロロメチルフェニルシラン5.16g(27
ミリモル)及びn−ドデカン(20+*l)からなる溶
液を滴下し、140℃で6時間撹拌した。この間、激し
い発泡が起こり、紫色の固体が析出した。室温まで放冷
後、この固体をアルゴン雰囲気下で濾過し、ヘキサン、
メタノール、水、エタノール及びヘキサンの順序にて洗
浄した。このようにして得た白色固体を乾燥して、平均
分子量4000(GPCによる。)の共重合ポリシラン
0.85 gを得た。収率33%。
メチルインドリル)〕29700.73g3.0ミリモ
ル)、ジクロロメチルフェニルシラン5.16g(27
ミリモル)及びn−ドデカン(20+*l)からなる溶
液を滴下し、140℃で6時間撹拌した。この間、激し
い発泡が起こり、紫色の固体が析出した。室温まで放冷
後、この固体をアルゴン雰囲気下で濾過し、ヘキサン、
メタノール、水、エタノール及びヘキサンの順序にて洗
浄した。このようにして得た白色固体を乾燥して、平均
分子量4000(GPCによる。)の共重合ポリシラン
0.85 gを得た。収率33%。
融点 195〜198℃
赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法、cm−’ )1
480、1460.1420.1300%1240.1
095.1060.780、 750. 725. 6
90゜ 1!1−核磁気共鳴吸収スペクトル(CDCI、溶液、
δ(ppa+) ) 1.2−0.5 (br、 5iCII3)、 2.6
−3.4 (br、 ’NCll5)。
480、1460.1420.1300%1240.1
095.1060.780、 750. 725. 6
90゜ 1!1−核磁気共鳴吸収スペクトル(CDCI、溶液、
δ(ppa+) ) 1.2−0.5 (br、 5iCII3)、 2.6
−3.4 (br、 ’NCll5)。
5.8−7.5 (br、 C=C)I 及びaro
matic )l)。
matic )l)。
実施例1
参考例3にて調製したポリメチル(2−(1−メチルイ
ンドリル)〕シランの粉末1.0gをトリフルオロ酢酸
101に熔解させて、均一な溶液を得た。
ンドリル)〕シランの粉末1.0gをトリフルオロ酢酸
101に熔解させて、均一な溶液を得た。
この溶液をスピンコード法にてガラス板上に塗布し、窒
素雰囲気下にてトリフルオロ酢酸を蒸発させて、厚さ2
000人の薄膜を得た。
素雰囲気下にてトリフルオロ酢酸を蒸発させて、厚さ2
000人の薄膜を得た。
この薄膜に電圧を印加し、電流及び電圧を四探針法にて
測定したところ、導電率は0.OIS/cmであった。
測定したところ、導電率は0.OIS/cmであった。
実施例2
参考例4にて調製した共重合ポリシランの粉末1.0g
をトリフルオロ酢酸5ml及び1.2−ジクロロエタン
5@lに溶解させて、均一な溶液を得た。
をトリフルオロ酢酸5ml及び1.2−ジクロロエタン
5@lに溶解させて、均一な溶液を得た。
この溶液をスピンコード法にてガラス板上に塗布し、窒
素雰囲気下にてトリフルオロ酢酸及びl。
素雰囲気下にてトリフルオロ酢酸及びl。
2−ジクロロエタンを蒸発させて、厚さ4000人の薄
膜を得た。
膜を得た。
この薄膜に電圧を印加し、電流及び電圧を四探針法にて
測定したところ、導電率は0.0075/備であった。
測定したところ、導電率は0.0075/備であった。
実施例3
参考例3にて調製したポリメチル(2−(1−メチルイ
ンドリル)〕シランの粉末1.0gに安息香酸1.0g
及び1.2−ジクロロエタン10s+1を加えて、均一
な溶液を得た。
ンドリル)〕シランの粉末1.0gに安息香酸1.0g
及び1.2−ジクロロエタン10s+1を加えて、均一
な溶液を得た。
この溶液をスピンコード法にてガラス板上に塗布し、厚
さ3000人の薄膜を得た。この薄膜を窒素雰囲気下に
70℃にて1時間乾、燥させた。
さ3000人の薄膜を得た。この薄膜を窒素雰囲気下に
70℃にて1時間乾、燥させた。
この薄膜に電圧を印加し、電流及び電圧を四探針法にて
測定したところ、導電率は0.001S/備であった。
測定したところ、導電率は0.001S/備であった。
実施例4
参考例3にて調製したポリメチル(2−(1−メチルイ
ンドリル)〕シランの粉末1.0gを1,2−ジクロロ
エタン10+wlに溶解させ、得られた溶液をスピンコ
ード法にてガラス板上に塗布し、厚さ4000人の薄膜
を得た。
ンドリル)〕シランの粉末1.0gを1,2−ジクロロ
エタン10+wlに溶解させ、得られた溶液をスピンコ
ード法にてガラス板上に塗布し、厚さ4000人の薄膜
を得た。
この薄膜を窒素雰囲気下に70℃にて1時間乾燥させた
後、これに窒素ガス気流下にトリフルオロ酢酸の蒸気を
上記薄膜に吹き付けた。この後、減圧及び窒素ガス気流
にて薄膜表面に付着したトリフルオロ酢酸を除去し、再
度、窒素雰囲気下に70℃にて1時間乾燥させた。
後、これに窒素ガス気流下にトリフルオロ酢酸の蒸気を
上記薄膜に吹き付けた。この後、減圧及び窒素ガス気流
にて薄膜表面に付着したトリフルオロ酢酸を除去し、再
度、窒素雰囲気下に70℃にて1時間乾燥させた。
このようにして調製した薄膜に電圧を印加し、電流及び
電圧を四探針法にて測定したところ、導電率は0.00
23/cmであった。
電圧を四探針法にて測定したところ、導電率は0.00
23/cmであった。
比較例1
参考例3にて調製したポリメチル(2−(1−メチルイ
ンドリル)〕シランの粉末1.0gを1.2−ジクロロ
エタン10m1に溶解させ、得られた溶液をスピンコー
ド法にてガラス板上に塗布し、厚さ4000人の薄膜を
得た。
ンドリル)〕シランの粉末1.0gを1.2−ジクロロ
エタン10m1に溶解させ、得られた溶液をスピンコー
ド法にてガラス板上に塗布し、厚さ4000人の薄膜を
得た。
この薄膜を窒素雰囲気下に70@にて1時間乾燥させた
。
。
この薄膜に電圧を印加し、電流及び電圧を四探針法にて
測定したところ、導電率はI X 10−”S/csで
あった。
測定したところ、導電率はI X 10−”S/csで
あった。
Claims (6)
- (1)一般式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は、それぞれ独立にアルキル
基、アリール基又はアラルキル基、R^3は、水素、ア
ルキル基、アリール基又はアラルキル基を示す。) で表わされる構造単位を含むポリシランを一般式 R^6−COOH (II) (式中、R^6は、水素、アルキル基又はハロゲン置換
アルキル基を示す。) で表わされるドーパントにて処理することを特徴とする
導電性ポリシランの製造方法。 - (2)ドーパントがトリフルオロ酢酸であることを特徴
とする請求項第1項記載の導電性ポリシランの製造方法
。 - (3)ドーパントが安息香酸であることを特徴とする請
求項第1項記載の導電性ポリシランの製造方法。 - (4)一般式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は、それぞれ独立にアルキル
基、アリール基又はアラルキル基、R^3は、水素、ア
ルキル基、アリール基又はアラルキル基を示す。) で表わされる構造単位と、一般式( I b) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4及びR^5は、それぞれ独立にアルキル
基、アリール基又はアラルキル基を示す。)で表わされ
る構造単位とからなるポリシラン化合物を一般式 R^6−COOH (II) (式中、R^6は、水素、アルキル基又はハロゲン置換
アルキル基を示す。) で表わされるドーパントにて処理することを特徴とする
導電性ポリシランの製造方法。 - (5)ドーパントがトリフルオロ酢酸であることを特徴
とする請求項第4項記載の導電性ポリシランの製造方法
。 - (6)ドーパントが安息香酸であることを特徴とする請
求項第4項記載の導電性ポリシランの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1165731A JPH0331364A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 導電性ポリシランの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1165731A JPH0331364A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 導電性ポリシランの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331364A true JPH0331364A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15818003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1165731A Pending JPH0331364A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 導電性ポリシランの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331364A (ja) |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1165731A patent/JPH0331364A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5830972A (en) | Polysilane, its production process and starting materials therefor | |
| JPH07258282A (ja) | メタロセン錯体および配位子系 | |
| JP2970391B2 (ja) | 導電性重合体組成物 | |
| JP4158204B2 (ja) | ポリシラン化合物、その製造方法およびその原料 | |
| JPH0331364A (ja) | 導電性ポリシランの製造方法 | |
| JP2000256466A (ja) | カルボシランボラジン系ポリマーおよびその製造方法 | |
| JPH0331363A (ja) | 導電性ポリシランの製造方法 | |
| JP2669702B2 (ja) | 環状ジシラニレン‐アセチレンの製法 | |
| JP2670585B2 (ja) | 新規なポリシラン化合物、その製造方法及び用途 | |
| US5149764A (en) | Substituted silyl-terminated compounds and polymers thereof | |
| JPH0827275A (ja) | N−カルバゾリルポリシランおよびオルガノ−n−カルバゾリルジハロゲノシラン化合物 | |
| JP2853546B2 (ja) | フタロシアニン環含有化合物の製造方法 | |
| JPH02308817A (ja) | 新規なポリシラン化合物、その製造方法及び用途 | |
| JP3674205B2 (ja) | ポリシラン類の製造方法 | |
| JP2991818B2 (ja) | 縮合2員環状ジシラニレン−アセチレン化合物およびその製法 | |
| JPH0753681A (ja) | カルバゾール化合物およびその酸化重合物 | |
| JP2000256445A (ja) | ジベンゾアゼピン化合物、該ジベンゾアゼピン化合物を骨格とする高分子、および有機薄膜el素子 | |
| JP3631213B2 (ja) | 官能基を有するフェロセニレンシリレンポリマー及びその製造方法 | |
| JPH0372486A (ja) | 新規な有機ケイ素化合物 | |
| JPH036232A (ja) | 新規な重合体およびその用途 | |
| JP4135205B2 (ja) | シラシクロペンタジエン誘導体の多量体 | |
| JP3060857B2 (ja) | 多環式縮合芳香族基ペンダントポリシラン類及びその製造方法並びに導電性重合体 | |
| JP3425318B2 (ja) | 有機ケイ素高分子とその製造方法 | |
| JP2670583B2 (ja) | ポリシラン化合物、その製造方法及びその用途 | |
| JPH036231A (ja) | 新規な重合体およびその用途 |