JPH033193Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033193Y2 JPH033193Y2 JP1985031992U JP3199285U JPH033193Y2 JP H033193 Y2 JPH033193 Y2 JP H033193Y2 JP 1985031992 U JP1985031992 U JP 1985031992U JP 3199285 U JP3199285 U JP 3199285U JP H033193 Y2 JPH033193 Y2 JP H033193Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- meat
- processing
- thread
- aluminum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Packages (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、食肉類を燻蒸加工して、ハム、ソー
セージを製造する場合などに食肉類を包むために
用いる食肉加工用ネツトに関し、更に詳述する
と、加工後に食肉類から容易に取り出すことので
きる食肉加工用ネツトに関する。
セージを製造する場合などに食肉類を包むために
用いる食肉加工用ネツトに関し、更に詳述する
と、加工後に食肉類から容易に取り出すことので
きる食肉加工用ネツトに関する。
従来の技術及びその問題点
従来、食肉類を加工してハム、ソーセージを製
造する場合などに食肉類を包むために用いる食肉
加工用ネツトとして、例えば第1図に示す如く綿
糸からなる縦糸1と糸ゴムの周囲に綿糸を巻き付
けてなる伸縮可能な横糸2とを内径2〜10cm、長
さ15〜50cm程度の筒型網状に編成したものが知ら
れている。上記ネツト3は、その内部に食肉類を
圧入し、横糸2の弾性により食肉類を締め付けた
状態で包み、両端を結紮するものであり、その後
このネツト3で包んだ食肉類に燻蒸、加熱等の加
工処理を施し、ハム、ソーセージ等の食肉加工品
を得るものである。このようなネツトにおいて、
ネツトを構成する糸状物としては、耐熱性、強度
等の点から合成繊維製のものを使用し難いため、
通常は天然繊維、特に綿糸が多用されている。
造する場合などに食肉類を包むために用いる食肉
加工用ネツトとして、例えば第1図に示す如く綿
糸からなる縦糸1と糸ゴムの周囲に綿糸を巻き付
けてなる伸縮可能な横糸2とを内径2〜10cm、長
さ15〜50cm程度の筒型網状に編成したものが知ら
れている。上記ネツト3は、その内部に食肉類を
圧入し、横糸2の弾性により食肉類を締め付けた
状態で包み、両端を結紮するものであり、その後
このネツト3で包んだ食肉類に燻蒸、加熱等の加
工処理を施し、ハム、ソーセージ等の食肉加工品
を得るものである。このようなネツトにおいて、
ネツトを構成する糸状物としては、耐熱性、強度
等の点から合成繊維製のものを使用し難いため、
通常は天然繊維、特に綿糸が多用されている。
しかしながら、このような天然繊維の糸状物か
らなるネツトを用いて食肉類の燻蒸加工を行なう
場合、加工時に糸状物が食肉類に付着し易く、こ
のようにネツトがハム、ソーセージに付着する
と、燻蒸加工後にネツトを取り外す際に製品が損
傷したり、糸状物の繊維の一部が製品に残存する
ことがあり、その商品価置を著しく低下させると
いう問題があつた。
らなるネツトを用いて食肉類の燻蒸加工を行なう
場合、加工時に糸状物が食肉類に付着し易く、こ
のようにネツトがハム、ソーセージに付着する
と、燻蒸加工後にネツトを取り外す際に製品が損
傷したり、糸状物の繊維の一部が製品に残存する
ことがあり、その商品価置を著しく低下させると
いう問題があつた。
問題点を解決するための手段及びその作用
本考案は、上記事情に鑑みなされたもので、糸
状物により網状に編成され、食肉類を燻蒸加工す
る際に食肉類を包むのに用いる食肉加工用ネツト
において、ネツトが加工時に食肉類に付着するの
を防止し、加工後にネツトを取り外す際にネツト
が製品から容易に剥れ、得られたハム、ソーセー
ジを損傷したり、糸状物の繊維の一部が製品に残
存するのを防止するため、前記糸状物として綿糸
の外周部にアルミニウム蒸着層が形成されてなる
ものを使用したものである。
状物により網状に編成され、食肉類を燻蒸加工す
る際に食肉類を包むのに用いる食肉加工用ネツト
において、ネツトが加工時に食肉類に付着するの
を防止し、加工後にネツトを取り外す際にネツト
が製品から容易に剥れ、得られたハム、ソーセー
ジを損傷したり、糸状物の繊維の一部が製品に残
存するのを防止するため、前記糸状物として綿糸
の外周部にアルミニウム蒸着層が形成されてなる
ものを使用したものである。
即ち、本考案の食肉加工用ネツトは、食肉類に
接触する部分の糸状物がアルミニウム蒸着されて
いるため、この糸状物が燻蒸加工時に食肉類に付
着し難く、従つて得られたハム、ソーセージ等の
加工品から剥れ易く、製品の損傷、製品への繊維
の残存といつた不都合を生じさせることなく加工
品から容易に取り外すことができるものであり、
本考案はアルミニウムを蒸着した糸類が食肉類の
蛋白質に付着し難いという本考案者らの知見に基
づきなされたものである。
接触する部分の糸状物がアルミニウム蒸着されて
いるため、この糸状物が燻蒸加工時に食肉類に付
着し難く、従つて得られたハム、ソーセージ等の
加工品から剥れ易く、製品の損傷、製品への繊維
の残存といつた不都合を生じさせることなく加工
品から容易に取り外すことができるものであり、
本考案はアルミニウムを蒸着した糸類が食肉類の
蛋白質に付着し難いという本考案者らの知見に基
づきなされたものである。
次に、本考案の一実施例につき図面を参照して
詳しく説明する。
詳しく説明する。
[実施例]
第2図乃至第5図において4はそれぞれ本考案
に用いる糸状物の一例を示すもので、第2図は細
糸5の周囲にアルミニウム蒸着層6を設けた糸体
7を複数束ねて糸状物4を形成したもの、第3図
は細糸5を複数本束ねた糸体8の周囲にアルミニ
ウム蒸着層6を設けて糸状物4を形成したもの、
第4図は太糸9の周囲にアルミニウム蒸着層6を
設けて糸状物4を形成したもの、第5図は細糸5
周囲にアルミニウム蒸着層6を設けてなる第2図
におけると同様の糸体7を糸ゴム10の周囲に螺
線状に巻き付けて糸状物4を形成したものであ
る。
に用いる糸状物の一例を示すもので、第2図は細
糸5の周囲にアルミニウム蒸着層6を設けた糸体
7を複数束ねて糸状物4を形成したもの、第3図
は細糸5を複数本束ねた糸体8の周囲にアルミニ
ウム蒸着層6を設けて糸状物4を形成したもの、
第4図は太糸9の周囲にアルミニウム蒸着層6を
設けて糸状物4を形成したもの、第5図は細糸5
周囲にアルミニウム蒸着層6を設けてなる第2図
におけると同様の糸体7を糸ゴム10の周囲に螺
線状に巻き付けて糸状物4を形成したものであ
る。
本考案の食肉加工用ネツトは、例えば上述した
第2図乃至第4図に示す糸状物4を縦糸1として
用いると共に、第5図に示す伸縮性を有する糸状
物4を横糸2として用い、第1図に示す如き筒型
網状やその他の適宜な網状に編成することにより
形成するものである。
第2図乃至第4図に示す糸状物4を縦糸1として
用いると共に、第5図に示す伸縮性を有する糸状
物4を横糸2として用い、第1図に示す如き筒型
網状やその他の適宜な網状に編成することにより
形成するものである。
なお、本考案における糸状物としては、綿糸に
アルミニウムを蒸着したものであるが、アルミニ
ウム特にアルミニウムを蒸着したものを用いるこ
とが好ましい。更に、金属蒸着層の厚さが10〜
1000Åのものを用いることが好適である。
アルミニウムを蒸着したものであるが、アルミニ
ウム特にアルミニウムを蒸着したものを用いるこ
とが好ましい。更に、金属蒸着層の厚さが10〜
1000Åのものを用いることが好適である。
また、本考案ネツトを得る場合、予めアルミニ
ウム蒸着を施した糸状物を用いてネツトを編成し
てもよく、アルミニウムを蒸着しない糸を用いて
ネツトを編成した後、このネツトにアルミニウム
蒸着を施してもよいが、特に前者の方法が好まし
い。
ウム蒸着を施した糸状物を用いてネツトを編成し
てもよく、アルミニウムを蒸着しない糸を用いて
ネツトを編成した後、このネツトにアルミニウム
蒸着を施してもよいが、特に前者の方法が好まし
い。
考案の効果
以上説明したように、本考案に係る食肉加工用
ネツトは、糸状物により網状に編成され、食肉類
を加工する際に食肉類を包むのに用いる食肉加工
用ネツトにおいて、該糸状物として綿糸にアルミ
ニウムが蒸着されているものを用いたことによ
り、食肉類に付着し難く、加工後に食肉類から容
易に取り外すことができ、取り外し時に製品を損
傷するなどの不都合を生じることがないものであ
る。
ネツトは、糸状物により網状に編成され、食肉類
を加工する際に食肉類を包むのに用いる食肉加工
用ネツトにおいて、該糸状物として綿糸にアルミ
ニウムが蒸着されているものを用いたことによ
り、食肉類に付着し難く、加工後に食肉類から容
易に取り外すことができ、取り外し時に製品を損
傷するなどの不都合を生じることがないものであ
る。
第1図は食肉加工用ネツトの一例を示す一部省
略斜視図、第2図乃至第5図はそれぞれ本考案に
用いる糸状物の一例を示す断面図である。 3……食肉加工用ネツト、4……糸状物、6…
…アルミニウム蒸着層。
略斜視図、第2図乃至第5図はそれぞれ本考案に
用いる糸状物の一例を示す断面図である。 3……食肉加工用ネツト、4……糸状物、6…
…アルミニウム蒸着層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 糸状物により網状に編成され、食肉類を燻蒸
加工する際に食肉類を包むのに用いられる食肉
加工用ネツトにおいて、前記糸状物として綿糸
の外周部にアルミニウム蒸着層が形成されてな
るものを使用したことを特徴とする食肉加工用
ネツト。 2 前記食肉加工用ネツトが筒型網状に編成され
た実用新案登録請求の範囲第1項記載のネツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985031992U JPH033193Y2 (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985031992U JPH033193Y2 (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61148187U JPS61148187U (ja) | 1986-09-12 |
| JPH033193Y2 true JPH033193Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30533095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985031992U Expired JPH033193Y2 (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033193Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6273325B2 (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-31 | Oci株式会社 | 食品用ネット付ケーシング |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345168U (ja) * | 1976-09-20 | 1978-04-18 |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP1985031992U patent/JPH033193Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61148187U (ja) | 1986-09-12 |
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