JPH0332057A - 化合物半導体増幅装置 - Google Patents

化合物半導体増幅装置

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JPH0332057A
JPH0332057A JP16724589A JP16724589A JPH0332057A JP H0332057 A JPH0332057 A JP H0332057A JP 16724589 A JP16724589 A JP 16724589A JP 16724589 A JP16724589 A JP 16724589A JP H0332057 A JPH0332057 A JP H0332057A
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Toshiya Tsukao
塚尾 俊哉
Yasuhito Nakagawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は化合物半導体増幅装置に関し、特に。
チャネル層及びソース・ドレインへのイオン注入条件を
同一基板内に於いて変化させることによって形成した低
雑音FET及び高利得FETを備えた化合物半導体増幅
装置に関する。
(従来の技術) 近年、GaAsFET(Field  E「fect 
 Transistor)を用いた低雑音増幅器として
、単体FETと整合回路及びバイアス回路を一体化して
GaAs基板上に構成したモノリシック増幅器が注目さ
れている。特に、各家庭で衛星放送を直接受信するため
に必要な素子として12GHz帯GaAsモノリシック
低雑音増幅器が盛んに研究されている。
このようなモノリシック増幅器を構成する単体FETは
、FET活性層の形成方法の違いから大きく2種類に分
けられる。すなわちエピタキシャル成長層をGaAs基
板上に形成したエピタキシャルウェーハを用いるエピタ
キシャル型FETとGaAs基板表面に不純物のイオン
注入によって活性層を形成したイオン注入ウェーハを用
いるイオン注入型FETである。第3図にエピタキシャ
ル型FETの従来例の断面図を示す。
GaAs基板1上のエピタキシャル層15には。
リセス溝16が設けられており、リセス溝の両側にはソ
ース・ドレインとして高濃度のn型不純物拡散層(n″
層)15a、15bが形成されており、また、リセス溝
16及びソース・ドレイン15a  15bの下にはチ
ャネル層が形成されている。
n″1l15a、15b上にはオーミック電極IOが設
けられ、また、リセス溝16内にはゲート電極5が設け
られている。
第4図にイオン注入型FETとしてセルファライン型F
ETの断面図を示す。
GaAs基板1にはイオン注入によって形成されたチャ
ネル層2が設けられており、その上にはサイドウオール
6を有するゲート電極5が形成されている。
GaAs基板1表面には、ゲート形成後にイオン注入に
よって形成されたソース3およびドレイン4が設けられ
ている。
上記のような単体FETを多段構成にすることによって
増幅器が形成されている。GaAsモノリシック低雑音
増幅器として現在実用化されているものはFET3段構
3段構成 (NF=101 。
gF、Fは雑音指数)は約2.0dB、利得Ga1n 
(Gain−101ogG、Gは利得)は約20dB程
度である。利得をさらに大きくするためにはFETの段
数を増加することが考えられるが、FETの段数増加は
、増幅器の歩留り低下及びチップ面積の増加といった問
題を招くことになる。このため、FETの段数を増加す
ることなく高利得化することが要求される。しかも雑音
指数が大きくなることを防ぐ必要がある。3段構成(7
)FETの雑音指数F及び利得Gは次式にて表わすこと
ができる。
F=F、+ (Fz−1)/C++ (Fi−1)Cz
GzG−C;、G!G! ここで添字1,2.3はFETの段数を示す。上式から
れかろうように、増幅器全体の雑音指数は1段目FET
の雑音指数F、に最も強く支配されている。従って2段
目以降のFETは1段目程の低雑音性は要求されない。
従って、1段目FETの雑音指数Flが充分小さいFE
Tを用いれば。
2段目FETとして雑音指数F2が大きくとも利得G、
の充分大きなFETを用いることによって。
3段目FETを設けず増幅器の歩留り向上及びチップ面
積の縮小を行うことが可能となる。また3段目FETと
して2段目FETと同様のFETを設けることによって
低雑音特性を保ったままさらに高い利得を有する増幅器
を構成することが可能となる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上述の従来技術には以下に述べるような問
題があった。
(1)後述する理由によってエピタキシャル型FETは
低雑音かつ高利得という特性を単体で実現することがで
きなかった。
(2)後述する理由によって、低雑音FETと高利得F
ETを同一のエピタキシャルウェーハ内に形成すること
ができなかった。
(3)エピタキシャルウェーへの均一性は良くなく。
ウェーハ面内及びウェーハ間での特性ばらつきが大きか
った。このため低雑音増幅器の製造歩留りが低かった。
(4)従来のセルファライン型FETは、後述する理由
によって、低雑音化は可能でも高利得化は困難であった
。また低雑音特性においてエピタキシャル型FETより
も劣っていた。
上記(1)、 (2)の理由を説明するめに、単体FE
Tの雑音指数F及び利得Gについて考察する。
まず雑音指数FについてFuku iの式(IE’Tr
ans、  Electron、  Devices、
vol、   ED−26(7)、p、1037゜19
79、)を用いて考察する。Fuku iの式により雑
音指数Fは次式にて示される。
F = 1 +kf−Fo/Ft−r (Gm (Rs
+Rg) )  (1)Ft= %π・Go+/Cgs
             (2)ここでkfはフィッ
ティングパラメータ、Foは動作周波数、Ftはカット
オフ周波数、Gmは相互コンダクタンス、Rsはソース
抵抗、Rgはゲート抵抗、Cgsはソース・ゲート間容
量である。
これらの式より、FETを低雑音化するためにはCmを
太きくり、Rs、RG、Cgs、kfを小さくすること
が必要である。CaPP)’によればMは次の式で与え
られる(IE3Trans。
Electron、  Devices、Letter
s、EDL−6(6)、P、210: 1985)。
Kf=2.r ((Gd”+ω”Cgd”)/Gd”・
Lg/Cgs・(αWg+βIds) )(3) ここでGdはドレイン・コンダクタンス、ωは動作周波
数(ω=2πFo)、Cgdはゲート・ドレイン容1.
Lgはゲート長、Wgはゲート幅、Idsは動作電流、
α、βは定数である。この式からkfを小さくするには
、Gdおよびゲート長LgあたりのCgsを大きくり、
Cgdを小さくすることが必要である。従って、Gmの
増大、Rs。
Rg、Cgsの低減以外にCgdを小さくシ、Gdを大
きくしてk【を小さくすることが、FETの低雑音化に
有効である。
一方、FETの利得Gは次式で与えられる。
R+=4Gd(Ri+Rs+Rg+Pt−Ls・f )
      (4)R,=4 rt Ft−CgdCR
1+Rs+2Rg+2Ft−Ls−π)(5)G・(F
t/F)”/(R,+R1)           (
6)ここでRiはFETのチャネル抵抗、Lsはソース
・インダクタンスである。利得を大きくするためにはR
i、Rs、Rg、LsおよびGd、Cgdを小さくり、
Ftを大きくすることが必要である。すなわち、Gd以
外のパラメータは低雑音化と同じ方向へ変化させればよ
い。
そこでGdを決めるパラメータについて考える。
GmとGdを定義に従って計算し、関係を求めると次式
で示される。
Gd=λ/(1+λVds )  ・Ids +r −
Gm   (7)ここでVdsはドレイン電圧、λ、γ
は正数である。特にγはチャネル厚変調パラメータと呼
ばれる。この式は次の事を示している。
a)第1項はFETの動作条件によって決定される量で
あり、Vdsを一定とすればλを大きくすると小さくな
る。λを大きくすることは、デバイス構造的にはゲート
、ドレイン間距離Lgd (ゲート電極のドレイン端か
らドレイン側高濃度層までの距離)を長くすることに対
応する。
b)第2項はGmによって決定される量であるから、G
mと同様にチャネルの厚さ、移動度やLgにまで決定さ
れる。
すなわち、(7)式第1項はデバイス構造により決まり
、第2項はチャネル層のエピタキシャル構造により決ま
る量である。
上述のことから以下のことがいえる。
a)Gdに対する要請が異なっているので超低雑音(N
F<1.0aB)かつ高利得(Gain>12dB)の
FETを作ることは困難である。
従って、上に述べた目的を達成するためには、1段目の
FETを超低雑音化し、2段目以降のFETを高利得化
する必要がある。しかし。
b)エピタキシャル型FETではFETのチャネル層は
すべて同じであり、(7)式の第2項は一定である。故
に第2項を通じてCdを変えることばできない。(ゲー
ト長Lgを長くしてGmを小さくすることは可能である
が、一般に同一ウェーハ内でLgを複数設定すると、L
gのバラツキが大きくなり、特性のバラツキも大きくな
ってしまう。
C)第3図に示したようにエピタキシャル型FETのゲ
ート電極はRsを下げて低雑音化するために、n゛層を
堀り込んで形成される(リセス構造)。リセス構造では
Lsg、Lgdがn″層を堀込むときの横方向エツチン
グ量で決まるため。
ウェーハ内でLgdを変えることはできず、従って(7
)式の第1項を通じてGdを変えることはできない。
従って、エピタキシャル型FETでは同一ウェーハ面で
Gdの異なるFETを形成できないため。
ウヱーハ面内に低雑音FETと高利得FETを混在させ
ることができない。
本発明は、上記の課題を解決するものであり。
その目的とするところは、同一基板内に低雑音FET及
び高利得FETが形成された化合物半導体増幅装置を提
供することにある。
) (課題を解決するための手段) 本発明は化合物半導体増幅装置であり、イオン注入層を
チャネル層およびソース・ドレインとして有する第1の
FET及び1個以上の第2のFETを同一半導体基板に
備えており、該第2のFETが該第1(7)FETのゲ
ート・ドレイン間距離よりも長いゲート・ドレイン間距
離を有し、該第1(7)FETの後段に接続され、その
ことにより上記目的が達成される。
また9本発明はイオン注入層をチャネル層およびソース
・ドレインとして有する第1のFETおよび1個以上の
第2のFETを同一半導体基板に備えており、該第2の
FETが該第1(7)FETのチャネル層よりも厚いチ
ャネル層を有し、該第1(7)FETの後段に接続され
ていても良い。
(作用) 第2(7)FETのゲート・ドレイン間距離が長いこと
により、第2(7)FETのドレインコンダクタンスG
d及びゲート・ドレイン間容量Cgdが第1(7)FE
TのCd及びCgdより小さくなり、第1のFETより
第2のFETは高利得化する。これによって化合物半導
体増幅装置は低雑音高利得化する。
後段の第2(7)FETのチャネル層が厚いことにより
、第2(7)FETのドレインコンダクタンスGdが第
1(7)FETのGdより小さくなり、第1のFETよ
りも第2のFETは高利得化する。これによって化合物
半導体増幅装置は低雑音高利得化する。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。第1図は低雑
音が要求される1段目FET20 a、及び高利得が要
求される2段目FET20bを備えた実施例装置の断面
図である。
GaAs基板l基板面にイオン注入によって形成された
チャネル層2a、2bが設けられている。
チャネル層2a上にはサイドウオール6aを有するゲー
ト電極5aを挟んでGaAs基板1表面にはソース3a
、  ドレイン4aがイオン注入によってセルファライ
ン型的に形成されている。
一方チャネル層2b上にはゲート電極5bが設けられて
いる。イオン注入によって形成されたソース3b、  
ドレイン4bの高濃度n型不純物拡散層の各々とゲート
電極5bの距離には差が設けられている。
ソース3a、3b、  トルイ74a、4b上にはオー
ミック電極10及び配線11が形成されている。1段目
FET20aはLgd及びLsgが短縮されているため
Gd及びCgdが大きく、低雑音である。2段目FET
20bはLsgに対してLgdが大きくなっているため
Gdが小さく、高利得である。
このように本実施例ではモノリシック増幅器が同一ウェ
ーハ内に低雑音FET20aと高利得FET20bを備
えているので少ない段数で低雑音高利得の優れた特性を
発揮することができ、また。
歩留りの向上及びチップ面積の縮小を実現できる。
次に本実施例装置の製造方法について説明する。
まず第2図(a)に示すように、半導体基板1上にイオ
ン注入法によってチャネル層2a、2bを形成する。こ
の後、ゲート電極材料を堆積しゲート電極パターンを有
するレジストを形成する。RIE(リアクティブイオン
エツチング)等の方法を用いてゲート電極材料をバター
ニングすることにより電極5a、5bを形成する(第2
図イ))。次に絶縁膜を堆積しRIE等の異方性エツチ
ングによりゲートサイドウオール6a、6bを形成する
(第2図(C))。この後、1段目FETのゲート電極
5a及びサイドウオール6aを含む領域上にのみレジス
トを12を形成し1等方性エツチングによって2段目F
ETのサイドウオール6bを除去する(第2図(d))
。レジスト12を除去した後、イオン注入用レジストパ
ターン13を形成し、イオン注入によってFETのソー
ス3a、3bドレイン4a、4bを形成する(第2図(
e))。自己整合的にソース・ドレインが形成される1
段目FETのLgd及びLsgが短縮され、CodとC
gdが増加する。又、2段目FET20bのLgdを大
きくり、Gdを低下させることができる。この後。
通常の方法により、レジスト除去、アニール、オ−ミッ
ク電極及び配線形成を行えば本実施例装置が作製される
上記実施例では1段目FET及び2段目FETしか示し
ていないが必要に応して後段FETを設けることができ
る。
上記実施例では、1段目FET20aをセルファライン
梨型FETとするために、1段目FET20aのみにサ
イドウオール6aを設けたが、2段目FET20bにサ
イドウオールが形成されていてもレジストパターンを用
いてLsgよりもLgdを充分大きくできれば良い。
上記実施例では1段目FET20 aをセルファライン
型FETとしたが1 ソース・ドレイン形成後に高いア
ライメント精度を持つステッパ及びEB(エレクトロン
ビーム)装置を用いてゲート電極をバターニングしても
良い。
上記実施例では1段目のFET20aのチャネル層2a
と2段目のFET20aのチャネル層2bが同じ不純物
濃度プロファイルを有していたが。
2段目FET20bのチャネル層の不純物濃度プロファ
イルを深くすることによって2段目FET20bのCm
、Cd及びCgdを小さくしても良い、このときFtも
減少するがGd及びCgdが充分小さければ2段目FE
T20bが高利得化される。
(発明の効果) このように本発明によれば、同一基板上に形成された第
1及び第2のFETに於いて、後段の第2のFETを初
段の第1のFETよりも高利得化することができるので
、FET多段構戒構成ノリシック増幅器を従来のエピタ
キシャル型モノリシック増幅器よりも低雑音高利得する
ことができる。
また、FETの段数を減少させることによって増幅器の
特性をそれほど低下させることなく、チップ面積の減少
及び製造歩留りの向上が実現できる。
4  ゛  の   なi] 第1図は本発明の詳細な説明するための断面図、第2図
(a)〜(f)はその実施例の製造方法を説明するため
の断面図、第3図及び第4図は従来例を説明するための
断面図である。
1−G a A s基板、2 3a、3b・・・ソース、4 a、5b・・・ゲート電極。
10・・・オーミック電極。
・・・レジストパターン。
Ob・・・2段目FET。
2b・・・チャネル層。
4b・・・ドレイン、5 a・・・サイドウオール。
1・・・配線、12.13 a ・1段目FET、2 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イオン注入層をチャネル層およびソース・ドレイン
    として有する第1のFET及び1個以上の第2のFET
    を同一半導体基板に備えており、該第2のFETが該第
    1のFETのゲート・ドレイン間距離よりも長いゲート
    ・ドレイン間距離を有し、該第1(7)FETの後段に
    接続されている、化合物半導体増幅装置。 2、イオン注入層をチャネル層およびソース・ドレイン
    として有する第1のFETおよび1個以上の第2のFE
    Tを同一半導体基板に備えており、該第2のFETが該
    第1のFETのチャネル層よりも厚いチャネル層を有し
    、該第1のFETの後段に接続されている、 化合物半導体増幅装置。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6167271A (ja) * 1984-09-10 1986-04-07 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法
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