JPH0333930Y2 - - Google Patents

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JPH0333930Y2
JPH0333930Y2 JP12667685U JP12667685U JPH0333930Y2 JP H0333930 Y2 JPH0333930 Y2 JP H0333930Y2 JP 12667685 U JP12667685 U JP 12667685U JP 12667685 U JP12667685 U JP 12667685U JP H0333930 Y2 JPH0333930 Y2 JP H0333930Y2
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magnetic
magnetic material
core
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winding groove
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は電子スチルカメラ等に用いるインライ
ン型の磁気ヘツドに関するものである。
(ロ) 従来の技術 斯種磁気ヘツドの構造は特願昭59−4108号に開
示されている。即ち、この磁気ヘツドは第4図、
第5図に示すように磁気的なシールド板1を挾ん
で、一対のヘツドH1,H2がインライン型に配さ
れており、その各ヘツドはセンダスト材等の金属
磁性材料よりなる主コア2と、補助コア3とから
構成され、更に補助コアはガラス等の非磁性材部
4と、フエライト等の酸化物磁性材部5とからな
る。補助コア3は巻線溝6と、そこに巻装された
コイル7とからなる。主コア2はその前後方向の
長さが補助コア3に比しかなり短かい。尚、作動
ギヤツプG1,G2のトラツク幅は60μm程度であ
り、シールド板1の厚みは40μm程度である。ま
た、図において、8はヘツドH1,H2の後部とシ
ールド板1との間に挿入配置された非磁性材料よ
りなるスペーサである。斯る磁気ヘツドにおい
て、実用的であるための必要条件として次の3つ
が挙げられる。
ヘツド効率を上げるためにヘツド内での磁路
をできるだけ短かくしなければならないので、
巻線溝6をできるだけ小さく構成すること。
主コア2と補助コア3との接触磁気抵抗を軽
減させるために接合面積は大きくとらなければ
ならない。
主コア2とコイル7は接触すると、その強い
機械的圧力により両者間で電気的なシヨートが
生じ、その結果としてS/N比が著しく劣化す
るので主コア2とコイル7の直接的接触が防げ
るような構造。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 前記第4図及び第5図の実施例では、接触磁気
抵抗を軽減させるために主コア2と、補助コア3
の接合面積を増大させると、主コア2の下端が補
助コア3に装着されたコイルに接触しコイルとの
電気的シヨートを誘発する。また、補助コア3に
おいて異種材料である磁性体部5と非磁性体部4
との接着面積が小さいため機械的強度が不足し、
信頼性に乏しい。
本考案は、これらの問題を解決する。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案では補助コアの巻線溝に、その非磁性材
部を落ち込ませ、その落ち込み部によつて形成さ
れる前記巻線溝の上壁面が主コアの下端と同等、
若しくはそれより下に位置するようにした。
(ホ) 作用 主コアとコイルとの接触がなくなる。従つて主
コアとコイル間の電気的シヨート、およびコイル
の絶縁被膜の損傷によるコイル間のシヨートによ
るインダクタンスの減少といつた問題が生じな
い。補助コアにおいて、異種材料である磁性体部
と非磁性体部との接触面積を増大できる。
(ヘ) 実施例 第1図は本考案を実施した磁気ヘツドのうち、
ヘツドH1部分のみを示す。本考案では、補助コ
ア3の酸化物磁性材部5の巻線溝6に対し、ガラ
ス等の非磁性材部4を落ち込ませ、その落ち込み
部4aによつて形成される巻線溝6の上壁面9が
主コア2の下端10と同等、又はそれより下に位
置するようにしている。
第2図は本考案における磁気ヘツドの補助コア
3の作成方法を示したものである。まず、柱状の
フエライトのブロツク11にaで示すようなコイ
ルを巻くための溝加工6′を行なう。次にbで示
すように溝6′の中へ、カーボン12を充填する。
さらに非磁性材4として、ガラス4′を、c図で
示したようにフエライトのブロツク11上に位置
させる。このときには、フエライトブロツクの溝
の中へ充填されたカーボン12と、ガラス4′の
間には間〓があるが、600℃前後の温度で熱処理
を行なうことによつて、フエライトブロツク上に
のせた非磁性ガラス4′が溶融し、溝の中へ一部
流入し、dで示すように溝内部への非磁性ガラス
の落とし込みが完了する。このブロツクを所定の
厚さにスライスし、その後溝内部に充填されてい
たカーボン12を除去すると、本考案における磁
気ヘツドの補助コア3を得ることができる。ここ
で、溝内部への充填材としてカーボンを選択した
理由としては、カーボンは非磁性材としてのガラ
ス及び磁性材としてのフエライトに対して難溶着
性を示すからである。またカーボンはdの状態か
ら所定の厚さにスライスされた後除去するわけで
あるが、非常に除去しやすいという利点も備えて
いる。
尚前記作成方法の応用として第3図の如く巻線
溝6の周囲にガラス4が施された磁気ヘツドを作
成することもできる。
(ト) 考案の効果 主コア2とコイル7との接触がなくなるので、
それらの間の電気的シヨートが生じない。補助コ
ア3において、異種材料である磁性材部5と非磁
性材部4との接触面積が増加するため補助コア3
の機械的強度が増す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した磁気ヘツドの要部平
面図であり、第2図はその製造工程を示す図であ
る。第3図は本考案の他の実施例を示す図であ
る。第4図は従来の磁気ヘツドの斜視図であり、
第5図はその斜視図である。 1……シールド板、2……主コア、3……補助
コア、4……非磁性材部、4a……落ち込み部、
5……酸化物磁性材部、6……巻線溝、9……上
壁面、H1,H2……第1、第2ヘツド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 磁気的なシールド板を挾んで第1、第2ヘツド
    がインライン配置され、且つその各々のヘツドが
    前記シールド板に接合する金属磁性材料よりなる
    主コアと前記主コアの他面に配された補助コアと
    からなり、前記主コアの前後方向の長さは前記補
    助コアのそれに比し短かく、前記補助コアは前方
    に配された非磁性材部と後方に向けて配された酸
    化物磁性材部とよりなると共に巻線溝を備えるイ
    ンライン型の磁気ヘツドにおいて、 前記非磁性材部が前記巻線溝内に落ち込んでお
    り、その落ち込み部によつて形成される前記巻線
    溝の上壁面が前記主コアの下端と同等、若しくは
    それより下に位置することを特徴とする磁気ヘツ
    ド。
JP12667685U 1985-08-20 1985-08-20 Expired JPH0333930Y2 (ja)

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JPS6236414U JPS6236414U (ja) 1987-03-04
JPH0333930Y2 true JPH0333930Y2 (ja) 1991-07-18

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