JPH0334331Y2 - - Google Patents

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JPH0334331Y2
JPH0334331Y2 JP1984167653U JP16765384U JPH0334331Y2 JP H0334331 Y2 JPH0334331 Y2 JP H0334331Y2 JP 1984167653 U JP1984167653 U JP 1984167653U JP 16765384 U JP16765384 U JP 16765384U JP H0334331 Y2 JPH0334331 Y2 JP H0334331Y2
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JP
Japan
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continuous protrusion
opening
edge
roof panel
welding
Prior art date
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JP1984167653U
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JPS6181422U (ja
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「考案の利用分野」 本考案は自動車用ルーフパネルの構造に係り、
特に防水性などの向上を図つたものに関する。
「従来技術」 従来、自動車用ルーフパネルとして種々の改良
がなされているが、特にルーフパネルに開閉自在
の窓を設けたものにおいては、窓を構成する開口
が上方向を向いているため窓の隙間から雨水が侵
入しやすく、防水性に充分な配慮を払う必要があ
る。
例えば特願昭59−104083号出願の明細書及び図
面に記載されたハイルーフ型乗用車のルーフパネ
ルは、第3図及び第4図に示すような構造をして
いる。
すなわちハイルーフワゴンaのルーフパネルb
には、その前方左右にそれぞれ開口cが設けられ
ており、この開口cの側部にヒンジdを介して開
閉自在に取り付けた窓部材eによつて、開口cを
開閉自在となしている。なおfはこの場合、嵌め
殺し式の天井窓である。
上記のような窓部材eは、例えば第4図に示す
如くガラス、強化プラスチツク、もしくは鉄板な
どにより構成されており、この窓部材eがルーフ
パネルbから外方向に突出しないように開口cの
端縁部gは車室内方向へ幾分陥没し、この端縁部
gの上面に配設したシール部材hに、窓部材eを
閉じた時、窓部材eの外縁部iの下面が当接し、
窓部材eと端縁部gとの間の隙間jから雨水が車
室内へ侵入しないように構成されている。
また端縁部gは開口cを形成するために打ち抜
かれた部分の外枠部であるから強度的に非常に弱
いため、そのままでは窓部材eによる押し付け力
に耐えることができないので、その裏面に補強用
の鉄板kをスポツト溶接により固定し、窓枠部分
の変形を防止している。
しかしながら上記のようなシール部材hのみに
よるシール作用では、雨水の侵入を完全に制限す
ることが困難であり、特にルーフパネルの平坦部
において上記のように開口cの端縁部gが車室内
の方向に陥没し、ここに窓部材eが嵌めこまれて
いるような第4図示の如き構造においては、端縁
部gとシール部材h、更には窓部材eの外縁部i
によつて囲まれる空間lが一種の水たまりのよう
になり、ここに滞留した水がシール部材hの存在
にも関わらず、端縁部gに沿つて車室内の方向へ
滲み込んでくる。
そのため前記特願昭59−104083号明細書及び図
面に記載されたルーフパネルにおいては、第4図
に示すように端縁部gの全周にわたつて連続突起
mを形成しており、この連続突起mが一種の堰と
なつて、前記シール部材hを通り越して侵入して
きた雨水が連続突起mの根元部分m′に溜まるよ
うに構成されている。
「従来技術の問題点」 上記のように、この従来技術においては連続突
起mによつてシール部材を通り越して侵入した雨
水を一時的に堰き止めることに成功はしている
が、実際には、こうして連続突起mの根元部分
m′に溜まつた雨水は、特にルーフパネルbの平
坦部においては、自動車の左右方向へなかなか流
れ出ることができないため、この根元部分m′に
溜まつた水が自動車の振動などにより、根元部分
からあふれだして、矢印nで示す如く車室内へ侵
入するという不都合が存在する。
また第4図に示したような従来例では、前記し
たように補強用鉄板kを端縁部gにスポツト溶接
などにより取付けているが、スポツト溶接装置を
操作する者は作業時にルーフパネルbの外側にい
て、スポツト溶接の電極の位置を操作するもので
あるが、特に外側の溶接点pについては裏側にあ
る補強用鉄板kの端部の位置がどこであるかを適
当に推測しながら溶接せねばならず、間違つた位
置にスポツト溶接を施すような不都合が時として
生じ、この場合ルーフパネルb全体が不良品とな
る場合があつた。
「考案の目的」 従つて本考案の目的とする処は、上記のような
従来のルーフパネルにおけるシール構造では不充
分であつた防水機能を、更に充実させると共に、
窓枠部分の補強用鉄板をスポツト溶接するに際し
ての作業性の向上を図ることである。
「考案の構成」 上記目的を達成するために、本考案が採用する
主たる手段は、ルーフパネルの一部に設けられた
開口の端縁部の裏面に車体の左右方向へ補強用の
鉄板をスポツト溶接にて固着し、この開口を開閉
する窓部材を取り付けた自動車用ルーフパネルに
おいて、上記開口の端縁部全周に第1の連続突起
を形成すると共に、上記第1の連続突起の外側に
車体左右方向であつて上記補強用の鉄板を上記開
口の端縁部の裏面にスポツト溶接する際の溶接点
に沿つて第2の連続突起を形成した点であり、前
記第2の連続突起によつて雨水の車室内への侵入
防止の機能を更に充実せしめ、かつ、この連続突
起に沿つてスポツト溶接を行うことにより溶接ミ
スの発生を防止するようになしたものである。
「実施例」 続いて第1図及び第2図を参照して本考案を具
体化した実施例につき説明し、本考案の理解に供
する。ここに第1図は本考案の一実施例に係るル
ーフパネルにおける開口部全体を示す斜視図、第
2図は第1図におけるA−A矢視断面図である。
なお第3図及び第4図に示した構成要素と共通の
要素には同一の符号を使用して説明する。
この実施例において、第3図及び第4図に示し
た従来のルーフパネルと異なる点は前記連続突起
mの開口cを中心とする外側であつて、車体の左
右方向に分布する前記溶接点pに沿つて、連続突
起1が形成されている点である。前記連続突起m
が第1の連続突起であるのに対し、上記連続突起
1が第2の連続突起に該当する。
このような連続突起1は、第1図に示す如く前
記開口cの端縁部gの内、特に車体の左右方向に
向かう辺の部分に設けることが防水性の点のみか
ら言うと望ましい。しかも、そのような連続突起
1は、ルーフパネルの平坦な部分に設けると特に
都合が良く、傾斜した部分に設けても防水性の点
から言えば、あまり意味がない。
上記のような連続突起1を設けた場合、第2図
において、シール部材hと端縁部gとの押しつけ
面から滲み出した雨水は、まず連続突起1の根元
部分2に溜まることになり、連続突起mの根元部
分m′にまで流れ込む雨水の量は、極めて僅かと
なる。上記のような連続突起1は、前記したよう
にルーフパネルbの平坦部に主として形成される
から、連続突起1の根元部分2には、ある程度の
雨水が溜まり、そのほとんどは、車体の振動など
によつて車体の左右方向に連続突起1に沿つて矢
印3で示す如く流出するが、その一部は急激な自
動車の振動などにより連続突起1を飛び越して連
続突起mの方向へ流れ込み、その根元部分m′に
一時的に溜まることになるが、その量は極めて僅
かである。
一方ルーフパネルの平坦部であつても車体の前
後方向に沿つた端縁部g′(第1図)においては、
連続突起mの方向に車の加減速による加速度が作
用するため、この部分に溜まつた水は、速やかに
前方または後方に流され、結局車体の左右方向に
沿つた端縁部の部分に雨水が溜まることになるた
め、前記第2図に示したような連続突起1の存在
が非常に重要となる。
また、上記のような端縁部gの下面に補強用鉄
板kをスポツト溶接する場合には溶接点pに沿つ
て前記連続突起1が形成されているので、この連
続突起1に沿つて目視で溶接点pの位置を正確に
決めることができ、溶接作業の能率が向上すると
共に溶接ミスが減少する。
「考案の効果」 本考案は以上述べたように、ルーフパネルの一
部に設けられた開口の端縁部の裏面に車体の左右
方向へ補強用の鉄板をスポツト溶接にて固着し、
この開口を開閉する窓部材を取り付けた自動車用
ルーフパネルにおいて、上記開口の端縁部全周に
第1の連続突起を形成すると共に、上記第1の連
続突起の外側に車体左右方向であつて上記補強用
の鉄板を上記開口の端縁部の裏面にスポツト溶接
する際の溶接点に沿つて第2の連続突起を形成し
たことを特徴とする自動車用ルーフパネルの構造
であるから、第1、第2の連続突起からなる2重
の堰によつて雨水の車室内への侵入を確実に防止
することができると共に、第2の連続突起に沿つ
て目視で正確な溶接位置を確認することができ、
補強用鉄板のスポツト溶接時における作業能率、
及び精度が飛躍的に向上するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るルーフパネル
の開口部を示す斜視図、第2図は第1図における
A−A矢視断面図、第3図は従来のハイルーフ型
ワゴンの概略形状を示す斜視図、第4図は従来の
自動車用ルーフパネルの構造を示す断面図であ
る。 符号の説明、b……ルーフパネル、c……開
口、e……窓部材、g,g′……端縁部、h……シ
ール部材、i……外縁部、k……補強用鉄板、p
……溶接点、m……連続突起(m′根元部分)、1
……連続突起(第2の連続突起)、2……根元部
分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ルーフパネルの一部に設けられた開口の端縁部
    の裏面に車体の左右方向へ補強用の鉄板をスポツ
    ト溶接にて固着し、この開口を開閉する窓部材を
    取り付けた自動車用ルーフパネルにおいて、上記
    開口の端縁部全周に第1の連続突起を形成すると
    共に、上記第1の連続突起の外側に車体左右方向
    であつて上記補強用の鉄板を上記開口の端縁部の
    裏面にスポツト溶接する際の溶接点に沿つて第2
    の連続突起を形成したことを特徴とする自動車用
    ルーフパネルの構造。
JP1984167653U 1984-11-05 1984-11-05 Expired JPH0334331Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984167653U JPH0334331Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

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JP1984167653U JPH0334331Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

Publications (2)

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JPS6181422U JPS6181422U (ja) 1986-05-30
JPH0334331Y2 true JPH0334331Y2 (ja) 1991-07-22

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ID=30725443

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JP1984167653U Expired JPH0334331Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH056178Y2 (ja) * 1987-02-04 1993-02-17
JPH0530486Y2 (ja) * 1987-08-19 1993-08-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6033053Y2 (ja) * 1980-09-20 1985-10-02 ダイキヨ−・ベバスト株式会社 車両用天井窓の防水装置
JPS582659U (ja) * 1981-06-29 1983-01-08 新日本製鐵株式会社 均圧装置を備えた製鉄原料の高温試験装置

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JPS6181422U (ja) 1986-05-30

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