JPH0334426B2 - - Google Patents

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JPH0334426B2
JPH0334426B2 JP16324285A JP16324285A JPH0334426B2 JP H0334426 B2 JPH0334426 B2 JP H0334426B2 JP 16324285 A JP16324285 A JP 16324285A JP 16324285 A JP16324285 A JP 16324285A JP H0334426 B2 JPH0334426 B2 JP H0334426B2
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JP
Japan
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collar
tip
metal
welding device
wood screw
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JP16324285A
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Katsunori Oonishi
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、金属製止め具を非導電性部材に貫
通させ、その先端部を金属製基材に電気溶接する
ことにより、非導電性部材と金属製基材とを連結
する溶接装置に関する。
(従来の技術) プレハブ家屋等の床は、ボード(非導電性部
材)をH鋼(金属製基材)に連結することにより
構成されている。上記ボードをH鋼に連結するた
めに、本出願人は、第6図に示すような溶接装置
1′を開発して特開昭61−266192号(特願昭60−
109600号)として出願している。詳述すると、こ
の溶接装置1′は、コンデンサ(溶接機本体)2
と自動ドライバー3′とにより構成されており、
自動ドライバー3′は回転ビツト7′を有してい
る。そして、ボード55をH鋼56に連結する場
合には、まず、ボード55をH鋼56に重ねる。
コンデンサ2の一方の電極を接触ホルダー6を介
してH鋼56に接続するとともに、他方の電極を
上記自動ドライバー3′の回転ビツト7′に接続す
る。次に、木ねじ50(金属製止め具)のヘツド
部53の頂面53aに形成された係止穴53bに
回転ビツト7′の先端部7a′を挿し込む。この状
態から、木ねじ50を自動ドライバー3′により
回転させながらボード55にねじ込んで貫通さ
せ、木ねじ50の先端部51がH鋼56に達した
時に、これらの間にコンデンサ2から電気を流し
て両者間にスパークを発生させ、溶接する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記溶接装置1′では回転ビツト7′を介してコ
ンデンサ2の電気が木ねじ50に供給されるよう
になつているが、上記回転ビツト7′の先端部7
a′と木ねじ50の係止穴53bの接触面積が少な
く場合によつては点接触となつて電気抵抗が大き
いため、これらの間でスパークが生じて溶接され
る場合があつた。また、木ねじ50の先端部51
とH鋼56との間でのスパークが充分に生ぜず、
確実な連結が行なわれないこともあつた。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解消するためになされ
たもので、その要旨は、金属製止め具を自動ドラ
イバーにより回転させながら非導電性部材にねじ
込んで貫通させ、その先端部が金属製基材にほぼ
達した状態で両者間に溶接装置本体から電気を流
して電気溶接することにより、非導電性部材と金
属製基材とを連結する装置において、上記自動ド
ライバーは、ドライバー本体と、このドライバー
本体に設けられ、上記金属製止め具のヘツド部に
形成された係止穴に先端部が挿し込まれて回転す
る回転ビツトと、上記回転ビツトに挿通され上記
金属製止め具のヘツド部に接触するカラーと、上
記ドライバー本体とカラーとの間に介装されカラ
ーを金属製止め具のヘツド部側に付勢させる弾性
体とを備え、上記溶接装置本体の一方の電極が上
記カラーに電気的に接続されていることを特徴と
する溶接装置にある。
(作用) 非導電性部材を金属製基材に重ねる。溶接機本
体の一方の電極はカラーに接続されている。溶接
機本体の他方の電極を金属製基材に接続する。次
に、金属製止め具のヘツド部に形成された係止穴
に自動ドライバーの回転ビツトの先端部を挿し込
み、カラーと金属製止め具のヘツド部とを弾性体
の力で接触させ、上記回転ビツトにより金属製止
め具を回転させながら上記非導電性部材の表面か
ら金属製基材に向けてねじ込む。そして、上記金
属製止め具の先端部が金属製基材に略達した時点
で両者間に電気を流す。さらに、この電流によつ
て生じた溶融金属の固化により、非導電性部材を
金属製基材に連結する。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図から第5図
までの図面に基づいて説明する。
第1図中符号1は溶接装置であり、木ねじ50
(金属製止め具)をボード55(非導電性部材)
に貫通させ、その先端部51を、梁としてのH鋼
56(金属製基材)に電気溶接することにより、
ボード55とH鋼56とを連結させるものであ
る。この溶接装置1は、コンデンサ2(溶接装置
本体)と自動ドライバー3とを備えている。
コンデンサ2は、一対のケーブル4,5を有し
ている。一方のケーブル4の先端には、接触ホル
ダー6が設けられている。
自動ドライバー3は、回転ビツト7、スイツチ
9を設けるとともにクラツチ8を内蔵したドライ
バー本体10と、回転ビツト7に挿通されて木ね
じ50のヘツド部53に接触するカラー20と、
回転ビツト7に挿通されてカラー20に接触する
環状リング30と、ドライバー本体10と環状リ
ング30との間に設けられ、カラー20を木ねじ
50のヘツド部53側に常時付勢させるコイルバ
ネ40(弾性体)とを備えている。
回転ビツト7は、その先端部7aが断面十字形
になつて尖つており、木ねじ50のヘツド部53
の頂面53aに形成された係止穴53bに挿し込
まれるようになつているとともに、スイツチ9が
ONの時に電気により回転するようになつてい
る。また、回転ビツト7の先端部7aの近傍には
鍔部7b,7bが形成されている。クラツチ8
は、回転ビツト7と連係しており、ある一定トル
ク以上で切れるようになつている。
カラー20は、例えば銅製であり、大径の頭部
21と小径の先端部22とを有している。また、
その中央には回転ビツト7挿通用の挿通孔23を
有している。上記先端部22の先端面22aは平
坦に形成され、その外径は、前記木ねじ50のヘ
ツド部53の平坦な頂面53aの外径とほぼ同径
か若干小さくなつており、両面22a,53aは
面接触するようになつている。さらに、挿通孔2
3の先端部22側の内周面には、一対の縦溝2
4,24が対向して形成されている。これら縦溝
24,24の頭部21側端部には横溝25,25
が連なつて形成されており、回転ビツト7の鍔部
7b,7bを係止させるようになつている。
カラー20の頭部21の平坦な頂面21aに
は、環状リング30の一端面30aが面接触して
いる。環状リング30は、例えばアルミニウム製
であり、その中央には回転ビツト7挿通用の挿通
孔31を有している。また、環状リング30に
は、ケーブル5を介して前記コンデンサ2の一方
の電極が電気的に接続されている。
コイルバネ40は、環状リング30とドライバ
ー本体10との間に介装されており、その一方の
フツク部41は、環状リング30の他端面30b
に、他方のフツク部(図示しない)は、ドライバ
ー本体10の端面に、それぞれ係止されている。
上述構成の溶接装置1において、自動ドライバ
ー3は次のようにして組み立てられる。すなわち
環状リング30を固定したコイルバネ40をドラ
イバー本体10に固定する。次に、ドライバー本
体10に回転ビツト7を取り付け、この回転ビツ
ト7にカラー20を挿入させる。この時、回転ビ
ツト7の両鍔部7b,7bをカラー20の一対の
縦溝24,24に入れる。そして、カラー20を
第3図の矢印Aに示すように回転して回転ビツト
7の両鍔部7b,7bをカラー20の一対の横溝
25,25に引つ掛ける。コイルバネ40の弾性
力により環状リング30の一端面30aがカラー
20の頭部21の頂面21aに面接触する。この
時、回転ビツト7の鍔部7bの幅がカラー20の
横溝25の幅より小さいため、カラー20は回転
ビツト7に対して距離h分だけ軸方向に移動でき
る。
ドライバー本体10は市販されているものであ
り、このドライバー本体10にコイルバネ40、
環状リング30、カラー20を組み立てるだけで
上記自動ドライバー3を得ることができる。な
お、回転ビツト7は市販のものに圧潰加工を施し
て鍔部7bを形成することにより得られる。
上記のようにして組み立てられた自動ドライバ
ー3を用いて、プレハブ家屋等の床を製造する場
合について説明する。なお、ボード55は、硬質
木片セメント材等の非導電性でかつ不燃性(また
は難燃性)のものである。
第1図に示すように、H鋼56にゴム製の防振
板57を介してボード55を重ねる。コンデンサ
2の他方の電極をケーブル4および接触ホルダー
6を介して上記H鋼56に電気的に接続する。こ
の状態から自動ドライバー3の回転ビツト7の先
端部7aを木ねじ50のヘツド部53の係止穴5
3bに係止させ、ボード55の表面55aに木ね
じ50の先端部51を当てる。次に、自動ドライ
バー3のスイツチ9をONさせ、上記回転ビツト
7により木ねじ50を回転させながら上記ボード
55の表面55aからH鋼56に向けてねじ込
む。この時、コイルバネ40の弾性力により、環
状リング30およびカラー20が木ねじ50のヘ
ツド部53側に常時付勢され、環状リング30の
一端面30aがカラー20の頭部21の頂面21
aに、カラー20の先端部22の先端面22aが
木ねじ50のヘツド部53の頂面53aにそれぞ
れ面接触している。なお、上記カラー20は回転
ビツト7に対して距離hだけ軸方向に移動可能で
あるため、コイルバネ40の弾性力を木ねじ50
に伝達することができる。
上記カラー20は、回転ビツト7と共に回転
し、木ねじ50に対しては相対的移動がない。ま
た、上記環状リング30はコイルバネ40を介し
てドライバー本体10に固定されているため、回
転せず、回転しているカラー20と摺れ合う。
そして、第4図に示すように、上記木ねじ50
の先端部51がボード55、防振板57を貫通し
てH鋼56にほぼ達した時点で、コンデンサ2か
らケーブル5、環状リング30、カラー20、木
ねじ50、H鋼56、接触ホルダー6、ケーブル
4を経てコンデンサ2に戻る電気回路が形成さ
れ、コンデンサ2に貯えられていた電気が瞬時に
して流れ、上記電気回路中で最も抵抗の大きい木
ねじ50とH鋼56との間でスパークする。な
お、スパーク時間は約4/1000秒程度である。
上記カラー20の先端部22の先端面22aと
木ねじ50のヘツド部53の頂面53aとは充分
な接触面積を有して相対的に静止した状態で接触
しているため、これら面間でスパークが生じるこ
とは殆ど無い。また、環状リング30の一端面3
0aとカラー20の頭部21の頂面21aとは摺
れ合うものの、カラー20と木ねじ50との接触
面積よりも大きな面積で面接触しているため、ス
パークが殆ど生じない。わずかにスパークが生じ
たとしても、環状リング30はアルミニウム製
で、カラー20は銅製であり、互いに溶接不能な
金属であるため、両者間で溶接は行なわれない。
また、環状リング30、カラー20、木ねじ5
0間の接触状態が良好であるため、大部分の電流
がこれらの部材を通つて流れ、接触状態がこれら
より劣る回転ビツト7と木ねじ50との間には殆
ど電流が流れず、スパークが生じないから、この
スパークで溶接される不都合を防止できる。
上記スパーク開始後に、さらに一定時間上記自
動ドライバー3で木ねじ50をねじ込み続けるこ
とにより、木ねじ50の先端部51とH鋼56の
一部を溶融させる。この溶融金属58が固化する
と、一定以上のトルクがかかりクラツチが切れ、
自動ドライバー3の回転ビツト7が回らなくな
る。この後スイツチ9をOFFする。その結果、
第5図に示すように、木ねじ50の先端部51が
H鋼56に溶接され、ボード55をH鋼56に簡
単に連結することができる。
このように、木ねじ50はスパーク開始後もね
じ込まれるため、所定量の溶融金属58が確保さ
れ、ボード55とH鋼56の連結を強固なものと
することができる。さらに、上記溶融金属58が
常温になるまで冷えると、溶融金属58および木
ねじ50が収縮し、木ねじ50のヘツド部53に
より、ボード55がかしまるため、上記連結を強
固にすることができる。
この発明は上記実施例に制約されず種々の態様
が可能である。例えば、防振板57はなくてもよ
いし、自動ドライバー3の回転ビツト7を電気で
なく圧縮エアで回転させてもよい。また、硬質の
非導電性部材として合板等を用いることができ
る。この場合でも、スパークは局部で生じ、しか
も空気が少ないため燃えることがない。さらに、
桟(金属製基材)にパネル(非導電性部材)を連
結して壁を製造する場合にも適用できる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明では、回転ビツ
トに挿通されたカラーを、溶接装置本体からの電
気通路にしたものであり、しかもカラーと、金属
製止め具のヘツド部とを弾性体の弾性力によつて
確実に接触させることができ、また、接触面積を
充分に取ることができる。この結果、金属製止め
具の先端部と金属製基材との間で確実にスパーク
が発生して両者が溶接され、金属製止め具により
非導電性部材と金属製基材とを確実に連結でき
る。また、回転ビツトは電気通路とならないか
ら、回転ビツトと金属製止め具との間にスパーク
が生ぜず、両者が溶接される不都合を防止でき
る。カラーは回転ビツトに挿通させるだけでよい
ので、市販のドライバー本体を用いることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図までの図面はこの発明の一実
施例を示すものであり、第1図は溶接装置を使用
して非導電性部材の連結作業を開始した直後の状
態を一部断面にして示す図、第2図は自動ドライ
バーの先端部分の拡大断面図、第3図は自動ドラ
イバーの先端の底面図、第4図は金属製止め具の
先端部が金属製基材に達してスパークした状態を
示す断面図、第5図は連結終了後の状態を示す断
面図、第6図は従来の溶接装置を用いた連結作業
を一部断面にして示す図である。 1……溶接装置、2……コンデンサ(溶接装置
本体)、3……自動ドライバー、7……回転ビツ
ト、7a……先端部、10……ドライバー本体、
20……カラー、22a……先端面、40……コ
イルバネ(弾性体)、50……ピン(金属製止め
具)、51……先端部、53……ヘツド部、53
a……頂面、53b……係止穴、55……ボード
(非導電性部材)、56……H鋼(金属製基材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金属製止め具を自動ドライバーにより回転さ
    せながら非導電性部材にねじ込んで貫通させ、そ
    の先端部が金属製基材にほぼ達した状態で両者間
    に溶接装置本体から電気を流して電気溶接するこ
    とにより、非導電性部材と金属製基材とを連結す
    る装置において、上記自動ドライバーは、ドライ
    バー本体と、このドライバー本体に設けられ、上
    記金属製止め具のヘツド部に形成された係止穴に
    先端部が挿し込まれて回転する回転ビツトと、上
    記回転ビツトに挿通され上記金属製止め具のヘツ
    ド部に接触するカラーと、上記ドライバー本体と
    カラーとの間に介装されカラーを金属製止め具の
    ヘツド部側に付勢させる弾性体とを備え、上記溶
    接装置本体の一方の電極が上記カラーに電気的に
    接続されていることを特徴とする溶接装置。
JP16324285A 1985-07-24 1985-07-24 溶接装置 Granted JPS6224875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16324285A JPS6224875A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 溶接装置

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JP16324285A JPS6224875A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 溶接装置

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Publication Number Publication Date
JPS6224875A JPS6224875A (ja) 1987-02-02
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JP16324285A Granted JPS6224875A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 溶接装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111471U (ja) * 1990-02-28 1991-11-14
KR930010990A (ko) * 1991-11-19 1993-06-23 김광호 반도체 메모리 장치에서의 스피드 향상을 위한 회로

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JPS6224875A (ja) 1987-02-02

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