JPH0337730B2 - - Google Patents

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JPH0337730B2
JPH0337730B2 JP56192293A JP19229381A JPH0337730B2 JP H0337730 B2 JPH0337730 B2 JP H0337730B2 JP 56192293 A JP56192293 A JP 56192293A JP 19229381 A JP19229381 A JP 19229381A JP H0337730 B2 JPH0337730 B2 JP H0337730B2
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Japan
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reactor
chamber
holder
semiconductor
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Shunpei Yamazaki
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Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はグローまたはアーク放電を利用したプ
ラズマ気相法(PCVDと以下いう)により、安定
して再現性のよい半導体装置を多量に作製するた
めの製造方法に関する。
本発明はPCVD装置に対し、反応系に関しては
プラズマ気相法における反応性気体が導入される
反応筒内には電極その他のジグを設けず、被形成
面を有する基板とその基板ホルダ(例えば石英製
のボート)のみを導入し、反応性気体がラミナフ
ロー(層流)とせしめることにより被膜厚を均一
とし、さらに膜質もバツチ内、バツチ間でバラツ
キの少ない半導体膜を形成させるための製造方法
に関する。
一般にPCVD装置において、特に反応力の強い
珪素を主成分とする反応性気体であるシランまた
は珪素のハロゲン化物気体を用いる場合、反応筒
例えば石英ガラス管の内壁およびホルダに吸着し
た酸素(空気)および水分が珪化物気体と反応し
て、酸化珪素(低級酸化珪素)を作り、半導体と
しての導電性を悪くしていた。
本発明はかかる酸素、水分の反応炉への導入を
防止するため、この反応筒に連絡して基板および
基板ホルダを保持または移動する機構を有する室
を設け、その生産性の向上および特性の再現性の
向上に務めた製造方法に関する。
さらに本発明はプラズマ放電電界が基板表面に
平行に(そつて)印加されるように電極を具備せ
しめ、活性の反応性生成物が被形成表面に垂直方
向に衝突して形成された半導体膜の特性を劣化さ
せてしまうことを防いでいることを他の目的とし
ている。この被形成面上へのスパツタ(損傷)の
防止は、例えば被形成面上にP型半導体層を設
け、その上面にI型(真性または実質的に真性)
の半導体層を作製しようとする時、P型を構成す
る不純物が1017〜1018cm-3の濃度にI層に混入し
てしまい、PI接合を劣化させてしまう。本発明
はかかる欠点を防ぐために示されたものである。
さらに本発明は前記した反応系よりなる第1の
反応系と、これに連結して第1の室を設け、この
第1の室に連結して第2の室を設け、さらにこの
第2の室に連結した第1の反応系と同様の第2の
反応系を設けた製造方法に関する。かかる製造方
法においては、まず第1の室にて真空引され、酸
素、水分が除去された雰囲気にて第1の反応炉に
基板およびホルダが移動機構により挿入され、こ
の反応炉にて一導電型例えばP型の導電型を有す
る半導体が形成された。さらにこの半導体が形成
された基板を再び第1の室に引出し、さらにこれ
に連結した第2の室へ同様に酸素、水分の全くな
い真空中にて移動される。さらにこの第2の室よ
り第2の反応炉に基板およびホルダーに導入さ
せ、第1の室とは異なる導電型または異なる添加
物またはその異なる濃度(不純物または添加物)
にて第2の半導体層を第1の半導体層上に形成さ
せることができる。
この際、第1の反応炉の内壁に付着した不純物
が全く第2の半導体層を形成させる際付着するこ
とがないため、きわめて精度高く、導電率導電性
またはEg(エネルギバンド巾)等を制御すること
ができるようになつた。
さらに本発明はさらにこの独立した反応炉を三
系統設け、これらを共通した室すなわち第1第2
および第3の室で互いに連結した製造装置におい
て、特に第1の反応炉にてP型半導体層を、第2
の反応炉にてI型半導体層を、さらに第3の反応
炉にてN型半導体層を形成して、PIN型のダイオ
ード特に光電変換装置を作製せんとする時、特に
有効である。
本発明は積層するその層の数により共通した室
を介して反応炉をその積層する膜の順序に従つて
設けることにより、その段数を2段または3段の
みではなく、4〜10段にすることができる。かく
してPIN、PINPIN、PINIPIN、NIPIN、
PINIP、……等の接合構造に作ることができる。
またこの半導体層の作製の際、価の元素例えば
珪素に炭素またはゲルマニユームを添加し、その
添加量を制御することにより、添加量に比例、対
応した光学的エネルギバンド巾(Eg)を有せし
めることができる。例えばPIN接合をEgp、Egi、
Egn(Egp>EgiEgn)としたW−N−W(広い
Eg−せまいEg−広いEg)として設けることを可
能とした。またさらにこのPIN接合を2つ積層し
て設けたPINPIN構造において、Egp1、Egi1
Egn1、Egp2、Egi2、Egn2(Egp1>Egn1Egi1
Egp2Egi2Egn2として設け、Egp1(2.0〜
2.4eV)、Egn1(1.7〜2.1eV)をSixc1-o(0<x<
1)、Egi1、Egp1・(1.6〜1.8eV)をSiにより、
Egi2、Egn2(1.0〜1.5eV)をSixGe1-o(0<x<
l)として設けることが可能である。かかるタン
デム構造とするには反応系を6系統設ければよ
い。
またNINまたはPIN接合としたMIS・FET、
バイポーラトランジスタにおいては反応系を2系
統とし、第1の反応室により基板上にNまたはP
層を、第2の反応系により次のI層を、さらに第
1の反応系に基板ホルダをもどして第3番目のN
またはP層を作製する三層構造を2系統にて作る
ことが可能である。
これら本発明は、反応炉を互いに連結するので
はなく、それぞれ独立した反応系を共通する室に
連結せしめ、この室を介して基板上に独立した半
導体層を形成させることを目的としている。
従来のPCVD装置に関しては、上下に平行平板
状に容量結合の電極を設け、その一方の電極例え
ば下側のカソード電極上に基板を配置し、下方向
より加熱する方法が知られている。しかしこの方
法においては、反応炉は一室であるためP型、I
型およびN型半導体層とを積層せんとすると、そ
の一回目の製造の後のN型半導体層の不純物が2
回目の次の工程のP型半導体層中に混入してしま
い、再結合中心となつてダイオード特性を劣化さ
せ、さらにその特性が全くばらついてしまつた。
このため光電変換装置を作ろうとしても、その開
放電圧Voc0.2〜0.6Vしか得られず、短絡電流を
数mA/cm2しか流すことができなかつた。
加えてこの平行平板型の装置においては、電界
は基板表面に垂直方向であるため、P型層の後I
層を作らんとしても、このI層中にP層の不純物
が混入しやすく、ダイオード特性が出ない場合が
しばしば見られた。
さらにこの反応装置は特に予備室を有していな
いため、1回製造するごとに反応炉の内壁を大気
(空気)にふれさせるため、酸素、水分が吸着し、
その吸着酸化物が反応中バツクグラウンドレベル
に存在するため、、電気伝導度が暗伝導度も10-11
〜10-8(Ωcm)-1、AM1での光伝導度も10-6〜10-4
(Ωcm)-1でしかなかつた。しかしこの吸着物が全
く存在しない装置を使つた本発明においては、暗
伝導度10-6〜10-4、AM1での光伝導度は、1×
10-3〜9×10-2(Ωcm)-1と約100倍も高く、半導
体的性質を有せしめることができた。本発明はか
くの如く従来多数用いられている平行平板型の一
室反応炉のPCVD装置のあらゆる欠点を除去せん
としたものである。
さらにこの従来の方式をさらに改良したもの
に、本発明人の出願になる独立分離型の反応装置
が知られている。この装置は、半導体装置作製方
法 昭和53年12月10日(53−152887)およびその
分割出願 半導体装置作製方法(56−055608)に
詳しく述べられている。さらに、被膜作製方法
昭和54年8月16日(54−104452)にもその詳細が
述べられている。
これらの発明は、例えばPIN接合を有するダイ
オードを作製せんとする場合、P型半導体層用の
第1の反応系、I型半導体用の第2の反応系、さ
らにN型半導体層用の第3の反応系をそれぞれの
反応炉(ベルジヤー)をゲイトバルブにて連結し
たものである。かくすることによりP層の不純物
がI層に混入することがなく、またN層の不純物
がI層、P層に混入することがない。いわゆる各
半導体層での不純物制御を完全に精度よく行なう
ことができるという特徴を有する。さらにこのP
層用の反応炉の前またはN層用反応炉のあとに連
結して予備室を設け、いわゆる外部よりの酸素、
水蒸気の混入を防止しようとしたものである。
しかしかかる本発明人の発明になるたて型のベ
ルジヤー式またはその変形の反応炉を互いに連結
した方式においては、基板の温度制御が十分に行
えない。すなわち300±20℃程度を有してしまつ
ていた。このため形成される被膜のバラツキが大
きく、好ましくなかつた。加えてひとつの反応炉
に充填できる基板の数量が例えば10cm□ で1〜10
まいであつた。このため生産性がきわめて低く、
いわゆる低価格、多量生産とはいえなかつた。
本発明はかかる本発明人の独立分離型の半導体
装置製造装置をさらに改良し、温度精度も300±
1℃以下におさえ、加えて1回のローデイング数
量を50〜500まいにすることを可能とした低価格、
高品質の半導体装置を多量に製造せんとするもの
である。
以下に図面に従つてその実施例を示す。
第1図は本発明の横型、独立分離式のプラズマ
CVD装置すなわち半導体装置製造装置の概要を
示す。
図面において第1の反応系1は円筒状の反応管
5例えば透明石英(アルミナその他のセラミツク
でもよい)であり、その直径は100〜300mmとし
た。さらにこの反応炉5の外側に一対のプラズマ
放電を行なわしめる電極2,2′を配置した。こ
の電極は例えばステンレス網よりなり、この電極
をおおつて抵抗加熱ヒータ3を設け、指示温度50
〜350℃例えば300℃に対し±1℃の精度にて制御
される。基板および基板ホルダは4で略記してお
り、反応性気体は6よりホモシナイザ26をへて
供給される。一対の電極は供給用電源13により
高周波(10KHz〜100MHz代表的には13.56MHzが
5〜200Wの強さにて供給される。反応後の不要
の生成物およびヘリユーム、水素等のキヤリアガ
スは、排気口13より反応管内の圧力調整用バル
ブ14をへてロータリーポンプ15にて排出され
る。
反応筒5は反応中は反応圧力は0.05〜0.6torr代
表的には0.3torrに保持され、反応性気体の実効
流速を数十m/秒にまではやめた。
この第1の反応炉に加えてこの一方、図面では
入口側に基板およびホルダ4を反応炉内に挿入ま
たは内より炉外へ引出す移動機構12を有する第
1の室7が設けられている。この室は大気圧にす
る場合は14より高純度空気が供給され、通気は
バルブ39をへてロータリーポンプ37にて
0.001〜0.01torrに真空引がされている。
またこの基板およびホルダ11は予備室8より
移動され、この第1の予備室8は13より空気が
導入され大気圧となり、真空引がバルブ40,ポ
ンプ38によりなされ、室17と概略等圧の十分
低真空となつた。そして基板およびホルダ10が
11に移される。さらにこの11は第1の反応炉
4に移され、所定の半導体膜を基板上に形成させ
た。
さらにこの被膜を形成させた後、基板およびホ
ルダ4は電極11に到り、外部にとり出すものは
予備室8より外部にとり出すことができる。
またさらにこの上に半導体層を作ろうとする場
合、11にシヤツタ32を開け、第2の室30に
移動させる。この32および次段のシヤツタ33
は必ずしも必要ではなく、その場合は共通の室を
反応炉に連続して複数ケ設けることになる。
またさらに基板およびホルダは第2の反応系4
2に移され、第2の半導体層(例えばI層)を第
1の半導体層(例えばP層)を形成する履歴に無
関係に独立して作ることができた。
この第2の反応炉も反応性気体の導入口24より
反応性気体が入り、キヤリアガス、不純物は排気
口、バルブ14真空引ポンプ20をへて外部に放
出される。
さらにこの第2の半導体膜が形成された後、第
2の予備室35をへて外部にとり出されてもよい
が、この図面ではさらに今一度の第3の反応系4
3をへて第3の半導体層例えばN層半導体層を形
成し、さらにこの三層が形成された基板およびホ
ルダ34は真空引をされた第2の予備室35をへ
て13より空気の導入によつて大気圧にさせた
後、ゲートバルブ36をあけて外部にとり出され
る。
以上の概要より明らかな如く、本発明は第1の
反応系には第1の室があり、この室に設けられた
移動機構12により基板およびホルダ4は反応炉
1と第1の室7との間を往複する。さらに同様に
第2、第3の反応炉、基板およびホルダの保持お
よび移動機構29,41を有している。この第
1、第2、第3の室は共通させて設けており、こ
の共通の室の前後の入口側および出口側に第1、
第2の予備室を空気中の酸素、水分が反応系に混
入しといように設けてある。この製造装置におい
ては、各反応ごとに反応炉より一度真空引された
室7に引出されるため、各反応系の反応性気体が
全くそれぞれの反応炉に混入されることがない。
特に各反応炉と室との間のしきりバルブ52,5
3,54を出入れの際開閉し基板およびホルダ1
1が11′,11″と移動の際は、このしきりバル
ブが完全に閉の状態であるため、従来の説明にて
本発明人により示された各反応系が互いに1つの
ゲイトバルブで連結されている場合に比べてさら
に不純物のオートドーピングが少なくなつた。
加えてさらに以上の説明においては、基板のホ
ルダは各反応室を基板と共に移動させた。しかし
この移動は基板のみとし、ホルダは第1の反応炉
用のホルダ11、第2の反応炉用ホルダ11′第
3の反応炉用ホルダ11′をそれぞれ専用に配置
せしめることが本発明の製造装置においては可能
である。かくすることにより、各反応室間の不純
物の混入特にホルダ表面を付着しているPN型ま
たはEg可変用不純物、添加物の混入を完全に除
去することができ、多量生産用として全く画期的
なものである。
第2図は第1図の製造装置を補かんするもので
ある。すなわち第1、第2、第3の反応炉に対し
て供給される反応性気体は6,27,28よりそ
れぞれ供給される。その反応性気体は第2図A,
BおよびCに対して示されている。
第2図Aにおいては水素で希釈したジポラン4
3,シラン44反応炉内壁のエツチング用ガス例
えばCF4(O2=0〜5%)またはNF3、炭化物の
添加物である珪素と炭素とが化合した反応性気体
例えばTMS(テトラメチルシランSi(CH34)4
6およびキヤリアガスである水素またはヘリユー
ム47が配置されている。
これらは流量計(マスフロメータ)50電磁バ
ルブ51をへて6より第1の反応炉に供給され
る。この場合はSixC1-o(0.2x1)で作られ
導電型はP型としている。かくすることにより
1.7〜2.5eVのEgを有するP型のアモルフアスま
たはセミアモルフアス構造を含む非単結晶半導体
を基板上に100〜300Aの厚さに形成させた。
被膜の作製は本発明人の出願になる特許願(プ
ラズマ気相法S56.10.14 56−103627)に詳しく述
べられているが、例えば250〜330℃特に300℃
0.1〜0.3torrプラズマ発生用電流13.56MHz 5〜
100W被膜形成時間10秒〜10分とした。
反応炉内壁は5〜30回作製するとフレイク(薄
片)が発生するので、かかる場合には
CF4ZnyNF3によりプラズマエツチングして除去
すればよい。
第2図BはI層のアモルフアスまたは5〜
100Aの大きさの微結晶性を含有するセミアモル
フアスまたはマイクロポリクリスタルよりなる非
単結晶半導体膜を作製する場合を示している。
すなわちシラン45CF4(O2=0〜5%),キヤ
リアガスであるヘリユーム49よりなり5〜20%
にヘリユームにて希釈されたシランにより光伝導
度1×10-3〜9×10-2(Ωcm)-1特に5〜20×10-3
(Ωcm)-3の値を有する珪素の非単結晶半導体を
0.4〜1μの厚さに作製した。
また第2図CはAとは逆にN型不純物であるフ
オスヒン48,シラン43,エツチング用ガス4
5TMS46キヤリアガス40を提供し100〜
500AのN型半導体層を作製した。
かくして第3図に示す如き基板上にPIN型のダ
イオードまたは光電変換装置を作り、その特性を
調べた。
第3図Aにおいてはステンレスの如き金属基板
またはカプトンの如きフレキシブルフイルム上に
ステンレス膜が形成された基板70上にP型半導
体層71I型半導体層72N型半導体層74より
なる半導体層73を作製し、この上面にITOの如
き透光性透明導電膜を600〜800AP5=10〜25Ω/
□を作製した。従来の一室式の平行平板型では
AM1(100mW/cm2)にて6〜7.5%/3mm□ しか
得られなかつたが、本発明人の出願になるたて型
の独立分離式においては、7.5〜9.5%/3mm□ が
得られた。しかし本発明では、ホルダを各反応炉
独立式にした場合、最高16%/3mm□ 一般に12〜
15%の高い変換効率の太陽電池を作ることができ
た。またホルダを各反応炉共通にした場合、9.0
〜12.5%の高い効率であつた。
これは酸素、水分等の酸化物気体の外部からの
混入防止、各半導体表面等への不純物混入を防止
したことにある。
さらに重要なことは、1回のバツチにおいて10
cm□ の基板を50〜500まいもローデイング可能で
あり、10cm□ 1まいに対する設備消却費は従来の
50〜500円であつたものが、0.2〜2円と約1/100
に下げることが可能となつた点で光電変換装置の
流布のためきわめて重要であつた。
第3図Bガラスの如き透光性基板76上にITO
(500〜800A)78および酸化スズまたは酸化ア
ンチモン79(100〜300A)よりなる低シート抵
抗(P5=5〜20Ω/□高耐熱性)の透明導電膜
77上にP型半導体層71,I型層72,N型層7
4およびアルミニユームまたはITOよりなる裏面
電極75を設けたものである。かかる構造におい
ても変換効率10〜13%を得ることができた。
このためこの構造をガラス基板上に集積化しま
た同時にPIN型の逆流防止ダイオードを設けるこ
とにより民生用の太陽電池を従来と同一出力を得
る場合従来より1/2の面積でかつ価格は200〜250
円を20〜30円にまで下げ、10cm2の面積にて100〜
130円で作ることが可能になつた。
第4図は本発明のプラズマCVD法で特にグロ
ー放電法を用いる反応炉に配置される基板、電極
および基板のローテイングの関係を示す。
図面において第4図Aは電極2,2′を水平方
向に平行に、また基板61を裏面を互いに密接し
て表面は基板間を20〜40mmの間かくで設けた。ま
たその配置はやはり水平に設けたものである。
反応炉1の反応筒5は直径100〜300mm〓代表的
には180mmを有し、その長さは200〜400〓cmを有す
るため、10cm□ の基板に図面の如き8まいではな
く各段20まいを10〜30列配置させることができ
た。このため1回の製造バツチで50〜600まいを
作ることができ、従来の平行平板式では全く考え
られない量の半導体装置を一度に作ることができ
た。
第4図Bは電極2,2′を垂直方向に、また基
板61の表面(被形成面)を垂直方向に裏面を互
いに密接させて設けたものである。その他はAと
同様である。
ホルダへの基板のローデイングはA,Bを互い
に交互に行なつてもよい。
第4図Cはアーク放電法またはグロー放電法を
用いたプラズマCVD法である。
図面では第1図Aの1つの反応炉を示したもの
である。すなわち放電電極2,2′を反応筒方向
に有し、基板61はホルダ60にローデイングさ
れ、反応管5の外側には加熱用ヒータ3が設けら
れている。アーク放電とするには一方の電極より
熱電+放出をさせた。反応性気体は6より導入さ
れ、不要の反応性成物およびキヤリアガスは63
より外部に放出される。この不要の反応生成物は
低温になる領域で粉末状になるため、反応炉5の
中(内壁)にこれらが発生することを防ぐため、
ヒータ3は65に示す如く反応管のすべてをおお
うようにした。
かくすることにより粉末状の反応生成物を反応
筒内に残留させることはなくなり、歩留の向上に
なつた。第1図また第4図A,Bにおいても同様
にすると、さらに生産性の向上に役立つた。
以上の説明より明らかな如く、本発明はプラズ
マ気相法に対し多量生産を可能にする横型反応方
式を採用し、さらにそれらに共通室を設け連続的
に製造する構造とすることによりバツチ方式と連
続方式とを結合させることが可能となつた。この
ためこの思想を基礎とし、2つの反応系、4〜8
の反応系等を作ることができ、初めてPCVD装置
で大量生産可能な方式を開発することができた。
さらにこの半導体製造装置において、単にPIN
の光電変換装置のみではなく、N(0.1〜1μ)−I
(0.2〜2μ)−I(0.5〜1μ)の伝導型のIGFFT(たて
チヤネル型の絶縁ゲイト型電界効果半導体装置)
を、またはそれを集積化した構造を作ることが可
能である。さらにこの反応炉に横方向に巾2〜20
cmの50〜100cmの長い半導体基板を配置し、その
上面全面にフオトセンサアレーその他の半導体装
置を作ることも可能である。以上本発明の半導体
製造方法の工学的効果はきわめて著しいものであ
ると信じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体装置製造装置の実施例
を示す。第2図は第1図を補かんする反応性気体
のガス系の実施例を示す。第3図は本発明により
作られた光電変換装置のたて断面図を示す。第4
図は第1図の反応炉の部分を示す実施例である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1及び第2の反応炉と減圧下にて基板及び
    基板ホルダーを保持するまたは移動する機構を有
    する共通室とを有し、前記共通室に前記第1及び
    第2の反応炉が連結されている装置を用いる方法
    であつて、前記共通室から前記第1の反応炉へ基
    板及び基板ホルダーを移動する工程と、該工程の
    後前記第1の反応炉で基板上に第1の半導体を形
    成させる工程と、該工程の後前記基板及び基板ホ
    ルダーを前記共通室にもどす工程と、該工程の後
    第2の反応炉に再び前記基板及び基板ホルダーを
    移動させる工程と、該工程の後前記基板上の第1
    の半導体上に第2の半導体を形成させる工程と、
    該工程の後再び前記基板及び基板ホルダーを前記
    共通室にもどす工程とを有することを特徴とする
    半導体装置製造方法。 2 特許請求の範囲第1項において反応炉におけ
    る基板は基板表面が反応性気体の流れに沿うよう
    に配設されたことを特徴とする半導体装置製造方
    法。 3 特許請求の範囲第1項において半導体層の形
    成がプラズマ気相法によつておこなわれることを
    特徴とする半導体装置製造方法。
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