JPH0340531Y2 - - Google Patents

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JPH0340531Y2
JPH0340531Y2 JP1986016201U JP1620186U JPH0340531Y2 JP H0340531 Y2 JPH0340531 Y2 JP H0340531Y2 JP 1986016201 U JP1986016201 U JP 1986016201U JP 1620186 U JP1620186 U JP 1620186U JP H0340531 Y2 JPH0340531 Y2 JP H0340531Y2
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、回転駆動される上下一対の砥石間
にワークを搬入し、両砥石でワークの両面を同時
に研削加工する竪型両頭平面研削盤に関するもの
である。
従来の技術 上記竪型両頭平面研削盤の一例として、第10
図乃至第12図に示す構造のものが知られてい
る。この竪型両頭平面研削盤は、本体フレーム1
に、適宜の駆動装置(図示せず)によりウオーム
等を介して上下方向に移動可能な一対のスリーブ
2,3を、同軸線上に、かつ、上下に対向させて
配設すると共に、両スリーブ2,3内に、モータ
4,5によりベルト等の巻掛け伝動装置6,7を
介して回転駆動されるスピンドル(図示せず)を
夫々回転自在に支持し、両スピンドルの対応する
軸端部に、その研削面を互いに対向させて砥石
8,9を夫々取付け、更に、本体フレーム1の前
面に一体形成されたキヤリヤフレーム10に、砥
石軸線と直交する平面内において所定角度範囲で
往復揺動運動する旋回アーム11をその周縁一部
を両砥石8,9間に重合させて配設してなり、回
転駆動される両砥石8,9間にアーム11により
ワークを搬入して該ワークの両面を両砥石8,9
で同時に研削加工するように構成したものであ
る。
考案が解決しようとする問題点 ところで、上記竪型両頭平面研削盤に於ける砥
石の交換及びドレツシング、機械の清掃、メンテ
ナンス等は、本体フレーム1の側面に開口した窓
12から全て行われている。ところが、本体フレ
ーム1の側面に開口される窓12が小さい為、窓
12からの作業空間が制約されると云う欠点があ
る。従つて、例えば砥石交換の場合、窓12から
の作業空間が制約されると、砥石1個当たりの重
量が50〜80Kgある為、非常に危険な交換作業を強
いられると共に、それに要する手間及び時間がか
かつて作業性が悪かつた。
尚、上記竪型両頭平面研削盤に於いては、ワー
クの研削能率を向上させる為、ワークに自転運動
を付与している。即ち、旋回アーム11にワーク
を偏心して保持するワークポケツトギヤを回転自
在に支持し、該ワークポケツトギヤとドライブモ
ータを適宜の伝動手段を介して連結し、ドライブ
モータで適宜の伝動手段を介してワークポケツト
ギヤを回転することにより、ワークに自転運動を
付与するように構成している。この場合、研削す
るワークの厚みが薄いと、旋回アーム11の厚み
もそれに応じて薄くなり、上記ワークポケツトギ
ヤを軸受等を介して支持させることが寸法上でき
なくなる。そのた為、ワークポケツトギヤの一部
に回転支持面を設け、この回転支持面を旋回アー
ム11上に載置させて支持している。ところが、
ワークポケツトギヤから旋回アームに対してすべ
り回転する為、ワークポケツトギヤと旋回アーム
との接触部分が直ぐに摩耗してしまうと云う欠点
がある。特に、研削時に砥石粉、研削クズ等がワ
ークポケツトギヤと旋回アームとの接触部分に入
り込むと摩耗は著しい。そして、ワークポケツト
ギヤと旋回アームとの接触部分の摩耗が大きくな
ると、接触部分のガタ付きが大きくなり、これに
より、ギヤの噛合いが悪くなる為、回転にムラが
生じたり止まつたりして研削精度の不良発生の要
因となつていた。そこで、従来は焼入鋼や超硬合
金を接触部分に使用しているが、余りに効果があ
がつていない。
問題点を解決するための手段 この考案は上記の問題点に鑑みて提案されたも
ので、2個の回転砥石を同軸線上に対向配置した
本体フレームと、ワークを保持させて前記本体フ
レームの両砥石間にインデツクスさせる旋回アー
ムを揺動してワークにインデツクス方向の公転運
動を与える機構、旋回アームにワークを保持させ
るポケツトギヤを回転してワークに自転運動を与
える機構及び旋回アームを配設させたブロツクを
往復動してワークにオシレーシヨン運動を与える
機構を有するキヤリヤ装置と、前記キヤリヤ装置
を組付けたキヤリヤフレームとからなり、前記本
体フレームに前記キヤリヤフレームを該本体フレ
ームの一部の点、或いは本体フレーム外の点を支
点として砥石軸線と直交方向に開閉可能に装設さ
せたものである。
また、この考案はワークを保持するワークポケ
ツトギヤとこれと接触する旋回アームとの両者の
回転接触面に、少なくとも表面が酸化系、窒化
系、炭化系等のフアインセラミツクからなる耐摩
耗材を設けたものである。
作 用 この考案は上記構成により、本体フレーム前面
のキヤリヤフレームを砥石軸線と直交方向に開閉
することができると共に、ワークポケツトギヤと
旋回アームの回転接触面の摩耗が改善される。
実施例 第1図乃至第3図はこの考案に係る竪型両頭平
面研削盤の概略外観図で、第1図は正面図、第2
図は側面図、第3図は平面図を示す。同図に於い
て、21は本体フレームで、適宜の駆動装置(図
示せず)によりウオーム等を介して上下方向に移
動可能な一対のスリーブ22,23を、同軸線上
に、かつ、上下に対向させて配設すると共に、両
スリーブ22,23内に、モータ24,25によ
りベルト等の巻掛け伝動装置26,27を回転回
転駆動されるスピンドル(図示せず)を夫々回転
自在に支持し、両スピンドルの対応する軸端部
に、その研削面を互いに対向させて砥石28,2
9を夫々取付けている。
30は本体フレーム21の前面に開閉可能に装
着されたキヤリヤフレームで、前記両砥石28,
29間にワークを搬入するキヤリヤ装置31を配
設している。キヤリヤフレーム30は一端部を開
閉用回転軸32を介して本体フレーム21に枢着
し、他端部をヒンジボルト33及び締付けハンド
ル34を介して本体フレーム21に係止してあ
り、他端部のヒンジボルト33及び締付ハンドル
34による係止を解除することにより、開閉用回
転軸32を支点に本体フレーム21に対して開閉
するようになつている。前記開閉用回転軸32
は、第4図及び第5図に示すように、本体フレー
ム21にピン35を支点として揺動可能に枢着さ
れて通常は締付ボルト36で該本体フレーム21
に固着されたベース37に軸受38を介して回転
自在に支持されている。また、ヒンジボルト33
は第6図に示すように、本体フレーム21の一部
に固着したブラケツト39にピン40を介して枢
着され、キヤリヤフレーム30の他端部に設けた
切欠41に嵌挿して先端部に螺挿した締付ハンド
ル34を緊締することにより、キヤリヤフレーム
30の他端部を本体フレーム21に係止固定させ
ている。尚、第6図中の42は本体フレーム21
の内部に配設された閉確認用安全スイツチで、キ
ヤリヤフレーム30が本体フレーム21に確実に
閉じられた時にキヤリヤフレーム30の他端部に
突設された突起棒43により作動する。
次に、キヤリヤ装置31は第7図及び第8図に
示すように、キヤリヤフレーム30に一対の案内
棒44をその両端部をブラケツト45により固定
支持して平行に配置し、この一対の案内棒44に
軸受ブロツク46を摺動自在に支持すると共に、
軸受ブロツク46の側方に一対の受け部材47を
取付固定し、この一対の受け部材47にキヤリヤ
フレーム30の一部に取付固定されたオシレーシ
ヨン駆動モータ48の出力軸49に取付固定させ
たオシレーシヨン偏心カム50を抱持させてい
る。また、上記軸受ブロツク46に軸受51を介
して円筒状のキヤリヤ軸52を回転自在に軸承
し、このキヤリヤ軸52の上端部に一体に取付固
定された旋回アーム取付盤53上に旋回アーム5
4を取付ボルト55を介して取付固定させると共
に、該キヤリヤ軸52の下端部に一体に取付固着
したキヤリヤギヤ56にアーム旋回用シリンダ
(図示せず)に連結されたラツク57を噛合させ
ている。更に、上記キヤリヤ軸52内に軸受58
を介して駆動軸59を回転自在に軸承し、この駆
動軸59の下端部に自在接手60を介してワーク
回転駆動モータ61を連結すると共に、該駆動軸
59の上端部に駆動ギヤ62を一体に取付固着
し、この駆動ギヤ62に前記旋回アーム54の先
端部に有するギヤ保持円孔63内に回転自在に保
持されたワークポケツトギヤ64が中間ギヤ65
を介して噛合されている。前記ワークポケツトギ
ヤ64は第9図に示すように、ワークを収容保持
するワークポケツト66を形成すると共に外周部
に回転支持面67を形成し、この回転支持面67
をギヤ保持円孔63のまわりの旋回アーム54の
上面と該旋回アーム54に取付固着したワークポ
ケツトギヤガイド68の下面とで保持して旋回ア
ーム54に回転自在に支持されている。またワー
クポケツトギヤ64と旋回アーム54及びワーク
ポケツトギヤガイド68との回転接触面、即ち、
ワークポケツト64の回転支持面66及び旋回ア
ーム54のギヤ保持円孔63のまわりに酸化系、
窒化系、炭化系等のフアインセラミツクスよりな
る耐摩耗材69が貼設されている。
上記構成としたキヤリヤ装置31に於いて、先
ず、アーム旋回用シリンダを駆動してラツク57
でキヤリヤギヤ56を介してキヤリヤ軸52を回
転させ、これにより、旋回アーム取付盤53を介
して旋回アーム54を所定角度旋回し、ワークポ
ケツトギヤ64のワークポケツト66内に収容保
持させたワークを両砥石28,29間にインデツ
クスする。この後、アーム旋回用シリンダを先に
ワークを両砥石28,29間にインデツクスした
ストロークよりはるかに小さいストロークで間欠
的に往復動し、ラツク57、キヤリヤギヤ56、
キヤリヤ軸52及び旋回アーム取付盤53を介し
て旋回アーム54を揺動してワークにインデツク
ス方向の公転運動を付与する。すると、ワークは
インデツクス方向の公転運動を行いながら両面を
両砥石28,29で同時に研削される。
これと同時に、オシレーシヨン駆動モータ48
を駆動してオシレーシヨン偏心カム50を回転さ
せると、軸受ブロツク46が一対の案内棒44に
沿つて水平方向に往復動し、これに伴つて、軸受
ブロツク46に軸承させたキヤリヤ軸52を介し
て旋回アーム54が往復動してワークポケツトギ
ヤ64を往復動させ、ワークポケツトギヤ64の
ワークポケツト66に収容保持させたワークにオ
シレーシヨン運動を付与する。また、同時にワー
ク回転駆動モータ61を駆動して自在継手60を
介して駆動軸59を回転させると、駆動ギヤ62
及び中間ギヤ65を介してワークポケツトギヤ6
4が回転し、ワークポケツトギヤ64のワークポ
ケツト66内に収容保持させたワークに自転運動
を付与する。
以上のように、ワークの両面の研削加工はワー
クのインデツクス方向の公転運動、自転運動及び
オシレーシヨン運動からなる3運動と両砥石2
8,29の回転運動によつて行われ、これによ
り、研削量が増大して高精度で高能率の研削加工
が可能である。
考案の効果 以上説明したように、この考案は本体フレーム
の前面でキヤリヤフレームが砥石軸線の直交方向
に開閉できるようにしたので、作業空間が制約さ
れることがなく、砥石の交換及びドレツシング、
機械の清掃、メンテナンス等が非常に楽に行うこ
とができる。特に、1個当たりの重量が50〜80Kg
ある砥石交換の場合、フオークリフト等を使用す
ることができ、作業性並びに安全性が著しく向上
した。また、ワークポケツトギヤと該ワークポケ
ツトギヤの回転に伴い接触する旋回アームとの両
者の回転接触面に、少なくとも表面が酸化系、窒
化系、炭化系等のフアインセラミツクからなる耐
摩耗部材を用いたから、回転接触面の摩耗を改善
することができ、回転も滑らかとなり、研削精度
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの考案に係る竪型両頭平
面研削盤の概略外観図で、第1図は正面図、第2
図は側面図、第3図は平面図を示す。第4図はキ
ヤリヤフレームの中間部分を省略して要部を断面
した拡大正面図、第5図及び第6図はキヤリヤフ
レームの第4図に設けた左側面図及び右側断面
図、第7図はキヤリヤ装置の拡大平面図、第8図
はその要部縦断面図、第9図はワークポケツトギ
ヤの拡大断面図、第10図乃至第12図は従来の
竪型両頭平面研削盤の概略外観図で、第10図は
正面図、第11図は側面図、第12図は平面図を
示す。 21……本体フレーム、28,29……砥石、
30……キヤリヤフレーム、31……キヤリヤ装
置、32……開閉用回転軸、33……ヒンジボル
ト、34……締付ハンドル、46……軸受ブロツ
ク、50……オシレーシヨン偏心カム、52……
キヤリヤ軸、53……旋回アーム取付盤、54…
…旋回アーム、56……キヤリヤギヤ、57……
ラツク、59……駆動軸、60……自在継手、6
1……ワーク回転駆動モータ、62……駆動ギ
ヤ、64……ワークポケツトギヤ、66……ワー
クポケツト、69……耐摩耗材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 2個の回転砥石を同軸線上に対向配置した本
    体フレームと、 ワークを保持させて前記本体フレームの両砥
    石間にインデツクスさせる旋回アームを揺動し
    てワークにインデツクス方向の公転運動を与え
    る機構、旋回アームにワークを保持させるポケ
    ツトギヤを回転してワークに自転運動を与える
    機構及び旋回アームを配設させたブロツクを往
    復動してワークにオシレーシヨン運動を与える
    機構を有するキヤリヤ装置と、 前記キヤリヤ装置を組付けたキヤリヤフレー
    ムとからなり、 前記本体フレームに前記キヤリヤフレームを
    該本体フレームに一部の点、或いは本体フレー
    ム外の点を支点として砥石軸線と直交方向に開
    閉可能に装設させたことを特徴とする竪型両頭
    平面研削盤。 (2) ワークを保持するワークポケツトギヤとこれ
    と接触する旋回アームとの両者の回転接触面
    に、少なくとも表面が酸化系、窒化系、炭化系
    等のフアインセラミツクからなる耐摩耗材を設
    けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載する竪型両頭平面研削盤。
JP1986016201U 1986-02-06 1986-02-06 Expired JPH0340531Y2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986016201U JPH0340531Y2 (ja) 1986-02-06 1986-02-06
GB878702254A GB8702254D0 (en) 1986-02-06 1987-02-02 Grinding machine
US07/011,090 US4782631A (en) 1986-02-06 1987-02-05 Double-end surface grinding machine
GB8702546A GB2186823B (en) 1986-02-06 1987-02-05 Double-end surface grinding machine
GB8914846A GB2224223B (en) 1986-02-06 1989-06-28 Double-ended surface grinding machine
GB8928746A GB2226783B (en) 1986-02-06 1989-12-20 Double-end surface grinding machine.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986016201U JPH0340531Y2 (ja) 1986-02-06 1986-02-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62127752U JPS62127752U (ja) 1987-08-13
JPH0340531Y2 true JPH0340531Y2 (ja) 1991-08-26

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ID=11909893

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986016201U Expired JPH0340531Y2 (ja) 1986-02-06 1986-02-06

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GB (1) GB8702254D0 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11278998B2 (en) 2017-03-08 2022-03-22 Nissei Industry Corporation Double disc surface grinding machine and grinding method

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JP6214774B2 (ja) * 2013-12-31 2017-10-18 浙江家度弾簧机械有限公司 高品質且つ高効率のバネ研削方法
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JPS537759Y2 (ja) * 1974-07-11 1978-02-27

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS62127752U (ja) 1987-08-13
GB8702254D0 (en) 1987-03-11

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