JPH0341442Y2 - - Google Patents
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- JPH0341442Y2 JPH0341442Y2 JP13861186U JP13861186U JPH0341442Y2 JP H0341442 Y2 JPH0341442 Y2 JP H0341442Y2 JP 13861186 U JP13861186 U JP 13861186U JP 13861186 U JP13861186 U JP 13861186U JP H0341442 Y2 JPH0341442 Y2 JP H0341442Y2
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- Japan
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- varistor
- electrode
- ceramic
- electrodes
- internal electrodes
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- Expired
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本考案は、複数個の異なるバリスタ電圧が得ら
れる筒形バリスタに関する。 (従来の技術) 従来、円筒形バリスタとして、第6図及び第7
図に示すようにチタン酸ストロンチウムや酸化チ
タン、酸化亜鉛等を主成分とし、バリスタ特性を
有する筒形セラミツクaの内周面全面と、一方の
端面と、該端面に連なる外周面の端縁とを覆つて
銀、亜鉛等から成る第1の電極bを形成し、該第
1の電極bと間隙を介して残部の外周面に第2の
電極cを形成したものが知られている。 このようなバリスタのバリスタ電圧は、5V、
9V、12V等のIC動作用、12V、24V等の車載用、
100V、200V等の商用電源用等多種類の電圧がそ
れぞれの用途に合わせて設定されており、このバ
リスタ電圧は筒形セラミツクの肉厚を変えること
によつて取得している。 (考案が解決しようとする問題点) 上述のようなバリスタによれば、バリスタ電圧
に対応する多種類の肉厚の筒形セラミツクのバリ
スタを常備し、バリスタ電圧の指定に基づいて特
定の肉厚のセラミツクのバリスタを選定していた
ので、生産効率が悪く、コスト高となるという問
題があつた。 本考案は、このような従来の問題を解消するこ
とのできる筒形バリスタを提供することをその目
的とするものである。 (問題点を解決するための手段) 本考案は上述の目的を達成するために、筒形セ
ラミツクの外周面に該セラミツクの軸と直交する
帯状の少なくとも1個の外部電極を、該セラミツ
クの内周面に該セラミツクの軸と直交する帯状の
少なくとも2個の内部電極をそれぞれ備え、両外
端の内部電極を該セラミツクの内周面から端面を
経て外周端縁に連続して形成し、内部電極及び外
部電極を適宜選択することにより、該セラミツク
を介して対向する各内部電極と各外部電極とで構
成される1個のバリスタ素子又は直列接続された
複数個のバリスタ素子が形成されることを特徴と
する。 (実施例) 本考案の実施例を添付図面につき説明する。 実施例 1 第1図及び第2図において、1はチタン酸スト
ロンチウム(SiTiO3)を主成分とし、バリスタ
特性を有する外径3.0mmφ、内径2.3mmφ、長さ
10.0mm、肉厚0.35mmの焼成された筒形セラミツク
で、該筒形セラミツク1の内周面の一部、一方の
端面及び外周面の端縁に連続して亜鉛(Zn)を
主成分とする電極ペーストを塗布し、また、該電
極ペーストと間隙を介して筒形セラミツク1の内
周面の残部、他方の端面及び外周面の他方の端縁
に連続して同様の電極ペーストを塗布し、更に以
上の電極ペーストと間隙を介して筒形セラミツク
1の外周面の2箇所に筒形セラミツク1の軸と直
交して環状に電極ペーストを塗布し、該電極ペー
ストを650℃で焼付け、焼付けにより形成された
亜鉛被膜上に無電解メツキにより銅被膜を形成し
て2つの内部電極21,22及び2つの外部電極3
1,32を形成した。こゝで、内部電極21の外周
面における幅は1.0mm、これに連なる内周面の幅
は6.0mm、内部電極22の外周面における幅は1.0
mm、これに連なる内周面の幅は3.5mm、外部電極
31及び32の幅はそれぞれ2.0mm及び4.5mmで、こ
れ等の電極の間隙は0.5mmとし、内部電極21は外
部電極31と外部電極32の一部とにセラミツク1
を介して対向し、内部電極22は外部電極32の一
部とセラミツク1を介して対向するようにした。 かくて、内部電極21と外部電極31間で1個の
バリスタ素子が得られ、外部電極31と外部電極
32間で内部電極21を介して2個の直列接続され
たバリスタ素子が得られ、外部電極31と内部電
極22間で内部電極21及び外部電極32を介して
3個の直列接続されたバリスタ素子が得られる。 このバリスタのバリスタ電圧V1n及び電圧非直
線指数αは第5図示の測定回路により求めた。 該回路において、測定端子X,Yに、バリスタ
の内部電極21と外部電極31、又は外部電極31
と32、又は外部電極31と内部電極22をそれぞ
れ接続し、スイツチSを閉じて直流電源Eの電圧
を調整し、直流電流計Aに流れる電流が1mAの
時の端子間電圧V1nと、10mAの時の端子間電圧
V10nとをデイジタル電圧計Vで読みとり、次式
にV1n、V10nの値を代入して電圧非直線指数αを
求めた。 α=1/10g(V10m/V1m) このようにして求めたバリスタ電圧及び電圧非
直線指数を下表に示した。
れる筒形バリスタに関する。 (従来の技術) 従来、円筒形バリスタとして、第6図及び第7
図に示すようにチタン酸ストロンチウムや酸化チ
タン、酸化亜鉛等を主成分とし、バリスタ特性を
有する筒形セラミツクaの内周面全面と、一方の
端面と、該端面に連なる外周面の端縁とを覆つて
銀、亜鉛等から成る第1の電極bを形成し、該第
1の電極bと間隙を介して残部の外周面に第2の
電極cを形成したものが知られている。 このようなバリスタのバリスタ電圧は、5V、
9V、12V等のIC動作用、12V、24V等の車載用、
100V、200V等の商用電源用等多種類の電圧がそ
れぞれの用途に合わせて設定されており、このバ
リスタ電圧は筒形セラミツクの肉厚を変えること
によつて取得している。 (考案が解決しようとする問題点) 上述のようなバリスタによれば、バリスタ電圧
に対応する多種類の肉厚の筒形セラミツクのバリ
スタを常備し、バリスタ電圧の指定に基づいて特
定の肉厚のセラミツクのバリスタを選定していた
ので、生産効率が悪く、コスト高となるという問
題があつた。 本考案は、このような従来の問題を解消するこ
とのできる筒形バリスタを提供することをその目
的とするものである。 (問題点を解決するための手段) 本考案は上述の目的を達成するために、筒形セ
ラミツクの外周面に該セラミツクの軸と直交する
帯状の少なくとも1個の外部電極を、該セラミツ
クの内周面に該セラミツクの軸と直交する帯状の
少なくとも2個の内部電極をそれぞれ備え、両外
端の内部電極を該セラミツクの内周面から端面を
経て外周端縁に連続して形成し、内部電極及び外
部電極を適宜選択することにより、該セラミツク
を介して対向する各内部電極と各外部電極とで構
成される1個のバリスタ素子又は直列接続された
複数個のバリスタ素子が形成されることを特徴と
する。 (実施例) 本考案の実施例を添付図面につき説明する。 実施例 1 第1図及び第2図において、1はチタン酸スト
ロンチウム(SiTiO3)を主成分とし、バリスタ
特性を有する外径3.0mmφ、内径2.3mmφ、長さ
10.0mm、肉厚0.35mmの焼成された筒形セラミツク
で、該筒形セラミツク1の内周面の一部、一方の
端面及び外周面の端縁に連続して亜鉛(Zn)を
主成分とする電極ペーストを塗布し、また、該電
極ペーストと間隙を介して筒形セラミツク1の内
周面の残部、他方の端面及び外周面の他方の端縁
に連続して同様の電極ペーストを塗布し、更に以
上の電極ペーストと間隙を介して筒形セラミツク
1の外周面の2箇所に筒形セラミツク1の軸と直
交して環状に電極ペーストを塗布し、該電極ペー
ストを650℃で焼付け、焼付けにより形成された
亜鉛被膜上に無電解メツキにより銅被膜を形成し
て2つの内部電極21,22及び2つの外部電極3
1,32を形成した。こゝで、内部電極21の外周
面における幅は1.0mm、これに連なる内周面の幅
は6.0mm、内部電極22の外周面における幅は1.0
mm、これに連なる内周面の幅は3.5mm、外部電極
31及び32の幅はそれぞれ2.0mm及び4.5mmで、こ
れ等の電極の間隙は0.5mmとし、内部電極21は外
部電極31と外部電極32の一部とにセラミツク1
を介して対向し、内部電極22は外部電極32の一
部とセラミツク1を介して対向するようにした。 かくて、内部電極21と外部電極31間で1個の
バリスタ素子が得られ、外部電極31と外部電極
32間で内部電極21を介して2個の直列接続され
たバリスタ素子が得られ、外部電極31と内部電
極22間で内部電極21及び外部電極32を介して
3個の直列接続されたバリスタ素子が得られる。 このバリスタのバリスタ電圧V1n及び電圧非直
線指数αは第5図示の測定回路により求めた。 該回路において、測定端子X,Yに、バリスタ
の内部電極21と外部電極31、又は外部電極31
と32、又は外部電極31と内部電極22をそれぞ
れ接続し、スイツチSを閉じて直流電源Eの電圧
を調整し、直流電流計Aに流れる電流が1mAの
時の端子間電圧V1nと、10mAの時の端子間電圧
V10nとをデイジタル電圧計Vで読みとり、次式
にV1n、V10nの値を代入して電圧非直線指数αを
求めた。 α=1/10g(V10m/V1m) このようにして求めたバリスタ電圧及び電圧非
直線指数を下表に示した。
【表】
実施例 2
この実施例では、第3図示のように、内部電極
として実施例1と同じように形成した2つの内部
電極21,23の外に環状の第3の内部電極22を
筒形セラミツク1の内周面に形成した。該筒形セ
ラミツク1の長さを8.5mm、内部電極21及び23
の内周面部の幅を3.0mm、内部電極22の幅を3.0
mm、外部電極31,32のそれぞれ2.5mmとし、内
部電極21と内部電極22に対向して外部電極31
を、内部電極22と内部電極23に対向して外部電
極32をそれぞれ配設した以外は実施例1と同じ
方法や及び同じ条件で形成されている。 かくて外部電極31と内部電極21間で1個のバ
リスタ素子が得られ、外部電極31と外部電極32
間で2個の直列接続されたバリスタ素子が得ら
れ、外部電極31と内部電極23間で3個の直列接
続されたバリスタ素子が得られ、内部電極21と
内部電極23間で4個の直列接続されたバリスタ
素子が得られる。このバリスタのバリスタ電圧及
び電圧非直線係数αを下表に示した。
として実施例1と同じように形成した2つの内部
電極21,23の外に環状の第3の内部電極22を
筒形セラミツク1の内周面に形成した。該筒形セ
ラミツク1の長さを8.5mm、内部電極21及び23
の内周面部の幅を3.0mm、内部電極22の幅を3.0
mm、外部電極31,32のそれぞれ2.5mmとし、内
部電極21と内部電極22に対向して外部電極31
を、内部電極22と内部電極23に対向して外部電
極32をそれぞれ配設した以外は実施例1と同じ
方法や及び同じ条件で形成されている。 かくて外部電極31と内部電極21間で1個のバ
リスタ素子が得られ、外部電極31と外部電極32
間で2個の直列接続されたバリスタ素子が得ら
れ、外部電極31と内部電極23間で3個の直列接
続されたバリスタ素子が得られ、内部電極21と
内部電極23間で4個の直列接続されたバリスタ
素子が得られる。このバリスタのバリスタ電圧及
び電圧非直線係数αを下表に示した。
【表】
実施例 3
この実施例では第4図示のように、内部電極と
して実施例1と同じように円筒形セラミツク1の
内周面、端面及び外周面の端縁に連続する2つの
電極21,22を形成し、外周面に2つの内部電極
21,22に対向するように外部電極31を形成し
た。 かくて内部電極21と外部電極31間で1つのバ
リスタ素子が得られ、内部電極21と内部電極間
で2つの直列接続されたバリスタ素子が得られ
る。 (考案の効果) 以上説明したように、本考案によるときは、1
つの筒形セラミツクを有するバリスタから複数個
のバリスタ電圧を有するバリスタが得られ、生産
効率が向上し、コストが低下する効果を有する。
して実施例1と同じように円筒形セラミツク1の
内周面、端面及び外周面の端縁に連続する2つの
電極21,22を形成し、外周面に2つの内部電極
21,22に対向するように外部電極31を形成し
た。 かくて内部電極21と外部電極31間で1つのバ
リスタ素子が得られ、内部電極21と内部電極間
で2つの直列接続されたバリスタ素子が得られ
る。 (考案の効果) 以上説明したように、本考案によるときは、1
つの筒形セラミツクを有するバリスタから複数個
のバリスタ電圧を有するバリスタが得られ、生産
効率が向上し、コストが低下する効果を有する。
第1図及び第2図は本考案の1実施例の断面図
及び斜視図、第3図及び第4図はそれぞれ本考案
の他の実施例の断面図、第5図は測定回路図、第
6図及び第7図は従来の筒形バリスタの断面図及
び斜視図である。 1……筒形セラミツク、21,22,23……内
部電極、31,32……外部電極。
及び斜視図、第3図及び第4図はそれぞれ本考案
の他の実施例の断面図、第5図は測定回路図、第
6図及び第7図は従来の筒形バリスタの断面図及
び斜視図である。 1……筒形セラミツク、21,22,23……内
部電極、31,32……外部電極。
Claims (1)
- 筒形セラミツクの外周面に該セラミツクの軸と
直交する帯状の少なくとも1個の外部電極を、該
セラミツクの内周面に該セラミツクの軸と直交す
る帯状の少なくとも2個の内部電極をそれぞれ備
え、両外端の内部電極を該セラミツクの内周面か
ら端面を経て外周端縁に連続して形成し、内部電
極及び外部電極を適宜選択することにより、該セ
ラミツクを介して対向する各内部電極と各外部電
極とで構成される1個のバリスタ素子又は直列接
続された複数個のバリスタ素子が形成されること
を特徴とする筒形バリスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13861186U JPH0341442Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13861186U JPH0341442Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6346803U JPS6346803U (ja) | 1988-03-30 |
| JPH0341442Y2 true JPH0341442Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=31043757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13861186U Expired JPH0341442Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341442Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP13861186U patent/JPH0341442Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6346803U (ja) | 1988-03-30 |
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