JPH043442Y2 - - Google Patents

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JPH043442Y2
JPH043442Y2 JP7537787U JP7537787U JPH043442Y2 JP H043442 Y2 JPH043442 Y2 JP H043442Y2 JP 7537787 U JP7537787 U JP 7537787U JP 7537787 U JP7537787 U JP 7537787U JP H043442 Y2 JPH043442 Y2 JP H043442Y2
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JP
Japan
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porcelain
conductive paste
circumferential surface
groove
roll
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JP7537787U
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JPS63185202U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、小型モーターの火花消去用として
使用されるリング状バリスタを構成するバリスタ
用磁器に関する。
[従来の技術] 代表的なバリスタ用磁器は、チタン酸ストロン
チウムを半導体化させたリング状の焼結体からな
り、この表面に複数の電極を形成し、バリスタを
構成する。これまで、小型モーターの火花消去用
に使用されるバリスタは、上記磁器の主面に複数
の電極を形成して構成されていたが、より広い電
極面積を確保するため、磁器の周面にも電極を形
成したものが提案されるに至つている。
後者のバリスタは、通常次のような手段で製造
される。即ち、磁器の周面の電極と電極との間〓
となる部分にレジスト膜を形成し、この上に一様
に導電ペーストを塗布する。次に上記レジスト膜
を除去し、導電ペーストを複数に分割した後、導
電ペーストを焼付け、電極を形成する。
しかし、上記の手段で形成される電極は、その
両端部にバリが張り出し、そこから剥離しやす
い。
そこで、第6図に示すように、周面2を複数に
分割するようその厚み方向に亙つて形成された溝
3を有する磁器1を用い、第7図で示すように、
ロールrから導電ペーストpを磁器1の周面に転
写し、上記溝3で分割された電極を形成する手段
で提案されている。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、上記導電ペーストのロール転写に於
て、第7図に示すように、溝3の縁の部分で導電
ペーストpがロールrから掻き削られるため、そ
こに導電ペーストpが溜り、これが溝3の他方の
縁が流れ、溝3で仕切られた他の周面に塗布され
た導電ペーストpと接触する。このため、隣合う
電極がシヨートしてしまつたり、電極間に高電圧
が印加されたとき放電が起こり、充分な火花消去
効果が得られない。
この考案は、従来のバリスタ用磁器における上
記の問題点を解決することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 即ち、この考案によるバリスタ用磁器は、第1
図〜第5図に示すように、円板形の磁器11の周
面12に、該周面を分割するようその厚み方向に
形成された溝を有するものに於て、周面12と溝
面13とを連絡する部分が、周面12に対する傾
斜角が漸次増大する滑らかな曲面14により形成
されている。
[作用] この磁器11を用いて、ロール転写法により周
面に電極形成用の導電ペーストpを塗布する場
合、第2図で示すように、ロールrの周面に付着
した導電ペーストが、磁器11の周面12と溝面
13とを連絡する部分に溜ろうとする。しかし、
この部分が滑らかな曲面14によつて形成されて
いるため、ここに或る程度の導電ペーストpが溜
ると、該ペーストpがロールrと磁器11の周面
に対する粘着力によつて、ロールrと磁器11の
周面の間に引き込まれる。従つて、溝面13側に
は多量の導電ペーストpが溜らず、磁器11の周
面12に概ね均一に導電ペーストpが塗布され
る。
[実施例] 次に、第1図〜第5図を参照しながらこの考案
の実施例について説明する。
第1図〜第3図で示す実施例では、磁器11の
周面12に等間隔で半円弧状の溝を形成し、該周
面13と周面12との境界を滑らかな円弧面によ
つて形成している。
第2図は磁器11の周面12に導電ペーストp
をロール転写するときの状態を示すが、溝面13
と周面12との境界部分が外の部分より突出して
いるため、ここで導電ペーストpが溜る。しか
し、他方で導電ペーストpがロールrの周面や磁
器11の周面12に粘着し、滑らかな曲面14に
沿つてその間に引き込まれる。
第4図で示した実施例は、溝が矩形を呈してお
り、また、第5図で示した実施例は溝がV字形を
呈している。何れの場合も、上記実施例と同様
に、溝面13と周面12とが滑らかな曲面14で
連絡されている。
[考案の効果] 以上説明した通り、この考案によれば、磁器1
1の周面12に導電ペーストpをロール転写する
際に、溝の縁に多量の導電ペーストpが溜らな
い。このため、過剰な導電ペーストpが隣合う別
の電極側へ流れ出して、電極間がシヨートした
り、放電するといつた問題が生じなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示すバリスタ用磁
器の斜視図、第2図は同磁器に導電ペーストをロ
ール転写するときの状態を示す要部拡大断面図、
第3図は第1図のA部拡大図、第4図と第5図は
バリスタ用磁器の溝部の各種形状を示す溝部の拡
大図、第6図はバリスタ用磁器の従来例を示す斜
視図、第7図は同磁器に導電ペーストをロール転
写するときの状態を示す要部拡大断面図である。 11……磁器、12……周面、13……溝面、
14……曲面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円板形の磁器11の周面12に、該周面12を
    分割するようその厚み方向に形成された溝を有す
    るバリスタ用磁器に於て、上記周面12と溝面1
    3とを連絡する部分が、周面12に対する傾斜角
    が漸次増大する滑らかな曲面14により形成され
    ていることを特徴とするバリスタ用磁器。
JP7537787U 1987-05-20 1987-05-20 Expired JPH043442Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7537787U JPH043442Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7537787U JPH043442Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63185202U JPS63185202U (ja) 1988-11-29
JPH043442Y2 true JPH043442Y2 (ja) 1992-02-04

Family

ID=30921463

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7537787U Expired JPH043442Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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JPS63185202U (ja) 1988-11-29

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