JPH0342340A - 動力ユニットの制御装置 - Google Patents
動力ユニットの制御装置Info
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- JPH0342340A JPH0342340A JP1178628A JP17862889A JPH0342340A JP H0342340 A JPH0342340 A JP H0342340A JP 1178628 A JP1178628 A JP 1178628A JP 17862889 A JP17862889 A JP 17862889A JP H0342340 A JPH0342340 A JP H0342340A
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- valve
- speed
- engine
- pressure
- hydraulic pressure
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ8発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は、バルブ作動特性を可変としたエンジンと、こ
のエンジンの出力を伝達する変速機とで構成される動力
ユニットに関する。
のエンジンの出力を伝達する変速機とで構成される動力
ユニットに関する。
なお、バルブ作動特性の切換とは、吸気バルブもしくは
排気バルブの開閉時期、開放期間およびバルブリフト量
の少なくとも一つを切換えることを言い、1気筒内の複
数の吸気バルブまたは排気バルブの少なくとも1つのバ
ルブの開放期間を実質的に零にして、これを閉弁状態に
切換えることも含む。
排気バルブの開閉時期、開放期間およびバルブリフト量
の少なくとも一つを切換えることを言い、1気筒内の複
数の吸気バルブまたは排気バルブの少なくとも1つのバ
ルブの開放期間を実質的に零にして、これを閉弁状態に
切換えることも含む。
(従来の技術)
吸気バルブと排気バルブの両方またはどちらか一方のバ
ルブ作動特性を低回転領域に適した低速バルブ作動特性
と、高回転領域に適した高速バルブ作動特性とに切換自
在としたエンジンが、特公昭49−33289号公報に
開示されているが、このものでは、エンジンの回転数が
所定値以下で、且つ吸気負圧が所定値以下(真空側)の
領域で低速バルブ作動特性に切換わり、その他の領域で
は高速バルブ作動特性に切換わる。
ルブ作動特性を低回転領域に適した低速バルブ作動特性
と、高回転領域に適した高速バルブ作動特性とに切換自
在としたエンジンが、特公昭49−33289号公報に
開示されているが、このものでは、エンジンの回転数が
所定値以下で、且つ吸気負圧が所定値以下(真空側)の
領域で低速バルブ作動特性に切換わり、その他の領域で
は高速バルブ作動特性に切換わる。
また、油圧によって制御される変速機は、例えば、特公
昭60−49786を号公報に開示されているものがあ
り、このものでは入力軸と出力軸との間に、複数の動力
伝達要素が配設されている。
昭60−49786を号公報に開示されているものがあ
り、このものでは入力軸と出力軸との間に、複数の動力
伝達要素が配設されている。
それぞれの動力伝達要素は主として、入力軸に配設され
た駆動ギヤと、出力軸またはカウンタ軸に配設された被
動ギヤと、これらギヤ列を選択作動させるための油圧ク
ラッチ等の摩擦要素とからなり、それらの組み合わせに
より、一つの変速段を構成している。エンジンの出力軸
から繋がる変速機の入力軸が回転し、例えば、入力軸と
駆動ギヤとが回動自在に取り付けられた変速段では、こ
れらの間に設けられた油圧クラッチを作動締結させてこ
れらを一体に回転させ、駆動ギヤに係合する被動ギヤを
回転させる。このとき被動ギヤが出力軸と一体に取り付
けられていればそのまま出力軸が回転し、被動ギヤが出
力軸に対して回動自在であれば、これらの間に設けられ
た油圧クラッチを締結させて出力軸を回転させる。この
ようにしてエンジン出力の変速および伝達が行われる。
た駆動ギヤと、出力軸またはカウンタ軸に配設された被
動ギヤと、これらギヤ列を選択作動させるための油圧ク
ラッチ等の摩擦要素とからなり、それらの組み合わせに
より、一つの変速段を構成している。エンジンの出力軸
から繋がる変速機の入力軸が回転し、例えば、入力軸と
駆動ギヤとが回動自在に取り付けられた変速段では、こ
れらの間に設けられた油圧クラッチを作動締結させてこ
れらを一体に回転させ、駆動ギヤに係合する被動ギヤを
回転させる。このとき被動ギヤが出力軸と一体に取り付
けられていればそのまま出力軸が回転し、被動ギヤが出
力軸に対して回動自在であれば、これらの間に設けられ
た油圧クラッチを締結させて出力軸を回転させる。この
ようにしてエンジン出力の変速および伝達が行われる。
また、エンジンが過給機を有する場合に、変速機の摩擦
要素の締結力が、過給によって増大したエンジン出力ト
ルクに対して十分大きくなるようにして、その摩擦要素
の滑りを防止するために、変速機の制御油圧を過給圧に
対応して設定することがある。
要素の締結力が、過給によって増大したエンジン出力ト
ルクに対して十分大きくなるようにして、その摩擦要素
の滑りを防止するために、変速機の制御油圧を過給圧に
対応して設定することがある。
(発明が解決し、ようとする課題)
上記のようにバルブ作動特性を切換自在としたエンジン
が過給機を有し、さらに変速機の制御油圧が過給圧に対
応して設定される動力ユニットにおいては以下のような
問題がある。
が過給機を有し、さらに変速機の制御油圧が過給圧に対
応して設定される動力ユニットにおいては以下のような
問題がある。
一般に、乗用車等の小型車では、エンジンの低回転領域
において比較的高トルクを発生するように過給機のマツ
チングをとることが多い。このために、過給圧の最大値
が低回転領域内で発生し、この最大過給圧となる回転数
より高い回転域では、過給圧を最大値のまま維持するよ
うにしている。したがって、その回転域では、変速機制
御油圧も最大過給圧に対応した油圧のままほぼ横ばいと
なる。しかし、上記のように、高回転領域における高速
バルブ作動特性でのエンジン出力トルクが、低回転領域
における低速バルブ作動特性でのエンジン出力トルクよ
りも高くなるエンジンでは、高速バルブ作動特性でのエ
ンジン出力トルクに対応した変速機制御油圧を設定しな
ければ、変速機の摩擦要素に滑りが生ずる恐れがある。
において比較的高トルクを発生するように過給機のマツ
チングをとることが多い。このために、過給圧の最大値
が低回転領域内で発生し、この最大過給圧となる回転数
より高い回転域では、過給圧を最大値のまま維持するよ
うにしている。したがって、その回転域では、変速機制
御油圧も最大過給圧に対応した油圧のままほぼ横ばいと
なる。しかし、上記のように、高回転領域における高速
バルブ作動特性でのエンジン出力トルクが、低回転領域
における低速バルブ作動特性でのエンジン出力トルクよ
りも高くなるエンジンでは、高速バルブ作動特性でのエ
ンジン出力トルクに対応した変速機制御油圧を設定しな
ければ、変速機の摩擦要素に滑りが生ずる恐れがある。
ところが上記のような問題を考慮して、全回転域におい
て、変速機制御油圧を高速バルブ作動特性での最大出力
トルクに対応した値に設定すると、低速バルブ作動特性
での運転時に必要以上に高い作動油圧を供給することに
なり、その分オイルポンプ駆動ロスすなわちエンジンロ
スが生スルという問題となる。
て、変速機制御油圧を高速バルブ作動特性での最大出力
トルクに対応した値に設定すると、低速バルブ作動特性
での運転時に必要以上に高い作動油圧を供給することに
なり、その分オイルポンプ駆動ロスすなわちエンジンロ
スが生スルという問題となる。
本発明では、以上のような問題に鑑み、過給機を有し、
バルブ作動特性を切換自在としたエンジンに連結された
変速機の制御油圧が、常に適切な油圧となるようにした
動力ユニットの制御装置を提供することを目的とする。
バルブ作動特性を切換自在としたエンジンに連結された
変速機の制御油圧が、常に適切な油圧となるようにした
動力ユニットの制御装置を提供することを目的とする。
口0発明の構成
(課題を解決するための手段)
以上のような問題を解決するために、本発明では、変速
機の油圧制御手段が、過給機の過給圧に対応して制御油
圧を設定するとともに、バルブ作動特性切換機構による
バルブ作動特性の切換に対応して制御油圧を補正するよ
うにした制御装置を用いている。
機の油圧制御手段が、過給機の過給圧に対応して制御油
圧を設定するとともに、バルブ作動特性切換機構による
バルブ作動特性の切換に対応して制御油圧を補正するよ
うにした制御装置を用いている。
(作用)
上記の制御装置を用いると、例えば、低速バルブ作動特
性を使用する低回転領域では、変速機制御油圧を過給圧
に対応して設定し、また、高速バルブ作動特性を使用す
る高回転領域では、制御油圧を、過給圧とバルブ作動特
性切換機構の作動油圧との和に対応して設定し、これら
の制御油圧はそれぞれのバルブ作動特性でのエンジン出
力トルクに応じた変速機制御に必要最低限の油圧である
ので、摩擦要素の滑りの防止ができると共に、エンジン
ロスを低く抑えることにも繋がる。
性を使用する低回転領域では、変速機制御油圧を過給圧
に対応して設定し、また、高速バルブ作動特性を使用す
る高回転領域では、制御油圧を、過給圧とバルブ作動特
性切換機構の作動油圧との和に対応して設定し、これら
の制御油圧はそれぞれのバルブ作動特性でのエンジン出
力トルクに応じた変速機制御に必要最低限の油圧である
ので、摩擦要素の滑りの防止ができると共に、エンジン
ロスを低く抑えることにも繋がる。
(実施例)
以下、本発明の好ましい実施例について図面を用いて説
明する。
明する。
第1図は、本発明に係る制御装置を有する動力ユニット
の構成を示したものである。
の構成を示したものである。
エンジンEは、可変バルブタイミング・リフト機構VT
およびターボユニッ)TUを有している。可変バルブタ
イミング・リフト機構VTは、エンジンEの吸気バルブ
の開閉時期、開放期間およびリフト量を、低回転領域に
適した低速バルブ作動特性と、高回転領域に適した高速
バルブ作動特性とに切換える機構であり、この切換は、
後述するように、切換バルブ91のオン・オフ作動によ
るロッカシャフト6内の所定油圧の給排により行われる
。
およびターボユニッ)TUを有している。可変バルブタ
イミング・リフト機構VTは、エンジンEの吸気バルブ
の開閉時期、開放期間およびリフト量を、低回転領域に
適した低速バルブ作動特性と、高回転領域に適した高速
バルブ作動特性とに切換える機構であり、この切換は、
後述するように、切換バルブ91のオン・オフ作動によ
るロッカシャフト6内の所定油圧の給排により行われる
。
燃焼室101から流出した排気ガス流は、ターボユニッ
トTUのタービン102を回転させ、排気管103を通
って外部に排出される。一方、タービン102と一体に
回転するコンプレッサ104は、エアクリーナACから
吸入され吸気管1O5に入った吸入空気を圧縮しながら
燃焼室101内に送り込む。また、エンジンEの後端に
連結された自動変速機ATの下部には、各摩擦要素の作
動等を制御するコントロールバルブCVが取す付けられ
ている。このコントロールバルブCVには、制御油圧を
設定するレギュレータバルブ70が含まれており、前述
したロッカシャフト6内の作動油圧と、過給圧とが、そ
れぞれ連絡油路106および連絡管107を介してこの
レギュレータバルブ70に作用している。
トTUのタービン102を回転させ、排気管103を通
って外部に排出される。一方、タービン102と一体に
回転するコンプレッサ104は、エアクリーナACから
吸入され吸気管1O5に入った吸入空気を圧縮しながら
燃焼室101内に送り込む。また、エンジンEの後端に
連結された自動変速機ATの下部には、各摩擦要素の作
動等を制御するコントロールバルブCVが取す付けられ
ている。このコントロールバルブCVには、制御油圧を
設定するレギュレータバルブ70が含まれており、前述
したロッカシャフト6内の作動油圧と、過給圧とが、そ
れぞれ連絡油路106および連絡管107を介してこの
レギュレータバルブ70に作用している。
次に、可変バルブタイミング・リフト機構VTについて
第2図および第3図を参照しながら説明する。エンジン
Eの各機構毎に一対の吸気バルブ1a、1bが配設され
、これら一対の吸気バルブ1a、lbは、エンジンの回
転に同期して1/2の回転比で駆動されるカムシャフト
2に一体的に設けられた第1低速用カム3.第2低速用
カム3′および高速用カム5と、カムシャフト2と平行
なロッカシャフト6に枢支される第1.第2t−5よび
第30ツカアーム7.8.9との働きによって開閉作動
される。
第2図および第3図を参照しながら説明する。エンジン
Eの各機構毎に一対の吸気バルブ1a、1bが配設され
、これら一対の吸気バルブ1a、lbは、エンジンの回
転に同期して1/2の回転比で駆動されるカムシャフト
2に一体的に設けられた第1低速用カム3.第2低速用
カム3′および高速用カム5と、カムシャフト2と平行
なロッカシャフト6に枢支される第1.第2t−5よび
第30ツカアーム7.8.9との働きによって開閉作動
される。
カムシャフト2はエンジン本体の上方で回転自在に配設
されており、第1低速用カム3は一方の吸気バルブ1a
に対応する位置でカムシャフト2に一体的に設けられ、
第2低速用カム3′は他方の吸気バルブ1bに対応する
位置でカムシャフト2に一体的に設けられる。また、高
速用カム5は両吸気バルブ1a、ib間に対応する位置
でカムシャフト2に一体的に設けられる。しかも、第1
および第2低速用カム3,3′はエンジンの低速運転時
に対応した高位部3ae3a’を有する。
されており、第1低速用カム3は一方の吸気バルブ1a
に対応する位置でカムシャフト2に一体的に設けられ、
第2低速用カム3′は他方の吸気バルブ1bに対応する
位置でカムシャフト2に一体的に設けられる。また、高
速用カム5は両吸気バルブ1a、ib間に対応する位置
でカムシャフト2に一体的に設けられる。しかも、第1
および第2低速用カム3,3′はエンジンの低速運転時
に対応した高位部3ae3a’を有する。
高速用カム5はエンジンの高速運転時に対応した高位部
5aを有する。
5aを有する。
ロッカシャフト6には第1〜第30ツカアーム7〜9が
それぞれ枢支され、第1および第20ツカアーム7.8
は各吸気バルブla、1bの上方位置まで延設される。
それぞれ枢支され、第1および第20ツカアーム7.8
は各吸気バルブla、1bの上方位置まで延設される。
また、第10ツカアーム7の上部には低速用カム3に摺
接するカムスリッパ10が設けられ、第20ツカアーム
8の上部には第2低速用カム4に当接し得るカムスリッ
パエ1が設けられる。なお、各吸気バルブ1a、lbは
、バルブばね1B、17により閉弁方向すなわち上方に
向けて付勢されている。
接するカムスリッパ10が設けられ、第20ツカアーム
8の上部には第2低速用カム4に当接し得るカムスリッ
パエ1が設けられる。なお、各吸気バルブ1a、lbは
、バルブばね1B、17により閉弁方向すなわち上方に
向けて付勢されている。
第30ツカアーム9は、第1および第20ツカアーム7
.8間でロッカシャフト6に枢支される。この第30ツ
カアーム9は、ロッカシャフト6から両吸気バルブla
、lb側に僅かに延出され、その・上部には高速用カム
5に摺接するカムスリッパが設けられる。
.8間でロッカシャフト6に枢支される。この第30ツ
カアーム9は、ロッカシャフト6から両吸気バルブla
、lb側に僅かに延出され、その・上部には高速用カム
5に摺接するカムスリッパが設けられる。
第3図に示すように、第1〜第30ツカアーム7.8.
9は、相互に摺接されており、それらの相対角度変位を
可能とする状態と、各ロッカアーム7〜9を一体的に連
結する状態とを切換可能な連結手段21が第1〜第20
ツカアーム7.8゜9に設けられる。
9は、相互に摺接されており、それらの相対角度変位を
可能とする状態と、各ロッカアーム7〜9を一体的に連
結する状態とを切換可能な連結手段21が第1〜第20
ツカアーム7.8゜9に設けられる。
連結手段21は、第1および第30ツカアーム7.9を
連結する位置およびその連結を解除する位置間で移動可
能な第1ピストン22と、第3および第20ツカアーム
9.8を連結する位置およびその連結を解除する位置間
で移動可能な第2ビストン23と、第1および第2ピス
トン22,23の移動を規制するストッパ24と、第1
および第2ピストン22.23を連結解除位置側に移動
させるべくストッパ24を付勢するばね25とを備える
。
連結する位置およびその連結を解除する位置間で移動可
能な第1ピストン22と、第3および第20ツカアーム
9.8を連結する位置およびその連結を解除する位置間
で移動可能な第2ビストン23と、第1および第2ピス
トン22,23の移動を規制するストッパ24と、第1
および第2ピストン22.23を連結解除位置側に移動
させるべくストッパ24を付勢するばね25とを備える
。
これら第1および第2ピストン22.23の移動は、切
換バルブ91の作動に応じて油路31゜32.30を通
って油圧室29内に供給される油圧により行われる。
換バルブ91の作動に応じて油路31゜32.30を通
って油圧室29内に供給される油圧により行われる。
なお、このような可変バルブタイミング・リフト機構は
、例えば、特開昭62−121811号公報に詳細に開
示されている。
、例えば、特開昭62−121811号公報に詳細に開
示されている。
次に、上記のように構成された可変バルブタイミング・
リフト機構VTの作動を説明する。
リフト機構VTの作動を説明する。
エンジンEの低速運転時には、切換バルブ91がOFF
であり、第3図に示すように油路31と油圧源(図示せ
ず)との連通が断たれており、連結切換手段21の油圧
室29に油圧が供給されず、ストッパ24はばね25に
よって第30ツカアーム9側に押圧される。このため各
ロッカアーム7.8.9はそれぞれ独立して変位可能で
ある。
であり、第3図に示すように油路31と油圧源(図示せ
ず)との連通が断たれており、連結切換手段21の油圧
室29に油圧が供給されず、ストッパ24はばね25に
よって第30ツカアーム9側に押圧される。このため各
ロッカアーム7.8.9はそれぞれ独立して変位可能で
ある。
このような連結切換手段21の連結解除状態にあって、
カムシャフト2の回転動作により、第10ツカアーム7
は第1低速用カム3との摺接に応じて揺動し、第20ツ
カアーム8は第2低速用カム3′との摺接に応じて揺動
する。したがって、両吸気バルブla、lbが、第1お
よび第2低速用カム3.3′によって開閉作動する。こ
のとき、第30ツカアーム9は高速用カム5との摺接に
より揺動するが、その揺動動作は両吸気バルブ1a、1
bの作動に何の影響も及ぼさない。
カムシャフト2の回転動作により、第10ツカアーム7
は第1低速用カム3との摺接に応じて揺動し、第20ツ
カアーム8は第2低速用カム3′との摺接に応じて揺動
する。したがって、両吸気バルブla、lbが、第1お
よび第2低速用カム3.3′によって開閉作動する。こ
のとき、第30ツカアーム9は高速用カム5との摺接に
より揺動するが、その揺動動作は両吸気バルブ1a、1
bの作動に何の影響も及ぼさない。
このようにして、エンジンEの低速運転時には、第5A
図において破線3および一点鎖線3′で示すように、一
方の吸気バルブ1aが第1低速用カム3の形状に応じた
タイミングおよびリフト量で開閉作動し、他方の吸気バ
ルブ1bが第2低速用カム3′の形状に応じたタイミン
グおよびリフト量で開閉作動する。したがって低速運転
に適した混合気流人速度が得られ、燃費の低減およびキ
ラキング防止を図るとともに、最適な低速運転を行わせ
ることができる。
図において破線3および一点鎖線3′で示すように、一
方の吸気バルブ1aが第1低速用カム3の形状に応じた
タイミングおよびリフト量で開閉作動し、他方の吸気バ
ルブ1bが第2低速用カム3′の形状に応じたタイミン
グおよびリフト量で開閉作動する。したがって低速運転
に適した混合気流人速度が得られ、燃費の低減およびキ
ラキング防止を図るとともに、最適な低速運転を行わせ
ることができる。
なお、低速運転に適した混合気流人速度を得るために、
例えば、第5B図に示すように、第2低速用カム3′の
高位部3a’を低くして低速運転時には吸気バルブ1b
の開放時間・量を掻く僅かにするようにしても良く、さ
らには、上記高位部3a’を零にして、低速運転時には
吸気バルブ1bを全く開弁させないようにしてバルブ休
止状態を作り出すようにしても良い。
例えば、第5B図に示すように、第2低速用カム3′の
高位部3a’を低くして低速運転時には吸気バルブ1b
の開放時間・量を掻く僅かにするようにしても良く、さ
らには、上記高位部3a’を零にして、低速運転時には
吸気バルブ1bを全く開弁させないようにしてバルブ休
止状態を作り出すようにしても良い。
エンジンEの高速運転に際しては、切換バルブ91がO
Nであり、第4図に示すように切換バルブ91により油
圧源(図示せず)と油路31とが連通されており、連結
切換手段21の油圧室29に作動油圧が供給される。こ
れにより、第4図に示すように、ストッパ24が規制段
部36に当接するまで、第1および第2ピストン22.
23が移動し、第1ピストン22により第1および第3
0ツカアーム7.9が連結され、第2ピストン23によ
り第3および第20ツカアーム9.8が連結される。
Nであり、第4図に示すように切換バルブ91により油
圧源(図示せず)と油路31とが連通されており、連結
切換手段21の油圧室29に作動油圧が供給される。こ
れにより、第4図に示すように、ストッパ24が規制段
部36に当接するまで、第1および第2ピストン22.
23が移動し、第1ピストン22により第1および第3
0ツカアーム7.9が連結され、第2ピストン23によ
り第3および第20ツカアーム9.8が連結される。
このようにして、第1〜第30ツカアーム7I8.9が
連結切換手段21によって相互に連結された状態では、
高速用カム5に摺接した第30ツカアーム9の揺動量が
最も大きいので、第1および第20ツカアーム7.8は
第30ツカアーム9とともに揺動する。したがって、エ
ンジンEの高速運転時には、第5A図において実線5で
示すように、両吸気パルプla、lbが、高速用カム5
の形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動す
る。この場合のタイミングおよびリフト量は、低速運転
時のそれらより大きく、高速運転に適する吸気が得られ
るようになっており、エンジン出力の向上を図ることが
できる。
連結切換手段21によって相互に連結された状態では、
高速用カム5に摺接した第30ツカアーム9の揺動量が
最も大きいので、第1および第20ツカアーム7.8は
第30ツカアーム9とともに揺動する。したがって、エ
ンジンEの高速運転時には、第5A図において実線5で
示すように、両吸気パルプla、lbが、高速用カム5
の形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動す
る。この場合のタイミングおよびリフト量は、低速運転
時のそれらより大きく、高速運転に適する吸気が得られ
るようになっており、エンジン出力の向上を図ることが
できる。
以上のような作動において、第1および第2低速用カム
3,3′に基づく吸気バルブla、lbの開閉タイミン
グおよびリフト量を低速バルブ作動特性と称し、高速用
カム5に基づく吸気バルブla、lbの開閉タイミング
およびリフト量を高速バルブ作動特性と称する。両バル
ブ作動特性は、低速運転領域と高速運転領域とに分けて
用いられ、このときのエンジン出力トルクとエンジン回
転数との関係は第6図のようになる。この図においては
、低速バルブ作動特性運転での特性を線りで示し、高速
バルブ作動特性運転での特性を線Hで示しており、バル
ブ作動特性の切換は、これらの線り、Hの交点Cにおい
て行われる。
3,3′に基づく吸気バルブla、lbの開閉タイミン
グおよびリフト量を低速バルブ作動特性と称し、高速用
カム5に基づく吸気バルブla、lbの開閉タイミング
およびリフト量を高速バルブ作動特性と称する。両バル
ブ作動特性は、低速運転領域と高速運転領域とに分けて
用いられ、このときのエンジン出力トルクとエンジン回
転数との関係は第6図のようになる。この図においては
、低速バルブ作動特性運転での特性を線りで示し、高速
バルブ作動特性運転での特性を線Hで示しており、バル
ブ作動特性の切換は、これらの線り、Hの交点Cにおい
て行われる。
次に、第7図を用いて自動変速機ATについて説明する
。
。
この自動変速機ATは、トルクコンバータ40と変速機
機構50とから構成され、トルクコンバータ40はエン
ジン出力軸E。Pに繋がるポンプ46a、出力軸(変速
機構入力軸)61に繋がるタービン48bおよび固定保
持されるステータ46cからなり、さらに、ポンプ48
aとタービン48bとを係脱自在なロックアツプクラッ
チ47を有する。
機構50とから構成され、トルクコンバータ40はエン
ジン出力軸E。Pに繋がるポンプ46a、出力軸(変速
機構入力軸)61に繋がるタービン48bおよび固定保
持されるステータ46cからなり、さらに、ポンプ48
aとタービン48bとを係脱自在なロックアツプクラッ
チ47を有する。
変速機構50は、トルクコンバータ出力軸と一体の入力
軸61、これと並行なカウンタ軸62および出力軸63
を有する。入力軸61およびカウンタ軸62間には、そ
れぞれ互いに噛合する5組のギヤ列、すなわち、1速ギ
ヤ列51a、51b、2速ギヤ列52a、52b、3速
ギヤ列53a、53b14速ギヤ列54a、54bおよ
びリバースギヤ列55 a、 55 b、 55 c
が配設されている。各ギヤ列の駆動ギヤもしくは被動ギ
ヤに各ギヤ列を選択するための油圧作動クラッチ64〜
68が配設されており、これら油圧作動クラッチ64〜
68を選択作動させることによりいずれかのギヤ列によ
る動力伝達経路が選択切換され、変速がなされる。
軸61、これと並行なカウンタ軸62および出力軸63
を有する。入力軸61およびカウンタ軸62間には、そ
れぞれ互いに噛合する5組のギヤ列、すなわち、1速ギ
ヤ列51a、51b、2速ギヤ列52a、52b、3速
ギヤ列53a、53b14速ギヤ列54a、54bおよ
びリバースギヤ列55 a、 55 b、 55 c
が配設されている。各ギヤ列の駆動ギヤもしくは被動ギ
ヤに各ギヤ列を選択するための油圧作動クラッチ64〜
68が配設されており、これら油圧作動クラッチ64〜
68を選択作動させることによりいずれかのギヤ列によ
る動力伝達経路が選択切換され、変速がなされる。
カウンタ軸62と出力軸63との間には、アウトプット
ギヤ列59a、59bが配設され、上述のように変速さ
れた動力はアウトプットギヤ列59a、59bを介して
出力軸に伝達される。
ギヤ列59a、59bが配設され、上述のように変速さ
れた動力はアウトプットギヤ列59a、59bを介して
出力軸に伝達される。
なお、1速被動ギヤ51bおよび2速披動ギヤ52bに
は、エンジンからの駆動方向の動力伝達は許容するが、
これと逆方向(エンジンブレーキ作用方向)の動力伝達
は空転して行わせないワンウェイクラッチ56.57が
取り付けられている。1速被動ギヤ51bに取り付けら
れた1速ワンウエイクラツチ56は、入力側がl速被勤
ギヤ51bに繋がれ、出力側が2速被動ギヤ52bに取
り付けられた2速ワンウエイクラツチ57の入力側に繋
がれている。2速ワンウエイクラツチ57の入力側はさ
らに、2速被動ギヤ52bに繋がり、出力側はカウンタ
軸62に繋がる。
は、エンジンからの駆動方向の動力伝達は許容するが、
これと逆方向(エンジンブレーキ作用方向)の動力伝達
は空転して行わせないワンウェイクラッチ56.57が
取り付けられている。1速被動ギヤ51bに取り付けら
れた1速ワンウエイクラツチ56は、入力側がl速被勤
ギヤ51bに繋がれ、出力側が2速被動ギヤ52bに取
り付けられた2速ワンウエイクラツチ57の入力側に繋
がれている。2速ワンウエイクラツチ57の入力側はさ
らに、2速被動ギヤ52bに繋がり、出力側はカウンタ
軸62に繋がる。
さらに、これらワンウェイクラッチ5(3,57をロッ
ク保持するためのエンブレクラッチ69が設けられてい
る。このエンブレクラッチ69は、1速ワンウエイクラ
ツチ56の入力側と2速ワンウエイクラツチ57の出力
側とを係脱するクラッチであり、これがON(保合)の
場合には、1速ギヤ列および2速ギヤ列はエンジンブレ
ーキの効く動力伝達経路を構成し、これがOFF (非
係合)の場合には、エンジンブレーキの効かない動力伝
達経路を構成する。
ク保持するためのエンブレクラッチ69が設けられてい
る。このエンブレクラッチ69は、1速ワンウエイクラ
ツチ56の入力側と2速ワンウエイクラツチ57の出力
側とを係脱するクラッチであり、これがON(保合)の
場合には、1速ギヤ列および2速ギヤ列はエンジンブレ
ーキの効く動力伝達経路を構成し、これがOFF (非
係合)の場合には、エンジンブレーキの効かない動力伝
達経路を構成する。
上記構成の自動変速機ATにおけるロックアツプクラッ
チ47の作動制御および変速機構50の各クラッチ64
〜θ9の作動制御は、第1図に示すコントロールバルブ
CVにより行われ、さらにこれらの制御油圧をターボユ
ニットTUの過給圧および可変バルブタイミング・リフ
ト機構の作動油圧に対応して制御するために第9図に示
すレギュレータバルブRVが用いられる。
チ47の作動制御および変速機構50の各クラッチ64
〜θ9の作動制御は、第1図に示すコントロールバルブ
CVにより行われ、さらにこれらの制御油圧をターボユ
ニットTUの過給圧および可変バルブタイミング・リフ
ト機構の作動油圧に対応して制御するために第9図に示
すレギュレータバルブRVが用いられる。
このレギュレータバルブRVは、第1バルブボデイ70
aと第2バルブボデイ70bとから構成されており、こ
れらはダイヤフラム71を挟んで一体に固着されている
。第1バルブボデイ70aには、オイルポンプ(図示せ
ず)から吐出されたオイルが流入する流入ポート72と
、調圧されたオイルが流出する流出ポート73と、ドレ
ンポート74が設けられ、スプール75によって各ポー
トが開閉される。スプール75の右端部と、第1バルブ
ボデイ70aの内壁の一部によって油圧室75bが構成
され、流入ポート72と油室75bは、スプール75の
内部に穿設された連通孔75aを介して連通している。
aと第2バルブボデイ70bとから構成されており、こ
れらはダイヤフラム71を挟んで一体に固着されている
。第1バルブボデイ70aには、オイルポンプ(図示せ
ず)から吐出されたオイルが流入する流入ポート72と
、調圧されたオイルが流出する流出ポート73と、ドレ
ンポート74が設けられ、スプール75によって各ポー
トが開閉される。スプール75の右端部と、第1バルブ
ボデイ70aの内壁の一部によって油圧室75bが構成
され、流入ポート72と油室75bは、スプール75の
内部に穿設された連通孔75aを介して連通している。
また、スプール75の左端部はダイヤフラム71に接し
ている。一方、第2バルブボデイ70bには、第1図の
連絡油路108が接続されて可変バルブタイミング◆リ
フト機構VTの作動油圧が作用する作動圧ボート78と
、連絡管107が接続されてターボユニットTUの過給
圧が作用する過給圧ボート80と、この過給圧ボート8
0から繋がり、ダイヤフラム71をその一面とする過給
圧室80aとが設けられている。作動圧ボート78には
、ピストン79が、過給圧室80aにその一部を突出し
て挿入され、ピストン79の右端はダイヤフラム71の
中央部に接している。作動圧ボート78と過給圧室80
aとは、このピストン79によって遮断されていること
になり、さらに第2バルブボデイ70bには、作動圧ボ
ート78内のオイルが過給圧室80a内に漏れないよう
に、ピストン79の側面に接するドレン口81が設けら
れている。
ている。一方、第2バルブボデイ70bには、第1図の
連絡油路108が接続されて可変バルブタイミング◆リ
フト機構VTの作動油圧が作用する作動圧ボート78と
、連絡管107が接続されてターボユニットTUの過給
圧が作用する過給圧ボート80と、この過給圧ボート8
0から繋がり、ダイヤフラム71をその一面とする過給
圧室80aとが設けられている。作動圧ボート78には
、ピストン79が、過給圧室80aにその一部を突出し
て挿入され、ピストン79の右端はダイヤフラム71の
中央部に接している。作動圧ボート78と過給圧室80
aとは、このピストン79によって遮断されていること
になり、さらに第2バルブボデイ70bには、作動圧ボ
ート78内のオイルが過給圧室80a内に漏れないよう
に、ピストン79の側面に接するドレン口81が設けら
れている。
次に、このレギュレータバルブRVの作動を説明する。
低回転領域において低速バルブ作動特性を使用している
場合は、前述の連結切換手段は、第3図のように連結解
除状態であり、作動圧ボート78に油圧は作用しないの
で、ダイヤフラム71およびスプール75を右方に押す
力は、過給圧室74内に供給された過給圧による力だけ
である(以下、過給圧室力F7と称する。)。エンジン
回転数の上昇に伴い、変速機のオイルポンプの吐出圧も
上昇するので、流入ボート72と連通路75aを介して
連通している油圧室75b内の油圧が上昇し、スプール
75を左方に移動させようとする力(以下、油圧室力F
Lと称する。)が働く。スプール75は、Ft >Ft
、のときドレンボート74を閉じるように右方に移動し
、FT≦FLのときドレンポート74を開くように左方
に移動する。ドレンポート74が開くと、オイルポンプ
吐出圧、すなわち変速機制御油圧はそれ以上上昇しない
。
場合は、前述の連結切換手段は、第3図のように連結解
除状態であり、作動圧ボート78に油圧は作用しないの
で、ダイヤフラム71およびスプール75を右方に押す
力は、過給圧室74内に供給された過給圧による力だけ
である(以下、過給圧室力F7と称する。)。エンジン
回転数の上昇に伴い、変速機のオイルポンプの吐出圧も
上昇するので、流入ボート72と連通路75aを介して
連通している油圧室75b内の油圧が上昇し、スプール
75を左方に移動させようとする力(以下、油圧室力F
Lと称する。)が働く。スプール75は、Ft >Ft
、のときドレンボート74を閉じるように右方に移動し
、FT≦FLのときドレンポート74を開くように左方
に移動する。ドレンポート74が開くと、オイルポンプ
吐出圧、すなわち変速機制御油圧はそれ以上上昇しない
。
一方、過給圧もエンジン回転数の上昇に伴って上昇する
ので、過給圧室力Ftも増大する。すると、スプール7
5が左方に・移動してドレンポート74を閉じ、油圧室
力FLがこの増大した過給圧室力Ftと等しくなるまで
、オイルポンプ吐出圧が上昇する。こうして、過給圧に
対応した変速機制御油圧が設定される。
ので、過給圧室力Ftも増大する。すると、スプール7
5が左方に・移動してドレンポート74を閉じ、油圧室
力FLがこの増大した過給圧室力Ftと等しくなるまで
、オイルポンプ吐出圧が上昇する。こうして、過給圧に
対応した変速機制御油圧が設定される。
このようにして設定される制御油圧と、エンジン回転数
との関係を示したのが第8図のグラフである。低回転領
域では、変速機制御油圧は、過給圧に対応して上昇し、
過給圧が最大値となる回転数Nepにおいて、低速バル
ブ作動特性でのエンジン出力トルクに対応した第1棚圧
PLLとなる。回転数Nepより高回転域では、過給圧
は、ウェストゲートバルブ(図示せず)の作用により一
定値のまま保たれ、制御油圧は第1棚圧PLLに維持さ
れる。次に、回転数Ne、において、高回転領域におけ
る高速バルブ作動特性での運転に切換わると、連結切換
手段21が、第4図のように連結状態となって、作動圧
ボート78に作動油圧が作用する。この作動油圧による
力(以下、作動圧ボート力F、と称する。)がピストン
79を右方に押し出して、ダイヤフラム71およびスプ
ール75を右方に移動させるので、ドレンポート74が
閉じる。こうしてFT+FI=FLとなるまで制御油圧
が上昇し、高速バルブ作動特性でのエンジン出力トルク
に対応した第2棚圧P’Lnとなる。
との関係を示したのが第8図のグラフである。低回転領
域では、変速機制御油圧は、過給圧に対応して上昇し、
過給圧が最大値となる回転数Nepにおいて、低速バル
ブ作動特性でのエンジン出力トルクに対応した第1棚圧
PLLとなる。回転数Nepより高回転域では、過給圧
は、ウェストゲートバルブ(図示せず)の作用により一
定値のまま保たれ、制御油圧は第1棚圧PLLに維持さ
れる。次に、回転数Ne、において、高回転領域におけ
る高速バルブ作動特性での運転に切換わると、連結切換
手段21が、第4図のように連結状態となって、作動圧
ボート78に作動油圧が作用する。この作動油圧による
力(以下、作動圧ボート力F、と称する。)がピストン
79を右方に押し出して、ダイヤフラム71およびスプ
ール75を右方に移動させるので、ドレンポート74が
閉じる。こうしてFT+FI=FLとなるまで制御油圧
が上昇し、高速バルブ作動特性でのエンジン出力トルク
に対応した第2棚圧P’Lnとなる。
このように、この制御装置を用いると、低速バルブ作動
特性を使用する低回転領域では、変速機制御油圧を過給
圧に対応したPtt、に設定し、また、高速バルブ作動
特性を使用する高回転領域では、制御油圧を、過給圧と
可変バルブタイミング・リフト機構の作動油圧との和に
対応したP Lllに設定し、これら制御油圧はそれぞ
れのバルブ作動特性でのエンジン出力トルクに応じた変
速機制御に必要最低限の油圧であるので、ロックアツプ
クラッチや油圧作動クラッチの滑りの防止ができると共
に、エンジンロスを低く抑えることもできる。
特性を使用する低回転領域では、変速機制御油圧を過給
圧に対応したPtt、に設定し、また、高速バルブ作動
特性を使用する高回転領域では、制御油圧を、過給圧と
可変バルブタイミング・リフト機構の作動油圧との和に
対応したP Lllに設定し、これら制御油圧はそれぞ
れのバルブ作動特性でのエンジン出力トルクに応じた変
速機制御に必要最低限の油圧であるので、ロックアツプ
クラッチや油圧作動クラッチの滑りの防止ができると共
に、エンジンロスを低く抑えることもできる。
ハ1発明の効果
以上のように、本発明の制御装置を用いると、例えば、
低速バルブ作動特性を使用する低回転領域では、変速機
制御油圧を過給圧に対応して設定し、また、高速バルブ
作動特性を使用する高回転領域では、制御油圧を、過給
圧とバルブ作動特性切換機構の作動油圧との和に対応し
て設定し、これらの制御油圧はそれぞれのバルブ作動特
性でのエンジン出力トルクに応じた変速機制御に必要最
低限の油圧であるので、摩擦要素の滑りを確実に防止す
ると共に、エンジンロスをできるだけ低く抑えることが
できる。
低速バルブ作動特性を使用する低回転領域では、変速機
制御油圧を過給圧に対応して設定し、また、高速バルブ
作動特性を使用する高回転領域では、制御油圧を、過給
圧とバルブ作動特性切換機構の作動油圧との和に対応し
て設定し、これらの制御油圧はそれぞれのバルブ作動特
性でのエンジン出力トルクに応じた変速機制御に必要最
低限の油圧であるので、摩擦要素の滑りを確実に防止す
ると共に、エンジンロスをできるだけ低く抑えることが
できる。
第1図は、本発明に係る制御方法を用いるためのエンジ
ンと変速機の構成を示す概略図、第2図、第3図および
第4図は、上記エンジンの可変バルブタイミング・リフ
ト機構を示す断面図、 第5A図と第5B図は、上記可変バルブタイミング・リ
フト機構のバルブタイミングとリフト量の関係を示した
グラフ、 第6図は、上記可変バルブタイミング・リフト機構によ
るエンジン出力トルクとエンジン回転数の関係を示した
グラフ、 第7図は、上記自動変速機の構成を示した概略図、 第8図は、レギュレータバルブの断面図、第9図は、本
制御方法を用いた上記自動変速機の制御油圧を示したグ
ラフである。 1a、1b・・・吸気バルブ 3.3′・・・低速用バルブ 5・・・高速用バルブ2
1・・・連結切換手段 91・・・切換バルブ10
2・・・タービン 104・・・コンプレッサ
ンと変速機の構成を示す概略図、第2図、第3図および
第4図は、上記エンジンの可変バルブタイミング・リフ
ト機構を示す断面図、 第5A図と第5B図は、上記可変バルブタイミング・リ
フト機構のバルブタイミングとリフト量の関係を示した
グラフ、 第6図は、上記可変バルブタイミング・リフト機構によ
るエンジン出力トルクとエンジン回転数の関係を示した
グラフ、 第7図は、上記自動変速機の構成を示した概略図、 第8図は、レギュレータバルブの断面図、第9図は、本
制御方法を用いた上記自動変速機の制御油圧を示したグ
ラフである。 1a、1b・・・吸気バルブ 3.3′・・・低速用バルブ 5・・・高速用バルブ2
1・・・連結切換手段 91・・・切換バルブ10
2・・・タービン 104・・・コンプレッサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)吸気バルブと排気バルブのうち少なくとも一方のバ
ルブ作動特性が切換自在としたエンジンと、このエンジ
ンの出力軸に連結された変速機とからなり、前記エンジ
ンが過給機を有する動力ユニットにおいて、 前記バルブ作動特性の切換を行うバルブ作動特性切換機
構と、前記変速機の制御油圧の設定を行う油圧制御手段
とを有し、 この油圧制御手段が、前記過給機の過給圧に対応して前
記制御油圧を設定するとともに、前記バルブ作動特性切
換機構による前記バルブ作動特性の切換に対応して前記
制御油圧を補正することを特徴とする動力ユニットの制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178628A JPH0342340A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 動力ユニットの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178628A JPH0342340A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 動力ユニットの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342340A true JPH0342340A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16051782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1178628A Pending JPH0342340A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 動力ユニットの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342340A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05104987A (ja) * | 1991-10-11 | 1993-04-27 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの出力制御装置 |
| EP0661479A1 (en) * | 1993-12-30 | 1995-07-05 | Agco Corporation | Powershift transmission control system with turbo boost monitor |
| JP2009269072A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Kurimoto Ltd | ビレット供給装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62127550A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-09 | Toyota Motor Corp | 車両のエンジン及び自動変速機の一体制御装置 |
| JPS63120820A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1178628A patent/JPH0342340A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62127550A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-09 | Toyota Motor Corp | 車両のエンジン及び自動変速機の一体制御装置 |
| JPS63120820A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05104987A (ja) * | 1991-10-11 | 1993-04-27 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの出力制御装置 |
| EP0661479A1 (en) * | 1993-12-30 | 1995-07-05 | Agco Corporation | Powershift transmission control system with turbo boost monitor |
| JP2009269072A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Kurimoto Ltd | ビレット供給装置 |
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