JPH0343059A - マヨネーズ様食品及びその製造方法 - Google Patents

マヨネーズ様食品及びその製造方法

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JPH0343059A
JPH0343059A JP1177669A JP17766989A JPH0343059A JP H0343059 A JPH0343059 A JP H0343059A JP 1177669 A JP1177669 A JP 1177669A JP 17766989 A JP17766989 A JP 17766989A JP H0343059 A JPH0343059 A JP H0343059A
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秀樹 坂本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はマヨネーズ様食品及びその製造方法に関し、特
に野菜処理物及び/又は果実処理物の乳酸発酵液を含有
することにより、新たなそして調和のとれた複合的香味
を′有するマヨネーズ様食品及びその製造方法に関する
食生活の洋風化に伴ない、調味料としての各種のマヨネ
ーズ様食品が多用されており、栄養的バランスを考慮し
たものも商品化されている。
一方、野菜や果実は各種のミネラルやビタミン等を豊富
にバランス良く含有しており、健康上域に優れた特有の
香味を持つ食品である。
そこで、野菜や果実が本来有するビタミンやミネラル等
、更には香味を活用し、好ましい複合的香味を有する、
しかも栄養的バランスの取れたマヨネーズ様食品が得ら
れれば5誠に好都合である。
本発明は、好ましい複合的香味を有する、しかも栄養的
バランスの取れた、マヨネーズ様食品及びその製造方法
に関するものである。
〈従来の技術、その課題〉 従来、単に野菜類や果実類を配合したマヨネーズ様食品
が種々提案され、食卓に供されている。
しかし、これらの従来品はいずれも、野菜類や果実類が
もともと有する香味をそのまま利用するだけであって、
相当量油脂成分を含有するマヨネーズ様食品においては
実際、香味の深さに欠け、特に該香味が全体として調味
しないという課題がある。
また従来、ヨーグルトやチーズ等乳製品の乳酸発酵物を
配合したちの(特開昭59−186059号公報、特公
昭62−11581号公報)等も提案されている。
しかし、これらの従来品ではいずれも、栄養面も含めて
好ましい複合的香味のマヨネーズ様食品とすることが、
成分上からも、実際には誠に難しいという課題がある。
〈発明が解決しようとする課題、その解決手段〉本発明
は、取上の如き従来の課題を解決する改良されたマヨネ
ーズ様食品及びその製造方法を提供するものである。
しかして本発明者らは、上記観点で、より良く野菜類や
果実類を活用する手段について鋭意研究した結果、野菜
処理物及び/又は果実処理物の乳酸発酵液を配合するこ
とにより、新たなそして調和のとれた複合的香味を有す
る。しかも栄養的バランスの取れたマヨネーズ様食品が
得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、 !F菜処理物及び/又は果実処理物の乳酸発酵液を配合
することをft子とするマヨネーズ様食品及びその製造
方法に係る。
本発明において、使用対象となる野菜としては例えば、
トマト、ニンジン、カボチャ、ホウレン草、タマネギ、
ピーマン、キャベツ、セロリ−パセリ等が挙げられ、ま
た果実としては例えば、リンゴ、オレンジ、グレープ、
レモン、グレープフルーツ、パインアップル、メロン、
イチゴ等が挙げられる。そして本発明で用いられる野菜
処理物や果実処理物は、上記のような生野菜や生果実又
はそれらの−次処理物から、洗浄、選別、剥皮、除芯、
破砕、搾汁、濾過、分離、加熱、濃縮、冷却、均質化等
、これらの諸操作を適宜に組み合わせる常法手段によっ
て得ることができる。
本発明では、上記のような9を菜処理物及び/又は果実
処理物を乳酸発醇に供するが、これらのうち、乳酸5?
!醇の効率や得られる乳酸発酵液の香味の点で、野菜処
理物として、トマト、ニンジン及びカボチャから選ばれ
る1種又は2種以上の野菜処理物を含むことが好ましい
最終製品であるマヨネーズ様食品を優れた複合的香味の
ものとするために、牛乳、山羊孔等の動物乳や大豆等の
植物孔の単品又は混合品からなる乳製品の乳酸発酵液を
野菜処理物及び/又は果実処理物の乳酸発酵液に加える
ことも好ましいが、野菜処理物及び/又は果実処理物の
乳酸発酵を順調に行なわせて、最終製品であるマヨネー
ズ様食品をより優れた複合的香味のものとするためには
、!チ菜処理物及び/又は果実処理物に乳製品を加え、
これらの混合物を乳酸発酵するのが更に好ましい、乳製
品を用いるこれらの場合、該乳製品は最終製品に対し無
脂乳固形分換算で5重量%以下となるように用いるのが
香味の点で好ましい。
!ト菜処理物及び/又は果実処理物、又はこれらに乳製
品を加えたものは、乳酸発酵に先立ち、それらの′a度
やPH更には糖度等を必要に応じて適宜に調節した水系
で、例えばtoo N120℃達温程度に加熱殺菌後、
約40℃に冷却する。乳酸発酵の効率及び得られる乳酸
発酵液の香味の点で、少なくとも乳酸発酵を開始する直
前の段階では、系のPHを4.6〜7.0に、アルカリ
剤による中和処理或はイオン交換樹脂等による脱酸処理
で調整しておくのが好ましい。
本発明では、以上説明したように殺菌して冷却し、好ま
しくはPH調整済みの野菜処理物及び/又は果実処理物
、又はこれらに乳製品を加えたちのを食品用一般乳酸菌
で乳酸発酵するが、この際の乳酸菌として、ラクトバシ
ルス・ブルガリカス(L、bulugaricus)、
ラクトバシルス・ヘルベティカス([4,helvet
icus)、ラクトバシルス・アシドフィラス(L、a
cidophi 1us)、ラクトバシルス・ラクテイ
ス(L、1actis)、ストレプトコッカス・サーモ
フィラス(SL、thermophilUS)、ビフィ
ドバクテリウム・ロングム(B。
1ongum)、ビフィドバクテリウム・ビフィダム(
B、b i f idum)から選ばれる1f+!又は
2種以上を使用するのが好ましい、これらは単品で使用
してちよく、2種以上を共生させてもよい、単品で使用
する場合は、有用細菌の利用の点で、ビフィドバクテリ
ウム・ビフィダム菌を使用することが好ましく、2種以
上を共生させる場合は、調和のある乳酸発酵とこれによ
って得られる発酵液の香味の点で、特にラクトバシルス
属とストレプトコツカス属の乳酸菌を共生させるのが好
ましい、これらの乳M菌を用いて、好ましくは前述した
PH3A整域で用いて乳酸発酵させることにより、野菜
処理物及び/又は果実処理物、又はこれらに乳製品を加
えたちのの調和のある乳酸発酵を効率的に行なうことが
でき、したがって得られる乳酸発酵液を配合することに
よって新たなそして調和のとれた複合的香味を有するマ
ヨネーズ様食品を(することかできるのである。
具体的に乳酸発酵は、前述の如く殺菌して冷却し、好ま
しくはPHA幣済みの系へ別に予備培養しておいた前記
の乳酸菌を、その性質、活性度、所望する発酵液の品質
にもよるが、大略10’〜10’個/ff11程度とな
るように加え、外部からの雑菌汚染を防11二しつつ3
7℃程度の温度を維持して行なうが、一応の目安として
、PHが4.0程度になったとき、乳酸発酵を終了させ
る。
第1図は、前述の如く処理して得たニンジンの搾汁液を
110℃達温で加熱殺菌し、約37℃に冷却したちのに
、食添用炭酸ナトリウムを用いてPHを5.3に調整し
、これに予l+iiI培養しておいたラクトバシルス・
ブルガリカスとストレプトコッカス・サーモフィラスを
それぞれ3X I O’個/mlとなるように加え、4
0℃で静iff発酵したときの、発酵状況を例示するグ
ラフであるが、この第1図からも、本発明において乳酸
発酵の順調に行なわれていることが解る。(図中、lは
P 0曲線、2は’IE成乳酸■線、3はラクトバシル
ス・ブルガリカスの生菌数曲線、4はストレプトコッカ
ス・サーモフィラスの生菌数曲線)。
得られる乳酸発酵液は、菌体含有のままで6又は濾過や
遠心分離で菌体を除去したもので6、後述するように配
合することができる。
」−5己乳酸発酵液に、食用植物浦脂及び/又は食用動
物it+脂と、M造酢と、卵又は卵黄と、必共に応じて
乳化性物質と、更に必要に応じて食塩や香り°科等その
他の調味素材とを混合してエマルジョン化する0食用植
物油脂及び/又は食用動物油脂と、醸造酢と、卵又は卵
黄と、必要に応じて乳化性物質と、更に必要に応じて食
塩や香辛料等その他の調味素材とを混合し、これらをエ
マルジョン化したものに、上記乳酸発酵液を混合する方
が最終製品であるマヨネーズ様食品に野菜や果実等の持
つ本来の色調をより鮮明に付与することができる。
かくして、野菜処理物及び/又は果実処理物や必要に応
じて加えられる乳製品のそれぞれに含まれる、ミネラル
やビタミン等が活用されており、好ましい複合的香味を
有する、しかも栄養的バランスの取れたマヨネーズ様食
品が得られる。
実際、本発明に係るマヨネーズ様食品と、他の諸条件を
同一にしつつ、単に乳酸発酵を行なっていないことだけ
が異なるマヨネーズ様食品とを官能評価しても、1%の
危険率で、本発明に係るマヨネーズ様食品について好結
果が有意検定される(検査員20名×3回繰り返し×2
点又は3点嗜好順位法)。
〈実施例〉 ・実施例1 ニンジン搾汁液(M度6.2%、生ニンジンを洗浄し、
選別した後、クラッシャーで破砕してから、2Ilr@
φ孔径の濾過材を装着したパルパーで搾汁したもの)を
食添用炭酸ナトリウムでP H6。
3に調整し、110℃達温で加熱殺菌して37℃に冷却
した後、別に予IIF/I培養しておいたラクトバシル
ス・ブルガリカスとストレプトコッカス・サーモフィラ
スとをそれぞれ4X I O”個/+slとなるように
加え、37℃の温度を維持しつつ乳酸発酵を行ない、乳
酸発酵液のPHが4,0になったとき、90℃達温で加
熱処理して乳酸発酵を終了させ、30℃に冷却して乳酸
発酵液を得た。この乳酸発酵液を使用し、次の配合で各
材料をよく混合した後、卓上マヨネーズミキサー処理(
回転数: 5000 r、p、m、、クリアランス: 
0.7mm 、 2回処理)を行ない、所望通りのマヨ
ネーズ様食品を得た。
トマト搾汁液(糖度4.6、生トマトから実施例1のニ
ンジンジュースの場合と同様にして得たもの)を実施例
1と同様にして処理した後、別に予備培養しておいたビ
フィドバクテリウム・ビフィダムを8XlO’個/ml
となるように加え、以下実施例1と同様にして(りた乳
酸発咋液を使用し、次の配合で実施例1と同様に卓−L
マヨネーズミキサー処理を行ない、所望通りのマヨネー
ズ様食品を得た。
カボチャピユーレ(糖度7.2%、生カボチャを洗浄し
、半割りして、果肉部分を取り出し、更に種部を除去し
た後、実施例1と同様にパルパー処理したもの)30−
’Ifuit部、リンゴ濃縮果汁(粘度34.0%、生
リンゴを洗浄し、除芯して、実施例1と同様に搾汁した
後24倍真空濃縮したもの)5重量部、水15重組部、
及び無脂乳固形分96%の脱脂粉乳10重社部を水40
重51部に溶解したもの、以上を均一混合し、これを実
施例1と同様にして処理した後、別に予備培養しておい
たラクトバシルス・ヘルベティカスを3X10’個/f
f1lとなるように加え、以下実施例1と同様にして得
た乳酸発酵液を使用し、次の配合で実施例1と同様に卓
上マヨネーズミキサー処理を行ない、所望通りのドレッ
シング様食品を得た。
以上説明した通りであるから、本発明には、!F菜や果
実等に含まれるミネラルやビタミン等を活用しつつ、野
菜処理物及び/又は果実処理物の乳酸発酵液を配合する
ことにより、新たなそして調和のとれた複合的香味を有
する、しかも栄養的バランスの取れたマヨネーズ様食品
を効率的に製造することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における乳酸発酵状況を例示するグラフ
である。 l・・・・PHItl線 2・・・・生成乳酸曲線 3・・・・生菌¥!(1lfl線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、野菜処理物及び/又は果実処理物の乳酸発酵液と、
    食用植物油脂及び/又は食用動物油脂と、醸造酢と、卵
    又は卵黄とを含有し、これらをエマルジョン化して成る
    マヨネーズ様食品。 2、野菜処理物及び/又は果実処理物の乳酸発酵液と、
    乳製品の乳酸発酵液と、食用植物油脂及び/又は食用動
    物油脂と、醸造酢と、卵又は卵黄とを含有し、これらを
    エマルジョン化して成るマヨネーズ様食品。 3、野菜処理物及び/又は果実処理物と乳製品との混合
    物の乳酸発酵液と、食用植物油脂及び/又は食用動物油
    脂と、醸造酢と、卵又は卵黄とを含有し、これらをエマ
    ルジョン化して成るマヨネーズ様食品。 4、野菜処理物が、トマト、ニンジン及びカボチャから
    選ばれる1種又は2種以上の野菜処理物を含むものであ
    る請求項1、2、又は3記載のマヨネーズ様食品。 5、乳酸発酵液がビフィダス菌を含む乳酸菌によるもの
    である請求項1、2、3又は4記載のマヨネーズ様食品
    。 6、食用植物油脂及び/又は食用動物油脂が全体の50
    重量%以下である請求項1、2、3、4、又は5記載の
    マヨネーズ様食品。 7、野菜処理物及び/又は果実処理物を殺菌した後、こ
    れに予備培養しておいた食品用一般乳酸菌を加えて乳酸
    発酵を行なうことにより乳酸発酵液を得、この乳酸発酵
    液に少なくとも食用植物油脂及び/又は食用動物油脂と
    、醸造酢と、卵又は卵黄とを混合してエマルジョン化す
    ることを特徴とするマヨネーズ様食品の製造方法。 8、少なくとも食用植物油脂及び/又は食用動物油脂と
    、醸造酢と、卵又は卵黄とを混合してエマルジョン化し
    たものに、野菜処理物及び/又は果実処理物を殺菌した
    後にこれに予備培養しておいた食品用一般乳酸菌を加え
    て乳酸発酵を行なうことにより得られる乳酸発酵液を加
    えることを特徴とするマヨネーズ様食品の製造方法。 9、食品用一般乳酸菌がビフィダス菌を含むものである
    請求項7又は8記載のマヨネーズ様食品の製造方法。 10、PH4.6〜7.0に調整済みのものに食品用一
    般乳酸菌を加える請求項7、8又は9記載のマヨネーズ
    様食品の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20020077328A (ko) * 2002-09-19 2002-10-11 김우실 마요네즈제조용수상시료
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