JPH0343440A - 制電性樹脂組成物 - Google Patents

制電性樹脂組成物

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JPH0343440A
JPH0343440A JP17708089A JP17708089A JPH0343440A JP H0343440 A JPH0343440 A JP H0343440A JP 17708089 A JP17708089 A JP 17708089A JP 17708089 A JP17708089 A JP 17708089A JP H0343440 A JPH0343440 A JP H0343440A
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JP
Japan
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pts
alkali metal
methacrylic resin
parts
weight
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JP17708089A
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English (en)
Inventor
Sumio Aihara
相原 住男
Hiroaki Ishikawa
弘昭 石川
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は、制電性を有するメタクリル系樹脂組成物に関
し、更に詳しくは、持続性のある制電性を有するメタク
リル系樹脂組成物に関する。
[従来の技術と本発明の課題〕 メタクリル樹脂は、その卓越した透明性、良好な機械的
性質、加工性並びに成形品における外観の美麗さなどに
よって、照明器具、看板、各種装飾品及び銘板などに広
(用いられている。しかしながらメタクリル樹脂はその
表面固有抵抗が極めて高いことによって帯電しやすい性
質を有しており、このため、はこりなどが付着して美観
の低下、照明効果、透明性などの光学的特性の低下をも
たらすといった欠点を有している。
このような問題を解決する手段として、従来から採用さ
れている方法は、 (1)帯電防止剤を成形品の表面に塗布する方法、(2
)帯電防止剤を成形用熱可塑性極脂材料に練り込む方法
、 (3)カーボンブラック等の導電性充填材を成形用可塑
性樹脂材料に練り込む方法、 (4)樹脂の構造の化学的改質法、 などがある。
しかしながら、(1)の方法で得られる樹脂は帯電防止
効果の持続性に劣り、帯電防止剤が脱落したり、流水に
より流れ落ちるなど信頼性の面で問題がある。製造面で
も塗布工程が必要となり、工程が?J[雑となり、生産
性が低下する。(2)の方法は塗布工程を必要としない
点で、生産性低下の問題は解決されるが、練り込んだ帯
電防止剤のブリードアウトによる成形品表面の汚染、外
観の劣化、帯電防止効果の低下などの問題があった。(
3)の方法で得られる樹脂は生産性が高く、表面抵抗値
を充分に低下させることが出来るが、不透明になり機械
的強度が低下することに加え、練り込んだ導電性充填材
がはがれ落ちることによる周囲汚染の恐れも生しる。(
4)の方法については、例えばMMAとMMAと共重合
可能なスルホコハク酸塩を共重合する方法(特開昭59
−182810号公報)、MMAとア貴ノアルキル(メ
タ)アクリレート等の親水性単量体を共重合する方法(
特開昭62121717号公報)、メタクリル系単量体
に4級アンモニウム塩単量体を共重合する方法(特開昭
62−280248号公報)MMAとポリアルキレンオ
キサイド基を有する単量体の共重合物にアルカリ金属塩
を添加する方法(特開昭60−42447号公報)など
がある。このような方法では、半永久的な帯電防止性は
実現できるものの、充分な帯電防止性を発現させる為に
は多量の特殊な親水性単量体、を使用するこ7とが必要
となる。
その為、メタクリル樹脂本来が有する外殻の美麗さ、無
色透明性が犠牲となりやすく、また使用する単量体が高
価な為、コストの高いものとなってしまうという問題点
がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、メタクリル樹脂が有する優れた緒特性を
維持した上で、持続性のある制電性を有し、しかも安価
な熱可塑性樹脂を提供することを目的として鋭意研究を
重ねた結果、メタクリル樹脂に、特定分子量のポリエー
テル化合物と、アルキルスルホン酸あるいはアルキルベ
ンゼンスルホン酸のアルカリ金属塩を特定量配合するこ
とにより、上記目的が達成できることを見出し、本発明
を完成するに至った。
すなわち、本発明は、 (A)メタクリ樹脂100重量部、 (B)下記一般式で示される平均分子量が2.000〜
3.000.000のポリエーテル0.5〜20重量部
、 +CH−CH,−0−h− (但し、RはH又はCH3、nは平均分子量により定ま
る整数である。) (C)下式で示されるアルキルスルホン酸或いはアルキ
ルベンゼンスルホン酸のアルカリ金属塩0.1〜5重量
部、 R−3○3 M (但し、−RはH又はアルキル基、MはLi、Na、に
等のアルカリ金属である。) とからなることを特徴とする制電性を有するメタクリル
系樹脂組成物である。
本発明の特徴は、それ自身は本発明で使用する程度の量
では実用的に要求されるレベル制電性を示さないような
ポリエーテルと、アルキルスルホン酸あるいはアルキル
ベンゼンスルホン酸の金属塩とを共存させることにより
、驚くべき高度の制電性、しかも持続性のある制電性を
発揮することにある。
本発明に用いるメタクリル樹脂とし、ては、例えばメタ
クリル酸メチル単独重合体、又はメタクリル酸メチル単
位50重量%以上と、スチレン、スチレン誘導体、シア
ン化ビニル化合物、アクリル酸、メタクリル酸、アクリ
ル酸エステル、メタクリル酸エステル等のメタクリル酸
メチルと共重合可能な単量体単位からなる共重合体、さ
らにはこれら(共)重合体と、耐衝撃性付与剤(例えば
、アクリル系ゴム、ブタジェン系ゴム)とからなる組成
物を挙げることができる。
本発明に用いる平均分子量が2,000〜3,000,
000のポリエーテルは、下記一般式で示される構造単
位を有する。
+C1i−CH2−○→T (但し、Rは水素またはメチル基、nは平均分子量によ
り定まる整数である。) 通常のポリエーテルは、分子鎖末端に水酸基を有するが
、両末端あるいは片末端がメトキシ基のもの、脂肪酸等
有機酸とのエステル型のものなどの誘導体を用いること
もできる。平均分子量が2.000未満の場合、制電性
の持続性に劣り、3,000,000を越える場合は色
調悪化等の外観が劣り好ましくない。その具体例として
は、ポリエチレングリコル、ポリエチレンオキサイド、
ポリプロピレングリコール、ポリプロピレンオキサイド
、メトキシポリエチレングリコール、ポリエチレングリ
コールモノラウレート、ポリエチレングリコールモノス
テアレートなどを挙げることができるが、これらのみに
限定されるものではない。
その使用量は、メタクリル樹脂100重量部に対して平
均分子量が2,000〜3,000,000好ましくは
s、ooo〜2,000,000のポリエーテル0.5
〜20重量部、好ましくは2〜15重量部添加する必要
がある。添加量が0.5重量部未満では制電性が不充分
となり、20重量部を越えると耐熱変形温度が大きく低
下し好ましくない。
本発明に用いられるアルキルスルホン酸あるいはアルキ
ルベンゼンスルホン酸のアルカリ金属塩(以下、金属塩
と略記する)の具体例としては、オクチルスルホン酸ナ
トリウム、ドデシルスルホン酸リチウム、ドデシルスル
ホン酸ナトリウム、セチルスルホン酸ナトリウム、ドデ
シルベンゼンスルホン酸リチウム、ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム、ベンゼンスルホン酸ナトリウム等
を挙げることができる。特に、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸のアルカリ金属塩が良好な制電性を与える。上記金
属塩は、単独あるいは2種以上を併用してもよい。その
使用量は、メタクリル樹脂100重量部に対して金属塩
を0.1〜5重量部、好ましくは0.2〜4重量部添加
する必要がある。
添加量が0.1重量部未満では、制電性が充分でなく、
5重量部を越える場合、透明性の低下、色調悪化、成形
品表面の汚れ等の外観が劣り好ましくない。
本発明の樹脂組成物の製造方法は、特に限定することは
ない。メタクリル樹脂に、ポリエーテルと金属塩を混合
する方法、あるいはポリエーテルと金属塩をあらかしめ
混合しておいて、これにメタクリル樹脂を同時に混合す
る方法等、いずれも可能である。各成分の混合装置とし
ては、バンバリーミキサ−、ロール、押出機等の通常用
いられる混練機を使用することができる。
また、本発明の樹脂組成物は酸化防止剤、光安定剤、滑
剤、着色染顔料等、目的に応じ無機、有機フィラー、及
び他樹脂をブレンドすることも可能である。
C発明の効果〕 本発明の樹脂組成物は、制電性の持続性に優れたもので
あって、特に計器類のメーターカバーや銘板、照明器具
カバー等の電気機器部品、電子機器のハウジングなどの
用途に有効に用いられる。
〔実施例〕
以下に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 市販のメタクリル樹脂(旭化成工業■製、商品名;デル
ペット8ON)100重量部に平均分子量30万のポリ
エチレンオキサイド10部、ドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム2部を添加し、30mm2軸押出機にて樹
脂温度200 ’Cでペレット化した。得られたペレッ
トを3オンス射出成形機で220 ’Cで射出成形し、
I/8インチ厚の試験片を得た。この試験片を23°C
150%湿度の恒温室で48時間状態調整したのち、表
面抵抗値、耐熱変形温度、ヘイズ値を測定した。また、
制電性の持続性については、成形後の試験片を10分間
流水中に浸漬した後、70゛Cで真空乾燥し、その後、
23°C50%湿度の恒温室で状B調整して表面抵抗値
を測定した。なお表面抵抗値の測定は、東亜電波工業株
式会社製、極超絶縁計5M−10E型を用いた。またH
DTはASTMD64 Bに従って測定した。黄色度は
、空気をブランクとして測定した。
その結果を第2表に示す。
実施例2〜10及び比較例1〜5 配合処方を第1表に示すようにかえた以外は実施例1と
同様にして実施した。その結果を第2表に示す。
実施例11 メタクリル樹脂(A)として、市販の耐衝撃性メタクリ
ル樹脂〔旭化戒工業■製、デルペットSR〕を用い、配
合処方を第1表に示すように代えた以外は、実施例1と
同様に実施した。
その結果を第2表に示す。
第 表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)メタクリル樹脂100重量部、 (B)下記一般式で示される平均分子量が 2,000〜3,000,000のポリエーテル0.5
    〜20重量部、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、RはH又はCH_3、nは平均分子量により定
    まる整数である。) (C)下記式で示されるアルキルスルホン酸或いはアル
    キルベンゼンスルホン酸のアルカリ金属塩0.1〜5重
    量部、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、RはH又はアルキル基、MはLi、Na、K等
    のアルカリ金属である。)とからなることを特徴とする
    制電性を有するメタクリル系樹脂組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5449709A (en) * 1993-07-02 1995-09-12 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Resin composition for lens based materials
JP2008280441A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Mitsubishi Rayon Co Ltd アクリル系樹脂組成物及び成形品

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50109944A (ja) * 1974-02-08 1975-08-29
JPH02233743A (ja) * 1989-03-08 1990-09-17 Mitsui Toatsu Chem Inc 樹脂組成物

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