JPH0343672A - 点火式配電器キヤツプ及び配電ローター - Google Patents

点火式配電器キヤツプ及び配電ローター

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JPH0343672A
JPH0343672A JP17548089A JP17548089A JPH0343672A JP H0343672 A JPH0343672 A JP H0343672A JP 17548089 A JP17548089 A JP 17548089A JP 17548089 A JP17548089 A JP 17548089A JP H0343672 A JPH0343672 A JP H0343672A
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JP
Japan
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resin
power distribution
ignition type
polypropylene
high pressure
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Pending
Application number
JP17548089A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Oka
弘幸 岡
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 請求項1の発明は、点火式配電器キャップに係り、m撃
強度2寸法安定性、熱変形温度などを大幅に改良した点
火式配電器キャップに関する。
請求項2の発明は、内燃機関の配電器に用いられる配電
ローターに係り、特に耐熱強度に優れ。
寸法安定性の良い前記配電ローターに関するものである
〔従来の技術〕
従来(特開昭60−14939号)の点火式配電器用キ
ャップには、特に射出成形による成形特の作業性と成形
品の電気絶縁性を重要視して、ポリプロピレン及びポリ
ブチレンテレフタレート等が用いられてい足。
火花点火式の多気筒内燃機関の配電器に用いられる配電
ローターは、電気絶縁性の高いことが必要であり、かつ
大量生産に適していることが望まれる。こうした観点に
おいて、最近の公知技術として、特公昭61−3014
9号の配電ローターが挙げられる。上記技術は、射出成
形時の作業性と成形品の電気絶縁性とを重視して、無機
質粉末を配合したポリプロピレンやポリブチレンテレフ
タレート等の熱可塑性樹脂が用いられてきた。
これらの従来技術に係る配電ローターは従来の火花点火
式内燃機関の一般的な使用条件における電気絶縁性や耐
熱強度に関する要求を満してきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記請求項1の発明についての従来技術は、樹脂として
主にポリプロピレンが用いられており、市場においても
十分な実績がある。しかし、最近の自動車技術の進歩に
より、高温に耐える樹脂が必要となった。
請求項1の発明の目的は、材料面で上記要求を満し、点
火式配電器用キャップの寿命を延長し、信頼性のある点
火式配電器用キャップを得ることを目的とする。
自動車技術のより一層の進歩により、配電ローターの高
温下での高速運転に耐える性能が要求されるようになり
、材料の面で耐熱強度を有する樹脂が必要となった。
請求項2の発明についての従来の配電ローターは、苛酷
な温度条件や荷重条件に対する余裕がなく、例えば15
0°と、4500〜6500r/lll1nといった高
温下での高速運転テストを行うとロータ電極の火花放電
する先端部の近傍の合成樹脂部が溶融したり、最悪の場
合、合成樹脂部にクラックが発生して破損する現象に至
り、十分な信頼性を得ることが困難であった。
請求項2の発明の目的は、これらの問題を解決し、従来
の配電ローターに比して耐熱強度に優れた配電ローター
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記請求項1の発明の目的は、電気絶縁性を有する熱可
塑性樹脂を用いて成形した点火式配電器用キャップにお
いて、前記熱可塑性樹脂として、ポリプロピレンとポリ
アミド樹脂をポリマーアロイ化し、それを用いることに
より達成される。
また、請求項2の発明の目的は、良好な電気絶縁性を有
する無機質粉末を混練した合成樹脂に電極部材を半ば埋
設して成形した内燃機関用配電ローターにおいて、前記
合成樹脂として、高い熱変形温度を有する熱硬化性樹脂
であジアリルフタレート樹脂を用いることにより達成さ
れる。
〔作用〕
請求項1の発明については、アロイ化は互の樹脂の欠点
を補う効果がある。この場合はポリプロピレンの長所を
そのまま受は継いでおり、さらに、ポリアミド樹脂の長
所である寸法安定性、耐衝撃強度、熱変形温度が寄与さ
れた樹脂である。特に樹脂の補強としてガラス繊維を用
いたガラス繊維強化プラスチックである。これは、ポリ
アミド樹脂が分子末端に2つの官能基(アミノ基、カル
ボキシル基)を持っており、界面接着性に優れるため、
特にガラス繊維による補強効果があるためである。又、
樹脂同士と補強剤の界面での結合をより強くするためミ
ランカップリング剤としては。
一般に公知の有機珪素やチタネート系などを用いること
が出来る。
請求項2の発明については、前記の高温下での高速運転
が要求さ、れる自動車に塔載する内燃機関用配電器に用
いる配電ローターを製造するための種々の検討を進めた
結果、従来使用して来た熱可塑性合成樹脂を用いたので
は十分に余裕のある信頼性を有する配電ロータを製造す
ることはかなり困難であることが判った。
そこで、十分な信頼性を有する配電ローターの成形材料
を見出す研究を種々行った結果、過酷な温度条件下でも
溶融することなく、しかも高い熱変形温度を有し、高い
耐熱強度を持った熱硬化性樹脂であるジアリルフタレー
ト樹脂を用いれば、前述の高温下での高速運転が要求さ
れる配電器用配電ローターの製造が可能になることを見
出した。
その際、補強剤として、ジアリルブタレート樹脂に配合
するものはタルク、マイカ、シリカ、ガラス繊維、アル
ミナ、ジルコンなどを挙げることができるが特にこれら
により限定されるものではない。
〔実施例〕 以下請求項1の発明の一実施例をより具体的に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1〜3及び比較例1 第1表に示した実施例はそれぞれ点火式配電器用キャッ
プの成形用樹脂として、ポリプロピレンとポリアミドの
アロイ化した樹脂を用い、補強剤としてガラス繊維を配
合した樹脂組成物を用いた実施例である。又第1表に示
した比較例は点火式配電器用キャップの成形用樹脂とし
てポリプロピレンにタルクを補強剤として配合した樹脂
組成物を比較例として示した。
補強剤としての配合量は、実施例の場合、樹脂の補強効
果を期待して成形時の作業が十分に可能な限界迄増量し
て配合した。比較例においては、従来の実績のある配合
量に固定して配合した。
成形法は、従来の熱可塑性樹脂を成形した射出成形機を
用いて、成形した。
実施例1〜3の樹脂組成物を用いた点火式配電器用キャ
ップは成形機の寸法収縮も少なく、衝撃強度及び熱変形
温度が改良されていた。
これに対し比較例の樹脂組成物を用いた点火式配電器用
キャップは、成形機の寸法変化、衝撃強度及び熱変形温
度ともに前記樹脂組成物より低くかった。
請求項2の発明を実施例により更に詳細に説明するが、
本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。
実施例1〜3及び比較例1〜2 第2表に示した実施例はそれぞれ配電ロータの成形用合
成樹脂として、熱硬化性樹脂であるジアリルフタレート
樹脂にガラス繊維、タルク、シリカなどの充填剤を配合
した樹脂組成物を用いた実施例である。又、第2表に示
した比較例は、配電ローターの成形用樹脂として熱可塑
性樹脂であるポリプロピレン及びポリブチレンテレフタ
レートにタルク及びガラス繊維を配合した樹脂組成物を
用いた比較例である。
充填剤としての配合量は、実施例の場合、樹脂の補強効
果を期待して成形時の作業が十分に可能な限界迄増量し
て配合した。比較例においては、従来の実績のある配合
量に固定して配合した。
成形方法については、従来ポリプロピレン及びポリブチ
レンテレフタレートなど熱可塑性樹脂を成形した射出成
形機を用いて、熱硬化性樹脂であるジアリルフタレート
樹脂も成形した。
実施例1〜3の各樹脂組成物を用いた各配電ローターは
、150@と、4500〜6500r/+*in、10
時間の高温、高速運転テストを実施し、いずれも樹脂の
溶融クラック及び破損などの異常現象が全く認められず
、正常な配電機能を保持する極めて良好な結果が得られ
た。
これに対し比較例の樹脂組成物を用いた配電ローターは
、同一条件におけるテストの結果、いずれの配電ロータ
ーも樹脂の溶融やクラックの発生が認められた。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、お互の樹脂の欠点を補うこと
が出来、そのため樹脂単独に比べ、大幅な改良が可能と
なり、点火式配電器用キャップの寿命を延長し、信頼性
を向上させる効果がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高耐圧絶縁体樹脂からなる点火式配電器キャップに
    おいて、高耐圧絶縁体樹脂としてポリプロピレンとポリ
    アミド樹脂をアロイ化した樹脂を用いることを特徴とす
    る点火式配電器キャップ。 2、電気絶縁性の無機質材を含む合成樹脂製の配電ロー
    ター本体に電極部材を半ば埋設してなる内燃機関用配電
    ローターにおいて、前記の合成樹脂がジアリルフタレー
    ト樹脂であることを特徴とする内燃機関用配電ローター
JP17548089A 1989-07-10 1989-07-10 点火式配電器キヤツプ及び配電ローター Pending JPH0343672A (ja)

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JPH0343672A true JPH0343672A (ja) 1991-02-25

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ID=15996780

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