JPH0344337B2 - - Google Patents

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JPH0344337B2
JPH0344337B2 JP59258992A JP25899284A JPH0344337B2 JP H0344337 B2 JPH0344337 B2 JP H0344337B2 JP 59258992 A JP59258992 A JP 59258992A JP 25899284 A JP25899284 A JP 25899284A JP H0344337 B2 JPH0344337 B2 JP H0344337B2
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JP
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chinese
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Kin Sugano
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は中国語入力装置、特にいわゆる中国語
ワードプロセツサ等の中国語入力装置であつて、
中国語文字の字音を、声介と韻調との2要素に分
解し、この2要素から字音キーを作ることによ
り、中国語の約1300ある字音を、反切法を応用し
て2タツチで入力可能とすると共に、高速入力お
よび同字音に対する対策がなされた中国語入力装
置に関するものである。 〔技術の背景〕 第10図は中国語の字音を説明するための図で
ある。 中国語の字音、即ち、漢字の読みは、音節と声
調(アクセント)とからなつている。個々の漢字
の声調は、固定されている。中国語の音節は、
「声母(語頭の子音)+韻母(母音を含む部分)」
に分けることができ、また韻母は、さらに「韻頭
(介音)+韻腹(主母音)+韻尾」に分けることが
できる。字音はすべて単音節である。 現在の中国では、字音はピンインで表されてい
る。ピンインは、漢字を注音するために作られた
音標文字であり、北京語を標準音とし、アルフア
ベツトを用いて、音節を音素の組合わせ(声母+
韻頭+韻腹+韻尾の形)で表すようにしている。
「漢語ピンイン方案」では、21個の声母、38個の
韻母、4個の声調符号が定められている。声調に
は陰平、陽平、上声、去声の4つがあり、それぞ
れ1声、2声、3声、4声とも呼ばれている。例
えば、漢字「漂、斜、敢、是」について、それぞ
れ字音とその音素の構成をピンインで表すと、第
10図に示すようになる。 〔従来の技術と問題点〕 現在、中国はピンイン教育に力を入れており、
コンピユータにおける入力方式についても、ピン
インが最も重視されている。1984年6月3日付け
人民日報によれば、このピンインに基づく入力方
式として、音節入力を基本とするものが、広州電
子技術研究所の林才松氏によつて開発されたこと
が報じられている。 この音節による入力方式では、字音から声調を
切り離した音節に着目し、声母による1タツチ
と、音母による1タツチの計2タツチで、中国文
字の入力を可能としている。しかし、この方式に
よれば、他の従来の入力方式と比べて格段に入力
しやすいものではあるが、声調が入力情報として
無視されることになるため、同じ音節に対して異
なる文字が多数存在し、この同字音の中から入力
したい文字を特定するのが困難であるという問題
がある。 しかしながら、中国語の正確な読みによる字音
により、入力しようとすれば、音節の種類が約
400個あるのに対し、字音の種類は約1300個であ
り、これを2タツチ、即ち2回の打鍵で入力する
のは不可能であると考えられていた。ちなみに、
「韻母+声調」の種類は約150種あり、これらをキ
ーボード上の各キーに対応づけるのは、実用上困
難である。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記問題点の解決を図り、従来不可能
と考えられていた中国語の字音による2タツチ入
力を、わずか32個程度の入力キーを使つて実現す
る手段を提供すると共に、中国の一般人が、容易
に理解し修得できる入力方式を提供する。また、
3字以上の単語に対して1字1タツチで高速入力
できる手段を提供する。さらにまた同音字を少な
くする入力手段を提供する。そのため、本発明の
中国語入力装置は、中国語文字とその読みを表す
字音のコードとが対応づけられて登録された文字
変換辞書または単語変換辞書に基づいて中国語を
入力する中国語入力装置において、各中国語字音
を声母および韻頭からなる声介と、韻腹、韻尾お
よび声調からなる韻調との2要素に分解し、上記
声介と上記韻調とを同じ字音キーに割当てたキー
ボードを備えると共に、初期入力状態を上記声介
の入力状態とし、声介入力と韻調入力とを自動切
換えする手段と、上記キーボードから自動切換え
によつて入力された声介と韻調とを組合わせて字
音のコードを生成し上記辞書から中国語文字を選
択する手段と、上記声介入力と韻調入力との自動
切換えを抑止する入力手段と、該入力手段による
自動切換え抑止状態のもとで連続入力された声介
の系列により上記辞書から少なくとも3字以上の
中国語文字を含む単語を選択する手段とを備えた
ことを特徴としている。 また、もう1つの本発明は、中国語文字とその
読みを表す字音のコードとが対応づけられて登録
された文字変換辞書または単語変換辞書に基づい
て中国語を入力する中国語入力装置において、各
中国語字音を声母および韻頭からなる声介と、韻
腹、韻尾および声調からなる韻調との2要素に分
解し、上記声介と上記韻調とを同じ字音キーに割
当てたキーボードを備えると共に、該キーボード
からの上記声介と上記韻調との1字2打鍵による
基本入力に基づいて上記辞書から中国語文字また
は単語を選択する手段と、上記声介と韻調との基
本入力に続き3打鍵目に当該入力対象となつてい
る字の部首または部件の読みの声介を入力したと
き該声介と該韻調と該部首または部件の読みの声
介との組に基づいて上記辞書から中国語文字また
は単語を選択する手段とを備えたことを特徴とし
ている。 〔作用〕 本発明は、中国の最初のピンイン教授法である
声介合母法に着目し、字音を「韻腹+韻頭」から
なる声介合母(声介)と、「韻腹+韻尾+声調」
からなる平仄韻部(韻調)の2要素にまとめ、こ
れにより字音の分解を図つている。さらに中国で
古くから使われてきた注音方法である反切法を用
いて、上記声介合母と平仄韻部とを1つの字音キ
ーにまとめ、32個の字音キーを作り、2タツチで
入力された声介合母と平仄韻部とを合成すること
により、約1300種ある字音を2回の打鍵で入力可
能としている。さらに、3字以上の単語は、重複
コードの率が低くなることに鑑み、各字の声介入
力のみで1字1タツチによる入力を可能とする。 また、字音入力の場合、音節入力よりも同音字
が少なくなるが、それをより少なくするための対
策として、声介および韻調の1字1タツチによる
基本入力を終えた後、3タツチ目にもう一度その
字の部首または部件(字の最初に書かれる要素)
に関する読みの声介を入力して、「声介+韻調+
声介」を単位とする変換を可能としている。以
下、図面を参照しつつ、実施例に従つて説明す
る。 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例構成ブロツク図、第
2図は本発明に係る字音キーを説明するための
図、第3図は本発明の実施例によるキー配置の説
明図、第4図ないし第6図は第3図図示キー配置
の特徴を説明するための図、第7図は本発明の一
実施例処理説明図、第8図は辞書による変換を説
明するための図、第9図は本発明の実施例におけ
る2バイト表示を説明するための図を示す。 まず、本発明に係る字音の分解について説明す
る。中国語の音節は400あまりある。これらの音
節に声調を加えれば、中国語の字音は約1300種類
にもなる。字音を1タツチで入力しようとするな
らば、約1300個の入力キーを必要とすることにな
る。 字音を2タツチで入力する場合、まず字音をど
のような2要素に分けるかについて考えなければ
ならない。字音を最も小さい単位に分解すると、
次のようになる。 字音=声母+韻頭+韻腹+韻尾+声調 これを2つに分ける場合、最も自然な分け方
は、子音に相当する部分と、母音に相当する部分
とに分ける次の分割のし方である。 字音=(声母)+(韻頭+韻腹+韻尾+声調) =(声母)+(韻母+声調) しかしこの場合、字音の第2要素である「韻母
+声調」の個数は、38(韻母)×4(声調)となり、
152個にもなる。第1要素は21個前後であるから、
これはアンバランスな分け方といえる。そこで本
発明の場合、字音を次のように分ける。 字音=(声母+韻母)+(韻腹+韻尾+声調) 中国では、「声母+韻頭」は声介合母と呼ばれ、
「韻腹+韻尾」は韻部と呼ばれている。 韻頭には、i、u、u¨の3つがあり、声介合母
の要素は、次の53個である。 b p m f d t n l g k h j q x zh ch sh r z c s i bi pi mi di ti ni li ji qi xi u du tu nu lu gu ku hu zhu chu shu ru zu cu su u¨ nu¨ lu¨ ju¨ qu¨ xu¨ なお、声母がないときのi、u、u¨および声母
がj、q、xであるときのu¨のつづり方につい
て、「漢語ピンイン方案」には、次の注意点が記
されている。 声母がなく、かつ韻母がiまたは韻母のの韻
頭がiである音節は、y+韻腹+韻尾の形で表
す。つまり、音節i、ia、ie、iou、iao、ian、
in、iang、ing、iongを、それぞれyi、ya、ye、
you、yao、yan、yin、yang、ying、yongと書
く。 声母がなく、かつ韻母がuまたは韻母の韻頭
がuである音節は、w+韻腹+韻尾の形で表
す。つまり、音節u、ua、uo、uai、uei、
uan、uen、uang、uengを、それぞれwu、wa、
wo、wai、wei、wan、wen、wang、wengと
書く。 声母がなく、かつ韻母がu¨または韻母の韻頭
がu¨である音節は、u¨をuに換えて、y+韻母
の形で表す。つまり、音節u¨、u¨e、u¨an、u¨nを、
それぞれyu、yue、yuan、yunと書く。 声母がj、q、xで、かつ韻母がu¨または韻
母の韻頭がu¨である音節は、u¨をuに換えて表
す。例えば、音節ju¨、ju¨e、ju¨an、ju¨nを、それ
ぞれju、jue、juan、junと書く。 上記注意点を考慮して、韻頭i、u、u¨を、そ
れぞれyとyi、w、yuに書き換えて、y、wを声
母とみなす。また、ju¨、qu¨、xu¨を、それぞれju、
qu、xuに書き換える。 韻部は、次の16個からなるとする。これに4つ
の声調を組合わせれば、第2要素は64個になる。 i u u¨ a o e ai ei ao ou an (e)n ang (e)ng ong er in、ingは、韻部に加えない。「漢語ピンイン方
案」の韻母表をみると、inは韻部のenの前に韻部
iを付けたものであり、本来ienであるものがe
を略してinになつたと解釈してよい。ingについ
ても同様で、ここではiengがingになつたとみな
す。 上記韻部の中で(e)n、(e)ngはeを省略しても
よいことを意味する。音節yingの入力は、yi+(e)
ng、音節junの入力は、ju+(e)nとする。 以上のようにして、声介合母からなる第1要素
54個と、「韻部+声調」(韻調)からなる第2要素
64個を得る。入力時にシフトキーを使えば、両者
のキー数を半分にすることができる。 本実施例の場合、第1要素について次のような
入力キーを設定する。
【表】 j(i)は、jとjiとの両用を意味する。jと組合
わせ可能な韻部は、i、u¨のみである。また、
i、u¨の2韻部は、けつしてjiと組合わされるこ
とはない。従つて声介合母jとjiを同一キーにし
ても、重複コードの増加にはならない。q(i)、x
(i)およびy(i)についても同様である。 第2要素について、次の16個の入力キーを2組
用意し、それぞれ平韻部キー、仄韻部キーと名付
ける。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、例えば32
個の字音キーを2回打鍵するだけで、中国語の約
1300種類の字音が、すべて入力できるようにな
る。中国語の字音が、2タツチで入力できるよう
になることから、例えば音節を2タツチで入力す
る場合に比べて、大幅に重複したコードの割合を
削減することができるようになり、中国語を容易
かつ高速に入力できるようになる。特に、キー配
列を簡単に覚えることができるようにすることが
可能であり、またデイスプレイ等への表示につい
ても、各入力要素毎に簡明に表示することが可能
となる。 富士通中国語情報システム(CEF)における
第1水準の漢字について統計をとつたところ、音
節で入力する場合、ユニークに漢字に変換される
音節は、わずか16個であるのに対し、字音で入力
する場合には、262個の漢字が字音によりユニー
クに定まる。同音字が複数あるものについても、
同様に変換率が大幅に向上している。本発明では
1字2タツチを基本入力としているが、本発明に
係る字音を3タツチで入力する場合には、ユニー
クに定まる漢字は、2957個にもなる。 また、3字以上の単語入力について、声母のみ
を1字1タツチで入力するよりも、声介(声母+
韻頭)を1字1タツチで入力したほうが、細かく
変換する文字が分類されることになるので、同音
字が大幅に削減される。 中国では、文字または単語を入力するとき、ほ
とんど全員が、文字または単語を声調付きの字音
で発想しており、特に字音の分解および合成につ
いて、中国の伝統文化を考慮したものとなつてい
るので、本発明に係る入力方式は、中国における
一般人の理解および修得が容易で、かつ自然な字
音入力が可能なものになつている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成ブロツク図、第
2図は本発明に係る字音キーを説明するための
図、第3図は本発明の実施例によるキー配置の説
明図、第4図ないし第6図は第3図図示キー配置
の特徴を説明するための図、第7図は本発明の一
実施例処理説明図、第8図は辞書による変換を説
明するための図、第9図は本発明の実施例におけ
る2バイト表示を説明するための図、第10図は
中国語の字音を説明するための図を示す。 図中、1はキーボード、2は字音キー、3は声
介入力キー、4は変換キー、5は入力部、6は字
音組立部、7は字音フラグ、8は声介フラグ、9
は入力バツフア、10は辞書検索部、11は辞
書、12は変換結果バツフア、13は表示部、1
4はデイスプレイを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中国語文字とその読みを表す字音のコードと
    が対応づけられて登録された文字変換辞書または
    単語変換辞書に基づいて中国語を入力する中国語
    入力装置において、各中国語字音を声母および韻
    頭からなる声介と、韻腹、韻尾および声調からな
    る韻調との2要素に分解し、上記声介と上記韻調
    とを同じ字音キーに割当てたキーボードを備える
    と共に、初期入力状態を上記声介の入力状態と
    し、声介入力と韻調入力とを自動切換えする手段
    と、上記キーボードから自動切換えによつて入力
    された声介と韻調とを組合わせて字音のコードを
    生成し上記辞書から中国語文字を選択する手段
    と、上記声介入力と韻調入力との自動切換えを抑
    止する入力手段と、該入力手段による自動切換え
    抑止状態のもとで連続入力された声介の系列によ
    り上記辞書から少なくとも3字以上の中国語文字
    を含む単語を選択する手段とを備えたことを特徴
    とする中国語入力装置。 2 中国語文字とその読みを表す字音のコードと
    が対応づけられて登録された文字変換辞書または
    単語変換辞書に基づいて中国語を入力する中国語
    入力装置において、各中国語字音を声母および韻
    頭からなる声介と、韻腹、韻尾および声調からな
    る韻調との2要素に分解し、上記声介と上記韻調
    とを同じ字音キーに割当てたキーボードを備える
    と共に、該キーボードからの上記声介と上記韻調
    との1字2打鍵による基本入力に基づいて上記辞
    書から中国語文字または単語を選択する手段と、
    上記声介と韻調との基本入力に続き3打鍵目に当
    該入力対象となつている字の部首または部件の読
    みの声介を入力したとき該声介と該韻調と該部首
    または部件の読みの声介との組に基づいて上記辞
    書から中国語文字または単語を選択する手段とを
    備えたことを特徴とする中国語入力装置。
JP59258992A 1984-12-07 1984-12-07 中国語入力装置 Granted JPS61136165A (ja)

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JP59258992A JPS61136165A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 中国語入力装置

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JP59258992A JPS61136165A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 中国語入力装置

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JPS61136165A JPS61136165A (ja) 1986-06-24
JPH0344337B2 true JPH0344337B2 (ja) 1991-07-05

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ID=17327846

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JP59258992A Granted JPS61136165A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 中国語入力装置

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