JPH0344395Y2 - - Google Patents
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- JPH0344395Y2 JPH0344395Y2 JP19612285U JP19612285U JPH0344395Y2 JP H0344395 Y2 JPH0344395 Y2 JP H0344395Y2 JP 19612285 U JP19612285 U JP 19612285U JP 19612285 U JP19612285 U JP 19612285U JP H0344395 Y2 JPH0344395 Y2 JP H0344395Y2
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- JP
- Japan
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- powder
- metal powder
- die
- shoe
- shoe body
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、焼結部品製造工程において、金属粉
末を加圧成形する際に用いられる金型のダイスに
金属粉末を投入するための粉末プレス用シユーの
構造に関するものである。
末を加圧成形する際に用いられる金型のダイスに
金属粉末を投入するための粉末プレス用シユーの
構造に関するものである。
(従来技術)
焼結部品製造工程において、加圧成形するため
の金属粉末を実開昭59−39096号公報に開示され
ているようなダイス内に投入する場合、第6図図
示の如く、粉末プレス用金型1におけるダイス2
の上面にあつて下向きの供給開口9を有し且つ金
属粉末Mを収容すべく構成されたシユー本体7を
前記ダイス2上面において往復摺動させることに
より、シユー本体7内の金属粉末Mがダイス2内
に投入されるのである。そして、従来使用されて
きたシユー本体7としては、該シユー本体7と前
記ダイス2との摺接面となる前記供給開口9の周
縁部10に、内部の金属粉末Mが漏れ出るのを防
止するためにシール部材13を全面に貼着したも
のがある。なお、第6図において符号3はダイス
ホルダー、4,5は下パンチ、6はコアロツド、
8はガイドプレートである。
の金属粉末を実開昭59−39096号公報に開示され
ているようなダイス内に投入する場合、第6図図
示の如く、粉末プレス用金型1におけるダイス2
の上面にあつて下向きの供給開口9を有し且つ金
属粉末Mを収容すべく構成されたシユー本体7を
前記ダイス2上面において往復摺動させることに
より、シユー本体7内の金属粉末Mがダイス2内
に投入されるのである。そして、従来使用されて
きたシユー本体7としては、該シユー本体7と前
記ダイス2との摺接面となる前記供給開口9の周
縁部10に、内部の金属粉末Mが漏れ出るのを防
止するためにシール部材13を全面に貼着したも
のがある。なお、第6図において符号3はダイス
ホルダー、4,5は下パンチ、6はコアロツド、
8はガイドプレートである。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来技術に開示された粉末プレス用シユー
を用いると、シール部材13とダイス2との面一
性が何等かの原因により損なわれるおそれがあ
り、シユー本体7の往復摺動の際に、シユー本体
7内の金属粉末Mが外方に漏れ出ることがある
が、一旦漏れ出た金属粉末Mを回収する手段がな
いところから、漏れ出た金属粉末Mが製品である
加圧成型体に付着し、製品の品質低下を招く結果
に至るという問題が存していた。
を用いると、シール部材13とダイス2との面一
性が何等かの原因により損なわれるおそれがあ
り、シユー本体7の往復摺動の際に、シユー本体
7内の金属粉末Mが外方に漏れ出ることがある
が、一旦漏れ出た金属粉末Mを回収する手段がな
いところから、漏れ出た金属粉末Mが製品である
加圧成型体に付着し、製品の品質低下を招く結果
に至るという問題が存していた。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、
シユー本体からの金属粉末の漏れを可及的に防止
しうるように構成されたシユー構造を提供するこ
とを目的としている。
シユー本体からの金属粉末の漏れを可及的に防止
しうるように構成されたシユー構造を提供するこ
とを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本考案では、上記問題点を解決するための手段
として、金属粉末を粉末プレス用ダイスに供給す
べき供給開口を下面に有するシユー本体におい
て、前記供給開口周縁部における少なくとも前記
シユー本体の前進方向前側に、下向きに開口する
粉溜め空所を形成し且つ該粉溜め空所の内周側お
よび外周側に、硬質材料からなる硬質シール部材
および軟質材料からな軟質シール部材をそれぞれ
設けている。
として、金属粉末を粉末プレス用ダイスに供給す
べき供給開口を下面に有するシユー本体におい
て、前記供給開口周縁部における少なくとも前記
シユー本体の前進方向前側に、下向きに開口する
粉溜め空所を形成し且つ該粉溜め空所の内周側お
よび外周側に、硬質材料からなる硬質シール部材
および軟質材料からな軟質シール部材をそれぞれ
設けている。
(作用)
本考案では、上記手段によつて次のような作用
が得られる。
が得られる。
即ち、金属粉末の加圧成形時において、シユー
本体がダイス上を往復摺動する際に、シユー本体
とダイス面との平面度が粉溜め空所内周側の硬質
シール部材により確保されることとなり、シユー
本体内にある金属粉末が漏れ出るのを確実に防止
できる。そして、シユー本体の往復摺動がくりか
えされているうちに、粉溜め空所内周側の硬質シ
ール部材から少量の金属粉末が漏れ出ることがあ
るが、漏れ出た金属粉末は、外周側を軟質シール
部材でシールされた粉溜め空所内に捕捉貯溜され
ることとなり、シユー本体外への粉漏れを可及的
に防止することができる。従つて、ダイス上面に
おいて、製品(即ち、加圧成型体)が取り出され
る部分には、金属粉末が残置されないこととな
り、製品への金属粉末の付着が防止されるのであ
る。
本体がダイス上を往復摺動する際に、シユー本体
とダイス面との平面度が粉溜め空所内周側の硬質
シール部材により確保されることとなり、シユー
本体内にある金属粉末が漏れ出るのを確実に防止
できる。そして、シユー本体の往復摺動がくりか
えされているうちに、粉溜め空所内周側の硬質シ
ール部材から少量の金属粉末が漏れ出ることがあ
るが、漏れ出た金属粉末は、外周側を軟質シール
部材でシールされた粉溜め空所内に捕捉貯溜され
ることとなり、シユー本体外への粉漏れを可及的
に防止することができる。従つて、ダイス上面に
おいて、製品(即ち、加圧成型体)が取り出され
る部分には、金属粉末が残置されないこととな
り、製品への金属粉末の付着が防止されるのであ
る。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して、本考案の好適な
実施例を説明する。
実施例を説明する。
第1図ないし第3図には、本考案の第1実施例
が示されている。
が示されている。
本実施例の粉末プレス用シユーのシユー本体7
は、焼結部品を製造する工程において、金属粉末
Mを加圧成形すべく構成された粉末プレス用金型
1のダイス2内に金属粉末Mを投入するために使
用されるものであり、円環状の枠体10と、該枠
体10の上方を覆うカバー11とによつて構成さ
れ、下向きの供給開口9を有している。即ち、該
枠体10は、供給開口9の周縁部を構成している
のである。
は、焼結部品を製造する工程において、金属粉末
Mを加圧成形すべく構成された粉末プレス用金型
1のダイス2内に金属粉末Mを投入するために使
用されるものであり、円環状の枠体10と、該枠
体10の上方を覆うカバー11とによつて構成さ
れ、下向きの供給開口9を有している。即ち、該
枠体10は、供給開口9の周縁部を構成している
のである。
このシユー本体7は、駆動シリンダー16の作
動により前記ダイス2上面を往復摺動し得るよう
に構成されており、その内部には、粉末供給パイ
プ15から金属粉末Mが供給され得るようになつ
ている。
動により前記ダイス2上面を往復摺動し得るよう
に構成されており、その内部には、粉末供給パイ
プ15から金属粉末Mが供給され得るようになつ
ている。
前記金型1は、ダイスホルダー3に支持された
ダイス2と、該ダイス2内に下方から嵌合される
第1の下パンチ4と、該第1の下パンチ4内に下
方から嵌合される第2の下パンチ5と、該第2の
下パンチ5内に下方から嵌合されるコアロツド6
とを備えている。
ダイス2と、該ダイス2内に下方から嵌合される
第1の下パンチ4と、該第1の下パンチ4内に下
方から嵌合される第2の下パンチ5と、該第2の
下パンチ5内に下方から嵌合されるコアロツド6
とを備えている。
しかして、前記シユー本体7が、第1図に矢印
Pで示すようにダイス2上面を往復摺動する時、
シユー本体7内の金属粉末Mが所定量ダイス2内
に投入されるようになつている。符号8は後退時
にシユー本体7を案内するためのガイドプレート
である。
Pで示すようにダイス2上面を往復摺動する時、
シユー本体7内の金属粉末Mが所定量ダイス2内
に投入されるようになつている。符号8は後退時
にシユー本体7を案内するためのガイドプレート
である。
前記枠体10(換言すれば、供給開口9の周縁
部)の下面には、本考案の特徴として、下向きに
開口する円環状の粉溜め空所12が形成されてい
る。該粉溜め空所12は、シユー本体7内から外
方へ漏れ出ようとする金属粉末Mを捕捉して溜め
込む作用を有している。
部)の下面には、本考案の特徴として、下向きに
開口する円環状の粉溜め空所12が形成されてい
る。該粉溜め空所12は、シユー本体7内から外
方へ漏れ出ようとする金属粉末Mを捕捉して溜め
込む作用を有している。
さらに、前記粉溜め空所12の内周側および外
周側には、硬質プラスチツクス等の硬質材料から
なる硬質シール部材13およびゴム等の軟質材料
からなる軟質シール部材14が貼着されている。
該硬質シール部材13は、ダイス2上面との摺接
面間の平面度を確保して、内部の金属粉末Mの粉
漏れを確実に防止する作用を有しており、一方軟
質シール部材14は、前記硬質シール部材13か
ら漏れ出た金属粉末Mを粉溜め空所12内に捕捉
貯溜すべく作用する。つまり、前記硬質シール部
材13としては、押圧力が作用しても変形しない
程度の硬さのものが使用される一方、前記軟質シ
ール部材14としては、押圧力が作用すると少し
変形する程度の硬さのものが使用されており、か
くすることによつて、両者の面一性を確保し、確
実なるシール性が得られるようにしているのであ
り、両者共1〜5mmの厚さとするのが望ましい。
周側には、硬質プラスチツクス等の硬質材料から
なる硬質シール部材13およびゴム等の軟質材料
からなる軟質シール部材14が貼着されている。
該硬質シール部材13は、ダイス2上面との摺接
面間の平面度を確保して、内部の金属粉末Mの粉
漏れを確実に防止する作用を有しており、一方軟
質シール部材14は、前記硬質シール部材13か
ら漏れ出た金属粉末Mを粉溜め空所12内に捕捉
貯溜すべく作用する。つまり、前記硬質シール部
材13としては、押圧力が作用しても変形しない
程度の硬さのものが使用される一方、前記軟質シ
ール部材14としては、押圧力が作用すると少し
変形する程度の硬さのものが使用されており、か
くすることによつて、両者の面一性を確保し、確
実なるシール性が得られるようにしているのであ
り、両者共1〜5mmの厚さとするのが望ましい。
上記構成の粉末プレス用シユーは、次のように
作用する。
作用する。
第1図鎖線図示の如く、ガイドプレート8上に
待機状態にあるシユー本体7を、駆動シリンダー
16の作動によりダイス2上面へ前進させる(第
1図実線図示)。すると、シユー本体7内の金属
粉末Mがダイス2内に自然落下により投入され
る。しかるのち、駆動シリンダー16によりシユ
ー本体7を後退させると、ダイス2内に所定量投
入された残りの金属粉末Mを携えてシユー本体7
は、ガイドプレート8上に位置せしめられる。か
くして、ダイス2への金属粉末Mの投入操作が完
了するのである。その後、図示しない上パンチを
ダイス2に上方から嵌合せしめて加圧成型体を製
造するのである。加圧成型体がダイス2外に取り
出されると、再び駆動シリンダー16によりシユ
ー本体7を前進させて、加圧成型体を金型1外へ
押し出すと同時にダイス2内への金属粉末Mの投
入を行うのである。
待機状態にあるシユー本体7を、駆動シリンダー
16の作動によりダイス2上面へ前進させる(第
1図実線図示)。すると、シユー本体7内の金属
粉末Mがダイス2内に自然落下により投入され
る。しかるのち、駆動シリンダー16によりシユ
ー本体7を後退させると、ダイス2内に所定量投
入された残りの金属粉末Mを携えてシユー本体7
は、ガイドプレート8上に位置せしめられる。か
くして、ダイス2への金属粉末Mの投入操作が完
了するのである。その後、図示しない上パンチを
ダイス2に上方から嵌合せしめて加圧成型体を製
造するのである。加圧成型体がダイス2外に取り
出されると、再び駆動シリンダー16によりシユ
ー本体7を前進させて、加圧成型体を金型1外へ
押し出すと同時にダイス2内への金属粉末Mの投
入を行うのである。
上記操作中において、シユー本体7内の金属粉
末Mは、供給開口9の周縁部である枠体10内周
側に設けられた硬質シール部材13による平面度
の確保により、確実に粉漏れを防止される。さら
に、前記操作を繰り返していると、硬質シール部
材13から少量の金属粉末Mが漏れ出ることがあ
るが、この漏れ出た金属粉末Mは、硬質シール部
材13の外側に位置する粉溜め空所12内に捕捉
され、該粉溜め空所12外側の軟質シール部材1
4によりシユー本体7外への粉漏れが防止され
る。従つて、金型1のダイス2周辺には、金属粉
末Mが残置されることはなくなり、製品(即ち、
加圧成型体)への金属粉末Mの付着がなくなるの
である。
末Mは、供給開口9の周縁部である枠体10内周
側に設けられた硬質シール部材13による平面度
の確保により、確実に粉漏れを防止される。さら
に、前記操作を繰り返していると、硬質シール部
材13から少量の金属粉末Mが漏れ出ることがあ
るが、この漏れ出た金属粉末Mは、硬質シール部
材13の外側に位置する粉溜め空所12内に捕捉
され、該粉溜め空所12外側の軟質シール部材1
4によりシユー本体7外への粉漏れが防止され
る。従つて、金型1のダイス2周辺には、金属粉
末Mが残置されることはなくなり、製品(即ち、
加圧成型体)への金属粉末Mの付着がなくなるの
である。
なお、製品への残置金属粉末Mの付着を防止す
るためには、供給開口9の周縁部全体に粉溜め空
所12を形成する必要はなく、シユー本体7の前
進方向に関して前側となる位置(本実施例の場
合、前側半分)に粉溜め空所12を形成し且つそ
の内周側および外周側にそれぞれ硬質シール部材
13および軟質シール部材14を設けるようにし
てもよい。その場合、後半分には、従来用いられ
てたシール部材を設ければよい。
るためには、供給開口9の周縁部全体に粉溜め空
所12を形成する必要はなく、シユー本体7の前
進方向に関して前側となる位置(本実施例の場
合、前側半分)に粉溜め空所12を形成し且つそ
の内周側および外周側にそれぞれ硬質シール部材
13および軟質シール部材14を設けるようにし
てもよい。その場合、後半分には、従来用いられ
てたシール部材を設ければよい。
しかしながら、ダイス2の上面に金属粉末Mを
残置させないためには、図示の実施例の如く、枠
体10全周に亘つて粉溜め空所12およびシール
部材13,14を設けるのが望ましい。
残置させないためには、図示の実施例の如く、枠
体10全周に亘つて粉溜め空所12およびシール
部材13,14を設けるのが望ましい。
第4図には、本考案の第2実施例が示されてい
る。この場合、粉溜め空所12の内周側および外
周側に設けられる硬質および軟質シール部材1
3,14は、枠体10下面に形成された環状溝1
7,18に嵌着された状態で取り付けられてい
る。その他の構成および作用は、前記第1実施例
と同様なので説明を省略する。
る。この場合、粉溜め空所12の内周側および外
周側に設けられる硬質および軟質シール部材1
3,14は、枠体10下面に形成された環状溝1
7,18に嵌着された状態で取り付けられてい
る。その他の構成および作用は、前記第1実施例
と同様なので説明を省略する。
第5図には、本考案の第3実施例が示されてい
る。この場合、シユー本体7の枠体10は、矩形
環状を呈している。その他の構成および作用は、
前記第1実施例と同様なので説明を省略する。
る。この場合、シユー本体7の枠体10は、矩形
環状を呈している。その他の構成および作用は、
前記第1実施例と同様なので説明を省略する。
なお、本考案は、上記各実施例に限定されるも
のではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
のではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
(考案の効果)
叙上の如く、本考案によれば、シユー本体にお
ける供給開口の周縁部において、少なくとも前記
シユー本体の前進方向前側に、下向きに開口する
粉溜め空所を形成し且つ該粉溜め空所の内周側お
よび外周側に、硬質材料からなる硬質シール部材
および軟質材料からなる軟質シール部材をそれぞ
れ設けたので、金属粉末の加圧成形時において、
シユー本体がダイス上を往復摺動する際に、シユ
ー本体とダイス面との平面度が粉溜め空所内周側
の硬質シール部材により確保されることとなり、
シユー本体内にある金属粉末が漏れ出るのを確実
に防止でき、しかも、シユー本体の往復摺動がく
りかえされているうちに、粉溜め空所内周側の硬
質シール部材から少量の金属粉末が漏れ出た場合
にも、漏れ出た金属粉末が、外周側を軟質シール
部材でシールされた粉溜め空所内に捕捉貯溜され
ることとなり、シユー本体外への粉漏れを可及的
に防止することができる。従つて、ダイス上面に
おいて、製品(即ち、加圧成型体)が取り出され
る部分には、金属粉末が残置されないこととな
り、製品への金属粉末付着に起因する品質低下を
防止することができるという実用的な効果があ
る。
ける供給開口の周縁部において、少なくとも前記
シユー本体の前進方向前側に、下向きに開口する
粉溜め空所を形成し且つ該粉溜め空所の内周側お
よび外周側に、硬質材料からなる硬質シール部材
および軟質材料からなる軟質シール部材をそれぞ
れ設けたので、金属粉末の加圧成形時において、
シユー本体がダイス上を往復摺動する際に、シユ
ー本体とダイス面との平面度が粉溜め空所内周側
の硬質シール部材により確保されることとなり、
シユー本体内にある金属粉末が漏れ出るのを確実
に防止でき、しかも、シユー本体の往復摺動がく
りかえされているうちに、粉溜め空所内周側の硬
質シール部材から少量の金属粉末が漏れ出た場合
にも、漏れ出た金属粉末が、外周側を軟質シール
部材でシールされた粉溜め空所内に捕捉貯溜され
ることとなり、シユー本体外への粉漏れを可及的
に防止することができる。従つて、ダイス上面に
おいて、製品(即ち、加圧成型体)が取り出され
る部分には、金属粉末が残置されないこととな
り、製品への金属粉末付着に起因する品質低下を
防止することができるという実用的な効果があ
る。
第1図は、本考案の第1実施例にかかる粉末プ
レス用シユー構造を示す断面図、第2図は、第1
図のシユー構造におけるシユー本体の拡大断面
図、第3図は、第2図のシユー本体の縮小底面
図、第4図は、本考案の第2実施例にかかるシユ
ー本体の要部を示す断面図、第5図は、本考案の
第3実施例にかかるシユー本体の底面図、第6図
は、従来公知の粉末プレス用シユー構造を示す断
面図である。 2……ダイス、7……シユー本体、9……供給
開口、10……周縁部(枠体)、12……粉溜め
空所、13……硬質シール部材、14……軟質シ
ール部材、M……金属粉末。
レス用シユー構造を示す断面図、第2図は、第1
図のシユー構造におけるシユー本体の拡大断面
図、第3図は、第2図のシユー本体の縮小底面
図、第4図は、本考案の第2実施例にかかるシユ
ー本体の要部を示す断面図、第5図は、本考案の
第3実施例にかかるシユー本体の底面図、第6図
は、従来公知の粉末プレス用シユー構造を示す断
面図である。 2……ダイス、7……シユー本体、9……供給
開口、10……周縁部(枠体)、12……粉溜め
空所、13……硬質シール部材、14……軟質シ
ール部材、M……金属粉末。
Claims (1)
- 金属粉末を粉末プレス用ダイスに供給すべき供
給開口を下面に有するシユー本体において、前記
供給開口周縁部には、少なくとも前記シユー本体
の前進方向前側に下向きに開口する粉溜め空所が
形成され、該粉溜め空所の内周側および外周側に
は、硬質材料からなる硬質シール部材および軟質
材料からなる軟質シール部材がそれぞれ設けられ
ていることを特徴とする粉末プレス用シユー構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19612285U JPH0344395Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19612285U JPH0344395Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62101697U JPS62101697U (ja) | 1987-06-29 |
| JPH0344395Y2 true JPH0344395Y2 (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=31154649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19612285U Expired JPH0344395Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344395Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4199109B2 (ja) | 2001-07-09 | 2008-12-17 | 新日本石油株式会社 | ボールジョイント用潤滑剤組成物及びボールジョイント |
| JP5949268B2 (ja) * | 2012-07-24 | 2016-07-06 | 日立化成株式会社 | 二層成形用フィーダ |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP19612285U patent/JPH0344395Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62101697U (ja) | 1987-06-29 |
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