JPH0344495Y2 - - Google Patents
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- JPH0344495Y2 JPH0344495Y2 JP14625486U JP14625486U JPH0344495Y2 JP H0344495 Y2 JPH0344495 Y2 JP H0344495Y2 JP 14625486 U JP14625486 U JP 14625486U JP 14625486 U JP14625486 U JP 14625486U JP H0344495 Y2 JPH0344495 Y2 JP H0344495Y2
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は発泡性合成樹脂材により発泡体を表皮
材と一体に成形するための成形装置に関し、特に
成形型内に注入される発泡性合成樹脂材の原液に
よる含浸を防止し得るようにしてなる表皮一体成
形型発泡体の成形装置に関する。
材と一体に成形するための成形装置に関し、特に
成形型内に注入される発泡性合成樹脂材の原液に
よる含浸を防止し得るようにしてなる表皮一体成
形型発泡体の成形装置に関する。
たとえば発泡性合成樹脂材による成形シート体
を表皮材と一体に成形するにあたつて、従来一般
には、概略第3図に示すような構成が採用されて
いた。これを簡単に説明すると、図中符号1は注
入口2を有する上型、3はこの上型1に型合せさ
れる下型で、これによつて発泡体成形用のキヤビ
テイを形成する発泡成形型4が構成されている。
そして、この発泡成形型4内でその下型3の内側
に表皮材5を配設するとともに、前記注入口2の
外側に近接して配置された発泡成形機の注入ヘツ
ド6により、ウレタン等の発泡性合成樹脂材の原
液7を発泡成形型4内で前記表皮材5の内側に注
入することで、成形シート体(発泡体)を表皮材
5と一体に発泡成形するような構成とされてい
た。なお、上述した注入口2は、発泡性合成樹脂
材の原液7の注入後に蓋体(図示せず)により密
閉されるような構成となつている。
を表皮材と一体に成形するにあたつて、従来一般
には、概略第3図に示すような構成が採用されて
いた。これを簡単に説明すると、図中符号1は注
入口2を有する上型、3はこの上型1に型合せさ
れる下型で、これによつて発泡体成形用のキヤビ
テイを形成する発泡成形型4が構成されている。
そして、この発泡成形型4内でその下型3の内側
に表皮材5を配設するとともに、前記注入口2の
外側に近接して配置された発泡成形機の注入ヘツ
ド6により、ウレタン等の発泡性合成樹脂材の原
液7を発泡成形型4内で前記表皮材5の内側に注
入することで、成形シート体(発泡体)を表皮材
5と一体に発泡成形するような構成とされてい
た。なお、上述した注入口2は、発泡性合成樹脂
材の原液7の注入後に蓋体(図示せず)により密
閉されるような構成となつている。
しかしながら、上述した構成による成形装置に
おいて、発泡成形機の注入ヘツド6から発泡性合
成樹脂材の原液7を注入するにあたつて、若干の
問題を生じている。すなわち、発泡成形型4内に
注入される原液7は、表皮材5の注入口2に対向
する部分に衝突した後、型内に充満されるもので
あり、その衝突部分にあたる表皮材5(布材等に
よる表皮やその裏面側に接合されるワデイング
材)に発泡性合成樹脂材の原液7が含浸し、この
含浸部分が他の部分よりも著しく硬化して表皮材
5の表面感触を悪化させるといつた不具合を招い
てしまうものであつた。特に、このような問題
は、高圧発泡成形機を用いた場合、原液7が反応
未熟で粘度の低い液状であることから著しいもの
であつた。
おいて、発泡成形機の注入ヘツド6から発泡性合
成樹脂材の原液7を注入するにあたつて、若干の
問題を生じている。すなわち、発泡成形型4内に
注入される原液7は、表皮材5の注入口2に対向
する部分に衝突した後、型内に充満されるもので
あり、その衝突部分にあたる表皮材5(布材等に
よる表皮やその裏面側に接合されるワデイング
材)に発泡性合成樹脂材の原液7が含浸し、この
含浸部分が他の部分よりも著しく硬化して表皮材
5の表面感触を悪化させるといつた不具合を招い
てしまうものであつた。特に、このような問題
は、高圧発泡成形機を用いた場合、原液7が反応
未熟で粘度の低い液状であることから著しいもの
であつた。
このような含浸を押えるために、発泡性合成樹
脂材の原液7に触媒を増量する等といつた方法が
取られているが、このような配合調節は不経済な
もので、より簡単な構成により上述した含浸問題
を一掃し得る、何らかの対策を講じることが望ま
れている。
脂材の原液7に触媒を増量する等といつた方法が
取られているが、このような配合調節は不経済な
もので、より簡単な構成により上述した含浸問題
を一掃し得る、何らかの対策を講じることが望ま
れている。
このような要請に応えるために、本考案に係る
表皮一体成形型発泡体の成形装置は、上型に形成
されている注入口に下端を臨ませた状態でシリン
ダ部材を設け、かつこのシリンダ部材の上側側部
に発泡性合成樹脂材の原液を注入する発泡成形機
の注入ヘツドを連結するとともに、シリンダ部材
内で摺動動作し注入口を閉塞し得るピストンを内
設するようにしたものである。
表皮一体成形型発泡体の成形装置は、上型に形成
されている注入口に下端を臨ませた状態でシリン
ダ部材を設け、かつこのシリンダ部材の上側側部
に発泡性合成樹脂材の原液を注入する発泡成形機
の注入ヘツドを連結するとともに、シリンダ部材
内で摺動動作し注入口を閉塞し得るピストンを内
設するようにしたものである。
本考案によれば、下型内に表皮材を配設した
後、これに上蓋を型合せし、次で注入ヘツドから
シリンダ部材内に発泡性合成樹脂材の原液を注入
し、このシリンダ部材内で原液がある程度増粘し
硬化が進んだ状態で順次落下して型内に充満され
るものであり、またピストンを押下げることでシ
リンダ部材内壁部分に付着した原液をすべて型内
に注入した状態で、このピストンにより注入口を
密閉して原液を発泡させることにより、発泡体を
表皮材と一体に発泡成形し得るものである。
後、これに上蓋を型合せし、次で注入ヘツドから
シリンダ部材内に発泡性合成樹脂材の原液を注入
し、このシリンダ部材内で原液がある程度増粘し
硬化が進んだ状態で順次落下して型内に充満され
るものであり、またピストンを押下げることでシ
リンダ部材内壁部分に付着した原液をすべて型内
に注入した状態で、このピストンにより注入口を
密閉して原液を発泡させることにより、発泡体を
表皮材と一体に発泡成形し得るものである。
以下、本考案を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案に係る表皮一体成形型発泡体の
成形装置の一実施例を示すものであり、図におい
て前述した第3図と同一または相当する部分には
同一番号を付してその説明は省略する。
成形装置の一実施例を示すものであり、図におい
て前述した第3図と同一または相当する部分には
同一番号を付してその説明は省略する。
さて、本考案によれば、上型1に形成されてい
る注入口2に対し下端10aを臨ませた状態でシ
リンダ部材10を上型1上に立設して設け、かつ
このシリンダ部材10の上側側部に発泡性合成樹
脂材の原液7を注入する発泡成形機の注入ヘツド
6を、注入パイプ6aを介して連結するととも
に、前記シリンダ部材10内で摺動動作されるこ
とにより前記注入口2を閉塞するピストン11
を、このシリンダ部材10に内設するようにした
ところに特徴を有している。ここで、図中12は
前記ピストン11に設けられたクリーニングシヤ
フト、13はピストン11を上下動させるための
駆動源としての油圧ユニツトで、また14,15
は前記注入ヘツド6内で混合されて発泡性合成樹
脂材の原液7を形成するA液とB液との導入用パ
イプで、この場合A液としてはたとえばポリオー
ルと水とアミン、シリコン等の触媒の混合液、B
液としてはイソシアネート液を用いるとよいもの
である。さらに、図中16は前記注入ヘツド6を
シリンダ部材10に対し連結支持するための支持
アーム、17は注入ユニツトである。
る注入口2に対し下端10aを臨ませた状態でシ
リンダ部材10を上型1上に立設して設け、かつ
このシリンダ部材10の上側側部に発泡性合成樹
脂材の原液7を注入する発泡成形機の注入ヘツド
6を、注入パイプ6aを介して連結するととも
に、前記シリンダ部材10内で摺動動作されるこ
とにより前記注入口2を閉塞するピストン11
を、このシリンダ部材10に内設するようにした
ところに特徴を有している。ここで、図中12は
前記ピストン11に設けられたクリーニングシヤ
フト、13はピストン11を上下動させるための
駆動源としての油圧ユニツトで、また14,15
は前記注入ヘツド6内で混合されて発泡性合成樹
脂材の原液7を形成するA液とB液との導入用パ
イプで、この場合A液としてはたとえばポリオー
ルと水とアミン、シリコン等の触媒の混合液、B
液としてはイソシアネート液を用いるとよいもの
である。さらに、図中16は前記注入ヘツド6を
シリンダ部材10に対し連結支持するための支持
アーム、17は注入ユニツトである。
このような構成によれば、下型3内に表皮材5
を配設した後、これに上蓋1を型合せし、次で注
入ヘツド6からシリンダ部材10内に発泡性合成
樹脂材の原液7を混合させて注入することによ
り、このシリンダ部材10内で注入エネルギが減
衰されるとともに原液7がある程度増粘し硬化が
進んだ状態で、順次落下して型4内に充満される
もので、またピストン11を押下げることにより
シリンダ部材10の内壁部分に付着した原液7の
残液を、自動的にすべて除去して型4内に押出
し、さらにこのピストン11により注入口2を密
閉して原液7を発泡させることにより、発泡体2
0を表皮材5と一体に発泡成形し、表皮一体成形
型発泡体21を成形し得るものである。特に、こ
の注入時において、前記ピストン11によりシリ
ンダ部材10内壁部分に付着した発泡性合成樹脂
材の原液7を残液を、すべて型4内に注入し得る
ため無駄がなく、その利点は大きい。
を配設した後、これに上蓋1を型合せし、次で注
入ヘツド6からシリンダ部材10内に発泡性合成
樹脂材の原液7を混合させて注入することによ
り、このシリンダ部材10内で注入エネルギが減
衰されるとともに原液7がある程度増粘し硬化が
進んだ状態で、順次落下して型4内に充満される
もので、またピストン11を押下げることにより
シリンダ部材10の内壁部分に付着した原液7の
残液を、自動的にすべて除去して型4内に押出
し、さらにこのピストン11により注入口2を密
閉して原液7を発泡させることにより、発泡体2
0を表皮材5と一体に発泡成形し、表皮一体成形
型発泡体21を成形し得るものである。特に、こ
の注入時において、前記ピストン11によりシリ
ンダ部材10内壁部分に付着した発泡性合成樹脂
材の原液7を残液を、すべて型4内に注入し得る
ため無駄がなく、その利点は大きい。
そして、このような構成によれば、発泡性合成
樹脂材の原液7は、型4内に注入されるに先だつ
てある程度増粘し硬化が進み、また注入エネルギ
も減少されるため、従来のような表皮材5に対す
る含浸問題は一掃され、表面感触の面で優れた表
皮一体成形型発泡体21を簡単かつ確実に成形し
得るもので、たとえば発泡性合成樹脂材の原液7
の注入圧力を低減する目的で二次攪拌装置を有す
る高価な高圧発泡成形機は不要である等といつた
利点もある。
樹脂材の原液7は、型4内に注入されるに先だつ
てある程度増粘し硬化が進み、また注入エネルギ
も減少されるため、従来のような表皮材5に対す
る含浸問題は一掃され、表面感触の面で優れた表
皮一体成形型発泡体21を簡単かつ確実に成形し
得るもので、たとえば発泡性合成樹脂材の原液7
の注入圧力を低減する目的で二次攪拌装置を有す
る高価な高圧発泡成形機は不要である等といつた
利点もある。
ここで、上述したシリンダ部材10を用いるこ
とによる効果は、その径寸法を小さくするととも
に、注入ヘツド6連結部から前記注入口2までの
長さを大きくする程、顕著であることは容易に理
解されよう。
とによる効果は、その径寸法を小さくするととも
に、注入ヘツド6連結部から前記注入口2までの
長さを大きくする程、顕著であることは容易に理
解されよう。
なお、本考案は上述した実施例構造に限定され
ず、各部の形状、構造などを、必要に応じて適宜
変形、変更することは自由であり、たとえばシリ
ンダ部材10とピストン11の形状としては、円
形以外に、種々の変形例が考えられるもので、ま
たピストン11の駆動源としても、エアを利用し
たものを始めとして機械的に駆動するもの等とい
つた種々の変形例が考えられる。
ず、各部の形状、構造などを、必要に応じて適宜
変形、変更することは自由であり、たとえばシリ
ンダ部材10とピストン11の形状としては、円
形以外に、種々の変形例が考えられるもので、ま
たピストン11の駆動源としても、エアを利用し
たものを始めとして機械的に駆動するもの等とい
つた種々の変形例が考えられる。
以上説明したように、本考案に係る表皮一体成
形型発泡体の成形装置によれば、上型の注入口に
下端を臨ませた状態でシリンダ部材を設けかつそ
の上側側部に発泡性合成樹脂材の原液を注入する
発泡成形機の注入ヘツドを連結するとともに、シ
リンダ部材内で摺動動作し注入口を閉塞し得るピ
ストンを内設するようにしたので、簡単かつ安価
な構成にもかかわらず、表皮材と一体に発泡体を
成形するにあたつて、その原液をシリンダ部材内
である程度増粘され硬化が進んだ状態で型内に注
入させることができ、これにより従来のような表
皮材への含浸といつた問題を防ぎ、表皮材の表面
感触の面で優れた表皮一体成形型の発泡体を得る
ことが可能となるという実用上種々優れた効果が
ある。
形型発泡体の成形装置によれば、上型の注入口に
下端を臨ませた状態でシリンダ部材を設けかつそ
の上側側部に発泡性合成樹脂材の原液を注入する
発泡成形機の注入ヘツドを連結するとともに、シ
リンダ部材内で摺動動作し注入口を閉塞し得るピ
ストンを内設するようにしたので、簡単かつ安価
な構成にもかかわらず、表皮材と一体に発泡体を
成形するにあたつて、その原液をシリンダ部材内
である程度増粘され硬化が進んだ状態で型内に注
入させることができ、これにより従来のような表
皮材への含浸といつた問題を防ぎ、表皮材の表面
感触の面で優れた表皮一体成形型の発泡体を得る
ことが可能となるという実用上種々優れた効果が
ある。
第1図は本考案に係る表皮一体成形型発泡体の
成形装置の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
表皮一体成形型発泡体の概略断面図、第3図は従
来例を示す概略断面図である。 図中、1……上型、2……注入口、3……下
型、4……発泡成形型、5……表皮材、6……注
入ヘツド、7……発泡性合成樹脂材の原液、10
……シリンダ部材、10a……下端、11……ピ
ストン、20……発泡体、21……表皮一体成形
型発泡体。
成形装置の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
表皮一体成形型発泡体の概略断面図、第3図は従
来例を示す概略断面図である。 図中、1……上型、2……注入口、3……下
型、4……発泡成形型、5……表皮材、6……注
入ヘツド、7……発泡性合成樹脂材の原液、10
……シリンダ部材、10a……下端、11……ピ
ストン、20……発泡体、21……表皮一体成形
型発泡体。
Claims (1)
- 注入口を有する上型とこれに型合せされる下型
とを備え、かつその下型内に表皮材を配設すると
ともに、その内側に発泡性合成樹脂材の原液を注
入することで、発泡体を前記表皮材と一体に発泡
成形する表皮一体成形型発泡体の成形装置におい
て、前記上型に対しシリンダ部材を注入口に臨ま
せて設け、このシリンダ部材の側部に前記発泡性
合成樹脂材の原液を注入する発泡成形機の注入ヘ
ツドを連結するとともに、前記シリンダ部材内で
摺動動作されることにより前記注入口を閉塞する
ピストンを内設したことを特徴とする表皮一体成
形型発泡体の成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14625486U JPH0344495Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14625486U JPH0344495Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351709U JPS6351709U (ja) | 1988-04-07 |
| JPH0344495Y2 true JPH0344495Y2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=31058553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14625486U Expired JPH0344495Y2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344495Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP14625486U patent/JPH0344495Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6351709U (ja) | 1988-04-07 |
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