JPH0345400Y2 - - Google Patents

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JPH0345400Y2
JPH0345400Y2 JP10273385U JP10273385U JPH0345400Y2 JP H0345400 Y2 JPH0345400 Y2 JP H0345400Y2 JP 10273385 U JP10273385 U JP 10273385U JP 10273385 U JP10273385 U JP 10273385U JP H0345400 Y2 JPH0345400 Y2 JP H0345400Y2
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JP
Japan
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sliding
sliding body
guide shaft
switch case
sliding hole
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JP10273385U
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JPS6210335U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、平行スライドスイツチに関する。
従来の技術 従来、一体の案内軸を有するスイツチケースの
開口面に、内面に固定接点を有する絶縁板を固定
し、可動接点を保持する摺動体を案内軸に嵌合し
てスイツチケースに収納し、外部に突出するレバ
ーを把持して摺動体を摺動することにより、回路
切替をする平行スライドスイツチが存する。
考案が解決しようとする問題点 このようなものは、摺動体を成形する場合、案
内軸に嵌合する摺動孔に30′〜1°の大きな抜き勾
配が形成される。したがつて、摺動体の一側にお
いては案内軸とのクリアランスを小さくすること
ができるが、摺動体の他側においてはクリアラン
スが大きくなり、レバーも摺動体の片側にしか設
けられていないため、摺動体が案内軸に対して傾
斜する。傾斜方向も摺動体の摺動方向により異な
る。このため、可動接点と固定接点との対向位置
が狂い接触不良を起こす問題がある。
この問題を解消するために、案内軸を二本設け
ることが考えられるが、スイツチ全体が大型化
し、部品点数も増加するためコストアツプにな
る。また、実開昭55−57228号公報に、案内軸に
嵌合するボールベアリングを摺動体に設けた考案
が記載されている。このものは、上述した欠点を
解消するものと思われるが、ボールベアリングは
高価であり、摺動体への組立が面倒である。
この考案はこのような点に鑑みなされたもの
で、部品点数を増やすことなく摺動体を平行に摺
動させて接触不良を防止しうる平行スライドスイ
ツチをうることを目的とする。
問題点を解決するための手段 この考案は、スイツチケース1に設けた案内軸
20に嵌合する摺動孔21を抜き勾配を制限して
摺動体8に形成し、この摺動孔21の内面に大き
な抜き勾配を許容する傾斜溝22を形成する。
作 用 摺動体8を樹脂成形する場合第5図に示すよう
に、案内軸20に対応する軸状物24の外周に傾
斜溝22に対応する突条25を形成してなる中子
26を用いることになる。傾斜溝22の形成によ
り摺動孔21と中子26の軸状物24との接触面
積が縮小されるため、摺動孔21の抜き勾配が大
幅に制限される。代わりに傾斜溝22の部分に大
きな抜き勾配を形成して中子26を抜き易くす
る。
成形された摺動体8は摺動孔21の抜き勾配が
制限されているため、摺動体8の両側における摺
動孔21と案内軸20とのクリアランスの差を微
小にし、クリアランスそのものを微小にしうる。
したがつて、摺動体8を平行に摺動させることが
可能となる。
実施例 この考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。1はスイツチケースで、このスイツチケース
1の開口面側には、このスイツチケース1を他の
装置に取付ける取付孔2と、絶縁板3の一側を差
し込む溝4と、絶縁板3を螺子止めする取付孔5
とが形成されている。絶縁板3の内面には複数の
固定接点6,7が形成されている。スイツチケー
ス1に収納された摺動体8は、それぞれ合成樹脂
により成形されたスライドブロツク9とレバー1
0とを螺子11により結合してなる。この摺動体
8には発条12により付勢されて固定接点6に接
触する可動接点13と、発条14により付勢され
て固定接点7に接触する可動接点15とが上下動
自在に保持されている。また、摺動体8にはスイ
ツチケース1の内面に形成した凹部16に係合す
る鋼球17が発条18により付勢されて進退自在
に保持されている。レバー10の一部はスイツチ
ケース1の外部に突出され、その突出端に把持部
となる摘み19が固定されている。
ついで、スイツチケース1に固定接点6,7の
配列方向にそつて断面円形の案内軸20が装着さ
れ、摺動体8のスライドブロツク9には案内軸2
0に嵌合される摺動孔21が形成され、この摺動
孔21の内周面に軸方向にそう複数本の傾斜溝2
2が形成されている。案内軸20と摺動孔21と
の嵌合面の潤滑用のグリースは、長期間使用して
も欠乏しないように傾斜溝22を油溜りとして利
用し多量に充填されるものである。
なお、固定接点6,7はリード線23により外
部回路に接続されるものである。
このような構成において、摺動体8の組立部品
となるスライドブロツク9とレバー10とは成形
金型により成形される。スライドブロツク9は摺
動孔21の内周面に複数本の傾斜溝22が形成さ
れているため、第5図に示すように、摺動孔21
の断面形状に一致する軸状物24の外周に傾斜溝
22の断面形状に一致する複数本の突条25を形
成した中子26を有する成形金型により成形する
ことになる。したがつて、中子26の軸状物24
と摺動孔21との接触面積が小さく、軸状物24
の抜き勾配を10′〜20′の小さな値にすることがで
きる。代わりに案内軸20に接触しない傾斜溝2
2を形成する突条25の抜き勾配θを1°以上に大
きくすることができる。したがつて、中子26を
容易に抜くことができる。
このようにして成形されたスライドブロツク9
の摺動孔21の内径はどの部分においても等し
く、案内溝20とのクリアランスを微小にするこ
とができる。したがつて、摘み19を把持して摺
動体8を摺動したときに、摺動体8を平行に摺動
させることができる。摺動体8は凹部16と鋼球
17との係合により切替位置が定められ、その位
置に対応して回路が切り替わる。
考案の効果 この考案は上述のように構成したので、摺動体
の摺動孔の内周面に大きな抜き勾配を許容する傾
斜溝を形成することにより、摺動孔の抜き勾配を
制限し、摺動孔と案内軸とのクリアランスを微小
にして摺動体を平行に摺動させることができ、し
たがつて、接触不良を防止することができ、この
ような作用も摺動孔の内周面に傾斜溝を形成する
だけの構造で得られるため、部品点数及び組立工
数を少なくすることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は縦断側面図、第2図は絶縁板を外した状態を
示す平面図、第3図はスライドブロツクを拡大し
て示す側面図、第4図は第3図におけるA−A線
部の縦断正面図、第5図は摺動孔及び傾斜溝並び
に成形金型の中子を拡大して示す断面図である。 1……スイツチケース、3……絶縁板、6,7
……固定接点、8……摺動体、13,15……可
動接点、19……摘み(把持部)、20……案内
軸、21……摺動孔、22……傾斜溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可動接点を保持する摺動体を収納するスイツチ
    ケースの開口面に、前記可動接点に接触する固定
    接点を内面に備えた絶縁板を固定し、前記摺動体
    に前記スイツチケースの外側に突出する把持部を
    設け、前記スイツチケースに前記固定接点の配列
    方向にそう案内軸を設け、前記摺動体に前記案内
    軸に摺動自在に嵌合される摺動孔を抜き勾配を制
    限して形成するとともに、前記摺動孔の内周面に
    軸方向にそつて大きな抜き勾配を許容する複数本
    の傾斜溝を形成したことを特徴とする平行スライ
    ドスイツチ。
JP10273385U 1985-07-05 1985-07-05 Expired JPH0345400Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10273385U JPH0345400Y2 (ja) 1985-07-05 1985-07-05

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JP10273385U JPH0345400Y2 (ja) 1985-07-05 1985-07-05

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Publication Number Publication Date
JPS6210335U JPS6210335U (ja) 1987-01-22
JPH0345400Y2 true JPH0345400Y2 (ja) 1991-09-25

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JP10273385U Expired JPH0345400Y2 (ja) 1985-07-05 1985-07-05

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