JPH0345702B2 - - Google Patents
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- JPH0345702B2 JPH0345702B2 JP59005274A JP527484A JPH0345702B2 JP H0345702 B2 JPH0345702 B2 JP H0345702B2 JP 59005274 A JP59005274 A JP 59005274A JP 527484 A JP527484 A JP 527484A JP H0345702 B2 JPH0345702 B2 JP H0345702B2
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- JP
- Japan
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- foamed
- foam
- mold
- particles
- phenolic resin
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/3461—Making or treating expandable particles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2061/00—Use of condensation polymers of aldehydes or ketones or derivatives thereof, as moulding material
- B29K2061/04—Phenoplasts
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ノボラツク型フエノール樹脂発泡
成形体の製造法、ことにノボラツク型フエノール
樹脂を部分的に発泡硬化したいわゆる1次発泡粒
を一旦生成させ、次いで型成形することによるノ
ボラツク型フエノール樹脂発泡成形体の製造法に
関する。
成形体の製造法、ことにノボラツク型フエノール
樹脂を部分的に発泡硬化したいわゆる1次発泡粒
を一旦生成させ、次いで型成形することによるノ
ボラツク型フエノール樹脂発泡成形体の製造法に
関する。
従来、プラスチツク樹脂の2次発泡性を有する
1次発泡粒としては、ポリスチレン樹脂、ポリオ
レフイン樹脂及びその共重合樹脂などの熱可塑性
樹脂について知られる。しかし、この発明の発明
者らの知る限り、熱硬化性樹脂については、かか
る1次発泡粒は知られていない。これは、熱硬化
性樹脂の場合、一般に加熱して発泡と同時に硬化
をさせることで、発泡の形状を維持して発泡体を
得ており、この際、発泡硬化は短時間で最終まで
進み、部分発泡の状態で止めることが技術的に困
難であり、経済的に有利でないためと考えられ
る。また、熱硬化性樹脂発泡体の発泡粒を均一に
量産することも知られていない。
1次発泡粒としては、ポリスチレン樹脂、ポリオ
レフイン樹脂及びその共重合樹脂などの熱可塑性
樹脂について知られる。しかし、この発明の発明
者らの知る限り、熱硬化性樹脂については、かか
る1次発泡粒は知られていない。これは、熱硬化
性樹脂の場合、一般に加熱して発泡と同時に硬化
をさせることで、発泡の形状を維持して発泡体を
得ており、この際、発泡硬化は短時間で最終まで
進み、部分発泡の状態で止めることが技術的に困
難であり、経済的に有利でないためと考えられ
る。また、熱硬化性樹脂発泡体の発泡粒を均一に
量産することも知られていない。
また一方、1次発泡粒としないで粉粒体のまま
で大型の生形体や複雑な形状の型の成形体を得よ
うとすると、粉粒体の充填量に対して型内の空隙
が大きいため、空隙の上方と下方とでは発泡密度
にばらつきが出やすい。一方、型の空隙が狭い形
状の型は発泡充填ムラができやすい欠点がある。
で大型の生形体や複雑な形状の型の成形体を得よ
うとすると、粉粒体の充填量に対して型内の空隙
が大きいため、空隙の上方と下方とでは発泡密度
にばらつきが出やすい。一方、型の空隙が狭い形
状の型は発泡充填ムラができやすい欠点がある。
かかる事情のもとにおいて、熱硬化性樹脂の中
から、ノボラツク型フエノール樹脂初期縮合物が
主として粉末であることに着目し、種々検討した
結果、2次発泡性を有する熱硬化性樹脂の1次発
泡粒を簡便に作ることに成功し、かつ型成形にお
いて2次発泡しながら発泡粒が相互に熱融着する
ことを見出し、この発明を完成するに至つた。
から、ノボラツク型フエノール樹脂初期縮合物が
主として粉末であることに着目し、種々検討した
結果、2次発泡性を有する熱硬化性樹脂の1次発
泡粒を簡便に作ることに成功し、かつ型成形にお
いて2次発泡しながら発泡粒が相互に熱融着する
ことを見出し、この発明を完成するに至つた。
かくしてこの発明によれば、ノボラツク型フエ
ノール樹脂初期縮合物と所要量の分解型発泡剤及
び硬化剤とからなる組成物を部分的に発泡、硬化
させて2次発泡性を有するノボラツク型フエノー
ル樹脂発泡粒とし、次いでこれを型内で2次発泡
させ発泡粒を相互に熱融着させつつ成形して、ノ
ボラツク型フエノール樹脂発泡成形体を得ること
を特徴とするノボラツク型フエノール樹脂発泡成
形体の製造法が提供される。
ノール樹脂初期縮合物と所要量の分解型発泡剤及
び硬化剤とからなる組成物を部分的に発泡、硬化
させて2次発泡性を有するノボラツク型フエノー
ル樹脂発泡粒とし、次いでこれを型内で2次発泡
させ発泡粒を相互に熱融着させつつ成形して、ノ
ボラツク型フエノール樹脂発泡成形体を得ること
を特徴とするノボラツク型フエノール樹脂発泡成
形体の製造法が提供される。
この発明の主原料であるノボラツク型フエノー
ル樹脂初期縮合物とは、フエノール類とアルデヒ
ド類とを酸性触媒の存在下反応させて得られる当
該分野で知られたいわゆるノボラツク型フエノー
ル樹脂と称せられ、硬化剤の存在下で更に重合が
進行しうるものを意味する。フエノール類とは、
フエノールの他に、3,5−キシレノール、m−
クレゾール、2,5−キシレノール、3,4−キ
シレノール、2,4−キシレノール、0−クレゾ
ール、p−クレゾールなどが含まれる。また、ア
ルデヒド類とはホルムアルデヒド、パラホルムア
ルデヒド、アセトアルデヒド、ヘキサメチレンテ
トラミン、フルフラール等がある。
ル樹脂初期縮合物とは、フエノール類とアルデヒ
ド類とを酸性触媒の存在下反応させて得られる当
該分野で知られたいわゆるノボラツク型フエノー
ル樹脂と称せられ、硬化剤の存在下で更に重合が
進行しうるものを意味する。フエノール類とは、
フエノールの他に、3,5−キシレノール、m−
クレゾール、2,5−キシレノール、3,4−キ
シレノール、2,4−キシレノール、0−クレゾ
ール、p−クレゾールなどが含まれる。また、ア
ルデヒド類とはホルムアルデヒド、パラホルムア
ルデヒド、アセトアルデヒド、ヘキサメチレンテ
トラミン、フルフラール等がある。
これらの樹脂は、常温で粉末状である。この発
明に使用するのに好ましい初期縮合物は、フエノ
ールとホルムアルデヒドの縮合物である。
明に使用するのに好ましい初期縮合物は、フエノ
ールとホルムアルデヒドの縮合物である。
この発明における分解型発泡剤とは、加熱で分
解してガスを発生しうる無機及び有機の発泡剤を
意味する。これらの代表例としては、N,N′−
ジニトロソペンタメチレンテトラミン、ベンゼン
スルホニルヒドラジド、アゾビスイソブチロニト
リル、アゾジカルボンアミド、パラトルエンスル
ホニルヒドラジドなどの有機分解型発泡剤、並び
に重炭酸ナトリウム、炭酸アモニウム、重炭酸ア
ンモニウム、亜硝酸アンモニウム、アジド化合物
(例えばCaN6)などの無機分解型発泡剤が挙げら
れる。これらは全て粉末状である。
解してガスを発生しうる無機及び有機の発泡剤を
意味する。これらの代表例としては、N,N′−
ジニトロソペンタメチレンテトラミン、ベンゼン
スルホニルヒドラジド、アゾビスイソブチロニト
リル、アゾジカルボンアミド、パラトルエンスル
ホニルヒドラジドなどの有機分解型発泡剤、並び
に重炭酸ナトリウム、炭酸アモニウム、重炭酸ア
ンモニウム、亜硝酸アンモニウム、アジド化合物
(例えばCaN6)などの無機分解型発泡剤が挙げら
れる。これらは全て粉末状である。
この発明に用いる硬化剤は、加熱で分解し、ノ
ボラツク型フエノール樹脂初期縮合物と架橋反応
しうる化合物を意味する。このような化合物とし
ては、ホルムアルデヒドと同様にフエノール類と
の反応でフエノール樹脂形成に用いられる化合物
で通常粉末状のものがある。その具体例として
は、ヘキサメチレンテトラミン、パラホルムアル
デヒド、メチラール、ジオキソラン、トリオキサ
ン、テトラオキサン、トリメチロールホスフイ
ン、S−トリアジンなどが挙げられる。
ボラツク型フエノール樹脂初期縮合物と架橋反応
しうる化合物を意味する。このような化合物とし
ては、ホルムアルデヒドと同様にフエノール類と
の反応でフエノール樹脂形成に用いられる化合物
で通常粉末状のものがある。その具体例として
は、ヘキサメチレンテトラミン、パラホルムアル
デヒド、メチラール、ジオキソラン、トリオキサ
ン、テトラオキサン、トリメチロールホスフイ
ン、S−トリアジンなどが挙げられる。
発泡剤の添加量は、所望する最終の発泡体の密
度を主に考慮してその所要量とされるが、樹脂
100重量部に対し1〜50重量部が適当であり、4
〜8重量部が好ましい。
度を主に考慮してその所要量とされるが、樹脂
100重量部に対し1〜50重量部が適当であり、4
〜8重量部が好ましい。
硬化剤の添加量は、一般に樹脂100重量部に対
し、1〜30重量部が適当であり、4〜15重量部が
好ましい。
し、1〜30重量部が適当であり、4〜15重量部が
好ましい。
この発明の発泡粒を構成する組成物には、他の
種々の添加剤例えばクレイ等の充填剤が少量加え
られていてもよい。これらの充填剤は、樹脂100
重量部に対し50重量部以下であるのが好ましい。
種々の添加剤例えばクレイ等の充填剤が少量加え
られていてもよい。これらの充填剤は、樹脂100
重量部に対し50重量部以下であるのが好ましい。
上記組成物を、部分的に発泡、硬化さすに当つ
て、一般に造粒するのが好ましい。造粒は、たと
えばノボラツク型フエノール樹脂初期縮合物を60
〜90℃程度の温度で溶融し、この中に所要量の発
泡剤と所要量の硬化剤を添加し、さらに所望によ
り充填剤(クレイ、タルク、酸化亜鉛、炭酸カル
シウムなど)を加え、なるべく均一に混合し、次
いで固化させ、適当な大きさに粉砕することによ
つても行うことができる。上記の各原料の混合物
を100℃程度で短時間で軟化溶融させ、固化させ
て、粉砕してもよい。粉砕粒の大きさは、5〜10
メツシユを通過するものが一例である。
て、一般に造粒するのが好ましい。造粒は、たと
えばノボラツク型フエノール樹脂初期縮合物を60
〜90℃程度の温度で溶融し、この中に所要量の発
泡剤と所要量の硬化剤を添加し、さらに所望によ
り充填剤(クレイ、タルク、酸化亜鉛、炭酸カル
シウムなど)を加え、なるべく均一に混合し、次
いで固化させ、適当な大きさに粉砕することによ
つても行うことができる。上記の各原料の混合物
を100℃程度で短時間で軟化溶融させ、固化させ
て、粉砕してもよい。粉砕粒の大きさは、5〜10
メツシユを通過するものが一例である。
このようにして得られた組成物は、加熱により
軟化溶融し組成物の表面張力にて球状とされかつ
部分的に発泡硬化される。この処理は、発泡用の
適当な型内の底部に、非親和性で、かつ熱的に安
定な流動性の粉末物質の層を形成し、その層上又
は層中に前記の造粒組成物の適当量を載置又は混
合して行われる。この様な状態で、必要に応じ振
盪あるいは転動しつつ、適切な温度に加熱すると
組成物が互に融着せず、それぞれ独立したより真
球の発泡粒を得ることができる。これは樹脂組成
物の溶融物の表面張力が、非親和性でかつ熱的に
安定な粉末物質の表面張力よりも大であることに
より達せられるものと推定される。このことは、
この発明者らが見出した新規な知見である。ここ
で非親和性とは、載置又は混合時及びその加熱成
形時を通じて該組成物と実質的に化学反応を起さ
ずかつ該組成物と濡れ難い(実質的に濡れない)
物性を有することを意味する。より具体的には、
載置、混合又は加熱軟化時の組成物中に実質的に
融解や反応せずかつこの液形態の組成物の有する
表面張力より低い表面張力を有するものが適当で
ある。
軟化溶融し組成物の表面張力にて球状とされかつ
部分的に発泡硬化される。この処理は、発泡用の
適当な型内の底部に、非親和性で、かつ熱的に安
定な流動性の粉末物質の層を形成し、その層上又
は層中に前記の造粒組成物の適当量を載置又は混
合して行われる。この様な状態で、必要に応じ振
盪あるいは転動しつつ、適切な温度に加熱すると
組成物が互に融着せず、それぞれ独立したより真
球の発泡粒を得ることができる。これは樹脂組成
物の溶融物の表面張力が、非親和性でかつ熱的に
安定な粉末物質の表面張力よりも大であることに
より達せられるものと推定される。このことは、
この発明者らが見出した新規な知見である。ここ
で非親和性とは、載置又は混合時及びその加熱成
形時を通じて該組成物と実質的に化学反応を起さ
ずかつ該組成物と濡れ難い(実質的に濡れない)
物性を有することを意味する。より具体的には、
載置、混合又は加熱軟化時の組成物中に実質的に
融解や反応せずかつこの液形態の組成物の有する
表面張力より低い表面張力を有するものが適当で
ある。
また熱的に安定とは組成物の成形温度下で軟化
や溶融等の物理的変化を実質的に生じないことを
意味する。
や溶融等の物理的変化を実質的に生じないことを
意味する。
かような粉末としては、有機、無機を問わず
種々の物質を用いることができるが、通常、無機
粉末が好ましく、その具体例としては、クレイ、
タルク、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、硫酸カルシ
ウム、カーボンブラツク、酸化アルミニウム、酸
化マグネシウム、酸化鉛等が挙げられる。ただ
し、これ以外にフツ素系やシリコン系の有機高分
子化合物の粉末も好ましい一例として挙げられ
る。なお、特に造粒せず、ノボラツク型フエノー
ル樹脂初期縮合物、発泡剤、硬化剤の混合物(粉
末状や不定形状)を上記の処理に用いてもよい。
種々の物質を用いることができるが、通常、無機
粉末が好ましく、その具体例としては、クレイ、
タルク、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、硫酸カルシ
ウム、カーボンブラツク、酸化アルミニウム、酸
化マグネシウム、酸化鉛等が挙げられる。ただ
し、これ以外にフツ素系やシリコン系の有機高分
子化合物の粉末も好ましい一例として挙げられ
る。なお、特に造粒せず、ノボラツク型フエノー
ル樹脂初期縮合物、発泡剤、硬化剤の混合物(粉
末状や不定形状)を上記の処理に用いてもよい。
上記粉末物質の粒径としては0.005〜2000μmが
適当であり、5〜1000μmが好ましい。樹脂組成
物に対する非親和性でかつ熱的に安定な粉末の使
用量は、樹脂組成物の粒子が、溶融時に互いに融
着しない量を最低必要とする。例えば、組成物の
重量と等量以上が好ましい。この樹脂組成物を部
分的に発泡、硬化を起さす温度と時間は、樹脂組
成物中のノボラツク型フエノール樹脂初期縮合物
の融点(又は軟化点)、発泡剤及び硬化剤の添加
量とを考慮して決められるべきである。別の観点
からいうと、1次発泡粒は、硬化度1〜99%、好
ましくは10〜50%を有し、発泡剤の残存量1%以
上好ましくは10%以上であるように処理温度と時
間を調整されるべきである。
適当であり、5〜1000μmが好ましい。樹脂組成
物に対する非親和性でかつ熱的に安定な粉末の使
用量は、樹脂組成物の粒子が、溶融時に互いに融
着しない量を最低必要とする。例えば、組成物の
重量と等量以上が好ましい。この樹脂組成物を部
分的に発泡、硬化を起さす温度と時間は、樹脂組
成物中のノボラツク型フエノール樹脂初期縮合物
の融点(又は軟化点)、発泡剤及び硬化剤の添加
量とを考慮して決められるべきである。別の観点
からいうと、1次発泡粒は、硬化度1〜99%、好
ましくは10〜50%を有し、発泡剤の残存量1%以
上好ましくは10%以上であるように処理温度と時
間を調整されるべきである。
ここで、1次発泡粒の硬化度は、1次発泡粒を
微粉化しエタノール中に浸漬したエタノール可溶
分の重量パーセントである。これらの適切な値の
一例は実施例で具体的に示されるが、これを参照
して適宜選択採用される。
微粉化しエタノール中に浸漬したエタノール可溶
分の重量パーセントである。これらの適切な値の
一例は実施例で具体的に示されるが、これを参照
して適宜選択採用される。
この発明の一次発泡粒は、通常球形又はそれに
類似の形状を有し、その直径は1ミリ程度から20
ミリ程度のものがある。しかし、この大きさは、
特に限定されるものではない。
類似の形状を有し、その直径は1ミリ程度から20
ミリ程度のものがある。しかし、この大きさは、
特に限定されるものではない。
1次発泡粒を用途により得ようとする形状の成
形金型等に充填し、通常の方法により発泡成形さ
れる。なお、型材質としては、成形時の温度(通
常90℃以上)及び成形発泡圧力による融解、破
損、変形しないもの、またタイプとして閉鎖タイ
プで型内の空気の排出できるものであることが望
まれることはいうまでもない。成形金型への充填
量は、カサ充填率で25%以上、好ましくは70%以
上である。成形温度は、通常90℃〜170℃であり、
成形時間は温度に関連して決められるが通常1時
間以内である。
形金型等に充填し、通常の方法により発泡成形さ
れる。なお、型材質としては、成形時の温度(通
常90℃以上)及び成形発泡圧力による融解、破
損、変形しないもの、またタイプとして閉鎖タイ
プで型内の空気の排出できるものであることが望
まれることはいうまでもない。成形金型への充填
量は、カサ充填率で25%以上、好ましくは70%以
上である。成形温度は、通常90℃〜170℃であり、
成形時間は温度に関連して決められるが通常1時
間以内である。
このようにして得られたこの発明のフエノール
発泡粒の2次発泡の特性を生かし得られる発泡成
形体は、大型の成形体や複雑な形状の型に対して
均一な発泡密度のものが容易に得られる。その最
終発泡成形体は最高が60倍程度のものまで得られ
る。又、この得られた発泡成形体に於いて各発泡
粒の相互の熱による接着は強く、破壊はこの接着
面に沿うことは少なく各発泡粒の断面にまたがる
ものである。
発泡粒の2次発泡の特性を生かし得られる発泡成
形体は、大型の成形体や複雑な形状の型に対して
均一な発泡密度のものが容易に得られる。その最
終発泡成形体は最高が60倍程度のものまで得られ
る。又、この得られた発泡成形体に於いて各発泡
粒の相互の熱による接着は強く、破壊はこの接着
面に沿うことは少なく各発泡粒の断面にまたがる
ものである。
次にこの発明を実施例で説明するがこれによつ
てこの発明は限定されるものではない。
てこの発明は限定されるものではない。
実施例 1
ノボラツク型フエノール−ホルムアルデヒド樹
脂粉末100重量部に対して、5重量部の発泡剤ジ
ニトロソペンタメチレンテトラミン、10重量部の
硬化剤ヘキサメチレンテトラミンを加えた粉状の
樹脂混合物を調整した。なお、この樹脂組成物は
100メツシユ残0.5%の粉体で、融点は81℃であ
り、150℃のゲル化時間は76秒であつた。次いで、
この樹脂混合物粉末を100℃の湯浴上で軟化溶融
させた後冷却し固化させ粒径7〜9メツシユに粉
砕し、顆粒状の樹脂組成物を得た。
脂粉末100重量部に対して、5重量部の発泡剤ジ
ニトロソペンタメチレンテトラミン、10重量部の
硬化剤ヘキサメチレンテトラミンを加えた粉状の
樹脂混合物を調整した。なお、この樹脂組成物は
100メツシユ残0.5%の粉体で、融点は81℃であ
り、150℃のゲル化時間は76秒であつた。次いで、
この樹脂混合物粉末を100℃の湯浴上で軟化溶融
させた後冷却し固化させ粒径7〜9メツシユに粉
砕し、顆粒状の樹脂組成物を得た。
この顆粒状の樹脂混合物30gを約1000cm2の厚さ
2〜3mmの焼石膏粉末層上に置き、120℃の熱風
循環式恒温槽で10分間発泡硬化させ、発泡粒を得
た。
2〜3mmの焼石膏粉末層上に置き、120℃の熱風
循環式恒温槽で10分間発泡硬化させ、発泡粒を得
た。
得られた発泡粒は、黄色で粒表面に表皮を有
し、緻密な気泡構造を有する粒径2.5〜4.5mmの球
状のものであり、カサ比重0.21であつた。因にこ
の発泡粒を微粉化して1.0gを20mlのエチルアル
コール(試薬特級)中に25℃で20時間浸漬し、
過してエチルアルコール可溶分を測定した結果、
88.3重量パーセントであつた。
し、緻密な気泡構造を有する粒径2.5〜4.5mmの球
状のものであり、カサ比重0.21であつた。因にこ
の発泡粒を微粉化して1.0gを20mlのエチルアル
コール(試薬特級)中に25℃で20時間浸漬し、
過してエチルアルコール可溶分を測定した結果、
88.3重量パーセントであつた。
次いで、この得られた発泡粒を粒径3.0〜4.0mm
を篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、
蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間
保持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から
取り出した。
を篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、
蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間
保持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から
取り出した。
この得られた発泡体は、1次球状発泡粒が、さ
らに発泡し、その空隙がすべて発泡層で充填され
たもので1次発泡球間の融着も極めて良好なもの
であり、若干茶色味を帯びた比重0.21の緻密な気
泡構造を有する成形体であつた。
らに発泡し、その空隙がすべて発泡層で充填され
たもので1次発泡球間の融着も極めて良好なもの
であり、若干茶色味を帯びた比重0.21の緻密な気
泡構造を有する成形体であつた。
実施例 2
実施例1と全く同様の樹脂配合混合物を同様の
処方で7〜9メツシユの樹脂配合混合物顆粒に調
整した。
処方で7〜9メツシユの樹脂配合混合物顆粒に調
整した。
この顆粒状の樹脂混合物を焼石膏粉末を敷きつ
めた型上に置き、120℃の熱風循環式恒温槽内で
30分間発泡硬化させ発泡粒を得た。
めた型上に置き、120℃の熱風循環式恒温槽内で
30分間発泡硬化させ発泡粒を得た。
得られた発泡粒は、黄色で表面に表皮を有し、
緻密な気泡構造を有する粒径3.5〜6.0mmの球状の
ものであり、カサ比重0.076であつた。又、この
気泡粒を微粉化し、エチルアルコール中に浸漬し
て求めたエチルアルコール可溶分は、44.7重量パ
ーセントであつた。
緻密な気泡構造を有する粒径3.5〜6.0mmの球状の
ものであり、カサ比重0.076であつた。又、この
気泡粒を微粉化し、エチルアルコール中に浸漬し
て求めたエチルアルコール可溶分は、44.7重量パ
ーセントであつた。
次いで、この得られた発泡粒の粒径3.0〜4.0mm
を篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、
蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間
保持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から
取りだした。
を篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、
蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間
保持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から
取りだした。
この得られた発泡体は、1次球状発泡体がさら
に発泡し、その空隙がすべて発泡層で充填された
もので1次発泡球間の融着も極めて良好なもので
あり、若干茶色味を帯びた比重0.076の緻密な気
泡構造を有する成形体であつた。
に発泡し、その空隙がすべて発泡層で充填された
もので1次発泡球間の融着も極めて良好なもので
あり、若干茶色味を帯びた比重0.076の緻密な気
泡構造を有する成形体であつた。
実施例 3
実施例1と全く同様の樹脂配合混合物を同様の
処方で7〜9メツシユの樹脂配合混合物顆粒に調
整した。
処方で7〜9メツシユの樹脂配合混合物顆粒に調
整した。
この顆粒状の樹脂混合物を焼石膏粉末を敷きつ
めた型上に置き、140℃の熱風循環式恒温槽で10
分間発泡硬化させ発泡粒を得た。
めた型上に置き、140℃の熱風循環式恒温槽で10
分間発泡硬化させ発泡粒を得た。
得られた発泡粒は、黄色で表面に表皮を有し、
緻密な気泡構造を有する粒径3.5〜5.2mmの球状の
ものであり、カサ比重0.070であつた。又、この
発泡粒を微粉化し、エチルアルコール中に浸漬し
て求めたエチルアルコール可溶分は、52.0重量パ
ーセントであつた。
緻密な気泡構造を有する粒径3.5〜5.2mmの球状の
ものであり、カサ比重0.070であつた。又、この
発泡粒を微粉化し、エチルアルコール中に浸漬し
て求めたエチルアルコール可溶分は、52.0重量パ
ーセントであつた。
次いでこの得られた発泡粒の粒径3.0〜4.0mmを
篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、蓋
を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間保
持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から取
りだした。
篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、蓋
を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間保
持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から取
りだした。
この得られた発泡体は、1次球状発泡体が、さ
らに発泡し、その空隙の83%が発泡層で充填され
たもので1次発泡球間の融着も極めて良好なもの
であり、若干茶色味を帯びたカサ比重0.070の緻
密な気泡構造を有する成形体であつた。
らに発泡し、その空隙の83%が発泡層で充填され
たもので1次発泡球間の融着も極めて良好なもの
であり、若干茶色味を帯びたカサ比重0.070の緻
密な気泡構造を有する成形体であつた。
実施例 4
実施例1と全く同様の樹脂配合混合物を同様の
処方で7〜9メツシユの樹脂配合混合物顆粒に調
整した。
処方で7〜9メツシユの樹脂配合混合物顆粒に調
整した。
この顆粒状の樹脂混合物を焼石膏粉末を敷きつ
めた型上に置き、130℃の熱風循環式恒温槽で20
分間発泡硬化させ発泡粒を得た。
めた型上に置き、130℃の熱風循環式恒温槽で20
分間発泡硬化させ発泡粒を得た。
得られた発泡粒は、黄色で表面に表皮を有し、
緻密な気泡構造を有する粒径3.5〜6.5mmの球状の
ものであり、カサ比重0.066であつた。又、この
気泡粒を微粉化し、エチルアルコール中に浸漬し
て求めたエチルアルコール中に浸漬して求めたエ
チルアルコール可溶分は、49.2重量パーセントで
あつた。
緻密な気泡構造を有する粒径3.5〜6.5mmの球状の
ものであり、カサ比重0.066であつた。又、この
気泡粒を微粉化し、エチルアルコール中に浸漬し
て求めたエチルアルコール中に浸漬して求めたエ
チルアルコール可溶分は、49.2重量パーセントで
あつた。
次いで、この得られた発泡粒の粒径3.0〜4.0mm
を篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、
蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間
保持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から
取りだした。
を篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、
蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間
保持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から
取りだした。
この得られた発泡体は、1次球状発泡体が、さ
らに発泡し、その空隙の70%が発泡層で充填され
たもので1次発泡球間の融着も極めて良好なもの
であり、若干茶色味を帯びたカサ比重0.066の緻
密な気泡構造を有する成形体であつた。
らに発泡し、その空隙の70%が発泡層で充填され
たもので1次発泡球間の融着も極めて良好なもの
であり、若干茶色味を帯びたカサ比重0.066の緻
密な気泡構造を有する成形体であつた。
実施例 5
実施例1と全く同様の樹脂配合混合物を同様の
処方で7〜9メツシユの樹脂配合混合物顆粒に調
整した。
処方で7〜9メツシユの樹脂配合混合物顆粒に調
整した。
この顆粒状の樹脂混合物を焼石膏粉末を敷きつ
めた型上に置き、160℃の熱風循環式恒温槽で10
分間発泡硬化させ発泡粒を得た。
めた型上に置き、160℃の熱風循環式恒温槽で10
分間発泡硬化させ発泡粒を得た。
得られた発泡粒は、若千茶色味を帯び表面に表
皮を有し、緻密な気泡構造を有する粒径4.5〜6.5
mmの球状のものであり、カサ比重0.052であつた。
又、この発泡体を微粉化し、エチルアルコール中
に浸漬して求めたエチルアルコール可溶分は、
9.6重量パーセントであつた。
皮を有し、緻密な気泡構造を有する粒径4.5〜6.5
mmの球状のものであり、カサ比重0.052であつた。
又、この発泡体を微粉化し、エチルアルコール中
に浸漬して求めたエチルアルコール可溶分は、
9.6重量パーセントであつた。
次いで、この得られた発泡粒の粒径3.0〜4.0mm
を篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、
蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間
保持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から
取りだした。
を篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、
蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間
保持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から
取りだした。
この得られた発泡体は、1次球状発泡体が、さ
らに発泡し、その空隙の23%が発泡層で充填され
たもので1次発泡球間に点状に融着し合つた、若
干茶色味を帯びた比重0.052の緻密な気泡構造を
有する成形体であつた。
らに発泡し、その空隙の23%が発泡層で充填され
たもので1次発泡球間に点状に融着し合つた、若
干茶色味を帯びた比重0.052の緻密な気泡構造を
有する成形体であつた。
実施例 6
実施例1と全く同様の樹脂配合混合物を同様の
処方で7〜9メツシユの樹脂配合混合物顆粒に調
整した。
処方で7〜9メツシユの樹脂配合混合物顆粒に調
整した。
この顆粒状の樹脂混合物を焼石膏粉末を敷きつ
めた型上に置き、160℃の熱風循環式恒温槽で30
分間発泡硬化させ発泡粒を得た。
めた型上に置き、160℃の熱風循環式恒温槽で30
分間発泡硬化させ発泡粒を得た。
得られた発泡粒は、黄色で表面に表皮を有し、
緻密な気泡構造を有する粒径5.0〜7.0mmの球状の
ものであり、カサ比重0.044であつた。又、この
気泡粒を微粉化し、エチルアルコール中に浸漬し
て求めたエチルアルコール可溶分は、1.2重量パ
ーセントであつた。
緻密な気泡構造を有する粒径5.0〜7.0mmの球状の
ものであり、カサ比重0.044であつた。又、この
気泡粒を微粉化し、エチルアルコール中に浸漬し
て求めたエチルアルコール可溶分は、1.2重量パ
ーセントであつた。
次いで、この得られた発泡粒の粒径3.0〜4.0mm
を篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、
蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間
保持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から
取りだした。
を篩分し、木製型内にカサ容積で100%充填し、
蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に45分間
保持した。型を恒温槽から出し、発泡体を型から
取りだした。
得られた発泡体は、発泡性が少なく発泡粒が全
面的には融着しないが、一応の成形体は得られ
た。
面的には融着しないが、一応の成形体は得られ
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ノボラツク型フエノール樹脂初期縮合物と所
要量の分解型発泡剤及び硬化剤とからなる組成物
を部分的に発泡、硬化させて2次発泡性を有する
ノボラツク型フエノール樹脂発泡粒とし、次いで
これを型内で2次発泡させ発泡粒を相互に熱融着
させつつ成形して、ノボラツク型フエノール樹脂
発泡成形体を得ることを特徴とするノボラツク型
フエノール樹脂発泡成形体の製造法。 2 組成物が部分的に発泡、硬化させる前に造粒
される特許請求の範囲第1項記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59005274A JPS60149439A (ja) | 1984-01-14 | 1984-01-14 | ノボラツク型フエノ−ル樹脂発泡成形体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59005274A JPS60149439A (ja) | 1984-01-14 | 1984-01-14 | ノボラツク型フエノ−ル樹脂発泡成形体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60149439A JPS60149439A (ja) | 1985-08-06 |
| JPH0345702B2 true JPH0345702B2 (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=11606652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59005274A Granted JPS60149439A (ja) | 1984-01-14 | 1984-01-14 | ノボラツク型フエノ−ル樹脂発泡成形体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60149439A (ja) |
-
1984
- 1984-01-14 JP JP59005274A patent/JPS60149439A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60149439A (ja) | 1985-08-06 |
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