JPH0345848B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0345848B2 JPH0345848B2 JP8586184A JP8586184A JPH0345848B2 JP H0345848 B2 JPH0345848 B2 JP H0345848B2 JP 8586184 A JP8586184 A JP 8586184A JP 8586184 A JP8586184 A JP 8586184A JP H0345848 B2 JPH0345848 B2 JP H0345848B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rivet
- type electrical
- contact
- electrical contact
- die
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、リベツト形電気接点の製造方法の改
良に係り、特に脚部下端を面取りした形電気接点
の製造方法の改良に関する。
良に係り、特に脚部下端を面取りした形電気接点
の製造方法の改良に関する。
(従来技術)
従来、第1図に示す如く脚部1の下端の周縁を
面取り2して、台材3の接点取付穴4に挿入し易
くしたリベツト形電気接点5を製造するには、第
2図aに示す如く底面をノツクピン6の上端面で
形成し、その底面の外周側にテーパ7を設けたダ
イ8の素材挿入孔9に、無垢又はクラツド接点素
材10を挿入セツトし、次に第2図bに示す如く
ヘツダーパンチ11にて接点素材10をリベツト
形に予備成形し、次いで第2図cに示す如くヘツ
ダーパンチ12にて予備成形したリベツト形接点
素材10′をリベツト形に仕上げ成形していた。
面取り2して、台材3の接点取付穴4に挿入し易
くしたリベツト形電気接点5を製造するには、第
2図aに示す如く底面をノツクピン6の上端面で
形成し、その底面の外周側にテーパ7を設けたダ
イ8の素材挿入孔9に、無垢又はクラツド接点素
材10を挿入セツトし、次に第2図bに示す如く
ヘツダーパンチ11にて接点素材10をリベツト
形に予備成形し、次いで第2図cに示す如くヘツ
ダーパンチ12にて予備成形したリベツト形接点
素材10′をリベツト形に仕上げ成形していた。
(発明が解決しようとする問題点)
斯かるリベツト形電気接点の製造方法では、ダ
イ8とノツクピン6との間に第3図aに示す如く
5μ程度のクリアランスCがある為、第2図bに
示す如く接点素材10をリベツト形に予備成形し
た際、接点素材10の一部が第3図bに示す如く
クリアランスCに入つていき、ばり13が生じ
る。この予備成形時点では塑性変形量が少ないの
で、ばり13は小さいが、第2図cに示す如く予
備成形したリベツト形電気素材10′をリベツト
形に仕上げ成形すると、第3図cに示す如くばり
13が大きくなるものである。
イ8とノツクピン6との間に第3図aに示す如く
5μ程度のクリアランスCがある為、第2図bに
示す如く接点素材10をリベツト形に予備成形し
た際、接点素材10の一部が第3図bに示す如く
クリアランスCに入つていき、ばり13が生じ
る。この予備成形時点では塑性変形量が少ないの
で、ばり13は小さいが、第2図cに示す如く予
備成形したリベツト形電気素材10′をリベツト
形に仕上げ成形すると、第3図cに示す如くばり
13が大きくなるものである。
このようなばり13は、リベツト形電気接点5
をガラ研磨した際、脚部1の下端面に第4図に示
す如く箔状に覆いかぶさり、これは第1図に示す
台材3の接点取付穴4に挿入してかしめた際、及
び接点取付後の使用時に於いて、めくれが発生す
るので、短絡や常時ONの状態となつたり、ばり
13がちぎれて機器の作動部に入り込んで故障の
原因となるなど問題があつた。
をガラ研磨した際、脚部1の下端面に第4図に示
す如く箔状に覆いかぶさり、これは第1図に示す
台材3の接点取付穴4に挿入してかしめた際、及
び接点取付後の使用時に於いて、めくれが発生す
るので、短絡や常時ONの状態となつたり、ばり
13がちぎれて機器の作動部に入り込んで故障の
原因となるなど問題があつた。
(発明の目的)
本発明は斯かる問題を解消すべくなされたもの
で、接点素材下端部の絞り込みによる最初の展延
する位置にダイとノツクピンとのクリアランスが
位置するため前記ばりが発生し易いことに着目し
て、ダイとノツクピンとの間のクリアランスに材
料が入らないようにクリアランスの位置を前記テ
ーパから離してリベツト形電気接点を製造するよ
うにしたものである。
で、接点素材下端部の絞り込みによる最初の展延
する位置にダイとノツクピンとのクリアランスが
位置するため前記ばりが発生し易いことに着目し
て、ダイとノツクピンとの間のクリアランスに材
料が入らないようにクリアランスの位置を前記テ
ーパから離してリベツト形電気接点を製造するよ
うにしたものである。
(問題が解決しようとする手段)
本発明のリベツト形電気接点の製造方法は、無
垢又はクラツド接点素材をヘツダー加工により脚
部下端を面取りしたリベツト形電気接点を製造す
るに於いて、前記接点材を、底面中央に細径のノ
ツクピンを配し底面周囲にテーパを付したダイの
素材挿入孔にセツトして、ヘツダー加工すること
を特徴とするものである。
垢又はクラツド接点素材をヘツダー加工により脚
部下端を面取りしたリベツト形電気接点を製造す
るに於いて、前記接点材を、底面中央に細径のノ
ツクピンを配し底面周囲にテーパを付したダイの
素材挿入孔にセツトして、ヘツダー加工すること
を特徴とするものである。
以下本発明によるリベツト形電気接点の製造方
法の一実施例を第5図a乃至cによつて説明す
る。
法の一実施例を第5図a乃至cによつて説明す
る。
(実施例)
先ず第5図aに示す如く底面14の中央に細径
のノツクピン15を面一に配し、底面14の周囲
にテーパ16を付したダイ17の素材挿入孔18
に、無垢又はクラツド接点素材10を挿入セツト
し、次に第5図bに示す如すヘツダーパンチ11
にて接点素材10をリベツト形に予備成形し、次
いで第5図cに示す如くヘツダーパンチ12にて
予備成形したリベツト形接点素材10′をリベテ
ト形に仕上げ成形して、リベツト形電気接点19
を製造した。
のノツクピン15を面一に配し、底面14の周囲
にテーパ16を付したダイ17の素材挿入孔18
に、無垢又はクラツド接点素材10を挿入セツト
し、次に第5図bに示す如すヘツダーパンチ11
にて接点素材10をリベツト形に予備成形し、次
いで第5図cに示す如くヘツダーパンチ12にて
予備成形したリベツト形接点素材10′をリベテ
ト形に仕上げ成形して、リベツト形電気接点19
を製造した。
(作用)
こうして製造したリベツト形電気接点19の脚
部1の下端面に生じるばり13は、極端に微小で
殆んど判別できない程である。これはダイ17と
ノツクピン15とのクリアランスCが従来と同様
に5μ程度であつても接点素材10の下端部がテ
ーパ部で絞り込み部分にノツクピンのクリアラン
スが位置していないので、ばり13が発生しにく
いからである。
部1の下端面に生じるばり13は、極端に微小で
殆んど判別できない程である。これはダイ17と
ノツクピン15とのクリアランスCが従来と同様
に5μ程度であつても接点素材10の下端部がテ
ーパ部で絞り込み部分にノツクピンのクリアラン
スが位置していないので、ばり13が発生しにく
いからである。
(他の実施例)
上記実施例では、底面14の中央に細径のノツ
クピン15を面一に配し、底面14の周囲にテー
パ16を付したダイ17の素材挿入孔18に、無
垢又はクラツド接点素材10を挿入セツトしてヘ
ツダー加工したが、第6図aに示し如く底面14
の中央に、細径のノツクピン15を突出して配
し、底面14の周囲にテーパ16を付したダイ1
7の素材挿入孔18に、無垢又はクラツド接点素
材10を挿入セツトして、前記実施例と同様にヘ
ツダー加工しても良いものである。こうして得ら
れる第6図bに示すリベツト形電気接点20は、
ノツクピン15を突出させて脚部1の下端面中央
に凹部21を形成したので、下端面にはばり13
が発生しないものである。
クピン15を面一に配し、底面14の周囲にテー
パ16を付したダイ17の素材挿入孔18に、無
垢又はクラツド接点素材10を挿入セツトしてヘ
ツダー加工したが、第6図aに示し如く底面14
の中央に、細径のノツクピン15を突出して配
し、底面14の周囲にテーパ16を付したダイ1
7の素材挿入孔18に、無垢又はクラツド接点素
材10を挿入セツトして、前記実施例と同様にヘ
ツダー加工しても良いものである。こうして得ら
れる第6図bに示すリベツト形電気接点20は、
ノツクピン15を突出させて脚部1の下端面中央
に凹部21を形成したので、下端面にはばり13
が発生しないものである。
また第7図aに示す如く底面14の中央に、細
径のノツクピン15を引つ込ませて配し、底面1
4の周囲にテーパ16を付したダイ17の素材挿
入孔18に、接点素材10を挿入セツトして前記
実施例と同様にヘツダー加工しても良いものであ
る。こうして得られる第7図bに示すリベツト形
電気接点22は、ノツクピン15を引つ込ませて
脚部1の下端面中央に凸部23を形成したので、
下端面にはばり13が発生しないものである。
径のノツクピン15を引つ込ませて配し、底面1
4の周囲にテーパ16を付したダイ17の素材挿
入孔18に、接点素材10を挿入セツトして前記
実施例と同様にヘツダー加工しても良いものであ
る。こうして得られる第7図bに示すリベツト形
電気接点22は、ノツクピン15を引つ込ませて
脚部1の下端面中央に凸部23を形成したので、
下端面にはばり13が発生しないものである。
さらに第8図aに示す如く底面14の中央に、
先端面15aを球面状になした細径のノツクピン
15を配して先端面15aのみを突出させ、底面
14の周囲にテーパ16を付したダイ17の素材
挿入孔18に、接点素材10を挿入セツトして、
前記実施例と同様にヘツダー加工しても良いもの
である。こうして得れる第8図bの示すリベツト
形電気接点24は、ノツクピン15の球面状の先
端面15aのみを突出させて、脚部1の下端面中
央に球面状の凹部25を形成したので、下端面に
はばり13が発生しないものである。
先端面15aを球面状になした細径のノツクピン
15を配して先端面15aのみを突出させ、底面
14の周囲にテーパ16を付したダイ17の素材
挿入孔18に、接点素材10を挿入セツトして、
前記実施例と同様にヘツダー加工しても良いもの
である。こうして得れる第8図bの示すリベツト
形電気接点24は、ノツクピン15の球面状の先
端面15aのみを突出させて、脚部1の下端面中
央に球面状の凹部25を形成したので、下端面に
はばり13が発生しないものである。
(発明の効果)
以上の説明で判るように本発明のリベツト形電
気接点の製造方法は、底面中央に細径のノツクピ
ンを配し底面周囲にテーパを付したダイの素材挿
入孔に、無垢又はクラツド接点素材をセツトし
て、ヘツダー加工するのであるから、接点素材の
下端部の最初に展延する位置にダイとノツクピン
とのクリアランスが位置していなく、クリアラン
スに材料が入りにくいので、脚部下端面に殆んど
ばりの生じないリベツト形電気接点を得ることが
できるという優れた作用効果がある。またこうし
て得られたリベツト形電気接点は、ガラ研磨した
際、脚部下端面にごく微小に生じるばりが摩滅せ
しめられるので、従来のように台材の接点取付穴
に挿入してかしめた際、及び接点取付後の使用時
に於いて、ばりのめくれが発生するというような
ことが無いので、短絡が防止され、常温ONの状
態となることも無く、ばりがちぎれて機器の作動
部に入り込むようなことも無いので、故障の原因
を解消できる。
気接点の製造方法は、底面中央に細径のノツクピ
ンを配し底面周囲にテーパを付したダイの素材挿
入孔に、無垢又はクラツド接点素材をセツトし
て、ヘツダー加工するのであるから、接点素材の
下端部の最初に展延する位置にダイとノツクピン
とのクリアランスが位置していなく、クリアラン
スに材料が入りにくいので、脚部下端面に殆んど
ばりの生じないリベツト形電気接点を得ることが
できるという優れた作用効果がある。またこうし
て得られたリベツト形電気接点は、ガラ研磨した
際、脚部下端面にごく微小に生じるばりが摩滅せ
しめられるので、従来のように台材の接点取付穴
に挿入してかしめた際、及び接点取付後の使用時
に於いて、ばりのめくれが発生するというような
ことが無いので、短絡が防止され、常温ONの状
態となることも無く、ばりがちぎれて機器の作動
部に入り込むようなことも無いので、故障の原因
を解消できる。
第1図はリベツト形電気接点とこれを取付ける
台材を示す斜視図、第2図a乃至cは第1図に示
されるリベツト形電気接点の製造方法の従来例を
示す工程図、第3図a乃至cは夫々第2図a乃至
cに於けるA部拡大図、第4図は第2図a乃至c
に示す製造方法により得られたリベツト形電気接
点をガラ研摩した際のばりの状態を示す図、第5
図a乃至cは本発明のリベツト形電気接点の製造
方法の一実施例を示す工程図、第6図a、第7図
a及び第8図aは本発明のリベツト形電気接点の
製造方法に用いるダイ及びノツクピンの他の例を
示す縦断面図、第6図b、第7図b及び第8図b
は夫々第6図a、第7図a及び第8図aのダイ及
びノツクピンを用いてヘツダー加工して製造した
リベツト形電気接点を示す縦断面図である。 1……脚部、2……面取り、10……無垢又は
クラツド接点素材、11,12……ヘツダーパン
チ、14……底面、15……ノツクピン、15a
……ノツクピンの球面状の先端面、16……テー
パ、17……ダイ、18……素材挿入孔、19,
20,22,24……リベツト形電気接点、21
……凹部、23……凸部、25……球面状の凹
部。
台材を示す斜視図、第2図a乃至cは第1図に示
されるリベツト形電気接点の製造方法の従来例を
示す工程図、第3図a乃至cは夫々第2図a乃至
cに於けるA部拡大図、第4図は第2図a乃至c
に示す製造方法により得られたリベツト形電気接
点をガラ研摩した際のばりの状態を示す図、第5
図a乃至cは本発明のリベツト形電気接点の製造
方法の一実施例を示す工程図、第6図a、第7図
a及び第8図aは本発明のリベツト形電気接点の
製造方法に用いるダイ及びノツクピンの他の例を
示す縦断面図、第6図b、第7図b及び第8図b
は夫々第6図a、第7図a及び第8図aのダイ及
びノツクピンを用いてヘツダー加工して製造した
リベツト形電気接点を示す縦断面図である。 1……脚部、2……面取り、10……無垢又は
クラツド接点素材、11,12……ヘツダーパン
チ、14……底面、15……ノツクピン、15a
……ノツクピンの球面状の先端面、16……テー
パ、17……ダイ、18……素材挿入孔、19,
20,22,24……リベツト形電気接点、21
……凹部、23……凸部、25……球面状の凹
部。
Claims (1)
- 1 無垢又はクラツド接点素材をヘツダー加工に
より脚部下端を面取りしたリベツト形電気接点を
製造するに於いて、前記接点素材を、底面中央に
細径のノツクピンを配し底面周囲にテーパを付し
たダイの素材挿入孔にセツトして、ヘツダー加工
することを特徴とするリベツト形電気接点の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8586184A JPS60230314A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | リベツト形電気接点の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8586184A JPS60230314A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | リベツト形電気接点の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60230314A JPS60230314A (ja) | 1985-11-15 |
| JPH0345848B2 true JPH0345848B2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=13870660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8586184A Granted JPS60230314A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | リベツト形電気接点の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60230314A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736297B2 (ja) * | 1986-04-09 | 1995-04-19 | 田中貴金属工業株式会社 | リベツト型チユ−ブラ電気接点の製造方法 |
| JP2526248B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1996-08-21 | 田中貴金属工業株式会社 | 脚部テ−パ付リベット接点の加工方法 |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP8586184A patent/JPS60230314A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60230314A (ja) | 1985-11-15 |
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